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みなさん、おはようございますもう朝晩は寒いくらいの気候になりました今朝、ママが起きてみると上の写真のようにさくらがリビングのソファで寝ていました前にソファに上ってガリガリされて、ソファを買い換える羽目になったことがあるので、上らせないようにしてたんだけど、床は冷たいので上ったんでしょうあまりにカワイイ寝顔なので、叱らずに一枚撮ったんだそうですでは今日も元気に行きましょう(^^)/~~~
2006年09月29日
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↑ちょっと見て見て!この写真この写真は、先日の京都駅ビルコンサートの写真スマママが撮ってくれました(^^)/この写真を見て、いい場所で吹かせてもらったんだなあと改めて思いました↑演奏終了!みんなありがとう(^^)/ 吹き終えたときの充実感は他ではなかなか味わえませんこの時のために、がんばってきたのです(^^;)↑最後は結局こんな写真になりました 当日の日記のヒロママのコメント「めい婆、パパと腕組んじゃってさ、パパぁ~ママに絶対に怒られない相手で良かったわね」だって(*^_^*)何たる失礼な^^;めいママはとっても素敵なお姉様ですよ!(^^)! そのうちみんなも僕らの演奏を聴いて欲しいなあ(^^)/~~~
2006年09月27日
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↑左から、僕、めいママ、スマママ(^^)/ 本日午後、JR京都駅ビルにおいて、京都府職域一般吹奏楽連盟主催の「京都駅ビルコンサート」が開催され、わがグリストブラスバンドもエントリーして3曲吹いてきました冒頭の写真にもあるとおり、スマママとめいままが応援に駆けつけてくださいました演奏前に声をかけてくださり、演奏後には一緒に写真に収まってくださいました最後の曲「REACH FOR THE STAR」は、虹の橋の向こうにいるスマちゃんやめいちゃんはじめ、すべての仲間に届け!という気持ちで吹きましたでは、例によってスナップの紹介(^^)/↑本番前この2人は夫婦です。楽器で会話をしています(演歌調)夫「お前にゃ、ほんとに苦労をか~け~た」妻「いいのよ~、あ~んた(T_T)」 本番中、舞台付近は大変なビル風(*_*)僕は負けずに舞台上でシャッターを押します↑楽譜がパタパタし始めました ↑譜面が飛んでっちゃった(^^;) ↑こうなりゃ、笑わなしゃあないやろ(^o^) ↑指揮のフクちゃんは、それくらいではびくともしません ↑譜面が飛んだくらいでは、この3人娘はめげません という具合に、今日も演奏途中に撮りまくりましたこんなことする楽団は、他にはないでしょうでもいいんです練習で泣いて、本番で大笑いするそれがわがグリストのコンセプトなんですから(^^)/演奏の後は、スマママとめいママにいただいた差し入れを団員(+さくらママ+ちび1&3)でいただきましたほっぺが落ちる位おいしいチーズケーキでしたありがとうございましたm(_ _)m夜は、来年の演奏会に向けてのスタッフのミーティングがありましたその内容も過激でおもしろおかしく、みんなに紹介したいんだけど、今日は疲れ果てましたのでこれくらいにしておきます
2006年09月24日
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いよいよ明日 京都駅ビルコンサートパパの所属するグリストブラスバンドは明日9月24日(日)午後 京都駅ビル中央階段 室町小路広場にて開催される京都府職域一般吹奏楽連盟主催の京都駅ビルコンサート に出演します 演奏順は7番目出演は午後2時半頃の予定(進行の都合で30分位早くなるかも^^;?)ですこのコンサートは毎年春と秋の2回、京都府吹奏楽連盟に加盟する楽団が一堂に会して行われるものです数多くの吹奏楽団体の中で、英国式金管バンドは、もちろんわがグリストブラスバンドだけです一度お聴きいただければ、吹奏楽とブラスの違いや、双方の良さや面白さが分かっていただけると思います 今回の演奏曲目は日本では劇団四季の公演で話題を呼んだ、ミュージカル「キャッツ」から2曲 ○ 「ジェリクルボール」 ○ 「メモリー」 (いずれも巨匠ゴフ・リチャードがブラス用に編曲)そして3曲目は ○ 「REACH FOR THE STARS!」(リーチフォーザスターズ) (直訳すれば「天までとどけ!」ってとこかな?冒頭のドラム から始まるめちゃくちゃノリのいい曲です。奏者は体力勝負 で(^^;)、その一方お客様は非常に楽しんでもらえると思いま す)1、2曲目は動物が主人公、3曲目は虹の橋の向こうに届けるようなつもりで、思いっきり楽しい演奏をしたいと思いますきっと楽しくお聴きいただけると思います是非是非駅ビルコンサートにお越しくださいでは、パパはこれから本番前日の最後の練習に行ってきます(^^)/~~~グリストブラスバンド携帯ページ↑今すぐアクセス!
2006年09月23日
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このお話は、連載ですまだの方は第1章からどうぞ第1章 地上へ 第1話◎ 虹の橋2006夏第2章 再会 第2話 めい登場人物 めい皆さん、はじめまして(^^)/ めいですえ?何度もさくらパパのお話に出てくるからよく知ってるって?あきませんやんか、さくらパパの言うことなんか信用したら(^^;)私はそんな飲み助でもないし、おしとやか~な、レディなんやで、ほんまに困ったもんやわ話がえらい横道にそれてしもたがな今年のお盆は、初めてお里帰りしはるスマちゃん、ぷぅちゃん、ももちゃんらをちゃーんと家まで送ってあげなあかん思うてたのに、ちょっとビールよばれ過ぎて遅うなってしもうたわスマちゃんと御所の上で別れて、スマちゃんは西へ私は南へ…私はお盆にお里帰りするのは2回目(^^)ほんまに、今年はママさんと、どんなお話ができるやら、楽しみやわあ 私は懐かしいおうちの前まで帰ってきましたいつもやったらいきなりおうちの中に入るんやけど、お盆は見つかってしまうから、あんまり急に驚かせて、びっくりしてこけて怪我でもしはったら大変やしねえ^^;そうかと言うて、呼び鈴鳴らすのも変やしなあ…そう思いながらガレージの方を見てみると車がないなーんゃ(^^)ママさん出かけてはるんやん(*^_^*)やっぱりおうちに入らせて貰うとこっとあーっ、これって私が使うてたお水のみの器やんママさんお水入れてくれてある(T_T)お部屋もいつものとおりやん私はお部屋とお部屋の間の敷居のところで寝ころぶのが大好きでした懐かしいなあ…そう思っているうちに、シェフから失敬したビールのせいか、うとうと眠ってしまいました気づくと、いつの間にかママさんが私の頭をお膝にのせて、撫でてくれていました「ママ」「めいちゃん、お帰り。よう帰ってきたなあ(^^)」ママさんは、私がそこにいるのがさも当たり前のように笑っていました「ママ、びっくりしいひんの?死んだ私が帰って来ても」「何言うてんの?去年も帰ってきたやんか。私もさっきあんたの顔見るまではすっかり忘れてたけど『ああ、お盆なんや。めいちゃん帰ってきてくれたんや』って思い出したんよ」「去年帰ってきたときは、お父さんびっくりして階段踏み外すし、私はビールひっくり返すし大変やったやん(^^)、今年はもうびっくりしいひんよ。めいちゃん、ゆっくり寝ててええんよ」そう言いながらママは静かに背中を撫でてくれましたでも私は、撫でているのとは反対側の畳についているママの手の上に、涙がポタポタと落ちたのをしっかり見てしもうたけど、見いひんかった振りをしましたしばらくするとパパさんも帰って来はりました「めいちゃん、お帰り」パパさんは、私と抱き合って再会を喜んでくれましたそしてママさんに気づかれないように洗面所へ行って涙を拭いてはりました「めいちゃん、お父さん、ご飯の用意できたよ(^^)/」「おーい、オレよりめいちゃんが先に呼ばれるのかよ^^;」夕食のテーブルには、なんと私の席が用意されていました私はまるで人間のようにイスに座りました「はい、めいちゃん、グラス持って(^^)」ママさんは、私のグラスにビールを注いでくれました「そしたら、めいちゃんとの再会を祝って!!」そうパパさんが言うと「乾杯~ぃ(^O^)」「めいちゃん、1年ぶりのビールはおいしいか?」ママさんがそう聞くので、私は向こうでシェフのビールを飲んだとは言えず、「プハーッ、やっぱり1年ぶりはおいしいわぁぁー」って言って、3人で大笑いしました次の日から、ママさんは私に食べさせようと色々ごちそうをつくってくれたり、お菓子やアイスを買ってきてくれたりしました「お前がそんなに食べさせたら、めいちゃんがまたおデブになってしまうやないか」と、パパさんは心配顔です大丈夫よパパさん、いくらおデブになっても向こうへ帰ったらぷぅちゃんに耳を引っ張って貰うたら、すぐに元に戻るんやで(*^_^*)それから3人で、宇治川の花火大会に出かけましたこの世に生きていたときは大きな音が嫌いやったけど、今こうして見てみると、音も豪快やし、あんな大きな花火をドーーンと上げるやなんて、まるで虹の橋の向こうの世界みたいやわすごいなあ花火の間、私はずっとママさんと手をつないでいましたママは、花火が1つ上がる度に「ほら、めいちゃん見てみ!」って指さしてくれますその度に私は「ほんまやぁ、きれいやなあ(^^)/」って言いながら見上げましたママさん、パパさんとの楽しい日々はあっという間に過ぎましたパパさんが言ったとおり、おいしい物をよばれ過ぎて、私は生きていた時みたいにおデブちゃんになってしまいました(*^_^*)いよいよ、今夜は大文字五山送り火の晩です「めいちゃん?」「なに?ママ」「去年あんたが帰って来たとき、私泣いてばっかりであんまり話、出来ひんかったやんか?」「うん」「あんたが帰った後で、あんたに聞きたかったことがあったのを思い出したんよ」「何なん?」「めいちゃん、何で前の日まで元気やったのに、急に死んでしもたん?ほんまはしんどかったのに、ママに気ぃ使わしたらあかん思うて、黙ってたんか?」「何や、そんなこと考えてたん(^^)」「ママ、あれはね。私の寿命やったんよ(*^_^*) 生きている者はいつか死ななあかんねん、それがいつどこでどんな風に来るかは、誰にも分かれへんのよ」「…」「急に死んだからママは、びっくりして悲しい思いをしたと思う。でも、あの時が自分がこの世での使命を終えた時やったんよ」「使命って?」「使命って言えるかどうか分からへんけどね…。私はこれまでも何度もこの世に生まれては死んだんよ」「…」「けど、今までは人間にいじめられたり、実験に使われたりして、生まれて良かったなんて考えたことは一度もなかった。前回、ママと暮らし初めて、私は人間ってほんまはやさしい生き物やと、ようわかったん」「…」「それで、『ママさん、ありがとう。めいはもう十分に幸せやったよ』と、手を合わせた途端、自分の目の前に虹の橋が現れて、向こうの世界へ行ったんよ」「(T_T)」「ママに会わへんかったら、私はいつまでも人間を憎んでたわ。ママ、ほんまにありがとうね(/_;)」「何…何言うてんの…(T_T)。お礼を言わなあかんのはこっちやないの(/_;) なあお父さん」「(T_T)そうや、めいちゃん、おおきに、ありがとう(T_T)」「ほな、私そろそろ向こうへ還るわね(T_T)」「また来年おいでや、絶対(T_T)」「当たり前やん、でもな、ほんまは毎日ここに来てるのんよ」「ほんま?けど、私らそれが見えへんのよ。それにお盆が過ぎたら今日までの事も私らは忘れてしまうやろ?それが寂しいんよ(T_T)」「大丈夫やで(^^)応援してるから。私がいつもそばにいる証拠に、この夏一度だけ虹の橋の輝きをママに見せてあげる。気づいてや(^^)/」「…ほんま?ほんまに虹の橋を見せてくれるのん?」「大丈夫(^^)/。ほんなら元気で暮らしてや」「めいちゃん(T_T)…、さいなら…、あんたも元気でなあ(T_T)」私のソファの後ろからは、勢いのいいひこうき雲が出始めていました私は、ママさんから貰うた持ちきれないくらいのお土産をソファに積みました「ママ、行ってきま~す」「めいちゃーん、元気でねぇぇ(^^)/~~~」「おおきにぃーっ、ありがとうーーっ、ママーーッ」「めいちゃーん、ありがとーーーっ」ソファはゆっくりゆっくり浮き上がりましたそして懐かしいお家の上を回りながら、上へ上へと昇って行きましたつづく(^^)/パパの作ったものがたりへ
2006年09月20日
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↑本番前の集合写真(^^)今日は、以前在籍していた吹奏楽団ドレミの定期演奏会に行ってきましたこの楽団は、僕が2年半ほどお世話になり、昨年、一昨年、そしてブログを始める前の3年前と、3回定演に出させてもらいました今回は、団長のHくんが、「写真を撮って欲しいんですけど…」って連絡してきたことから、写真とビデオの係としてお手伝いをさせていただきました午前中に会場に着くと、かつての仲間が、両手を広げて迎えてくれました朝からリハーサル、そのあと楽しくお弁当(といっても、みんなは緊張してたんだろうね^^;)そして、午後2時開演第1部は、吹奏楽曲と、ムソルグフスキーの「展覧会の絵」全曲「絵」は、主題は超有名ですが、全曲で30分以上もある大曲であることは、僕は恥ずかしながら今日初めて知りました指揮は、時々このブログにもカキコしてくれる「ラッパ吹きN」さんです第2部は、映画音楽など、僕らにもなじみの深い曲みんなパートごとにカラーのリボンを付けて熱演指揮は、いつもカキコしてくれる「科学忍法焼鳥」さん(通称とりさん)です(^o^)とりさんは、指揮者用の譜面を見ませんまた、手には指揮棒を持ちません彼女の全身から発するオーラと、指先から出される合図を見逃さず団員は見事な演奏ですこの写真、誰だと思いますか?それはね(*^_^*)いつもカキコしてくれる「はっちゃけTP吹き」さんなんですよ(^^)/彼女は今日も花が咲いたような明るさで、本当に楽しんで吹いていました夜の打ち上げに、強く誘われたのですが、あいにく僕は来週京都駅ビルコンサート(^^)/打ち上げに参加したい気持ちは山々だけど、来週の本番は絶対に落とせません演奏会片付けのあと、帰宅しお茶を1杯飲んですぐに練習に行ってきました練習が始まる前は、眠くて半分死んでいましたが、始まると指揮のフクちゃんは、決して寝させてはくれませんでした(T_T)という訳で、今夜も鍛えてもらい、後は来週の本番で聞く人を「あっっ」と言わせるだけです(^^)/~~~
2006年09月17日
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このお話は、連載ですまだの方は第1話からどうぞ第1章 地上へ 第1話◎ 虹の橋2006夏第2章 再会 第1話 すまーふ登場人物 すまーふ皆さんこんにちは、すまーふです(^^)/めいちゃんと別れて、私はかあさんのおうちに戻ってきましたそしたら、私(ワンたくし)何を見つけたと思わはります?それはね(^^)、私自身何のことかと言うたら、母さん私そっくりのフィギュアを持ってはったん(^^)/ほんまに、人間さんは、こんなに瓜二つの私のそっくりさんを作ってくれはりましたほんまによう似てるわあ、というより、まるで私みたい私は思わずフィギュアにCHU!をしましたそしたらそのフィギュア、どうなったと思う?私が笑うたら真似してニコッと笑うんよこわい顔したら、ちょっとこわい顔になる(^^)私の気持ちの鏡みたいになってくれてはる母さんは、お留守みたい買い物にでも行かはったんやろか?あっ、車の音がした。帰って来はったんや(^^)/ちょっと隠れとこ(^o^)カチャ、バターンとドアの閉まる音がしたら、母さん次に何しはったと思う?「すまーふ、ただいま(*^_^*)。今日も外は暑いわ」って、私の写真に話しかけはったんよここまではいつも私も見てる母さんその次に母さん、こう言った「すまーふ?すまーふ?いるの?」分かるんやろか、私がいるのが私は、黙っとかなあかんと思うたのに「かあさん」と声を出してしまいましたかあさんは、私を見つけてさっきまで笑っていた顔が凍り付きました「すまーふ?すまーふなん?」「かあさん、分かる?」かあさんは、買い物のビニール袋を台所の前に投げ出して私の方に走ってきました「すまーふ!」「かあさん!」「すまーふ!!」かあさんは、思い切り私を抱きしめてくれました「すまーふっ、すまーふ!」そう言う度にかあさんの身体が震えました「かあさん!」そう言おうとしても、あんまり強く抱きしめられたもんやから、声が出ませんでしたどれくらいの時間、そのままにしてたやろか?ようやくかあさんは、腕の力をゆるめてくれました「すまーふ、帰ってきたん?」「そうやで(^^)、というよりほんまはいっつも帰ってきてるんやけど、こうしてかあさんとお話が出来るのはお盆の間だけやねん」「ちょっと肥えたん?」「うん、向こうの世界では一番元気やったときの姿で過ごしてるねん、びっくりした?」「ううん、びっくりなんかしいひんわ(^^)、きっとそうやと思うてたんよ(/_;)」「かあさん、元気にしてくれてた?」「元気よ(*^_^*)早う死んでしもうたすまーふに悪いくらい」「よかった、すまーふはそれが一番うれしいんよ」「すまーふっ(T_T)」「かあさん、ちょっとゆるめてぇ、しんどいやん(^^;)」そこで初めてかあさんは、私を驚いたような眼で見た「すまーふ、あなた、しゃべれるの?」「驚かせてごめんなあ、そうなんよ、しゃべれるんよ、けどお盆の間だけやけどね」その次に、かあさんは私に、私が死んでから周りの仲間がどれほど暖かかったか、それがどれほどうれしかったか、話してくれました実は私は、いつもかあさんのそばにいたから、よく知っていたけど、初めて聞いて驚いた振りをしましたそれからお盆が終わるまでの間、私はかあさんといろんな場所に行きました例えば、まだ私がいけいけだった頃行った信州や海(^^)/ご近所の散歩に嵐山、大堰川沿いの道そして花火見物(^^)/ ほんまにきれいやわあそして、明日が最後の日という夜、かあさんは言いました「すまーふ、ひとつだけ聞いてもいい?」「なあに?かあさん」それからかあさんが、質問するまで随分時間がかかりました聞いていいものかどうか、迷っている様子でした「すまーふ?かあさん、あなたにお薬飲ませたり、お医者さんに連れて行ったり、点滴を打ったりしたでしょ?」「うん」「かあさんは、あなたに元気になって欲しくて…。なんとかしたくて…」「…」「でも、ほんまに良かったんやろか?あれが却ってすまーふを苦しめただけと違うんやろかと、今でも迷うてしまうのよ」「…」「でね、あれがもしほんの少しでもあなたを苦しめてたんやったら、謝りたいの…」私は、すぐに声が出ませんでしたなんでかというと、私はかあさんとは全く逆のことを考えていたのです私さえ、いなければかあさんはもっと自分の生活を楽しめたんじゃないか、夜もゆっくり寝られたんじゃないかと「かあさん(T_T)」「うん?(T_T)」「かあさん、それは全然違うんよ」「…」「かあさんは、出来る限りのことをしてくれはった。自分の生活を削って…自分の健康を削って私のために…こんだけたくさんの、いっぱいの…」「…」「私を苦しめたなんて、とんでもない。かあさんからわたしに向かって祈りと暖かさが押し寄せてくるのをいつも感じてたんよ…(T_T)」「…」「そやから、もう少し生きてみよう。がんばってみようって思うたん」「本当?ほんまにそうやの?すまーふ?」「ほんまやで(^^)それよりかあさんこそ、私のために自分の生活を削ってしもうたんと違うの?」「(*^_^*)すまーふ、それこそ心配いらんのよ。あれはね。今から思えばかあさんの生きがいやったんやもん。がんばってた頃の自分がいじらしいとさえ思うの」「かあさん、おおきにありがとうm(_ _)mありがとうございました(T_T)」「すまーふ、それはこっちの言うことよ。ありがとうね、すまーふ」かあさんの身体は、私が死んだ時みたいに、キラキラ輝き始めました「かあさん、そろそろ送り火の時間になったわ。そろそろ私も虹の橋の向こうの世界へ還るわね」「うん、すまーふありがとう(*^_^*)かあさん、もう大丈夫。また来てなあ」「私は毎日来てるんよ(^^)かあさんが気づかへんだけで」「すまーふ、元気でね。また来年楽しみにしてるわ(^^)/」「あっそうそう、かあさんこれだけは言うとくわ。橋の向こうの世界はね。妬みややきもちのない世界やねん(^^)。だから、もし縁があって新しいわんにゃんと暮らすことになっても、私は大賛成やということを憶えておいてや(^^)/」「すまーふ、さよなら、またね」「かあさん、おおきにありがとう!さよならぁ(^^)/~~~」私はそう言ってベビーカーに飛び乗りました「かあさ~ん、またね~っ(^^)/~~~」「すまーふ~っ!ありがと~うっ」そしていつまでも、かあさんの幸せを祈りながら手を振り続けましたつづくパパの作ったものがたりへ
2006年09月16日
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昨夜NHKテレビを見ていると、この頃「教育パパ」なるものが出現していると…なんでも、我が子だけは「勝ち組」にしようと、付きっきりで子供の勉強に付き合い、塾の送り迎えはもちろん、やかましく勉強に口を出す中には小学生時代、元日だけは勉強しなくてもいいと母親に言われてゆっくり過ごし、そのことを父に言うと小言を言われ、中学に入ってからは引きこもりになり、 18歳になっても父に心を開かなくなった子供の例も僕はこの番組を見て、寒気を催すくらいの違和感を感じた確かに僕も子供に勉強しろというときもあるしかし、僕は勉強が出来る人間が立派だとは毛頭思わない子供には、何かに目標を持って進んでいって欲しいと思っている一体誰が「勝ち組」「負け組」などと馬鹿げた分類をしたのだろう勉強した結果、官僚になったり、一流企業に入ったり、学者になることもあるだろうそのことは悪いとは思わないしかし、それと幸せとは別なのだ一流と言われる人になっても、健康に恵まれず若くして世を去る人もいれば、連れ合いに先立たれる人もいるセレブな結婚をしても、経済が破綻する場合だってある本当に大事なのはそのような場面に至ったとき、それでも前向きに生きていくという「人生力」、また、周囲の人間がそう言う場面に遭遇したときに、静かにその人のことを思う「心の温度」なんじゃないだろうか?僕はもし明日命を落とすことがあっても、あわてず脅えず、周りの人に感謝しながら、今回の人生に大満足しながら死にたいと思っている(ご安心を…昔からこんなノー天気な人間は長生きすると決まってます)自分が「勝ち組」に入ろうとすると、必ず誰かが「負け組」に入らなければならなくなる人生は勝ち負けではない縁があってこの世で出会った人たちと、いかに心を通わせ感動しながら生きるかが大事だと思うそう言うことを子供に教えるのは、長い時間をかけて親の生き方を背中で示すしかないと思っている
2006年09月16日
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京都駅ビルコンサート予告、第二弾 出演時刻が決まりましたパパの所属するグリストブラスバンドは平成18年9月24日(日)午後 京都駅ビル中央階段 室町小路広場にて開催される京都府職域一般吹奏楽連盟主催の京都駅ビルコンサート に出演します 演奏順は7番目午後2時半頃の予定ですこのコンサートは、毎年春と秋の2回行われます数多くの吹奏楽団体の中で、英国式金管バンドは、もちろんわがグリストブラスバンドだけです一度お聴きいただければ、吹奏楽とブラスの違いや、双方の良さや面白さが分かっていただけると思いますちなみに去年は観客として聴いたこのコンサートで 僕の眼から大きなウロコが落ちました と、ここまではトップページの広告とおんなじ今回のお勧めは、その曲目はっきり言って楽しすぎる(まだ公式発表してないから曲目は言えないけど)メインは、大宇宙に届くようなスケールがでかい、しかも乗りのいいポップな曲後の2曲は、ミュージカル「キャッツ」からきっと楽しくお聴きいただけると思います24日に何しようか決まってない方、是非是非駅ビルコンサートにお越しください
2006年09月14日
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危険ですので、このブログを18歳未満に見せることはやめましょう夕食の支度をしているママ、焼いた魚をお皿にのせているちび1「お母さん、このお魚なんていうの?」ママ「あんた、知らんの?もう大人なんやから、こんな魚の名前を知らんかったら恥ずかしいよ」ちび1「お父さん、知ってる?」パパ「当たり前やないか?常識やで」ちび1「うーん、鮭と他の魚の違いやったら分かるんやけどなあ」パパ「ヒントやろか?」ちび1「うん早よ言うて!」パパ「これは恋人同士がすることと同じ名前や?」ママ「…」ちび1「分かった、キス!」ようやくわかったかいと、安心したのもつかの間 ママ「ちがうよ、キスと これはカマス」 ちび1「お父さん、地に落ちたな」そこで、パパは大声を張り上げ、愚かな妻子に教えてやったのである「こらちび1、何が『地に落ちた』や!恋人同士が『かます』かも知れへんやろが!!」一同「……」ママだけは、顔を両手で覆って笑いこけているちび1「やっぱりお父さん、地に落ちてるで」おー・まい・がーーーっ実は僕はこの魚を「キス」だと思いこんでたわけであとのセリフは、オヤジ同士居酒屋でする分には大受けしたであろうが、女房子供の大ひんしゅく受け、今夜も撃沈してしまったパパでした(合掌)追伸…どないしょ? こんな話書いてしもたら、もうひこうき雲書く自信なくなってしもたと、ここまで書いたら2階からちび1が降りてきて日記を読んだちび1「九死に一笑?毎日九死に一笑やし」どこまで失礼なヤツじゃっ
2006年09月13日
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おはようございます今日は久しぶりの平日休家にいるのは僕とさくらだけです(^^)/朝からパソコンを開いてみたんだけど、毎日仕事でもパソコンを使っているせいか、眼が非常に疲れていて、ゆっくり触ろうという気になれません(=_=)これからちょいとベッドに入り、元気を取り戻してからエンジンをかけますでは、お休みなさい(^^)/~~~
2006年09月12日
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このお話は、連載ですまだの方は第1話からどうぞ第1章 地上へ 第1話☆登場人物犬太もも(ビーグル)モモ(柴わんこ)ラブ◎ 虹の橋2006夏 第1章 地上へ 第3話 そしてみんな旅立った地上に向かって旅立ったのは、他に犬太、もも、モモ、ラブ(^^)/犬太は、それまで毎日毎日バイクを磨いていました犬太、もも(ビーグル)、ラブの3人はモモに言いました「モモちゃん、お盆に行く地上は特別なんだよ」「どうして?地上はいつも行ってるじゃない。私はいつもママやリキのそばに行ってるから何も特別だとは思わないけど…」「そう思うだろ?僕も初めてのお盆まではそう思ってたんだ」みんなのお話を合わせるとこんな風でした虹の橋のこちら側、つまり光の世界に住んでいる者は、いつでも愛する者達が住む地上へ行くことが出来ます、でも地上の世界に住むものと直接にふれ合ったり、話をしたりすることは出来ませんそれはみんな分かっていることですでも、お盆だけはちょっと違うというのですこの期間だけは、かつて一緒に過ごした者たちと、話したり、食事をしたり、笑ったりふれ合ったりすることが出来るというのです「ええーっ、けっ犬太くん、あなた母としゃべったり出来たの?」「そうだよ、会話が出来ないはずの人間とワンコが普通に話せるんだ」「でっ、でも、母の日記にそんなこと今まで一度も書かれてないじゃないの?」「それはね。お盆が済んでこちらに戻る時に、地上に住む者は僕たちとふれ合った記憶がすべて消えちゃうからなんだよ」そう言いながら犬太は、去年地上で家族と撮った写真を見せましたその写真には、真ん中に犬太が、そしてその周りにはうれし泣きして目の周りが真っ赤になっている母と金猿、お姉ちゃんと弟分の犬太王子が写っているではありませんか「私ってクリスチャンやから、お盆の恩恵は受けられへんのかと思てたら、そんなことなかったわ、去年はノエルと遊んできたもん」「ええっ?ラブさん、何ですって?!」「私もナスかあさんに、うんと甘えて来たわよ」「ももちゃん、本当なの?」「まあ、にぎやかな声がすると思ったらあなた達だったの?」「あっ、光さん(^^)」光さんは、そのしくみについて教えてくれましたこちらの世界の者はいつも地上の家族の側に行くことは出来るけど、普段は側で静かに見守ったり応援するだけですでもお盆の間だけは地上に生きていたときのように、ううん、地上にいたときでさえ出来なかった、主人との会話が出来るのですでも、そのしくみを地上の人間が知ってしまうと、中には「早くみんなの暮らす虹の橋の向こうへ行きたい」なんて思って、人生を投げ出す人がいるといけないので、光さんが後から記憶は消すのですだって、地上において精一杯学び、愛した人は、誰もが放っておいても虹の橋の方が勝手に、その人に向かってさしかかるのに対し、人生を途中で投げ出して命を終えた人にとって、虹の橋は渡ることはとても大変なことなのですから「さあ、あなた達もご主人に思う存分甘えたり、また、ご主人に心ゆくまでお礼を言いに行きなさい」「はーーーい」犬太は、ピカビカに磨いたバイクに、モモはトロッコに、ももは生きていたときに乗せてもらっていたご主人の車に、ラブは背中につけた大きな羽の力で、それぞれ地上に向かって出発しましたさて、彼ら彼女らにはどんな物語が待っているのでしょうか?それは、これからのお楽しみに…ねつづくパパの作ったものがたりへ
2006年09月10日
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このお話は、連載ですまだの方は第1話からどうぞ第1章 地上へ 第1話◎ 虹の橋2006夏第1章 地上へ 第2話にゃんこ達☆登場人物 ちいたん フクちゃん チャボ地上に向かって出発したのは、にゃんこたちも同じことちいたんが、新しく仲間になったにゃんこたちに話して聞かせています「ほぉ~っ、フクもチャボも馬子にも衣装だねえ。こうして見ると立派な魔法使いにみえるじゃないかい」「ちょっと、ちいたん!誰も魔法使いにしてなんて頼んでないよ!」「ヒッヒッヒ、いいじゃないか。魔法使いは誰にも尊敬されるし、格好いいじゃないか」でも、ちいたんは余分に魔法使いセットを持っていないので、フクちゃんは帽子の代わりにヘルメット、ほうきの代わりに熊手という格好一方チャボは、帽子の代わりは三度笠、ほうきの代わりは掃除機のノズルというとんでもないコスチュームこれじゃあ、文句をいうのも当たり前だよねえ「フクや、お前の主人はなんて名だったっけ?」「えみりーさんです」「ほう、青い目をしたご主人かい(^^)」「ちがうの!えみりーさんは、歴史や史跡が大好きな根っからの日本人なの」「そうかい楽しみだねえ、顔を見るのが。チャボ、お前のご主人は何ていうんだい」「かめちゃん」「はぁ?ネコのお前がチャボで、人間がカメかい?どうなってんだぁ?」「いいから、早く地上へ行こうよぉ、でも本当に熊手やノズルで飛べるの?」「信じるんだよ、自分の力と魔法を、私から離れるんじゃないよ!1、2の3、それぇぇぇっ」ちいたんは、雲に開いた穴から地上に向かって飛び出しました後の2人もおそるおそる続きましたわああぁぁーーっーーーーーーフクちゃんとチャボは、背中を下にして時計回りにグルグル回りながら落ち始めましたその時ちぃたんは、めざしを先っぽにつけた杖を2人に向け、もぐもぐと呪文を唱えましたするとあら不思議、2人とも立派な魔法使いの格好に代わり、大きなほうきの先から長いひこうき雲が出始めました「お前たち、楽しんでおいでよ、あばよーーーっ(^^)/~~~」ちぃたんは杖を大きく振りました「またねーーっ」「さよならーーっ」フクちゃんとチャボも大きく杖を振りました3人は、大きならせん状のひこうき雲を引きながら、かつて可愛がられて暮らしたご主人の待つ地上へ、ゆっくりゆっくり降りて行きましたつづく(^^)パパの作ったものがたりへ
2006年09月09日
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予告!京都駅ビルコンサート2006秋パパの所属するグリストブラスバンドは平成18年9月24日(日)午後 京都駅ビル中央階段 室町小路広場にて開催される京都府職域一般吹奏楽連盟主催の京都駅ビルコンサート に出演します 演奏の時刻は大体午後2時頃の予定です秋の午後、お出かけがてら、是非僕たちのブラスサウンドをお楽しみ下さい と、ここまではトップページの広告とおんなじ今回のお勧めは、その曲目はっきり言って楽しすぎる(まだ公式発表してないから曲目は言えないけど)メインは、大宇宙に届くようなスケールがでかい、しかも乗りのいいポップな曲僕が「大宇宙」というのは、イコール「虹の橋」ってこと後の2曲は、ミュージカル「キャッツ」から僕は、いたずら大好きな、または大好きだったわんにゃんのために、気合いを入れて、吹くぞ~~~っ(^^)/(^^)/(^^)/(^^)/●24日に何しようか決まってない方、是非是非駅ビルコンサートにおいでよっっ
2006年09月08日
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おはようございますみなさん昨日は虹の橋2006夏 第1話 地上へをお読みくださってありがとうございましたこの夏、何か虹の橋をテーマにしたものを書きたいと思っていました先月、大文字五山の送り火についてラッ君ママがきれいな写真などを紹介してくれたときに、「これや!お盆をテーマに書こう」と思ったのですが、あまりの暑さとうまれついてのなまくらのため、今頃になりました今回も数回に分けて、色んな登場人物に出てもらいたいと思っています第2話以降は、まだ何も考えていません読んで下さった方の反応を見ながら考えようかなと思っていますでは、今日も元気に仕事に行ってきま~す
2006年09月08日
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今日から数回に分けて、虹の橋の向こうにいる愛する仲間達からの、この夏のレポートをお送りします◎第1章 地上へ 第1話かぁさん、すまーふよ(^^)/ママはん、めいです(^^)/これから2人で、この夏の出来事をリポートしまーす「もう、めいちゃん、何してはんのぉ?早うせな、みんなぁ行ってしもたやんか~」「スマちゃん、ホンマにいらち(せっかち)やなあ。もうちょっと待ってえなぁ」虹の橋の向こうでは、みんな大忙しどうしてかって言うと、地上ではこれからお盆で、こちら側に来ている者が年に一度戻って来るって信じて待ってくれているこちらの世界の者は、いつも元の家族の側に行って側で見守ったりしてるんだけど、地上に生きている人は、日頃はそれに全く気づいていませんで、年に一度だけ戻って来るって信じているそれなら、こっちもそれに合わせて楽しく地上ツアーに行こうって言うことに(^^)/「スマちゃん、お待っとさん、ゲップッ」「ちょっとぉ、めいちゃん、何なん。その身体?デブデブやんか?いっつものスリムなめいちゃんとちゃうやん」「あのなぁ、うちなあ、プハーッ。こっちではスリムなわんこやけどな、地上に生きてたときはこんなおデブちゃんやったんよ。ほんでな、お盆に帰るのにスリムなまんまで帰ったら、うちのママはん、うちやて分からへんかったらあかんやろ?ヒック。ほんでな、さっきからお水飲んでてん。」「ほんまかいなぁ」「けどな、お水ってそんなようけ飲まれへんやろ。せやから2杯目からはビール飲んでしもたわ」「ビールなんかどこから持ってきたん?」「シェフの冷蔵庫(^^) やっぱりええもん入っとるわ、ヒック。スマちゃん、ちょっと昼寝して行ったらあかんやろか?」「何言うてんの?すまーふは初盆なんよ!早よ帰らな、かあさん待ってはるやないの!」すると、今度はぷぅちゃんが光さんを連れて戻ってきた「あらあら、あなたたち何をしてるの?」「あっ、光さん!実はめいちゃんが、かくかくしかじかで…」「まあ、いかにもめいらしいわねえ(*^_^*)」「光さん、すまーふも死んだときみたいに痩せてないと、母さんが気づかはらへんのやろか?」「そんな訳ないでしょ(^^) 今の元気なすまーふの姿でかあさんに会いに行ってこそ一番喜んでもらえるでしょ」めいちゃんは、「初盆のぷぅちゃんとスマちゃんは私がちゃんと連れてったげる」って言うので、すまーふとぷぅはスーツケースに荷物を詰めて待ってたんだけどいつまで経っても来ないので、見に行くとこのありさま(^^;)「私、ちょっと酔いをさまして行くから、あんたら先に帰りよし(帰りなさい)、ヒック」「ぷぅ、あなたはめいの右の耳を思いっきり引っ張りなさい」「はい、光さん(^^)」ぷぅが右耳を引っ張ると、めいの反対側の耳から、『プッシューーーーッ』って大きな音ともに白い煙が出て、めいの身体は見る見る元のスリムに戻った「めい、この身体で元気にしているってママさんにあいさつしてらっしゃい。もう、毎年毎年おんなじことやってくれるわね、めいは(^o^)」「エヘッ」「ぷぅは1人でも帰れるわ。おばちゃんたちも気をつけて帰ってね(^^)」「ええか?ぷぅちゃん。16日の晩には一旦京都の空に集まるんやで、それからみんなでこっちに帰るんやから。分かった?それから、向こうへ着いたら、みきちゃんによろしゅうに伝えてや、あっ、ほっかむりずれてるやないの」いつの間にか、めいは世話焼きで涙もろいお母さんに戻っていました「じゃあ、行ってきま~す」ぷぅは、雲の大地に開いた穴から地上に降りる滑り台に飛び乗りましためいとすまーふは、ぷぅが長いひこうき雲を引きながらあっという間に地上に降りる様子を見送りました「ほな、うちらも行こか?」すまーふはもちろん、ご自慢のベビーカー、めいの乗り物はソファ(^^)/2人は一気に京都の雲の上まで下りてきて、「ほな、また送り火の晩にここでなぁ。気ぃつけて、さいなら~」と言って別れましたひこうき雲をひきながら別れた京都御所の真上の空は、これからの数日間をお祝いするようにきれいな夕焼けが広がっていましたつづくパパの作ったお話へ
2006年09月07日
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慶祝 プリンス誕生(^^)/今朝、秋篠宮ご夫妻に男のお子様がお生まれになったこのニュースは、当直明けでオチかけていた僕の目を覚まし、僕は手を打って喜んでしまいましたこれで、天皇家はひとまず御安泰というところ天皇家には皇太子殿下と秋篠宮様の後に皇位を継承すべく男子がいらっしゃらず、政府は小手先の皇室典範改正で二千何百年と続いて来た皇室の伝統的継承を断ち切ってしまいかねない事態に発展していました男女平等だから、愛子様に継いでいただけばいいじゃないかその後は、愛子様のお子様がお継ぎになればいいじゃないかと言う方がいます一見もっともらしい意見ですが、それはこれまで一度も破られなかった皇位継承の掟を破ることになりますそれはどんなものかというと・・・・天皇になるものは、父方の直系の血筋に天皇がいなければならないというもので、それが男系ということです愛子様が即位されても、お父様(皇太子さま)の血筋(男系)に天皇陛下がいらっしゃるので、それは(皇室典範の問題は別として、歴史的な継承としては)問題がありませんしかし、愛子様のお子様が即位されることは、母方(女系)の血筋となり、これまでただの一度もなかった継承の仕方になりますその時点で、「天皇は皇室であれば誰でもいいのか」ということになってしまうのです馬鹿な改正をされるまでに、男のお子様がお生まれになったというのは、まさに天の助けと言えるでしょうね本当におめでたいことですこの問題に興味のある方は皇室入門というマンガ(あなどるなかれ、非常に分かりやすい)を読んで見てください我が家には、ワイフと3人の娘がいますそれぞれ、僕の命よりもずっと大切な存在です娘が産まれたときは、心からうれしく、感激し、「もし男だったら・・・・」などと罰当たりなことを考えたことは、天に誓って一度もありません(*^_^*)生まれてくる子供は男であれ女であれ、その命の尊さに寸分の違いもありません僕はただ、脈々と続いてきた天皇家が途絶えてしまう心配がなくなったことが、素直にうれしいのですふたつ目のお祝い、ラッ君ママ退院おめでとう(^^)/お盆明けから入院していたラッ君ママが、今日無事に退院しはったとのこと(^^)/ラッママ、パパさん、ラッ君、おめでとう(^^)/(^^)/(^^)/ これからが大事だよ無理するなよ~(^^)/~~~
2006年09月06日
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こないだの日曜日、我が家は(部活のちび1を除く)京都市内の映画館で映画「UDON」を観てきましたこの映画は、讃岐うどんをモチーフにしてあります主人公のユースケサンタマリアは、世界に通じる芸人を夢見てニューヨークで活動しますが、夢破れて帰国実家はうどん屋さんだけど、家業には興味なし地元のタウン誌に就職し、讃岐うどんを取材していくうちに、自分も家業を継ぎたいと思うようになるうどんをめぐるドタバタ劇の間に、人生とは何かを考えさせられる装置が用意されていますこの中で僕の心に残った台詞があります父親が死に、主人公はうどんを作り始めるがどうしても父のような味が出ないある日の明け方、死んだはずの父が出てくる「(芸人をあきらめたことについて)人を笑わせるのが難しいか?人を笑わせるのは簡単や。うまいうどんを食わせればいい 」次の日、主人公は自分が納品した学校給食のうどんを食べ、笑顔を浮かべる子供達を見つけますこの父親が言いたかったことは、どんな仕事も、どんなことも、誠意を込めてやれば人を幸せにすることができると言うことでしょう僕もこのオヤジさんの言葉を肝に銘じて生きていきたいと思いましたそれに、主人公がうどん職人になりたいと言ったときに、冷たくあしらった主人公の姉後になって姉は友達に言います「一度冷や水を浴びせないと、コシがでないのはうどんも人も同じこと」うーむ、これまた奥が深い今日は当直のため帰りませんでは、行ってきます
2006年09月05日
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今日はグリストブラスバンドの練習日練習が終わり、団員の1人が東京方面に旅行に行ってきたお土産を振る舞ってくれた↑笑っていいとも!食べたらドッカーン青汁まんじゅうロシアンルーレット それがこのおまんじゅう何でも、説明によると「誰が食べるかハラハラドキドキ7個はおいしいおまんじゅうで1個は青汁まんじゅうだよ」へーっ、青汁っておまんじゅうに出来るの?じゃなくて、数人が一斉に食べて、誰が苦~いおまんじゅうを食べたか当てっこして楽しもうというものそりゃ面白いじゃんどんどんやりましょう(^^)/ここまではよかった「ではエントリーするメンバーを発表します○○さん△△くんさくらパパさん」ええーっ僕って観客じゃないの?ま、いいかこんなときに、断って興醒めにするのは大人げない(*^_^*)いい具合にお腹もすいてきたことだし、まあほとんどはおいしいおまんじゅうなんだから、ありがたくいただきましょう「さあ、エントリーした皆さん、いいですかーっ1・2の3で、一斉におまんじゅうを半分かじってください、いち、にの、さーーーん」ガブーッ僕はおまんじゅうの半分にかぶりつき思い切り口をもぐもぐした↓↓↓↓↓このまんじゅう、買ってきてくれた人には悪いが、あまり趣味がよろしくないおまんじゅうなのに、昆布の味がするそれにおまんじゅうなのにピリピリ辛いせっかく買ってきてくれたんだからそんなこと言っちゃいけないんだよね僕ら8人が食べる様子を見ていた団員は「K君だ、間違いない」そうかぁ、K君かあ、青汁まんじゅうを食わされたのは、おおーかわいそK「違いますよ、僕のはおいしいですよ」じゃ誰だ?すると、誰かが言ったさくらパパじゃないの??いや、絶対そうだ何馬鹿なこと言ってるんだいこんなのに当たるのは、いつもアホなことをやっているピエロって相場が決まってるんだよ↓↓↓↓↓それにしても、このおまんじゅうの不味さよおー、まい、がーーーっもしかして、これこそ青汁まんじゅう僕は団員に向かって叫んだ誰じゃーーっオレにこんなもん食わせたんはってことで、無事に?青汁まんじゅうをいただき、帰ってきたパパでありましたこれが、ツイているというのなら、近々宝くじでも買いに行こうかしら(^^)/~~~
2006年09月03日
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いよいよ9月になりましたこのところピンポイント豪雨が昨夜の帰りは、京都御所周辺はとんでもない大雨で、地下鉄の駅までの10分で、ズボンが膝上までベショベショ地下鉄に乗って6分京都駅に着いてみると、な~んにも降っていないJRに乗り換えると濡れた格好で乗っているのは僕だけ超みじめでした一夜明けて、今朝は自宅周辺が豪雨いつもは自転車で行く僕とちび1は、ママに車で駅まで送ってもらいました帰りの電車の中でママからが「今夜は車で迎えに行けません。ちび1と連絡を取って一緒に帰ってね」そうか、今日はママは中学のPTAなので迎えに来てもらえないわそこでちび1と待ち合わせて一緒に歩いて帰ることに僕の方がひと足先に駅に着き、ちび1を待つ改札から出てきたちび1、改札の外に友達がいたみたいなので、パパは気を利かして先に階段を下りると、ちび1はじきに下りてきましたちび1「っっはーーーっ疲れた」パパ「お前、若いのにため息つくなよ」ち「お父さん、速い、もっとゆっくり歩けへんの?」パ「そんなんしてたら、いつになっても家に着かへんやろ」ち「あーんちょっと待ってよ~っ」パ「引っ張ったろ、これにつかまれ」パパが、ちび1のつかまる傘を引っ張るち「うぉーっ、これは楽ちん」パ「うぉりゃーーーっ、行くぞーっ」ち「お父さん、何で走るの」パ「さっさと歩かんかい!ぐずぐずすんな~」ち「楽ちんやけど、ちょっと待ってよ~っ」パ「ノロノロしてたら、大声で名前呼ぶぞ~」ち「あっ、もう家に着いた」パ「ほれ見い、あっという間についたやろ」ち「ああ、楽やった」何だかうまくちび1にノセられて、人力車のごとく頑張ってしまったパパでしたようやく、一週間が終わりましたみなさん楽しい週末を
2006年09月01日
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