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来店されたお客様の症状です。利き手じゃない左手の方が辛いそうです。普段は、仕事でPCをよく使用するそうですが、特に左ばかり使用するわけではないそうです。確かに左の方が固まっています。なぜ左の方が固まっているかというと、利き手ではないのが影響したみたいです。利き手では無い為、PCの操作で力が入っていました。どうやらPCの入力は我流のとのことで、左手の操作に負担が掛かってしまった様子。タイピングの練習をしっかり基本から行えば解消するのでしょうが、すでに癖がついてしまっている為、なかなか難しいと思われます。日常生活であまり利き手ではない方の手を使用しないと余計に細かい作業で指が動きづらくなります。これも間接的に筋肉が引っ張り、肩コリの原因となります。ご注意を。
2012年03月26日
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昨日は、実験でカイロを手に貼って寝てみました。起きたときには、手が温かく快適でした。幸い、低温やけどはしていない様子。これは意外といけるかもと思いましたが、少し経つとまた手が冷えてきました。やはり、上腕二頭筋を緩めないと駄目なのでしょう。今夜も冷えています。どうぞお体を冷やさないようご注意ください。
2011年12月19日
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昨日は、右手の冷えがひどかったです。右手と左手では全く体温が違います。職業柄、使いすぎなのでしょう。それに寒さが加わり、いつもより冷えていました。冷えの原因は、上腕二頭筋の短縮です。試しに自分で整えて見ると、今朝には左右同じ体温になっていました。手先が冷たいからといって、手を温めても上腕二頭筋が縮まっていては、手先に血液が流れません。上流がせき止められていては、下流に水が流れないのと一緒です。
2011年12月17日
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最近は、指からの調整に悪戦苦闘です。指の重要性は過去にもお話しましたが、まだまだ奥が深いです。私自身、まだまだ指からの調整は勉強不足だと感じています。更なる研究をしたいと思います。パソコンを使用している方が多いですから指からの調整は非常に効果的です。それが原因で肩コリや背中の張りになっているとは、気がついていないお客様がほとんどです。
2011年08月29日
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来店されたお客様の症状です。握力が低下して手がしびれたような感じだそうです。いろいろ原因がありますが、このお客様の場合、背中の筋肉が原因でした。荷物を持つときなどに使用する広背筋が縮まり、間接的に腕の筋肉まで引っ張っていました。神経圧迫ではなく、筋肉が間接的に引っ張って握力が低下したという訳です。図は、広背筋です。
2011年07月03日
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来店されたお客様の症状です。右手の親指が痛くて、曲げ伸ばしが辛いそうです。腫れておらず、触っても痛みはありませんので腱鞘炎などでは無い様子。いろいろ調べていくと、見つけました。肘のあたりがガチガチです。これにより親指が動かせなくなっていました。ですから、親指よりも肘をしっかり触って楽になりました。原因は、回内筋という腕をひねるときに使用する筋肉でした。今回も、痛みの原因は、痛みの出ている部分とは違いました。これだといくら痛みのある部分を触っても無理です。図は、回内筋です。
2011年05月03日
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来店されたお客様の症状です。1年ほど前から左手親指と人差し指にしびれがあるそうです。しびれている場所から判断すると、回内筋症候群と呼ばれるものと考えられます。これは、円回内筋という腕をひねるときに使用する筋肉が縮まって神経を圧迫する事です。OKサインをした時に円ではなく、だ円になってしまうのならば、その可能性が高いです。そこで、回内筋を含め体を整えたところ、しびれが消えました。神経を圧迫している部分と症状の出ている部分が違うため、普通の方は分かりません。ご注意意を。図は、円回内筋です。
2011年01月06日
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数日前、急に右の手首が痛くなりました。使いすぎによる腱鞘炎等ではないかと思ったのですが、このままでは仕事に影響が出そうです。なんとかならないものかと、他の可能性を考えて見ました。手首の骨がズレてしまった可能性がありましたので、自分で整えてみました。すると多少改善が見られましたので、その日はあまり支障なく営業できました。翌日になると、かなり良くなりましたので、手首を触ったのが効いたのか、腱鞘炎が自然に良くなったのか・・・原因は良くわかりませんが、とりあえず助かりました。手には、手根骨という8個の骨があります。それが、ズレていた感じがしました。
2010年12月21日
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上腕三頭筋というのは、いわゆる二の腕の筋肉です。これが縮まると、肩コリだけでなく手の冷えやしびれもおこします。あまり縮まったと自覚症状の出ないところですが、実は結構大事なんです。
2010年02月21日
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OKサインをしようとすると、円ではなく楕円になってしまう方はいませんか?これは神経の圧迫によるものです。以前紹介した、手根管症候群でこういったことが発生しやすくなります。神経の圧迫により、指の筋肉が固くなったりやせてきて思うように動かせなくなってきます。我々のところで改善する方もいれば、投薬や手術でしか改善しない場合もあります。
2009年12月07日
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来店されたお客様の症状です。左手がにぎりづらいそうです。こうなると本人しか判断できませんので、問診や触診などでしらみつぶしにやっていきました。いろいろ調べていくとどうも手首で神経を圧迫している様子。手首には8個の手根骨(しゅこんこつ)という骨があります。その間を神経が通っています。それが圧迫されていました。ですから整えると楽になりました。これは手根管症候群といわれるもので、手首を曲げているときにしびれや痛みが強くなるのが特徴です。
2009年11月29日
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