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一泊で房総に行ってきた。1月に夫婦で行ったとき、両親が「一緒に行きたかった・・」と言ってたので、母の日・父の日プレゼント兼ねて連れて行ったわけ。ついでに中2の甥も。出発からハプニング続きで、先が思われる始末。東関道~館山道のコースで。私達だけなら、どこでもOKだけど、最近足下おぼつかない父で、行き先も限定される。動物好きの父のため、マザー牧場へ。温度は低いし、風はあるし非常にサムイ。でも、東京湾挟んで、横浜方面きれいに見えてた。甥は、スタンプラリーやって駆け回ってる。この甥、ホントは学校だけど欠席してきたんだと。「前から決めていたので、旅行に行っていいですか?」先生に聞いてきたんだって。学校も授業参観のため臨時登校日なので、「親の承諾書あればいいよ」って話。かつての教育パパ・ママの我が両親、曰く「時代は変わったよな。学校休んで旅行、前ならあり得ない」でも、この論理、今でも通用するとは思うけどね。その後、ホテルへ。和洋室のファミリールームを予約してあったので、ゆっくりできたかも。夕食バイキングでも甥の食べっぷりには、びっくりだけど、私も結構食べてる。2日目は、鴨川シーワールド。混んでいて駐車場も遠いところだった。父の脚が動かなくなってきた。「車いす借りようか?」聞くと「no」と父は言う(一応)。でも見かねて、借りてきた。座ればラクで、甥が車いす押して見学してきた。あんなに健脚だった父も、この頃はダメ。次回は、はじめから車いす利用かもしれない。あんなこんなで無事帰ってきたけど、両親の「老い」を感じる旅行だった。もう、海外旅行は無理だな。あんなに理論派だった父、もうわがままじいちゃんそのものだし、今更「言うこと聞いて」とも言えないものね。とにかく、両親・甥も喜んでいたので、「いい旅」だったことにしよう。私と夫は、非常に疲れた。言うまでも無し。
2004年04月25日
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職場の私の席から太平洋が一望できる。チョット小高い所から海を眺める感じかな。人里離れた?所だから、視界を遮るものも少なくて(1軒だけ空家あり)。疲れた体には癒しになる光景、と言いながら眺めてる。最近、廃墟が撤去され、広々とした駐車場になった。だから、一層 Beautiful !本日、太平洋は穏やか、多少岩に砕ける波はあっても。車も10数台停まっているかしら?あきらかに高校生とワカル制服姿と私服のカップル。-今日、学校はどうしたの?海を見ながらお弁当の営業マン風の人。誰も上の建物から見ているとは知らず・・・。あと買い物袋に入ったゴミが散乱してるのも見える。誰が片づけるのか・・?-それは、我が職場のAさん。毎朝、袋にいっぱいになるほど掃除してる。ここの市は、ゴミ袋も有料だから、持ち出しで掃除していた。この辺りでは、知る人ぞ知る。「ボランティア」ということで、市から無償で袋が支給されることになったけど。Aさんのおかげで、いつもきれいになってる。なのに、そこにゴミを平気で置いていく観光客。それも駐車場のど真ん中に。今、昼休み。Aさん登場で、また元通りきれいになるだろうけど。第三者的に見てる私だけど、この私が掃除してもいいのよね。なかなかできない、ボランティアって。
2004年04月21日
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帰宅したら、届いてた。台湾のパイナップルケーキには、思い出あるんだわ。3年前?娘と急に思い立って、格安ツアーで台湾に行った。格安・・これで、懲りた、ホントに。ホテルはあの有名な圓山大飯店、そう台北の小高い丘に建ってる赤い立派なホテル。世界十大ホテル?にも入ってるところ。この値段で、このホテル・・、甘かったね。土産物屋巡りばっかり・・。いつもはホテルと飛行機だけ決めて出かけていたから、連れ回される時間の長いことに辟易。3泊4日で、どれだけ時間が費やされたか。買うまで離れないぞ・・って雰囲気の店員さんにも、抵抗あるわね。格安、当たり前だけど、こういう「からくり」ありなのよね。台湾の旅の思い出は、当然あまりよくない。でもパイナップルケーキは、好印象。パッケージ見ても、アジアの感覚か派手系で、「どうかな・・?」と思ってた。食べたら、「ウマイ」それで、お土産に買ったの。スーツケースは空っぽなのに、荷造り面倒で、手に持って帰ってきた。1箱ずっしりで、あのときいくつ買ったか覚えてないけど、かなり肩に負担がかかった。帰国した翌日、肩から背中に掛けて鈍痛・・。たまらず、近所の整形外科に通院。湿布薬だけだったけど、病院通いまでして持ち帰った代物。結局、友人に配り、自分の口に入ったのはわずか。その後、機会があれば個人旅行して、台湾再認識しようとしていたら、あのSARS騒ぎ。未だに、実行できないでいる。ところが、いつものごひいき楽天ショップから「パイナップルケーキお買い得」のメールあり。それで注文したわけ。今回、まだ食べてないから、食後の感想はそのうち。
2004年04月16日
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特に巨人ファンじゃないけど、東京ドームで巨人戦は観たい。でも、地方に住む身、チケットgetはムズカシイ。労力惜しまなければ、どこに住んでいようが関係ないかもしれないけど・・。と言うことで、もっぱらネットのプレ予約にひたすら賭けている私。土曜日のチケット限定で。次の日、仕事はキツイから。買えるなら、しょっちゅう行く訳じゃあるまいし、SかA席希望、それも4枚・・ね。こんなわがまま通してるから、まずチケットgetは無理。いつも「ご希望に沿えませんでした」と残念メールばかり。今回、何を思ったか第2希望にB席4枚とプレ予約。本日「第2希望のお席ご用意できました」とメール。5/29(土)巨人対横浜。2階席だけど前の方の席。「もちろん、行くよ!」ナマで観るあの臨場感、たまらないものね。帰宅した夫に言えば「行く!」あと残り2枚はどうしましょ。やっぱ、両親・・だわね。早速、隣の両親宅に行く。ベッドで巨人・中日戦観戦中の父に「東京ドーム行く?」と聞けば即「行く」との返事。時々ボケ症状もあるけど、巨人ファンの父、行くって。この頃、急にお爺さんになってしまって、心配することもあるけど、我ら夫婦と両親4人のシニアグループで見に行くとするか。「早く行かないと、混むな・・」と父。「指定だから、大丈夫」と言っても、「早く行かなくちゃ」と言ってる。惚けた返事か、みょうに野球通で詳しい返事かわからないけど、喜んでるのは確か。最近、人気も陰ってるとか言われてるけど、巨人戦チケットはとにかくget。
2004年04月13日
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少々、オーバーワーク気味で脚の疲れはあった。いつまでも若いときのまんま・・じゃないのね。なのに、昨日もジムで、大事な体をいじめすぎ。階段昇るのもツライ私。でも、私って、何?今日もジム行こうか、迷ってた。結局は休みにしたけど。休養も大事って、ね。でも、この晴天の暖かな日曜日。じっとテレビの前・・、には居られない。夫と二人、桜を探して北へ向かってドライブに。家の周りは、もう葉桜に近い、北の方向ならまだ咲いてるんじゃないかって。アテは何にもない。途中、八重桜で有名な「静神社」があった。八重桜祭りは、4/17からと書いてある。まだ、蕾かもしれないけど観てみようって入っていった。神社の長い石段昇って。脚を休ませるはずが、またトレーニング。私って、勤勉(自画自賛)。神社でおみくじ引けば「大吉」、こりゃ、いいわ!神社の横からず~っと公園になってて、桜がいっぱい。散り始めていたけど、最後の見せ場という感じもする。山桜もいい。ピンクの花と茶色の葉っぱが、ソメイヨシノとまた違った美しさで。八重桜も、咲き始めたところで、4/17以降はきっと素晴らしいに違いない。その公園は、「静峰公園」と言い、有名なところだけど、私は初めてだった。なぜなら、この季節何回も出向いてはいるけど、車が渋滞でたどり着かない経験ばかり。まっすぐ帰宅してももったいない。「道の駅」にでも行こうと、また北の方向に・・。ちょっと田舎に行くと、この道の駅が楽しい。野菜買ったり、つきたての草餅買ったり、私は大好き。巷では有名な「クリーム大福」の店にも寄って、お買いあげ。根が食いしんぼなんで、食べきれないほど買ってしまったけど、これもまた楽しい。この近くに「花立公園」という桜の公園があった。都会の公園とは違って、人の出もそこそこ。山の中の公園で、桜を愛でて、リフレッシュしたわ~。満開過ぎて、散り始めた桜だけど、それはそれの美があったよ。最近「オゾン層」とかで、いい響きじゃなくなったけど、たっぷり「オゾン」も吸ってきました!!
2004年04月11日
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通勤途中に息子が通った中学校がある。大きめの制服着た新入生とお母さんが歩いていた。今日は入学式だったのね。我が家から3kmほど離れた中学校。私立だから、ずいぶん遠くから通学してる。「自転車で行けるから、受験したら・・」我が家は、安易な選択だったけど。公立中学も同じくらいの距離にあるけど、自転車通学は許可にならず、息子も「自転車」を選んだわけ。入学する頃、やっぱり小さかったね。制服の袖も長くて、かわいい中学生だったよ。靴を買う時も、少し大きめの24.5cm。「あら、お母さんと同じサイズ」なんてね。でも、中高一貫で卒業した時は、27cm、でっかくなってた。もちろん、私よりかなりちびっ子だったのに、卒業する時は私をとうに越えてたわ。今朝見かけた子供達も、ぐんと身長も伸びて大人になっていくんだわね。男の子の中学3年間はとっても成長著しい時。変声期も迎え、見事オッサンに変身するんだからね。そして、べったり親に甘えていたのに、いつの間にかいっぱしの大人気取っちゃって。でも入学式の風情って、いい。
2004年04月07日
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息子の大学入学時には、電子レンジに冷蔵庫に炊飯器・・、一揃い持たせたつもり。「洗濯機も」というけど、「コインランドリーでいいの」と買わなかった。入学金に授業料etc.、我が家の懐もだいぶ寂しくなっていたし、欲しいものすべて与えるほど、甘くはないよ。「上を見ればきりがない、下を見てもまだまだ下はいるぞ」と息子に申し渡した。「今時の大学生はいいね。お母さんの頃は、冷蔵庫が欲しくても買えなかった(そのうち買ったけど)」「あの頃、バス付きのアパートじゃないよ、銭湯」とそれも、よ~く言っておいた。「バイトして、洗濯機買うぞ」そう言ってた息子。この息子、整理整頓は苦手だけど、洗濯にはミョーに敏感。高校生まで、「洗濯」は息子の仕事。洗濯機に放り込むだけで、干す状態になるんだから、誰でもOKよ。そして洗濯物を干すのは私の役目でも、取り込んだ洗濯物たたむのも結局息子。我が家は、早く帰宅した者がやることになっていたから。親子4人分、たたんであったね。たたみ方に文句もあるけど、やってくれるだけ有り難い。文句は言いたくても言わない私。私と娘の分もきちんと分けて・・。「よくわかるね」とほめれば「大きさでワカル」それは、そうでした!そのくらいだから、親元離れた今でも「洗濯物を持ち帰る」、「宅配で送る」なんてことは一切ない。帰省した時も「洗濯やってからきた」と、言うよ。私のずぼらな性格が、息子のしつけに幸いしたんだろうか・・?その息子も大学3年。バイトしたお金もバイクや今時の洋服なんかに消えて、洗濯もコインランドリーのまま、洗濯機もなかなか買えない。昨日、娘の所に「洗濯機、やっと買った」とメールあり。母よりもまずは姉に・・、仕方ないけど、寂しい気もしないでもない。他にも用事ありで、今度は私が電話して「洗濯機買ったんだって・・?いくらしたの?何キロの?毎日洗濯してんの?」と聞いた。「24,500円で5kg用。まだ箱から出してない。今までも洗濯は毎日してない」だって。ウルサイ親にも、一応めんどくさそうに返事してるよ。一人暮らしの息子にはテキトーなお値段だね。息子も手が離れて、だんだん遠くに行ってしまう感じね。次に洗濯機買う時は、所帯を持つ時、結婚する時でしょう。そういう歳に近づきつつあるわけ、よね。私もどんどん年取るのね・・。
2004年04月06日
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音楽を仕事にしている友人から「KOKIA いいよ。今お気に入り」とすすめられた。日頃落ち着いてテレビも観ない私、テレビの主題歌って言ったって、CMで流れてるって言われても見当つかない。恐らく、どこかで耳には入っていても・・・、ね。早速、「Remember me」購入。最初は、かわいらしい女の子のイメージ。・・・・、でもチョット違った。ファルセットを効かせた歌い方は、今までは好みじゃなかった私。でも、うまいわ。歌が。The Power of Smile、これだね。CMは。シャンプーのCMで、竹内結子だっけ。さびの部分しか聴いたことなかったけど、通しで聴くとだいぶ感じが違うの。今のところ、私の太陽ってのも、いい。もう少し、じっくり聴いてみるかな、その気にさせるアルバムだった。Clap your hands! これも雰囲気変わってる。KOKIA、注目。世の音楽ファンならとっくに知っていたことかもしれないけど、やっと私も気づいたかな。
2004年04月05日
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Jリーグ開幕戦についで、本日もアントラーズ対グランパスエイト観戦。朝、地震と共に目覚める。かなり大きいと思っても、寝ている図太さ。窓あけりゃ、雨降ってるの・・。天気予報は、雨はあがる・・って言ってる。「そんじゃ、行こ!」と夫と出かける。冬の上着着て、雨具もってね。このごろ、当日券もOKなんで、さっそくスタジアムの売り場に行った。SA席3000円、1階の最上段をget。なぜなら、そこならかろうじて屋根付きだから。今日のコンディションには最高の席・・だわさ。対するグランパスエイト。今まで、我が方にいた秋田がいるのよ。サッカー素人のオバチャンの私、このごろすっかり詳しくなったわ。アントラーズ応援が始まると、空気が変わってくるのわかる。「ア~ントラーズ!」「ソ、ガサキ!」気持ちは一緒!前回のG大阪よりグランパスエイト強いね。9番、マルケス・・か、動きがいいの。アントラーズ応援団、半袖応援もいて「寒くないのかね・・」思ってたら、アントラーズゴール!小笠原の瞬間見逃してたよ。私・・。対する相手、マルケスやっぱりゴールしたわ。同点になるも、本山、金古がゴールして、3-2でアントラーズ勝利。テレビ観戦だと、オフサイドも判りづらいけど、この目で見れば一目瞭然。あの雰囲気と興奮溜まらない!今アントラーズの外人ジュニオール、イマイチ、動き悪くないか・・?素人が感じるんだけど、どうでしょ?私も、にわかサッカー評論家になっちゃって、楽しいわね。小雨も降り続いて、冬に逆戻りしたような今日、体は冷え冷えだったけど、気持ち的には熱い日だった。サッカー観戦では、夫とも仲睦まじくなって、「仮面夫婦」でないことは、確かよ。
2004年04月04日
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必死でとったチケット野村万作抄12、getしたことに満足して、公演日はいつかすっかり忘れてた。なんとも不覚。おととい、何気なくパンフレット見たら4/3(土)。何、何、そんな日だった・・?娘と約束してたから、娘に「4/3だって・・?」とメールしたら、「知ってるよ!」と。娘と約束してて、ホントに良かった。一人で見に行くつもりだったら、見逃して大ドジ踏んだかもよ。そして、本日公演日。18:30開演だけど、我が家から車で10分の会場。18時少し前、娘と出かける。私は狂言何回か観てるけど、娘は初体験。会場には、着物姿のお嬢様方が大勢。今まで、こんなに着物姿いたっけ・・と思ったわ。野村萬斎の人気は素晴らしい。萬斎効果よ、きっと。あと、会場には、今までみなかった子供達も何人か来て観ている。これは萬斎のNHK出演の影響だよね。演目は附子、武悪。解説は、なんと萬斎。あのテレビ、映画で大活躍の萬斎氏。やっぱり、彼には華があるのよ。通る声。修行の賜ですね。附子は、小学生時代、学校で観た覚えがあるの。「太郎冠者」、そのときから覚えてるもんね。萬斎氏も「附子」は皆様おなじみ‥と言っていたよ。時代は変わっても、笑いは同じ。大いに笑ったわ。出だし「この辺りのものでござる・・」から始まる狂言。舞台のセットも、動きも無駄なもの一切無い。何と言っていいかわからないけど、簡略した芸術・・?すばらしい。余計なものはいらないのよ。今日の観客の子供達も、笑い声あげてた・・。でも、反応や笑いがちょっとずれるのよね。私には、耳障りだった・・。こんな感想、高慢・・?かしら。大衆の娯楽とはいえ、幼児には合わない気がするわ、私には。5,6才児の笑いって、また別もんじゃないかな。古典に触れさせたい親心はわかるけど、私には迷惑だったわ、正直な感想。後半の武悪は、万作と万之介、萬斎の父、叔父、息子の出演。もちろん、万作は重厚な風格。今回は、叔父さんの万之介氏、よかった・・。何度か拝見してるけど、いつも万作氏ばっかり目に入っていたけど、今回は叔父さんが、私とてもよかったの。初体験の娘も、今日とても感激してた。そして「狂言、わかりやすい」って。もともと、大衆の喜劇なんだから、高尚である必要はなく、楽しめれば一番、そう思う。萬斎氏、あの世界では今一番光ってる。
2004年04月03日
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