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今まで読んだ洋書は「英語の多読日記」にまとめていましたが、日記の数がずいぶん増えたので、ちょっと分類してみることにしました。
2007年1月にブログを始めてからもう4年半。随分続いていると我ながら感心します。家族がみんな健康で元気でいてくれるおかげだと感謝です。
英語の多読は2003年に始めたので、ブログに記録を載せ始めたのは120万語を超えてからです。このころは SEG の多読基本セットの GR しか読んでいませんでした。順々に読み進めて最後の5Bセットまで読むのが目標でした。
そんなとき、その年の11月に、ブログを通してお友達になった方から高岡での多読講演会に誘ってもらったのです。酒井邦秀先生のお話を直接聞いたことや、 GR しか知らない私に児童書の面白さを味わってほしいとお友達が本を貸してくださったことがきっかけで、それ以来、私の多読生活は一変したのでした。
久しぶりに昔読んだ本を目にして懐かしかったです。記事数が多いと、気軽にチェックすることも面倒で、あまり振り返ってみることはなかったのです。はじめは Animorphs だけ分けてみようと思って始めたことだったのですが、全部の日記がすっきり分類されて、私の気持ちもすっきりです。
いろいろな本を読んで来たんだな、と感慨さえ思います。
初めてフルハウスシリーズの児童書を読んだ時は、文字ばかりの頁に知らない単語が次々出てきて、これがネイティブの本なんだって GR とは違った読みにくさを感じたものでした。わずか2万語ほどの本でしたが。
それなのに、あこがれのハリーポッターを読み、今じゃ10万語超えのトワイライトの世界にのめり込みながら毎夜の読書を楽しむほどに変わりました。すごい成長です。
人それぞれ理由なく夢中でのめり込むものは違うと思いますが、芸術家のように何か表現する道でそういったものがある人は幸せだと思います。自分で何かを生み出せるのですから。私の場合は、残念!何の表現力もありません。
でもなぜかわからないけど英語が好きで、本を読んだり、オンラインで会話したり、いつかはもうちょっとマシになった英語で世界中の人とおしゃべりしたいという夢を追っかけています。なんでかわからないんですが、そうしてるのが楽しいのです。そういうわけで、これからも英語のいろんなこと、楽しみたいです。
多読講演会のお知らせ in 高岡 2016.02.04
英語アプリで多読多聴、聴き読み♪ 2013.03.03