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昨年1年を振り返って、大きなチャレンジの一つは、コーチングを学んだことでした。
そして、もう一つの大きなチャレンジが何かというと・・・
ランニング
クラスAを修了した後の、講師コーチとのフォローセッションで
やりたいことは何ですか、という質問に、あれやこれやとあげつらい収拾がつかなくなった後
じゃ、どれを選びますか?と聞かれて
えー・・・どれにしよ?と、選んだのが、 走りたい! ということでした。
小学4年生の冬に急性腎炎を患って、3か月間入院。その後も体は弱くて体育は見学ばかり。
もともと運動オンチで走ればビリか、ビリから二番目だったのに加えて、授業は見学が多いので成績は、2か3ばかり。運動ができないことは自分の中の劣等感になっていました。
中学生のときは持久走が何より大の苦手。年に一度のマラソン大会は1年生の時は130人ほどいた女子の後ろから一ケタの順位。2年、3年とわずかながらに順位を上げたことが嬉しかった記憶がありますが、陸上の好きな人の気持ちはまったくわかりませんでした。
山に登るようになってからも、体力がなくて、ばててばかり。持久力がやっぱり足りなかったのです。
そんな私が、なぜか、走ってみたいと思うようになりました。
運動不足解消に30分フィットネスのカーブスに通い始めて1年。身が軽くなったように感じたことと、心臓の動悸が最初のころから見たら苦しくなくなり、もっと動いても大丈夫な気がし始め、もしかして走れるんじゃないかしら?という思い始めていたからです。
もしかしたら、走れるかも。
走れるかも…!
GCツアーの車の中で、ロッキーさんが、僕は毎日20キロくらい走ってます、とおっしゃってたのも、走ることの憧れへの拍車となりました。
ツアーに参加したことで、何よりもっとアクティブに動きたいと思ったからかもしれません。
それで、走りたいです!という言葉になりました。
そして、そのときは、いつか走りたい、と夢を語ったに言葉に過ぎなかったのに、セッションの終わりには、次の土曜日に走ります!と宣言しておりました。
不思議なもので、自分でやると口に出したた途端、世界は動き始めるようで、重い腰を上げるというより、遠足を待つ子供のように、わくわくとその日を心待ちにしたのでした。