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先週、おさむと相談して、急遽、あさって2月2日にワークショップを開くことになりました。去年はワークショップやレイキ交流会などはやらなかったので久々のグループワークにわくわくしています。今回のテーマは「ハートを開く」とりあえず、レイキのクラスを受けてくださった方々を中心に送ったのですが今回はレイキは例えやったとしても少しだけで他のワークを中心にやってゆくつもりです。メールでのご案内に「どなたでも参加可能ですが、自分の中の愛を広げたい、ワンネスを感じたい他の人にヒーリングを行ってゆきたい、など、ハートを開く準備のできている方」と書いたら、数時間後には定員10名が埋まりました。「準備が出来ている方」という書き方をしたのは自分の中で「私はハートを開く準備ができているかしら?」とあらためてそこに意識を向けてもらえたらいいなあと感じたこととまた準備をしようとすることで、すでにハートが開いてくるからです。今回は参加されない何人かの方が「すごく興味はあるのですがグループの中でハートを開くとイメージしただけで恐い気がします」と伝えてくださったのですが、そういう方たちは自分の中の恐れを見ることができているので案外、あとちょっと何らかのワークをすれば準備オッケーになる可能性があります。準備が全くできていなければ、こういったことに興味も湧かないものですから。今回、定員漏れや受けたくても予定が合わず受けれなかった方たちもまた次回、それぞれにとってベストのタイミングで受けてもらえたらいいなあと。(だったら、もっと頻繁にやれ〜って感じですが)ワークショップの内容は、ハートを開くためのタントリックなブレスワークチャクラバランス調整、エネルギーを共鳴してゆくワークなど私がここ近年やってきた様々なハートを開くためのワークをいろいろと組み合わせて、行ってゆくつもりです。(明日、おさむと打ち合わせなので、まだはっきりと決めていないのですが)最初は、リチュアル的なこともやろうと言っていたのですが今回は最初にスマッジングする程度にして取りやめることになりました。先日は、そのための前準備というわけではないですが私とおさむにそれぞれにセッションをしました。おさむのテーマは右脳の活性化。私がキネシオロジーのセッションをやってきた中でわかってきたことは右脳の活性化とハートチャクラの開き具合はリンクしているということ。右脳の活性化の調整が終了した途端、ハートチャクラの開き率がアップするのです。何度かご紹介した「奇跡の脳」などを見てもわかるように(見ていない方はYoutubeでぜひ見てくださいね。10分ぐらいの字幕つき映像です)右脳はワンネスであり、左脳は分離意識ですから当然、右脳が活性化すればするほど、周りとの一体感を感じハートは開いてくるのです。でもおさむの場合は、ハートはすでに開いていて「これ以上の調整は必要なし、でも右脳はもう少し活性化できる」と身体は反応したので、セッションをスタートしてみると予想通り、DNA、遺伝の調整が出てきました。おさむの場合、これまで音楽やキネシオロジーでの調整やハートの瞑想や聖なる植物によるシャーマニックなアプローチなど様々なところから、ハートを開くことをやってきていたのでハートはもう充分に開いていて今回の右脳の調整では、ハートを開くためというより直感力を高めるため、と出てきました。このセッションでわかったことは、例え遺伝的に右脳が充分に活性化されていない部分が少々あったとしても(大きく影響を受けている場合には、やはりIHキネシオロジーでDNAの調整がベストだと思いますが)ハートを開いてゆくのは、他のワークでも充分にできる、ということ。さて、私の方は、去年のセドナからようやく一匹狼を手放す?ことにしてから最近、新たなつながりが増えてきているように感じているのですが先日、象徴的な夢を見たので、あ〜まだ潜在意識に何かあるのだなあと気づきセッションをやってみました。私の場合、潜在意識に何か手放すべきものが残っていれば夢で教えてくれます。そのセッションで出てきたのは、子供の頃、グループの中で感じていた孤独感でした。子供の頃、いじめられた記憶や一人ぼっちになった記憶もないし生徒会の役員をやったり、全校生徒の前で司会をしたりする機会も多く人から認められていると感じていて(存在そのものではなかったにしても)表面的にはみんなと上手くやっていたのでたぶん周りはそうは思わなかったでしょうが私の内面では深い孤立感、自分はここには属していない感がつねにがありました。でも大人になってから、そういったこともなくなってとっくに手放したつもりだったのですがそれがまだあることに気づいたのは、ニューヨークにやってきた後アメリカ人のグループの中にいる機会が何度かあってから。もちろん英語の問題もありますが、それより、同じ文化を共有していないつまりは同じ視点で物を見ていない人たちの中にいることが子供の頃、みんなは私と同じ視点から物を見ていない私だけが違う、と感じていた孤独感を呼び起こしていたのでした。2011年にロンから受けたAwakening The Illuminated Heartのクラスで生まれて初めて英語のグループの中で「属している感覚」を持つことができたのは私にとって大きなギフトでした。それから、原始反射を統合したことで、他の場でもグループの中での「属していない感」はなくなってきているのを感じていたのですがまだ意識のどこかには残っていたのですね。IHでは、記憶の部屋というおもしろいプロトコルがあって私たちの意識は、様々な記憶をコピーしたり、バックアップしたりして意識のマップに保存しているので、それらをすべて手放すためのプロトコルなのですが今回も、小学校の頃の記憶だけでなく、おさむとの関係やセックスなどいろんな記憶が複雑にからみあって関係しあっていてまるで複雑なパズルを解いていくかのような発見があったセッションでした。もちろん、孤独感というのは、分離の意識であってハートが閉じている状態です。例えどんなグループに入っていたとしても例え言語が上手く通じなかったとしても私たちはいつでもハートを開いている必要があるのだなあと。ということで、初のハートのワークショップはもう二日後。このワークショップを受けてくださる方たちが、しっかりとハートが開いた感覚をつかむことができるよう明日は、しっかりおさむと打ち合わせしますということで、また若干、メールのお返事遅れてます〜ごめんなさい〜〜
2013年01月31日
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ニューヨークは、先日からかなり冷え込んでいます。今日は、さきほどまで雪が降っていましたが、今はやんだようです。私は相変わらずのキネシマシーンと化してここしばらく家に閉じこもっているのですけどねこんな寒さの中、ここまで来てくださるクライアントさんにはほんとうに感謝で一杯です。書きたいことは山ほどあるのですがなんだかんだで日々が過ぎていって、ブログがしばらくご無沙汰になっていました。おかげさまで、2月、3月の予約はすべて埋まりキャンセル待ちの方も何人もいらっしゃって、うれしい悲鳴というか。例えば、どこかに旅行に行ったり、ワークショップを受けたりまとめて休みを取る場合など、早めに休みを取っておかないと予約が埋まった後ではできないわけですが私は基本的に未来のことに意識が向かない人で、その時その時でやりたいことをやってきた人なのでたった2、3ヶ月か先の予定を立てる、ということがままならず。要は行き当たりばったりなのだなあと。今年の春こそは、日本に行きたいと思いつつのびのびになってしまって、5月には行けるかしら〜という感じです。それも早急に決めないと。さて、今日は何を書こうかしらん、と思いつつ最近、よくペットを飼っていらっしゃる方から、ペットのキネシオロジーについて聞かれて、人間にもとても共通することがあるので少し前に行った猫のグラウンディングのセッションを受けた方から頂いた感想をシェアいたします~ありがとうございますタンタンのことをメールでまずお伝えしておこうと思いまして。2回のセッションのあと、時々変なものを口に入れて1日吐いたりして具合の良くない日が2回ほどありましたがそれ以外は本当に調子良くしてくれています。食欲もかなり増しました。以前は缶フードはあまり食べない猫だったのですが、今では気に入ったものだと、もう一匹の猫にも負けぬほど食べるようになりました。(ピッキーなので、気に入らないと見向きもしないのですが)そしてかつてはビクビクしていた猫だったので、少しの物音にもすごく敏感でした。キッチンでエサをあげているときに食器洗い器の扉を開ける音を聞いただけで逃げてご飯はもう食べなくなっていたタンタン。でも今は、その音がしても大きな扉が開いてもご飯を食べ続けています。掃除機の音も大嫌いでした。以前は音を聞いただけでダッシュで隠れていました。ところが、先日はタンタンのすぐ脇を掃除機で掛けても平気にしていたんですよ。これには飼い主の私もびっくり。本当にありがとうございました。毎日タンタンに典子さんに感謝だねえ、と話しています。猫のグラウンディングのセッションは、今回、初めてでしたがセッションをする前に、たぶん扁桃体の調整になるのだろうなあと予想していたら、やっぱりそうでした。何度か書いてきましたが、人間でも動物でも脳の扁桃体は恐れに関する情報が蓄えられているところです。人間の場合、特に胎児から3歳ぐらいまでに感じた恐い、不安などの感情はこの扁桃体に蓄えられます。(例えば、お母さんのお腹に中にいる赤ちゃんはお母さんの感じるストレスの影響を受けます)猫の場合はいつ頃までなのかよくわかりませんがたぶん生まれてすぐぐらいの頃に、何か恐い思いをしたのでしょうね。それが扁桃体に影響していて、何かにつけて扁桃体が反応するので臆病になってしまうのでしょう。ちなみに、動物の扁桃体を除去する実験を行った記録というのを読んだのですが扁桃体がなくなると、恐れが全くなくなってしまうので例えば、サルの扁桃体を除去すると、普通はサルはヘビを怖がるのに平気でつかんで食べようとするので、ヘビに噛まれてしまったり猫の扁桃体を除去すると男女見境なく、性欲をむき出しにして交尾をしてしまうのだそう。つまり「恐れ」という感情が全くなくなればいい、というものではなくある程度の恐れを感じることができるからこの社会で安全に生きていける、とも言えるのですよね。例えば、もし高いところが全く恐くなければ、窓をよじ上って、そこから誤って落ちてしまうかもしれないし(高いところが得意な方もいますが)人間で扁桃体のない女性の話が何かに書かれてありましたが銃を持った男性に恐くないので、近寄っていって危険な目にあったとか、人生の中で何度も危険なことに合っているそう。人の場合、扁桃体が大きいほど、人との交流が活発になるというデータがあるそうで、扁桃体はとても大切な役割を果たしているのですが一方で、その扁桃体に恐れの情報が多く蓄えられていれば高いところが恐くて全くだめ、とか水が恐くて全く入れないとか生存に関わる恐れのみでなく、人と接するのが恐いとか、変化が恐い、とか人からどう見られるかが恐いなど、あらゆるところで生きづらくなってしまいます。はっきり統計を取ったわけではないですが、ここ最近4人に一人ぐらいは扁桃体、またはそれに関連する原始反射の調整をしているような気がします。基本的な安心感や安定感を持っていない人は私たちが思っている以上に多いのです。さて、猫のタンタンの話に戻りますが感想の中に、タンタンがセッションの後に変なものを口に入れて具合が悪かった、というのがありましたがもしかすると、恐れがなくなった、もしくは軽減されたのでこれまでだったら慎重になって口にしなかったものも、口に入れてしまった?とも考えられるなあと。もちろん、この場合、扁桃体を除去したわけではないですから恐れがある程度なくなったといってもむちゃくちゃなことはしないでしょうけどね。これは一般的にはあまり有益な情報ではないかもですが私は大抵、セッションで、その人のグラウンディング率というのを筋反射テストで取っています。グラウンディング率というのは、あくまでも私が作りだした目安で私という人間を通じて、そのクライアントさんのグラウンディング率を計っているものなのでたぶん、他の方がやったら、また違った数字になるのは明らかですがその数字を見ることで、どのぐらいグラウンディングができているのかがわかります。人間の場合、80%あればよくグラウンディングできていて90%あれば、かなりグラウンディングはよいのですが100%というのはなく、でも今回のタンタンは、扁桃体の調整後には100%になっていました。動物は思考がない分、扁桃体に恐れがなくなればグラウンディングは100%になるのかなあと。ということで、猫にとっても、人間にとっても、大切なのはまずは安心感、安定感、つまりはグラウンディングの力。特に人間の場合は、人に対する安心感、生存に関する安心感守られているという感覚。そしてこの扁桃体に関わる安心感は自分の意思の力ではどうにも変えられないものなのです。だからやっぱりキネシオロジーなのだなあ。(ってやっぱりそこかい)さて、ここで全くこの内容に関係ないお知らせなのですがあさって1月27日にNYオープンセンターで私のタントラのマスターであるカーラがタントラのワークショップを開きます。http://www.opencenter.org/tantra-sexuality-sacredness-spiritual-vision-women/カーラから、私にアシスタントをやってほしいとメールがあったのですがこの日は私は1日セッションが入っているので、行くことはできず残念。でももし興味がある方は、ぜひ行ってみてくださ~い。今夜は満月。残念ながら、ニューヨークでは今、お月さまは見えないのですがどうぞ素敵な満月の1日をらぶ☆
2013年01月26日
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よく、ブログやメールを書くのが苦手です、という方がいます。書こうと思っても、あれこれ文を考えてとても長く時間がかかってしまうそれで面倒になって、書かなくなってしまうもしくは、書こうとしても、どう表現していいかわからない、など。作家になりたい、とか、大学の研究論文を書くとかそういったことは別としても、ブログやメールを書くのが苦手というのは、誰でも克服できることですし、本来は、誰もが持っている力です。ブログやメールを書けない理由として、いくつかありますが、例えば文章を書く力そのものはあるのに、ブログやメールとなると書けなくなる、というのは、ほとんどの場合「考えすぎ」「考えすぎ」というのは、昨日の日記にも書いたように「人からどう見られるか、これを読んだ人がどう感じるか?」というところに意識が向かってしまうということ。例えば、私の日記をそういった観点から見てみると「この表現は、ちょっと謙虚さが足りないんじゃないの?」とか「ハッピー、ハッピーって、世の中にハッピーじゃない人の方が多いのだから、そういう人たちがこれを読んだら嫌な気分になって、より落ち込ませることになるんじゃない?」とか「こんなこと書いても誰も同意してくれないかも?」などとごちゃごちゃ考えていると何を書いてもダメな気がしてきて、しまいにはもうアップするのをやめよう、ということになってしまいます。人の立場から見てみる、ということが人と共鳴していることから来ている場合は別としてただ「恐れ」からあれこれ考えているのは、幻想を作り上げているだけ。ブログやメールを書くという行為ではいかに自分の感覚を言葉で表すか?という変換作業だけであって「考えること」は不要なのです。一方、文章そのものを書くのが苦手な方は文を組み立てる力が弱いか感覚と言葉をつなげる力が弱いか。この要因としては感覚と言葉(論理)つまり右脳と左脳のつながりが上手くいっていないという問題のこともありますし原始反射が残っているいこともあります。例えば、原始反射の中でも、緊張性迷路反射が大きく残っていると秩序に関することが苦手になるので整理整頓が苦手だったり、作文や数学が苦手だったり集中して理解する力が弱くなったりします。ちなみに、立って天井を見上げると後ろに倒れる感じがするとか下を見下ろすと前に倒れる感じがするので高いところが苦手などという人は、緊張性迷路反射が残っている可能性大です。子どもで、階段の上り下りがギクシャクしていたり、爪先立ちになって歩いているような子は、この反射が残っています。これは先日のおさむの学習能力の調整の時にも出てきたのですが小学校に入って学校の勉強がわからなかった、勉強が苦痛だった、などという人の多くは原始反射が大きく残っています。おさむが「ほんとずっと学校での勉強が苦痛だった〜俺はようやく学ぶことを好きになれるのだなあ」としみじみ言っていましたが胎児から3歳までというのは、コミュニケーション力、グラウンディング学習能力など、その子の人生に大きく影響を与える大切な時期。その時期に親が癒やされていて、ストレスがなく、愛情豊かに育てまた原始反射についての知識もあったら(幼児の時にある特定の動きが充分でないと原始反射が残ってしまうので)子どもの可能性も最大限に伸ばしていけるわけですが実際、世の中にはそんな親は滅多にいないわけでだからこそ、今、多くの人がコミュニケーションや自己表現や自己実現や学習能力に問題を抱えているわけです。でも、これからの時代は癒やされた人々が親になってゆくので、子どもたちももっと楽に生きていけるでしょうし、社会も変化してゆくのだろうなあと。そして、もちろん、子どもの頃、勉強が苦手だったからといって一生そうではありませんしコミュニケーションにしても自己表現にしてもいくつになっても、それを変化させることができるのが私たち誰もが持っている素晴らしい力。この感覚を言葉に表す力、文章を組み立てる力はキネシオロジストとしては、必須だと思うのでこれからキネシオロジストになりたい、という方には私はブログを書くことをよくお勧めします。いくら原始反射がなくなっても、実際に文を書いていかなければその力は発揮されてこないし、日々の自分が感じたことを綴るブログは感覚を言葉に変換するための力をつけるツールとして最適ではないかなあと。他のほとんどのヒーリングは、感性だけでオッケーなのですがキネシオロジーは、言葉を扱うヒーリングなので感性だけでなく、その感覚を的確に言葉に表し目標設定をしてゆく力がとても大切なのです。もちろん、家庭でストレスになっていることを調べて簡単に調整したりするレベルでは、文を書くのが苦手でも問題ないです。でも、キネシオロジストでなくても自分の感覚を上手く言葉に表現する力はあった方がいいですよね。言葉は限定されたものですから、言葉そのものに捉えず相手のエネルギーから本当に伝えたいことを感じる力を持つことは大切ですが一方で、コミュニケーションは言葉で伝えないことには伝わらないことも多いわけですから。どんな人でも、例えいくつになっても変わることはできるし自分の可能性を伸ばしていくことができるということはおさむを見ているとよくわかります。あんなに自己表現が苦手な人だったのに、今はとても楽にやれてそしてそれを楽しんでやっているし、確か1年ぐらい前までは、ブログを書くのに何時間も時には何日もかかっていたのに今では、書きたいと思ったら、あっという間に書いてしまいます。ほんとうに人の潜在的な力は無限だなあと。そして、彼は、最近の調整で学ぶことへのの抵抗も手放し論理的思考もできるようになったわけですが驚いたことに、急に「俺もキネシオロジーを学ぼう♪」と言い出しています。最近のおさむは、誰もがそばにいると安心できる癒しの人だしサウンドヒーラーやレイキティーチャーとしては充分なのでこれでキネシオロジーを学ぶのは強力そう。もちろんキネシで人にセッションをやっていくレベルになるには、キネシオロジーに関するいろんなことを勉強していく必要はあるのは確かでそこまでの情熱が彼にあるのかどうかは、今は全く未知ですが。でも、もし彼がキネシを学んだりしたら、私はさらなるキネシ漬けの日々になってしまうのかしらまあ、先のことは、わかりませんがそれもまた何だか楽しそうです。
2013年01月18日
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ここ1週間以上、家のケーブルの調子がおかしくて、ネットがつながらず、あれこれおさむがやってくれていたのですが結局、来週タイムワーナーの人が家に来て、見てくれることになりました。ということで、まだしばらくつながらないようなので、今回初めてipadから、ブログをアップしてみます。やっぱり、ipadだと、かなり文を書くスピードは落ちるのですよね。いつもは、感覚を言葉に変換する作業を、タイプしながら一気に行っているのであっという間にアップしてしまうのだけどIpadだと、全然そのスピードについていけず、もどかしい〜今日、セッションに来られた方が「のりこさん、すごく楽しそう。見てるだけで、私まで楽しくなる」と言ってくださったのですが、ほんとここ最近さらにハッピー度が増してるような気がします。私のこのハッピー度が上がっているのを会った瞬間にわかる人というのはやっぱりハッピーな人なんだと思いますが、これは特に今年に入ってからの全体的なエネルギーの変化もあるのかなあと。昨日は、お休みだったのでリビングの椅子を見に行こうと一人でマンハッタンに出かけたのですが、歩いていて、自然と顔がにやにやしている自分に気づきました。特に理由はないのですが、歩いているだけでハッピーなんですよね。最近気づいたのですが、1日の中で、ほとんど「考えている」時間がない。その時、その時に集中して、その瞬間を楽しんでいるので余計なことを全く考えることがなくそして、さらに、新たなことを学ぶことへの情熱も高まっていてワクワクしています。おさむと「やっぱこれはどう考えてもアセンションしてるよね」なんて冗談で言っているのですが。(なんて言っていると、またドカンと来ちゃうかも)私もそうなんですが、私の周りの人たちやクライアントさんに起こっているシンクロもここ最近さらにすごくて、お話を伺っているとおもしろい。私のところでセッションを受けるタイミングもやっぱりベストになっていて、このタイミングだからこれが出てきたんだね〜と感動することもしばしば。人生って、なんて不思議でおもしろいのかしら。ということで、先日、キネシオロジーの感想を送ってくださった方のメールからもハッピーエネルギーが出ていたのでまたシェアいたしますね。ありがとうございます〜 先日のセッション、有り難うございました。いつも根気よく、ひとつも手を抜く事なく私の身体の声を聞いてくださって、本当に感謝の気持ちでいっぱいです☆今回は、”人からの評価を手放し、価値判断を手放し自分の存在そのものの価値を受け入れます”だったのですが、これは、ずっと待ち望んでいた目標でした!!やったー☆といっても、毎回、ライトなタイミングで待ち望んだ目標を選んでもらってるのですが。。笑小さい時から、ずーっと他人からの評価によって、自分の価値を決めてきたなーと最近わかってはいたのですが、自分ではなかなか手放せず、やりたくないことも認められたいから、頑張ってみたり、見栄をはったり、自分を責めてみたり、こうすることによって、どんどん自分を傷つけてきたんだなと思いました。存在してるだけで価値があるんだということも、頭ではわかっても、やっぱりそう思えない自分がいて、のりこさんがセッション中に、そのことについて一所懸命話してくれているとき、すごく心に染みて、涙があふれ、とても嬉しかったです。セッション後、もう他人の目を気にしなくていいんだーとすごく心が楽になりました。職場でも、無理に頑張らない自分がいて、なんというか、雑念がなくなって静かになったみたい。毎日が瞑想をしたあとのクリアさみたいなかんじです。今までいかに、私の頭の中では、人からどう見られるかとか、そんな思考がぐるぐる巻いていたんだなと思ったら、笑えてきました〜人からの評価を手放すと、苦手な英語もうまく話せなくても堂々としていられる自分が今日いました。うん、うん、本当に楽だし、人と接するの楽しいです。これで人を癒すのに、本当にハートからでてるなって思えるようになりました。ありがとうございます。存在しているだけで価値がある、私たちはただ愛そのものなんだとこれから、じっくり感じていきたいと思います。 人からの評価によって左右されないこと、自分はその存在だけで、生きているだけで価値があるという感覚を取り戻すこと。(ほとんどの人は生まれてきた時には、その感覚を持っているので)これは、ハッピーに生きるための最重要事項だなあと。人からどう見られるか、どうしたら認められるかに意識があれば、魂の導きにしたがって生きれなくなってしまいます。例えば、もしヒーラーが人を癒すという行為を通じて自分の価値を認めようとしていれば、そのクライアントさんが本当に必要としているヒーリングを行うことは難しくなります。今日も別の方のセッションで身体が反応して、なるほどなあと思ったのは「渇望」がある限り「情熱」はないということ。情熱とは、ただそれが好きでやりたいという意識であって何かが足りないからとか、何かを得ようとしてやる意識ではないのですよね。これが正しい、あれは間違い、の価値判断もハッピーに生きるためにはいらないですね。ハッピーに生きるために、何かのものや行為は必要ない。自分の本質に戻ってゆくだけなのです。あ〜ここまで書いたけど、やっぱりiPadはまどろっこしい〜書きたいことは、山ほどあるのだけど。ということで、書きたらない感はあるものの、寝る時間なので、また次回〜(と、適当に切り上げる私)
2013年01月17日
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今年に入ってのキネシオロジーのセッションは、脳に関する調整がいくつか続きました。脳に関する調整と一言で言っても例えば、集中力や記憶力、判断力、オーガナイズ’力、文章を書く能力話す力、聴く力(理解力)などのコミュニケーション力全般感覚と論理をつなげて表現する力、グラウンディング力、安定、安心感適応順応力、ストレス対応能力、などいろいろなテーマがありますがその中で、右脳活性のための調整が、ここ最近の間に3回ぐらい続けてありました。ご存知のように、左脳は過去と未来、右脳は今現在に関する意識を司ります。右脳が活性化されていないと、意識はいつも過去か未来に向けられますからネガティブ思考というのも、そこから生まれます。今この瞬間に意識があれば、過去に向けての意識がなく未来への不安もないので、ネガティブになりようがないのです。よく、あの人はあの時こういうことを言って自分を傷つけたなどと過去の出来事が、頭から離れないような方や未来のことをいつも不安に感じている人は右脳が活性化されていない可能性が高いです。(もちろん、実際に過去に起こったことからの要因もあります)右脳の活性化に関しては、よく遺伝の影響が出てきます。そういう方は、必ず、両親のどちらかに、考えすぎや心配性の傾向があります。そういうDNAを、あるストレスの状況下において、オンにしてしまうのです。実は、私は最近まで、自分のことをずっと左脳優勢の人だと思っていました。以前から、直感力はあると思うのですがもともとは左脳優勢で、音楽や絵やヒーリングを通じて右脳も活性化されてきたので直感力が身についた、と捉えていたのです。それは、子供の頃から数学などの理論的なものがとても好きだったことや小さな頃から「理屈っぽい」と言われることが多かったからです。(本当は、数学は右脳的であり、直感的な力を要するのですが)私の父は、論理的な思考を大切にする人だったので子供の頃の私は父の論理性、思慮深さというのをとても尊敬していました。一方、母親は全く論理的ではなくて、思慮深くもなくその場その場の思いつきで生きているような人で私は小さな頃は、そういう母を「なんとアホなんだろう」と心のどこかで思っていて(ごめんなさい〜)それを素晴らしい特質だとは思っていませんでした。でも、だんだんと大人になるにしたがって気がつけば、私は母の特質を大きく受け継いでいることに気づきました。これは昔からそうなのですが、私は過去や未来のことにほとんど意識が向かないのです。過去に起こった出来事は、どんなことであっても大抵すぐに忘れてしまうし未来の心配をしたことも、これまでほとんどない。先のことに対する不安がないので、例えば老後のことを考えて貯金しなければという発想自体浮かんで来ないのです。それは性格的なものや物事の捉え方の問題だと思っていたのですが右脳優勢だったからだ、ということが、最近クリアにわかってきました。私の子供の頃からの「理屈っぽさ」は、過去や未来のことを「考えて」いるわけではなく自分の感じたことを言葉に変換して理解するのが好き、ということだったのだなあと。ですから、感覚人間=右脳が活性している、というわけではないのです。感覚人間であっても、いつも意識が過去か未来かにむいている人は右脳が活性化されていないのですね。一方、論理的思考ができる人であっても、右脳が活性化されていればかつ直感的でもあって、今に意識がありますからハッピーに生きることができます。直感力やクリエイティビティも右脳が活性化されていることが大切。右脳が活性化されていないと、意識を今に向けることができないので瞑想なども苦手になる人が多いです。こういった右脳の活性やDNAの調整が初回のセッションで優先テーマとして出てくる人はこれまでになく何度もヒーリングセッションを、受けられている方に出てくる調整です。数回キネシオロジーのセッションを受けたぐらいでは遺伝の問題はなかなか出てきません。なぜかというと、身体は遺伝の問題より先にインナーチャイルドの問題や、脳の統合や扁桃体や魂の統合など、自分自身の脳の問題や精神的なトラウマや思い込みを調整するように言ってくるからです。そういったものが解決された後で、魂は遺伝の問題を解決するように伝えてくるのです。そうやって見てゆくと、私は母の右脳優勢を受け継ぎながらも父の論理性もある程度、受けつぐことができて、ラッキーだったのだなあと。もし反対の性質、父の考えすぎの性質と母の論理性が全くない性質を受け継いでいたら?と思うと、論理的ではないのに、過去や未来のことを考えすぎる、という状態になっていたわけです。たぶん、これが一番大変な状態です。あれこれ考えていても論理的ではないので頭が疲れてしまったり、不安になってしまうだけだからです。もちろん、もし私がそうなっていたら、それはそれで別の学びがあったというだけでそれを越えるための学びをしていくだけですから結局は何を受け継いでいてもオッケーなのですけどね。おさむが「誰よりも偉大だったのは、のりこのお母さんだね。お母さんがいなければ、今のキネシオロジストとしてのNoricoもいなかった」と言ってくれるのですが、もちろん母だけでなく、父の存在も含めすべてのことが、今、この瞬間につながっているのだなあと。また、私の長期記憶の悪さというのも、私の意識にあったということがクリアになってきました。私は短期記憶はとてもよくて例えば、講演会などを聞いた後、その内容をほとんど覚えているとか、少し本を読んでそれを丸暗記する、などは昔から得意だったのですが、長期記憶が異常といえるほど、悪いのです。この長期記憶の悪さは、大学時代から周りのみんなにあきれられるほどで「のりこ、そんなことも覚えていないの〜?」と驚かれること数知れず。特に悪いのが、出来事を記憶する力。起こった出来事、人の顔や名前、そういったものは見事に忘れますしこういうブログを書いていても、自分が書いた内容もよく忘れています。(だから、何度も同じこと書いたりするのよね〜)たぶん、セラピストとしては、あまりよい特質とは言えないと思うのですが私のセッションに、あるクライアントさんが2、3回来られたぐらいでは顔も名前も覚えていないことが多く外で会っても全くわからないこともあります。例え、そのセッションの間、私の全存在をその方と共鳴させて、一緒に感動の時間を味わっていたとしてもセッションが終わると、すっかり忘れてしまうのです。だから、セッション中に身体が反応したことをメモしておかないと次に来られた時にまた同じ質問をしてしまうことがよくあります。その出来事記憶の悪さはどこから来ているのだろう?と思いつつ、なぜかそれを調整したいとはどうしても感じなかったので、これまでほっておいたのですが「意識を過去に向けない」という私の脳の仕組みが過去の出来事は、自然と忘れるということになっていたようです。例えば、ワークショップで勉強したことなどは、前のことであってもはっきりと覚えているので、自分の「今」にとって、必要だと感じたことは記憶するけれど、出来事に関しては今の自分に必要ないので忘れてしまうということだったのだなあと。(とはいえ、ここまで忘れると、これでいいのかしら?という気にもなりますが)一般的には、短期記憶=左脳、長期記憶=右脳と言われているので、私は左脳優勢だと思っていたのですがそういう単純なことではないのですね。さて、おさむは昨日「人の話を聴く力」を調整しました。彼曰く「人によっては、その人が時々何を言っているのかよく聴こえなくなったりする、特に周りの音がうるさいと集中力が途切れてしまう」とのこと。私から見ると、昔から彼は人の話を聞いてない、さっき話したばかりなのに、そのことに関する質問をするという感じだったので、以前から「人の話を聞け〜〜〜」とつっこんでいたのですが今回の調整でようやくどういうことだったのかがはっきりしてきました。セッションをやってみて出てきたのはもともと遺伝的に人の話を聞けない体質の上に小学校に入った時に、学校の勉強についていけなかったのでその時に「理解できない」「人の話を聞きたくない」という意識が生まれてしまい人の話が聞けない体質になってしまっていたということ。おもしろいことに、脳がそう認識すると、実際に聴覚も悪くなってきて人の話が聴こえなくなってしまうのです。ほんとううに脳の仕組みは奥深くて、おもしろい。これからは私の話もしっかり聞いてもらえるかしら〜(って、もう充分に聞いてもらっていたけどね)ということで、休みの日もやっぱりキネシです
2013年01月09日
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昨年、いろんな方にキネシオロジーのセッションをやった中で一番多くクライアントさんの身体が選んだテーマはやはり「グラウンディング』でした。グラウンディングに関して、このブログでも何度も書いてきましたが昨年1年のセッションを通じて、私自身がしっかりと地に足がついたヒーリングを行っていくことの大切さをひしひしと感じています。先日のセドナで、かみんちゅのかずみさんと話していて日本のスピリチュアルブームはだめ、浮ついたヒーラーが多いというお話があったのですが確かに、自分の中にあるものをしっかりと見ないで「天使とつながる」とか「五次元にアクセス」などというヒーリングをやったとしても、実際の生活の中で仕事やお金やコミュニケーションや自己表現などに問題を抱えたままになってしまいます。まさに先日の感想にあったように、スピリチュアルというのは特別な道具や崇高な意識を持つことではなくって日々の生活が愛と感謝と光に溢れていること。スピリチュアルが単に現実逃避になってしまっていては全く意味はないですし、日々の生活の中にこそスピリチュアルはあります。(などと今でこそ言っている私ですが、以前は浮ついたヒーラーだったかも)またスピリチュアルなことに全く興味がない、仕事人間、みたいな人でもグラウンディングが弱いケースもあります。そういう方はグラウンディングの弱さのために、愛情表現が苦手だったり人との共鳴ができない状態になっています。私は最初の頃は、ヒーリングなどスピリチュアルなことが好きな人だからグラウンディングが弱い人が多いのだろうと思っていたのですがそれは大きな間違いで、実は世の中にはグラウンディングが弱い人の方が遥かに多い、ということを実感しています。ということで、最近、頂いた感想の中からグラウンディングに関わっていたものを掲載の了承を頂いたので、またいくつかご紹介しますね。ありがとうございます〜こちらは男性の方です。今年は9回のキネシのセッションととてもお世話になりました。今年のお礼を述べたくて書いています。数年前からこういった事に興味がありつつも今年に入って思い切ってのりこさんのところに行く事にして自分の世界がとても広がりました。(結構ビビりながらでしたけど。)のりこさんじゃなかったら、こういう事に足を踏み入れる事も無かったんじゃないでしょうか。振り返ってみると、インナーチャイルドの時のデトックスは半端なかったですけどそのかいあって、昔よりも自分を表現できるようになったのは仲の良い友人以外の人と会話する時などにいつも実感しています。グラウンディングの調整も、その前は世の中の陰謀説などに囚われ過ぎてすごく生き難いと感じていたのがそういう状況はそういう状況として置いといて今はとりあえず自分は自分として地に足をつけて毎日を生活して行くことができるようになっています。あといろんな変化を受け入れられるようにもなり、その変化にチャレンジして行こうという気分にもなってきているのでこれから自分がどうなっていくのか楽しみです。そういえば腰痛を速攻で解決して頂いたこともありました。その早さにびっくりでした。この方は「びびりながらでしたけど」などと言われていますが見た感じは、とても落ち着いている男性なので一見、グラウンディングが弱いとは見えない方です。これを読んで、そうそう私もそうだったなあと。以前は、イルミナティとか、フリーメイソンなどの情報をよく見ていて原発などの情報に関しても過敏に反応していたのですがグラウンディングができてくるにしたがってそういうものは一つの事実として受け止めても、あまり気にならなくなり(というかほとんど見る気もなくなったし)自分が今できることや必要な情報だけを見ていく、という気持ちになりました。情報に惑わされないこと、自分にとっての真実をしっかり見ることこれもグラウンディング力。ちなみに腰痛は、いろんな要因がありますがチャレンジすることや変容を無意識レベルで拒んでいると起こることがよくありそういうケースでは、変容のセッションだけで速攻的に改善されることが多いです。それから、2人目の方は女性の方です。こんばんは。二日目にして、すでに自分の感覚の変化を感じでおり風邪の調整をして頂いたおかげで前日までのどや気管支の調子が悪かったのに、その日から楽になりました。感動です~!!本当にありがとうございました!!!グラウンディング、原始反射の調整から、すでに穏やかな安心感を感じています。日々色々なお客様に会い、相手の反応に敏感に感じていた自分や公共の場での周りの人のエネルギーを敏感に受け取り、疲れ安かった自分が、小さなことに反応しない、ゆるぎない何かが中心にある自分になっています。感動です。面白いことにここ最近気にしていた、ひたすら深くなる眉間のしわ(表情のくせもありますが。。。)が浅くなりました(笑)セッションを受ける前は、前頭部眉間あたりが重く意味もなく考えすぎて、使いすぎてる感じでしたが、そこも軽くなりました。今まで、ずーっと自分の性格だと思い、小さなことに反応しすぎて自分の心と葛藤していた自分に、こんなに安定感がうまれ敏感に人の反応をきにして疲れ安かった自分に安らぎ、安定感が戻りつつあります。。。すごいです。ホントにスゴイです!!!この方の今回のテーマはグラウンディングでしたがたまたま風邪を引かれている状態だったので、サポートとして風邪の調整も行いました。グラウンディングと原始反射の調整で眉間のしわが浅くなったというのが、とても興味深いです。安心感がなかったので無意識に力が眉間に入っていたということなのでしょうね。グラウンディングの弱さの要因に、原始反射が多く残っているようなケースでは人とのコミュニケーションに大きな努力が必要になるので疲れてしまうことが多いです。ずっと自分の性格だとあきらめていたものが、そうではなかった、本当に「これが自分です」なんていうものは何もないですね。私たちは誰でも自分が想像しているより遥かに大きな可能性を秘めているのです。そして新年早々メールをくださった、3人目の方。新しい年に、希望とワクワクした気持ちでいっぱいです。キネシで2度、(1度目は)思考をクリアにすることそして(2度目は)グラウンディングの調整をして頂きました。もう、すごい効果です。11月末に、とりあえず派遣の仕事が決まりました。でも、同時に他社の面接があり、そちらは正社員でそちらに強い希望があったのですが二次面接で落ちました。で、今の派遣の仕事、雇用条件などは気に入らないのですが、でもきっと縁があるということだからこの現実をまず受け入れようと思い何事にもベストを尽くそうと心に決めました。前に、コミュニケーションにも問題がある、とちらりと言われたので、自分でもそれがどういうことかなんとなく分かっていたので仕事そのものだけでなく、同僚やとくに上司とのコミュニケーションもまずは自分から心を開いて、ちゃんとしたいと思い毎日、毎日を大切にしてそんな気持ちで仕事をしています。すると、本当に不思議なくらい、職場の人と良いコミュニケーションがとれていて上司は私の仕事をすごく高く評価してくれています。何よりも、前に日曜の夜になると次の日に仕事行くのが怖い、と言っていたのですがそれが全くなくなりました。なんというか、自分のやりたいことのために、この仕事をしているとしっかり思えるようになって。あと、日々の生活のなかでもいろんな事に対して、気持ちが座ってる、というかんじです。少々きついことや、不都合なことがあっても文句を言わなくなったし、自分をとても客観的にみれています。完全ではなく、もっと深くできるレベルがあるとは思いますがグラウンディングができてるなあと自分で思います。急激にキネシが効いた、というわけではなく、じっくりゆっくり効いて、気がついたら自分が強くなってたというかんじです。何よりも、のりこさんが話してくれたことが心の奥にしっかり残って、それで勇気が出て、底からパワーがでました。「あせらなくていいから、やりたいことをするためには、グラウンディングができてないといけないし、自分がやりたいことはいつか必ずすーーっと、自然にできる状況がくるから」と。本当にありがとうございます。まずは現実をしっかりと受け止め、そこでベストを尽くす。文章からも、しっかりとグラウンディングされている様子が伝わってきます。私からの話というのは、この方の身体(魂)からのメッセージを要約したことです。意識が変化している時こそ、しっかり地に足をつけていることが大切。自分の意識としては、自分のやりたい仕事だけやってゆきたいのに現実は伴なっていない。そんな時に焦って、無理に行動しても、結果として上手くいかないことが多いです。準備オッケーになれば、変化はがんばらなくても自然とやってきますがその前に他の場で学ぶべき時期が必要な時もあります。そして、そこでの学びはすべて、これからの自己実現のために大切なことで、後ですべてが統合されてくるのです。自由な自己実現のためには、まずは自分が何がやりたいかをわかっていること。やりたいことが多すぎて、どれも中途半端になってしまうというのもグラウンディングの弱さから来ていることがあります。そして、やりたいことを実現していくための能力や創造性、クリエイティビティ。例えばヒーラーになるのに人に提供できるだけのテクニックや力は必要ですしクリエイティビティがなければ、どこかで行き詰まってしまいますから。そして、何よりも大切なのが、コミュニケーションの力。人とコミュニケーションを取れなくても全く問題がない仕事というのはこの社会の中でとても少ないですから。そして、そのすべてのことに関わっているのがグラウンディングの力なのです。(コミュニケーションに関しては、それ以外の要因も大きいですが)ということで、何はともあれすべての基本はグラウンディング。(もちろんインナーチャイルドが充分に癒されていることも)それができたら、次なる飛躍へのステップが待っているのです〜〜(それがまた楽しいのよ)
2013年01月05日
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あけましておめでとうございます~~今年もどうぞよろしくお願いいたします♪日本はまだお正月気分なのでしょうね。アメリカはお正月というのはないのでみなさん2日から仕事だったと言われる方がほとんどで私も2日の朝からレイキのクラス、そしてキネシオロジーのセッションと通常通りのスタートでした。のんびりした日本のお正月はもう16、7年味わっていないですが懐かしいです。(こたつでみかん食べながらテレビ、とかちょっとやってみたいかも♪)大晦日は9人で集まってそれぞれが昨年はどんな年だったかを振り返ったりこれからの抱負を語ったり、と楽しい時間でした。私にとっては、昨年は実りの年。いろんなことが統合された年でした。2012年の始まりは、何といってもメキシコの旅。男性性と女性性の統合。あの後、おさむに男性性の闇の部分が一気に出てきて、強烈なデトックスがあり、それと同時に私の女性性の問題も浮き彫りになり。その後、おさむのグラウンディングや男性性に関するワークの後おさむはいろんな意味で大きく変化し私たちの関係も深いレベルで統合されてきました。そしてラブ~なギリシャの旅。その間、マトリックスエナジェティクスのレベル4やガルシア博士のワークショップフロリダでのIHヒーリングのディプロマのテストそして大きな収穫となったフィボナッチヒーリング。それらを統合させながら、セッションマシーンと化して、ひらすらキネシオロジーのセッションをやって、私のヒーリングもかなり変化してきました。そして、最後のセドナでのグループの旅。この旅で、私の中での気づきは、女性性の中でも「育む」という意識。かみんちゅの和美さんが、新たな女性性の時代に「生み出す」ことの大切さを天からのメッセージとして言われていました。新しいものをクリエイトする、という意味なら私は昔から、音楽でも絵でもヒーリングでも新しいものを創造することは好きでやってきましたがでもそれはどちらかと言えば、いつも一人でやってきたこと。「教えること」は、レイキはもちろん、教育学部だった大学時代からまた音楽を通じてもやってきているので、慣れていますがそれはあくまでも男性性のエネルギーであって「育んでゆく」という女性性としての意識はあまりなかったかもなあと。今回のグループでのメンバーの一人がアイルさんに「のりこさんは一匹狼なんです」と説明していたのですが全くその通りだなあと。昔から人と関わるのは好きだけど、群れるのは苦手で一匹狼でいるのが自分でも心地よかったのです。グループが苦手なのは、学校にしても、会社にしても組織化されたものが窮屈に感じたから、だったのですがある程度、癒された人たちで集まるグループではそれぞれの個性やあり方のままに自然にいれるのだなあと。これからは、グループでのつながりを持つというのもいいなあと今回の旅を通じて、感じました。これは一つにはおさむの影響もあって私は、群れるのは好きでなくても、人好きなので(というより酒好きなんだけど)7、8年前までぐらいはよく家に人を集めてパーティしたりみんなで酒飲んだりしていたのですが当時のおさむは、それをあまり好きでなかったこともあってだんだんとやらなくなり、そして私自身もヒーリングを通じて毎日、いろんな人たちと深いレベルで関わるようになってからプライベートでは、本当に親しい人以外はあまりつきあわなくなっていました。特にグループでのつきあいというのは、面倒に感じていてフェイスブックなどのネットワークも全く興味がなかったしあまり社交的だったとは言えない状態。でも、今のおさむは、昔とは違ってかなりオープンになって社交性では今では私よりあるぐらいだし今回感じたように、グループならではの素晴らしさもあるなあと。去年はあまりにも忙しかったので、レイキ交流会やワークショップなどもやっていなかったのですが、2月からスケジュールに余裕を持ってレイキ交流会やサウンドヒーリングの会やヒーラーのためのクラスなど開いていこうかなあと思っています。(って、年の始めに立てる今年の抱負は、その通りになったことがほとんどないのだけど)その一方でやっぱり旅もしたい~~♪一度に1~3ヶ月ぐらいかけて、あちこち旅をしたいなあと。今年中にやるかどうかはわかりませんが。少し前までは、たくさんの方が私のヒーリングを必要としてくださっているのにそんな長期の休みは無理だなあ、と思っていましたが私自身が何にも縛られず、本当に自由にやりたいことをやっていかなければ私のところに自由に生きることを求めて来られるクライアントさんができなくなってしまうなあと。何人ものクライアントさんが「今年は週休2日を実現させてください」と言ってくださって、温かなお言葉に本当に感謝しています。(でもセッションするのは「3度の飯」より好きなことなので困ったものなのだけど)自分のこの身体での人生はこの一回だけ。例え他の人がどう思おうと、どう言われようとも自分が本当にやりたいことは、すべてやっていかないとね。今年は、自由でワイルドな?自分の原点により戻ってゆく旅になるような気がしています。おさむは、私が昔のようなワイルドさに戻ることを若干恐れていたのでそのあたりも、新年早々、さくっと調整しちゃいました(もちろんおさむが望んだので)おさむの潜在意識の中では「のりこが社交的になる=自分はないがしろにされる」という意識がまだ少し残っていたようです。(確かに、昔はないがしろにしてしまっていたかも)そして、昨日の夜は、おさむはお酒に強くなるための調整をしました。これは肝機能を高め、アルコール分解能力を高めるという調整です。(これもヒーリングなのよ)これで、私も心置きなく、ワイルドになれるかな〜(一応念のために。お酒は例え強くなっても、飲み過ぎると内臓も脳の機能も低下するので、ほとほどにね)20代の頃からずっと私が唱えていた「人生暇つぶし」暇のつぶし方は、随分と変化してきました。自分だけで暇つぶすのではなくて、人と共鳴しながら潰してゆくいえ、人生を歩いてゆくこと。そしていつでも、最大限にこの瞬間を楽しみながら豊かに生きてゆきたいですね。(そうすると、暇を感じることは全くなくなるわけですが)2013年。今年もみなさまにとって、さらに素敵な年になりますように☆
2013年01月04日
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