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正月の準備もこの程度なら・・まで、できたので、ここで終わり。この一年振り返れば、「父の老い」を一番感じた年だった。娘が、教採に合格したことも嬉しいことだったけど・・、父のことが、とにかく気になる年だった。父の惚け症状を知ったときは、目の前が暗くなる思いだった。でも、このごろは、「父の状態」は認識してるし、惚けの進行が進まないよう祈るだけ。暑い夏の季節には、父の体調も悪くなって、このまま急激に悪くなるかと思ってた。介護2の認定も受け、週2,3のリハビリの介助もヘルパーさんにお願いした。ヘルパーさんとお話ししたり、触れあうのが幸いしたのか、ずいぶん元気になってきた昨今。もちろん、ときには昔の話も始めるし、惚け症状が改善したわけではないけど。しっかりしてるときも、もちろんある。それもつかの間、「えっ?」と思うくらい、矛盾したことも言い始める。先日冬休みで帰省した息子を、一瞬他の孫とも間違えた。すぐ気が付いたようで、「こんなにハンサムな孫になって・・」と言ってる。歯が浮くようなこと言うのも、惚けのしるし・・かとも思うけど。惚け以外は、体調はまずまずのようだし、まだまだ元気で頑張ってもらいたい。介護の問題、ますます我が家には深刻になること。来年も、しっかり構えて行きたいと思ってる。「楽天広場」では、皆さま方から温かい励ましもいただいた。そして、適切なアドバイスも。なかなか、他の人から聞けないことも、こちらで知ることもできた。こういう活用法があるとは、日記を書き始めたころは気付きもしなかったこと。皆さま、どうもありがとうございました。来年もまた、アドバイス等、よろしくお願い致します。
2004年12月31日
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おせち料理は、できあいを買ってきてひと並べって、とこかな。でも、1,2品は手作りしてる。ここ数年、これなら・・という自慢の品ができたかも。半世紀生きれば、1つくらい自信作がなくては、恥ずかしい・・?「豚の角煮」がそれ。試行錯誤くりかえし、やっと作り方も一定。圧力鍋で作ったこともあった。材料も、いろいろかえたっけ。氷砂糖で煮たり・・。たどり着いた作り方は、ごくごくシンプル。材料も、普通の砂糖に醤油など。普通の鍋で、コトコトと・・・。時間をかけて煮るのが、一番と気づく。ただ三枚肉を選ぶとき、脂身と赤身がほどよく層になったものをさがす。これ、ポイント。ただ今、米ぬか入れたお湯の中で、肉を下ゆで中。3時間も煮れば、ずいぶん柔らかくなってるはず・・。味付けは明日。元旦の新年会には、味の染みた角煮をご馳走できる。ここ数年、評判はいい。悲しいかな、作った本人、下ゆでからずっと、においが鼻について、食べたことはない。誰か、作ってご馳走してくれないかしら。
2004年12月30日
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今日で仕事納め。ずいぶんこちらもご無沙汰だった。明日から、家のこと中心でいく予定。息子も帰省してるし、娘も冬休みで仕事は休み。親子4人の久しぶりの生活に戻る。嬉しくもあり、悲しくもあり・・・。贅沢な悩みだけど、「子供にご飯を食べさせること」に重きを置かなくちゃ・・・。幾つになっても、子供は子供なんだよね、親にとっては・・。このテーマからは少々はずれるけど(息子はとっくに思春期過ぎてるもの・・)、私にとってはまだ子育て進行中。我が息子、大学3年。就職活動に突入した。就活のこと聞きたいけど、ジャマしてもいけないし、つらい親心。それとなくきけば、いくつかエントリーしてるとか。テレビのCM見てたら、この会社にもエントリーしたって、言ってた。「地元に帰る必要はなし。自分のやりたいことやって!」それだけは息子に言っておく。自分自身、「長女なんだから、地元に・・」親に言われたことがどれだけ負担だったか・・。息子には、自由にさせてあげたい。夫と相談してないけど、そう言ってしまった。でも、夫も反対するそぶりもみせないから、これでいいんだろうな・・?私の欠点、相談なしに決めてしまうこと。穏やかな性格のダンナだからOKなことで、余所のダンナサマだったら、私は不届きなヨメだろう・・、そう思う。息子にも「自分自身のことだから、よく考えること。どこに就職してもいいけど、自分のルーツだけは覚えておくように!」そう言っといた。いつまで経っても、親の心配つきることなし・・。
2004年12月28日
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ヨン様が福島空港に現れたというニュース。まったくのプライベート旅行だそうで、その後どちらに行ったのかしら?何年か前、福島空港に飛行機を見に行ったことがある。どうしても、ソノ飛行機が見たくって・・。名古屋の方の飛行機で、名古屋から福島経由して函館に行くツアーがあった。プロペラ機の小さい飛行機利用して。飛行機マニアの夫が、これで旅したい・・って言う。毎日出るツアーでなく限られた日のため。休暇が取れず、泣く泣く断念。「羽田から行けばいいでしょ」では、夫への慰めにはならない。あのプロペラ機じゃなくちゃ、ダメなんだって。福島空港を出発する日は、休める・・と言うか、土曜か日曜だったから、そのプロペラ機だけでも見に行こうとでかけた。福島空港近くには、趣ある温泉がいくつかある。有名じゃない隠れ家的な温泉も・・。「母畑温泉」がいい・・と聞いていたから、ついでにそこでお風呂にも入ればいいと思ってね。途中奥久慈の景色眺めながら、一般道を走った。2時間以上は走ったかもしれない。到着した空港は、広い駐車スペースで、何日おいてもタダらしい。旅行中もタダで預かってくれるとのこと、さすがローカルでありがたいこと。まだできたばかりだったから、建物もキレイ。飛行機眺めながら、喜多方ラーメン食べたっけ。屋上は展望デッキになっていて、飛行機の発着が見られた。目的のプロペラ機も見た。50人位乗れるのかなぁ。いったん全員降りるのかわからないけど、タラップをぞろぞろ降りてくる。なんとものどか・・。「これに乗りたいんだ」と夫。興味のない私には、「なんか揺れそう・・」としか感想はなし。函館に飛び立つのを見送った。成田や羽田のようなBigなイメージはないし、まさしく地方空港の福島。でも国際線搭乗口もあったし、「アシアナ航空」が乗り入れてるのもその時わかった。その福島空港に、ヨン様が・・・。目の付け所はいいね。韓国からの距離も良し、また東京方面へのアクセスも便利な所。そっと、お忍びにはいいかもよ。空港基点にひなびた温泉場からにぎわう温泉場までスグ行けるしね。さすがに、帰りは、福島空港利用できないだろうけど。※今、そのプロペラ機は福島に乗り入れてないそうだ、残念!
2004年12月16日
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夫と二人、どこかへお昼を食べに行こうと出かけた。ラーメン・・、イラナイ。スパゲッティもオモイ・・・。お好み焼き、これも・・・。食べたいものはないけど、お昼は食べなくちゃ・・、だった。居酒屋のランチが美味しいって、言ってたっけ。そこへ行けば、順番待ちしてる。じゃ、あそこのとんかつにするか・・って、行けば、休み。評判のイタリアンも順番待ち。それなら、ポンポコポンのお好み焼き(ご存知のあそこ)にしよう、ってそちらへ。運良く席も空いていた。でも我らには合わなかった、ホント。メニュー選びも、何にしようか悩む。いつも息子と一緒で、夫と二人で来たことはないから、選ぶのも何にしていいかわからない。明太子ともちの入ったもんじゃと、冬限定メニューネギ焼きに決める。二人で無言で作って食べても、ねえ。ドリンクバーのジュースもイラナイ。でも、水では味気ない。ノンアルコールのビール飲みながら、もんじゃも食べた。2500円某払って帰ってきた。熟年夫婦二人で食べるものじゃないね。子供を囲んで食べるものだわ。二人の感想、「美味しくなかった」我らには、あまりなじまない食べ物でした。
2004年12月12日
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休日はアイロンかけしたり、家の掃除・・・。その後は、スポーツジムに行くのが日課。夫が「予定がないなら、どこか行こう」と言う。断るのは簡単だけど、たまには夫の相手もしなければ・・。この頃、夫の面倒までみるヒマはなしだったから。「どこ行くの?」と聞けば「どこでもいい」と言う。困ったもんだね。高速乗って行った先は、福島県の塩屋崎灯台。道路も空いていて気持ちいいし、散りかけの紅葉も結構キレイ。灯台の下には、美空ひばりの歌碑も建っている。前から聞いてはいたけど、行ったのは初めて。観光バスも数台停まっていて、おじちゃんおばちゃんがいっぱい。当然、我ら夫婦も同類項。風が強いので、太平洋も白波たって、それはそれで風情あり。美空ひばりの「みだれ髪」(だったと思う)のメロディーが流れていた。塩屋崎灯台まで階段を上る。疲れる・・・・。やっとの思いで灯台へ。入場料払い中へ入り、また階段。螺旋階段、100段は上ったかな・・。上まで登り、灯台の周りを歩く。断崖絶壁にたつから、高所恐怖症の人は無理ね。私は、こういうのは、大丈夫。景色はいいし、来て良かったわ。帰り道、魚市場にも寄って、メジマグロ、ハマチを買ってきた。他にも目移りするけど、ほどほどにしてきたけど。両親にもお裾分けできるくらいは、当然買いました。
2004年12月11日
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我が家の勤め人、夫、私、長女3人にボーナスが出た。私と夫、職場は違えど、同じジャンルの職業だから支給率はほぼ同じ。昨年よりは、「やや良し」ってとこ。ここ数年、どんどん目減りしてピーク時からみたらずいぶん少ないボーナス。でも、ホントに雀の涙のボーナスのことも聞くから、これで満足しなくちゃ、ね。上を見れば、限りなくキリはある現実だけど・・・。ボーナスもらえば、両親にも少々、あと妹にも雀の涙ほど進呈。いつもは無理だから、こう言うときだけ、「いいお姉ちゃん」になる。父がリタイアしたばかりの頃は、小遣いを渡しても受け取らなかったけど、最近は「No」ということはないね(笑)。初めて冬のボーナスをもらった長女は・・・。「いっぱい、もらった?」と聞けば「うん」と。明細みせてもらったら、私の想像よりも多かった。社会人1年生の娘には、ホントに大金。ボーナスもらえる仕事してて良かったね。ボーナスもはかない命で、何だかんだと、我が家から出て行ってしまう運命だけど・・・。
2004年12月10日
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横田めぐみさんの遺骨といわれたものは、偽物だった。国と国との交渉事で、最低きわまる嘘を通そうとすること、信じられない。DNA鑑定で偽物と証明され、横田さんのご家族は安堵されたとは思うけど、もっともっと怒って当然。DNA鑑定では、日本は最先端を行ってるらしい。今回はミトコンドリアのDNA鑑定でわかったと聞く。母系で受け継いでいくミトコンドリアDNAについては、「イヴの7人の娘たち」を読んで少々のことは知っていた。横田早紀江さん、めぐみさん、ヘギョンさんへ受け継いだDNAとは異なるものが検出されたとのこと。我が子のへその緒がこのような証明に使われるなんて、なんてお気の毒なことかと思う。現代人のミトコンドリアDNAは母系を辿っていくと、4万5千年前の祖先に行き着くという。その祖先を仮に「イヴ」と呼ぶ。「イヴ」から時間をかけて、7人の娘へとミトコンドリアDNAは受けつながれていったという。本の内容は難しい解説もあって、やっと読み通した感じはする。でも自分自身も我が母から母系を辿れば7人の娘の誰かに到達するという、とても雄大でロマンのある説に思えた。それで、記憶の端に「ミトコンドリアDNA」があった私。こういう形で、「ミトコンドリアDNA」が話題になるとは思わなかった。
2004年12月09日
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ほんの一部分しか見てないから、自分勝手に感じてしまったかもしれない。昨夜、テレビで荻野アンナさんをみた。いつも駄洒落を言ってて、あまり好きな人ではない。画面の彼女は、いつもと違って深刻そうな・・、そして私と同じ世代の女性の顔だった。真剣な顔もみえて・・・。高齢の両親を介護しながら、大学で教えている。癌で入院中の恋人もいる。合間を縫って、執筆活動。でも「今、小説は書けない」と言う。まさしくその通り、彼女は多忙を極めている。肉体的にも精神的にも。10年以上も前、母親が結婚を反対したという恋人。お母さんも画面で「誰もが反対する」と言っていた。結婚は断念したけど、交際は続いている。お互い理解し合っている二人にみえたけど・・。「結婚を反対する」って、どういう事かな?と思った。二人が仲良くやっていけそうなら、親としては反対することはないんじゃないかとも思った。交際相手に家庭があるとか、誰かに迷惑かけるのなら反対する。それしかないと思った。恋人は彼女の芥川賞受賞作「背負い水」のモデルらしい。その本を読んだこともないし、テレビも部分しか見てない私だから、「それで、反対したのね」とか、「そう言う経緯だったのか」何も理解することはできないけど、彼女の顔が妙に印象深かった。「背負い水」読んでみたくなったし、これから彼女をテレビで見る時、「好きじゃない」とは思わないだろう
2004年12月07日
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最近、なんだかんだ忙しくて、なかなか自分のページを更新できない。時々、日々忘れない意味合い込めて、日記は書いてた。だから、他の方々のページをお邪魔することもめっきり減ってた私。書くだけ書いて終わり・・、だった。昨夜、新しいトラックバックがあるのに気づいた。もちろん、その方のページを覗いてみた。「なんだ・・?」楽天のページではないし、ブログランキングにのること目的のようだ。トラックバックの意味合いなし。カウント稼ぎ・・?ただカウント増やしたって、中身がなければ意味ない!「アフィリエイト」目的としても、いやらしい。私のページにはすでに最初の「トラックバック」がある。最初の方は、私に「迷惑なら削除してほしい」と連絡もあったし、その方の意見も「さもなん・・」と思ったから、私のページにはある。でも今回のトラックバックはお断り。削除した。今、日記を書くのに、このテーマ選択にきて驚いた。これが「トラックバックスパム」っていうのね。ついでに、ランダムで他の方のページ覗いたら、私のトコにきたトラックバックと同じのが一杯だわ。そして、またまた驚き。このテーマに書き込まれたのを読んだら、このトラックバック主は二重三重にも登録して・・・。何が目的かわからないけど、暇な人とみた。遅ればせながら、最近のパソコン事情把握した感じの私。
2004年12月04日
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愛子さま3才のお誕生日だって。日に日に成長されて、大きくなられたね。女性天皇容認へ・・だとか、愛子さまの背景は大変なものがあるけど、やっぱり可愛い3歳児。お父さまそっくりで、普通の家庭と同じように我が家の「アイドル」なんだろうね。振りをつけて歌っている様子をテレビでみた。ご丁寧にも、手振り口ぶりから音楽当てはめてくれるテレビ局。「トントントン・・、ひげじいさん♪」なんだって。この歌は初めて聴いた。「グーチョキパーで何作ろう・・・」あれは知ってる。うちの娘も息子も歌ってたから。最後まで、私もまだ歌える気がする(そっと、歌ってみたりして・・)。息子が歌ってたのも、昨日のようだけど、ずいぶん昔の話。
2004年12月01日
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