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昼から台北市で行われている集会へ見学するが、あくまで仕事。その後に勉強になるお話ができてよかったってこと。 中山駅の東へ来れば基本的に飲み会だが、せっかくだからここで1食を食おう。台湾で喜多方ラーメンを提供する老舗として知られる美濃屋に来た。店主が若い頃喜多方で修行しており、老麺会が認証した海外唯一の店舗だという。入口の辺で老麵会の看板も掛けられている。店の日本語の名前は、美濃ハウスである。チャシュウラーメン、煮卵という水煮蛋を注文。 しばらく待ったらご対麺。卵が別皿での提供というのも珍しい。 喜多方ラーメンだが、麺は縮れ麺ではなく、幅が小さい平打ちストレート麺で、茹で加減が固めで、スープとの絡めと歯切れがよいが、コシがやや弱い。醤油スープは鶏ガラ出汁にコイメの醤油タレで、効いている油で、コクがあり、台湾人も受け入れられる塩気だ。チャーシューはかなり柔らかくまで煮込んでいて柔らかいし味付けも濃いめだ。 おいしかったね。イメージが違うがおいしい一杯だ。台湾在住の日本人からの支持も得ているので日本人もおいしいと思う味に違いない。次回は好評の味噌にしよう。ご馳走様。
2024.08.30
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引き続き仕事関係の資料収集のために夕方までに台北市内で作業する予定だが、疲れがなかなか取れないので、昼まで寝ることにした。そして出かけた時途中にブランチを食うのだ。 MRT中山駅の近くにある李掌櫃功夫製麺に入店。拌麵というまぜそばがメインのお店。スマフォでQRコートをスキャンんして注文するってシステム。武漢ウィルスとやら新型コロナウィルスとやらの感染拡大の後からこのようなシステムは台湾で結構流行ってきた。椒麻牛肉拌麵や紅油抄手の椒麻牛肉拌麵セットを注文し、辛さをすべてレギュラーにした。 まずは自分で小鉢と飲み物を取りに行く。小鉢ははバイキング形式で自分でおかずを小鉢に載せる形式である。白菜の漬物、豆干、素鶏(sùjī)という豆腐によるおかずを二回おかわりにした。飲み物はスプライトにした。 しばらく待ったらご対麺。 平打ち中太麺の上にキュウリや錦糸卵、半玉が載せてある。半玉は茹で卵ではなく、日本式の半熟卵。周りの客の中で日本人も多いようだ。このような組み合わせなら納得。 隣の御碗に紅油抄手というワンタンが載せてある。錦糸卵が載せてあるのも珍しい。肉餡がかなり大きいが、辛さが結構控えめだ。 椒麻という名前なので、シビレが強調されたと思っていたが、実際にゴマタレの味のほうがメインだと味わえた。平打ち中太麺はタレとの絡めもいいし、コシもあり、まぜそばの麺としていいが、並みだとランチタイムのボリュームとしてたぶん少なすぎるので、セットが必要かな。牛肉は歯切れもいいし味付けも濃いめだ。肉の枚数が結構あるのでありがたい。 おいしかったね。名前から想像する味とかなり異なったが、いいまぜそばだ。セットではなければ、ランチタイムの食事としてボリュームが少なく、コスパがよいとは言えないかな。おかずの無料でお代わりできるってこともありがたい。しかし、やはりもっとシビレがあればいいかな。ご馳走様。
2024.08.28
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朝からの会合が無事に済んだが、ゆっくり朝食を食うことができなかったのでかなり腹が減った。とりあえず、資料収集の前に昼食を食おう。 途中にある東方霸黃牛肉麵に入店。看板はもう見えなくなったぐらいで古いものだが、店は営業しているってことが確認できる。紅焼半筋半肉麺、滷蛋を注文。通常なら、滷蛋は豆干やワカメなどと一緒に小鉢で提供されるが、小鉢を注文せずに滷蛋一個のみ注文するなら麺に載せることもできる。 しばらく待ったらご対麺。 事前に口コミのレビューを読んでおらず、点数だけでここへ来ることを決めたのd、白湯スープと見たらちょっと驚いた。なぜなら、台湾の牛肉麺は清湯が主流だけではなくほぼメインだからだ。白湯スープはコクがあるが食べやすい塩気で、コイメの醤油タレとのバランスもよい。ラー油も浮いているが、辛いとは言えず、アクセントで醤油スープと合う。平打ち太麺はスープとの絡めと弾力がよく、白湯スープとマーチしている。牛肉と牛筋も柔らかくて、かなり濃い目の味付けだが、スープの濃度に合わせた味付けだ。 おいしかったね。予想外の味で驚いたが、宣伝していないのにこの界隈で知られている有名店ってことを思えば納得。これじゃ清燉という塩味を食べに来なくてはならないね。帰省すればこの界隈で活動することも多いので、すぐ再訪のチャンスが来るかな。ご馳走様。
2024.08.27
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休養したいがやはり午前中から引きこもりで仕事してきた。体の治療のために午後から出かけたが、せっかくだから、帰りの途中に早い夕食を食おう。 歩数を確保するために北投まで歩いてきた。駅からやや離れる半年以上ぶりの呉家牛肉麺に入店。席を確保してから、カウンターへ半筋半肉麺小、滷蛋、空心菜の野菜炒めを注文。 しばらく待ったらご対麺。空心菜も同時にご登場。 タレも濃そうだし、スープもトロトロしそうだが、実際にコクがあり、食べやすい醤油スープだ。基本的に辛さが控えめで、出汁、醤油タレ、辛さとのバランスがよく取れている。平らな中太ストレート麺は茹で加減が柔らかめで、スープとの絡めがよい。牛肉はやや硬さが残っているが、味付け濃いめで歯ごたえがよい。牛筋はぷりぷりした食感だ。 空心菜はシャキシャキの食感だ。 おいしかったね。牛肉と牛筋がちょっと少なくなったような気がするが、やはりスープのレベルが高い。物価の高騰はグローバル的な問題だが、やはり早めに落ち着いてほしいね。ご馳走様。
2024.08.26
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楽しい歓談が終わったらもう午後4時に過ぎた。駅まで歩いて戻り、近くの松山慈祐宮へ参拝。 主祭神は媽祖とも呼ばれる天上聖母。松山慈祐宮(Sōngshān Cíyòu Gōng )は1757年に創建。清国統治の時この界隈は錫口(Xíkǒu)と呼ばれた。このため、寺は創建当初に「錫口媽祖宮(Xíkǒu Māzǔ Gōng )」と呼ばれた。後ろが基隆河であり港があったため、この界隈は、媽祖宮を中心に徐々に発展してきた。日本植民地統治時代の1920年に錫口界隈の景色は四国の松山に似てるとして松山へ名を改めた。錫口媽祖宮も松山慈祐宮へ名を改められた。このため、慈祐宮は東京阿波おどり振興協会との国際交流を進めているらしい。 なお台湾の媽祖廟の御神体は基本的に中国の福建省からの分霊だったが、松山慈祐宮は清国統治時代で逆に福建省の仙霞媽祖廟(Xiānxiá Māzǔ Miào)に分霊を請われた。仙霞媽祖廟は文化大革命の時に破壊されたが、1991年に再建。その後、仙霞媽祖廟の関係者はかつて松山慈祐宮から分霊を請ったことを確認することができた。
2024.08.24
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今回の台湾帰国で初めての遠出で松山駅エリアに来た。中国語の発音は松山車站(Songshan Chejhàn)となっているが、日本植民地統治時代からの地名なので、松山駅という日本語も今でも通用している。MRTの松山駅、台湾鉄路の松山駅が一緒であるg、台湾鉄路の松山駅は、JR四国の松山駅とは姉妹駅提携。松山区は台北市でも地理的に中心部の位置にあり、かなり早く開発されてきた界隈であるため、再開発がかなり進んでいるところでもあれば、歴史のある界隈も残っている。 駅から出たら、会合までまだ時間があるので、台北府城隍廟へ参拝。主祭神は城隍神(じょうこうしん)。清国は1875年に台湾北部で今の新北市、宜蘭県、基隆市、新竹界隈まで管轄する台湾府を設置。1881年に陳星・台北府知事は今の延平南路や漢口街あたりに台北府県城隍廟を建立。日本植民地統治時代の1908年に城隍廟が取り壊されたため、ご神体が霞海城隍廟へしばらく安置された。国民政府がのち台湾省城隍廟としてかつての台北府県城隍廟の跡地の近くに城隍廟を再興したが、台北府県城隍廟の信者はすでに1924年ご神体を松山界隈へ迎え、1927~28年に昭明廟という名前の新し寺を建立した。さらに信者らの要望で2002年に昭明廟は台北府城隍廟へ改めた。
2024.08.24
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自宅で仕事をしてきたが、古傷の治療のために外出。治療が終わったらもう5時半に過ぎたのだ。 せっかくだから学生時代で歩き回ってきた界隈で夕食を食おう。狙っているお店の前に行列ができているが、振られたことのあるお店は営業している。店の看板が牛本堂 X CURRY MADEとなっている牛本堂に入店。スマフォでQRコートをスキャンして注文してから食券機で支払うって形。極上麻辣牛肉麺、刀削麺、溏心蛋)、茹で野菜や緑茶や小鉢〔陳香滷豆干〕のセットを注文。小鉢は何種類のメニューから選ぶってこと。飲み物もコーラなども選べる。 まずはセットの茹で野菜、緑茶、小鉢のご登場。 陳香滷豆干はかなり深いタレで煮込んだ豆干だ。 茹で野菜は空心菜。上に肉味噌が載せてある。 しばらく待ったらご対麺。 カラシビの醤油スープは、清湯出汁、ラー油。醤油タレ、花椒という組み合わせだ。日本でカラシビの担担麺の味に慣れてきたが、極上麻辣のカラシビならわしにちょうどよい。たぶんカラシビに弱い方なら気を付けたほうがよかろう。しかし、カラシビはコクのある牛出汁と合う。刀削麺は厚みのあり、弾力と絡めがよい。牛肩ロースの肉はちょうどよい感じで煮込まれ、歯ごたえや歯切れ、味付けがよい。人参、大根、チンゲン菜も入っている。 おいしかったね。なかなかいいカラシビの紅焼牛肉麺だ。スマフォが表示したたメニューでは紅焼が一番前だが、口コミに掲載されたメニューでは、塩が店の売りらしい。次回は塩を食おう。ご馳走様。
2024.08.22
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疲れがなかなか取れないが、仕事の準備をしなくてはならないので台北市区へ。無事に午後4時半頃までに図書館から退出できた。 帰宅する前に早い夕食を食おう。せっかくだから夜の部なら余りこまない老王記に入店。やはり紅焼牛肉麺を注文。 しばらく待ったらご対麺。 小さい頃から食べてきた味なので、変わらぬところもあれば変わっているところもあると毎回食ったらしみしみと感じられる。世の中は物価高騰による値上げに巻き込まれているが、ここは意外と値上げしていない。たぶん前からかなり値上げしたので、もうしにくいかと考えられる。ただし味付けが濃い目で柔らかいぐらいで煮込まれている牛肉はけっこう大きい。平打ち中太麺は歯切れとスープとの絡めがよい。青ネギが少なくなったが、確かに個人的に初めての値上げの際に青ネギが少なくなったと覚えている。醤油味のスープは牛出汁のコクや旨味とラー油、醤油タレとの相性が良い。 おいしかったね。自分にとってコメントできないあるいはしづらい一杯だが、やはりレベルが高い。ランチタイムの時長い行列が常にできていることにも納得。ご馳走様。
2024.08.21
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去年からなかなかゆっくり休むことができないせいかもしれぬが、台湾に戻ってからほとんど毎日昼まで寝込んでしまった。にもかかわらず、疲れが取れていないと感じられる。 とりあえず治療のために久しぶりに外出するが、その前に行天宮北投分宮へ参拝。参拝の後に近くのお店へブランチを摂ろう。忠義駅の近くにある河南砂鍋手工扯麺に入店。扯麺とはchěmiànという発音で、日本でビャンビャン麺として知られる。茹でる前に生地を伸ばして、幅広い麺を形にするということである。日本では中国の陝西省の料理を提供するお店がビャンビャン麺を提供するが、このお店は河南省の料理だ。さらに麺紅焼牛肉麺(小、扯麺)、空心菜の野菜炒め、味付け煮卵という滷蛋や豆干の小鉢を注文。麺は扯麺、春雨、中太麺、細麺から選ぶことになる。 まずは小鉢の登場。 次は野菜炒めの登場。 しばらく待ったらご対麺。メニューの中で砂鍋で提供するものもあれば、ないものもあるようだ。レギュラーの紅焼牛肉麺は砂鍋での提供ではないね。 店は辛いと案内しているが、実際にほかのお店に比べれば辛さだけではなく醤油タレの濃さもかなり控えめだ。これに対し、出汁のコクと旨味がしっかりしており、強調される。扯麺は厚くて幅広くて、スープとの絡めや弾力もよい。小はやはりやや少なめだが、小鉢も頼んだので減量中のわしにとってちょうどよい感じ。牛肉はかなり煮込んでいて、味付けも濃いめで歯ごたえがいい。青ネギ、大根、人参も載せてある。 おいしかったね。汁なしならもしかしたらもっと扯麺を楽しく食べられるかと思っているが、スープのレベルが確かに高い。次回は汁なしにしよう。ご馳走様。
2024.08.17
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いわゆるバス業界の2024年問題によって、2016年以前のように松戸ではなく、亀有から羽田空港へ来ることになった。しかも、バスの本数がかなり減ってしまった。このため、自宅からお出かけの時間も、亀有に到着した時間もかなり早くなったのだ。荷物を預けたらもうかなり疲れた。 羽田第三ターミナルから出張すれば、「せたが屋 羽田国際空港店」で早い朝食を食うのも、本ブログの定番のオチの一つだが、武漢ウィルスとやら新型コロナウィルスとやらの感染拡大によって、2020年1月の出張からなかなかできていなかった。せたが屋らーめんの食券を購入してから着席。 しばらく待ったらご対麺。せたが屋にも久しぶりだが、ラーメンの仕様もちょっと変わったようだ。値上げもこの世の中じゃ仕方ないが、せたが屋のラーメンの特徴ともいえるもも肉チャーシューが消えたためちょっと悲しい。卓上からガツン汁も消えたのに、インバウンド客向けのためタレの濃度や出汁のコクがやや弱めたと味わえたが、チェーン店としてなかなかいい。茹で加減がやや硬めのストレート中太麺は歯ごたえとスープとの絡めがよいが、ちょっとスープに勝ったかな。チャーシューは味付けと歯ごたえがよく、変わってもいい肉だ。 おいしかったね。インバウンド客向けの味になりつつあるが、やはり一定的なレベルを維持しているかな。とりあえず、せたが屋のほかのお店にも行かないとわからないね。さて、保安検査や出国審査へゴー。ご馳走様。
2024.08.13
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ようやく片づけを済ませたが、やはり少し仕事を進めなくてはならないので、夜まで働いていしまった。 出張前夜が水曜日ではなければ夕食はらあめん美春を済ませるとは本ブログにおける定番のオチの一つだ。武漢ウィルスとやら新型コロナウィルスとやらの感染拡大によって本ブログにおける定番のオチの中で変わったものも多いが、このオチをできる限り維持したいもんだ。カウンター席に着席し、旨辛激味噌つけめん、味付煮玉子、北海道熊笹餃子を注文。美春のつけめんは1年ぐらいぶりだったが、旨辛激味噌つけめんは2年ほどぶりだった。ラーメンガイドに載せた写真でしか見たことのない小島店主は今日厨房で調理を担当している。 しばらく待ったらご対麺。 カラシビに慣れているわしにとって痺れはもちろん辛さも弱いが、辛さに苦手な方が少し辛いと思いながらおいしく食べられる味かと思う。 レギュラーの縮れ中太麺はコシがあり、歯ごたえやつけ汁との絡めもよい。値上げなのにトッピングのボリュームが寂しくなったのも仕方ないかな。 途中に熊笹餃子のご登場。熊笹餃子は皮が柔らかい焼き具合で、餡も大きい。 最後はスープ割。 辛さがさらに弱まってきたが味噌スープの旨味がしっかりしている。飯とも合いそうだが、今のわしにとって十分だ。 おいしかったね。出張前日の夜にも遅くまで仕事をしなくてはならないので、美春の麺を食ったら何とか元気が出たようだ。武漢ウィルスとやら新型コロナウィルスとやらの感染拡大の後に、このような「いつもしていること」が普通にできればいいという思いがさらに強まった。ご馳走様。
2024.08.12
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わしとして珍しく出張前日までに荷造りを済ませているが、遠い所へ行く気力がないので、自宅の周辺でブランチを済ませよう。 自宅からの最寄り駅のすぐ近くにある「麺屋 ひなた」に入店し、油そば(200g)、味玉、鶏チャーシュー(3枚)の食券を購入してから着席。この辺はあまりにぎやかなところとは言えないが、ひなたは松戸で結構注目されているようだ。1年以上ぶりだったが昼の部なら3年以上ぶりだった。 しばらく待ったらご対麺。提供する前に店主はブラックペッパーが効いていると確認してきた。もちろん、普通でお願いした。 レアチャーシュー、鶏チャーシュー、長葱、プチトマト、魚粉が載せてある。 ブラックペッパーが効いているがわしにとってまったくきつくなく、むしろタレとの相性が良いと味わえた。ストレート中太麺はタレとの絡め、歯ごたえがよい。途中に味玉を潰し、タレとさらにかき混ぜて食うのだ。レアチャーシューは歯切れがよい。鶏チャーはかなり柔らかいし、ブラックペッパーとも合う。 おいしかったね。ご飯との相性もよさそうだが、減量中なのでやめた。自宅から来やすいのに、仕事の関係で放置してしまっているのに申し訳ないと思う。ご馳走様。
2024.08.12
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日曜日だから昼まで寝てしまったが、遅くまで荷造りをしなくてはならない。やはり溜まっている疲れがずっと取れていないままだね。 天気も暑いので、冷やしラーメンを食いたくなった。運動の時間も確保したいので30分ぐらい歩いて馬橋へ。無事に1ヶ月ぐらいぶりの三つ由に到着。 今日の狙いは、限定の冷やし醤油だ。 もちろん、素パイスカレーも狙いだ。女将さんが片づけを済ませてから席を案内してくれた。冷やし醤油、素パイスカレーを注文。 しばらく待ったらご対麺。素パイスカレーもほぼ同時にご登場。 焼豚だけではなく、うずらの卵、長葱、小葱、揚げネギ、オリーブオイルも載せてある。焼豚の追加注文はわしが入店した時にできなくなった。 冷たい醤油スープは魚貝類による塩気が効いている。素材はあさりってこと。冷やしラーメンを提供するお店の中で、魚貝類を使うものが結構多いようだ。確かにあさりはコクと塩気が冷やしスープに合う。中太麺は茹で加減が冷たいスープとの相性が良く、モチモチした食感だ。少し厚みのあるチャーシューは味付けもスープと合うし、歯ごたえがよい。揚げネギ、オリーブオイルもスープを味変させた。 途中にカレーを食おう。 カレーと鶏スープだけではなく、味噌、塩、醤油などの素材、ニンニクやタマネギなどの何種類の薬味も使用するので、食ったことのないスパイスカレーだ。もちろん鶏スープで炊いたライスとカレーとの相性も良い。やはりカレーはメシと合う。 おいしかったね。やはり三つ由のラーメンと飯のいずれもレベルが高い。出張の後にどのような限定を食うか、あるいはレギュラーを食うか悩むものだ。ご馳走様。
2024.08.11
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主な作業をほぼ済ませたので、無事に5時半ころに職場を退出。珍しいとしか言えない。 せっかくだから、夕食を摂ろう。出張の前に都心に来ることがもうなかろうということで、3週間ぐらいぶりの「ラーメン天神下 大喜」へ。夜の大喜は1年半ほどぶりかな。特製とりそばの食券を購入してから着席。 しばらく待ったらご対麺。 ワンタンが入っていないと思ったら武川店主がワンタンを入れたお椀を出してくれて、謝った。ワンオペで調理しているのでたまにこのようなミスをするのも仕方ないので構わない。 大喜のとりそばは4ヶ月ぐらいぶりだった。黄金色の塩鶏スープは塩気も強調されたし、鶏油も張っているが食べやすい。柚子ペーストは味変でいいわき役として働いている。細ストレート麺は茹で加減が柔らかめだが、スープとの絡めと弾力もいい。ワンタンは皮がもちもちしており、餡も鶏肉、鶏そぼろになった。このご時世なのに鶏肉と鶏そぼろもいっぱいだ。鶏チャーシューは味付けが濃い目で柔らかい。 おいしかったね。20年以上食ってきたが、常に味の進化に努力している武川店主の意気込みも感じられる。大喜のとりそばは都内の塩ラーメンの中でやはりトップクラスの味だ。ご馳走様。
2024.08.10
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松龍寺への参拝が終わった後にそのまま土曜出勤。 すでに今日のブランチを食うお店を決めているので、そのまま2週間ほどぶりの「麺屋 睡蓮」に来た。 今日の狙いは、年始以来ぶりの生姜醤油らぁめんだ。入店し、月館店主に挨拶してから、味玉生姜醤油らぁめんの限定Hの食券を購入し、現金で生姜味の和え玉をお願いした。 しばらく待ったらご対麺。 生姜、醤油タレ、動物系の出汁のバランスがよく取れていたが、かき混ぜるように食べれば食べるほど生姜の味が徐々に強まってきたというのは、睡蓮の生姜醤油ラーメンのスープの特徴だ。通常のラーメンの麺よりやや太めの縮れ中細麺は絡めもいいしコシもある。バラチャーシューは柔らかいが固さも保っているので歯ごたえがよい。 途中に和え玉をお願いした。 生姜味なら生姜が載せてあるはずだがないようだ。 ストレート細麺は茹で加減が固めで歯ごたえ、タレとの絡めがよい。やはり生姜の味がほとんど感じられないかな。 残りの和え玉をスープにかけ、一気に完食。 おいしかったね。やはり睡蓮の生姜味のラーメンはレベルが高い。次回はいつ提供するかな。いずれにせよ、出張から戻った後にまた食えればいいな。ご馳走様。
2024.08.10
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疲れが溜まったせいかもしれぬが、昨日にやらなくてはならない出張前の準備をし忘れた。結局平日に駅前の郵便局で済ませることができることを駅から20分ほど離れる松戸郵便局へゴー。しかもその後は土曜出勤...。 心を静めるために松龍寺へ参拝。献灯まつりおよびとうもろこし市が行われているので、山門だけではなく、坂川周辺にで店がかなりある。 松戸では、江戸時代から今日に至って毎年の夏における松龍寺の「すくも観音」の縁日に「とうもろこし市」が行われてきた。本堂の前に置いてあるのは灯りである。この日に松龍寺へ参拝すると四萬六千日参詣したのと同じご利益があるといわれている。 観音堂は、この縁日のみに御開帳。 本堂と観音堂へ参拝した後に、寺務所へ御朱印をいただいた。ご住持がお忙しそうで、よく留守している。そのため、数回参拝してきたが御朱印をいただくことができなかったが、やはり縁日ならご住持はいらっしゃるね。
2024.08.10
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出張の準備のため松戸市区へ。いろんな選択肢があるが、今年の200杯目を食うことになるため、どこへ食事するか前から結構悩んできた。 3ヶ月以上ぶりの「松戸中華そば 富田食堂」に入店。特製もりそば(250g)、心の味餃子2個の食券を購入してから着席。 しばらく待ったらご対麺。富田食堂の特製もりそばは2年以上ぶりだった。 少し酸味が強調されたが、東池袋大勝軒系のもりそばならむしろ弱いほうだ。そもそも2000年代で増殖していた一部の質が悪いと言われるお店は酢などの調味料に頼っていたため、かなり酸っぱい味のつけ汁を出していたということにも経験していた。むしろ、出汁の味を強調した富田食堂のもりそばのつけ汁は首都圏におけるつけ麺のランキング上位の味と考えている。 ストレート中太麺は丸い形状ではなくむしろ四角いでちょっと縮れで平らな感じで、茹で加減が柔らかいもののコシがあり、つけ汁との絡めがよい。 三種類のチャーシューはやはり肉のうま味、味付けのいずれもいい。 途中に心の味餃子がご登場。皮がもちもちで底がパリパリまで焼いた大きい焼餃子は餡が大きくて、ジューシーだ。 最後はスープ割。スタッフがポットで割スープを入れてくれた。酸味が弱まったため食べやすくなったが、やはり出汁の旨味がしっかりしている。 おいしかったね。さすがわが松戸を代表するとみ田さんによるもりそばだ。個人的に富田食堂のもりそばは一部の東池袋大勝軒系の直系店が出したものよりもレベルが高いと思う。久しぶりのメニューもかなりあるので、次回はどうしよう。ご馳走様。
2024.08.09
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飯田橋界隈の職場へ出勤するが、今日は最終日だ。 しばらく飯田橋界隈の職場へ出勤しないので、おやっさんの味を食おう。2週間ぐらいぶりの「中華そば 辻」に入店し、ちゃあしゅうそばの食券を購入してから着席。味玉は売り切れとなっている。 しばらく待ったらご対麺。 濃い目の醤油タレ、効いている鶏油、コクのある鶏出汁はやはりバランスがよく取れている。縮れ中細麺は茹でで絡めもいいしコシもある。チャーシューはびぜん亭よりやや厚く、固いが、味付けが濃いめで、歯ごたえがよい。 おいしかったね。変わらない味だが、味玉が注文できないだけではなく野菜も少なくなったとはちょっと寂しく思う。ご馳走様。
2024.08.08
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飯田橋界隈の職場へ出勤するが、せっかくなので通常勤務日である月曜日に行けないお店へブランチを摂ろうか。 1週間ほどぶりの大塚屋に入店し、辛味噌ラーメン、味玉の食券を購入してから着席。 しばらく待ったらご対麺。 味噌の餡を麺の上に載せるような感じなので、スープの濃度と粘度がさらに高ければ、汁なしと思われてもおかしくない。とはいえ、やはりスープを飲むのではなく、四角い縮れ中太麺でかき混ぜながら食うほうがよかろう。辛味噌ラーメンなのに、味噌スープは辛さが控えめだ。細切りの鶏チャーは餡の中に混ざっている。好みでニンニクを頼むこともできるが、出勤するのでやめた。 おいしかったね。一週間ほどぶりなのですぐ新しいコメントができないが、飯田橋界隈の職場における月曜日の勤務が再開すればここへ訪問できないので、ちょっと寂しいと思う。ご馳走様。
2024.08.07
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飯田橋界隈の職場へ出勤するがちょっと早めにこの界隈に来たので、ちょっと九段下に近いところへブランチを摂ろうか。 3ヶ月ほどぶりの「九段 井さい」に入店し、特製特上煮干つけ麺の食券を購入。店主に渡した際に中盛をお願いした。今日の提供が遅れそうだと告知されたが、大丈夫だ。 しばらく待ったらご対麺。井さいのつけ麺は初訪問以来ぶりだったが、なんか違う。 つけ汁は、濃度、粘度、煮干しによる苦みがやや控えめになり、ラーメンのスープに似ているかな。 たぶんこのような変更に合わせる変更かと思うが、ストレート中太麺ではなく、手もみ縮れ中太麺となった。バラ肉のロールチャーシューは厚手で歯ごたえがよい。 最後はスープ割。やはりラーメンのスープに似ている味。 おいしかったね。後に店の公式SNSを確認したら、前の味はしばらく休止ってことがわかった。個人的に濃厚系もレベルが高いが、今の味もほかのお店との差別化ができるかと思う。また来る。ご馳走様。
2024.08.06
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今週後半まで飯田橋界隈の職場へ出勤するが、もちろん、仕事に入る前にブランチを摂るのだ。 運がよくて、開店直後の「中華そば 高はし」にすぐ着席できた。混雑のせいで1年以上ぶりだった。雲呑麺、醤蛋を注文。 しばらく待ったらご対麺。 白醤油を使用する豚骨醤油スープはコクがあり、塩気が強調されたもののちょっとひかえめになったかと味わえた。縮れ細麺は茹で加減が柔らかめで絡めもいいしコシもある。多めの青ネギも薬味としていい働きをしてくれている。肉ワンタンは皮がもちもちして、肉餡が大きい。ロールチャーシューは少し小さくなったみたいだが、歯切れとし味付けがよい。 おいしかったね。こうや系だけではなくワンタン麺を提供するお店の中でも代表的な名店と言っても過言ではない。しかしいつも混んでいるので、次回の訪問はいつになるかな。ご馳走様。
2024.08.05
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この数年間でなかなかゆっくりできる日がないので、疲れもかなり溜まっていると自分でさえわかる。疲れがかなり感じられていれば、ニンニクの力を借りている。少しずつごまかしってことになりつつあるが、仕方ないかな。 3ヶ月ぐらいぶりの「家系ラーメン 宗八」に入店し、チャーシューメン(3枚)、味玉の食券を購入し、着席した際に、スタッフに渡し、カタメ、コイメをお願いした。ほうれん草のトッピング注文ができなくなった。 しばらく待ったらご対麵。 ほうれん草がないものの、大判のチャーシューがスープの上に載せてあるため、やはり麺を持ち上げるのにちょっと苦労した。タレが濃い目の豚骨醤油スープは出汁の濃度がおそらく王道家グループの中で一番が高い。鶏油が弱いのは、吉村家系の特徴かな。家系ラーメンのコイメのスープはもちろん、多めのニンニクと合う。王道家製の縮れ中太麺はスープとの絡めもいいしコシもある。王道家系の直火焼の燻製肩ロースチャーシューはちょっと薄くて、小振りになったが、大判で味付けも濃いめで歯ごたえと歯切れが良い。 おいしかったね。最近ほうれん草のトッピング注文ができない家系のお店も増えているようだが、値上げの世の中だから仕方ないかな。ご馳走様。
2024.08.04
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いつものように土曜出勤だが、少し余裕がありそうなので、あんまり行かないところへブランチを摂ろうか。 3年ほどぶりの三ノ輪を降りた。入谷方面へ少し歩いたら、「喜多方ラーメン 新じま」に到着。北千住にあった「中華蕎麦 かし和や」で間借り営業していたが、三ノ輪と入谷の中間ぐらいな場所へ移転したお店だ。半分ぐらいの席が埋まっている。チャーシューメン、味玉の食券を購入してから着席。 しばらく待ったらご対麺。 北千住時代の味に比べ、醤油タレは味が相変わらずほかのお店に比べ控えめなのにやや深くなったと味わえた。出汁はたぶん動物系が主体だが魚介も使用するそうだ。出汁の旨味、油、醤油タレの深みのバランスがよく取れている。平打ち中太麵はスープとの絡めや弾力がよく、スープとの相性が良い。バラチャーシューは少し炙ったもので、香ばしくて味付けと歯ごたえがよい。 おいしかったね。やはりレベルが高い。値上げだがチャーシューの枚数も結構あるので、かなり満足できるボリュームだ。大崎達人によれば北千住時代の味を少し変えたという。なるほど。塩味も気になるね。ご馳走様。
2024.08.03
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今日から一週間で異例な勤務様態で飯田橋界隈の職場へ出勤する。 いつもの勤務先と異なったところで勤務するため、今週で九段下から出勤することがなかろう。築土神社の飛地社である船河原町築土神社へ参拝。戦後、築土神社は筑土八幡町から九段の現地へ移転したが、船河原町はここに留まったことから、地理的に神社から最も遠い氏子となってしまった。そこでここに飛地社を建て、築土神社の氏子であることを冠したものと思われる。御祭神は平将門公之霊。 せっかくだからあまり行けないお店へブランチを食おう。9年ほどぶりの大塚屋に入店し、辛味噌ラーメン、味玉の食券を購入してから着席。あの麺処くるりからリニューアルオープンされたお店だ。月曜日定休なので放置せざるを得なくなった。大塚店主は自分の苗字を使って店をリニューアルしたが、公式ツイッター、公式Xのアドレスをくるりの時のままだ。 しばらく待ったらご対麺。 10年ほどぶりなので、昔の味を忘れてしまった。味噌の餡を麺の上に載せるような感じ。そのため、スープを飲むのではなく、四角い縮れ中太麺でかき混ぜながら食うってこと。味噌スープは辛さが控えめで、餡みたいなので濃度と粘度が高く、動物系出汁と味噌タレの相性がいい。細切りの鶏チャーは餡の中に混ざっている。好みでニンニクを頼むこともできるが、出勤するのでやめた。 おいしかったね。くるりのほうな濃厚な味ではないが餡のような高い粘土と濃度の味噌スープなのであまりないタイプの辛味噌ラーメンだ。
2024.08.02
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出張のため去年できなかったため、2年ぶりに夏のこの時期でのお姉さん鑑賞。 久しぶりにゆっくり休むことができたため、1時半に亀有に到着した。思えば、武漢ウィルスとやら新型コロナウィルスとやらの感染拡大の一年目の時、お姉さん鑑賞は一回ではなく、12月と2月、亀有と柏という異なった時期、場所で行った。やはり普通、ってことが大事だね。 すでにネットでチケットを予約したので、映画館へ行く前にブランチを食おう。2ヶ月ぐらいぶりの「中華そば 敦」に入店。ランチタイムの混雑時間帯が終わったタイミングなのですぐ着席できた。「煮干しそば 醤油」、味玉、チャーシューの食券を女将さんに渡してから着席。 しばらく待ったらご対麺。レギュラーの中華そばに比べ煮干しによる酸味がはっきりしているが、出汁と醤油タレのバランスがやはりいい。タマネギの酸味は煮干しスープとの相性が良い。平打ち縮れ中太麺は自家製麺でスープとの絡めもいいしコシもある。敦のチャーシューは小ぶりだが歯ごたえ、歯切れ、味付けのいずれもよい。 おいしかったね。値上げだが、やはりチャーシューのトッピングも頼まなくてはならない。ほかのところで食えない煮干し味だ。ご馳走様。
2024.08.01
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