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今年のニューヨークは寒いですね〜雪も解けずに残ったままです。明日は最高気温マイナス8度Cだそうと、私は相変わらず、缶詰状態でセッションを行っていてほとんど家から出ていないのですけどね。さて、数日前に、レベル3のレイキのクラスを行いました。今回のクラス参加者は5人でレベル3ということもあって、より深いレベルのヒーリングということでクラスの中で、おさむの一時間弱のサウンドヒーリングを取り入れてみたのですがみなさんのエネルギーがさらにクレンジングされてアチューメントがより深くなる感じで、とてもよかったです。これからレベル3では(場合によってはレベル2でも)人数が4人以上であればサウンドヒーリングを取り入れていきたいなあと思っています。キネシオロジーで一杯で、なかなかレイキのクラスに日程が取れないのですが最近はだいたい週に1日の休み以外、月に2日ぐらいは多めに休みを取っていてそこに希望者が集まれば、レイキのクラスを入れるという形で不定期にグループでのクラスを行っています。このたまに行うレイキのクラスは、私にとってもリフレッシュになっていい感じです。ヒーリングのセッションは大好きですが教えること、伝えることも、やっぱり私は好きなんだなあと。ということで、次回のレベル1のクラスは、2月15日の日曜日に行う予定ですがまだ席が空いていますので、もしレイキを学んでみたい方がいらしたらご連絡くださいね。全くヒーリング初心者でも大丈夫です。ちなみにレベル2のクラスは3月2日で、それもまだ空いています。(と、これまでレベル1を受けられた方たちに連絡すればいいのですがここ最近のクライアントさんのメールアドレスの管理が全くできておらず)さて、話は変わりますが少し前に、キネシのセッションで使えるかしら?と遠赤外線ヒーターを購入してみたのですがリューマチの方やリンパの調整の時などに出てくるので(クライアントさんの身体が調整法として選ぶということ)かなり使えそうです。クライアントさんの身体は調整の中で例えば、リンパのこの部分の調整は遠赤外線でこの部分はチューニングフォークで、この部分はハンドヒーリングでという感じで指示してくるのでなるほど、リンパのこの部分では手技の方が効果的なんだなあなどといろいろわかってきます。道具はなくても、ある程度、調整できますが新たな道具やテクニックがあれば、より効果的にできるし新たな気づきがあっておもしろいのですよね。キネシオロジーのセッションでは何でもありですから私はその時々に合わせて、一つのセッションの中でクリスタルボールやクリスタルでもME(マトリックスエナジェティクス)でもフラワーエッセンスやアロマでも効果的なものなら何でも使います。(一番多いのはやはりチューニングフォークでの調整ですが)調整する内容も、身体のことから前世から脳から子供時代の感情からDNAからいろいろですが、すべては密接に関連していてセッションをやっていくと、それらの深いつながりがクリアに見えてきます。例えば、先日来られたアメリカ人のリューマチ症状の方は筋反射で見ていくと子供の頃に母親に抑圧されていて(母がコントロールしようとした)そこからの要因で「人に合わせなければ、いい人でいなければ」というマインドが生まれ大人になってから、仕事で人に裏切られるようなことが起こりその怒りの感情を溜め込んで、さらには、そういった経験での感情が迫害された前世とつながる要因ともなっていて意識のどこかで、自分は報われないという思いを持ち続けていることになり仕事や家庭でのストレスもさらに大きくなり、感情を抑えて溜め込んでしまいそれらが関節の痛みとして出てきた、という状態でした。こう書くと大変そうですが、実際はこれぐらいの要因は多くの人は普通に持っているもので例え、関節の痛み一つを取っても仕事のストレス、などという一つの要因から起こっているわけではないのです。ですから、一回のセッションの中で、前世のエネルギーコードを切りインナーチャイルドを癒し、様々な思い込みに気づいて手放しさらに関節の痛みを取るための調整をしストレスに対応する力を高めるための原始反射や脳の調整などを行うなどとあれこれとやってゆくわけです。(だから、セッション時間が長くなるのですが)本当はすべてはとってもシンプルなのですが複雑になってしまっているのですよね〜。まあ、だからこそ、人生はおもしろいのかもしれませんが。事実は小説よりも奇なり、と言いますがそれぞれの方の人生を紐解いてゆくと複雑にからみあっているいろんな側面が見えてきて人やエネルギーの奥深さを感じると同時に根底にあるとてもシンプルなものも浮かびあがってきます。それを言葉に表すのは、とても難しいのですが自分の存在がただあるだけでいい、という深い安心感だったり守られて自由な感覚だったり、あらゆるものから愛されている感覚だったり。そのシンプルなものが表に出てきた時その人が内から輝いているように私は感じるのです。ということで、明日はどんな人生を読み解いてゆくことになるのかしら?
2014年01月27日
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今回もキネシオロジーのセッションの感想を頂きました。ありがとうございます先日のセッション、本当にありがとうございました!毎回のセッションで効果を感じているのですが今回は特に不思議な現象が起きたのでノリコさんに伝えたくてメールさせてもらいました。ノリコさんのセッションを始めた最初の頃は「この問題だろうなぁ~」というように自分の「頭」でわかっていたことから始まりました。それは1.グランディング力 2.インナーチャイルド 3.魂の統合という生きていくためにとっても重要なことでした。そしてそれらの深いことが調整していただいてからやはり頭で気が付いていた自分の「性格」と思い込んでいたことが次から次へとテーマに上がってきました。それは1.完璧主義 2.自分を優先にできない 3.ネガティブ思考など。それから回を増すごとに、今度はノリコさんの所に伺うちょうど前に起こった(感じた)ことがその日のテーマに上がってくるようになりました。正に自分で(心が)感じた、それを経験したばっかりだったので「ノリコさん何でわかるの~?」なんてキネシオロジーを初めて受けたみたいな驚きと共に3大テーマの後の頭で理解したというプロセスよりもずっと早く身体が軽くなってすごく楽になったと思います。(私はノリコさんのセッションを受ける前まで頭で理解ではなく全てハートで理解してきたつもりと思い込んでいましたからねっ)育児のストレスを調整していただいたら、翌日から子どもと同じように過ごしてもほとんど大変ではなくなりましたし睡眠が不安定で寝たい時に寝れなくて、とっても疲れが蓄積されてしまっていた時に睡眠のことを調整していただいたら、その晩からちょうどいい時間に寝れるようになりました。セッション直前に出来事が起きる→すぐにそれらの問題が解決されたというすごい速さでした。この頃からノリコさんは「かなりヒーリングされて(頭と心が)つながってきているよ」と言ってくれました。自分でも即効性があったので手応えを感じました。そしてまた新たな感覚がありました!今回は前回のようにセッションを受ける前に起こった出来事が思い当たらず今日は何が出てくるんだろう~?もしかしてもう自分を邪魔しているものはなくなってきているのだろうか?なんて期待もしなから伺ったのです。この日のテーマは「正義感、責任感からくる怒り」と「忍耐力」ということでした。その時は、昔っからそうだったなぁというような感覚で特に今どうしても困っているわけでもないので、という感じでした。ところが、ノリコさんのセッションを受けて以来初めてキネシオロジーを受けた直後に怒りが爆発しました。それは主人との会話から徐々にエスカレートしていってしまいました。私は、不安と怒りが抑えられず、主人と口論になってしまいました。頭が割れるほど怒りが出てきたのですが、それはそのセッションの内容で冷たい自分勝手な人のせいで、辛い思いをしている人がたくさんいるという正義感、責任感から生じたまさにその怒りです。そして主人とはスッキリしないのでその話を翌日にも続けてしまいました。怒りの矢をお互いに刺しあっていて、お互いの家族を激しく否定し合っていました。その内容を話して行くうちに急に「私は本当はこの人(夫の家族)と共鳴したいんだ」という思いから出てきた怒りということに気が付いてでもそれはできないだろうと自分が決めつけていることがそれを妨げてしまっているのだなということも、急に浮かんできました。そして主人に謝って、本当は本音でお付き合いがしたいの。本当の家族のように…。と伝えることができ私の思いもどこから来ているか学んだ直後だったのとその怒りを手放すことができたことと共に最後は主人も彼の家族も愛おしい気持ちでいっぱいになりました。そして今日は3日前のセッションのもう一つの「忍耐力」という出来事があってそれも気づくことができました。息子のことだったのですが、ここ最近カゼ気味でぐずってばかりでイタズラばかりするので私が怒ってばかりいたらパパの方に逃げるように行ってしまいなんなのこの子は?というようにもうそろそろデイケアに預けたりして私も仕事始めないとこの子との関係がうまくいかないかも?というような逃げる言い訳を探して自分と主人に言い聞かせようとしました。明日からまた息子と日中はずっと2人、どうしよう…。って明日からのことを考えたら胃が痛かったのですが忍耐力を持ってはいけないという思い込みと言い訳を探している自分に気づき息子との距離を作っていたかもと思い出しなんだか急に息子を抱きしめて「ママとまた一緒に毎日を楽しく過ごそうね~」って顔を舐め回して息子に引かれてしまいました。そして息子は私の頭を何度もなでてくれました笑。←彼は私よりわかっている…その瞬間、寒~いニューヨークでの密室育児が暖かい育児に変換されました。このセッション直後のこの出来事が本当にうれしくって、うれしくって涙が出てきました。短い時間で自分の想いに気がついて、それがどこから来ていて本当はどうなりたいのか、そして最後には愛を感じられるということが体験できていました。ノリコさんがセッションを通して伝えてくださったことでたくさんの気付きがありました。私の先生、愛する主人と息子、兄家族など本当にたくさんのひとから祝福された気持ちでいっぱいです。しっかり感じてくださって、それをまた伝えてくださってとてもうれしいです。セッション後に、それがどういう意味があったかを理屈で知る(意味付けする)必要はないのですがセッション後の自分の感覚の違いを感じてみることは自分の感性を高めてゆきます。そして、その感覚を言葉に表してみることは左脳と右脳の結びつきを強め、知性を高めるのです。そして、それをこうして人に伝えることはそのエネルギーが広がって、それが自分自身にさらに戻ってゆく私はそんな風に感じるので、このブログに書いています。この方は確か、8、9回ぐらいセッションを受けられていますが最初にセッションに来られた時に「私は大変でしょうか?」とお尋ねになったのがとても印象的でした。たぶん、以前、うつっぽくなったことがあったり辛い経験をされたことで、ご自身が大きな問題を抱えているかのように感じられていたのでしょう。でも、私は「全く大変ではないですよ」とお答えいたしました。実際に身体に触ってみて、この方は大変だ(セッションの効果を出すのに時間がかかる)とは感じなかったからです。この方の場合は、感受性が鋭い分、感情の揺れは大きかったですがむしろ、自分の感じていることを感じないように抑えてしまっていたり自分の内面の問題を見ないようにしている人の方が大変な場合が多いです。(もっとも例え時間がかかっても、それもプロセスの一つであって本当は大変ではないのですけどね)実際、この方の数回目かのセッションで、確かDNAの調整の後だったか私は「あ、これは抜けたな〜」と感じる瞬間があったのですがその次にお越しになった時にはエネルギーががらっと変化されていました。「抜ける」というのは、その人の問題のコアとなっている深いブロックがなくなったということです。そして、もうここまでしっかり内観することができているのがすごいなあと。実は、セッション直後に、そのテーマとなった問題が起こりセッションで調整した感情が出てくることは、けっこうよくあることです。それはデトックスのプロセスなのです。ですが、そのデトックスの最中に、すぐに内観できる方は、そう多くはありません。怒りを感じながら、すぐにそれがどこから来ているかを感じ本当の自分はどうしたいのか?に気づいて(内観する)それを愛のエネルギーに転換するなんてことは、インナーチャイルドがしっかりと癒されていなければとても無理ですから。インナーチャイルドからの感情は、いくら頭でわかっていても収まることはないからです。そして、内観のためには、感覚と論理の結びつきを含めたクリアな思考(Clarityー明晰さ) そして何よりグラウンディング力(心の安定、安心感)が必要です。内観力があれば自分がこの状況でどうしたいのか?がわかるので何が起こってもそう問題ではなくなってきます。そして、内観力は、共鳴力や洞察する力に結びついています。これは先日送ってくださった別の方からのメールの一部ですが「いやぁ、本当に、キネシってすごいですね。キネシをやってもらうようになって、人の事を嫌いになる事がなくなりましたよ。あ、脳が不統合起こしているのかしら?とか、サバイバルモードが入っているのかしら?この人も大変なんだな、って思えるように(笑)色んな人の事が許せるようになりました」と書いてくださった方がいてとてもうれしかったです。本当の意味で、自分のことをしっかりと理解してくるといろんな問題を抱えている人と出会ってもそれがどこから来ているのか感じれるので、人を嫌いにはならなくなるしそうなれば、人とのコミュニケーションがより楽しくスムーズになるのですね。セッションを受けてくださった方がしっかりと内観したり、共鳴できるようになっているのを見ると私自身も幸せ感に満たされてゆきます。様々な人がいろんな問題を持っていますがほとんどの問題は、本当の自分(自分の本質)は何を感じているのかわかっていないどうしたいのかがわかっていないというところから、発しているからです。ということで、私自身も内観力、さらに高めてゆきま〜す(←なぜにワイン?)
2014年01月24日
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コミットメントフォビア(コミットメント恐怖症)コミットメントフォビアというと、結婚恐怖症のことを示すことが多いようですが広義にはパートナーとしてコミットできない、仕事にコミットできないなども含まれます。男性だけでなく、女性も多いです。仕事にコミットできない人もいるし彼としてはコミットできるけど、結婚はできないとかすべてに対してコミットできないとか、人それぞれいろいろあります。さて、今日はそういうコミットメントフォビアの問題を調整された方からのご感想です。ありがとうございます~♪先日はありがとうございました。コミットメント。。。 またもや言われたことは全部そのままでした。子供の時から監視されてる気分で逃げ出したかったこととかいろんな気持ちを思い出してきてあれから思い出せば出す程、のりこさんには悪いけど今回ばっかりは絶対無理!こんなにコミットしたくないんだもん!でも~! と毎日押し問答してます。笑心の奥底ではのりこさんが何とかしてくれたんだろう~と信じながら、なんですが。結婚どころか彼を彼氏と認めるのも一苦労というトホホな事実とか、彼とずっと一緒なんて想像しただけで途方に暮れるとか。なんでいつも軽い付き合いにしかならないんだろ。。。え、もしかしたら私がそうだから!?と密かに気付いて衝撃を受けたのはもう7-8年前でしょうか。 これじゃダメだと改めたつもりではいましたが心が嫌がってたんなら仕方ないね~と不本意ながら納得しました。でも最近、ちょっと変化が。 自分では無いんですが、彼の言動にコミットメントを感じることがあってそれが素直に嬉しいんですね。今までだったら 意味不明だったり、うっとうしくさえあったことが。 笑で、もし私たちに終わりがあったとしてもきっとそれはそれでオッケーなんだなと思えるというか。 うまく説明できないんですが。もしも自分が自分では無くなって過去も家族も友人も何もかも無関係の新しい人間に今なったとして彼とまた一緒にいたいかな?と思ったら、とりあえず一緒にいてみてもいいなとすんなり受け入れられたんですね。 ずっと覚悟出来なかくてグダグダしてたくせに。 ってことは好きな人と一緒にいるというごく単純なことでも過去や周囲との関係が自分を縛って出来なくしてるんだなと。 多分、恋愛以外の他のことも同様に。困ったもんです。そんなわけで今回も私の体をはった激しい抵抗も虚しく、のりこさんの圧勝です。 ありがとうございました。ふふ、私の勝ち~~って、もちろん、戦っていたのは、私と彼女ではなく彼女のマインドと彼女の本質(本当の自分)ですから勝ったのは私ではなくて、彼女の本当の自分です。私自身としては、クライアントさんがコミットメントしようがしまいが全く関係ないですしね~。この日、この方の身体(本当の自分からの声)が「コミットメントをそろそろ受け入れてくれ~」と訴えてきたのでそれに合わせて、潜在意識を調整しただけです。セッション後は、まだこれまでの自分のマインドのくせも残っていますし浄化もありますから溜めていた感情が出てきて逆に「そんなの無理~」となることも多いのですがその後セッションが統合されてくれば、自分の感覚の変化に気づいてきます。この方に限らず、あらゆるコミットメントフォビアに共通するのは以前「自由でいたいという意識」のところでお話したように縛られたくない、責任を負いたくない、自由でいたいという思いです。つまりは過去の(自分は)自由ではない、という意識がどこかに残ったままになっているということです。そして、それが責任感が強すぎたり相手に合わせなければならないという意識だったり自由でいたいのにも関わらず自分自身で自分を縛ってしまっているということ。さらに結婚恐怖症の方は、結婚というものに対してのネガティブなイメージを持っています。男性の場合は、家族を養っていかなければならないという責任や結婚すれば仕事に没頭できなくなる、などということもありますが女性の場合も、自分の母親が家族のために自分のことをほったらかしにして自由でいれなかった姿を見て育っていたりまたは母から「男に頼らず、自立することが大切よ」などと言われて育ったりすれば、結婚する=自由でなくなるの意識になります。コミットメントを受け入れるというのは一度コミットしたら、絶対にそれを守らなければならないということではありません。先のことは何が起こるかは誰にもわかりませんから。でも、コミットしなければ、いつでもどこか逃げ腰で人や仕事との深い関わりができないということになります。コミットメントというのは、この先、何があってもずっと一緒にいるとか、何があってもこの仕事をずっとやるなどという、絶対に守らなければならない約束をすることではなく「あなたと深く関わってゆきます」「この仕事に深く関わってゆきます」という今の自分の意思表示なのです。さて、一方で、結婚恐怖症とは逆で結婚したい症というべきか例えば「これから何がしたいですか?」と聞かれて「結婚がしたいです」と答える方もいらっしゃいます。今つきあっている好きな彼と結婚したい、とか信頼できるパートナーを見つけたい、とか愛し合える彼がほしい、などというものならわかるのですが結婚がしたい、というのは、これも何かがずれています。「結婚したくない」というのも「結婚したい」というのも、どちらも結婚すれば不幸になる、とか結婚すれば幸せになる、という思い込みから来ています。魂レベルの選択で言えば「結婚してもいいし、結婚しなくてもいい」結婚そのものに意味はなく幸せな結婚にするのも、不幸な結婚にするのもすべて自分次第ですから。さて、この方のコメントで他に笑ってしまったところは「心の奥底ではのりこさんが何とかしてくれたんだろう~と信じながら」というところなのですがこの方は、何度もセッションを受けられていますが最初に来られた時は、友人に勧められてきたものの「人に頼らないで自分で何でもやらなければ」という意識の方で最初は「ヒーリングなんて」と思われていたそうです。(これは後から伺ったのですが)それが、いつのまにか、どんどん変化していって楽に人生を歩いていけるようになってきて自分の内面の変化にもすぐに気づかれるようになられたのですね。ちなみに、この方ではないですがたまに「こういうヒーリングに頼ってはいけないと他の人に言われたのですが」と言われたりする方がいらっしゃるのですがたぶん、そう言われている方は、あまりヒーリングの本質をわかっていないのでしょう。ヒーリングというのは、その方の本来持っている力を目覚めさせるもの。セラピストやヒーラーは、そのお手伝いであってクライアントさん自身の力を発揮させるためにいます。そして、以前にも書きましたが、人に頼ることが必要なところは頼ることができるというのも、自分の本来持っている力です。髪の切り方を学ばなければ上手く切れないように心の取り扱い方を知らなければ、自分の心をどう取り扱ったらいいかわかりません。多くの方は、マインドの取り扱い方、感情の読み取り方身体と心の結びつきなど、心や身体の仕組みについてきちんと学んではいませんから。自分の感情の根本が本当はどこから来ているのかを気づいている方は100人に一人もいないでしょう。いえ感じていることさえ、気づかないで意識の奥深くに押し込んでしまい、それが病気や様々な問題の要因となっていることも多いです。セッションを受けて、深い要因を調整することができればマインドの取り扱い方や感情の解放の仕方など、だんだんわかってきますし病気や問題を引き起こさない意識に変化してゆくのです。自由でなくなるのが嫌だから人からサポートを受けることができない人と深く関わることができないコミットメントできない。最近、そんな方たちがとても多く来られるのもまた、その生き方を手放して自由でいながら、人と深く関わる意識に変化してゆく人たちが多いのもこの時代の流れなのかしらね。
2014年01月22日
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最近、またいくつかキネシオロジーの感想を頂きました。どれもご紹介したいのですが今日はその中から先月、日本から来られて何日か続けてセッションを受けられた方の感想を了承を頂いたのでシェアさせて頂きます〜ありがとうございます♪昨年12月はセッション本当にどうもありがとうございました〜。典子さんとおさむさんに会えたことそして毎日セッションに通うのが本当に楽しく、幸せな時間でした♡今まで自分でも気がつかなかったことを典子さんに見つけて貰ったり今までの私の生い立ちを一緒に紐解いていって途中で笑ったり、凹んだりもしたけれど今までの自分に対して「本当にご苦労様だったね」と言ってあげられて今回のNY・セッションの旅はそんな自分に対してのご褒美でした。今回、ぜひセッションを受けよう!と思ったきっかけは「男性と付き合えないこと」と「このままでは今の仕事(同僚男性でも根をあげるくらい内容がハード)は続かないな(でも好きだからなんとかしたい!)」と思ったことでした。自分自身ではやれることはやった、と自負があり(?)それは専門家の本やブログを読んでも、ワークショップに出ても結果はたいして変わりませんでした。そんな時に典子さんのブログを知り夢中で読み、アイルのちずさんのセッションを受けたりおさむさんのスカイプセッションを何度か受けてお二人のセッションのおかげで、いろんな気づきがありそうして12月に典子さんにセッションをお願いをする運びになりました。一ヶ月たち、色々変化に気がついたのでご報告をさせていただきます。まず、変化として気がついたことは急に「ドレッサーコーナーが欲しい!」とかわいい大きなミラーとスタンドを買ってドレッサーコーナーを作りました!!ドレッサーが欲しかったなんて思いもしませんでした。これは「大人になってはいけない」を調整してもらってやっと前向きな気持ちと、誰(母)にも気兼ねなくおしゃれとかお化粧が堂々とできる気持ちに変わったんだな、と思いました。ほかにも気がついたことをメモしてみました。☆友達から話し方が少し落ち着いた、と言われた(グランディング調整効果?)☆仕事の時に「ここで今まで迷ってたな」など つまずいていたポイントが以前より気がつくようになりました。 今までは無駄に悩んで時間を使ってたな、と前よりも客観的に見えている自分がいて 物ごとの見極めが上手になったと思います。☆前よりも少し未来のことを億劫なく考えられるようになった (物ごとの結果や目的にPOINTを当てて考えられるようになった)☆自分の弱い部分を見つめること、向き合うことを避ける自分を以前より気がつき 素直に受け止められる部分が増えた☆目の前に問題が現れても、以前より落ち着いて解決に向けて取組めるようになった (前は会社に行くのが不安だった自分がいました)☆人と話しをしていて、以前より話しを拾えていると実感をする。 逆に耳から流れている時に「今、耳から流れているな」と気がつくようになった☆まわり空気感、話している人の顔の様子を観察できるようになった☆本屋さんへ行って自己啓発本に目がいかなくなって、おしゃれ本コーナーにいる自分がいた☆枯渇感が前よりもなくなった。何でもない今の時間を楽しめるようになった☆耳を調整をしてもらった効果からか 耳に入ってくる音が大きくなったように感じる(特に高音)といった点に変化が感じられました。好転反応としてセッション中、5日目からウエストから下にしっしんができていましたが帰国してからもぽつぽつが約1週間残っていました(→好転反応?)セッション中に言われて印象的だったことは神経が過敏過ぎ、だという点。これで今までの「好き・嫌い」と過剰にシロクロで反応してしまう自分の原因がわかって、本当に嬉しかった〜〜!そんなことを言ってくれた人、典子さんが初めてでした。そして一つの事に取組むと集中してしまう自分の事も気がついてあげられて本当によかったです。そして、母とのこと。毎日といっていい程、出てきましたね。身近にいる両親からの影響はどんなに大きいか、改めて感じました。今は去年の私より随分と楽で無理をせずにいる自分がいます。今までの自分で好きになれない部分努力をしても結果が出なかった自分を否定していたけれど今ではそんな自分の全てを愛情を持って受け止められる自分がいます。こんなに自分に向き合おうとしている自分にけなげで純粋だな、と関心すらします。これからも自分に愛情を持って、自分のペースで寄り添っていきます☆☆ふふ、セッション後、自己啓発本に目が行かなくておしゃれ本コーナーにいた、というのはいいですね〜♪この方は、何か目標を立ててから動くという左脳の方とは違って考えるより先に行動している一度やり始めたらやめられない、という右脳人間。私も同じようなところがあるので、よくわかりますがこの方の場合は例えば、とにかく街に出たくなって街に来た後で私は何をするためにここのいるのかしら?を考えてみる、というのですから、かなりの強者。目的や目標がなくてもやりたいと感じる方向に向かって動く人なのです。これは、けして悪い性質ではないですしむしろ目標に向かってがんばる目標達成型よりも魂の流れに乗りやすく好きなことをどんどんやってゆくので情熱も湧いてきます。実際、この方も自分の才能を生かすお仕事に出会うことができていました。その一方で、あまりにも自分のやりたいことに集中しすぎてしまうので他の人とのバランスが取れない、少し先のことも考えられないのでオーガナイズ能力や仕事の効率が悪いまた他には、いろんなことに対しての好き嫌いが激しい人と共鳴するのが苦手、という問題もありました。「好き嫌い」というのは、わがままに思われたり選り好みしていると思われることが多いのですが実際は、自分をプロテクトする(守る)ためのプログラムとして働いていることが多いのです。この方もセッションで調べてみるとあらゆる末梢神経や大脳皮質のセンサリーが過敏に働いていたりドーパミンやGABAなどの神経伝達物質のバランスが悪く神経過敏になっていたので、普通の人が気にならないようなことでも気になってしまっていました。ですから「これは嫌いだ」と脳がレッテルを貼ってその嫌いなものから離れることで、自分を無意識に守ろうとします。ですからセッションでは毎回のように、脳の調整を行いました。例えば、潔癖性とか異常なほどきれい好きとかちょっとした物の置き場所が気になる、などという方も脳神経が過敏に反応していることが多いです。この方の場合、そういう風に神経が過敏になった根本的な要因は子供の頃の母親との関係における抑圧でした。抑圧と言っても、母親から特に何かひどいことをされたわけではありません。母親が持っていた先入観やフラストレーションの感情に子供ながらに気を使って「いい子でいなければ」と母に合わせて自分の感情を抑えていたことが神経のバランスを崩してしまっていたのです。また、この方は、子供の頃に母親の話をがまんして聞き続けていたことで「人の話を聞きたくない」という思いが残りそれが、人の話を聞けない、人と共鳴できないという問題につながり、耳の神経もバランスを崩していました。こういうケースは、案外とても多いのです。親が子供をコントロールしようとしたりまたは、親が子供がいい子でいることを望んでいたりまたは親自身が大変で、子供の心を見てあげる余裕がなかったりすると子供は無意識に自分の感情を抑えます。親が例えば「あなたは手間がかからなくて、いい子ね~」と言うだけで、子供は親を喜ばせるために無理していい子になろうとします。親からの愛を得るためには、子供は自然な感情を抑えたり自分ではないものになろうとしてそれが様々な脳の働きを変えてゆくのです。最近、他のクライアントさんに行ったセッションの中で「本音のコミュニケーション」というテーマや目標を(身体が)選んだ方が、何人かいらっしゃいました。私たちに必要なのは「いい人」になってとりあえず、その場を上手くやり過ごすような建前のコミュニケーションではなく、本音のコミュニケーションです。もちろん同時に共鳴力も大切なこと。人の気持ちやエネルギーを感じれずに本音を言えば問題は起こりますが、共鳴力があれば本音でつきあうことがお互いの喜びになります。本音のコミュニケーションというのは本音で人生を生きるということ。本音でないと、けして人には伝わりません。本音のコミュニケーションのためには自分は人から理解してもらっている自分はそのままで受け入れられているということへの自分自身と相手への深い信頼。絶対に伝わると感じて伝えれば、必ず伝わるのです。共鳴力も本音のコミュニケーションも子供の頃の親とのコミュニケーションのあり方にかかっていますが、子供の頃にできなかったからと言ってもう手遅れということはないし今からいくらでも自分自身を変えてゆくことができます。そのためには、自己啓発本はあまり役に立ちません。頭で何かをわかっても、子供の頃の抑圧されたエネルギーは解放されないし、脳神経も元には戻らないですから。さて、この感想の中に出てきたので、ついでにと言っては何なのですが、アイル恵比寿のちずちゃんのご紹介です。ちずちゃんは、マッサージセラピストであり、IHヒーラーです。彼女のブログにも書いてくださっていますが私のキネシオロジーのセッションを何度か受けに来てくださりそれから、プライベートでも一緒に飲みに行ったりするようになったのですがとても熱心に身体や心の仕組みを学んだり研究されているし何よりもハートに従って生きている方。私は彼女のIHは受けたことはないのですが去年彼女がNYに来られた時にマッサージを受けました。イギリス発祥のマッサージのやり方で暖かなウォーターベッドの上に横たわって受けるのですがただ彼女がやさしく身体に触れているだけで彼女が身体だけでなく、その奥にあるエネルギーを感じることができるのがわかります。お近くに住まわれている方は、ぜひマッサージやIHヒーリングのセッションを受けてみてくださいね。こちらが彼女のブログです。http://ameblo.jp/airu-ebisu/そして日本在住の方は(もちろんNY在住でも)我が夫、森山修のスカイプセッションもどうぞhttp://motherearthsound.com/blogここでも何度かご紹介していますが、スカイプではおさむ自身がクライアントさんの代理となって、筋反射を取ってゆきます。これは、実はセラピストのマインドに強く左右されるやり方なので普通の対面でのセッションよりもさらにセラピストはセッション中、完全にマインドフリーになることが要求されます。MEやハートのワークのおかげかおさむはセッションで自分のマインドに全く左右されないで代理筋反射を取ることができていてかなり正確にクライアントさんの問題や要因を読み取っています。また調整法など、彼独自にスカイプでのやり方も工夫していてなるほどな〜と。調整もおさむがクライアントさんの代理になって行うため実はスカイプで行うセッションの方が、対面でのセッションよりクライアントさんのエネルギーの影響を受けやすくなるのです。私も一度「おさむのスカイプセッションを受けてみたい♪」と言ったら「あほちゃう?」と一括されてしまいましたがやっぱり同じ家でスカイプセッションやってたら変かしらね〜。
2014年01月15日
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今年に入って、早2週間。いや〜今年は始まった早々、かなり来てます〜いろいろありすぎて、何から話していいのかわかりませんが。忙しいという言葉は使いたくないけど、これはやっぱり忙しいというのかしら。今年に入って、いつもより緊急にセッションが必要という方が多いことも一つの要因です。これまで、そういう方たちのセッションを入れていて自分のオフの時間がなくなってしまっていたしキャンセル待ちもいつも40人を越えているので去年からは、すぐにセッションが必要と言われる方でもなるべく、随分先になっても、次に予約が可能な日まで待ってもらったり、おさむに受けてもらったりしています。ですが、例えば、片方の目が失明しそうになっていて病院では手のほどこしようがないと言われた方とか最近、悲劇的な事件に巻き込まれて、精神的、身体的なダメージが大きい方などそういう緊急な方は、やはり私自身も早くセッションを行いたくなってしまうのでつい私のオフの時間に入れてしまいます。(幸い、目の方は、数回のキネシのセッションで視力が回復してきたのでよかったですが)ということで、ここしばらく休みなしで時には1日12時間以上、集中しっぱなしでセッションをやっていました。その間にエジプトの情報を調べて、ホテルや飛行機の予約をしたり、レイキのクラスのためのテキストを新たに作り直したり。もちろん、忙しいのは、すべて私が好きでやっていることです。先日、肩こりのために自己ヒーリングをやってみたら久々に「完璧主義」というキーワードが出てきてひゃ〜やっぱりなあという感じでした。クライアントさんの中にも、あれもこれもやりたい、とやりすぎて身体を壊してしまう方がけっこういますが私は手を抜くところは、かなり抜いているので(最近は掃除も夕食の用意も買い物もほとんどおさむ任せだし)大丈夫だとは思っていたのですがそれでも、やはり、最近ちょっとやり過ぎだなあと。こういう時には、普段よりさらにしっかりとグラウンディングしておかなければ持っていかれてしまいます。「持っていかれる」とは業界用語なのかしら?他の人のエネルギーを受けている状態になったり自分だけのエネルギーでいられない状態になることです。ヒーリングワークをやる人は、しっかりグラウンディグングができていることが基本ですが、基本的なグラウンディングができていても持っていかれることがあります。私もたまに「持っていかれた」状態になってしまうことがあってそれは、間違いなく、こういう働き過ぎ、動き過ぎの状態(つまり心身のエネルギー的な余裕がない時)の上に感情的にクライアントさんと強く共鳴した時です。私が感情的に持っていかれる状態になるケースというのは以前からわかっていて、それは深い悲しみの感情。クライアントさんが持っている怒りや不安や恐れ、孤独などには持っていかれることはなくなったし、ほとんど人のエネルギーの影響を受けないのに、深い悲しみの感情にはめっぽう弱いのです。悲しみと言ってもいろいろありますが例えば、子供の頃から虐待されてきた上に、様々な悲劇にあってきたなど、その人の力ではどうしようもなかったような悲劇や迫害に弱い。少し前は、アフガン戦争に行かれたアメリカ人の方のセッションを行っている最中にその方は特に何かを話したわけではないのですがその方の身体から強烈な悲しみと絶望のエネルギーが伝わってきて一気に持っていかれてしまっていました。エネルギーを受けた後は、大抵はもやもやとした感覚があったり、身体がとても疲れたり私は本来もっていない頭痛があったりするのですぐにわかります。それほど大きくないエネルギーだと、受けた直後には気づかないで何だかちょっとおかしいなあ、働きすぎかなあ、ぐらいでいることもあるのですが必ず、何かのことで気づかされるのです。ちょっとクレンジングすれは、すぐにそれはなくなるのでそれほど問題ではないのですが、やはりエネルギーを受けてしまうのは私自身の中にある同じ何かがそれとフック(ひっかかる)してしまうからです。それで、先日、おさむに私が持っている深い悲しみを探ってもらったら、やっぱり出てきました。前世での迫害。悲劇。私はこれまでの人生でで誰かにいじめられたとか人に痛めつけられたなどという記憶はないのでたぶん要因は前世だろうなあ、とは思っていたのですが。そして、そういう前世につながってしまった感情的な要因が子供の頃の私に必ずあります。自己ヒーリングで見てゆくと「人の悲しみを一緒に感じれない人は冷たい人だ、悲しみを一緒に感じてあげたい」という私の感情が上がってきました。私の父は、昔は頑固でとても厳しい父でしたが、一方で悲しみには弱い人で、テレビなどを見て悲しいシーンがあると必ず一緒にぽろぽろ泣いているような人でした。私はそういう父が好きだったので、私もそうなったのだろうなあと。だから、人の深い悲しみに共鳴しすぎてしまうことは前からわかっていたにも関わらずその部分をこれまで調整しようという気にならなかったわけですね。もちろん、相手をケアする気持ちや共鳴することは大切ですがプロとしてセッションをやる上で影響を受けてしまっては私の身体が持たなくなりますからそのあたりでつながっていて前世でのエネルギーをクリーンにして悲しみに共鳴しすぎてしまう問題を調整しました。これで、どんな迫害や悲劇に合っている方がクライアントさんとして来られても持っていかれることはないでしょう(たぶん)そうそう、今年に入って先日、2年ぶりぐらいにヒーラーのみかさんと一緒に食事をしたのですが(今はリバーシングやってなくてエナジーヒーリングのみだそうです)その食事の最中に、みかさんにメッセージが降りてきて私にとっては、びっくりすることを言われました。それは、私は今年、キネシオロジーやヒーリングだけではなく、他のことで人々の波動を上げてゆくお手伝いをするいうことなのですがそれは、私(のマインド)にとっては「そんな才能、私にはないから無理でしょ〜」というようなことでした。もちろん、人は無限の可能性があることは間違いないですがそれと同時に、自分の今の実力を知っているということも大切なこと。私は自分の力がどこにあるかはわかっているつもりでした。いえ、私にモデルになれ、と言われたわけではないので絶対に無理なことではないものの、普通に考えたら難しい。(いや考えるというのが、すでにマインドであるわけなのだけど)そもそも、この時間のない状況で、どうやってそこに向かうための時間を作ってゆくのか。みかさん曰く、そういう私のマインドは今回のエジプトでなくなるだろう、とのこと。ひゃ〜。私はサイキック的なリーディングは信頼していないというわけではないのですが先のことを知っても意味はないし、リーデイングが逆に思い込みになってしまっていたクライアントさんも多いのでそういうメッセージを聞くのは楽しいものの、正直なところ遊びというか、雑誌の占いぐらいに捉えています。でも、みかさんは、そのあたりのことはよくわかっていてその人にとって、不必要なことはけして言わないしこれまでみかさんに言われたことは私が特にそれを意識していなくても気がつけば、いつの間にかそうなっていたことばかりでした。例えば、何年前だったか、みかさんに最初に出会った時私はその頃はレイキだけで生きていた時で週に2日ぐらいクラスをやって、あとはヨガやったり、好きなことをやったりして暮らしていました。当然、生活はぎりぎりでお金の余裕はなかったものの、時間はたっぷりあったので自分のやりたいことができてハッピーだったのですがその時にみかさんに「これから、むちゃくちゃ忙しくなりますよ」と言われたのでした。そう言われても、レイキでわんさか人がやってくるなんて私には到底、思えなかったし、ヒーリングで忙しくなる状況というのがどうも見えて来なかったので「へ〜そうなんですか〜」ぐらいだったのですが確かその年の暮れぐらいから週2日だったレイキのクラスが週6日入っている状態になっていてほんとうにレイキだけで、人がたくさんやってくる状況になっていたのでした。それからすぐにキネシオロジーを初めてからは本当にたくさんの人が来てくださる状態になったのでそれ以来、一度も暇になったことがないのです。またIHをスタートして、しばらくやっていた時にとても充実した日々の一方で、少し行き詰まりも感じていた時がありその時にもたまたま、みかさんと食事をしたのですが私が相談したわけでもないのにみかさんに「IHやめたら?」と突然、言われたことがありました。その頃は、IHより素晴らしいヒーリングなんてないと思っていたので「え?みかさんそれはないでしょ〜」と言ったのですが、みかさんはIHにこだわるのをやめた方がいいと言われます。その時は、みかさんの真意がわからなかったのですがその後、MEやキネジェティクスやAcutonicsを学んだりいろんなものを統合しながら、自分なりにあれこれやっていていつのまにかIHを使っていても、IHにこだわらないやり方になってそれが私にとっての大きな飛躍になっていました。(あ〜IHプラクテショナーの方に誤解されないように念のため。どんなものであっても、最初はベーシックに従って行うことは大切ですしまずは徹底的にそのヒーリングのメソッドに従って行う時期も必要ですので)大抵、みかさんに言われた時は、??という感じなのでそのことをいつの間にか忘れているのすがしばらく後から気がつけば、みかさんの言う通りになっていたということが多いのです。そして、そういうこととは関係なく、みかさんに対する信頼は私の中で揺らぎはないものの今回、言われたことは、まだ私の中では消化されていないというかマインドは「そりゃないでしょ〜」という感じなのです今回のメッセージは、みかさんにとっても意外だったそうでレストランに来るまでは、おさむに何か(上からの)メッセージがあるのかな〜と思っていたそうですがおさむではなく、私へのメッセージが降りてきて「え?こっち(私のこと)なの?」とびっくりだったそう。みかさんには「これからますますプライベートの時間はなくなります」と断言されてしまいましたが。まあ、どちらにしても、その時々の自分のハートに従ってゆくしかないのでそれが必要ならば導かれてゆくのでしょうね。さて、なんだかんだで、あと2週間ちょっとでエジプト。エジプトは、去年の夏にクーデターが起きてからデモや爆弾テロが多発、かなり情勢が悪く各国ともに、エジプトへの渡航は見合わせる通達があっていました。それが引き下げられて、最近は、少しずつ戻りつつはあるようですがこの情勢の中にいくのは、セキュリティなども厳戒態勢で大変そうです。世界遺産の3分の1はあるというルクソールが、去年の夏から閑散としているとのことで、観光客は少なくていいかも。とにかく今回は無事に旅を終えることができればそれでオッケーという感じになっています。(つくづく、のんびり一人旅がどうしてこうなったのかしらん)ということで、2014年、ばく進スタートです〜〜
2014年01月14日
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明けましておめでとうございます〜〜今年も、このブログ共々、どうぞよろしくお願いいたします。昨日の大晦日は、セッションは午前中だけだったので午後からは、年末大掃除をしました。最近、コードレスの掃除機を買ったので、掃除がらくちん掃除機は、確か8年前ぐらいに処分したきり持っていなくてそれからはホウキで掃いて、拭き掃除だったのですが何かと面倒だったり、玄関から階段の絨毯部分は掃除できなかったり。先日、なぜか、おさむが掃除機を買おうと言い出し(昔は掃除なんて全く興味なかった彼が、掃除機を買おうと言い出すということ自体が、大きな変化なのですが)おぉ、掃除機!意識にもなかったけど、そういうものも世の中あったわね、とリチウム電池のコードレスのものを買ってみたら掃除機のコードのわずらわしさから解放されて、どこでもいつでもささっとできるし、ものすごく便利。今時、コードレスの掃除機で感動している人も少ないでしょうがいや、文明の利器はやっぱり便利ですね。そして、最近、他にもいくつかの物を買ったのですがその中の一つが電子ピアノ。電子ピアノは、以前おさむが持っていたものを確か6年前ぐらいに売って処分したのですが、それ以来、全く鍵盤には触っていませんでした。処分する前は、今は弾かなくても、またいつか弾きたくなるかも?と思ったものの、物を持つのは今使っているものだけであって、いつか使うかも、というのはいらないものを増やすだけなので処分したのですが、やはりあの時に処分してよかったなあと。もともと、音楽をやめたのは確か2009年にリバーシングのみかさんから「もう音楽は終わってますね」と一言、言われたことがきっかけになりました。その頃、だんだん作曲も歌も音楽への情熱がなくなっているのを自分でも気づいていたし私には音楽があるから、というのがヒーリングにコミットすることを防いでいたこともわかっていたのですっきりやめることができたわけです。それで、ここ数年間は、ひたすらヒーリング、特にキネシオロジーにすべてをかけてやってきてそれがあまりにも深くおもしろくて、キネシ中毒状態になり音楽をしたいという気持ちは起こらなかったのですが昨年の終わり頃から、もうそろそろまた音楽を楽しんでもいいかなあと感じ始め、昨年暮れに急にピアノが弾きたくなり購入することに。私が必要なのは、88鍵のピアノタッチという条件だけ。音色はある程度のピアノの音があればいいし、どちらにしても、USBにつなげれば、なんとでもなるのでとりあえず、一度、楽器屋で見たヤマバの700ドルぐらいの安いものを買ったのですが、それでも充分満足でした。私は昔、ヤマハの電子ピアノとシンセサイザーのデモンストレーターをやっていたこともあって当時のヤマハの電子ピアノやシンセは、よく知っているのですがその頃のクオリティに比べると、同じ価格でも格段に進歩しているのですね。そして電子ピアノが届いてから1週間。何年も弾いていなかったので、最初は指が全く動かず。でも、毎日、少しでも空いた時間に、弾いていると一昨日より昨日、昨日より今日と確実に指が動くようになるしかなり戻ってくるものだなあと。今は、とにかくあれこれと弾いているだけですが、それが楽しくて久々にピアノを弾くことの喜びを味わっています。ということで、昨日の大晦日も大掃除の後、弾いていたらおさむも触発されて?久々にギターを弾きだし結局、二人で久々にソラリスの曲などやりました。去年、ただの一度も二人で一緒に音楽をしようなんて気にならなかったのに大晦日の日になって、そんなことをやっているのがおかしくてなんでこんな楽しいこと、やろうという気にならなかったのかしら、と。2013年はおさむのキネシオロジストとしての独立もあり二人ともキネシ三昧で、あれよあれよという間に過ぎていった感じです。こうして、久々に一緒に音楽を楽しんだ後大晦日の夜は7人で「そばとっと」に年越しそばを食べに行きその後は、毎年行っているイーストビレッジのバーで年越しでした。いつもの気楽なメンバーで、たわいもない話をあれこれしながら2014年は明けてゆきました。みんなこの1年でそれぞれいろんな変化がありさらなる自分自身の本質へと向かってゆくのですね。さて、今年の元旦は、新月。元旦の抱負とともに、新月のお願いをかけた人も多いかしら。私は元旦の抱負がその通りになったことは一度もなかったようないつも思い返せば、1年前には、想像もしていなかった新たな体験や感動を得ることができているわけですからこれからも、その時々でやりたいことをやってゆくだけ、ですね。そうそう、自分が本当にやりたいことをやってゆくというテーマで、クリスマスの日におさむが私にセッションをやってくれたのです。私は、いつもやりたいことだけをやってる、と思っていたのですが実はやれてない部分があって、それは「旅」でした。2月に10日間ほど休みを取っていたのですがおさむは今回休みを取らないということだったので一人でどこかに行こうと計画を立てていました。たまには続けて休みを取りたいと思いつつNYにいれば、ついついキャンセル待ちなどのクライアントさんのセッションを入れてしまうので(それはそれで好きなことなのですが)どこか一人でのんびりできるところを探していました。スリランカかインドのアーユルヴェーダリトリートに10日間行くというのが一番、候補だったのですがNYからだと飛行機だけで乗り継ぎも含めて、約22時間。そこからも車で4時間ぐらいかかることもあって行き帰りだけで疲れそうだなあと、なかなか決まらず。それでおさむがキネシのセッションでやってくれてわかったのは私はおさむに気を使って、旅の行き先を決めていたということ。確かに、スリランカにしても、インドにしてもおさむは興味がない場所なので、私一人で行ってもいいかなとどこかで思っていておさむが興味がある場所は、おさむはうらやましがるしいつか二人で行きたいからと候補に入れないでいたわけです。それで、来月2月の旅の目的地として出てきたのは、エジプト。前々からエジプトには行きたいと思っていたものの一人でエジプトかい!と思いつつ、やはり今一番行きたい場所は?と聞かれたら、エジプトなのですね。おさむのキネシのセッションでは、私のエジプトでのシャーマンとしての前世などが出てきて、それがエジプト行きを防いでいたなどという要因も出てきてほんまかいな〜とつっこみつつセッションが終わった途端、エジプト行きを即決している自分がいました。それで一人で行こうと思っていたのですが何だかんだでおさむも行くということになり、結局、二人で行くことに。なんじゃそりゃ、という感じですがおさむと二人でこういう強力なパワースポットに行くのは一昨年のメキシコ、去年のイタリア、ダマヌールの後におさむの強烈なデトックスがあったこともあって私としては、もう少し時期を待ちたかったところなのです。もちろん、今から思えばすべてはベストだったことは間違いないもののその時は、おさむの男性性の見たくない部分をつきつけられて私自身、けっこう辛かったしなあ。しかも今回は、最強の男性性の土地であるというエジプトは〜。一人のんびりリラックスの旅〜がどうしてこうなったのかよくわからないのですがとにかく、ハートに従って、わくわくすることをやってゆくということになると、今すぐにエジプトということらしい。試しに先ほどカードを引いてみたのですが『ソウルメイト』というカードが出てきて二人のさらなる深い魂の結びつきのために自分の選択を信頼して進みみなさい、とのこと。それにしても、今回おさむにセッションを受けておさむは成長したのだなあと思ったのは「私がおさむに気を使って、おさむが行きたい場所には一人では行かないようにしていた」というおさむにとっては、あまり調整したくない私のマインドの部分をちゃんと見つけてくれて、調整してくれたということ。自分の私情やマインドを一切入れない、というのはヒーリングの基本ですが、家族やパートナーへのセッションはどうしてもこうなってほしい、という意識が入ってしまいがちです。おさむはセッションしながら「あ~ヒーラーって辛いのね」なんて言っていましたが私が以前、おさむに対してセッションした時におさむの思春期の抑圧から生まれていた浮気願望や私をケアしたくないと思っていることが(筋反射で)出てきた時の方が、もっと辛かったわよ!と3発ほどなぐっておきました(今はもういつも自然にケアしてくれるようになったので、感謝なのですけどね)ということで、2014年、今年は何が出てくるのか(おばけ屋敷に入る気持ちで?)わくわく楽しんでゆくわよ〜〜。どうぞ、みなさまにとっても、新たな年が最高に素敵な年になりますように
2014年01月01日
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