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一気に調整がきて、歴代10位に入る下落を記録した5月が終了しました。ただ欧米の株価はそういった兆候は無いため、日本に特化した調整と言われています。そうだったとしても、今までのイケイケで一気にV字回復は流石に無いでしょうね。あったら、ビックリです。変化になりうるとすれば、6月のメジャーSQかも...。
さて 5月の優待権利日は次のとおり4銘柄/8名義となりました。
◆ 年2回 (5月 と 11月) --- 1銘柄/2名義
◆ 年1回 (5月) --- 3銘柄/6名義
単元価格がお手頃という事もあり、全て2名義で保有しています。のんべぇ~の私にとっては、昨年に引き続き、くろがねやの山梨県産ワインが楽しみですね。
続いて、5月の成績ですが、優待銘柄保有株で前月比4.0%のマイナスです。5月までの累計利益確定分は、前年全体比で835.40% (前月488.69%)となります。前月比より伸び率がかなり伸びてますが、ウチヤマHD(6059、JQ)、タカショー(7590、JQ)、フジコーポレーション(7605、JQ)、SHOEI(7839、東2)、アイフル(8515、東1)を売却した結果です。SHOEIについては完全撤退、タカショーについては優待最高ランク(1,000株)を除いて売却しました。
新規購入銘柄は、NITTOH(1738、名2)、フージャースHD(3284、東1)、ウェッズ(7551、JQ)、サトレストランシステムズ(8163、大1)、ハチバン(9950、JQ)を購入しました。買い増しについては、NITTOH、フージャースHD、ウェッズ、フジコーポレーション、ウチヤマHDです。
NITTOHは、指標的に安い(PER 5.8倍&PBR 0.63倍、ROEも10%弱、自己資本60%弱)、建設工事&住宅等サービス事業の好調、株式分割があるも優待制度の変更無し(実質分割前の半分の株数で優待ゲット)が主な理由です。また社内報もいいですよね。リンクは こちら 。
フージャースHDは、900円を切るかどうかの水準で、指値に引っ掛かったため参戦。この水準で買えたのは非常にラッキー♪。ただ買ったのは、単元だけでは無いですが、ちょっとだけですよ。
ウェッズは、前期業績に比べて今期予想の伸び率がイマイチで成長終わった!、円安デメリット銘柄と言った事もあり軟調な株価推移ですが、ウェッズは会社予想低めでちょこちょこ上方修正&増配する傾向にあります。万が一会社予想通りに着地したとしても、この株価は安いです。500株の優待新設もありますしね。ただ、500株は気軽に買える価格でないため、権利月の9月以降に株主数が伸びないなぁ~と会社側が判断すれば、ひょっとしたら分割もあり得ると思ってますがどうでしょうか。
フジコーポレーションは、4月月次で既存店売上前年比マイナスと言ったことがフォーカスされて売られましたが、4月は3月好調の反動&前年より休日が1日少なかった上、前年4月が好調だったため、月次が前年比悪く出る要素が揃っていたにも関わらずこの数字による株価下落&大暴落の下落も重なっていい位置まで落ちてきたため、5月上旬に一旦ポジションを減らしたものの再度買い増ししました。
ウチヤマホールディングスは、前期介護事業は予想未達でしたが、初進出地域の入居の低迷があげられ、その理由は知名度の低さだったこともあり、知名度向上は会社側の課題でもあると認識している点、リースバック物件が 5施設ある点(特別利益計上の可能性大)、今期は前期開設した施設が業績フル寄与&今期も9施設開設を予定している点も踏まえて、大きく買い増ししました。ただ単元が高いため100株、200株 とちびちびしか買えないが資金力低い私にとっての難点。
今回の下落で何でも上げる相場は終わったと思いますし、こんだけ下落しても信用買い残が高水準である事を踏まえると、需給的に下落余地はまだまだ残っていると思いますが、金融緩和の量が半端でない事を省みると、業績をしっかり見て購入すればそれ程リスクは少ないかもと思ったりしてます。日経平均先物もしっかり下落しており、月曜日も3桁の大幅下落でスタートするのは間違い無いと思いますが、狙っている銘柄はしっかり拾っていきたいですね。
6月の権利取得銘柄と結果 2020.07.04
5月の権利取得銘柄と結果 2020.05.31