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てんつくマンなんて、実は全然知りませんでした。
先月ミニシアターで映画を見てきた妹のワカメちゃんから、「12月11日にも上映があるから、ぜひ見に行って来て」と熱く勧められて、見に行ってきたのが、「 107+1 ~天国はつくるもの~Part2」
上映場所はT大学の講堂。久しぶりの大学は、古い建物が建て替えられて、ずいぶん変わっていました。もちろん講堂も。きれいなホールです。
6時半からの上映で、映画だけ見るつもりで行ったのですが、ドキュメンタリーの映像にぐいぐい引き込まれて、途中涙がつたったり、感動したりのあっという間の2時間。映画の後に監督のてんつくマンのトークショーと挿入歌を歌っていた「おかん」というグループのミニライブがあるというので、そのまま残って参加してきました。
映画も、てんつくマンのトークも、歌も、すべて素晴らしかった!
1週間を終えて、疲れていた体が、体の内から活性してくる感じ・・・
映画の中で何度も流れていたメッセージ・・・「あなたは何を選択しますか?」
人生は全て選択の連続で、選択の結果が今の現実を引き寄せているということ。何を選択するかはすべて自分の自由で、どう生きるか、は、何を選択するかで違ってくる。
「動けば変わる」というのは、実際にそれを経験したてんつくマンだから、言葉に説得力があります。学生が多かったからか、若い人に力強く語っていた姿がとても情熱的ですごいな~とただただ感心。
Part1の映画を見た人たちが影響を受けて一歩を踏み出していったというから、昨日の学生たちの中にも、なんらかの影響受けて、自分なりに歩み出す人が出てくるかもしれません。何だっていいんですよね。自分の持ってる力を信じ、諦めないこと。自分のやりたいことをやって、幸せであることが地球を守ることにつながるって、言ってました。(メモっていなかったので、どんなふうに表現されてたか、自信がないですが)
「おかん」の歌もよかったです。彼らはいつも直球勝負で表現してる、っててんつくマンは紹介してましたが、何が大切かってことを泥臭く熱く語る人が今もこうしていて、またその歌が受け入れられるっていうのは、素敵だなって思いました。
ライブの最後に、てんつくマンが再登場し、大きな紙にメッセージを書いてくれました。
精神統一した後、筆を執って書き始めた彼の姿は、ちょっと神がかり的でした。トランス状態になってる感じ。
メッセージを読み上げてくれてる、てんつくマンです。
彼はいろんな活動に取り組んでいます。興味のある方はてんつくマンの ホームページ を見てくださいね。
私はいつか植林に参加してみたいわ。「木を植えた男」の絵本、「木を植える男」の本を読んで以来、私も木を植える人になりたいと思ってるんです。いつかきっと行きます!
・・・木を植える男ポール・コールマン
付記
映画のタイトルの「107+1」ってどういうこと?って思っていたら、「 てんつくマンの想い 」のページに書いてありました。
僕らの映画のタイトルは
「107+1~天国はつくるもの~」
です。
108という数字は、原子の数で、
水も酸素と水素が出逢うことによって水となる。
人も同じで人と人が出逢えば
大きな力になるという意味があります。
人と人が出逢い、大きな力となって、天国を創ってゆく。
これが、映画のタイトルの意味です。
僕は、出逢いは宝物ということを伝えたかったのです。
いろんな素敵な人がいるものですね。私もてんつくマンに出会えて、ハッピーです!
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