仙台・宮城・東北を考える おだずまジャーナル

2006.12.22
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カテゴリ: 雑感
夜中の窓のカーテンをめくると、紫紺の南空に、オリオン座がどっかりすわっている。冬だな。朝は氷点下になるだろうか。

目が覚めた私は、あることを考えていた。菅井さんと須貝さんは、聞くと同じ音なのに、漢字は異なる。しかも字が違うだけでなく、「2音節+1音節」と「1+2」という違い。つまりは、シンコペーションです。

地名でも、宮城県には「色麻」と「四釜」がある。役場の所在地は、宮城県加美郡色麻町四釜字... だから面白い。

夜中に何を考えていたかというと、発音上は同じだが、表記が「2+2」と「1+2+1」に異なるというパターンを発見できるか。

「1+2+1」の名前や地名なら、例えば小岩井、佐倉井、小山田、湯河原、伊福部などか。これに対応する「2+2」は、なさそうだ。などと考えた末に、やっと1つ。苦しいけれど、見つけました。

加倉井さんと角頼さん。

農政ジャーナリストで元NHK解説委員の加倉井弘さんがおられる。TVやラジオで聞くと、独特のアクセントの人だなといつも思う。角頼(かくらい)さんというお名前もある。

1時間考えてやっと出ました。ほかにも相当あるのだとは思うが、いざ考えると意外に出ないものだ。オリオン座も西に傾いた。コーヒーでも飲むか。





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最終更新日  2006.12.22 02:52:14
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