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大学教授でもあり、小説家でもある荻野アンナさん。テレビや雑誌などでもお見かけしてたけど、すぐダジャレを仰るしあまり好みのタイプじゃなかった。いつだったか、「ガイアの夜明け」という番組に彼女が出てるのを見た。高齢の両親の面倒見ながら、ガンに侵されたパートナーを看病してる彼女。とにかく苦悩に満ちた表情で、いつもの軽妙なダジャレ言ってる彼女じゃなかった。自分自身倒れそうになりながらも、必死に生きてる感じにお見受けした。そして、私は「荻野アンナさんという人を誤解してたんだな」って気付いた次第。最近、YOMIURI ON LINEのケアノートの欄に彼女が自分の介護体験を書かれている。わが家の介護と比べながら興味深く読ませてもらってる。彼女がやっとお父さんを納得させて入院させたと思ったら、今度はお母さんの介護が必要になって…。自分の家に他人が入ることを拒んだり、しっかりした意志表示されるお母さんだけに、かなり大変らしい。うちの父なら、「イヤダ、イヤダ」言いながらも、ディ・サービスには出かけてくれるし、認知症とはいえ、ある程度がまんもしてくれてるもんなぁ。彼女のお母さんは、ヘルパーさん断固拒否のご様子だから。そうなると、一人っ子の彼女はどうしようもない。孤軍奮闘するけど、彼女も私と違わぬ年齢、どうしたって、無理は利かない。メンタル面に影響して軽いうつになったと言う。でもそれにメゲル彼女ではないようで、「私はうたれ強いんだ」って、プラス思考で対処されてる。彼女の留守中、お母さんが長い時間トイレでへたり込んでたことがあった。そんな現実には挫けそうになるけど、一週間飲まず食わずの独居老人よりはマシと考え直そうとされる。「0よりはマシ」「いないより、一人でもいるだけいいじゃないか」ってね。かくいう私には、まだ元気な母もいるし、愚痴が言える夫もいる。手伝ってくれる妹もいる。私なら、「0よりマシ」じゃなくて、「彼女より手伝って貰える家族が多いだけ、いいじゃないか」っていえるわけ。今は父も落ち着いてるけど、今後何が起きようともがんばらないといけないわね。
2007年02月27日
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気になるテレビ番組じゃなくて、なんだかさっぱりわからないけど、オリエンタルラジオがメインで出てる番組があるんだと。昨日の夕方のこと…。高1の甥が「今日東京へ行ってきました。お土産です。」と、私には中村屋の小さい月餅の箱と、夫にはオリエンタルラジオのDVDを届けてくれた。(その気持ちが有り難く、もちろん小遣いもわたしてる優しい伯母の私)同級生と番組の収録を見に行ってきたとのこと。「午前中は、オリエンタルラジオと握手してきました。午後は秋葉原をちょっと覗いてきました」って言う(この甥、中学生になったときから、敬語で喋るようになった)。番組の名前も「○×…」と言ってるけど、さっぱりわからない。息子でもいれば、お笑い番組も少しはわかるんだけど、今の私は浦島太郎。オリエンタルラジオは知ってる。息子と同年代の芸人さんで、「武勇伝、武勇伝」ってやってる人だから。でも、番組はどんなんだDVDでもみればわかるか…と安易に思ってしまった。でもね~、DVDみたけどなんだかわからん。「きょうのわんこのお姉さん」「女子アナの子守歌」etc.DVDは続くけど、笑いのツボもわからずオワル。夫も同様…。「武勇伝」では大いに笑ってる我ら夫婦だけど、このDVDは難しい。あとで、甥に感想の一言もいわなくちゃいけないけど、「わからなかった」って言ったら、どうだろ。「もうおじちゃん、おばちゃんに、この手のお土産はやめよう」って、なっちゃうかも。それも悲しいんで、「面白かった」って言っておくべきか、大いに悩む。
2007年02月25日
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来週の水曜日、定年退職する上司の送別会がある。直属も直属、30年も一緒に働いてきた仲で、組織替えが何度かあったのに、いつも同じ部署で因縁とも言える人。だから、もちろん送別会の発起人&幹事でもある私。夜景が展望できる中華料理店に決めたり、記念品選んだりとちょっと忙しかった。堅苦しい集まりじゃないから、記念品も遊び心で幹事一存で決めちゃった。ニンテンドーDS、脳を鍛えるソフト付きで。リタイアしても、ゲームやって惚けないでね!ってことで。人気商品で品薄ときいてるから、チラシみて開店早々買いに行ったり、幹事はツライよ。送別会には花束が定番だから、その手配もしたり。でも、その上司、「花束貰っても置くトコない…」と仰る。3月一杯で職員宿舎を出るので、引っ越しの片づけまっ最中、花を飾る余裕はないんだと。フラワーアレンジメントでも同じよね。飾る場所はないよね。花束なし…も、寂しいもんだし、そういや、プリザーブドフラワーもあったなぁって、思いつく。これなら、しばらく持ちそうだけど、どこに売ってるか?ネットで調べ、扱ってる花屋をみつけることから始めた。幸いにも、よく行く花屋でも扱ってて、希望通りアレンジしてくれるとのこと。これなら、新居の片隅にも飾ることができそう。これで一応、準備はできたかな。私の担当はここで、終わり。料理やお酒のことは、もう一人の幹事にお任せしてる。でも、もう一人の幹事さんは来年定年退職。「あと13ヵ月で仕事も終わり」と仰ってるし、来年も私は幹事だわ~。
2007年02月23日
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今月から約一年間、二人の中国人実習生が我が職場に滞在している。一人は20代の独身、もう一人は40代で妻子同伴で来日。中国では上司と部下の関係だから、受け入れ側(我が職場)も待遇には差を付けてる。若い人はうちの若手職員と同じ部屋、40代の先生には独立したスペースを用意しておいた。二人とも日本語はできない。でも、若い人は日本人に囲まれてるから、この頃ボチボチ日本語も喋りだした。私も若い人には話しやすいから、「年幾つ?」「彼女いるの?」なんでも聞いてる(もちろん片言英語で)。「そう言うときは、日本語でこう言うのよ」親切に教えてやってる始末。まさか、40代の先生には馴れ馴れしく話しかけられないし…。だから先生の方は、ずっと英語と中国語しかお話にならない。一緒に来た奥様が少し日本語話せるとのこと。だから先生は日本語話す必要もないらしい。職場には中国人の職員もいるから、中国語でも用は十分に足りるってわけで。一年後、国に帰る頃、若い人はきっと日本語が話せるようになってるはず。でも、先生の方は、このままではあやしい…。先生の部屋は、私の隣りだから、日本語で話しかけてあげようかしら。いくら先生ったって、私よりずっと年下だから、こちらが遠慮する必要もないし。先生のお子さんも、日本の幼稚園に入園することになったから、こちらはすぐ日本語覚えちゃうわね。一番遅れをとりそうな先生の日本語習得に、協力してあげようと思ってる親切な私でした。
2007年02月21日
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実は先々週から、腰痛に悩まされ、結婚式も間近なのにどうしよう…と悩んでた。2週間ほど前の5日の朝、ちょっと腰を曲げたら違和感あり。腰を痛めたか?と思うけど、原因はとくにない。しいて言えば、3日4日に、スポーツジムへ通うこと2回、それだけ。インストラクターが若いお兄さんで、それはもうテキパキのヒトだったから、腹筋やったり、いつもよりちょっと力が入りすぎたかしら…?ってトコ。アクアビクスもやったけど、その動きだって腰を痛めるほどはやってない。湿布して安静にしてたけど、痛い。夜寝返りうつのも痛い日もあった。10日からの3連休も、スポーツジムの温泉に行って養生に努めてた。なんてったって、結婚式控えた大事な身なもんで。結婚式の前日にはだいぶよくなってはいたけど、まだ不安はあった。そして結婚式当日。腰が痛いのなんの言ってるヒマはなく一日が終わる。その日は、ずっと立ち通しだったし腰には負担はかかってたはずだけど、夜になっても痛みはない。昨日も、今日も痛みはない。ひょっとしたら、腰痛はストレス性だったのかしら?結婚式も無事終わって、ストレスは一つなくなったわけだから。
2007年02月19日
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娘の結婚式、お目出たい日だから、頑張って赤飯を炊く。恥ずかしながら、この歳になって初体験です。身近に偉大なる母親が居ると、何でも「お母さん、お願い!」で済んでたから、何にもできない私。でも、娘の新しき旅立ちの日に、挑戦。勿論大成功!(やらないだけで、作り方は知ってたけどね)結婚式も、無事終了しました。娘の思うとおりできたようで、満足な様子。1日1組しかやらないハウスウェディングなんで、披露宴が長く感じたけど、お客様はどうだったかしら?「Leafさん、泣いた?」って聞かれそうだけど、泣かなかった。そして、夫も泣かなかった。泣けなかったと言うのが、正解。なにしろ、認知症の父が出席、その父がすぐ涙…で、私達はその姿みたら泣けなかった。父が喜んでくれたので、出席させてよかった!そう、思う。でもホントの話、お色直しで娘が登場したら父は「誰だ?」って言ったけどね。私だって、娘の担任するクラスの子ども達からのビデオレターにも泣きそうになったし、娘と婿さんの子供の頃からの写真を編集したビデオ、これにもかなり感激した。我が娘、なかなかの策士で、夫の方の亡き祖母とディズニーランドに行った写真とか、今日出席してくれてる伯母ちゃん伯父ちゃんの写真も出てくるんだわ。だから、みんな感激。あと、昔は長髪だった若い頃の夫も出てきたし…。23才の息子も可愛い赤ちゃん時代で登場してた。残念ながら私は登場しない。でも、トイレに飾ってあった写真が、20代の私で生まれたばかりの娘と一緒に写ってる。私の両親と娘の3人でグアムに旅した写真もあって、それにもグッときた。すべて、娘と婿さんの演出らしい。みんなに喜んで貰えたようだし、私も夫も無事終わってほっとした。ちょっと肩の荷もおりた気がする。
2007年02月17日
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昨夜、夫と遅い食事をしていたら、義兄より電話「今から、そっちへ行く」と仰る。おそらく結婚式関連の話だと思うけど、何?散らかった部屋急いで片づけ、取り繕う。そして義兄夫婦が来訪。夫の兄姉一同からのお祝いを持ってきて下さった。「前は洗濯機など買ってやったりしたけど、お金にしたから」って。そういや、姪甥が結婚する度、徴収されてたもんだ。それらしい。あと、「旅行の小遣い」もいただく。ホントなら、娘連れてご挨拶に行くべきだったのかも。何かと、ウルサイしきたり守ってる夫の実家だもんなぁ。「後で文句言われるから」って、夫にそれとなく言うんだけど、夫は何にも気にしない人。だから、こういうことになる…。気が利かない嫁=Leafとなってるから、どうでもいいけど。結婚式の話もちょっと詳しくお話しした。義姉「何人よぶの?」私「あちらが4で、うちは6の割合になった」私「親戚が多いからって、あちらにも言っておいた」義兄「子供が多いから仕方ないな。でも、子供は脇においとけばいいんで、数には入らない」と仰る。こういう考えだから、次から次なのよね…。自宅での振る舞いなら、子供が一人増えようがどうってことないけど、式場には決められたテーブルと椅子の数があるのよ~。子供の椅子だって数は数、なんだけどね。この認識の差!そして義兄達が当然のように言ってることは「Leafさんが仕事辞めて、孫のメンドーみればいい」だとさ。私自身子供を母に頼んで仕事続けてきたけど、今度は私がメンドーみる番か~。まだ孫のことなんて考えてもいないけど、周りはそう言う目でみてるんだわね。私と娘だと立場もちょっと違うから、何とも言えないけど定年までまだ何年もある私が、定年前に辞めて当然の雰囲気、ってこと。結婚式はとうとう明日になった。今はただ無事に終わることを祈るだけ。
2007年02月16日
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何気なくテレビをみてたら、みたことがある風景。もしや…?やっぱりそうだった!「世界の車窓から」で流されていたのは、オーストラリア・ブルーマウンテンのスリー・シスターズという岩山の風景。シドニーオリンピックの前の年、オーストラリアに出かけたことがある。そこでみたんだ。当時中学生の息子から、「世界三大ガッカリってなんだ?」って質問あり。「一つは、シンガポールのマーライオン。」なるほど、実物はあまりに小さく、すぐ近くを高速道路?が走っていて存在感は薄かったなぁ~。(その後、移転したと聞くけど)「二つ、三つ目は行ったことないから、想像つかないな~」とか、なんとか答えたもんだった。「そんなら、そのシドニーのオペラハウスでもみにいくか!」となったわけ。じいちゃん、ばあちゃんも誘えばすぐ話に乗り、娘に息子と私の5人で出かけた。シドニーのオペラハウスは、ガッカリはしなかった。要するに、デザインの好みが別れる…ってことなのかな。奇抜なデザイン、それはそれで面白いって、私は思ったけどね。シドニーから100kmほど離れた所に、ブルーマウンテンという名所があるらしい。大雑把旅行だから、現地について初めて気付いた。早速、現地のツアーに申し込んだら、うちの家族5人だけのツアーになった。建設中のオリンピックの競技場を遠くにみながら、水の中も走れる「オッカ?」という車で出かけたんだっけ。ブルーマウンテンでは、切り立った岩山やユーカリの茂る森を、ロープーウェーに乗って散策した。そのロープーウェーからみた景色が、テレビで流れてたって次第。あれから7,8年経つから忘れたことも多いけど、思いがけないテレビの映像から、いろいろ思い出した。何と言っても、あの頃父親が元気だったこと、そしてボケてなんかいなかったこと。カトゥンバという街で、チョコレート買ったら、安くて美味しくて感激したんだ。中国からの移民も多く、あんな田舎町にも中華料理店はあった。ここもまた安くて美味しかった思い出。トイレ休憩で立ち寄った田舎のマーケットには、日本のリンゴ飴と同じ物も売ってた。今となっては、このメンバーで海外旅行なんて不可能になったけど、行ってよかったなぁ。あの時、じいちゃん、ばあちゃん誘ってよかった、そう思う。今夜も「世界の車窓から」では、急勾配のトロッコが放映されると、予告では言ってた。勿論、トロッコにはドキドキしながら乗ったけど、スピード抑えてゆっくり降りるから、恐い乗り物じゃなかったわ。
2007年02月12日
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国道50号線を走り、埼玉、栃木、茨城の県境辺りまで来ると、どうも気になる看板があちこちに。幟もたってるから、気になって、気になって。それは「爆弾ハンバーグ」の看板。オレンジ色っぽい建物のファミレス・チェーンだけど、「爆弾ハンバーグ」ってどんなもの?勝手に想像するに、それは勿論ハンバーグだけど、ナイフを入れると中身が飛び出す?真ん中にチーズでも入ってる?気になりながらも素通りすること、何度か。今度、佐野のアウトレットにでも行ったとき、食べてみよう!そう、思ってた。ところが、どうってことなく、日頃の行動半径の中で、このファミレス発見!本日、夫とショッピングモールに行ったとき、「爆弾ハンバーグ」の幟が目に入る。親子揃ってファミレスに行く環境じゃないから、新しくファミレスできても気づかなかったんだわ~。ちょうどお昼時だし、「爆弾ハンバーグ食べてみよう」となった次第。メニューの写真では、どうってことないハンバーグのようだけど…。200gの爆弾ハンバーグを注文。すぐ、ハンバーグはできあがった。俵のようにころっとしたハンバーグで、店員さんが横二つに切り鉄板に押しつけて、ちょうどミディアム状態で食べる按配らしい。その作業?中、油が飛ぶもんだからナプキン広げてできあがるのを待つわけ。そのパチパチが爆弾みたい、ってことだった。セットメニューのコーヒーはおかわり自由だし、ミネストローネスープも具沢山。ハンバーグは値段もお手軽だし、おいしく食べた。でもお味の方より、ネーミングのインパクトの方が強かったわ~。
2007年02月11日
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娘が新婚旅行休暇中、他の先生が臨時の担任になって下さるとか…。その旨、学級通信に書いて配布した。これで生徒と父兄には結婚することが広まったわけ。次の日、生徒の反応が面白かったそうだ。とにかく質問攻めで「結婚式はいつですか?」に始まり「お婿さんに会ったことはありますか?」など、爆笑質問まであったらしい。結婚式当日は、「サッカーの練習日だから、結婚式には行けないなあ」まじめな顔で言うらしい。とにかく、反応が面白すぎて、記録に残しておきたい位だそうだ。なんたって、相手は小学2年生、何言ったって許されちゃう年齢。大人になった今、誰に気を遣うことなく、思ったまま発言してみたいもんだわ。
2007年02月09日
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3か月ぶりで、認知症専門の病院に父を連れて行った。この3か月間、父のボケ症状はやや落ち着いてたと思う。ガラスに映った自分の姿に、声をかけることもしょっちゅうの父だけど、そんな父の対処の仕方に慣れてきたから、介護する私達も穏やかに暮らしてきた。「親父に美味い物を買って来なくちゃ」と言い始めた頃は、父の変化にかなり驚いたもんだけど、このごろは、「そうだね」なんて、適当に受け流せるようにもなってる。介護する側が穏やかならば、介護される方も穏やかに暮らせる。その逆に父が落ち着いていれば、介護する方も同じく落ち着いた生活ができるってわけで。今日も担当の先生は、静かにお話を聞いてくれた。ディ・サービスを増やした話も、気長に聞いてくれて。とくに解決策を言って下さる訳じゃないけど、父の病状見守ってくれるだけでも、安心できるんだからありがたい。介護してる母にも、ちゃんと話を向けてくれるし、父と母の(そして私の)主治医といってもいいかも。特に変化がなければ、また3か月後に受診と決まり、帰ってきた。天気はいいし、ドライブがてら高速に乗って、ちょっと小ぎれいなイタリアンのお店まで足を伸ばしてきた。いくらボケたと言っても、今でもグルメの父。自家製ハムの前菜にリブロースステーキと完食。最後のデザートも残さず…。でも、これはボケたせいかも。昔の父なら、甘いデザートは食べなかったからね。家族みんなを振り回してる父だけど、どうにかこうにか元気で暮らしているし、来週の孫(我が娘)の結婚式はとっても楽しみにしている。
2007年02月08日
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夫は5人兄弟の末っ子で、長兄とは15才年が離れてる。両親は既に亡いけど、長兄中心に仲良くやってる兄弟だと思う。それはそれでいいんだけど…。私からみれば、「限度があるんじゃないの。」それを言いたい。もうすぐ我が娘の結婚式…。正月に夫の実家に行った時も、長兄が「みんな家族揃って出席だなぁ」と言ってた。娘にとっては伯父伯母だから、おそろいで来て頂くのはもちろん。イトコ達もご招待…、考えてますわ。早速、あるイトコから「子供二人連れてって、いい?」ダメとは言えないから、「どうぞ」って答える。他のイトコからも申し出があって、「どうぞ」そんなやりとり中、長兄から「何人子供が来るか、確認するように」電話があった。(言われなくたって、やりますわよ。)我が夫は、兄姉にとってはいつまでもカワイイ弟で、心配してもらってる。一応どのイトコにも確認とって、子供が5人出席になった。娘と「結束固い家だし、小さい子供は置いてこられないし仕方ないね」って言いながら、席次表も埋めていった(コレが大変)。その最中にも、二人子供がプラスになり、テーブルも一つ増やさないと座れない。お婿さん側の招待客とのバランスもあるから、これ以上増やせない、コレが限界って言って締め切った次第。ところが、式10日前にして、義姉より、「(義姉の6年生の孫が)結婚式出たいっていうから」と。を受けた夫は「わかった。(娘に)言っとく」って、返事してる。私、一瞬キレタ。「何、勘違いしてるのよ。どこの家の結婚式なの。苦労して席次表作って、また変更なんてできないでしょう。それも、今頃!」って。どの家にも確認もしたし、こちらに手落ちはないのに、また変更なんて。(あの孫も「行かない」って返事貰ってた)夫が安請け合いして受けるから、お婿さん側よりはるかに人数が多くなってる。これ以上人数増やしたら、あちらだって気を悪くするわよ。お婿さんのご両親には、「主人は兄弟が多いし、今までイトコの結婚式にお呼ばれしてるので、親戚の数は多くなると思います」言ってはおいたけど、限度がある。イトコのその子供達、それも大勢なんて、想定外じゃない、普通は。(夫は忘れてるけど、すぐ上の姉の子供が結婚した時、長女の結婚式にはわが家の子供達は招待されず…、次女の時は「子供は一人だけ来て」って言われた。イトコの立場でも招待されていない。そのお義姉さんちも孫一人連れてくるんだとさ)。夫が娘に伝えたら「〆切はとっくに過ぎてるし、こちら側の招待客のMaX超えてるから、もう増やせない」って断ってた。娘の言うことは、当たり前。何度も打合せしてる当人にしてみたら、ここで「Yes」なんて、軽はずみには言えないもんね。何につけ、兄姉の言う通りのダンナで私は呆れてる。「兄(姉)貴が言うから…」じゃなくて、その場でお断りできるんじゃないかってこと。義姉も義姉で、何考えてるんだろう。「私が言えばOKよ」ってな具合なんだろうか。娘にとって父方(夫)の親戚はズラリと参列、母方(私)は叔母家族4人と私の両親(これは別格よね)だけ。なんなら、人数あわせに「にゃんこ」もプラスしたいくらいだわ。親戚中の人が祝ってくれるのは、とっても有り難い。でも、よ~く考えて欲しい。結婚式は親戚だけが列席するわけじゃない、それを夫とその兄姉はわかってない。娘が仕方なく二次会に友達招んだり、招待客の数に頭悩ませてたことも、夫は知ってるんだろうか。
2007年02月07日
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わが家のにゃんこは、元々デカ猫なのかもしれないけど、食欲旺盛で大きくなるばっかり。今はまだOKでも、肥満猫への道まっしぐらだった。と言うことで、この頃ダイエット生活。室内飼いだから、飼い主が気を付ければいい話で、真凛ちゃんにしてみたら、「飼い主が勝手にエサくれた!」って文句の一つも言いたいかも。少なめのお食事だから、私たちがもぐもぐさせてると膝にのってきておねだり。ついつい、せんべい一かけやったりしちゃうわけ。「カリカリ」音立てて食べる仕草がかわいくて、2度3度やりたくなるけど、ダイエット中なんだよね、真凛ちゃんは。「せんべいの塩分は多すぎる」「猫には毒だ」と、夫が言いだした。「赤ちゃん用のせんべいなら、どうだ?」なんてことも(やらないのが、一番だけど)。それならと、赤ちゃん用のふわふわのせんべいに、玉子ボーロを買ってきた。しか~し、真凛ちゃんは見向きもしない。お義理に一口食べて、プイ。玉子ボーロは、前足でおもちゃにしてる始末。塩気もないし、魚のニオイもしない。「こんな不味いおやつは、いらないニャン」真凛ちゃんは、そう言ってる(に違いない)。
2007年02月05日
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娘の結婚式まで、あと2週間。そろそろ式の準備もしなきゃいけない。と言っても何やれば?ってとこだけど。留袖はレンタルにしたけど、肌襦袢とか足袋とかそういうものは自前。最後に着物を着たのは約10年前だけど、ナニをどうしたかすべて忘れてる。姪甥の結婚式で3回留袖着たけど、あの時母のを借りたんだっけ。そして小物の類、全部母が用意してくれたんだわ。今回も式場で貰ったリストを母にみせて用意して貰わないとなぁ(ナント情けない私・・・)早速、母と準備。裾よけ、肌襦袢、襟芯、すべてそろってるけど・・・。「帯枕のひもが短いんじゃない?」と母が言う。なるほど日増しに貫禄付いてる我がbody、母にも心配かけてる有様(でも、大丈夫だった)。コーリンベルトもだいぶ年季が入ってるんで新しい物を買えばってことにも。その他諸々用意して、どうにか自分の分は用意できた。夫は当日、モーニングのレンタル予定で特に用意する物はなし。あと、大事なおぼっちゃまのだけど、これをどうするか。娘が弟にバーバリーのシルバーのネクタイを買ってきたので、それにあわせたYシャツを買わねば。息子は着るものの好みが煩いけど、「冠婚葬祭用はワカラナイ、Yシャツは買ってきて」と言う。煩い息子のを買うのは、厄介だけど仕方ない。そしてさきほど、グレーのYシャツを探しに探して買ってきた。それも薄いグレーに濃いグレーの2枚も。おまけに仕事に着られる白のYシャツまで。これで3人分は用意できたんだろうか?一応できたと言うことで決着。来週には、式場にお金を支払うことになってる。大きめの額だから、これまた大変。お婿さんの家から、「費用は総額を人数分で割った額に」と言ってくれてるんでその相当額を用意するんだけど・・・。我が家の出席者は、あちらより多い。なぜなら、夫の親戚一同が多いから。私は妹家族が居るだけで両親とあわせて1テーブルで済むけど、夫側がねぇ・・・、娘にとっての伯父伯母に、いとこにそしていとこの子供まで、それはもう大勢で。私は、「No」と言えない夫に、文句が言いたいけどガマンしてるんだわ。すべてメデタイ席、野暮なことは言ってはいけない、今自分自身に言い聞かせてるところ。(デキタ妻は、けっこうツライのよ(>_
2007年02月04日
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本日のランチは、自宅近くの回転ずし。1皿100円の安い店で。父は「あんな寿司、不味くて食えない」と言うけど、値段が値段だからね。100円だと思って食べたら、美味しいじゃない。目の前のマイクに向かって注文すれば、新鮮な寿司握ってくれるもんね。但し、ロボットが。少人数用のボックス席になってるから、ゆっくり食べられて、ココはココの良さがあると私は思ってる。イワシが一番美味しかったかも。3カン100円、安いね。寒ブリもまあまあ。エンガワは、少々オチル…。100円だから仕方ないか。8皿も食べちゃったわ。二人でお腹一杯食べて、1680円也。お金を払ったら、店員さんが「恵方巻きはいかがですか?」と言う。レジ横にお持ち帰りの「恵方巻き」が並べてあった。夕飯にまで寿司は要らないから、買わなかったけど、「恵方巻き」この頃なじみだけど、昔はこの辺じゃなかった習慣。若い頃、大阪出身の友人に「節分には太巻き寿司をかぶりつくんだよ」って教えてもらい、オドロイタ覚えがあるんだから。最近は、日本各地の習慣が広まってるのね。節分にはヒイラギにさしたイワシの頭を飾り、豆まくのが我が家の習慣。あと年越しそばも食べてた。今年は、豆は買ってきたから、ちょこっとだけ撒いてみようかな。イワシの丸干しを焼いて一杯やるつもり。
2007年02月03日
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この頃、とっても忙しい。お腹を空かせた子供がいるわけじゃなし、当然残業…。その最中、のベルが鳴る。職場のはダイヤルインだから、この電話使うのも私ともう一人だけ。「オガワですけど、どのようなご用件でしょうか?」と、いきなり相手の声。電話慣れしてないような感じもするが…。オガワ氏のに、この職場の電話番号が着歴として残っていた、だから折り返し電話したとのこと。携帯が普及し始めた頃は、着歴確認の電話もよくあったけど、近頃、犯罪絡む電話が多いから、確認の電話する人っていないんじゃないの?オガワ氏なるものも怪しいか…オガワ氏に「電話番号何番からかかってきましたか?」って聞いても、「着歴に返信した」としか言わない。こちらから、番号や会社名名乗るのもキケンだから、「これは、会社の電話番号で、私はかけた覚えはないから、きっと間違い電話だと思う」と返事して切ったけど、おかしいよね、これ。ひょっとして、同僚がオガワ氏に電話したかもしれないから、いきなり「ガチャッ」とも切れなかったけど。「変なの」って思いながら残業してたら、同僚が実験室から戻ってきた。「オガワさんに電話した?」聞いたけど、「電話した覚えはない」って。やっぱりおかしな電話だったみたいね。「オレオレ詐欺」もどきの電話、結構身近にもかかってきてるから、まずは用心だわ。
2007年02月02日
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ず~っと昔、隣りの部署にいたAさん。今年3月で定年退職だって。しばらくお会いしてなかったし、勤務地が違うからわからなかった。それに、もうちょい若く思ってたもんだから。ワーキングママの先輩で、日頃から尊敬してた(少々大げさか)私が子育て奮闘中の頃、彼女は子育ても一段落してピアノのレッスン受けたり、ご自分の生活エンジョイされてた。「早く、Aさんみたいになりたい」いつも思ってたっけ。久しぶりにでお話する機会があったんで「Aさん定年後のご予定は」ってお聞きした。「軽井沢に落ち着くわ」「子供も独立したし、夫婦でのんびり暮らそうと思って」と仰る。軽井沢にを建てたんだとか。彼女は、千葉の出身だったし、職場から歩いて行ける距離にもあったけど、処分するらしい。リタイア後の過ごし方…、そういう選択肢もあったのね。私には思いもしなかったことで、オドロキ。自分自身リタイア後、今のを離れるなんて思ったこともない。現実問題として、両親もいるし、を処分してなんて不可能な話だもの。夫も地元離れてヨソの地へ移り住むなんて、考えてないだろうし。私の知ってる定年間近の人も、故郷Uターンは別にして、新天地求めて移住する人はいないもんなぁ。年金がいくら貰える?って話は良く耳にするけど、こういうリタイア話もあったのね…。でも、私はまだまだずっと先かなりのばあさんになったら、今の土地処分しようかなって、少~しだけ考えることもあるのよ。
2007年02月01日
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