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なんとか起床。疲労が残る。筋肉痛も。ぱなっちを学校に送っていく。「なんで、車に乗らないの?」「だって、学校そこに見えてるでしょ。」「そっか、引っ越したんだもんね。こっちの道だ。」角を曲がると学校なのだ。近い。出社したら仕事があった。別に普通のことなんだけど、どうしてこうもいろいろ手続きをしなくちゃいけないときに限って仕事があるんだ。忙しくても、メンテナンスから電話があれば、家へ戻って鍵を開けなくてはいけない。メンテナンスの人だって忙しいんだもんね。で、結局直らなかった。明日また配管の人が来てくれるってさ。はぁ。夜は、ダディが訪問。ぱなっちと遊んでいてくれるから私は片付けができる。でも、私はなんだか奴がいると鬱になって仕方がない。GPは、引越しなど、生活に大きな変化があると危ないと言っていたけれど、それに当たるのかもしれない。でも、もう薬は飲まない。家に直しが多くて、片付けも思うようにできなくて、それでかもしれないなぁ。どうにも気分が優れないので、早めに帰ってもらった。
2005年02月28日
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前日までに荷物をしっかり箱詰めしよう!と思っていたけれど、やっぱりそんなことは無理だった。友達には11時に集合してもらったのだけれども、私の準備がぜんぜん整っていないので、各自の食料品の買い物に先に行ってもらうことにした。(お店が4時で閉まっちゃうからね)で、お昼から引越し開始。Y子ちゃん、Aのさん、M~ちゃん、と、奴、そしてぱなっち。沢山の人が手伝いに来てくれた。ありがとう。が、しかし、何も箱詰めしていない状態に、みんな唖然。箱は会社とスーパーからもらってきてあった。その箱に、とにかく詰め込んでもらって、車に積み込む。この作業を延々と繰り返す。奴の車とY子ちゃんの車が一杯になったところで、奴が「一度フラットへ行くよ。」と。Y子ちゃんを先導して行ってもらった。Y子ちゃん一人が帰ってきた。奴はベッドの組み立てをする為に残ったと。ま、そういう作業も必要かな。(後でもいいんだけどなぁ。。。)で、男手がなくなって、重たいものを運んでくれる人がいなくなってしまった。私たち4人の車も一杯になったことだし、二つの棚とテレビは残して、フラットへ。もうとにかく箱をフラットに入れる。これが、今日の作業。家具は一つもないので、服は毎日この箱の中から探し出して着替える。その他のものは必要となったときに探し出す。無事引越し終了。みんなお疲れ様。本当にありがとう。今回は引越しそばが用意できなかった。でも、家が片付いたら、真っ先にお夕飯にご招待するからねぇ、待ってって。お茶にしよう!と思ったのだが、食器は今朝買いに行ったものの、ティーバッグが入っている箱がどこにあるのか見当がつかなくて、しかたなく、オレンジ・ジュースとクリスプスで一息ついてもらった。じゃ、お夕飯でも、、、と言いたいところなのだが、テーブルも椅子さえもないので、残念ながら解散と相成りました。みんな、本当に手伝ってくれてありがとう。奴はまだベッドを組み立てていた(ぱなっちのまで。まだいいのに、どうせ使わないんだから。)ので、ちょこっと買い物に出かけた。4時前に終わったのよ、奇跡的に。帰り道、吹雪になった。太陽がうっすら射して、すっごく幻想的な風景だった。フラットに戻ったときには、もう小降りになってしまって、残念ながらVIDEOには収められなかった。変わりに、引越し第一日目、Caosな室内を撮影。それから、昨日取り付けたはいいけれど、問題ありと指摘され、高さ調節もされず放置されているクッカーを、奴に見てもらった。まず、高さを調整。ブライアンは「君は小さいからこのくらいの高さでいいよ。」とか言っていたけど、低すぎても調理しずらいわよ。第一ワーク・トップとの差がありすぎたら美しくない。10cmくらいは高くなったかな。これでお料理も快適。それから、バーナーの火が消えてしまう問題。これは、奴が取扱説明書を読んで、「自分でガスの量を調整する」ということを発見。そんなことしてもいいの?またいつか調整してくれるとのこと。(いつになるんだぁ?)そして、またブライアンのところに戻って、残りの家具と、冷蔵庫と冷凍庫の中身を。これでお別れかと思うと、ブライアンとも急に仲良くなったりして。奴はぼけをいっぱいかましていた。常にギャグは忘れない。そんなことしても、ブライアンは、笑わないからさぁ。。。。一つ一つ私がフォローしてつっこみを入れておいた。なんだか、関西人の血が流れ出した気がするわ。私は、最後にブライアンにBig Hugをしてお別れ。これで、とうとう私も独り立ちね。万歳!
2005年02月27日
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朝、ぱなっちのバレエ。それが終わったら、洗濯物干して、少し荷物を運んで、テスコに買い物に行ってついでにそこでお昼を食べて、それからB&Qへ行って床を買ってぇ、という計画だった。しかし、ブライアンの朝は遅い。たいてい12時から行動開始だ。昨日、にっこり笑って鍵を返されてしまったので、ブライアンは私と一緒にフラットに行く気らしい。洗濯物を干し終わっても起きてこない。起きるはずがない。しかたがないので、私も朝寝した。が、気が気でないので、車に荷物を積み始めた。その頃やっとブライアンが起きてきた。「ブライアン、先にフラットに行ってるから、準備できたら、、」「すぐ、行くよ。」で、やってきたブライアンは私の荷物を積んできてくれた。あぁ、でも、まだ詰めたい荷物があったのに、って箱まで持ってきてくれちゃって。ま、ありがたいんだけどさ。それで、クッカーのコネクト。(詳細はさける。)おもしろかった。うん、誰でもできることだね。ガスパイプのメカニズムの知識と、道具があれば。ところが、チェックを終えたブライアン。「残念だけど、この小さいバーナーの火を最小にすると、消えちゃう。これ、不良品だから、連絡して修理なり交換なりしてもらわないと。新品を買ったのだから、交換ってことになると思うけど。そうなると、また接続がめんどうだけど、きっと彼らがやるだろう。」って、簡単に言わないでよ。こんな大きなものの交換って。またドアにぶつけ階段にぶつけ床に傷つけながら運んできて、誰も接続してくれなかったら、また誰か呼んで接続してもらって、って、めんどくさ過ぎ。一気に暗い気持ちになった。おまけに、木枠に乗ったままだったガス・クッカーを引きずって、キッチンの床に思いっきり、傷つけやがった。すっごくブルー。一仕事終えたブライアンは、にっこり帰っていった。ものすごく鬱状態。テスコに行って、ものすごく遅い昼食。4時。買い物終わってからB&Qになんて行けないわ。もういいや、とゆっくりお買い物。フラットに戻って、食品を冷蔵庫へ。がらがら。もうあのぎゅうぎゅうのブライアンの冷蔵庫へ入れなくてもいいのね。ガス・クッカーはどこに連絡したらいいのかなぁ、と一緒に来た書類を眺めたり、ため息ついたりしてた。そして気づいた。お湯が出ない。暖房は入っているのにお湯は出ない。基本的にお湯と暖房は同じボイラーのお湯を循環させているのに。メンテナンス・チームに電話。もう何度も電話しているから、すっかり電話番号も覚えちゃったわ。夜でも週末でも「水・お湯」は緊急事態だから、電話がつながる。ものの10分で来てくれた。ぱなっちはまたまた新しい男の人の登場に大喜び。「名前なんていうの?」から始まって、仕事している間、ずーっとまとわりついて、話しかけていた。ま、男の人にかぎらず、ぱなっちはお話が大好きなので、バレエの間も、「名前なんて言うの?」(先生の名前くらい、いいかげん覚えてください)「ジャネットよ。」「ミス・ジャネット!ぐるぐる回ると、目が回って倒れそうになっちゃうの!」(それだけを言いたいが為に、名前を聞いたのか?)などと大きな声で言って、大人たちを爆笑の渦に巻き込んでいた。母は赤面。で、お湯だけれど、なんだかやっぱり配管の何かが壊れているらしい。とりあえず今のところは、電気湯沸かし器(緊急用湯沸し)を使っていてくれとのこと。できれば月曜日、遅くても火曜日までには直しに来てくれるそう。(ほんとうかぁ??)ま、とにかく、こんなに直しが多いし、電気製品の搬入もあるので、まだ床ができてなくて、かえってよかったと思う私。
2005年02月26日
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「部品買って、君のフラットに行ったらさぁ、鍵持ってくるの忘れちゃって。たいしたことじゃないから、明日やるよ。」だってさ。明日は明日でやらなければいけないこと、いっぱいあるんですけど。。。。
2005年02月25日
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届きました、イタ~リアンなクッカーが。Asianな親子の配達により。この雪のなか、配達お疲れ様。「いいフラットだね。ここに住むの?それとも貸し出すの?」Asianな人々は、不動産賃貸業をやっていることも多い。「私自身が住むのよ。でも、見ての通り、何も持っていないから大変よ。」「でも、今はみんなあなたのものですよ。フラットも、すてきな眺めも。見て御覧なさい。」庭がラグビー・フィールドに面していて、その向こうは高級住宅地。確かに、眺めはものすごくいい。隣近所を見なければ。「品物が傷ついていないか、確認して。それが重要だよ。」今までの配達さんからは言われなかったことを言われて、びっくりしてしまった。「OKだったら、ここにサインして下さい。」とても、いい人達だった。しかし、何故に配達に子供だったのだろう?学校はいいのか?子供の方は英語があまりわからなかったみたいだったし。また一つイギリスの闇の部分を見てしまった気がした。それから、ガス・ホースを買いに行った。「ガス・ホースを買ってくれば、簡単につなげられるわよ。」と、カロリンが言っていたのだが、新品を買うのに、何故にガス・ホースが付いてこないのか、解せなかった。品物が届いて付いていなかったら、買いに行けばいいやと思っていた。そしたら、やはりガス・ホースは付いて来なかった。昨夜ブライアンから聞いた、ガス・ホースの売っているという店を探し求めて工業地帯へ。途中、いつも行っている自動車整備工場で、場所を確認した。門のところにお兄ちゃん二人が立っていた。「あのー、お尋ねします。」"Yeah?"あー、絵に描いたような訛りだわ。嬉しい。「ガス・ホースを売っていると聞いて、買いに来たのですが、ここですか?」(頭の中に労働者訛りを思い浮かべながら読んでください)「確かに、ここだ。ここを入って右に行くとぉ、小ーさい駐車スペースがあるからぁ、そこに車を止めてくれ。」中に入ると、普通のお店だった。「ガス・ホースが欲しいのですが。」と言うと、怪訝な顔。「何の?」「クッカー用に。」「何するの?」「設置するために。」「ガス・クッカーはガス取り扱い責任者でないと設置しちゃいけないよ。」(このガス取り扱い責任者を呼ぶと、ものすごく高くて時間がかかる)「私でなくて、友人が接続するんです。」「それでも、証明書持ってなくちゃだめだよ。君がしようとしていることは、ものすごく危険なことだって、分かってる?」と、お説教しながらも、私がど素人で何も分かっていないので、ガス・パイプはどこにある?とか、それはどんな形だ?とか聞きながら、「これと、これが必要だよ。もしこれでつながらない様だったら、すぐに戻っておいで。」と、売ってくれた。夜ブライアンを連れてフラットへ。そしたら、やはり接続用のボルトだか何かが必要なようで、明日買いに行ってくるとのことなので、フラットの鍵をそのまま預けてお願いした。どうか、うまく接続できますように。で、思ったが、ガス・ホースがクッカーに付いていると、誰でも簡単に接続してしまうので、わざわざ付けていないのだろう。ガス取り扱い責任者っていう人が、部品を持って現れ、それが出張代金に含まれているのかというと、それも疑問なのだが、とりあえず分かる人が見ないと接続できないシステムを作り上げているらしい。でも、優しい町工場のお店では、部品が買えちゃうんだよね。今日のぱなっち。ブライアンと私が仲良さそうにしているのが不思議らしく、「ブライアン、なんで昔マミィに腹立ててたの?」と素直なご質問。「いい質問だねぇ。」「どうしてかしら?あんまり昔のこと過ぎて、理由は忘れちゃったわね。」ベンジャミンだったんじゃないの、あれ?
2005年02月24日
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寒いです。毎日雪です。あんまり寒いので、暖房を切ってあるフラットへ、タイマー・セットしに行きました。水道管が破裂でもしたらまずいから。そうしたらね、なんだかほんのり暖かいのよ。ブライアンのとこより暖かい?そんなわけはないんだけどね。それと、心配だったのが冷蔵庫。説明書を読むと、5℃以上の部屋に設置しなくてはいけないんですって。それ以下になると、庫内よりも庫外の温度が低くなってしまうからダメなんですってよ。北海道はどうなるんでしょうか?と、昨日も今日もなんの配達もない平和な日々でありました。日曜日から後部座席を倒して、貨物用にしてあります。とうぜんぱなっちは、助手席に座っています。これが面白いの。助手席に座ると、大人にでもなった気分なんでしょうか。話口調が、大人の女みたいなの。おばさんくさいっていうか。「あー、こっちに曲がって。」とか指示するのは序の口。直ぐには思い出せないのですが、延々と、とりとめのないことをしゃべり続けています。もしかして、私って、こんな風なのかしら??
2005年02月23日
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これを選んだのにはわけがある。もちろん、デザインも素敵だったけれど、理由はそれだけではないの。IKEAでメタル・フレームのベッドはこの二つのみ。秘密はここ。一番の理由は、ベッド下を収納として使える。木枠のベッドで、ベッド下に収納引き出しがすでについているものもある。が、これは湿気が溜まってよくないと聞いたことがある。しかも、この引き出しを引き出すためには、それだけのスペースがベッド・サイドに必要。そして、この引き出しがちゃちくて、壊れているのを何度も目撃したことがある。底が抜けてしまうので、重たいものを入れられない。というわけで、ベッド下はフリーの収納スペースに使える、マットレスまでの高さのあるメタル・フレームが、私としては一番。第二の理由は、足板(っていうのかな、足の部分の飾り板)が付いている。ここに、脱ぎ散らかした服をかけておける。現在は脱ぎ散らかしたらそのままか、ベッドの上に置いている。非常に景観を損ねているし、寝ている間にどさっと下に落ちたりしている。ぱなっちのベッドなんて、三方をメタルで囲まれているので、服でもジャケットでもかけ放題だ。しかも、このベッドはソファにも使用できる。ゆくゆくは、ぱなっちの部屋にテレビデオを買って、お子様VIDEOは自室で楽しんでもらい、母はリヴィングでホーム・シアターを堪能する予定なので、そのときには、ソファとして活躍してくれるであろうベッドなのだ。こんな先まで見越して買い物する私って、偉い?でも、しばらくは、私のベッドでぱなっちと一緒に寝ます。今まで通り。いつも一緒に。さん、ぱなっちがベビー・ベッドを卒業してからというもの、私もずーっとぱなっちと一つのベッドで寝てます。その方が、私としても安心だし。子供って、夜中に何か起こることが多い(吐いたり、咳き込んだり)から、一緒に寝ているとすぐに対処できる(せざるを得ない)から、母としては安心ですよね。はいだ布団も掛けなおせるし。ただ、新しいベッドは今までのよりもちょっと狭いの。KingサイズからDoubleへと縮小です。メタル・フレームのベッドですが、悪い点が一つ。まだ組み立ててないので、他の人のベッドでの話ですが。それは、きしんでうるさい。事に及ぶときには、細心の注意が必要でしょう。あっ、それで思い出したわ。子供と一緒に寝ているみなさんは、いったいどのようにして事に及ぶのでしょう?こっそり秘密をメールしてください。余談ですが、テレビデオは英語でもTelevideoです。びっくりしました。ここにも英語となった日本語が!それとも英語が先?いかにも日本人っぽいネーミングなんだけど。
2005年02月22日
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今朝はぱなっちもいないし、IKEAの配達もあるので、早くに会社に行っておこうと、ちょっとだけ早起きした。いつも配達時には、会社を外出扱いにして抜け出す。7時40分、携帯が鳴った。「IKEAですけど、今日の配達は8時から12時の間になります。」「到着前に電話してくれるように頼んだんですけど。」「これ以上のことはお伝えできません。」配達センターのお姉さん。はぁ。行きましたよ、新居へ。もう暖房がタイマー・セットされているので、何も怖くないもんね。このセントラル・ヒーティングが、かなり暖かい。床もカーテンもないのに、セーターを脱ぎたくなるくらい暖かくなる。夕べに引き続き掃除。掃除。階下はずっと留守らしい。掃除機も思い切って使える。9時前にまた携帯が鳴った。「IKEA配送です。あと15分くらいで着きます。」なんだ、やっぱりちゃんと到着前に電話くれるんじゃん。配送には4人もやってきた。すごい人海戦術。9時過ぎには終了。すごいな、土曜日に買ったものが、月曜の朝出勤前には届いちゃった。迅速過ぎ。さて、今から会社に行ってもぜんぜん余裕の時間だったけど、家のメンテナンスが来る予定にもなっている。(催促の結果、火曜から月曜に変更になったのだ。それだったら、ガス・クッカー火曜に配達してもらってもよかったよ。)なので、会社に電話を入れて、半日休暇にしてもらった。結局メンテナンスが現れたのは、12時前だった。おかげで、窓拭きまでできちゃったよ。「ようこそ。あなたを1週間も待ち続けてたのよ。」ちょっと、びっくりした顔してた。メンテナンスをだよ。水は簡単にはでなかった。だから、私が言った通りでしょ。メイン・コックをひねって出るくらいだったら、とっくに出てるのよ。「工具取って来ます。」と、車とフラットを往復すること数回。やっと水の流れる音が。「水が出た?!」「いや、まだ完全じゃ。。。」「何が悪かったの?」「パイプに空気が詰まっていて、それを出さないと。」「そうなの。じゃ、新しいモノ達を取り付けるときに、入っちゃたのね。これって、普通のことなの?」「いや、取り付けた後にチェックとか入るはずなんだけど。」ほーらごらん。やっぱり、ハウジングのミスじゃん。ちゃんとチェックしていないから。引渡し前に、すべてがきちんと動くか確認すべきよ!というわけで、配管内の空気を水圧で押し出して、水が出るようになりました。よかった。帰りがけに、「あなたがいるうちに聞きたいことがあるの。」ハウジングの意地悪女が、「月曜日は水だけの為に行きます。他の直しはなんら緊急性がないので、行いません!」って言ってたけど、やっと来てもらえたメンテナンスお兄ちゃんを逃す私ではありません。「キッチンの換気扇が回らないの。」「あー、それはフューズが切れてるんだよ。」フューズ・ボックスを開けてもらったら、フューズが入っていない!「どのフューズが必要なのかわからないけど。」と言いながら入れてくれたフューズで、換気扇が回りだした。解決!「もう一つ。窓を開けたはいいけど、閉まらなくなっちゃったの。」窓拭きしてたら、閉まらなくなってしまった窓が。これも、開閉ロックの不具合をドライバーで直してOK。解決!緊急性はなくても、簡単に直るんだから、そのくらいやってもらっても問題ないでしょ。ねぇ。というわけで、お昼前に、今日のメインの仕事は終了。おっと、会社行かなくちゃ。夜ぱなっちと共にフラットへ行って、お風呂場のそうじ。もうトイレが使えるので怖いことないもんね。ぱなっち、そのトイレを初使用。初プップリ。やるなぁ。「ラグの上でお靴をぬいで遊んでいてね」と言ってリィヴィングにおいておいたけれど、一人遊びにあきたぱなっちは、おもちゃの掃除機(ダイソンだぞ!)を私のそばでかけだした。何か歌いながら。その後お風呂場に入ってきて、「あたしがドア開け責任者するぅ。ドアを開けたいときには、必ずあたしに声をかけるのよ!」だって。お腹が空いたぱなっちは、私が今朝朝食用に持ってきたビスケットを食べたりして、なんとか間を持たせた。一人でなんでも解決してくれるから、ほんとに楽な子。おかげで、新品のお風呂、新品のトイレ、新品の洗面台、みんなぴかぴかになったよ。ペンキがぽちぽち飛んでいる以外はね。このお風呂に入るのが楽しみだね、ぱなっち。
2005年02月21日
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の、はずだった。が、待てど暮らせど奴は来ない。12時くらいに「ごめん、今起きた。1時間半後にそっちに着く。」「もう先にフラットに行ってるから、そっちに来て。」ほんっとに信用ならないでしょ?ねぇ、私が奴を嫌になるのもわかるでしょ?私に何か非があるのかしら??ぱなっちの庭用おもちゃだけを、そして掃除機を車に積んでフラットへ。とにかくホコリ(?)がひどいのだ。それを掃除機で吸い込まねば。ぱなっちはキッチンに避難させ、壁土(?)を一度はき集めゴミ袋に捨ててから、掃除機。かなり大変。最後の私の部屋をやっているときに奴が到着。ぱな大喜び。屋根裏に登って、水道管やらアンテナ線やらをチェックしてくれるはず。と、思っていた。何してるのかなぁとリヴィングを覗いてみると、踏み台を組み立てている。昨日「これ、必要かな?」と聞いたら、間髪入れず「必要だね。君はちびだから。」と言って、トローリーに入れた踏み台。「(いらいらしながら)何してるの?」「踏み台を君の為に組み立ててるよ。」「どうして?今、必要ないでしょ?!」「小さい君が高い戸棚に手が届くようにと思って。」short、shortって言うなぁ!君の家族から見たらそりゃぁ私はちびかもしれないが、日本人では標準サイズだぁ!「お願いだから、車から荷物を出して、物置に入れるのを手伝ってちょうだい。その前に物置の中のガラクタを外にだしてね。」私は多くを望み過ぎですか?その後、私は二人を残し一人でB&Qへ床の品定めへ、ぱなっちはダディとダディの家へ。時間もあまりないし(日曜はお店は4時で閉まってしまう)、床材もいっぱいあるし高いし、なので、とりあえず床を張る前に敷くunder-layというものだけを購入。フラットへ戻る。昨日買ったラグの上にかわいい足跡が。ぱなっちがダディと遊んだのね。そしてその上に踏み台が完成して乗っていた。ありがとね。金曜日にカロリンの指導でキッチンの水"だけ"が出るようになったので、それでキッチンの水拭き掃除開始。何もかもが土ぼこりに覆われている。踏み台がことの他活躍。君の言うとおりだったよ。ありがとね。それで、戸棚を掃除してわかった。信じられない愚行だと、私は思うのだが。まず、前の住人の行ったDIYと壁をすべて撤去。壁土を塗り直す。戸棚を設置。壁土を平らにsand down(削る?磨く?)。壁の下地紙を貼る。ペンキ塗り。ドアは白木の新品を設置。ドアのペンキ塗り(ノブは付けたまま)。ついでに窓枠も塗り直す。だから、新品の戸棚の中まで壁土だらけ。戸棚の裏にはペンキは塗っていないの。新品の戸棚やドアノブにもペンキが飛んでいるのよ。どうして壁を仕上げてから戸棚を取り付けてくれなかったのかしら??どうして、壁を削るときに何か敷いて、後それをくるくるっと丸めて捨てるってことをしてくれなかったの??庭だって荒れ放題だしさ。色々捨ててあるんだよ、庭に。なんて言っていると、また奴に言われちゃうな。「君はwhinge-moanerだな。これ以上望めないほどきれいなフラットをもらっておいて、これ以上何を求めているんだ!」だって、掃除面倒なんだもん。
2005年02月20日
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みんな、私の愚痴に付き合ってくれて、ありがとねぇ。くじけず、がんばってますよ。今日はIKEAまでbedを買いに。あ、今きづいたけど、"bed"って象形文字だね。ちゃんとbedに見えるよ。一人では大変なので、ダディをお供に。寝坊しやがった。これだからやだ。家へつくなり、「IKEAどこだかしらない。運転して。」「あんた、私の運転嫌いじゃなかったの?」あー、ほんとうに使えない、こいつ。だから嫌いだ。きっとLondonを運転するのが怖いに違いない。私のかわいい小さいパワーのない故障の多いマーチで、とことこLondonへ。一度まがり損ねたけど、無事到着。ぱなっち、車から降りるなり、「おんぶしてぇ。」してもらいなさい、してもらいなさい。先週は広~いお店を幾つも、マミーとはしごしたんだもんね。疲れたよね、そのちっこい体じゃ。マミーもくたくただったんだから。そのためにダディが付いて来ているんだから、思う存分おんぶしてもらいなさい。と、ぱなっちを託したのはいいけど、お店に入るなり、私がちょっと目を離したすきに、頭を床にぶつけた模様。何がおこったのかは知らない、聞きたくもない。これだからもう!そこにあったソファにかけさせ、「ここでダディとゆっくり休んでいてね。」と、2階へ。まずはIKEAのクレジット・カード作成から。初回購入分から5%がもどってくるらしいから。そうこうするうちに、ぱなっち復活。今度は抱っこされている。にっこにこ。無事カード作成。では、買い物。順路に沿って進む。広い。人が多い。いやになる。買うものは予めカタログにマークしてある。いろいろ見て回りたいのはやまやまだけれども、目的のものだけに絞ろう。「どう?このベッド、ぱなっちに。」「いいんじゃない。ぱなっち、寝てみそ。」と、ベッドの上に落とす。うきゃきゃきゃ。よさそうだ。これにしよう。そして、私のベッド。えーっと、展示されてないけど、カタログを見せてオーダー。マットレスが、悩むのよねぇ。「スプリングとフォームどっちがいいと思う?」「スプリング。」「だよねぇ。」「寝てみろよ。触ってるだけでなくて。」じゃ、そうさせてもらいましょう。ボヨーン、ボヨーン。柔らか過ぎ。これは?あ、これよさそう。でも、木の枠だって。「これ、重すぎると思う?」「普通のにしなさい、ふつーのに!」えー、だってその"普通"のが高いんだよ、ここは。ヨーロッパ人って、柔らかいベッドを好む気がしません?硬いのってあんまり選択肢がないのよ。ま、そんなこんなで、マットレスを決定。次はお風呂場の鏡つき戸棚。お風呂に収納が何もついていなかったので、これを取り付けなくては。「なんで、これ?」「だって、お風呂場には鏡なかったでしょ。」「じゃ、鏡でいいじゃん。」「!!私は、トイレット・ペーパーとか、ここに入れておきたいのよ。出しっぱなしにしておきたくないの。(ナプキンとかだってあるしさぁ。)」「ふーん。」「これとあれ、どっちがいいと思う?」「あっち。」「最初あっちを選んだんだけど、こっちの方がサイズが大きかったから、たくさん入るかなと思ったんだけど。どうしてあっち?」「いいかい?君の家は、かなりシンプルでモダンな内装にされているだろう?こっちのは、重厚で古臭い雰囲気を出すようにデザインされてるんだよ。あの家にあったら、これだけ浮いて、バス・ルームも重苦しくなる。あっちのは、シンプルだし、色も他の家具とあってる。」なるへそ。私もそう思ってたのよ。でも、ちょっと安っぽいかなって思ったからさ。なーんて。それから、こまごまと、すぐ必要となるものだけを選んでお会計。ワイン・グラスも忘れずに。すぐに必要。合計金額は聞かないで。痛い。。。。ぱなっち:「今度来たときは、外にあった、ティー・カップに乗らせてね。」ダディ:「ダディはもう一緒に来ないよ。」マミィ:「Aのさんと一緒に来ようね。」ダディ:「どうして、あんなぐるぐる回るだけのに乗りたいの?気持ち悪くならない?」ぱな:「だって、楽しいもん。」そう、ぐるぐる楽しいんだよね、子供は。大人はすぐに気持ち悪くなっちゃうんだよ、あーゆー乗り物。楽しかった?ずっとダディに抱っこだったから、幸せだったでしょ?
2005年02月19日
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まったく、いったいどういう人を相手に仕事をしてるんだ、ハウジングってところは。床も張っていない、家電品もない、水も出ない家に直ぐに引っ越せる人がいるとでも言うのか。電話をすれば、家から電話してると思い込むし。イギリス人は無職でも生きていけるでしょうけど、日本人は無職で暮らしていこうとは思わないのよ!仕事してるの!!どうして、こんなことに時間を費やさなくちゃいけないの?!普通の最低限の家なら、鍵を貰ったら電話1回でそれぞれの手続きが済むっていうのに。水が出ないのは緊急事態じゃないのか?おい!どうして、今すぐ来れないのよ。水道会社は水を止めてはいないって。じゃ、家内部の問題なんだから、早く来て直してよ。水道のない家にどうやって引っ越せって言うの?!今頃は仕事を辞めて、家の内装に借り出せるかと思っていた奴は退職日が延びてしまい、忙しくて使えないし。ほんっとにカウンシル・ハウスって、無職で暇を持て余している人用の家ね。むかつく。
2005年02月18日
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私が買い物に耽っている間に、イギリスではこの話題で持ちきりです。ここがなんとか予定地、ここがなになに予定地と紹介までしております。今日からIOCの査察が始まりました。それに先立ち、IOCの視察予定表っていうのも発表になっていて、ま、いろいろ見て回るわけです。このような視察点があります。で、ですね、これらを視察した後にですよ、「バッキンガム宮殿でのレセプション」って、なんだそれ?IOCって何様?ところで、話は変わりますが、寒いんです。とっても寒いんです、最近。ぱなっちは"豆"のようになって眠っています。いつもは伸び切って眠っているのに。こんなときに床もカーテンもはっていない家に引っ越すのは辛いわぁ。冷蔵庫が届いたよ。やっぱりちょっと小さ過ぎたかなぁ。いや、イギリスのフラットでは、たぶん標準サイズなんだけど、日本の冷蔵庫から比べると、半分なんだよね。大きすぎて一番上の棚に手が届かないってことがないようにと思って小さいのをえらんだのだけど、ちょっと見劣りするなぁ、やっぱり。ま、ぱなっちと二人だけだし。Running costの安いものを選んだんだから、いいね、これで。それでね、この配達なんだけど、ま、もちろん無料だったんだけど、ちょっと驚いたよ。配達には、「家の中まで入れて、パッケージをはずして、ごみを持って帰る。」ってことが含まれているわけよ、当然。それがね、パッケージをトラックの上ではずしちゃったのよ。緩衝材まで。途中でぶつけたらどうしてくれるのよっ。イギリスの古い家よ。レンガを積んで造ってあるのよ。ガリっなんてこすったら、どうしてくれるのよっ。しかも狭い階段を上がって2階なんだからね。家の中ではずして下さいよ、パッケージは。いくら持って帰るのがめんどうだからといって、トラックの上ではずすなんてあり?小さい冷蔵庫でよかった。これ以上大きかったら、きっと階段曲がり切れなかったと思うわ。あ゛ぁぁぁ~!!もう、いい加減にしてくれぇ。ガスも電気も水道も、みーんな料金払ってなかったんだって!!前の住人が!!!おかげで私の光熱費支払い口座が開けないのよ。水がでないのよ!住めないのよ家に!ガスも電気も水道も、私の信用調査から始めてるの。「誠に申し訳ありませんが、お客様の財務状況をお調べしなければいけません。」って。前の住人の負債を負わない為に、普通ではされないこんなことをされなくてはいけないのよ。他のどこにも債務のない、クリーンな顧客であることが証明されなくてはいけないの。あー、やっぱりカウンシル・ハウス。低所得者の家。。。。
2005年02月17日
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ガス・クッカー。悩みに悩んだ末、イタ~リアンに決定しました。配達も迅速、来週の火曜日には配達可能とかカレンダーに出ていたけれど、火曜日は確か家のメンテナンスチームと約束があったような気がするし(もう色々なアポイントメントがあって、何がなんだかわからなくなってきている)、土曜日は引越し当日でバタバタしてそうだし、で、木曜日とすることに。これは、配達だけなので、誰かガス・パイプと繋いでくれる人を探さねば。それにしても、今回の買い物は楽しかったなぁ。一人でなんでも決めていいんだもの。もちろん、友達に「どう思う?」と正しい答えのない質問をしたりして困らせたりしたけど。前回家財道具を揃えたときは奴と同居だったので、いちいち奴に相談しなくちゃいけなくて、とってもめんどくさかった。勝手に買ったりすると、ものすごく怒ったのだ。クッカーなんて、アンティークくらい古い型の電気クッカーが家に付いていて、最後まで新しいのが欲しいと思っていた。お皿もフォークもお鍋もみーんなARGOSの安物だったもんなぁ。それはそれでよかったけど。また今回も同じ様なもの買っちゃってるけど。これからも、買い揃えなくちゃいけないモノがいっぱい。自分の好きなものを選んでいいの。楽しい!出費が痛い!!
2005年02月16日
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あー、決まらないのよ。どうにも高くて。ちょっと安いなぁと思うと、やっぱりデザインがねぇ。どうせ長く使うものなんだから、納得のデザインが欲しいわ。それにね、WEB検索するとダーっと出てきちゃって、もうどうにもならないのよ。とりあえず、メーカー、材質、サイズ、値段を絞らないともう埒が明かない。しかも、値段比較サイトが幾つもあって、あー大変。ってことで、明日に持ち越し。ぱなっちが学校から持ち帰ってきた本。"Little Red Hen"誰かの日記にとりあげられていた本なんだけど、誰だったか思い出せないわ。心当たりの方トラック・バックして下さいまし。このお話、ほんと最後がすがすがしいわ!「よくぞ今まで一人でがんばってきたね。」と褒めてあげたい、にわとり母さんよ。ぱなっちも、最後ににっこりするのよね。"No, you will not!"って。世のお父さん、お子様達よ、お母さんにこう言い捨てられないように、普段からお手伝いはきちんとしましょうね。
2005年02月15日
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なんで、こんなときに仕事があるんだよぉ。いろいろ手続きしなくちゃいけないし、買い物もしなくちゃだし。(日記も書かなくちゃだし)さて、今日はValentine’s Day ですね。日本ではチョコレートが飛び交っていることでしょう。イギリスは基本的に、女の人は何もしなくていい日です。男の方から、基本的にはバラの花を贈ります。それもオフィスに送りつけるんだよねぇ。あちこちでバラを見かけました。受付は忙しかったことでしょう。忙しかったので、今日のお迎えはダディにお願いしました。3人でオフィスで遊んでいると、私の大好きな白雪姫が大きなバラの一輪挿しを抱えて帰るところでした。「すてき!彼氏から?はるばるフランスから?」白雪はフランス人で、彼氏はフランスに住んでいます。すると奴が口をはさんで、「いや、それは実際、Maidenhead(この街)からだと思うよ。インターフローラって書いてある。」白雪:「私も、そう思うわ。(笑)」あたし:「それでも、いいじゃない。(奴を見ながら)フランスに住んでる彼が送ってくれたのよ。(白雪に微笑んで)ねぇ。」白雪:「ええ、Niceよね。」始終にこにこの白雪でした。そういう私も、奴からバラの花束をオフィスで受け取ったことが二度ほどある。今回は、私から奴とぱなっちに、ハートのマークが入った"ふじ”りんごを1個づつ贈りました。日本でもよくあるでしょ、寿マークの入ったりんご。あれ。奴はかなり感動していた模様。そのアイデアにね。第一声が、「どこで買ったの?!」子供だな、まるで。それから、奴は郵便でValentine Cardを受け取ったんだってさ。"Be my Valentine"とだけ書いたもの。そして、ここからがイギリスの伝統だそうで、「送り主は、名前を書かない」のが普通なんだって。誰だか探し出すのが、送られた人の楽しみなんだそう。「筆跡に見覚えがないんだ。誰だろう?」と、うきうきの奴でした。
2005年02月14日
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はぁ、大変。考えてみれば、そもそもガス・クッカーってどこに売ってるの?ってことから疑問なんですけど。とりあえず、タプロウのショッピング・ヴィレッジへ行ってみたけど、そこは家電品は扱っていなかった。無駄足。。。やっぱり電気屋かぁと、ブラックネルのショッピング・ヴィレッジまで。ここでスラーに行かないのが、私のこだわりなのよね。(イギリス在住の人にしかわからないこだわり。。。)ここでも、やっぱり高かった。。。とほほ。明日WEBで検索してみよう。日曜日はお店は4時で閉まってしまうので、それからプールへ。子供用プールは閉まっていた。「ぱなっち、お子様プールはやってないんだって、それでもいい?」「いいよ。」お金を支払って、入った。でも、ぱなっちったら、マミーだけプールに入るんだと思って、せっかく入ったファミリー用更衣室から涙うるうるで出て行こうとする。「今日は、マミーだけ?ぱなはダメなの?」「違うよ。ぱなっちも、大人用の大きいプールに入るんだよ。」「なーんだ、そっか。」満面の笑顔で服を脱ぎだした。今日は腕輪なしで深いプールに挑戦。子供って沈むんだね。溺れそうになりながらも、抱き上げると大笑いしてる。そうかそうか、楽しいか。と、また手を離すと。ぶくぶくぶく。沈んでいく。そのうちに、なんとか泳ぎらしい形になってたよ。帰りの車の中で、「マミー。もう、スゥィーティ、いらないのですか?」を、をい、どうした、その敬語。どこで覚えたの??「はい、マミーはスゥィーティは結構です。ぱなさんが、全部食べていいですよ。」「はい。そうですか。ありがと。」「今日は楽しかったですか?」「楽しかったです。」どうしちゃったんだ??嬉しいけど、いったいどこで覚えてきたのですか?
2005年02月13日
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みなさん、ありがとう!私もとってもうきうき、うれしいでございます。夕べからさっそく買い物を開始しました。インターネットで検索です。ぱなっちを迎えに行ってから会社に戻って、インターネット・カフェで8時過ぎまでがんばりました。が、いざ注文するぞ!となったら、どうしても最後でクリックできませんでした。みなさん、WEB上の写真を見ただけで、買い物できます?私にはできなかった。というわけで、今日改めて、電気屋さんへGO!その前にぱなっちを新居に連れて行きました。たいへん気に入ったようで、大喜びです。どたどた家中を駆け回っております。ドアを開けたり閉めたり。「マミー、お風呂ないよ!」「あるよ。トイレと一緒なの。トイレの奥を見てごらん。」「あったー!」確かに、これだけはいやなのよね。一緒なの。それから、Readingへ。どこに何があるのかなんて知らないのだけれど、行けば何かあるだろう。大きな市だから。では、高速に。今度の家は高速の入り口にも近いのです。Reading中央ジャンクションで降りて、「マミー、おなかすいたぁ。」「おなかすいたねぇ。」と、マクドナルドに吸い寄せられて入った場所が、ショッピング・ヴィレッジだった。もうここでいいや。家電屋さんコメットに入る。昨日検索したアイテムは、、、「何かお探しですか?」と、店員さんに声をかけられた。探してますとも。結局、この店員さんがいい人だったのと、WEB検索した最安値とも合致していたので、ここで洗濯/乾燥機と冷凍/冷蔵庫を購入。でも、ガス・クッカーだけは、決められなかった。想像よりもずっと高いの。もしかして、電気の方が安い?それからも、ガス・クッカーを求め、床材を眺め、場所を変えて、そこでは家具を捜し求め、最後にテスコへ。ここで、ぱなっちに軽く夕食を取らせて、まだまだ買い物は続く。お掃除用具をと思っていたら、安いお皿セット発見。これも買おう。家に帰り着いたら、10時でした。まだまだ買い物は続く。。。
2005年02月12日
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とうとう、出来ました。今日鍵を受け取りに行ってまいりました。って、内覧会を兼ねてるんだけど。家の中を見るのは始めて。いつものようにCえちゃんを伴って、行きました。強ーい見方なの。おぉ!改装されてる!!「本当に、運なのよ、こればっかりは。中には、すっごくきたない家もあるの。」「前の住人がめちゃくちゃな改装しておいてくれたおかげね。」「そう、きれいに仕上がったでしょ。」「あー、待った甲斐があったわぁ。」ほんとうに、きれいなの!新品なのよ、何もかも。特にキッチン。他のシングル・マムのカウンシル・フラットを見て、キッチンがどんなにひどい状態か知っているので、下手をすると、キッチンは全部自分で入れ替えなくちゃいけないのかもと思っていたのです。そのキッチン・ユニットがきちんと入れ替えられていて、床も張られていたので、とりあえず、ここはdone!同じくBath room もdone!でもさ、一言言わせて貰うとね、どうして新品を入れるのに、蛇口がどれも、二つ口なのさ。シングル・レバーじゃないのよ。もったいないじゃん、こんなところをケチって。日本じゃ今やシングル・レバーが主流でしょ?イギリス人はお湯と水と二つの蛇口が分かれているのを美しく思うってんだから、変わってるよね。Sitting room は、広いです。そこに大きく窓がとってあって、晴れの日は気持ちいいことでしょう。ぱなっちと私の部屋は、まぁまぁの広さ。こんなもんでしょう。キッチンとお風呂場の他は、何にもないの。床も張ってないの。まったく素の状態。電気もコードが天井から垂れているだけで。ま、好きな用にできると言えば、好きになる。。。手がかかると言えば、手がかかる。庭は、、、荒れていた。。。。来週、きれいに片付けてくれるそうな。でも、自分用の物置もあるし、ぱなっち専用庭だよ!全体としては、想像していたより狭かったけど、でもそんなこと言ったら、もっと狭い家の人に申し訳ないよね。(今住んでいる家とかさ。)とにかく、これからぱなっちと二人の家を造っていくのです。お楽しみに。!
2005年02月11日
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朝から、日本と電話会議。とある翻訳ツールの使い方を、東京支社の翻訳者に説明するっていうの、結局私がやることになったの。久しぶりの電話でのBuisiness Japanese 緊張しました。もう日本語だいぶダメになってるなぁ。私、こう見えましても、大学生のころに「お茶」をたしなみまして、丁寧語に磨きをかけたはずでございます。その後、OL生活も経験いたしまして、日本語は完璧にこなせるようになったと思っておりました。が、ダメですねぇ。自然な会話が出てきません。あー、いかんいかん。この日記もこんな話し言葉で書いているようでは、いかん!と、反省いたしました。これからは、英語を日々精進するかたわら、日本語をも再習得に向け、努力する所存であります。娘のぱなっちが正しい日本語を身に着けるためにも、母自らが正しい日本語を話し、書きとめておかねばと存じます。ところで、もうこの堅苦しい日本語止めたいんだけど、いい?
2005年02月10日
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ずっと前の日記に「奴は、とことん私のダメダメ英語を直す。」と不満を書いたことがある。でも、これは親しいからこそする愛ある行為なのだ。イギリス人は、というか、誰でもそうだと思うが、普通どうでもいい人の英語は直さない。何を言わんとしているのか想像がつくので、敢えて会話の腰を折ったりしてまで直してあげない。なので、あっちゃんやfunfunさんへの、重箱の隅をつつくような私の添削は、愛ある故の行為とご理解いただきたい。で、今日から、会話の端々で直された私の英語をメモしておこうかなぁと、ふと思い立ったわけです。メモなので、ちょっと脈略がなくなりますが、、、「インターネットで買い物をする。」私は、to buy things through the internetとしましたが、正解はto buy things over the internetそう言えば、to talk over the phoneだもんね。「内線123へつないでください。」の決まり文句 please put me through to the extention 123のthrough と混同してしまいました。あの人達1日中インターネットのセットアップ(接続)に費やしてたの。have been setting up the internetとしてしまいましたが、正解はhave been setting on the internetSet-upは、何か動かないもの、壊れているものを動くようにすること。Set-up the machineは正しいです。インターネットは最初から動いていて、それに接続を試みているだけなので、インターネットに乗るのが正しい言い方だそうです。発音関連では、私は”C”の発音ができません。発音記号で言うと”s”です。どうしても”SH”の発音になってしまいます。私が「なるほど」のつもりで、「アイ シー。」と言うと、「それを言うなら、俺は”I he.”って言わなくちゃ。」と、言われてしまいます。”I she.”って言ってるんですね。この分だと、「海」のことも「彼女」と言っていることでしょう。たぶん”D”の発音も危ないですが、今回指摘されたのは、”G”です。私が”G”のつもりで言っているのは”Jee”もしくは”Zee”。「歯を閉じて、口を横に開いて」言うのが”G”の音だそうです。逆に英語口の彼らは「ゴジラ」の「ジ」が正しく言えないんですよね。スペルもなんだか特殊な”Godzila”かなんかでしたよね。なんとか出せる近い音が、その”dzi”なんでしょうけど。日々精進。忘れないようにしなくちゃ。
2005年02月09日
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みなさま、温かいお見舞いの言葉ありがとうございました。なんとか出社しております。土曜日に、"Night Nurse"という夜用の風邪薬を買ってきて、夜を凌ぎました。この薬、「眠りを助ける」はずなのですが、どうやら、「寝入りに有効」なのではなくて、「眠りを持続させる」薬らしく、眠るのに時間はかかるものの、一旦寝入ると、なかなか起きられないという効果があります。長時間眠りたい人、眠れる環境にある人向けと言えましょう。子持ちには向きません。そんなわけで、他の薬を飲めば眠れず、体が休まらないので、昼は日本茶とビタミンC、夜はそれプラス「夜の看護師さん」で、がんばりました。ぱなっちは、セキをするものの、元気いっぱいです。では、前後しますが、日記を書きます。ハウジングの人と連絡が取れたよ。家の改装終了したって。鍵を付け替えたら出来上がりだって。前の住人が一応DIYしてたけど、あんまり上手にしていなかったので、元の状態に戻すのが大変だっただけだそうな。殺人があったわけでも、呪われているわけでもないって。あーよかった。新しい床、新しいバス・ルーム、新しいキッチン(!)にしたので、たぶん気に入るはずよ。とのこと。う・れ・し・い!!あー、ブライアンに何て言おう。それが問題だ。問題なのは、家賃なの。私は、ブライアンには月極めで家賃を払っているけれど、公団住宅には、決まったらその翌週月曜から入居で、すぐに家賃を支払わなくてはいけないらしい。これから入居できるまでの間だけの支払いでいいかと言ったら、あの守銭奴のブライアンが何て言うか。。。。
2005年02月08日
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それは、私が風邪でダウンしていても。ま、面倒見てもらえるから、好都合かもしれない。ぱなっちよりも、リオンの方が大喜びなのよね。「今日、泊まって行く?」って、前回も聞いてたけど、、、何処に泊まるねん、この家の。それに答えて、ぱなっち「ダディはね、ずーと前、この家で寝てたよねぇ。あのねぇ、あのねぇ、ソファで、寝てたの。」英語であんまりまずいことおしゃべりしないようにね。男の子はこんなふうに、やってきた新しい男を友達と捉えて仲良くなれる。だから、男の子のいる母子家庭の方が、統計的に再婚率が高いのかな?ローラも恋人いるしな。私が恋人を連れ帰ったら、ぱなっちはこんな風に懐いてくれるのだろうか。それとも、年齢的な近さが問題かな?一緒になって遊んでくれるから、リオンはぱなっちのダディが好きなのかもしれない。でも、年齢的に近かったら、女の子の場合は別な心配が出てくるし。。。いや、年齢は関係ないな、この場合。ま、とりあえず、しばらくはマミーの新恋人は現れないから、いいか。
2005年02月07日
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ちょっと、オーバーかな。でも、ほとんど眠れなかったのだ。体は痛くないけれど、熱くて、眠れなかった。薬、がんがん飲んだのだけど。Woodyさん、私は、西洋医学大好き人間です。風邪薬、抗ヒスタミン剤、鼻詰まり解消剤。思う存分飲みましたよ。風邪薬は、夜中にもう一度飲みました。が、効いたのは抗ヒスタミン剤だけ。くしゃみは止まった。もう!どうして、どの薬も「眠くなる成分は入っていません」なのよ。私は、眠りたいの。眠くさせて。眠って、体力を回復させるっていうのは、動物の基本じゃないの。カフェイン入れてどうするのよ、風邪薬に。そんなわけで、今朝、GPに行ってきました。私の風邪で、ではありません。ぱなっちのことで。ぱなっちのあそこが赤いって奴から指摘受けたし、その後どうもおしっこがピンクなので、心配になって。おしっこを採って簡単な検査の結果、やっぱりちょっと炎症を起こしているとか。抗生物質とアトピー用洗浄剤を処方されました。おしっこはそのまま、ラボに回されました。腎臓の中の方が悪くないことを祈ります。
2005年02月04日
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しかも、仕事が来たのに。忙しいけど、頭が働かない。休みたい。。。。
2005年02月03日
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こーんな夢を見た。日本から帰って、恋人に連絡をとろうとするが、できない。家に帰ったら、模様替えをしたのか、引っ越したのか、部屋の様子がちがう。そこに恋人、山口 達也くん(!)が帰って来る。そして、「日本に3ヶ月、仕事で行って来るよ。」とのたまう。その仕事は、なんだかヤクザな仕事らしい。どうして、今なのよ?どうして、3ヶ月も?引越し手伝ってくれないの?部屋のデコレーションどうするのよ?と、自分勝手な不満をぶつけて泣いている。泣き喚いている。いやーな目覚め。すでに寝坊している。のろのろとBath roomへ行って、歯磨き、洗顔。コンタクトレンズを、、、、ん?!ないないない!ケースのなかからこつぜんと消えている。まったく、朝の貴重な時間をこんなことに使いたくないんだよ!!それでも、言わずにはいられない。ドスドスドスと降りていって、「リオン、私のコンタクトレンズに何したの?」答えは決まっている。「知らない。」「なんで、リオンに聞いてるの?」とブライアン。あーんたの、バカ息子以外に誰が考えられるのよ!色々やってくれてるでしょ、過去に。私やぱなっちのものがなくなるのは、これが始めてじゃないのよ。とは、言わなかったけどさ。まったく、いい加減にしてくれよ。確かに「コンタクトレンズを外して洗って仕舞う」なんて一連の作業は夜の儀式と化していて、意識して行うことなどない。だが、だからこそ、ケースに入れずに外に落ちてしまったりしたら、すぐに気付く。両目ともケースに入れそこなうなんてことが、あるだろうか。しかも、私の視力は0.01、コンタクトレンズを外したら、すぐにメガネをかけなければ、何もできない。メガネをかけ、ケースの中に水色のコンタクトレンズがあることを確認してから、蓋を閉める。これが、一連の儀式なのだ。両目とも無くすなどという馬鹿なことは起こり得ない。仕方ないから、just in case でとっておいてある過去のコンタクトレンズを入れる。ささ、ぱなっちお支度しよう。念のため、ぱなっちにも聞いてみる。「ぱなっち、昨日マミーのこれ(コンタクトレンズ入れ)に何かした?」「してないよ。」そう、ぱなっちは、マミーの大切なものには決して触れないように、躾けてある。それが、ルールだ。おもちゃ以外のものには触れない。出掛けにブライアンが「コンタクトレンズみつかった?」(なんで聞く?何かリオンが告白したのか?)「みつからない。みつかったとしても、一晩放置してあったコンタクトレンズなんて使用できないわ。昨日は2月1日。新品だったのよ。私のコンタクトレンズはmonthlyなの。1月31日の夜になくなったのなら、文句は言わないわ。どうせ廃棄しなくちゃいけないものだから。あれは、brand newだったの。昨日から使い始めたばっかりだったのよ。I am really unhappy with it!」と、言ってやった。弁償してくれ。家に帰って、お風呂場のゴミ箱をあさったら出てきた。パリパリになったものが。「リオン、これ、ゴミ箱のなかにあったわよ。」「知らない。」「そ、じゃぁ、あなたのダディに聞いてみるわ。」「ブライアン、ゴミ箱の中からみつかったわよ。」「そう。」「そう、じゃないでしょ。」「俺にはどうにもならないよ。」「どうして、謝罪させないの?」「君は、もうリオンを叱った。それで十分だ。」「私は、叱ってないわ。聞いただけ。それで、知らないって答えだったわよねぇ?」「リオンは俺の息子だ。これ以上俺の息子に何か言ったら、ただじゃおかない。」(出たよ、決まり文句!)「あなたの息子だから、あなたから叱ってくれるように言ってるんでしょ。」「彼は、わかっている。それで十分だ。」(認めてるんじゃん。リオンがやったって。)「どうして、謝らせるってことを教育しないの?」「俺の息子に何か言ったら、この家を出っていってもらう。」(またかい、そのいいぐさ。何かあれば、必ず出て行けだよ。お前は、最低の大家だな。)「いいわよ。出て行くから。でも、今すぐには無理よ。」(突然、声色を変えて)「君に出て行って欲しくないんだよ。」(そりゃそうでしょうね、莫大な家賃が入ってこなくなるんだから。)それから、言うことが振るってるわよ。「君は信じないだろうけど、俺はその気になれば、このゴミ箱を消すことができる。」「じゃ、やってみせてよ。」「ここからは、消えない。君の心から消すんだ。」「だから、やってみせてよ。」「君はこの世に不思議な力があることを認めなくちゃいけない。これは、マジックなんだ。誰かが、コンタクトレンズを、ぴゅぃっと消して、このゴミ箱に入れたんだよ。」「じゃ、そのマジックで、このコンタクトレンズをもとに戻してよ。」「それは、彼らのやることだから、できない。これは、マジックなんだよ。不思議な力なんだ。」「マジックは信じるけど、どうして、それが私たちのものにだけ起こるのよ?これが、始めてじゃないでしょ?どうして、私とぱなっちのものだけいつも消えるの?」「彼らのすることだから、わからない。」「とにかく、コンタクトレンズをもとに戻せないなら、心から謝罪してちょうだい。私は、誠実な謝罪が欲しいだけ。」言ってあげましょう、禁句を。気違い。
2005年02月02日
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今朝、引越し先(となることを切に願っている)の家を偵察したところ、初めて窓が開いてたよ。大きく。家の前に止まっている車は、相変わらず白の"Damp control"と書いてあるVAN。「湿り気抑制」と書かれているので、思うに「結露」をなんとかしてくれていると思うのだ。「結露バスターズ」がいったいどんなことをしてくれているのか、しかも2ヶ月もかけて、壁を根本からやり直してくれているのか、はなはな疑問なのだがとりあえず何かやっている。希望的観測としては、有害物質を取り扱っている---壁を塗りなおしている---といいなぁっと。早く引っ越せる日が来ますように。今日からブライアンのおじさん、イアンさんが同居人に加わります。あまりにも複雑な人間関係なので、近々登場人物マップでも作成する予定。
2005年02月01日
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