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昨日は、家内が自動二輪小型AT免許を取るために教習所に通うので、フリーになりました。3年前に僕が自動二輪の免許を取り、1年後2人乗り解禁になったので、家内を乗せて走るようになりました。まずはご近所の買い物で始まり、慣れてきたので去年の夏は、淡路島一周や京都鞍馬・貴船周遊まで出来るようになりました。そして僕のバイク知り合いからもらった「NHK・BSバイク旅番組」を熱心に見てる僕から何かを感じたのでしょう。自分も免許を取ると言い出しました。今年は、「とびしま・しまなみ海道タンデム」に行こうと話してたのですが、2台で走ると言い出しました。運動音痴を自称していますが、自転車で50~60km走れるようになったので、そちらからも自信が出てきたのでしょう。フリーになったので、VTR250でどこかに行こうと計画を練りました。この季節ですので、凍結や雪の心配がある北部や山道には行けません。「和歌山」は温暖なんでしょうが、海岸線の平地を南下するだけで、興味をそそる寺社など面白そうなところがみんな山の中でつまらなさそうです。「淡路島」はそれなりに楽しめそうですが、あの高さにある明石海峡大橋を走るのはおっかないです。高所恐怖症気味なのと、冬の季節風が吹くと煽られて危険です。あの高さの吹きっさらしですから、かなりの強風が予想されます。「播磨・備前・備中」の晴れの国が良さそうです。瀬戸大橋・鷲羽山・金甲山が良さそうです。中国道は降雪がありそうですが、山陽道なら行けそうです。片道は高速道路を走らないと時間的に無理そうです。日曜日の気象予想は寒波襲来のままで、前日も変わらない。最高気温で4度って・・・半分諦めながら日曜日の朝を迎えました。5時半に目が覚め、ナイスな時間です。でも・・・風が強く寒さも厳しい。これじゃ、僕のVTR250では車重がないので高速道路で煽られフラフラします。諦めました。まあこう言うこともあろうかと、次案を用意していました。「西国街道探索」です。旧西国街道を京都に向かい、丹波街道に乗り換え老ノ坂峠を越えて、「篠村八幡宮」まで行く計画です。戦国武将で上杉謙信に次いで好きな明智光秀の本を今読んでるのでその影響大です。篠村八幡宮は、光秀も本能寺に向かう時戦勝祈願しましたが、これまた魅力的な足利尊氏が京に攻め上ったときに戦勝祈願した宮です。老ノ坂峠の道路具合によっては、亀岡からR477回りで帰ってくるコースも良さそうです。地図なしでも迷うことない道だし近場だからゆっくり出発することにしました。10時に出ても京都まで2時間。その後4時間あれば帰宅できるだろうとの算段です。教習所のスクールバスに乗るために家内が10時に家を出るとのことなので、それを見送りました。午前中入学式があり、午後から最後まで教習を受けるそうです。近場探索なので、ゴーストップが繰り返される事を予想し、通勤リード110を選択しました。GPSをお守りとして持参しますが、以前自転車用に打ち出しておいた旧西国街道沿線地図を、ファイルに入れて前かごにクリップ留めします。膝あてナックルガード装着でいざ出発です。中略帰ってきました。自宅にはまだ洗濯物が取り込まれずにいます。「まだ教習所にいるな」と思い、教習所へ急ぎます。3年ぶりの教習所です。僕が普通自動二輪免許を取ったところです。入口正面には、3年前にはなかった大型バイクが飾ってあります。おじさんバイク熱が上がり、自動二輪免許取りに来るおじさんが増えたのかな?団塊世代がどんどん引退し、暇な人が増えたからなあ。16:25、ちょうど授業と授業の合間の休憩時間です。学科のカリキュラムを見ると、16:20終わりの授業でお終いになっています。「しまった。入れ違いか?」と思い、外の送迎バスを見に行きますが家内は乗っていません。僕が入ってきたときに出て行ったバスに乗っていたのかな?念のため実技コースを見ようと、ベランダからコースを見ると、「あ~いた~」。教官に持ってもらいながら、直線をゆっくりゴーストップを繰り返しています。ちゃんと左足出して止まっています。教官にツボを突かれたのか、いつもの笑う仕草をしています。いくつになっても可愛いなあ。僕の実技1時限目は、この繰り返しで終わってしまい、同じ1時限目だった若者が外周走ってるのにがっくりでした。でもぐんぐん実力を伸ばし?、ストレート卒業だったんだけど。自称運動音痴の家内もどうせそうだろうと思っていたら、何と外周を走り始めましたよ。おっかなびっくりのゆっくりさんで、他の400ccや750ccの教習生を渋滞させていましたが、ちゃんと足もつかず曲がっています。ムービー撮りながら、「こけるな~」と祈っていました。2週目の向こう正面でカーブを曲がりきれず、側壁マット手前でストップしました。バックしようとしてるけど、前輪がコースアウトしてるのかバックしません。教官が走っていき、バックさせてもらっていました。僕が教習に通ってる時、派手に何度もこかしていた女性がいました。教習が終わって、「向いてないのかなあ」って弱音吐いたら、「みんな最初は出来ないですよ。最初から上手だったら僕らの仕事なくなるし。上達しなかったら僕らが駄目なんです」なんて教官が言ってました。みんな上手になって卒業して行くからね。その後、周回ごとに上手になっていくのが分かります。「カーブが終わるところで前のバイクがいますよ。ブレーキ、用意して~」なんて声を掛けられています。教習時間が終わり、ロビーのソファに座ってると、横を通った家内が僕に気づきました。「バイクに乗ったよ。面白かった~」「見てたよ」「上から見てたのお父さんだったの?」「そう。よく見えたね。緊張と集中で回りなんか見えないのが普通なのに。余裕あったんだ~」・・・楽しい1日でした。
2011/01/31
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昨日日記に書いた「危ない夫婦の再生術」の「チェックシート」付近を斜め読みしました。今、家村耕さんの「光秀はしる」を読んでるので、まだちゃんと読みません。チェックシート見ながら、これと同じようなことを、土曜日の夜にやってる「NHKとなりの子育て」でも最近聞いたなと思い、僕のメモを繰りました。ありました。子供のやる気を無くさせるのは、「他の人と比較する」「お母さんは100点だったと自慢する」「成績のいい時だけ褒美を出す」「親主導で塾や習い事を決める」など。反対にやる気を出させるのは、「出来た出来なかったなど成績じゃなくて、存在や行動を褒める」など。「よう頑張るな~」「・・ちゃんが手伝ってくれたから助かったわ」そして「いいとこリスト」を番組で紹介していました。「うちの子は・・・が得意」「うちの子は・・・してくれる」など、いいところを書きだすリスト。これをやってると、我が子の良さが浮き出し、小言が減り褒め言葉が増える。わが子のいいとこを見つけようと親の注目度が上がり、それが、子供のやる気につながっていくそうです。僕が母の僕に対する小言マイナス言葉子育てに反発し、しょっちゅう喧嘩したのと反対に、我が子に反対のプラス言葉で接したら、喧嘩した記憶がないのと同じです。親子喧嘩は、100%親の言葉が原因です。息子達は、いいやつに育ちました。こんな楽な接し方が、却っていいんだなと実感しています。とかく親は、我が子が何も出来ない時から接してるし、大きな期待を持ってるから、出来ないところや直した方がいいところが目につきます。でも子供は、何でも出来る、やってくれる親を体験してるので、親のマイナス面に目をつぶり、いいとこを大きく見てるので、自分から親の悪口を親に向かって言うことはありません。親から小言を言われたときに、それを口に出し反撃するだけです。夫婦関係だって、親子関係だって、同じですね。他人様との関係より距離が近い分、マイナス言葉を直接本人に言うハードルが低いから、それにより喧嘩が起こる。「可愛さ余って憎さ百倍」になり、殺人事件の一番多いのが家族間ということになるんじゃないのかな?
2011/01/29
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本が届きました。ペラペラめくったら、『2人の関係を回復させるカウンセリングシート』の載っていました。「おっ、TVでやってたのがあった。この本でよかったんだ~」数日前の「NHKあさイチ」で、男の言い分・女の言い分みたいなことをやってました。男「仕事で疲れて帰ってきたのに、ダラダラ話を聞かされる」女「話しを聞いてくれない」「無反応」・・・男「結論を先に言って欲しい」、女「結論に至る経過を説明しないと・・・」男女の言い分が、街中インタビューでたくさん出ていました。どちらの言い分も、ごもっともでした。専門家によると、離婚の危機は、結婚5年後・40台・定年退職後にあるそうです。子供が小学生の子育て夫婦を2人だけにして、子供の話抜きに10分間話をするという実験もしていました。会話が続きません。専門家によると、会話がなくなることが、夫婦の危機の始まりだそうです。その解決策として、ある40台のご夫婦の実例が当人ご夫婦のインタビューで示されました。奥さんによると、結婚後、次第に会話がなくなり、2人の子どもに恵まれましたが、旦那さんの子育ての協力が得られず、同じ家に暮らしながら孤独に我慢して暮らしていました。そしてある日、旦那さんから話があると言われ、「離婚したい」と切り出されたそうです。我慢してるのは自分の方なのに何で?と意味がわかりませんでした。旦那さんは、新婚旅行のすぐ後、奥さんから言われた「成田離婚しようと思ったの」という言葉が未だに引っかかっていました。(僕は、相手のプライドを潰すような言葉は、絶対言ってはいけないように思う。特に男に対しては。プライドで生きてるところがあるから。それを言うときはすべての関係を断つ覚悟が出来た時だと思う。)何か手伝っても、感謝の言葉じゃなくて、もっとこうしてよとの言葉が返ってくる。奥さんの言葉がきつく、怒られてるようで、何も協力できなくなり、距離を置いて自分の世界にいる方が楽だった。「はぁ?何よ今更。そんな大昔の事を・・・」そしてカウンセラーに相談しました。少しでも関係を修復する気持ちがあるならと示されたのは、「いいところリスト・感謝リスト」。相手のいいところや感謝してるところを、毎日それぞれ20個書きだすリストです。昨日と同じことを書いてもOKです。早速家に持ち帰って書きだしたところ、初日は1つしか浮かばず書けませんでした。でも日に日に書きだす数が増えました。旦那さんをもっと観察するようになり、いいところを見つけようとし出しました。そして夫婦会話が戻り、離婚の危機を乗り越えました。「夫の何も見えていなかった、見ていなかった」と奥さんはインタビューに答えていました。途中で出勤時間になったので最後まで見れませんでしたが、なるほどなあと思いました。僕を振り返ってみました。家内のいいところを20個なんて、スラスラと出ました。毎日、「似合ってる」「綺麗だね」「若いなあ」「年取らんなあ」「永遠の28歳」・・・・言い続けています。ほんまにそう思ってるから言ってるんだけど、今朝は「そんなこと言ってくれるのお父さんだけだわ」と言われました。僕はあなたのお父さんじゃないんだけど、まあいいか。どうやら我が家は大丈夫のような気がするけど、この日の専門家の本を買うことにしました。早速、「荒木次也」さんの本を注文しました。そしてその本が届きました。
2011/01/28
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今週の初めAM10時頃、仕事場の外を見ていると、道路脇にマイクロバスが止まっており、自衛隊員が外に出ています。駅から降りてきた方が時々やってきて、隊員の誘導でバスに乗り込んでいきます。しばらくすると、師団の自衛隊のジープに先導されるようにして走り出しました。すると次のマイクロバスが同じ場所に止まって、同じように隊員が外で待っています。「はは~ん、そういうことね」先週、昼休みに自宅に帰ったとき、自衛隊正面に10名ぐらいの年配の一般人グループがおられ、隊員数人と話をしていました。「隊内見学会でもやってるんだな」と思いました。自衛隊は、創立記念日・桜まつりなどで、一般の方が隊内を見学出来る日があります。その他に、近隣住民向けに自治会通して見学会があります。親父は、時々それに参加していました。ヘリコプターで淡路島の方まで行ったことがあります。今回は、自衛隊OBの方向けの見学会に見えました。マイクロバスに来られる方が、隊員に対して親しげです。これは表の顔です。大勢の方が入り、隊員が模擬店を出すお祭りのような一般見学会でも、入り口の正門を監視カメラが狙っています。前回は、正面の建物の屋上から、でかいカメラが狙っていました。数名の隊員が敷地内を見渡し、即応体制の監視をしていました。数日前の昼休みも、正門前を通って我が家に向かう道に逸れると、そこに1台の車が止まり、2名の方が木陰から正門を見張っていました。1名の方はメモ帳に何やら書き込んでいました。僕のスクーターに気づかず道の真中にいたので、クラクションを鳴らしてあげました。私服自衛隊員か警察官でしょう。官憲風のやからにちょいと悪さです。びっくりして道を開け、バックミラーで見てると、僕の行方を追っているようでした。我が家の前でバイクを降り庭に入り、庭からまた見ると、また自衛隊正面に向き直りました。不審者やブラックリストに載ってる方がいないか見てるのでしょう。ここの基地には、陸上自衛隊ナンバー3が総監としています。自衛隊トップの幕僚長さんになります。僕が毎日走る通勤道の横には、総監さんの一戸建て官舎があります。その道路側には、自衛隊官舎が1棟建ち、総監官舎を守備している風になっています。昨年、総監官舎で不審火がありました。新聞では、ボヤがあり総監自身が気づいて消したと発表されていましたが、僕は数回の爆発音を聞きました。打ち上げ花火が数発鳴った感じの音です。翌日、仕事場に刑事が聞き込みに来ました。「近所に不審火があって、犯人がやけどを負って逃亡している可能性があるとのこと」それから長く、自衛隊の消防車が総監官舎につめていました。大昔から、表の戦争とは別に裏の諜報戦があり、その優劣が表の結果につながることが多い。基地のある町に暮らすのは、時々感じるこういう裏の現実との共存でもあるんだよなあ。
2011/01/27
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今朝のニュースのトップニュースは、アジアカップ準決勝「日本対韓国」戦の勝利でした。「今朝は寝不足の方も多いと思います」が枕詞になっていました。スポーツバーみたいなところに繰り出して、最後まで応援してた人も大勢いたそうです。「どうして帰るんだろう?」と思ってたら、そのまま帰らない人も多いのだとか。すごいね。僕も昨夜見ました。10時半頃キックオフとニュースで言ってたので、その時間にチャンネルを合わせました。1分ほど見て、NHKドラマ「フェイク」に戻しました。サッカーはなかなか点が入らないから、ずっと見ていられません。フェイクが終わって、そのままNHKにして、サッカーに変えると、1-0で負けていました。今大会は、相手チームに先制される展開が多いです。昔の日本チームなら、結局そのまんまというのが多かったように思うのですが、落ち着いた冷静な選手が多いのか、慌てず逆転するので、「あかんかも?」なんて思わずに応援しようと思いました。が、たぶん数分後夢の世界に落ちていました。僕の就寝スタイルは、お風呂からあがるとヨーグルト持って自室に上がり、TVタイマーを1時間ぐらいにセットして、布団に腰掛けて食べながらTV。ヨーグルトを食べ終わると、布団の中に入り顔だけTV。という感じです。大抵1時間せずに寝てしまいます。決勝戦は12時キックオフだって・・・翌朝結果を知るのだろう・・・元サッカー部なのに、非国民です。月曜日に、ふろ給湯器が新しいものに変わりました。リンナイ製だと思ってたらノーリツ製でした。ということは前のもノーリツでしたね。昼休みをちょっと遅らし、工事時間に合わせました。2人来られて、ササッと2時間。茶髪と長髪の20代と30代の職人さんでしたが、外観とは大違いで丁寧な言葉遣いで、もちろん手際の良い仕事ぶりでした。前回と同じメーカーの同じフルオートタイプなので、リモコンも馴染みがあり、操作は簡単でした。工事が終わり、家内の職場に寄り、18万円いつもニコニコ現金払いしました。領収書と共に、工事や営業に対するアンケートハガキを渡されました。「社長行き」となっていました。日々向上しようとしてるんだなあ。翌朝のお風呂を、家内は喜んでいました。「やっぱり、おうちのお風呂はいいね」だって。僕には、庭を渡るだけの実家のお風呂だって変わらないのですが、家内に取っては掃除のこともいろいろ含めての事だと思います。でも出てきて早々、「時計が付いてたらもっと良かったのにね」と言ってました。実家のお風呂リモコンには、時刻が表示されていたのだとか。僕は全然気づいてないし・・・何はともあれ、一件落着です。
2011/01/26
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長男のお嫁さんから手紙が届きました。新婚旅行の日程表と手紙が入っていました。夜帰宅すると封をしたまま置いてありました。「先に読めばいいのに」と言うと、「お楽しみでしょ~。残しておいたよ」なんて言って、僕が封を切るのを横で見ています。なんだか、こういうことをするところが、僕のハートをくすぐるんだよね~。僕にはもったいない奥さんです。バンコクでトランジットして飛行機を乗換えナイロビに向かいます。翌日車で、マサイ・・というマサイ族が住んでいるような所に移動し翌日サファリ見学、ナイロビに戻り、別の所に車移動。翌日は1日中またサファリ見物して、翌日ナイロビに戻る。帰路もバンコク経由で、10時間ぐらいトランジットがあるので、添乗員がついて市内見学となっていました。バンコクなら添乗員なしで、自由に歩きたいのにね。お嫁さんは、お正月に仕事でバリに行っていました。我が家に帰って来れなかったことを侘び、バリのコーヒーのお土産が同封されていました。結婚式後の手紙に、「お父さんとお母さんのように、仲の良い夫婦になりたい」なんて書いてくれました。長男も、最高の伴侶を得たようです。長男から僕ら夫婦のことをそう聞いていたのかもしれないし、数度一緒に過ごした機会でそう感じたのかもしれない。夫婦仲が良いのが、円満な家族の基だと思うし、そういう心配のない家庭があると子供も思いっきり外で活躍できるように思う。夫婦仲の笑顔が、子育てにも影響し、親からいっぱい笑顔をもらった子は、素晴らしい大人に育つと思う。僕ら親は、段々体力が衰え、記憶もおかしくなっていき心配になるだろうけど、第一に自分たち家族の事を優先して、消え行く親世代より未来指向であって欲しいと思う。僕らのために辛そうな顔になる子供を見るのは辛い。僕らが辛くても、子供たち次やその次ぎの世代の笑顔や活躍を見聞きすることで笑顔になれる。「人生、楽しみなさいな」
2011/01/25
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日曜日は、仕事関係の勉強会で神戸に出ました。僕は県庁の近所のホテルだったけど、家内も別の会合で神戸北野に六甲クラブでした。両方とも新年会が会合後あったのですが、それはパスし「夫婦で映画」しました。昼からの会合なので、午前中VTR250でショートツーリングに出ようかなとも思いましたが、神戸にもバイクで行くつもりだったので冷え切るのも「あれ」ですから、新PCのカスタマイズをすることにしました。家内のNECノートPCが壊れてしまいました。「なんか変なの」と家内が言ってきたので見てみると、立ち上がりに5~6回失敗し、やっと立ち上がってもアプリケーションが立ち上がりません。HD内のバックアップも出来ません。リカバリして初期設定に戻そうとしましたが、これも無理。NECに電話すると、もう交換部品もない機種とのことで修理不能になる確率が高いとのこと。う~んと数分悩み、新調することにしました。今度は僕御用達の富士通製にしました。家内のPC使用頻度は、メールとHP閲覧少々程度なので、いいのでなくていいなと電気屋さんを物色しました。高品質のばかり並んでいます。10数万~20万なんて・・・そう言えば、富士通から届くご愛用者メールに、「ワケあり品」とか「旧品」の格安品が紹介されていたなとそれを探しました。お客さんからキャンセルされた未納品とか、半年ごとに出る新製品の影で廃盤になる旧品のディスカウント品です。LIFEBOOK・A550というキャンセル品のがありました。「Windows7Professional・インテルCorei3-370M プロセッサー2.40GHz・15.6型HD液晶・メモリ2GB・HDD160GB・スーパーマルチドライブ・無線LAN付・OfficePersonal2010・1年保証・87,800円」家内の使用には十分高品質のビジネスモデルですが、安いのでこれにしました。これでテンキーキーボードだったら申し分なかったのだけど、仕方ないです。我が家のPCは、仕事用以外は全部まだXPです。仕事用のWin7は設定してもらって納入だったので、初めてのWin7設定でした。大昔のNEC9801の時代より前から設定してるのですが、どんどん初期設定が簡単になり、XPよりさらに簡単になっていました。使い慣れた富士通製ということもあり難なく終了。電気屋でDVD・Rを買ってきて、リカバリディスク製作。これも簡単でした。続いてメールソフト起動・・・OutLookだけしかありません。家内にはごちゃごちゃいろいろ出来すぎて使いにくいので、今までのExpressの方を入れようとしましたが、なんともう使えないそうです。僕御用達のBeckyを入れようかと思いましたが、フリーソフトじゃないのでEdmaxというフリーソフトを入れました。以前使ってたことがあり、メールアドレス数の機能制限はあるけどまあ使いやすいのでこれにしました。EdmaxもOutLookと違う形式で受信メールなどを記憶するので、バックアップに時間がかからず、他ソフトに全コピーするのも簡単です。家内用に僕の使わなくなった外付けHDを用意し、バックアップを定期的にしてあげよう。ついでにブラウザーも僕御用達のDonutPartを入れました。タブブラウザなので、リンククリックでいくつも新たなブラウザが開くIEより分かりやすいでしょう。
2011/01/24
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ぶっ壊れた我が家のお風呂湯沸かし器の新設工事ですが、月曜日に決まりました。ぶっ壊れてから数日、実家お風呂を使っています。そんな我が家のお風呂事情を少々。庭続きのお隣りなんだけど、家内は暗い時は怖いみたい。誰も住んでないからねえ。でも僕が帰ってくると、スイッチを入れてくれています。この時期、夜は僕しかお風呂に入らないのに、お手数掛けてます。家内はお風呂より睡魔に負けて、10時にはもう熟睡になってるからね。朝も家内がスイッチを入れに行きます。でも昨日の朝は、僕がスイッチを入れました。そのまま床カーペットの電源を入れ、毛布をかぶりながら実家のTVで「ユーラシア大陸バイク横断」のブルーレイディスクを見ました。誰も住んでないのに、ここのTVが一番の最新式です。ちょっと脱線して我が家の地デジ対応を。我が家の地デジ対応を近所の電気屋さんにやってもらったのですが、このお店で3年前に買った僕の部屋のはブラウン管TVにはアダプター付けて終わり、居間のは長男が結婚で余ったデジタルTVをもらったのでそのままでした。長男は、お嫁さんの親から結婚祝いに大きなTVをプレゼントされました。地デジ対応アンテナも新調する必要がないようで、なんだか、これでは申し訳ないなと思い、アダプター対応しようと思ってた実家のを新調しました。その他に2台、処分しました。両親含め6人家族だったのに、我が家も流行りの過疎で2人になっちゃったからね。TV見ながら家内が来るのを待ちます。朝、実家に1人でお風呂に入ってるのが、ちょっと怖いらしい。だから僕は用心棒です。いい年してと笑われそうですが、まあ仕方ないです。7時半になり、そろそろかなと母屋に戻ると、朝御飯が出来ていました。ここ数日、お雑煮です。具の入ったお汁を作ってくれるので、僕はオーブントースターに餅を入れ焼きます。適当に膨らむと、お椀に入れ汁を掛けてまた実家のTV前です。このお雑煮のお汁、僕のお昼ご飯でもあります。お昼休みに帰れるときは、できるだけ帰ります。どんな粗食でも、僕は家内のご飯がいいです。見栄えやカロリーの高い外食より健康にいいですし。そいつをゴソゴソ食べてると家内が風呂から出てきました。「温まったわあ~」なんてニコニコです。僕はTVを切り食器を持って母屋に。タオルと文庫本を持ってお風呂に出動です。寒い日が続いているので、朝風呂で温まらないと出勤できないからね。そうそう、この際仕事帰りに風呂屋に行って大きなお風呂に入ろうと目論んだのですが、スクーター通勤なので、たとえ10分でも風呂上りに風に吹かれて風邪ひいたらあかんなと思い、自重することにしました。夏に壊れたら良かったのに・・・残念です。
2011/01/22
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今年届いた年賀状の山が、PC横にあります。届いた年賀状と戻ってきたのを、お手紙宛名ソフトで住所変更などチェックして、積んであります。家内の父親は少し前に亡くなったけど、あとの3人は、4年間に相次いで亡くなりました。そう我が家の訃報ラッシュ・・・僕の喪主ラッシュの時期でした。そういう時期を通り過ぎ、次は僕の訃報の番なので、もう僕には身内の訃報に関係なくなりました。ということで、心置きなく年賀状発送が復活し、到着年賀状も復活しました。年賀状の楽しみは、もちろんお正月の年に一度のお便り拝見ですが、次の楽しみといえば、「お年玉当選発表」です。我が家の年賀状の山は、今か今かと当選発表出動にスタンバイしている状態です。「あれ~、まだニュースで当選発表の様子を言わないなあ~」1/15じゃなかたっけ?調べて見ました。1/23でした。なんでこんな中途半端な日?昔からこの日だったっけ?どうやらもうしばらく、年賀状の山とにらめっこの日が続きそうです。なんかスゴイの当たらないかなあ・・・
2011/01/21
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お風呂が壊れました。日曜日の朝、永平寺に行く前にお風呂に入るためにお湯を張ろうと家内が風呂給湯器のスイッチを押したのですが反応なしでした。寒波で水が凍り、安全装置が働いて動かなくなったのだろうとそのまま外出し、永平寺から帰ってきても無反応。同じく朝無反応だった洗面所の水道は出たので、凍り付いているのが原因ではなさそうです。月曜の朝も無反応だったので、その夜から隣の実家のお風呂に入ることにしました。昨日のお昼、メーカーのリンナイさんに来てもらって見てもらったのですが、古い機種なので取り替え部品もないので修理不能ということでした。しかたないので、その場で新しいのを注文しました。機能は、前のと同じで、勝手にお湯を張り、勝手に追い焚きし水温を保ち、お湯が減ったら勝手に給湯するフルオートという機種にしました。給湯だけ手動のオートタイプもありましたが、2万円しか違わないので慣れてる方にしました。カタログの定価を見て高いもんだなあと思いました。30数万円って・・・防犯雨戸やシャッターのリフォームを業者さんと詰めてるのに、今月新たな出費です。でも定価の半額が機械代だそうで、それに工事費。さらにリンナイからリンナイだから、その分の値引きも入れてくれるとのことで、ポッキリ18万円になりました。家内によると、前大阪ガスさんが見に来たとき、もう寿命だから換えないといけないと言われてそうで、50万ぐらい言われた記憶があるとのことだったので、18万なら御の字ということになるのでしょうか?相場知らないし、聞いたことないメーカー製は嫌だし、特に故障もしなかったリンナイさんだから、同じメーカーの更新でいいでしょう。さよなら旧給湯器さん。平均寿命より長生きしたようです。工事日程はまだ連絡がないので、あと数日は隣のお風呂利用です。もっと暖かい時期だったら、風呂屋に行くんだけどなあ・・・大きなお風呂は温まるし気持ちいいです。でもまあ、折角の機会だから、今夜は風呂屋に行く方向で・・・
2011/01/19
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永平寺参道伽藍も雪だらけです早足でバス停に急ぎ、予定の13:45バスにギリギリでした。当初、この雪で僕らだけの参拝になるかも?辿りつけないかも?なんて心配していました。えちぜん鉄道福井駅で駅員さんに、「永平寺までのバス、動いてますか?」と聞くと、当然動いてるという感じの答えが返ってきました。暴風雪警報や注意報が出てたけど、こんなので雪国のインフラはビクともしないのでしょう。帰りの電車が来ました(永平寺口駅)。ラッセル車とのツーショット。予定通り、福井駅15:08の各駅停車に乗りました。列車がやってきたとき、なんだか背が高いなと思っていたのですが、内部を見て「あ~」と納得しました。寝台車になる列車でした。ずっと以前に、どこかでこれと同じ造りの寝台列車に乗りました。いつも間にかベットになってて驚きました。高校の修学旅行かもしれません。敦賀までの間、沿線からカメラを構える数組の人がいました。この列車を写しているようです。珍しいんだろうな。敦賀からJR新快速湖西レジャー号で、一気に大阪まで帰り、ここから宝塚線に乗り換えて帰宅しました。それでも家に着いたのは、7時半頃です。サンダーバードなどの特急に乗るともっと速いのでしょうが、各駅で出入りがあるこのスピードの方が旅気分が高まります。帰りの福井駅で、ドーナツと駅弁を買いました。行きにドーナツを買ったのは、簡易売店のおばちゃんに声を掛けられたからです。420円だったのですが、ポケットから出した小銭が500円と100円ばかりだったのを見て、「400円に負けとくわ」と言われました。「美味しかったら、帰りも買おう」と決めました。駅弁も、僕の子供の頃はホームに止まると、おばちゃんが首からぶら下げたお盆に乗せて売りに来ました。ああいう人との触れ合いが旅気分を高めます。人は機械じゃないから、効率じゃないんだよね。保津川下りで嵐山に着いたとき、売店船がやってきて、すごく売れてたのも同じです。自動販売機で買うより、少々高くてもこっちを選択します。おばちゃんとの軽妙な会話で、旅気分を買ってるんですね。家内から、「舞鶴にも行きたいね」と言われました。また楽しい1日になりました。
2011/01/18
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日曜日は、永平寺に行ってきました。最寄り駅朝7時過ぎの電車に向けて家を出ます。いつもの通勤に釣り用防寒・防水ジャンパー・オーバーパンツのセットを着こみました。足元はトレッキングシューズで、スパッツをリュックに入れました。毛糸の帽子・ネックウォーマー・手袋で完璧です。10分ほど歩いて駅に着きました。乗り放題切符を買って電車に乗ります。JR尼崎で新快速の始発「湖西レジャー号」に乗り換え。尼崎に着く列車も雪をかぶっています。高槻を過ぎると、道に雪が積もっています。北摂の山は雪化粧していました。山崎に差し掛かると結構な雪です。京都・山科を過ぎ湖西線に入り、堅田を越えると本格的な雪景色の始まりです。僕らのような3シーズントレッキングシューズじゃなく、本格的な登山靴を履いたグループがピッケルなど本格的な山行き装備で乗っています。蓬莱の山々はもう雪山です。琵琶湖の北・「近江塩津」から越前国境を越え「敦賀」で、北陸本線各駅停車に乗り換えます。「今庄」に入ると、素敵な雪景色にとっぷり浸かっていました。ホームでも5~60cmの積雪です。車窓の雪景色いいです。時々雪の粒が大きくなり、屋根から雪粒の音を伝えてきますが、僕らはヌクヌクの電車内です。「福井」に、雪のため10分少し遅れて着きました。ここで「えちぜん鉄道」に乗り換えます。直通バスの方が早いのですが、お気に入りのえちぜん鉄道を選択しました。「永平寺口」往復より安くなる1日乗り放題切符を購入。予定より30分遅れの電車です。改札案内が流れホームに上がると、アテンダントさんがホームで僕らに挨拶してくれます。数年前に1人で来たとき、フライトアテンダントと同じようにスカーフしてコロコロバックを転がしてる笑顔の女子を見て驚きました。1両だけの車内に乗り、無人駅からのお客さんの切符のお世話や案内をしてくれます。これがデパート等の洗練された感じではなく、応対にもっと温かい感じがします。気に入ってしまったので、バスなど選ばずリピートです。今回も帰りし、「永平寺に行って来られたのですか?お疲れ様です。どちらから?」なんて声を掛けてくれ、会話を楽しめました。ほとんどが無人駅なので、ほとんどのお客さんはアテンダントさんから声を掛けられます。車窓からの雪景色、単線の電車とぶつかりそうに軒先が迫る家、九頭竜川を隔てて遠くに見える真っ白な山・・・いいです。僕一人、カメラを持ってウロウロしてました。「永平寺口」到着。乗っていた電車が去っていきます。バスに乗り換えです。横の車庫前にあるバスに行き、チェーン点検してた運転手さんに聞くと、「もうすぐ来ますから休んでて」と待合室に戻ります。若いカップルとおじさん1人と僕らが待ちます。カップルさんは、横の雪山に倒れて写真を写しています。いいね。途中の停留所で降りる方もなく、予定より1時間遅れで永平寺に着きました。福井から止んでいた雪がまた降り始めています。リュックから傘を出そうとしてたら、「荷物預かりますよ。食事も出来ますよ。傘お貸ししますよ」と声が掛かりました。お土産屋さんが無料で荷物を預かってくれるみたい。その魂胆に乗り、「永平寺そば」セットをお腹に入れました。朝から何も食べておらず、福井駅で買った「はちみつドーナツ」をえちぜん鉄道で少し食べていましたが、お参りの前に腹ごしらえです。このお店は無償で傘も貸してくれます。冬の間は、雪除けの傘になるのでしょう。僕らも借りました。永平寺前の巨木と雪がいい雰囲気になっています。靴からスリッパに履き替え、まず広間に通されます。裸足で薄着の修行僧さんから、伽藍の説明を受けます。注意事項は、脱帽・修行僧にカメラを向けないの2つです。1時間遅れの到着だったので、駆け足参拝になってしまいましたが、雪と伽藍をたくさん写真に収めました。
2011/01/17
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朝起きると、玄関前の廊下にお役御免になった正月飾りが数個、ビニール袋に入っていました。そうか・・・1/15は、「どんと焼き」か。「これ、天満宮に持っていったらいいんだよね」「今から行ってもいいの?」「早過ぎると、まだ火が焚かれていないから、置いといたらいいよ」「じゃあ、仕事に行く時に寄るわ」こういう年中行事のことは、みんな家内がやってくれるから、僕は言われるまま行動するだけでいいから楽チンです。家事を終えて、明日の永平寺行きの服装を用意し始めました。昨夜、電車での永平寺行きを提案すると、家内はすぐに乗ってきました。「天気予報は大雪って言ってるから、行けなくて帰ってくることになるかもね」「それもいいね」なんて会話で昨夜休みました。スキーの真っ白のウエアを出してきて、「これだったら寒くないよね」なんてやってます。僕はいつものカッコに、釣用防水ジャンパーとオーバーパンツを足すだけだけど。登山用スパッツとカッパをリュックに入れてお終い。「6時ぐらいに出るの?」「それぐらいかなあ」通勤途中で天満宮に寄りました。8時なので、どんとが焚かれていました。火の横には、ここ数日で集まった正月飾りやお札が木の箱にたくさん入っています。おっちゃんが2人、それらをくべながらしゃべっています。僕が行くと、すぐ続いて来られたのが、お隣りのご主人でした。どこかの奥さんもやってきて、正月飾りを火の中に。このお宮の娘の小学校の同級生もやってきた。京都なんかの有名神社の大きなどんとじゃないけど、ここに集まってくる人たちにとっては、身近で大切な神社です。菅原道真を祀る天満宮。母方の祖は道真さん流れの美作菅家なので、同じ梅八の紋です。戦に敗れ、北関東まで逃げて行った。母に何度も先祖はこの人とプレッシャーを掛けられた・・・なのに僕は頭脳明晰でもなんでもない・・・あかんなあ。次世代に託そう。
2011/01/15
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次の日曜日も、夫婦でお休みです。こないだの日曜日は、家内を置いて僕だけでバイクツーリングに行ったので、今度は一緒にいないとなあと計画を練っていました。正月に子供たちと行った多田銀山から、山を越えて武庫川までの山歩きがいいかなと思ってたが、銀山見学中に聞いた猟銃の音が気になる。猪に間違えられたらあかんなあ~猟期だし・・・無難に京都かなあ・・・雪の金閣寺でもどうかな?で、今朝家内の予定を聞いてみた。「自動車学校相談会に行ってバイク免許を申し込んでくる」とのこと。「竹内結子さんと草なぎ剛さんの映画を観に行こうか?」なんて誘われました。ぼ「いいねえ。何処でやってるの?」か「他に計画は?」ぼ「そうだなあ、雪の京都はどう?自転車借りて回るのもいいし」か「それいいね」ぼ「寒いから、電車で雪景色観に行くのもいいかも?」か「田舎の電車がいいなあ。駅弁食べよう」なんて、僕ら夫婦によくあるどうでもいいような会話をしながら、家を出ました。通勤道を逸れ、JRの駅に向かいました。僕の定期的訪問場所の駅のパンフレット置き場。「冬の関西1デイパス」というのがありました。大人2900円で関西JR+京阪電車or南海電車乗り放題です。湖西線で雪景色の中を湖北に上がり、琵琶湖を一周するのもいいな。関西線で柘植まで行き、草津方面行きに乗り換えて、甲賀を通って、信楽鉄道に乗り換えて信楽を探索し、草津から帰ってくるのがどうかな?ガツンと福知山まで北上し、雪の日本海を東進して敦賀、そこから琵琶湖沿いを帰ってくる大周遊。これは追加料金が発生する。だったら湖西線から福井まで北上し、永平寺に行ってみるのも面白いぞ。福井からのローカル列車えちぜん鉄道は、スッチー風のスカーフ&ころころバックを転がしたトレイン・アテンダントが乗っています。家内はこの電車に乗ったことがありません。僕のハートに“ホッ”、灯がともりました。よっしゃ~永平寺に決定。着込んで登山用カッパを持っていったら寒くても大丈夫そうです。登山用靴&スパッツを履けば、足も濡れないでしょう。朝一番に出ないといけないけど、自動車学校申込みを後日にして家内もこの案に乗るでしょう。で、最後に永平寺町の天気予報を見てみました。明日土曜日の最高気温は、3時でやっと0度・湿雪。その他はマイナス・乾雪です。ありゃ~。雪国というのは、雪にも種類があるんだ~。そして日曜日は、最低-3度・最高1度・・・降水確率90%・・・吹雪って・・・電車動くのか~?永平寺までのバス運休するんじゃないのか~?帰って来れなくなるかも・・・いいのか?こんな計画・・・
2011/01/14
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こないだの日曜日、家内と2人とも休みだったのですが、僕が初グループツーリングに出てしまったので、1人になってしまった家内は西宮のえべっさんに出かけました。お互い仕事を持ってて、一応日曜日が休みです。でも、仕事の勉強や会合があったり、僕にレースがあったりで、両方休みの日ってそんなにありません。だから、そういう日は、一緒に行動するようにしています。親や子は、生まれたときに決まっている授かりものという感じだけど、世の中でたった一人、僕が選んで選んでくれた家族だから、大切にしたいと思っています。15歳からずっとやってきたヨットのレースやコーチは優先するけど、それ以外で家内との時間より優先することはありませんでした。今度その禁を破りました。で、その結果、「小型スクーター免許を取る」宣言が、家内の口から出ました。去年、淡路島や京都貴船など、何度か後ろに乗せて気持よかったのもあるだろうけど、僕との時間をもっと持ちたいと思っているのかもしれません。まあ、「バイクの免許なんて誰でも取れるよ。新しい世界が広がるよ」とか2~3度言ったこともあるからかもしれませんが、2011の新しい年になって踏ん切ったのでしょう。えべっさんに行った時、携帯で撮った写真を見せてくれました。大マグロがいました。でも携帯では小さくてよくわかりません。僕のを貸してあげたら良かったです。僕が仕事で家内が休みの時は、僕のカメラを持って行って撮ってきます。でも今回は僕も休みだったから、僕が使うだろうと思って、「貸して」って言わなかったのだと思います。家内はそういう人です。で、去年、「私もカメラ買おうかな?」と言ってたのを思い出しました。「ごめんね」の気持ちもあり、昼休みに電気屋さんに行って、僕のと同じオリンパスのコンパクトカメラを買いました。家内用に買ったのは、僕のと同じバッテリーで駆動する上位機種です。バッテリーが同じだと、予備バッテリーを使い回し出来るからです。ピンク色の本体に合わせ、赤のカメラケースと4GBのSDHCメモリーを買いセットしました。昨夜、家内に使い方を説明しながら、上位機種だから使い方が難しいかな?と思いました。「使いにくかったら、僕のと交換してね」と言われました。そして今日、メーカー登録しました。ZOOM700、FE320、μ5010と、3代目のオリンパスです。中学の頃だったか、高校の時だったか、僕の一眼レフデビューはオリンパスOM2というカメラでした。親父がOM1持ってて、親からの誕生日プレゼントだったように記憶しています。それともお年玉で買ったのかな?こいつは少し小さめでほんとにかっこ良く、使いやすく、格段にきれいな写真が撮れました。登録しながら、僕は、気に入ったらずっと同じメーカーさんと付き合う性格だなあと改めて思いました。大学生になりフルサイズ一眼レフが欲しくなり、カメラ屋のおじさんに勧められたのがミノルタ。僕の通った小学校の横がミノルタ本社だったし、そこの裏でたくさんプリズムを拾いました。デジタル時代になり買い替えたのは、ミノルタのカメラ部門を買収したソニー製。車もFAXもプリンターもPCも、不可でなければ、ずっと同じメーカーさんです。散髪屋さんも小学生以来ずっと同じとこ。電気屋さんも引っ越されるまで家の隣のお店。その次に近いお店に変わり、高齢でお辞めになったので元お隣りの電気屋さんに変更し、デジタル機器以外の白物家電はみんなここです。GSも学生時代からずっと同じお店で、値段の差で他に移動したりしません。「ちわ~」「お~」って感じの会話のある買い物がしたいみたいです。「TV写りが悪くなったんやけど」「見たろか」「お願いしますわ。代金は?」「そんなんいらんわ。適当に空いた時間に行くわ」。こんなのが好きみたい。
2011/01/13
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日曜日、暗くなる前に帰宅すると、すでに家内は戻っていました。えべっさんの後、門戸厄神にも行ったそうです。我が家の家内の両親の遺影を飾った仏壇に、定番の福笹が飾られ、僕に交通安全のお守りを買ってきてくれていました。早速ウエストバッグに付けました。氏子のご近所天満宮・遠いご先祖の三穂神社・えべっさんと3つのお守りに守られるようになりました。VTRツーリングではさらに、この日もタンデムした「ひこにゃん」もいます。こやつは、仏壇にしばらく祭り、ご先祖の守護霊をたくさん浴びています。これで僕は、益々安全神話になりました。門戸厄神のお土産のベビーカステラを食べながら、大河ドラマを見てこの日のお終いになりました。ああ、楽しかった。どういう心境の変化があったのか、家内から「スクーターの免許を取る」宣言がありました。車の免許も持っていないのに・・・えべっさんも門戸厄神も混んでたようなので、「商売繁盛で笹もってこい」に踊らされてきたのかもしれません。短い人生、チャレンジは大いに応援しますよ。昨日の昼休みに、僕がバイクの免許取った教習所の駅ビル案内所に行ってきました。50ccスクーターでは、20km走ったらお尻が痛くなるから、僕の通勤リードぐらいに乗った方がいいです。それに50cc免許では、実技試験なしです。しっかり先生から指導してもらって、あかん時はどしどし試験を落としてもらわないと、公道を走りだしてから危険です。あえて近所で一番厳しいという教習所です。でも卒業後の事故率は一番低いです。どういう流れで、125cc以下AT免許が取れるのか聞きました。運転免許を全く持っていないので、50cc取ってからじゃないと125ccが取れないのかな?と思っていたのですが、いきなり取れるそうです。学科26時間+実技9時間で、10万円。気になっていた追試験・追加教習の費用を聞きました。僕がバイク免許を申し込んだ時、入学時に追加料金払うことで、何度試験に落ちても追加費用無しというのがありました。僕は申し込まず、うまい具合に全部合格のストレートだったので良かったですが、家内の場合はこいつに申し込まないといけないと思っていました。ところが、キャンペーン中ということで、各地の案内所での入学説明会に参加し、その場で入学手続すると、入学金1万円引きに加えて、追加費用無しに無制限で追加教習や試験が受けられるそうです。僕も大学入学までのこの時期に運転免許を取りましたが、今の時期生徒争奪戦なんでしょう。このキャンペーンに乗らない手はありませんね。
2011/01/12
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またr38を西進します。やがて去年「夫婦で自転車」で来た見知った三木市域に入りました。あの時は北条からの帰り道を間違い、ここに置いた車に戻った時は夏なのに真っ暗でした。お城のある丘を回ります。加古川に流れる美蓑川からすぐにお城の丘があり、秀吉に攻められた時、毛利の救援物資がここに陸揚げされたのだなあと想像されました。秀吉はこの補給路を断つべく、加古川沿いの拠点を潰していきました。「ん?なんだかRさんが変です」どうやらお店までの道をロストしたみたいです。しばらく三木市内をうろうろし、やがてわかったらしく三木市緑ヶ丘に向かいました。緑ヶ丘って、三木より神戸電鉄で3つぐらい神戸寄りだったはず。緑ヶ丘に初めて来ました。随分前毎週スキー行してたとき、スキー学校で知り合ったお花屋さんは、ここのコープ内のお店だったはずです。どうしているのかな?目的の洋食屋さん「太陽」に到着しました。店の前にロードバイクが3台。Rさんによるとバイク仲間で美味しいので有名なお店だそうで、自転車さんにも広がっているのかもしれません。そこにちょうどRさんの知り合いの方が到着しました。女性の方です。Rさんは娘さんが大学受験、この方は娘さんが成人式だそうです。バイクで出かけようとしたらエンジンがかからず、断念して車でやって来られました。僕は評判がいいとRさんが言うオムライスを注文しました。確かに美味いオムライスで、少し柔らかめのご飯でした。2時近くなのにお客さんがどんどんやって来られ、繁盛しています。ここでRさんの知り合いと別れ、帰路に着きます。往路は三木市街に入るずっと前に緑ヶ丘に向かって曲がらないといけなかったみたいで、帰路はかなりショートカットで、すぐにr38に乗れました。r38沿いの喫茶店でお茶しました。Rさんはバイクを5台もお持ちで、家を立て替えたとき駐車スペースを広げたのだとか。道路沿いのそこにバイク5台と車が並んでいるので、前を通る人が「ここは寮?」って声が居間まで聞こえてくるのだとか。カブ・ジュベル・250スクーター・1200・1700だそうです。1700ccのバイクってすごいなあ。元来た道を戻り、「道の駅いながわ」到着。ここで解散なのかなと思っていたら、道の駅に入らずr12を南下。Rさんの家は僕の隣町で、両方共南だからね。適当なところで挨拶してお別れしようと思ったら、信号で止まった時に、「我町のバイク7に地図を買いに行きます」とのこと。ご一緒してバイク7で別れることにしました。途中でr12を離れ、猪名川土手道を下ってバイク7到着。Rさんは地図コーナーへ。僕は自作ナックルガードに使えそうな物を求めてウロウロ。僕の初グループツーリングも、無事終了しました。僕に合わせてくれたのでしょうが、僕にちょうどの快適なペースで、道も景色も良かった。そして、この日の防寒アイテムが効いてて、結構な風は吹いていましたが、寒さを感じなかったのも快適ツーリングにつながったと思います。
2011/01/11
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日曜日は、今年初めてのツーリングに出ました。そして初めてのグループツーリングです。2人だけど。普通二輪免許取を取りVTR250に乗り出して2年半。バイクにも慣れ、迷惑を掛けないだろう自信がついたので、ツーリングの呼びかけに応じました。家内も休みだったのですが、別行動です。宵えびすの日なので、家内はえべっさんに行くとのこと。えべっさんへの臨時バスの時間を調べ、朝風呂入り、いつものお店に散髪に行きました。9時に戻ってくると既に家内は出発した後。待ち合わせは「道の駅いながわ」に10時なので、バイク装束に着替えます。寒いので重装備です。オーバーパンツとプロテクタージャケットの上に釣り用ジャンパーです。今冬初めて、ネオプレーン・フェイスマスク装着。GPSナビと車載ムービーセットを持って出発です。バイクにも防寒フル装備を施します。今冬初めてコミネ・ネオプレーンハンドルカバーをセットしました。こいつは安いのに優れものです。中は夏用グローブでもOKになります。先月セットしたガイラ・スクリーンで胸へ直接風が当たらなくなり、きっと寒さも軽減されるはずです。なんだかんだやってたら、出発が9時半を回ってしまいました。「やばいかも?」。r12をひたすら北上しましたが、10分も遅刻してしまいました。30分で行けると思っていたのに、40分掛かってしまいました。申し訳ない。散髪に行ったのがいけませんでした。途中、時雨雲がやってきて多田銀山付近で少々雨に降られました。まあカッパを着るほどの雨ではなく、上下とも防水衣類なので平気でした。ここでガイラスクリーンLの威力を感じました。スクリーンやヘルメットのバイザー・腕に水滴がつくものの、胸には皆無です。スクリーンで防いでいます。先着していたこの日のお供Rさんから、「会社でトラブルが発生し、少し待ってもらえますか」と、リカバリーのためにどこぞに電話をされていました。Rさんは帰らないといけないのかな?なんて思いながら、トイレなどに寄って帰ってくると、電話で対処できるとのことで出発しました。Rさんが考えてくれた目的地は、三木の洋食屋さんです。コースは、r68で三田、R176を少し南下、r38を西進して三木に行くというものです。r38は走ったことがないので楽しみです。山陽道から南に見える三木の丘陵地帯をr38は縫っていたはずです。Rさんのバイクは、スズキ・ジュベル200ccです。単気筒なのでトルクがある感じで信号発進でグンと前に行きます。オフロードは大抵こんな感じですね。でも制限速度付近で走られ、すり抜けもないので、すぐに追いつきます。制限速度+10km/hまでの僕でも余裕でついていけます。集団ツーリングに参加しなかった理由の1つに高速集団にはついていけないこともありましたが、とても楽しく走ることが出来ました。r38に入り、三田から離れると信号も交通量も少なくなり、気持よく走れました。山陽道から見える景色そのままで、周辺の山は低山で、今は葉を落とし薄茶色基調ですが、初春になると薄緑が一斉に芽吹くのでしょう。気持ちのいい道です。「淡河道の駅」で休憩しました。「道の駅いながわ」に比べれば小さいですが、バイクが10台ぐらいいました。寒いのに、結構バイク出ていますね。そう言えば、「道の駅いながわ」では、通常のバイク駐輪スペースでは間に合わず、20台ぐらいいました。お兄さんが、お姉さんのライディングテクニックにアドバイスしていました。ほとんど大型バイクで、みんなかっこいいです。この道の駅は初めてですが、城跡がランドマークになっています。謂れが立っており、ここらの弱小地方豪族の常で、播磨の赤松氏・但馬の山名氏・三木の別所氏と強力な豪族の下を移り、最後は別所氏とともに信長中国遠征軍秀吉に敗れたようです。僕一人だったら「淡河城」跡に上っていたでしょう。手前に川が流れ、天然の堀だったのが伺えます。川の道の駅側に立派な家紋の神社があり、このお城と関係があるのだろうか?探索したいところです。その他r38沿いに、立派な由緒ありそうな寺社が時折現れ、歴史探索由緒読みの虫が疼きます。Rさんは、ここでも仕事の電話をしていました。今度は目的の方と話が出来たようで問題解決したとか。良かったですね。さらにお友達にも電話していました。行き先の洋食屋さんで待ち合わせるのだとか。
2011/01/10
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寒いです。今朝の週間天気予報でもそうでしたが、ずらっと平均気温または低めの日が続いていました。暖冬気味のここ数年の冬だと高めの暖色系で示されることが多かった気温が、この冬はあまり見かけません。ということで僕の活動も巣ごもりがちになっています。いつものように5時台や4時台に起きるのですが、外が真っ暗な事も手伝って、トイレに行くだけで再び布団の中の住人になります。去年、母の死で出来なかった冬場の早朝自転車をするために購入した厚手ウインドブレーカー上下ですが、いきなりお蔵入りしています。ですが今朝、仕事場に行って始業準備をしていると、「ん?」。東向きのところから見える陽の影が違っていました。陽が当たらないところに陽が当たっていました。冬至は12/20頃だけど、日の出が最も遅くなるのは元日ぐらいなので、日の出が少し早くなってきたようです。日没の一番早くなるのは12/10頃なので、こちらはもう夜だった午後5時がまだ夕方という感じになってます。そして我家の庭にも変化が。12月に入る頃は、花がなくなって、庭はモノトーンになり、唯一「ゆず」の実だけが黄色を提供していました。それが最も早い日没を超えた頃から「水仙」の白い花が咲き、年末お正月を祝うように椿の赤が加わりました。今朝は、庭の数ヶ所に群生する水仙みんなに花がつき、椿は満開を思わせるように咲き誇っています。1年で最も寒い時期を越すまで、まだ1ヶ月と少しありますが、自然界はそれを先取りするように春に向けて動いているようです。3月になると、我が家にも春を告げるウグイスの歌声が届き、葉を落とし茶色になってしまった山にも、新緑の若い緑色が加えられるでしょう。待ち遠しいです。明日は、今年初めてのツーリングに出る予定です。思いっきり寒いので、防寒対策をしっかりしなくちゃ。
2011/01/08
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3日は、朝から仕事場に行き年賀状の整理をしました。1軒だけ未発送のところがあり、PCで追加印刷です。続いて家内に言われた卵を買いに行き、「道の駅いながわ」横の「肉の根木」に向かって通勤リード110を走らせました。冬場は、手袋してても指先が冷たくなります。ハンドルカバー付ければ解消ですが、新規導入のナックルバイザー装着で出かけてみました。オフロードバイクなどが、枝や飛び石から手を守るためのハンドル前に付ける防御装備ですが、これがあると直接風が当たらないので手が温かいそうです。先月、ガイラシールド初導入早朝バイクで「道の駅いながわ」に行ったとき、オフロードの方から教えてもらいました。調べてみると、安いものでも5000円以上して高いです。そこで両方で580円というやつを付けてみました。僕ご愛用「職人の店」で買ったニーパットです。冬場の早朝自転車の寒さを和らげるアイテムを物色しに行きました。少し厚手ウインドブレーカーは持ってるのですが、まだ寒いのでもう少し厚いの。更に、モコモコじゃないオーバーパンツも欲しい。自転車は漕ぐので、走りだすと暖かくなるのですが、冷たい風は当たると寒いし、漕ぎ出しも寒い。その辺の微妙なとこに使えるのが欲しいと思って。職人の店とは思えないスポーツ用品店にあるようなデザインのが上下セットで1980円。もう少しかっこいいロゴが入って、もう少し厚いのが上だけで980円。どうせないだろうから、スポーツ用品店で5000円ぐらいのを買うかなあと思ってたので、お得した感じで店内を見ていると、コレを見つけてしまいました。職人さんが、膝をついてする仕事の時に使う膝あてです。これをじっと見てて、これも先月バイク7で見た自作透明厚手テーブルクロスナックルバイザーと映像がダブりました。バイク7自作バイザーを見て、調べた時に、膝あてバイザーを使ってるのも見ました。その時は、ただ笑っただけだったけど、じっと見ながら「真っ黒だから、遠目にはそんなにかっこ悪くないなあ」って思い出し、最後は「これだ~」って感じで衝動買いしてしまいました。まあ580円だし。硬質ウレタンに足を巻く幅広ゴムが付いています。購入してすぐにリードのハンドルに巻いてみました。そのゴムをハンドルに引っ掛けただけですが、これがなかなかの優れものです。見た目はかっこいいとは言いませんが、手の保温という点では、高価の物に遜色ないでしょう。VTR250にも簡単に装着できそうです。痛むのはゴムだけなので、これを工夫すれば長期連用可でしょう。VTR250用には、バイク7の駐輪場で見たのを自作したいと思ってるんだけどね。「肉の根木」で猪肉を800g購入し、弟の家に郵送しました。ぼたん鍋のレシピとぼたん鍋味噌出汁を入れました。美味いと言ってくれるかな?その帰り、「北田原猪名川マス釣り場」に寄りました。10月秋から5月までやってるそうです。大勢のお客さんで、結構連れています。大人3500円・女性子供2000円で1日遊べます。竿持参の方が殆どで、餌も持参かもしれません。何故か釣り人になった長男夫婦はきっとここに来るでしょう。僕も元釣り人なので、血が騒ぎます。我が家の竿はまだ使えるのかな?猪名川沿いのr12旧道で帰宅しました。「多田神社」付近は、初詣のお客さんやガードマンさんがたくさん出ていました。夕方になり、東京に帰っていく長男を最寄りの駅まで送りました。家内も着替えだし、「え、お母さんも来るの?」っと長男は驚いていました。送りたいんだよね。帰宅後、別の学校の同窓の集まりに行く次男を最寄り駅まで送りました。次男は、「僕まだ帰らへんで」とお母さんの同行にこれまた驚いていました。送りたいんだよね。そんなこんなの楽しいお正月でした。
2011/01/06
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元日、義理姉の家を出て、加古川バイパス・第2神明・阪神高速北神戸線で唐櫃台まで来ました。ここは制限速度60km区間がありました。高速道路なのにいきなり60km制限になるので、覆面パトカー大活躍の場所でした。「あんまりだなあ」とお気の毒なドライバーを見ていました。制限速度がアップされたということだったので標識に注意していましたが、みんな70kmに変更されていました。覆面さんも離散されたようでお縄になっておられる車もいませんでした。中国道に合流し、元日なので魔の宝塚トンネルも渋滞なくクリアし、帰宅できました。長男帰省まで少し時間があり、家内は長男の部屋と隣の実家どちらにも泊まれるように彼の寝床の用意をしていました。僕は家内の指示通り、押入れから布団を出し、動くだけです。食事の事など、大変なのに家内は嬉しそうです。僕には出来ないな。家内を乗せて空港へ。ほん近所なので僕だけで行こうと思ってたら、いそいそと着替えだしました。7分しかかかりません。ランディングして電話もらってから家を出発しても間に合います。待合レーンでおしゃべりしながら待ちました。やってきた長男に聞くと、お嫁さんは元日からの仕事のようで、お嫁さんの実家に行かず東京の家で年末を過ごしたようです。仕事と言いながら暖かい国で2日間もフリータイムがあるようで、水着持参で仕事に出かけたとか。優秀なようで、半分ご褒美の仕事のようです。その晩は、自宅でぼたん鍋にしました。年末の日曜日に買ってきた猪肉の登場です。特上・上・並と並んでいたのですが、半分近く脂身の特上を敬遠し、上と並を半分ずつ買ってきましたが、評価は全員が並の方が美味いでした。並はばら肉で、赤身ばかりです。僕がこれが美味いだろうと思った通りです。まあ我が家が美味を味わう舌がないだけでしょうがね。2日は4人で我が家のお墓に向かいます。前方の篠山との境の山々の頂は雪を被っていますが、お墓までの道は平気でした。天皇誕生日に弟家族が参ってくれたようで、お花はまだいける感じでしたが、傷んだのもあったので変えておきました。弟に電話すると、泉州の家を出たとのこと。弟の奥さんとこは、泉州の信心深い地域なので、僕らの倍は先祖を大事にします。ありがたい事です。帰宅途中の「多田銀山」を訪問しましたが、あいにく中に入れる間歩に鍵がかかっていました。長男が入ってみたそうで、次お嫁さんと来たときに行くことになりました。帰宅後、2人はそれぞれ学生時代の友人の集まりに出ていきました。この時期全国に散った友人たちみんなが帰省するので、集まりやすいのでしょう。まあ僕も年末恒例の集まりがあるけど。残された僕らは、TV三昧になりました。「2人の軍師」という7時間番組をなんだかんだずっと見てました。この手の番組は、僕は好きだけど家内は「う~ん」だったのですが、「夫婦で自転車」をし始め寺社謂れ読みに付き合ってるうちに、日本史に興味が出たのかな?
2011/01/05
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いつもながら年末まで仕事してました。そして3日間のお休みに突入です。子供たちが小学生の頃は、家族スキーが定番でしたが、中学生になるとそれぞれ親より友達との時間が大切になり、就職や下宿で子供達が家を離れるようになると、子供の帰る場所として僕ら夫婦は家正月になりました。今年もそんな正月になりました。次男は30日に帰省したのですが、新婚の長男は元日夕方の帰省です。お盆や正月こそ仕事のお嫁さんなので、1人でお嫁さんの実家にでも行っているのでしょう。元旦、家内と2人で定番の氏子のお宮さんに初詣しました。僕の小学校の同級生であり、息子たちの名付け親であり・・・僕らにとって大切なお宮です。水平線から陽が離れ元日となり、最近の我が家恒例のお墓参りに3人で出かけました。いつもなら家内の実家と我が家と2つのお墓を回るのですが、長男がいないので我が家は翌日回しです。朝10時に家を出て、中国道・山陽道を経て加古川のお墓へ。姉夫婦が年末にお墓参りしたようで、まだお花が綺麗なので、持参のお花は翌日回しにしました。我が家はお彼岸とお盆・正月と年4回お墓参りしますが、こういう古来の風習はいいものです。直接話した親の事は当然として、それより前の御先祖様に想いを馳せる事ができます。こういうのは、結局今を生きる人の心に周りの人との関係を穏和にする気持ちを沸かすように思います。僕は線香に火を点け、家内はお花、息子は墓石掃除と、なんとなくいつもの役割分担になります。その後、市内に出て次男設計の自社展示場&賃貸物件の建物を見に行きました。東京から出張してきて、母親の実家の近所の物件を調査・役所周りして設計する仕事が出来るなんて、次男も縁を感じたでしょう。今月オープンのピカピカです。2ヶ月前は、東京の物件を数件家内と回ったけど、今回は出来立てホヤホヤ。家内も目を輝かせていました。次男は、自分の設計が形になり、細かいところまで写真に収めていました。「ここはちょっとミスって、現場で修正してもらったんや」とか、なかなか面白い話を聞けました。続いて、市内の義理姉夫婦のお宅訪問です。お墓も家内の実家物件も守ってくれています。実家は取り壊されて駐車場になっちゃってるけど、自分の生まれた土地が姉の物として残ってることは、家内にはこころ強いと思います。こちらも僕ら同様子供たちが巣立ち夫婦だけの生活になっています。子供3人だったので、今となっては家が大きすぎかも?子供たちが小さな時は、キャンプしたりスキーに行ったり、ぶどう狩り・・・2家族でたくさん遊びました。僕ら家族にほんとに良くしてくれました。お兄さんもとても気のいい方なので、僕も気楽に来れる家です。夫婦&長男で出席してくれた長男の結婚式の話。毎週行ってるらしい有馬の家の話。カギ渡すから自由に使えと言われるけど、僕ら2人で行っても仕方ないから、兄たちがいるとき伺うのがいいかと。次男設計の話・・・おせち料理を食べながら2時間半もしゃべっていました。姉たちはもっと話したそうでしたが、家内が長男の帰省を空港まで迎えに行きたくてお暇することになりました。
2011/01/04
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