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続けざまに2本の映画を観た。一人留守番で、スポーツジムもお休みなんで。最初にジェット・リーの出ている「Hero」をDVDで。予備知識無しで観たものだから、ジェット・リーといえば、あの「少林寺」でコミカルな演技思い出すし、そういう類のものだと思ってた。ところが、違うのね。話は結構、ムズカシイ。やっぱり監督があのチャン・イーモウだから。秦の始皇帝をめぐる暗殺者達の闘い。武術の精神論というのか、重みのある映画だった。色彩的にとっても美しかった。色の対比、赤と黄緑がとても印象的。中国映画だし、たぶんカンフー映画か・・と思ってた私。大いに裏切られた感じ。でも良かった。マギー・チャンがステキだった。彼女の現代映画も以前観たことあるけど、好きなタイプかも。チャン・イーモウ監督の映画、また観たくなった感じ。コン・リーなんかが出てる映画を、ね。次に観たのは、WOWOWで「シカゴ」アメリカのミュージカル映画は迫力があるのを実感。キャサリン・ゼタジョーンズ。存在感あるね。アカデミー助演女優賞受賞だけど、「当然」って演技と歌唱力だった。主演のレニー・ゼルウィガーもしたたか女を好演してるけど、キャサリンには迫力負け・・・、そう思えた。リチャード・ギアも凄いのね。イメージ的には「プリティ・ウーマン」の優しい紳士だけど、金になるならなんでもの悪徳弁護士役も結構はまってた。さすが世界的なスター、演技力は素晴らしい。レニー・ゼルウィガーは「ブリジット・ジョーンズの日記」の方がずっといい。まだ観てないけど彼女の「コールドマウンテン」や「続ブリジット・・」を、期待してる私なのだ。「ブリジット・ジョーンズの日記」といえば、映画の原作が好きだった私。娘と話をしていたら、「ブリジット・ジョーンズの日記」が話題になって・・。娘の友人がこの本が好きなんだって。「お母さんも持ってるわよ。この本」ってことで、ただ今娘が読んでいる。「続ブリジット・ジョーンズの日記」の映画が公開されたら、一緒に観に行こうと相談中。
2004年10月31日
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夫は朝早く職場の慰安旅行でお出かけ。娘も部活で同じくお出かけ。一人となれば、のんびり・・・。朝食は済んだし、掃除もやるけど、もう少したってからでいいね。外は曇りで雨も降ってきそう・・・。洗濯物は家の中に干せばいい・・、と。この時間、いつもの土曜ならまだ朝食かもしれない。その時、ピンポ~ン♪来客?外を見たら、白い車が停まっている。これは、困った。顔も起きたまま・・(素顔ではねぇ)。でも、出ないわけにはいかない。なんと、夫の長兄。近くで獲れた鮭2本持って現れる。「どうぞ・・」とは言ったけど。玄関も散らかしっぱなし。ありとあらゆるもの出てるの。リビングだって、洗濯物が満艦飾。テーブルの上にも新聞などもろもろ、散らばってる。だって、今からゆっくり掃除する予定なのよ~。お兄様、上がらず帰られた。同じ市内在住で、チョクチョク来れる距離ではあるので、今回は勘弁してね。こういう事が初めてなら、笑って済ませることだけど・・・。でも、間が悪いことに、何回もある(毎回?)私。お兄さまの登場は、いつも早い。何時の日かは、寝起きそのままパジャマだった時もある。その時は、夫がいたからよかったけど。ホントに朝早くて困る。悪いことは重なるもので、何か差し上げるものも何にもない。隣のおばあちゃんトコにあるか、急いで行けば、いつもいるのに父も母もイナイ。結局、外で立ち話して帰って頂く。からてでね。私って、感じの悪いヨメだわね。一言言わせてもらえば、お兄さま、電話をしてから来てね。できれば、掃除が終わった頃に来てね。思ってるだろうなあ、「いつ行っても、散らかってる家だ」「お茶一杯出してくれない」って。そんなことはないんです。私はいくらでも歓迎します。ただ間が悪いだけ・・・。なんか、掃除する気力もなくなったわァ。
2004年10月30日
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未だに震度6の余震とは・・・。何度も強い地震を体験された新潟の方々、どれほど恐い思いをされているのだろうか。これから寒い季節になるけれど、あの辺りは豪雪地帯。10年ほど前の夏、入広瀬村に行ったことがある。浅草山荘という国民宿舎に泊まった時のこと。窓になにやら虫が・・・。何かと思えば「クワガタ」。捕まえた息子は、まさしく狂喜乱舞。憧れのクワガタを自分の手で捕まえたんだから。大事に大事に持ち帰った。昆虫大好き少年だった息子、クワガタに「あさくわクン」と命名して大事に世話をした。名付けた理由は、浅草山荘で見つけたクワガタだから・・、何とも単純。(その頃、飼ってた「虻」は「あぶちこクン」、チッコイ虻だから・・・。ついでに、家族で一番小さかった息子は、ナオチビクンと呼ばれていたから、みんな同等なのね。)図鑑を広げた息子、「あさくわクンは、オオクワガタだ」という。オオクワガタって、結構高いじゃないの!すぐ、そちらに短絡する私。特徴をみれば、ほかのクワガタとはたしかに違う。夫共々、「これはオオクワガタだ」と断定。しばらく息子の友達が見に来ていたっけ。あさくわクンの世話はもちろん息子で、飼育ケースを毛布でくるみ、越冬もさせた。残念ながら次の夏にはあさくわクンは死んでしまった。小学生だった息子は泣いてたね。他にカブトムシも飼ってたけど、クワガタは一番の宝だったものね。そんなこんなで、入広瀬村は思い出の村。今でも、自然豊かな風景が目に浮かぶ。早く余震がおさまってくれるのを祈るばかり。一日も早く、元通りの生活ができるようにと願う。
2004年10月27日
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夫は2泊3日の出張へ。今宵は娘と二人で食事となる。ホントは二人で外食したいけど、娘の帰宅時間はわからないから、それは無理。それなら、有るものを食べましょ、ってことに。昨日作った「けんちん汁」が鍋一杯アル・・・。冷凍庫のうどんいれて、「けんちんうどん」のできあがり!!同じく、昨日作った「きんぴらごぼう」もテーブルへ。頂き物の愛媛の「じゃこ天」をさっと焙って皿にのせて、もう一品。これで、我ら親娘の夕食メニューがそろう。今日のようにチョット寒い日には、暖まるわよ。夫がいたら、ご飯に味噌汁、主菜、副菜、それなりに気を遣う。決して文句を言う夫じゃないけれど、私が何となく気にするの。中身が何であれね・・・・。今日は、定番無視した手抜きだけど、美味しかったヮ。独身時代、母と二人で生活した時間があった。父は単身赴任していたから。その頃の夕飯も、結構手抜きだったヮ。父がいるときは、母もきちんと食事を作る人だったけど、いないとなれば、適当にね。父は何かとうるさかったから、母の手抜きしたくなる気持ちよ~くわかってた私。我が夫は、父とは反対で文句は言わない人だけど、「おばあさん(夫の亡くなった母のこと)は、○○も作ってた、△△も作ってた、××も作ってた・・」と言葉の端々に出るの。それって、結構グサッとくる感じで、我が父の文句よりグサッと、ね。だから、私なりに夫と囲む食事は少しは気になるの。何も気を遣わないと思わないでね、私だってそれなりに気を遣った生活してるのよ。
2004年10月26日
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昨夜は早々に就寝。習性で6時前には起床。9時にホテル出発した。帰りはどこへ行く?会津若松へ行く?大内宿行く?何聞いても「前行ったし、行かなくていい」と父。なので、「帰りは高速使わず一般道で、家へ帰ろう」と決定。どこにも行かず、帰途につくとは、なんとも贅沢・・(?)。「無理しない」それが第一原則だから。猪苗代湖に沿って南下し、郡山方面に出た。カーナビに頼りながら来たので、もう一度同じルートで・・と言われても無理。またも途中やっと遭遇したスーパーで、地酒買ったり、お土産を買う。息子の大好物老舗の「薄皮饅頭」も買った。ローカルな一般道を来たので、途中にご指定の饅頭売ってる店なかったから。矢吹ではJAの直売所をみつけ、野菜をどっさり買う。キュウリ5本100円、信じられない安さなんだもの。道の駅も2カ所立ち寄った。道の駅の便利な点は、車いす用のトイレが完備されてること。手すりが付いて、広々としたトイレで、ありがたい。帰りは買い物の旅になったけど、コレはコレで両親も満足。「大名旅行ができた」と父。何とも安っぽい大名旅行だけど、好きなときに好きなように動けて楽しかったと言うことらしい。私も歳と共に寛容になった?ためか、ずいぶん親のしたいようにさせてあげてるから・・。とは言いつつ、写真撮るときにニッコリ笑顔・・となれない私。まだまだ修行は足りないようで。3時過ぎには、無事帰ってきた。母は知人にお土産届けに出かけたし、私は忘れないうちに日記書いてるし、「余裕ある旅」と言っておこう。
2004年10月25日
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「裏磐梯の紅葉がみたい」と父が言っている。足腰弱ってる父、団体旅行は無理・・・。ということで、私が連れて行くことに(行かざるをえない)。「できれば、1泊したい」となって・・。ネットで猪苗代のスキー場にあるホテルを予約。ツインベッドに6畳の和室がある部屋。猪苗代を知ってる人ならすぐワカル、あの変わった建物のホテル。磐越道からも見えるトコ。朝8時出発。年寄りに強行軍はさせられないし、「今日はホテルに着けばいい」その位の心がけで行かないとね。父は後ろの座席、母は助手席にスタンバイ。車いすも積んだし、1泊旅行とは思えぬ荷物の多さ。父の着替え・・とかetc.高速はスイスイで、トイレ休憩挟みながらゆっくり行ったのに、10時過ぎには猪苗代インターを降りてた。途中地元のスーパーに立ち寄る。コレが楽しいね。地元の特産物が安く手にはいるし、土産物屋にはないヒット商品あるから。紅玉リンゴが売り出し中で、アップルパイ用に買った私。母も地場産の蕎麦買ったり、楽しんでる。父を車いすに乗せて引きずり回してる感じだけど、父も嫌がらないので良し。天気がいいから磐梯山もよく見える。スキーでは猪苗代によく行ってた私だけど、この季節もいいね。裏磐梯方面への道も勝手知ったるところ。五色沼辺りはさすがに混雑だけど、小野川湖方面へのレイクラインは空いていた。高度が上がるほど、紅葉はより鮮明で「いいとき、来たな」と父も満足顔。今が一番紅葉のピークだと思う。途中、農産物の直売所で、キノコ汁をご馳走になったけど、これもまたキノコの出汁が効いて美味しいの!大根3本200円、これもお買い得だった。檜原湖方面にも行き、磐梯山も表と裏から望む。母も「磐梯山をこんなに身近に観たのは初めて」と言ってた。道路の混雑で、ゴールドラインを通って猪苗代に戻ることになったから、磐梯山を一周したことになった。子供が小さい時家族で行った猫魔スキー場や、かつての定宿七つ森ペンション村も通り、懐かしいことが浮かんでくる。両親も思い出したようで「Nクン(我が息子)はスキーに行くと、ネコマンマ食べてたっけ」だって。一人で運転、年寄りに合わせての行動、とにかく疲れるけど、両親とも満足したようで、ホットしてホテルに到着した。
2004年10月24日
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久しぶりにサッカーを見に行く。いくら晴れと言っても、夕方は寒くなってきている。寒さ対策もして・・。鹿島アントラーズ対浦和レッズを観る。当日券で入場するけど、今日は混んでる・・・。ホーム側の1階席は売り切れ。away側なら1階席もあるってことで、そちらで観戦。アントラーズファンでも首にそっとタオル巻いてるだけだから大丈夫かと思って。本日サポーターズシートはhome,away共に満席状態、私と夫の1階席も殆ど埋まってた・・・。32000人の観客だって。凄いね!最初からお互い応援合戦凄くて、away側では首のタオル外そうかとも思ったくらい。さすが首位を走ってるレッズ。試合も応援も勝ってたわね。田中達也、トゥーリオ、三都主ズラリとスター揃いのレッズ。あと10番の外人選手も動いてるものね。ごひいきアントラーズも、中田浩二、鈴木、小笠原・・もいるけど、内容的にレッズには負けてたねぇ~。頑張れ、アントラーズ!2点とれただけ良かった。結局3対2で負け。私は自称「幸運の女神」で負け試合を殆ど観ないけれど、今日はアンラッキー・ディー。試合が終わって、外へ出たら新潟で大きな地震。テレビ、ラジオのサッカー速報も吹き飛んでしまった日になった。
2004年10月23日
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らくらくホンの使い方、何度も練習した父。「これなら、簡単だ」自信をもって言っていた。昨日、妹付き添いで耳鼻科を受診。もちろん携帯電話持参で出かけた。「慢性的な耳の疾患」でとくにどうと言うこともなし。留守番している妻に、携帯電話で経過報告をしようとした父。ポケットから出した携帯は、「らくらくホン」ではない。母専用となってる携帯電話の方だった。こうなったら、お手上げね。あれだけ練習したけど、この手の電話は使えない・・・。結局妹が母に電話したわけ。父の携帯は新色のソフトブルーで、母のはシルバー。形も全然違うのに。違いは一目瞭然なのに、なんで間違える・・・?ということで、初体験(外出先から自宅へ電話)は見事に失敗。まさか、こんな失敗をするとは思いもしなかったヮ。笑い話になったけど、次回はすんなりいくんだろうか・・。
2004年10月20日
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らくらくホン、買ってしまった。自分用ではない、念のため。言い訳がましいのも、私がそれに相応しい年齢であることを証明してるわね(笑)。父用に買ったと言っても、新規で0円だった。両親用の携帯はあるけど、主に母用だから、この際「父の迷子札」のつもりで買ってきた。首からかけるストラップもつけて。時々惚ける父に、「名前と住所書いた物持って行って」と言っても、「必要ない!」と怒るだけ。でも、「今のご時世、携帯電話いつも持ってた方がいいね」と言えば、素直に聞いてくれた。ボタン一つで電話が掛けられる、便利なヤツ。3件まで登録できるから、自宅の電話、母の携帯、私の携帯番号を登録。「ここ押して、電話マーク押すとかかるから・・・」父に教える。「カンタンだから、わかった」と言うけど、どうなんでしょ・・・?専用に預けておけば、覚えるだろう・・・、オモウ。自分自身、携帯電話がない生活は考えられないけど、私も「らくらくホン」で十分だヮ・・・・(実感)。携帯のカメラなんて、おもしろ半分使うだけで、ほとんど活用してない。他の機能も、ほとんど未使用・・・。メールは便利。・・・でも、らくらくホンだって、この機能はある。そして、なんと言っても、らくらくホンの字が大きいこと。大きい字の画面見やすくて、助かる。次はFomaだなんて言ってるけど、私も夫も見栄はらず、らくらくホンがいいかも。
2004年10月17日
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私の父、今日のOB会にどうしても行きたいらしい。休暇をとって連れて行った。前からの約束で、ずいぶん楽しみにしてたから、キャンセルはできない。実は、昨日職場で急な展開があり、本日午前中会議となっていた。担当者に今日の会議欠席連絡したり、それなりに忙しかった私・・・。10時半からOB会は始まるけど、朝早くから用意してる父。我が家から会場のホテルまで、車で10分の距離だけど、9:45には家を出たヮ。いつも家にこもりがちな父だから、できるだけ外には連れ出したい。外の刺激を受けることは、いいことなのだ。週2、3回ヘルパーさんと病院に行ってることも、父にはいいことらしい。携帯電話も持たせ、終わったら私の携帯に連絡するように言う。「すぐ、迎えに行くから」って言ってね。母も一緒に連れてきたから、他のところで時間を潰す。10時には、ホテルのレストランはオープンしてないもの。11時にホテルに戻り、母とイタリアンのランチをとる。ゆっくりランチをとっていたら、電話。「終わったから」と。その時12時半。迎えに行ったら、知人と話している父。嬉しそうにもみえて・・。車に乗せて帰途につく。ところが、「何も食べてない」というの。7千円の会費払ってるし、会場はホテル、飲食がないとは考えられない。「乾杯のジュースもなかったの?」ときけば「ない」と言うし・・・。今食べてきたものまで忘れてしまった・・?一瞬愕然とした私。でも、ちがった。資料をみたら、2時間総会をやって、その後休憩を挟んで懇親会という次第だった。父は、総会終了で出てきてしまったわけ。「ホテルに戻る・・?」と聞いたら、「もういい」と言うので、回転鮨食べて家に連れてきたけど。2時間も総会やってるとこって、ある・・?進行を把握してなくてイマイチ惚けの父だけど、そんなにガッカリしたふうでもないの。本人がいいならいいけど、やっぱり何かと介護・付き添いは必要だと感じた日。
2004年10月15日
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昨日の午後、娘が早退。「調子が悪いから帰ります。病院に行って薬もらいました。」とメールも届いた。仕事中の私、メールもらっても事情把握するだけで、どうしようもないんだけど。受験の結果も出たことだし、今までの疲れが一気に出たのね・・・、そう思う。結果がわかったのが先週の金曜日。台風の土曜日は仕方なく家にいたけど、日、月と連日連夜朝から晩まで遊んでいた娘。日曜は東京へお買い物。月曜はお買い物&居酒屋。私が寝た後帰ってきたんだからね。その疲れも出たんじゃないの。それも言っておきたいヮ。病院では「ゆっくり休息をとること」と言われてきたらしい。そして今日も休暇。今日は三時間しか授業がなくて、休みやすい日なんだって。同僚の先生方は「受験の疲れが出たのよね。ゆっくり休んで」と言って下さったらしいけど、それだけではないのです!とは言っても、今夜は娘が夕食を用意してくれたので、心おきなく仕事帰りジムへ直行した私。エアロビ一本やって帰る。家に帰れば、風呂も沸いてる。ご飯もできてる。満足!
2004年10月13日
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夫の実家に8月のお盆以来久しぶりに行く。同じ市内にあるけれど、足は遠のいて・・・(私も一応ヨメなんで、気は重い)。夫の両親が健在な頃は、子供の成長見せに半分義務みたいに行ってたのにね。今回娘の合格が決まり、一応ご報告に行ったわけ。夫は年の離れた末っ子だから、義兄も兄と言うよりは親のような存在。実家は、義兄夫婦だけだった(息子家族はお出かけ)。義兄夫婦イイ人なんだけど、時には煙たい存在。はっきりした口調に、どれだけ傷ついたか・・(そうでも、ないか・・)。でも、夫が何かと頼りにしてることは事実(と言いながら、私も)。ウチの子供達のことも何かと心配はしてくれてる。今回のことも喜んでくれて・・。「天国のおばあさんも喜んでるだろう」と(この家は、何かと母親の存在が大きい)。明日から、義兄夫婦が尾瀬に草もみじを見に行く・・ということから、えんえんと話が続く。前から言わなくてはいけないことがあった私。この際言っておこう。「実は隠していたことが・・・」と私。「ナニがあったの?」と義姉(ナニを想像したんだろう・・、義姉は?)。「ウチのおじいちゃんに黙っているように言われてたんで、隠してたけど実は・・・」「ウチのおじいちゃんも惚けてきたから、白状します」と。それは、10年以上経ってる話だけど、妹が子供連れて離婚したって話。とにかく我が父、世間体を気にする人で、「誰にも言うな!」と箝口令。父はそれで済むかもしれないけど、私はそうはいかないだろう・・・。と思いつつも、あえて言わなかった。夫の実家で話題にすることでもなかったし。義姉が「世間によくある話だよ」「おじいさん、偉かったね。孫の面倒もみたんだから」といってくれた。孫3人の教育には、妹の細腕では足りず父はだいぶ援助したから(今も進行形)ね。父は妹が3人面倒見ることには反対で、私と母に押し切られた形でこうなったけれど、その点は黙っておく。「子供は財産だからね。連れて帰って正解」とも。まだ、財産と思えるほどの境地には妹もなってないはず。だって、何かとやってくれるのよ、妹の子供達(とくに長男)。今は長男落ち着いてるけど、そのことまでは言わなかったヮ(言えなかった)。そこまで言ったら、我が妹、「悲劇のヒロイン」になっちゃうから(笑)。これから先、夫の兄弟と我が妹が顔を合わせる機会は必ずあるでしょ。隠し事がなくなって、ほっとした私でもある。利害が絡まない?ところでは、とっくに話してることなんだけどなァ。
2004年10月11日
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9時半からコンサートのチケット予約をする。数日前から、「9:30、9:30」忘れないようにと思っていたこと。連休なんで、ポロッと忘れるかもしれないんでね。私はクラシック音楽が好き。詳しい知識はないけど、あの響き、雰囲気・・・が、好き。毎年ニューイヤーコンサート聴きに行くことから始まる。そのチケット予約日。娘と毎年行くので、二人で電話予約するけど、これがなかなか繋がらない・・・。至難の業なんでアル。なのに、今日は娘、汐留のナントカに行くので、9時半に家を出ると言う。「お母さん、頼む!」と言って、娘はお出かけ。9:30になるのを待って、電話。・・・・ダメ。何回掛けたって話し中。「今年はダメかな・・」不安もよぎる。でもね、「こちらNTTです。ただ今混雑・・・」云々のテープは流れていないから、見通しは・・・あるかもしれない。はたして・・・。30分後、無事繋がる。中央のいいところは、すべてsold out.「左右の席なら前の方もある」といわれる。結局舞台に向かって左側の最前列2枚 get。こぢんまりしたホールなので、最前列もOK。下手に中央の後列よりずっといい。なんとなくHappyな気分.さっそく娘にメール。「やったね!」返事がきた。
2004年10月10日
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娘の教採2次の発表の日。結果は合格!発表を見に行った娘からの電話で知る。ヨカッタ!昨年の試験でも1次は通っていた。試験対策に予備校にも行ってたし、就職戦線の厳しさにイマイチ疎かった私はこれで「合格」かと思っていた。しかし2次で不合格。2次敗退組がかなりいるというのも、その時わかったこと。予備校仲間でも合格者は少なかったらしい。今年は、中学校の常勤講師をしながらの受験。勉強する時間も少なかったのでは・・・。毎日帰りは遅い。問題事が起きては臨時職員会議だのいろいろと。「職員じゃないんだから、早く帰らせてもらいたいわね」と私は娘に言ってた。できない相談なのは知ってるけど。休みの日は、朝早くから部活。吹奏楽部の顧問で、コンクール目指して頑張ってた。そう言う中で1次受験。「どうだった?」と聞けば「今年は去年より難しい。できなかった」と娘。この娘、何でも悲観的に言うタイプで、話半分に聞いても見通しは暗いかな・・と思ってた。(方や、息子。お調子者で、「できた?」と聞くといつも「できた」と言うの。いざ散々な試験の結果が返ってくると「できたはずだけどなぁ・・」だからあまり息子の返事も信じない)1次が今年も通ったと聞いた時、夫は「奇跡か・・」と言ってた。でも、毎日分厚い参考書開いてたのも知ってる私、「時間があれば勉強してたよ」とは言ったけどね。2次の実技では、昨年と同じ「倒立前転」をやらされたって。できないものは、できない。音楽の弾き歌いでは誉められたけど、去年だって誉められた。でも、結果はNo.「今年の2次もわからん・・・。」って。今年は2次の面接対策として、勤務先の校長先生や教頭先生が模擬面接をして下さった。論作文の添削とアドバイスもして下さった。それが昨年との違い(昨年予備校でも2次対策はやっていたけど)。来春は、娘の長年の夢、小学校の先生。おめでとう!次はお気楽息子(まさしく私の子供なんだヮ)の就職活動が始まる。就活は年々早まり、大学3年の10月位から始まるらしい。まさしくその渦中の息子。最近音信不通だけど、マジメにやってんだろうか・・?「息子元気で留守がいい」なんて、のんきに構えていられない・・?親がやきもきしても、どうなるものでもなし。
2004年10月08日
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今日中に本2冊届くはず。仕事帰りに本屋に寄っている時間はなし・・。最近は気になった本を、ネットでお買い物。送料もかからず、忙しい私は重宝してる。時には、「なんでこんなの買った?」と思うこともある。途中で読むのを止めたことも、もちろん。本屋でページめくって、本を探すのが楽しいのよね。でもこの楽しみは、お休みの日にして・・・。注文した本は、江國香織の「間宮兄弟」と直木賞の「号泣する準備はできていた」今までの私の読書傾向を知る人なら「ホントに江國香織読んでんの?」と言うだろうな。私の読書仲間の若い友人が彼女のファンだった。その彼と小説の話をしたきっかけは、桐野夏生「グロテスク」から。その本を読んだ直後だったので、チョット盛り上がってしまった。以前に佐野眞一の「東電OL殺人事件」も読んでたから、話はさらに続いたわけ。彼は「直木賞とる前から村山由佳が好きだった」っていうこともわかった。「男の人でも、こういうの好きなのね」とても感心してしまった私。私はかなり独り善がりな所があって、偏った読書傾向にあるから・・・。「Leafさんも読んでみれば・・・」ということで、直木賞の「星々の船」も読み、他にも何冊か読んだという経緯。「食わず嫌い」というか、読んでみればまた新しい本の世界はあった。私のお気に入りとまではならなかったけど、まあ読めた。そういう繋がりで「江國香織」も遅ればせながら私の範疇に入ってきた。それまで江國香織の知識はないから、「冷静と情熱のあいだ」を辻仁成とお互いに書いていたなんて、既に映画化されていたのにわからなかった私。読むとなると、とことん読んでみる私でもあり、江國香織もずいぶん読んだ。娘の書棚にも数冊あったし。娘も言ったっけ。「お母さんが江國香織読むとは思わなかった」って。「間宮兄弟」は江國香織にとって、めずらしく男性の主人公ということで、それとなく話題。寝る前の一時、布団に入って読書が私の日課。ここ当分「江國香織の世界」にいる私。
2004年10月07日
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股関節の柔軟性がなくなると、寝たきりに繋がるかも・・・。と、NHKの「ためしてガッテン」で言ってた。そして、股関節がかたくなる原因の多くは、関節そのものではなく「筋肉」にあるらしい。周りの筋肉を伸ばしてやれば股関節も柔軟になるとのこと。一人納得しながらみてしまった。「ストレッチ筋トレ」を紹介してるのをみたら、早速椅子持ってきて実践してた私。でも、このストレッチは、私がジムでマシンを使ってやってる動きと同じ。内容把握せずジム通いしてたけど、あのマシンは股関節に効いてるのね(笑)。そういや、エアロビクスでも前後に必ず「股関節」のストレッチが入ってた。ホント、知らずに体にいいことやってたってこと。股関節の動きが重要なスポーツは、スキーなんだそうだ。私の得意スポーツはスキー。ということは、私の股関節の動きはかなりいいようだ。スポーツジムに熱心に通っていても全然痩せないし、ストレス発散だけに行ってるようなものだと思ってたけど、寝たきり防止の筋肉ストレッチをやってたわけね。大義名分、一つ増えた感じ。前屈運動もかなりできるし、股関節の状態、今はOK。これからもジムでストレッチは続けよう。番組が終わってから、隣の両親の家に行ったら、父と母二人で、先ほどのストレッチやってた。同じ番組みてたようだ。最近、足下おぼつかない父だけど、「寝たきりにならないようやってる」んだと。笑いながらその姿みてきたけど、努力する姿はエライ!今日はボケてなくて、元気なおじいちゃんでした。
2004年10月06日
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メールで迷惑してるこの頃。息子の大学の地元支部副支部長の私、会計担当。同じ学年のK氏が来年度は支部長となる。先日前年度の役員から引き継ぎも終わり、来年5月までは冬眠のはず。ところが新支部長より、予算案を作るから前年度の決算内訳を知りたいとメール。仕方なく帳簿見ながら送ってやった。だってエクセルでformまで作ってくる支部長サマなんだもの。これでお役ご免と思っていたら「○月×日の△□円也は何でしょう?」とまたメール。私がわかるわけないでしょ。昨年度のことなんか。「前支部長にお尋ねください」と返信。ホントなら「前会計にお尋ねください」と言った方が確実だけど、前会計サンとはK氏の煩わしさ嘆いていた仲なので、そうは言わなかった。K氏、ヒラの役員の時から、何かと言葉を挟む人で有名、女性役員には評判悪かった。K氏、前支部長に聞いたらしく内容が私にも届く。「前会長と前会計が二人で打ち合わせをした経費」とのこと。「全役員に諮って決める問題でもないので、担当者だけで打ち合わせした」って。わざわざ聞かなくても、日時から何のお金かは想像がつくだろうに。そして私にまで、教えて下さってごくろうさま。するとまた「来年度、円滑に進めていくためにLeafさんと二人で話し合いをしましょう。前年度以前、どの程度首脳陣(ここも笑える)だけで打ち合わせしてるか調べて欲しい」とメール。前は前、過去は過去でしょうに。大きなイベントの懇談会で会場との打ち合わせは仕方ないけど、他にK氏と話し合いは必要ないと思ってる。だから返事は調べるまでもなく「事前に1回」そうメールするつもり。「役員会で撮ったLeafさんの写真です」見たくもないデジカメ写真も何度となく送ってくれる。根はまじめな人らしいけど、私はクダクダ面倒な男は嫌いなのだ。嫌となれば全て嫌で送信日時みて「いい歳したオッサンが、夜中の1時過ぎまで起きてるなよ!」そんなトコまで気になる私。毎日のようにK氏からのメール、厄介だと思うけど、頻繁に電話かかってくるよりはましなのかなぁ。「いつもお世話になっております。この件は・・しかじか」と、返信してればいいのだろうけど、私まだ人間ねれてません。
2004年10月05日
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宮本輝の森のなかの海を読んだ。阪神大震災による人生の関わりなどテーマは深く、一気に読んだ。わりと宮本輝の作品は好きで読む。そして彼が最近テーマに取り上げてる西域は、私が若い頃から興味あるところ。天山山脈の向こう、なんかロマンがあるのね。さまよう湖ロプノールにも興味アリ。井上靖の本でも読んだっけ。草原の椅子、ひとたびはポプラに伏すも良かった。中国からパキスタンにかけての光景、一人思い浮かべてしまう私。今回の本は、あの桃源郷は断片的にしか、出てこなかったけど。最近栗の渋皮煮に凝っていた私だけど、この本に出てくるマロングラッセ、結構ポイントで、私の興味を惹くところだ。人の運命をテーマにしたいい本だった。
2004年10月03日
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