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新日本製鉄とJFEスチールは建材や自動車用鋼板のもとになる鉄鋼半製品の相互供給を始めた。急激な需要変動や製鉄所の事故に対応する狙い。国内の鋼材市場の成熟が進むなか、巨額の費用をかけて製鉄能力を増強するより、他社と半製品を融通し合うことで供給力を安定させる。粗鋼生産で国内1位と2位の両社が製品関連で協力するのは初めて。 半製品は高炉から出てきた銑鉄を精練し、板や棒状に加工して作る。その後、圧延機などにかけ、建材や自動車鋼板などの最終製品を生産する。(日経新聞より 27日 13:05) ----------------------------------------------------------------- 日本鉄鋼連盟の宗岡正二会長(新日本製鉄社長)は25日の定例記者会見で、鋼材需要について「二番底の懸念は薄まりつつある」と述べた。アジアの経済成長や政府の景気対策により、輸出や自動車などの製造業が回復しつつあり「緩やかな回復途上にある」とした。ただ個人消費や建築需要の低迷をうけ「(二番底の)可能性がなくなったわけではない」という。 資源大手のBHPビリトンとリオ・ティントが鉄鉱石生産の統合を計画している問題について「両社から統合計画の説明があったが、概念的で説得力がない」と述べた。両社の事業統合を巡り鉄連は鉄鉱石の価格競争を制限する恐れがあるとして反対している。 BHPなどが原料価格の改定方式を従来の年1回から4回への変更を求めている問題について、変更されれば「利益を確保するために鋼材の値決め方式も四半期ごとになると一般的には考えられる」との新日鉄社長としての認識を示した。(日経新聞より) 【上記の感想】最近の鉄鋼関連の記事を2本。1本目は、粗鋼生産で国内1位と2位の両社が製品関連で協力とのこと。これは、国内では初めてとのこと。世の中の流れなので、仕方がないのだろう。2本目は、鋼材需要は2番底の懸念が薄まりつつあるとのこと。これでなくてはいけない。私の鉄鋼株の保有状況は、日立金属(5486)のみ。日立金属が鉄鋼株いうのも妙な感じがするが、四季報によれば、そうなっている。ここは、鉄鋼株中の鉄鋼株である新日鉄あたりを買ってみるのも良いかも。
2010/02/28
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アメリカ商務省が26日発表した去年の第4四半期のGDPの改定値は、前の期にくらべて年率に換算して5.9%のプラスとなりました。これは先月発表された速報値を0.2ポイント上回るもので、設備投資が2.9%から6.5%に大幅に上方修正されたほか、輸出も22.4%のプラスとなりました。一方、GDPのおよそ7割を占める個人消費は、速報値の2%から1.7%に0.3ポイント下方修正されました。アメリカ経済のプラス成長は2期連続となり、回復基調にあることがあらためて確認された形ですが、雇用情勢の厳しさが依然、続いているなかで、持続的な回復をみせることができるかは不透明です。(NHKニュースより)【上記の感想】問題は個人消費。今回は、下方修正。消費者信頼感指数も、落ち込んだし。
2010/02/27
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日本の工作機械の生産額が世界首位から27年ぶりに陥落した。日本の生産額は2009年に08年比57%減の58億ドル(約5200億円)に落ち込み、9%増の109億ドルに伸ばした中国に一気に抜かれた。その差はすでに2倍近くに開いており、首位の座を取り戻すのは容易ではない。金属を様々な形に加工する工作機械で、世界のものづくりを支えてきた日本の製造業が、大きな転機を迎えている。 データは米調査会社のガードナーと日本工作機械工業会(東京・港)が作成。日本は1982年に米国を抜いて以降、ずっと首位を守ってきたが、09年にはドイツも下回り3位に転落した。ドイツの生産額は35%減の78億ドル。ユーロ安で輸出競争力が向上し、減少率が日本より小さかった。 (日経新聞より 07:00)【上記の感想】工作機械を作る技術は世界一だから大丈夫とか、そんなことを聞いたか読んだかした。しかし、この記事からすると、どうもいけませんね。もはや、ものづくりNO1・日本国は、過去の栄光となる日も近いような気がしてくる。どうも気になるので、「日経ものづくり」の近岡 裕さんが書かれた2007年10月9日のブログを見てみたすると、工作機械の展示会か何かの場で、ドイツ人から言われたという衝撃的な言葉あった。次に、引用しておきます。---引用開始---日本の工作機械メーカーの快走をよそに,私には気になったことがある。それはある大手ドイツメーカーのブースを取材した際に説明員から言われた言葉だ。 「日本人は勉強しなくなった。今はブースを構えても,訪れる日本人はほとんどいない。日本人かなと思って近づくと,言葉が違う。話をすると中国人などだ。彼らは今,ものすごく勉強している。日本人で機械を見に来るのは,競合の工作機械メーカーの社員だけだ」。---引用終了---
2010/02/27
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1.取得期間 平成22年2月22日から平成22年2月26日まで(約定ベース)2.取得した株式の総数 518株3.株式の取得価額の総額 55,627,200円4.取得方法 株式会社ジャスダック証券取引所における市場買付け【上記の感想】上記は、ファンコミュニケーションズ(2461)の自己株式の買付状況。たしか、1カ月位で1000株を上限とした買付だったと思う。すでに半分以上の買付を行っている。平均取得額は、107,388円。私の保有状況は1株のみなのであまり影響はないが、株価の方は堅調に推移している。以下は、参考まで。3.平成22年2月26日時点の自己株式の保有状況(1)発行済株式総数(自己株式を除く) 94,379株(2)自己株式数 9,791株
2010/02/27
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今週(2/22~2/26)の征野ファンドの運用状況です。昨年末比は、征野ファンドは-3.16%。ベンチマークのトピックスは-1.49%。その差は-1.67%となり、先週よりも拡大。2月が終わってみると、1月末よりも対トピックスでは悪化。外需株の比率が高めのポートフォリオを組んでいるため、ドル/円が円高に振れると厳しいです。現在は、88.95円です。売買の詳細は、こちら。部門別の昨年末比は、次のとおり。■日本株・・・・-3.11%■中国株・・・・-3.78%
2010/02/27
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第一精工 3080 +128 大幅続伸。みずほ証券は、同社の投資判断「アウトパフォーム」を継続し、目標株価は従来の7300円を7500円に引き上げ。(ヤフーファイナンスより)【上記の感想】第一精工のことは、こちらに書いた。しかし、意表をついた上げになっている。みずほが言うには、「株式市場で懸念されているシェアの低下は、第3四半期を底に改善に向かっていると。また、11年3月期以降もノートPCのLED化の恩恵に加え、ノートPC以外での細線同軸コネクタの採用増によって、利益成長が続くと予想している」と。素直には信じ難い。
2010/02/26
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半導体露光装置というのは、一言でいうと「カメラのオバケ」です。何百キロもある巨大なレンズユニットを使って、半導体に回路を焼き付けていくんですから、まったくカメラのオバケみたいなものなんです。このオバケ装置は、キヤノンの製品の中でいちばん大きくて、いちばん高価な装置(数億~10数億円)ですが、半導体工場の奥に設置されて姿を見せませんから、実物を見たことがある人は少ないでしょう。人目に触れないところでどんどん世代が代わり、進化している装置なんです。ときどき、人目に触れて残っていく建築分野の仕事などが、非常にうらやましくなったりしますね(笑)。(キヤノンのホームページより)【上記の感想】半導体露光装置を調査。去年8月のロイターの記事によると、シェアは、首位がオランダのASML、二位がニコン、三位がキヤノン。キヤノンでは、光学機器事業でこの露光装置を扱っているそうだ。業績はというと、キヤノンの他の分野に比べると、見劣りがする。08年12月期は、営業赤字。09年12月期は、決算資料を見ていないので、今から見てみましょう。
2010/02/26
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(本日の買付)日本製紙G、栗田工業、マクニカ、マニー、キャノン、フジシールインターナショナル、リコーリース、NTTドコモ(本日の売付)セブン&アイHD、パナソニック、HOYA、三井物産、セブン銀行、ヤマトHD【上記の感想】リコーリース(8566)は、初めての買付。PBRとPERから見ると、割安感がある。パナソニックは、全株売却。切っ掛けは、テレビ分野の苦戦が報じられたこと。私の勉強不足もあるが、家電(こういう言い方はもう古いか?)の成長シナリオが見えず。ヒット商品を開発しても、単価下落に見舞われるというお定まりのパターンではねえ。栗田工業は大下落率が大きかったので、とりあえず買い増し。売り手がいることは確かだろうが、正体は見えず。水関連はポートフォリオから外しにくい。業績がイマイチなことで、売られて値ごろ感が出てきたと思うが、下げ止まりにはやや疑問。と言いながら、買い増しか。
2010/02/26
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東映アニメーションは25日、2010年3月期の連結純利益が前期比2.4倍の12億円になりそうだと発表した。従来予想を2億円上回る。アニメ映画の興行やキャラクター商品の版権販売が予想より良かった。有価証券評価損がなくなるのも追い風となる。 売上高は7%減の202億円になる見込み。前期に発売したアニメDVDの大型タイトルの反動で減収となるが、正月映画の興行が予想を上回り、25億円上方修正した。昨年12月公開のアニメ「ワンピース フィルム ストロングワールド」の興行収入が、従来目標としていた30億円程度を大きく上回る47億円(2月23日時点)に達するなど、映画の製作・配給が順調。2月に始まるテレビアニメ関連の版権収入も寄与する。 経常利益は38%減の21億円を見込む。利益率の高いDVD販売が落ち込むことが主因。(日経新聞より)【上記の感想】今期業績は良いとは言えないが、来期以降はどうか?現時点では、さっぱりわからず。正月映画 「ワンピース フィルム ストロングワールド」が良かったようだ。映画館に足を運ぶこともなくなったが、映画の興行収入が健闘すると聞くと、何となく嬉しくなる。
2010/02/26
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【ワシントン=御調昌邦】米連邦準備理事会(FRB)のバーナンキ議長は24日に下院金融サービス委員会で証言し、「米民間最終需要は緩やかな回復ペースになりそうだ」と述べ、民需主導の景気回復には時間がかかるとの見解を示した。政策金利は「今後も長期間、異例の低水準を維持することが妥当と考えている」と表明。ただ適切な時期に金融引き締めに乗り出すと付け加えた。 今回の議会証言はFRB議長が半年ごとに金融政策運営を包括的に説明する報告。バーナンキ議長は米経済成長率の改善は「企業が在庫を復元したことが貢献した」と語った。個人消費は「最近上向いた」と指摘。設備投資や輸出が改善してきたことにも触れた。一方で住宅・不動産市場には懸念を表明。雇用情勢については「依然としてかなり弱い」と指摘した。 (日経新聞より 2/25 1:09)【上記の感想】FRB議長の証言とか講演を控えると、市場は様子見になる。そして、発表内容で市場が動くというパターン。今回も、低金利維持を受けて、NY市場は堅調となった。似たような記事は、こちら。今すぐに調べる気はないが、「講演」と「証言」の違いが少し気になる。おそらく、講演は公式的にきっちりと組み込まれたものではなく、証言は組み込まれたものという感じか?
2010/02/25
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(本日のの買付)ツヴァイ、富士フイルムHD、DOWAHD、キヤノン、セブン銀行、NTTドコモ(本日の売付)メッセージ、東レ、楽天、パナソニック、ヤマトHD【上記の感想】初めての買付は、ツヴァイ(2417)。PERとPBRで見るかぎり、割安感は顕著。婚活関連銘柄というテーマ性もある。年内に1度位は噴いてくれるとは思うが、大きな期待はしていない。買付は、1単元。初めての売付は、楽天。もちろん一部売り。いつもお世話になっているので、、持ち続けます。本日は、利食い売りをさせていただきましたm(__)m
2010/02/24
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米調査会社コンファレンス・ボードが発表した2月の消費者信頼感指数は前月比10.5ポイント低い46.0と昨年4月以来の低水準となり、市場予想(55程度)も下回った。米株相場は前週末にかけて上昇基調が続いていたため、厳しい内容の経済指標が利益をいったん確定させるための売りを誘って相場の下げ幅が大きくなった面もあった。(ロイターより)【上記の感想】消費者信頼感指数が予想を下回り、株価が下落した。さて、この消費者信頼感指数とは何か?ネットで数件の情報を見てみた。すると、次のようなことが書かれていた。消費者信頼感指数はNYダウに対して非常に相関関係が強く、半年程度の先行性を有しているとも言われている。(つまり、この指数が強ければ、貯蓄を投資に回す人が増え、弱くなれば株式から貯蓄に回す人が増えるだろうということ)つまり、この経済指標は、けっこう重要みたいだ。
2010/02/24
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電通が22日発表した2009年の総広告費は前年比11・5%減の5兆9222億円となり、2年連続で前年を下回った。下げ幅は過去最大。世界同時不況による年前半の大幅な落ち込みが響いた。媒体別では新聞が18・6%減の6739億円と落ち込む一方で、インターネットは1・2%増の7069億円で、初めてネットが新聞を上回った。 広告費総額は、政権交代が焦点となった衆院選やエコカー減税、エコポイント関連の広告出稿で年後半に回復したが、前半の落ち込みをカバーできなかった。媒体別では、新聞以外にも、テレビが10・2%減の1兆7139億円で、いずれも5年連続のマイナス。。雑誌が25・6%減の3034億円、ラジオが11・6%減の1370億円で、マスコミ4媒体はそろって2けたのマイナスを記録。4媒体合計では、14・3%減の2兆8282億円に低迷した。4媒体の出稿元別では、自動車、金融・保険など21業種中20業種でマイナスとなり、プラスは公官庁・団体だけだった。 4媒体以外では、インターネット広告のほか、衛星メディア関連が4・9%増の709億円とプラスを確保。ネット広告では、携帯電話などモバイル向けが12・9%増と好調だったが、ネット全体の伸びは、08年の16・3%増から1・2%増に大きく鈍化した。(産経新聞より)【上記の感想】こちらの記事で、「製紙業界では企業の広告宣伝費抑制で主力製品のチラシやカタログ向け需要が激減している。」とあった。この中の「激減」が気になっていたが、それを裏付ける内容だ。新聞やテレビは5年連続のマイナスとのことなので、リーマンショックだけの問題とは言い切れないようだ。このマイナス成長の流れというのは、変えることができないのかもしれない。電通が先月発表したことだが、同社は、インターネットでの広告関連サービスなどを展開する米大手のイノベーション・インタラクティブ社を買収するそうだ。これも、従来型広告が減り、ネット等の新しい広告が今後も増えることを読んでのことなのだろう。
2010/02/23
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東証1部を対象にした2008の年間値上り率で断トツの首位だった古河電池。2008年の値上り率は、421.1%だった。ただし、2009年は反落している。2008年の値上りの理由は、業績の急改善やテーマ株に該当したことなどか。その古河電池の最近のニュースを捜してみた。大したニュースは発見できずだが、今月5日に業績の上方修正を発表したという記事はあった。その理由は、鉛価格の高騰を価格に転嫁できたこと。自動車用電池の補修向けが好調だったこと。子会社の利益が向上したこと。
2010/02/22
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中期的に、売上高300億円の目標達成に向けて全力をあげる。そのために、グローバル展開を加速する。現在、国内シェア45%でトップを誇るPTCAガイドワイヤーは、5年以内に世界でもシェア3割をめざす。欧米でスタッフを増員し、営業機能を強化するほか、中国をはじめインド、ロシアなどの新興国で市場開拓に取り組む。7月に、中国・北京に4人体制で駐在所を開設した。中国を含めたアジア向け売り上げは、2倍に引き上げたい。(ネットで発見)【上記の感想】上記は、朝日インテックの社長が、インタビューで語ったものらしい。同社株を1枚保有しているので、書きとめておく。時期は、去年の9月時点。
2010/02/21
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亀井静香郵政・金融担当相は19日の衆院財務金融委員会で、6月18日に最終的な施行期限を迎える改正貸金業法の運用面での見直しについて「3月中旬あたりまでに結論を出したい」と述べた。そのうえで「貸金業で資金調達している方が大勢いるのも事実で、画一的に(規制が)適用された場合、政府系も民間金融機関も対応してくれない事態も想定される」と指摘。「政府としてどう対応すべきか鋭意検討している」と述べ、完全施行を前提にしながらも運用面での激変緩和余地を慎重に探る意向を示した。(日経新聞より)【上記の感想】消費者金融業(プロミス)への投資を検討中。と言っても、投資額は少額である。消費者金融にとっての懸念材料の一つが、総量規制。顧客が借り入れることができる金額が、年収の3分1までになるという貸金業法の改正だ。この総量規制が見直しの対象になるのか、もう決まっていることなので見直しはできないのか、その辺はわかりません。だが、消費者金融業への投資という観点からは、少なくともマイナス材料ではなさそう。
2010/02/21
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今週(2/15~2/19)の征野ファンドの運用状況です。昨年末比は、征野ファンドは-3.05%。ベンチマークのトピックスは-2.04%。その差は-1.01%となり、先週よりも改善。今週も、先週先々週に引き続き、持ちこたえている。一歩一歩という感じ。売買の詳細は、こちら。部門別の昨年末比は、次のとおり。■日本株・・・・-2.98%■中国株・・・・-3.94%
2010/02/20
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需給面では年度末を控え、金融機関による保有株圧縮の動きや持合解消など、期末接近に伴う潜在的な売り圧力が株価の上値を圧迫する要因だ。(SBIのメルマガより)【上記の感想】特に目新しいことではないが、自分に言い聞かせるために、載せてみた。
2010/02/20
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第一精工(6640・JQ)が、700円安の3410円ストップ安と大幅反落している。前週12日、同社は2010年3月期第3四半期決算と通期業績予想の修正を発表、3度目の利益予想の増額も、主力のLED向けバックライト用コネクタの価格下落が進んでいることなどから売り優勢となっている。通期の売上高は従来予想を据え置き、営業利益は従来予想の63億円から68億円に増額した。株価は、LED関連人気に乗り、9月3日に昨年来高値4880円をつけた後、10月19日高値4790円と二番天井を形成、その後、上値を切り下げ、モミ合いを続けている。4200円前後に戻り待ちの売りが控え、上値が重くなっている。11月17日安値3370円に急接近で底打ちとなるか見極めるところだろう。(東洋経済新報社の記事より)【上記の感想】第一精工を買おうとしているが、気になる記事を発見。同社の主力商品は、LED向けバックライト用コネクタや細線同軸コネクタというものだ。その主力商品のであるLED向けバックライト用コネクタの価格下落が、進んでいるとのこと。上記の記事は数日前のものだが、株価は更に下落中。買うべきかやめるべきか、悩ましいところだ。
2010/02/19
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(本日の買付)マクニカ、楽天、大成建設、東レ、セブン銀行、三井物産(本日の売付)堀場製作所、セブン銀行、DOWAHD、ヤマトHD、HOYA、武田薬品工業【上記の感想】本日は、確定申告書を作成しながらのトレード。初めて買った銘柄は、マクニカ。
2010/02/19
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ゴム、樹脂製品主力のクリヤマが18日引け後、09年12月期連結利益予想の上方修正を発表した。営業利益は従来予想の5億3000万円から7億3300万円(前期比51.1%減)に引き上げた。製造販売を手掛ける北米事業が下期以降、一部持ち直したことなどが要因。 18日終値は35円高の225円。 [ 株式新聞ニュースより ]【上記の感想】東証2部上場企業のクリヤマは、本日決算発表予定。12月決算企業なので、本決算である。昨日の日経新聞に、同社の決算の概要が記事にされた。それを受けたか、同社は、正式に上方修正を発表した。こういう例は初めて見たので、書きとめておいた。株価的には割安水準で、PBRで0.3倍くらい。同社のサイトを見ると、楽天市場に出店しているました。こんな商品こんな商品を扱っています。
2010/02/19
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(本日の買付)メッセージ、チェルト、メック、信越化学工業(本日の売付)セブン&アイHD、ヤマトHD、栗田工業、東レ【上記の感想】メックは、初めて買い付けた銘柄。チェルトは安かったので買い付けたが、権利取り後の売り物が出たようだ。決算は2月20日だが、これは買い付け後に知った。月末以外の決算の締め日というのは、初めて出合った。
2010/02/18
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ジャスダック市場の売買代金は概算で357億円と2008年4月23日(363億円)以来の高水準で、JCOMが全体の6割強を占めた。売買高は3167万株だった。楽天、ユビキタ、Dガレージが上げた。半面、第一精工、YKT、第一興商が下げた。主力株で構成するJストック指数は続伸。(日経新聞より)【上記の感想】ジャスダック市場の昨日の売買代金が、高水準だったとのこと。しかし、内訳を見ると、JCOMが6割だとか。市場規模が小さいだけに、材料があると大きな動きになる。
2010/02/18
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26日、ケアサービス は、10年3月期通期個別業績の上方修正を発表した。これが好感されたようだ。 売上高は従来の53億7200万円を54億4600万円へ、営業利益は同1億6500万円を3億100万円へ、経常利益は同1億7000万円を2億8200万円へ、当期純利益は同8200万円を1億5000万円へ、それぞれ上方修正した。 予想していた売上高が例年より季節変動の影響が少なく、エンゼルケア事業、介護事業共に予想を上回る見込みとなった。利益面については、前事業年度後半から継続して進めてきたコスト削減策の効果が引き続き表れている。また、第3四半期以降、業容拡大に対応するため業務効率アップを目的とした新介護請求システムの導入、及びデイサービスを主に介護事業新規出店予定の初期投資等、これらの費用増を勘案し、通期の業績予想を上方修正した。(サーチナより 編集担当:山田一)【上記の感想】まず、上記は、1月26日頃の記事。ケアサービスという介護事業を営む企業に業績について、書かれた記事である。こちらの日記に、「介護報酬の上積みで人材確保が容易になった。介護需要の増加に対応するとともに、公的な介護施設の不足を補う。介護分野の雇用も増えそうだ」と書いた。この中で、介護報酬の上積みを調べてみた。すると、・ 2009年4月の介護報酬アップ(3%増)・10月の介護職員の処遇改善交付金の支給開始などが、見つかった。
2010/02/17
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富士電機ホールディングス(HD)傘下の事業会社、富士電機リテイルシステムズ(FRS、東京・千代田)は飲料向け自動販売機の生産能力を約4割削減する。同社は自販機の国内シェアが約4割の最大手。少子化で、自販機の需要が減少すると判断。生産効率を高めた新ラインの導入を機に規模を縮小し、工場の人員も少なくして生き残りを目指す。 今秋をメドに、自販機を生産する三重工場(三重県四日市市)内に新棟を建設する。投資額は約40億円。現在は年間で最大16万台の生産能力があるが、新棟の生産ラインは10万台程度まで削減する。稼働中の一部の設備は新棟へ移管する。(日経新聞より 07:00) 【上記の感想】将来の自販機需要減少を見越して、設備の縮小。そして、生き残りを目指すとのこと。どうも、この「生き残り」という言葉が、やはり気になる。
2010/02/16
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(本日の買付)コマツ、堀場製作所、栗田工業、東レ、セブン&アイHD、花王(本日の売付)パナソニック、花王、ヤマハ発動機、キャノン、メッセージ、ヤマトHDこの中では、堀場製作所が、初めて買った銘柄。決算発表を受けて急落していたため、試しに買ってみた。
2010/02/16
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ディスカウントストアのMrMaxやスーパーの花正(東京・港)など中堅小売業7社が商品開発や共同仕入れを軸に業務提携する。イオンなど大手の低価格攻勢や少子高齢化に伴うデフレ傾向で、中堅小売業の経営環境は厳しさを増しており、合従連衡で仕入れ規模を拡大して生き残りを目指す。日本のスーパー業界は欧米に比べて寡占化が進んでおらず、乱立する中堅以下の再編が加速しそうだ。 共同で商品開発や仕入れを行うための組織をすでに発足させており、16日にも発表する。今回の提携は、全国の中小商店を組織化し、商品を供給する全日本食品(東京・足立)などが中心になって呼びかけており、年内にさらに数社の加盟を見込んでいる。(日経新聞より)【上記の感想】小売業への投資は難しい。株価は割安と思われる銘柄が多いが、それには理由がある。要するに、将来が見えないということ。上記のミスターマックス(8203)の株価も、PBRは1倍割れ水準。「合従連衡で仕入れ規模を拡大して生き残りを目指す」とのこと。どうも、この「生き残り」をいう表現は、嫌である。しかし、部外者が小売業の現状を表現すると、そういう表現が的確なのだろう。
2010/02/16
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王子製紙は2日、印刷情報用紙の生産能力を1割強削減すると発表した。富岡工場(徳島県阿南市)と呉工場(広島県呉市)で紙をすく抄紙(しょうし)機2台を7月までに順次停止する。余剰設備解消でコスト構造を改善する。製紙業界では企業の広告宣伝費抑制で主力製品のチラシやカタログ向け需要が激減している。 富岡は抄紙機4台のうち1台を、呉は3台のうち1台をそれぞれ停止。200万トン強の印刷情報用紙の年産能力は、合わせて21万トン減る。(日経新聞より 07:00) 【上記の感想】上記は、今月2日の記事。最近は、設備の過剰とか余剰とかの記事が、目立つように思う。過剰と余剰の違いは何かは知らぬ。上記の記事によると、今回は、「余剰設備解消」とのこと。製紙業界の現状はどうなっているのかを、調べてみた。すると、この業界の厳しさが浮かび上がる。製紙業界が、原燃料価格高騰を理由に新聞用紙や印刷用紙を値上げ。そうすると、部数低迷に悩む新聞業界では夕刊の廃止、雑誌業界では休刊。当然ながら、紙は売れなくなる。それから、景気低迷による企業の広告宣伝費削減や、アジアで生産された価格の安い紙の急増。どうも、明るい材料が見当たらないように思えてしまう。が、四季報を見ると、利益は充分出ているので、悲観一色ではないようである。現在の私の持株は、日本製紙G(3893)。株価水準は、PBRで見ると、1倍割れ。割安には、それなりの理由があるものだと、改めて思った。
2010/02/16
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最近は、狙い通りの買付をすることが多い。なんか、板を見ると、フラフラとして、予定外の売買をすることが普通になっていた。(笑)朝日インテックと富士製薬工業は、狙い通りの買付。(本日の買付)楽天、コマツ、ヤマハ発動機、東レ、朝日インテック、三井物産、ウシオ電機、富士製薬工業、住友電工、SMK(本日の売付)HOYA、三井物産、村田製作所、マースエンジニアリング、富士フイルムHD、武田薬品工業、浜松ホトニクス
2010/02/15
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大手小売業がインターネットを利用した販売を拡大する。店舗を生かした販売手法が特徴で、イオンは店舗商品を自宅に届けるネットスーパーの実施店舗を2011年2月期に2倍に増やす。セブン&アイ・ホールディングスはネットスーパーの拡充や通販の強化で1千億円超に年商を伸ばす計画。店舗販売が縮小する一方、ネット販売は2ケタの成長が続く。国内店舗に依存した小売りの競争も様変わりしそうだ。 ネットスーパーは通常のネット通販と違い、注文すると即日に近隣の店舗から食品などが届く仕組み。イオンは総合スーパーの「ジャスコ」などが展開するネットスーパーの実施店を11年2月期に現在の約60店から約120店に倍増する。同事業の売上高は11年2月期に今期比約2倍の約100億円になる見込みだ。新規参入も増えており、首都圏地盤の中堅スーパーのオーケー(東京・大田)は今春にもネットスーパーを始める。 (日経新聞より)【上記の感想】ネットスーパーは、激戦になりつつある。セブン&アイの場合、年商1千億円が目標とのこと。大手が本気になると、これ位は達成するのだろうか?
2010/02/15
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民間の介護大手が3年ぶりに有料老人ホームなど介護施設の新設に本格的に乗り出す。業界再編による業績低迷や人手不足で、各社は2008~09年度に開設をほぼ凍結していた。収益改善にめどがついたことに加え、介護報酬の上積みで人材確保が容易になった。介護需要の増加に対応するとともに、公的な介護施設の不足を補う。介護分野の雇用も増えそうだ。 高齢者向け施設「グループホーム」などを全国で展開するセントケア・ホールディングは、10年度から3年間でグループホームなどを45カ所に新設する。08~09年度の新設は2カ所だった。現在は約60カ所を運営している。10年度の新規採用は、09年度に比べ2割増の3000人程度にする。 [2月13日/日本経済新聞 朝刊]【上記の感想】セントケアHDという企業は知らなかった。介護大手の企業だという。四季報を見ると、訪問介護・入浴が主体だという。だから、介護大手なのだろう。私が投資しているメッセージ(2400)は介護大手なのかというと、どうも違うようである。四季報を見ると、「入居一時金無料の介護付き有料老人ホーム事業が主体」とのこと。要するに、介護が主体か、ホームが主体かという違い?のようだ。
2010/02/14
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[東京 12日 ロイター] 川崎汽船(9107)は12日、公募増資で新株を発行し、約346億円を調達すると発表した。公募とオーバーアロットメントを活用し、発行済み株式総数の2割程度にあたる新株1億2650万株を発行する。調達資金は船舶を中心に設備投資資金に充てる。払込期日は3月2日から5日までのいずれかの日。(ロイターより)【上記の感想】最近、公募増資が復活してきた。海運株では、去年の郵船に続き、今回は川崎汽船。まあ、川崎汽船は投資対象にはしていないので、どうということはない。しかし、まだ増資をしていない商船三井は投資対象にしているので、嫌な感じがしている。さいわい、現在は商船三井株を保有していないので、仮に商船三井が増資をしても、直接の影響はない。しかし、海運は、本当に上向くのか?グローバルな景気回復から荷動きの活発化が、確実ならば、増資など恐れるに足らずだが、どうも目先はそうではないように思う。もちろん、素人考えではあるが。関連日記は、こちら。
2010/02/13
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東京証券取引所が12日発表した2月第1週(1~5日)の投資部門別株式売買動向(東京・大阪・名古屋3市場、1.2部と新興企業向け市場合計)によると、外国人が小幅ながら2週続けて売り越した。売越額は107億円と前の週(1月25日~29日、456億円の売り越し)から縮小した。この週はギリシャやポルトガルの対外債務問題に投資家の関心が集まり、物色意欲が後退した。投資家の投資余力低下が懸念され、日経平均株価は週末にかけて大幅に調整した。 一方、買い越しでは信託銀行が829億円(前の週は617億円の売り越し)と目立った。野村証券の藤田貴一ストラテジストは「ここ5カ月ほどは、東証株価指数(TOPIX)が900を下回ると企業年金を中心とした信託銀行が買い越す傾向がある。割安な水準とみて買いを入れたのではないか」とみる。 一時は売り越しが目立っていた事業法人は、2週連続の買い越し。藤田氏は「株価下落局面では、持ち合い株の解消を目的とした売りが出にくい」と指摘する。 個人は下値での押し目買いを入れたもようだ。3週連続の買い越しなった。買越額は1484億円(前の週は1696億円)だった。 (日経新聞より 2/12 18:49)【上記の感想】TOPIXが下落した週だった。外国人の売り越しも納得できる。
2010/02/13
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今週(2/8~2/12)の征野ファンドの運用状況です。昨年末比は、征野ファンドは-3.26%。ベンチマークのトピックスは-1.70%。その差は-1.56%となり、先週よりも改善。今週も、先週に引き続き、意外と持ちこたえている感じです。ただ、今週に関しては、中国株の改善によるところが大です。売買の詳細は、こちら。部門別の昨年末比は、次のとおり。■日本株・・・・-3.23%■中国株・・・・-4.04%
2010/02/13
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【上記の感想】上記は、今日(2月12日)の終値で算出。征野ファンドの日本株の組入銘柄は、東証1部(優先市場が大証も含む)とJQ市場の銘柄である。そこで、組入銘柄を、東証33業種とJQ銘柄に分けて、比率を出してみた。すると、征野ファンドが、昨年末比でTOPIXを下回る理由が、見えるような気がする。JQ銘柄は別だが、薄い黄色で塗った業種が、昨年末比でTOPIXを上回る業種である。さて、征野ファンドは、どうなっているか?少ないですね。それから、組入業種数は15。東証は全部で33業種あるので、やや偏ったポートフォリオになっていますね。
2010/02/12
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日本建設機械工業会(木川理二郎会長)が28日まとめた2009年の建設機械出荷額は、1兆1582億円と前年比55.3%減だった。官民の土木・建築需要が低迷したことから7年ぶりの低水準となった。下げ幅は過去最大だった。 輸出は61.9%減の6958億円。欧米で官民の土木・建設が落ち込んだことに加え、ロシアやアフリカの資源開発向けも伸び悩んだ。欧州や中近東では油圧ショベルやダンプトラックの発注キャンセルも相次いだ。最大市場の中国は22.4%減。年後半から道路、鉄道などインフラ整備向けの需要が拡大したが、前半の落ち込みを補えなかった。 国内向けは39.8%減の4624億円。公共工事が一段と冷え込んだほか、民間の都市開発・住宅着工も低迷し振るわなかった。(日経新聞より 28日 23:18) 【上記の感想】上記は、1月28日の日経記事。昨年の建機出荷額は、大幅減だったようだ。とは言うものの、いつかは前年比プラス圏に浮上するので、良いタイミングを捉えたいものだ。以下は、昨年10月と11月の日経新聞の見出し。・建設機械出荷額、11月は36%減 14カ月連続マイナス(12/24) ・10月の建機出荷額、50%減 海外での需要低迷続く(11/30)
2010/02/12
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楽天株を買ったことはないが、最近になり買ってみようかと思っている。最大の理由が、ブログでいつもお世話になっているからである。それから、ジャスダック市場に資金が流入しているか否かの指標銘柄として。(2009年6月14日の拙ブログより)【上記の感想】8カ月前の日記に、上記のように書いた。その後、気持ちの変化がいくらかあったが、本日になり、ようやく楽天株を買った。いつもお世話になっていますm(__)m(本日の買付)メッセージ、マクロミル、住友化学、楽天、富士フイルムHD、栗田工業、ウシオ電機、クレディセゾン、セブン銀行(本日の売付)セブン&アイHD、カネカ、花王、コマツ、ウシオ電機、三井物産、ヤマトHD
2010/02/12
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旅行業大手のエイチ・アイ・エス(HIS)は12日、経営再建中のテーマパーク、ハウステンボス(長崎県佐世保市)を支援することで管財人の桃尾重明弁護士と基本合意書を締結すると発表した。ハウステンボスが100%減資後に4月にも実施する第三者割当増資を20億円で引き受ける。経営陣も派遣する。 ハウステンボスは2003年に会社更生法の適用を申請。再建のめどが立たない中、親会社の野村ホールディングスが09年に撤退の方針を決め、佐世保市などがHISに支援を要請していた。(日経新聞より)【上記の感想】四季報でHISのページを見る。すると、少なくとも四季報最新号が発売された12月には、ハウステンボスの支援を検討していたようだ。四季報を開けたついでに、HISの業績を確認する。減益に苦しんだ時期もあったが、そろそろ回復しているような。投資対象としては、微妙。
2010/02/12
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東京都中央区に本社を置くDRAMの開発・設計、製造、販売及び半導体製品のファンダリ受託を事業内容とする会社。日本における唯一のDRAM(ダイナミック・ランダム・アクセス・メモリ)専業メーカー。(ウィキペディアより)【上記の感想】上記は、エルピーダメモリ(6665)について書かれたもの。四季報の株価欄を見ると、値動きの激しさがわかる。リーマンショックがあった2008年では、6月に4430円の高値をつけ、11月に305円という安値をつけている。投資対象としては、なかなか手が出せない企業だ。では、どういう要因で株価が動くのかというと、DRAM価格である。専業メーカーなので、当然と言ってしまえば当然であるが。多分、DRAM価格というのは、需給により値動きが激しいものなのだろう。
2010/02/11
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第三類医薬品 上記以外の一般用医薬品。医薬品であることには変わりなく、販売にあっては第二類医薬品と同様の規制を受けるが、購入者から直接希望がない限りは、商品説明に際して法的制限を受けない。また、通信販売が可能とされる予定である。(ウィキペディアより)【上記の感想】近江兄弟社の「メンターム」を購入。商品名のすぐ近くに「第3類医薬品」と書かれているので、ネットで調査。それが、上記である。第1類や第2類は、店頭での対面販売を原則としているようだが、第3類は、通信販売が可能とされる予定らしい。おそらく、第3類は、使用法を間違っても?、それほど危険ではないのだろう。さて、上記とは無関係だが、武田薬品について、少々調査。武田では、09年11月に米国で消化性潰瘍治療薬「プレバシド」が特許切れになったとのこと。同社の経理部長によると、同薬は30%減の見込みだという。更に、2011年1月には米国で糖尿病治療薬「アクトス」が特許切れになるそうだ。こちらも主力薬だったと思うので、それなりの減収要因になるのだろう。当の武田は、もちろんそんなことは承知しているわけで、5月の決算発表までには、特許切れ対策を含めた中期計画を発表する予定だという。
2010/02/10
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最近、HOYA、浜松ホトニクス、カネカなど、決算発表後に下げる持株が多かった。ということで、本日の場中に発表予定のトクヤマも、同様に下げるのではと疑心暗鬼になった。ネットで情報収集すると、上方修正はなさそう。となると、材料出尽くしで下落かと思い、全株売却。現実は、杞憂でした。(笑)決算発表の良し悪しによる値動きで、気持ちが動揺してはいけない。安心できる銘柄と株数を、保有することでしょうね。何を今更という感じですが。(本日の買付)花王、ヤマトHD、マースエンジニアリング(本日の売付)トクヤマ、大成建設
2010/02/10
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昨日の売買を書いておきます。今後は、新興市場で成長性があると思われる企業の株を、少しずつ買っていく予定です。とりあえず、ファンコミュニケーションズ、エムティーアイを買付。(昨日の買付)ユニチャームペットケア、ファンコミュニケーションズ、セブン&アイHD、日本製紙G、カネカ、武田薬品工業、コマツ、ダイキン工業、HOYA、ヤマトHD、エムティーアイ(昨日の売付)富士フイルムHD、ブリヂストン、ダイキン工業、浜松ホトニクス、村田製作所、キャノン、三井物産
2010/02/10
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アフィリエイト・サービス・プロバイダ (Affiliate Service Provider) とは、インターネットを中心に成果報酬型広告を配信するサービス・プロバイダで、略してASPと呼ばれることがある。広告主 (EC) は、ASPを仲介にして、個人・法人が運営するウェブサイトでの広告を掲載を依頼し、結果として広告のクリックや掲載商品の購入などあらかじめ設定された成果条件にいたった際に成果報酬としてアフィリエイトサイトに広告料を支払う。(ウィキペディアより)【上記の感想】ASPの主要な企業には、次のとおり。・バリューコマース - (東証マザーズ上場) ・ファンコミュニケーションズ(A8.net、Moba8.net) - (ジャスダック上場) ・アドウェイズ(JANet、Smart-c) - (東証マザーズ上場) ・インタースペース(アクセストレード) - (東証マザーズ上場) ・ディー・エヌ・エー(ポケットアフィリエイト) - (東証一部上場) ・フルスピード(アフィリエイトB) - (東証マザーズ上場) ・トラフィックゲート(TG-アフィリエイト) ・IMJモバイル(VERSiON-M)そもそもASPというものを、今まで知らなかった。上記を読めば理解できたが、そういう企業がやっているのかというと、さっぱり。調べたところ、8社が判明。ディーエヌエーという社名は聞いたことがあるが、どういうことをやっている会社かは知らなかった。
2010/02/09
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キリンホールディングスは8日、サントリーホールディグスとの経営統合が決裂したと発表した。最大の懸案である統合比率をめぐり両社の溝が最後まで埋まらなかった。統合が実現していれば売上高3兆8000億円、世界5位となる食品会社の誕生は、交渉が表面化した昨年7月から半年で、まぼろしに終わった。(産経新聞より)【上記の感想】キリンとサントリーの経営統合の最大の懸案は、統合比率にあった。これはテレビのニュースで見たが、サントリーがキリンに、協和発酵キリンの売却を求めていたのは知らなかった。以下に、産経新聞の記事を引用する。---引用開始--- また、サントリーはキリンの医薬品子会社「協和発酵キリン」の売却を求めており、医薬事業をめぐる認識の違いも決裂の一因となったとみられる。サントリーは売上高4000億円の協和発酵キリンの規模では、世界の医薬品大手との競争で生き残るのは困難として、統合後数年以内の売却の確約を要求。これに対し、キリンは、2008年に協和発酵工業を買収し、自社の医薬事業を統合し、成長戦略の柱の一つに位置づけており、反発していた。---引用終了---ちなみに、武田の売上高は1兆5000億円、アステラスは9000億円、エーザイは7000億円。
2010/02/09
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(本日の買付)メッセージ、セブン&アイHD、カネカ、パナソニック、浜松ホトニクス、マニー、セブン銀行(本日の売付)ユニチャームペットケア、ニチレイ、信越化学、三井造船、ヤマトHD【上記の感想】いつもどおりの何となくの売買がある。また、新たなポートフォリオを作る上での買付がある。また、好決算を予想しての買付がある。ようやく、今年の方向性が定まったような気がする。が、まだまだ変更するかもしれないので、方向性は書かない。
2010/02/08
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[東京 8日 ロイター] パナソニック(6752)が売り先行。5日に2010年3月期の連結営業利益(米国会計基準)予想を前年比105.8%増の1500億円に上方修正したが、市場予想の範囲内であるとして、いったんの材料出尽くし感から売りに押されている。やや円高が進んでいることも売り材料視されている。 従来予想は1200億円だった。固定費削減が計画以上に進ちょくした。一方で、三洋電機(6764)を連結化した影響は70億円の押し下げ要因になった。 今期から三洋電の1―3月期の予想を連結した。このため売上高を従来予想の7兆円から7兆3500億円に引き上げた。当期損益は、固定費削減がプラス要因になったが、三洋連結化で100億円のマイナス要因になり、従来予想の1400億円の赤字を変更しなかった。営業利益予想は、トムソン・ロイター・エスティメーツによる主要アナリスト11人の予測平均値1426億円を5.1%上回っている。(ロイターより)【上記の感想】ロイターの記事によれば、材料出尽くしから売られたという。しかし、気になる報道があった。それは、薄型テレビの苦戦。バークレイズ・キャピタル証券アナリストの藤森裕司氏は6日付のリポートによると、「ソニーや東芝も10~12月期のテレビ事業が黒字化する中で、パナソニックの苦戦が目立ってきた」とのこと。パナソニックの10~12月期のテレビ事業は赤字から脱却できていないようだ。実は、本日、同社株を買い増した。もちろん、薄型テレビの苦戦は知らなかった。
2010/02/08
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先週末に決算発表をした三井造船は、予想以上の内容だったためか、今日は上げた。しかし、不安要因があるので、本日全株売却した。不安要因とは、国際物流量の減少から新造船の受注がほとんどない状態が続いているとの報道があること。以下は、サンケイビズの記事の引用です。造船・重機大手09年4~12月期 量産品苦戦4社大幅減益 造船・重機大手5社の2009年4~12月期連結決算が5日、出そろった。各社ともコスト削減などの効果は出たものの、円高や先進国の景気低迷による設備投資意欲が戻らず、産業機械など納期の短い量産品などの苦戦が足を引っ張り、三井造船を除く4社が大幅な減益となった。 三井造船は、船舶やプラント部門の完成が多かったことなどから黒字化し、営業利益は3.1倍に増加。通期の最終利益見通しも前回予想比28.6%増の180億円に上方修正した。 IHIは、同社が主導的に開発を進めてきたGXロケットのプロジェクト中止により113億円の特別損失を計上したため、最終利益は5200万円にとどまったが、通期の最終利益の見通しは前回予想を据え置いた。また、川崎重工業は特に欧州向け二輪車販売の減少に加え、産業用ロボットの販売減が響き、汎用機事業の営業損益は前年同期比179億円悪化して256億円の赤字となり、全社の営業損益も140億円の赤字となった。 各社とも大型プラントなどの受注や保守サービスで量産品の落ち込みをカバーする構図だが、「受注品も(顧客の)決定時期が遅れている」(三菱重工業の河本雄二郎常務)とするなど、今後も厳しい状況が続きそうだ。 また、造船事業は今後2~3年程度の受注残があるため足元の売り上げ増に貢献しているが、国際物流量の減少から新造船の受注がほとんどない状態が続いており、来期以降の業績への影響が懸念される。(サンケイビズ)
2010/02/08
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【上記の感想】上記は、先週末時点の昨年末比。前週に比べて強かったのは、石油石炭、パルプ紙、食料品、金属製品など。また、上場会社数は、空運のJALが上場廃止になったので、1680社になりました。関連日記は、こちら。
2010/02/08
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5日の新興企業向け株式相場で主要3指数はそろって下落した。日経ジャスダック平均株価は続落し、大引けは前日比8円39銭安の1197円07銭と1月20日以来の水準になった。欧州の財政悪化懸念をきっかけに日経平均株価が大幅安となったことで投資家心理が悪化、新興市場でも売り圧力が高まった。業績上方修正など材料の出た銘柄には買いが集まったが、ネット関連など主力株はほぼ全面安となった。ザインなどテーマ株として買われてきた銘柄も利益確定の売りに押された。東証マザーズ指数は3日続落、大証ヘラクレス指数は反落した。 ジャスダック市場の売買代金は概算で120億円、売買高は3681万株だった。売買代金は1月4日以来の低水準だった。楽天、JCOM、Dガレージ、セブン銀が下げた。一方でユビキタが後場に大幅高になり、フィールズも上げた。4日の大引け後に好決算を発表したセプテニHDが急伸。4日に業績予想を上方修正したウェルネットも大幅高だった。主力株で構成するJストック指数は3日続落した。 東証マザーズ指数の大引けは前日比9.66ポイント安の397.60と昨年12月1日以来の水準。サイバー、ミクシィ、ACCESS、フリービットが下げた。半面、グリー、ngi、ピーエイが上げた。 大証ヘラクレス指数の大引けは前日比13.32ポイント安の558.26と1月13日以来の水準。大証、ASSET、ダヴィンチ、クルーズが下落。半面、マルマン、エンジャパンが上昇した。(日経新聞より) 【上記の感想】新興市場の銘柄への投資は、あまり行っていない。従って、知らないことが多いので、今後少々書く予定。株を買うとすれば、ジャスダック市場と思っているので、書くのは、やはりジャスダック市場になる。今日は、売買代金を見てみた。上記の記事は2月5日のものだが、同日の売買代金は120億円とのことで、これは低水準とのこと。東証1部の売買代金は1.5兆円位はあると思うので、ジャスダック市場というのは、東証1部の10分の1の規模になるようだ。まあ、1日を見ただけの速断では、不正確極まりないだろうけれど。
2010/02/07
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【上記の感想】上記は、1月29日-2月5日の騰落率。わりと中型株が好調でしたね。一番下の「コアとラージの低位株」は、コア30とラージ70より昨年末の株価が800円以下だった銘柄の株価合計を計算したものです。低位株に資金が向かっているのかを知りたくて、算出しました。ジャスダック市場は、先々週は好調でしたが、先週は失速しました。関連日記は、こちら。
2010/02/07
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