期待値で計るバリュー投資　無期限信用取引　有

　「薬王堂宮城物流センター」は東北自動車道村田インターチェンジから車で３分の場所に設けた。花王グループの物流センターの一部を利用し、運営などは花王ロジスティクス（東京・墨田）に委託。延べ床面積約４０００平方メートルで、従業員は約６０人を予定する。
　宮城物流センターは約２万点を扱う。日中にメーカーなどから商品を受け入れて仕分けし、夜に発送して朝８時までに店舗に届ける。約９０店舗分の供給能力があり、当初は気仙沼市を除く宮城県と山形県へ供給する。
　薬王堂の２０１２年２月期の売上高は４５５億円（連結ベース、現在は単体）。１６年２月期は７００億円を目指す。
　同社は８月末時点で東北５県に１４２店舗を持ち、１６年２月期までに２００店舗へ拡大する計画。このうち宮城県では現在の３４店舗から５０店舗程度に、山形県も３店舗から１０店舗以上にする。

（ー）非常に短期的な話をすると、減価償却費や物流費が増えて（もしかしたら６ヶ月程度のフリーレントなどあるかもしれませんが、それも経理処理による）利益が減少するかもしれない。

（＋）２００店舗に向けて必要なことを着実に行っていて、うまく去年からの溜め込んだ現金を使っているかも。あと数年は成長できるイメージあり。