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神業のごとくAのさんの車の冷却装置を修理してくれた奴が、他の不具合も直してくれるという。それの場所を提供してくれといので、朝家の前にAのさんの車を残してぱなっちを学校へ送りつつ一緒に出社した。お昼頃電話してみた。「どう、直った?」「いや、ガレージに部品がない。」ということで、応急手当てをして、続きは月曜日に。
2005年09月30日
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木曜日、ぱなっちを学校にお迎えに行く日。帰り道、鉄棒で遊ぶ男子を見て。「バーイ!」。。。。「クラスの子?」「うん。バーイ!」。。。。「聞こえてないみたいだよ。そばまで行ってバイバイしてきたら?」ツカツカツカ!!「私、帰るから。いい?バーイ!(I'm going home. OK? Bye.)」男子、小さく手を振る。そんなにタカビーな言い方しなくても。誰に似たの?あたし?
2005年09月29日
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車修理に出すとしたって、£100で友達から譲り受けた車、修理代に依っては廃車にした方がいいのでは。。。そこで、ふと思いついたのが。奴。ぱなっちの父。ビジネスを始めると言って会社を辞めた奴。そのビジネスとは車修理屋。連絡を取ったら、暇だったのか、はたまた「Aのさんの車」と言ったのがよかったのか、すぐ来てくれた。そして。。。車を見て、部品を買いに行って、修理完了。ほんの2時間位で。「£35でいいよ。」あぁ、君がすてきに見えるよ。私の車も何かあったら頼むよ。嫌がらずに見てくれ。
2005年09月28日
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私のではないけれど。Aのさんの車。「朝走っていたらボンネットから湯気が出てきた。温度が上がっちゃって警告ランプが消えない。オイル・ランプまで点灯して消えない。冷却装置がダメになったらしい。」と言うので、「冷媒とオイルなら家にあるよ。」と、帰りに寄ってもらうことにした。見てみると、水が全然入っていない。冷めた頃を見計らって水を入れてみると、ボコボコ入っていく。そして、水漏れ発見(TT)こりゃーいかん。今夜はもうこの車乗らない方がいいね。とりあえず、会社の駐車場に車を持って行った。明日修理に出そう。
2005年09月27日
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日本に帰ったCえちゃんがイギリスに来ていた。日本へ帰る前にMH村に寄るとのこと。それで、親しかった友が集まって宴会をした。パートナーのJohnの就職が東京に決まったので、もう本当にしばらくはこっちへ戻ってこないだろうなぁ。淋しいよ。いなくならない人が欲しい。。。。それは、ぱな!ぱなっちは、男好き。相手をしてくれると分かるやいなや、もう逃さない。土曜日はネギ夫さんを見つけると、その笑顔で二階の部屋に誘い込み、何やら楽しくやっていた。(他の子供も2名いました)ついでに、お初にお目にかかったMかさんの旦那様Bにも笑顔を振りまき、あっというまに虜にしていた。恐るべし、5歳児の笑顔。学ばねば。今夜もJohnを放さない。べったりくっついている。二人の真ん中に座って食べているところなどは、しっかり親子の絵になっている。誰か男がいてくれると、マミーは限りなく楽チンだ。ありがとう、John。今夜もお疲れ様。「明日ダディ来るかなぁ♪」来ないと思うよ^^;。でも、まぁ、聞いてみるか。。。DIYして欲しいし。ネギちゃんでもいいですかね?(^^)
2005年09月26日
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PYOは、もうシーズン終了。今日が最後の農場。帰り道、昨日大泣きして別れた友を見かけた。なんだか深刻な顔で走っている。キュキュキューっとUターンして、プップーと鳴らした。聞けば、家をあけわたす前の調度品チェックが入っていて、お昼を食べに出ていてそれに遅れてしまったので、走っていたとのこと。私はまた日本行きの航空券に手違いでもあったのかと思ったよ。家まで乗せて帰った。ガラーンとした部屋を覗かせてもらった。ついでに、売れずに残った不用品を引き取らせてもらった。もう本当にこれで最後だね。空港へ送って行ってくれる友達も来たので、泣き出す前に家を出た。すぐに遊びに戻って来てね。バイバイ。
2005年09月25日
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親しかった同僚の日本帰国お別れ会。人気者だった彼女を送るために、沢山の人が集まった。色々な思い出が蘇って、(昨日のまりちゃんの夢もあり)私は大泣きしてしまった。元気でね。
2005年09月24日
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まりちゃんが元気になった。「よかったねぇ、よかったねぇ。」と抱き合って喜んだ。嬉しくて涙が出た。でも、親しい友(なぜか高校生のときのそれほど親しくない同級生だった)の頭髪が脱毛している。まりちゃんに聞いてみた。「もしかして、○○ちゃんも?」「そうなんだよねぇ。でも、大丈夫だよ。」そして、まりちゃんはいつものグリーンのジャケットにナップサックで、自転車に乗って出かけた。(まりちゃんの車は現在ネギ夫さんが所有)早朝、浮浪者がうろうろする通り。閉まっている店の前にP国系の屋台が出ている。お腹がすいているけれどちょっと避ける。そんな通りの一角に、おしゃれなパン屋があった。入ってみる。パン屋というよりはバーだ。カウンターにおいしそうな菓子パンが並んでいる。日本からの観光客(?)までもが買いに来ている。片言英語でバーマンに何やら聞いている。「このパンはみーんなアルコールが入っているよ!」バーマンが不機嫌そうに答える。アルコール入りのパンかぁ、まずそう。と思って、買わなかった。
2005年09月23日
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なんだか、仕事が詰まってきた。それでも、みんなのところへ行ってます。日記は読んでます。コメントできませんが、ご了承を。
2005年09月22日
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日本では公開されているのかな?みつけられなかった。久しぶりに映画館へ。土日の11:00は、子供一人の料金で大人一人がタダです。リベット村で生まれ育ったロボット君が、一旗揚げようと、自分が作ったロボットを持って、ロボット・シティへ行きます。でも、そこは想像していた世界ではありませんでした。。。泣いちゃった。皿洗いのお父さんロボットがどんどん年を取って、ガムテープで体を補強しながら仕事しているところとかさ。それを見たロボット君がお父さんの仕事をなんとか楽にしてあげようと、お手伝いマシーンを作るんだよね。ロボット君の体も年齢に合わせてパーツを変えていくんだけれど、貧乏だからいつも誰かのお下がりでアップグレードしているの。高校生のときなんか、いとこの女の子のボディをつけて。それでも「文句は言わないよ。」って。ロボット・シティにいる悪い奴はピカピカのボディを身に着けて、「もう、古いパーツは売らない。みんなアップグレードしろ。そのアップグレードが買えない奴はスクラップだ!」って。ロボット君達は錆びたボディで、スクラップ回収車にみつからないようにびくびく暮らしているの。でも、最後にはみんなで立ち上がり、悪い奴をやっつける!と、ストーリーは単純だけど、錆びたロボット君達のがんばりが感動させてくれます。ぱなっちも大感動で、「どうして家にVIDEOないの?!あったら、何度も何度も、毎日毎日見られるのに!」って。明日発売なんだよね。
2005年09月18日
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コート出した。寒すぎる。もう冬です。
2005年09月18日
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実演販売をしていた。スライサー。日本の実演販売員のように、見事に野菜をスライスしまくり、多くの観客をわかせていた。をを、素晴らしい。その隣では、化粧品を売っていた。皺取りエッセンス。捕まってしまった。死海の成分が効くらしい。左目にエッセンスを塗りまくり、痛いくらいのマッサージを受けた。丁度左目の瞼に衰えを感じていたところだったので、よい機会と思ってやらせておいた。「今お手入れしておかないと、この先10年、20年後に泣くのよ。あなた、今何歳?」「何歳だと思う?(How young do you think I am?)」「私と同じくらい。28歳?」うはは。ま、冗談だとは思うけど。「まさか。XXよ。」「えー、すごく良くお手入れしてるわね。あなた何人?」「日本人。」「日本人の特性なのかしら?頬なんかも、張りがあって、すっごくいい肌ね。」じゃ、なんでその死海アイ・エッセンスを薦める?「でも、この先を考えたら、きちんとしたお手入れが必要なのよ。」そうですか。「ほら、見て。」と鏡を渡された。「ね、右は丸でしょ。でも、左は切れ長のすっきりした目になって。東洋の張りのある目に初めて触れたわ。」と、満足げ。確かに、弛んでいた瞼が持ち上がった。(気がする)「これ、マッサージがいいの?それともエッセンス?」「エッセンスよ!」売らんかなのお話が始まる。飽きたぱなっちが「買え。」と指示。只今、半額で£40!と言うのを、£32に負けさせた。西洋人は日本人の切れ長の目に憧れると言うけれど、本当だったのね。切れ長の目を張りのある瞼と言い換えるなんて、盲点だったわ。ちなみに、私の目は切れ長でなくて、丸のままです。
2005年09月17日
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ぱなっちがあんまりにも英語が読めないので、あいうえおローマ字表を作ろうと思い立った。例のphonicsって言うのは、ローマ字がかなりよくできたものだと証明したようなものよね。だから、アイウエオとローマ字を一緒に覚えさせちゃえ!もちろん、例えば、バのところにはbaとbuを一緒に書く。どっちもバだもん。でもbusinessなんてのもあるからなぁ。。。ま、いっか。と張り切ったとたんに仕事が来た。人生そんなもの。
2005年09月16日
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「マミー、キッチンの電気消して!電池終わっちゃうでしょ!」「これは、電池じゃないんだよ。だから大丈夫。」「でも、電気点けっ放しにしておくと壊れちゃうかもしれないでしょ。だから消して。」へーへー。姉がいた時、「この家は貧乏なんだから、電気消してあげよう。」と、私が点けっ放しにしていた電気をマメに消して回っていたのを覚えているのか?
2005年09月15日
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お夕飯を作っている間、夕べのお風呂の続きで、数字の書き取りをやらせていた。4の書き順が丸っきり逆だったので。長い縦棒、横棒を右から、最後に短い縦棒を下から。うーん、なんでそうなるの?4は短い縦棒から書くんだよ。(っていうか、これは横棒とくっついて欲しいんだけど)はーい。そのうち、飽きた(早っ!)ぱなっちが、「4+4はいくつになるか知ってるよ。(英語でした)」「いくつ?」「8!」「20+20がいくつになるか知ってるよ。えーと、ちょっと待ってて。」「2+2がいくつか知っているでしょ?」「4!ちょっと待ってて!」「1,2,3、、、」コインを数えるぱなっち。お金を数えるのが大好きなのね(^^;)「40!」私たち大人は2+2が4だと知っているから、それを10の位にして、20+20は40だとわかる。でも、本当に40あるのかなんて、数えてみようとも思わなかったな。
2005年09月14日
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朝、着替え終わったぱなっち。「マミー、ほら。」あれ?靴下両方左にリボンがついてる。マミー間違えたんだね。「はい、これ。右をはきかえて。右だよ、右。わかる?字を書かない方の手はどっち?」「こっち!でも、ぱな、こっちでも、字、書けるよ!」えっ、そうなの?お風呂の中で、数字を書いていたぱなっち。左で書きにくい(らしい)数字は右手で書いていた。6と9。丸って、左で書きにくいみたい。ひらがなの「み」とか「な」とかも書きにくいんだろうな。左利きって大変だね。
2005年09月13日
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TESCOで制服を選んでいたときのこと。スラー人らしき(つまりそういう階層のってことね)二組の母子。姉の制服を買いに来ていた方の母子。その小さい弟が持っているボールを投げては、探す。投げては、探す。ゆっくり買い物していられない。「ぱなっち、探してあげな。あっちへ転がって行ったよ。」「あった!」弟に渡してあげる、良い子のぱなっち。何度目かのときに、ボールが本当にみつからなくなった。母親が切れた。子供、泣く。「ぱなっち、もう一度見てあげて。」ない。何を思ったのかぱなっち、その切れている母親のところへ行った。「あなたは、ボールを持ってくることを許すべきじゃなかった。そうすれば、この子はボールをなくすこともなかったのに。」切れまくっている母親、「はぁ?!」隣にいた連れの母親、「あなたがボールを持って来なければ、なくすこともなかったでしょ、だって。」ぱなっち、こんな女相手に意見した!殴られでもしたら大変と、手を引いて退散。「だって、ボールを持たせたマミーが悪いでしょ。ボールをなくしたあの子、とっても悲しいと思うの。」ぱなっちの言う通りだよ。マミーはいつも、なくして困るものは車の中に置いておけって言うもんね。外に持ち出させないもんね。それからもしばらく、ぱなっちはボールを探し続けていた。マクドナルドで。一部のマクドナルドは飲み物がセルフ・サービス方式です。お金を払うと、空の紙コップだけをもらいます。それに自分で飲み物を入れます。コークならコークのボタンを押しただけ入ります。量も加減でき、おかわりもでき、結構うれしいシステム。(コーヒーは量の加減はできません。)そこで、ある父子。「ダイエット・コークはこれだよ。」と、一番右のボタンを差す父。息子、一番左のボタンを押す。ジャーっとなみなみ入れて、中身を確認。そのままそこに流す。「おぃ!ダイエット・コークはこれだよ。」と、一番右のボタンを差す父。息子、次のボタンを押す。なみなみ。捨てる。「おぃ!ダイエット・コークはこれだって言ってるだろ!」と、一番右のボタンを差す父。これを繰り返し、全ボタンを押した息子。「お前が最初からボタン押せよ、バカ!!」と、父に心の中で叫んだ私。ぱなっちからは見えなかった。あんな行動、見せたくない。
2005年09月12日
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目覚まし時計を止めると、すぐにベッドを出たぱなっち。いつもなら枕の上に丸くなって、起きたくないと苦しんでいるのに。「マミー、早く起きて。ダディも、もう起きてるよ。お着替えの服選んで!」私は、まだ寝ていたいのよ。今日は寒いね。かわいいスカートはかせる予定だったけど、おズボンにしましょう。「(恨みがましく)そんなに嬉しい?」「(諭すように)マミー、ワンちゃんたち(マクドナルドのおまけ)が、マミーの面倒みてくれるから。OK?」「ぱながいない間、マミーは一人ぼっちでとってもとっても淋しいんだよ。」「ぱな、帰ってくるよ。OK?」ダディが来た。とっても気分が悪い。ぱなっちは嬉しそう。「昨日プールに行ってきたから、(3:30までって言ったけれど)今日、少し長くぱなっちといてもいいよ。」「そんなに時間取らないよ。」そう言って奴はぱなっちを連れ去った。4時くらいには帰ってくるかな。3時くらいに戻ってきてくれると嬉しいな。と、思っていたのに、待てども暮らせども帰ってこない。「ぱなね、帰ってくるよ。ご飯作って待っててね。」って言ったのに、奴の家で何か食べているに違いない。ムカムカ。6時過ぎても戻ってこない。電話をしても出やしない。あの野郎。だから嫌なんだよ。約束をちっとも守らない。今日は9時から『ビューティフル・マインド』見たいし、髪の毛だって染めたいのに。鍵は外に置いておきますから。今からお風呂に入ります。と、テキストを送って、髪を染めることにした。イライラ。ムカムカ。8時半ころ帰ってきた。こんな時間に返すのだったら、お風呂くらい入れて返せよ。もう寝かせる時間じゃん。「ご飯食べた?」「うん。」「何食べたの?」「チキンとにんじんとご飯とポリッジ。」「ご飯なんか炊いてくれたんだ?」「うん。」「お風呂入ろうか?」「うん。でもね、ぱなね、まだ何か食べたい。」「お風呂の後にしようね。(『ビューティフル・マインド』に間に合わなくなっちゃうからね。)」夕飯も中途半端かい。をい!「ぱなのいない間、マミーは淋しかったんだよ。ちゃんと『もうお家に帰りたい。』ってダディに言わなくちゃダメじゃん。」「言ったよ。それで帰ってきたの。」「ここ、ぱなと、マミーのお家ね。」そうだよ。二人のお家。ぱなとマミーのsweet homeだよ。
2005年09月11日
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比較的ゆったりした土曜日だったな。プールにまで行けたし。最近PYOに行っていないなぁ。明日、ダディがぱなっちを従兄弟のジョシュアに会わせるイヴェントがある。今回くらいはドタキャンしないだろうなと、ぱなっちに「明日、ダディとジョシュアに会えるよ。」と言ったら、ぱなっちは嬉しくて嬉しくて。「どきどきしちゃうなぁ。(I’m so excited!)」「もう、寝るね。明日遅くなるといけないから。」「何時に起きたらいい?」と、目覚まし時計を持って来た。マミーは物凄く気分が悪いんですけど。
2005年09月10日
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お迎えに学校へ行ったら、保育園のときに同じクラスだった子のお母さんに会った。2年前に通っていた保育園。そのとき妊娠中。その冬、近所のカトリック教会のクリスマス・ミサで会った。最近この辺りに引越し、ぱなっちと同じ学校に申し込んだと言っていたので、会うかなとは思っていたが。見れば、生まれたての赤ちゃんが腕の中に。「先週産んだの。」5人目です。IKEAで会った東洋系妻と西洋系夫家族。やっぱり5人も子供がいた。もう中学生以上の大きな子供だけど。食事の前にお祈りしていた。カトリック教徒ってさ、避妊しちゃいけないっていうけど、排卵日にエッチしなきゃいいじゃんって思うんです、私。なんでわざわざ、当てるのかね?ちなみに私は、とっても定期的に生理がやってくるので、排卵日もきちんとわかります。はい。排卵日がわからなければ、生理の直後だけにエッチを限定すれば、それほど子供はできないと思うのですが。あーそうか。あれは欲しくて、次から次へと作っているのか。そうなのかな?
2005年09月09日
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「もう、覚えたよ。本見なくても読めるよ。”And a caterpillar.”」それじゃ意味ないんだって、ぱなっちよ。昨日の晩、本の書き取りをしていて、“and”が読めなかった。それで私が、「マミーが読んでいるときにきちんと単語を見ていないから、いつまでたってもこんな簡単な単語が読めないんだ。」と、さんざん叱った。何度も何度も読ませて、書かせた。はんべそで書き取りをがんばった。読めるようになったぱなっちは、それが嬉しかったらしく、お風呂から出てから、服も着ずに本を取りにいって、ページを開き、「マミー、もう覚えたよ。ぱなね、読めるよ。”And a caterpillar.”」と、嬉しそうに何度も何度も言っていた。あんなにひどい叱り方しちゃって、ごめんね。と、謝った。それで、今朝も起抜けに、「本見なくても読めるよ。」と、言ったのだ。日本語は「あいうえお」を一通り読めるようになれば、文章が読める。文法はともかく、書き言葉としてはとても合理的な言葉。だが、英語は「ABC」が読めても、文章を読めるようにはならない。そこで、どうするか。「ABC」を「エイ」「ビー」「スィー」とは読まない。「ア」「バ」「カ」なのだ。「その文字が一般的に表す音+ア」で読む。従って、「”and”を読んで」と言うと、「アナダ」としか読めない。何時間かかってもこれが「アンド」だと想像がつかない。単語を音の塊として捉えない。一般的に人間は単語を文字一つ一つが集まったものというよりも、一つの形として捉えていると思う。(どうでしょう、みなさん。)なので、私は、イギリスのこの「アバカ」作戦はあまり有効でないと、思うのですが。この文字とこの文字がくっついたらこういう音。だからこの単語はこういう音になります。と教えた方がいいように思うのだけれど。ぱなっち、丸暗記してもだめなのよ。単語をしっかり見て覚えて、その音を他の単語で活用できなければ意味ないのよ。
2005年09月09日
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成田空港でもらった小冊子がある。成田空港の案内図とか、クイズとか、空港の仕事とかが書いてある。乗り入れ航空会社の各飛行機写真も乗っている。それを見ていたぱなっち。「これ、ネネが入って行ったねぇ。(乗ったねのことらしい)」ちゃーんとヴァージン・アトランティック機を指差している。「すごーい。なんで知ってるの?」「だって、飛ぶところ見たでしょ。」離陸していく飛行機の尾翼をちゃーんと見ていたのだ。続いて、「あ、これ、ぱな、入った。」見れば、ANA機。すごい、すごい。ちゃんと見て覚えているんだね。「でも、ピカチューどこ?」帰りはポケモン飛行機だったのを覚えているのね。子供の記憶力ってほんと、すごいなぁ。♪I pack my cloth,I pack my food,I pack my cloth,I pack my food,Pita pata pita pata pita pata pi. ♪(服詰めて、食べ物詰めて、服詰めて、食べ物詰めて、ピタパタ、ピタパタ、ピタパタ、ピ!)自作のホリディソングを歌ってくれる。「あした、Japan、行く?」だから、行けないってば。
2005年09月08日
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月曜の日記で反省したばかりなのに、またダメ母をやってしまった。昼間、すっぽかしてばかりの無責任男からの面会要求があり、かなり気分が悪かった。腹が立つの意味でなくて、文字通り、吐きそうな気分。帰って、ぱなっちの学校かばんを開けたら、連絡先用紙が入っていた。緊急連絡先を書いて提出する。そこに当然ながら父親欄がある。この国のことなので、当然のごとく「もしも母親と住む場所が違う場合には記入」と書いてある。この用紙を見たとたんに、ますます気分が悪くなり、めまいを起こし座り込んでしまった。私は、この父親欄をいつも悩む。奴の名前を書き込みたくない。父親だなんて認めたくない。(養育費も支払ってないし)でも、ぱなっちにとっては立派なダディなのだ。しかも、奴は住所不定無職。なんてはずかしい。(この国では珍しくないかもしれないが)連絡優先順位っていうのがあり、1番はもちろん母親。2番は父親。3番め以降は連絡の取れる人を書き込む。2番目の父親には、「母親と父親のどちらか、それとも双方に連絡をとっていいですか?」との但し書きが。学校の登録用紙には、「両親が別れている場合には、どちらに親権があるか明記」とあった。別れているのが当たり前のこの国、親権のない親が勝手にお迎えに現れては、絶対にいけない。緊急の場合、母親に連絡がとれなくても、子供を渡したくない父親には絶対に連絡をしないで下さい、と言えるわけだ。そういうことをぐるぐる考えていて、めまいを起こしてしまった。「マミー、ちょっと寝るね。」「えー、だめよぉ。」「だって気分悪いんだもん。横にならせて。」「今日ね、これ読んだの。読んであげるね。」と、学校からの本をぱなっちが持ってきて、枕元で読んでくれる。お話でなくて、単語だけど。「ぱなっち、制服脱いで、お着替えしておいてよ。それともお風呂に入る?」「まだ。」自分で洋服を出してきて、着替えた。「マミー、お茶煎れようか?」「うん、そうしてくれる。」「わかった!」どたどたどたと、走って行った。「お水、お風呂場で入れていい?」「お水は入れなくていいよ。」「キッチンじゃ、お水に届かない。」どこにいるんだ?あぁ、キッチンで本当にやかんを沸かそうとしてくれているのね。「おもちゃのやかんでいいよ。」自分の部屋でおままごとをしているうちに、テレビを見出したらしい。小1時間横になり、静かだなぁと思ってぱなっちの部屋に行ったら、寝てた。またやっちゃった。ぱなっち一人で寝ちゃった。追記:悩みに悩んだ末、父親欄には奴の名前と携帯電話番号を書き込みました。
2005年09月07日
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帰り道、「2番目の学校(幼稚園)に戻りたいな。(I miss secound school.)」って言われた。「新しい学校楽しくなかった?」「楽しかったよ。でも、お友達が違う。」「あの道は最初の学校へ行く道だよね。」とも。保育園へ通うときに右折した道。3歳児っていうのは、道もきちんと覚えていられるんだね。毎年転校してたもんね。ごめんね、マミーの都合ばっかりで。でも、ぱなっちによかれと思って学校を選んできたつもりなんだよ。お友達ができたら転校してばっかりで、悲しい思いさせていたんだね。いままでのお友達にだって、またどこかで会えるよ。新しいお友達はこれから6年一緒だよ。いっぱい仲良しできるといいね。
2005年09月06日
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ぱなっちの制服姿はこちらをご覧あれ。今、お迎えに行ってきました。普段お迎えに来るカロリンを、先生に紹介するために。イギリスの学校は、終業時間になったからといって、子供達を放ってはくれません。お迎えの人が現れるまで、席にちょこんと座らせておきます。そのお迎えの人も決まった人しかダメです。家を出て行った父親が迎えに行ってもいけません。ぱなっちは、学校が楽しかったようです。よかった、よかった。バレエクラスで一緒のお友達もいました。第一日目、無事終了。さて、その制服なのですが、、、、「どこで買ってもいい。」と言われたので、スーパーで購入したわけです。今朝、学校へ行くと、生徒達はみんな学校のロゴ入り明るい緑のトレーナーを着ているではありませんか!ぱなっちのように、制服のパンフレットから飛び出てきたような(すてきな)格好をしている子供はいません。ううっ。浮いている。と言うより、飛び出している。目立ち過ぎる。ただでさえかわいいのに、じゃなくて、顔が東洋系で他の子と違うのに、これではお行儀良すぎる。慌てた私は、事務所で聞いてみました。すると、ロゴ入りトレーナーはゴイルズというお店で買えるとのこと。イギリスにも学校指定洋品店みたいのがあるのですね。でも、その値段たるや、£9.99!その場にいたお母さんが教えてくれました。「この間買ったばかりだから知ってるわ。」と。うーん、やっぱりスーパーのカーディガンでいいや。その方がかわいいし。先生達も「その制服で問題ない。」って言っているし。
2005年09月06日
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「マミー、ぜんぜんお茶飲んでないじゃない。」「もうお風呂だから、片付けて。」「はーい。お皿はここ。カップはここ。」と、にこにこ片付けていたぱなっちにそう言われた。はっと見ると、おもちゃのカップがテーブルに置いてあった。食事の後片付けをしているところに、ぱなっちが自分の食器を持ってきて、「マミー、これからマミーの為にfake(まねっこ)のディナー作るからね。待っててね。あっと、これ必要!」と、キッチンにあった小さい踏み台をぱなっちが持って行った。それから、食器を洗い終わった私は、洗濯物を干していた。「はい、マミー。お茶できたよ。パンケーキは?」「パンケーキは、マミーはいいよ。」それからも、いろいろ生返事をして家事を続けていた。そして、「お風呂だよ。」と、マミーは言ったのだ。ぱなっちは、本当はものすごくがっかりしていたに違いない。せっかくマミーの為にお茶を入れたのに、マミーはカップにさえも気づいていなかった。「マミー、ぜんぜんお茶飲んでないじゃない。」と、嫌味っぽくでなくて、さらっと指摘した。振り向くと、コンロに見立てた踏み台の上にフライパンとフライ返しが乗っていた。マミーの為にパンケーキを焼こうとしていたのだろう。「マミー、パンケーキほしいな。焼いてくれる?」ぱなっちの顔に笑顔が広がった。慌ててフライパンのところに行って、「待っててね。今作るからね。」「トーストは?」「ビスケットは?」次々に勧めてくれる。ありがとう、ありがとう。とってもおいしいよ。「スープも作るよ。」おなべからおたまでスープをよそってくれた。マミーのすることをよく見てるね。「マミー、もっと、お茶いる?」「うん、おかわりちょうだい。」いっつも余裕のない生活をしている私。もっとこうしてぱなっちのおままごとに付き合わなくちゃな。。。
2005年09月05日
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ぱなっちの制服が揃ったところで、朝から撮影会を行った。お入学当日は絶対そんな時間はないでしょうから。結婚写真を先に撮るようなものですね。ぱなっちも大満足です。早く学校行きたい!と、言っています。そんなぱなっちですが、唐突に「Japan、行きたーい。」と。「飛行機、いっぱい飛んでるでしょ。それは、みんながHolidayに行っているってことなの。帰ってきているんじゃないの。だから、まだHolidayに行けるの。Japanに、明日、行く?」って、そんなにお目目まん丸にして言われても、行けないものは行けません。そんなぱなっちを連れて、町内のお祭りに出かけました。ぐるぐる回る乗り物にのって、本気で気持ち悪くなった母ですが、ぱなっちは全く平気でした。将来、宇宙飛行士にいいかも。いや、そのころには、もうそんな職業存在しませんね。有人飛行はもう古い!とかなんとか。それから、プールへ。ぱなっちは、かなり泳げるようになりましたよ。潜る前、息を貯める姿がかわいいです。夜、もうすぐ赤ちゃんがやってくるお隣さんへ、ぱなっちが使っていたおがけや日本のタオルやガーゼのハンカチなどを届けに。荷物を整理していて出てきた赤ちゃん用品。とっておきたい気もするけれど、お役に立てていただいた方がいいと思うし。「わー、ありがとう!出来上がった赤ちゃんルーム、見て行って。」と、お披露目に預かりました。すると、な、なんと、紙おむつでなくて、布おむつに挑戦するとのこと。「日本製のおむつ、使ってみない?」「Why not!(もちろん)」あー、こんなところで、日本製のおむつを使ってもらえるとは。当時の私、「貧乏なんだから、布おむつにしなさい。」と、数多くのアドヴァイスを頂き、布おむつにすることにしました。いろいろ見てみた結果、日本のおむつが一番使い勝手がいいらしいと結論に達して、母にわざわざ送ってもらったのです。が、新生児のうんちは緩いのですね。横漏れが。。。私はぜんぜん苦でなかったのですが、当時頻繁に顔を出していた奴が、「環境にやさしいとかなんとか言っているけど、ぱなっちが不快そうじゃ意味がない。紙おむつにしろ。」と、紙おむつを買ってきてしまい、私の挑戦もそれまで。毎日洗濯物干し楽しかったんだけどな。やはり便利さにはかないませんでした。それで、日の目を見ずに眠っていた(毎日毎日洗濯していたので、それほど数が必要でなかったのね。)おむつたちを出してきました。使ってもらえるといいね、おむつたち。業務連絡です。CATHさん、送ると言っていたおむつ、お隣に行ってしまいました。ごめんなさい。でも、働きながらの子育てでしたら、紙おむつの方が断然便利です。この間の雷雨で夏が終わったかと思ったけれど、今週末も暑かった。でも一雨毎に、秋が深まる。朝は霧で明ける。イギリスらしい。今夜も雷雨。(テレビ見れないじゃないのよぉ!)
2005年09月04日
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ぱなっちの上着の緑っていうのは、かなりめずらしい。その為、取り扱っているところが少ない。スラーにならある。先週買おうと思ったのだが、サイズがなかった。でも、金曜の夜に北にあるHigh Wycomeへ出かけた。わかるかなぁ、このこだわりが。なんとなくね、スラーってのはさ。ま、お店はスラーと同じ、ASDA(米国系安売りスーパー)なんだけど。すると「うちでは、緑は一度も扱ったことがありません。」がっくり。無駄足。それで、今日出直しでスラーへ。でも、ASDAっていうのはなんなので、(わかるかなぁ、このこだわりが)TESCOへ行ってみることにした。新店舗の大きなTESCOへ。そしたら、値下がりしていた。結局ぎりぎりまで待っていたのがよかったのか。しかも、お目当ての緑色だけ。(よっぽど需要が少ないと見える)スカートも値下がりしていた。ぺらぺらの"お値打ち"スカートを買ってあったのだが、それは返品することにした。だって、同じ値段で、テフロン加工のスカートが買えちゃうんだもん。この国では、いつでも返品できるからありがたいね。それから、ASDAへ行ったら、緑のトレーナーが£1.75になってた。しかも3~4歳児用。TESCOで買ったのは£2、男の子用4~5歳児用だったので、かなり大きかった。返品しちゃえ。そして、いつものブラックネルのTESCOへ行ったら、靴が半額以下になっていた。£4也。嬉しいなったら、嬉しいな。いい買い物したな。
2005年09月03日
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ぱなっちのポニーテール、縦巻きロールになるんだよね。オスカルみたいなのが、1本。ボイーン、ボイーンって、バネ状に。奴と同じ。奴のポニーテールもいつもボイーンボイーンって気持ちよかった。直毛の私にはできない縦巻き。
2005年09月02日
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日本人同僚がまた一人帰国。今日が会社の最終日だった。いっぱい思い出を作った友達。性格は正反対なのに、なぜか気の合った友達。いや、気が合わなかったから、一緒にいて楽しかったのかも。淋しくなるよ。まーちゃん、Best Wishes!
2005年09月01日
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みんなの日記も続々更新されるわ。あぁ、追いつけない。。。
2005年09月01日
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