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【決算】3月 【設立】1911.9 【上場】1951.9 【特色】住友金属系。住金・和歌山分加え溶接鋼管2位。自動車向け軸に建材も展開。米国、中国にも拠点 【連結事業】鋼管100(8)、不動産賃貸0(48) 【減益幅縮小】震災影響で自動車向けが日米中とも上期低調。国内建材も低水準。が、自動車向け回復早い。被災後に緊急購入した高値材料は想定より少量で収拾。製品値上げ進め減益幅縮小。100周年記念配か。13年3月期は国内復調。中国など海外拡大。 【中 国】能力倍増の広州は日系自動車に加え地場も開拓。認証取得推進。インド合弁は12年初に工場着工し同年末稼働狙う。 (会社四季報2011年12月発売号より)------------------------------------------------------------【上記の感想】上記は、住友鋼管(5457)について書かれたもの。以前保有していた銘柄である。本日の、13時30分に3q、優待の改悪、配当予想の修正の発表があった。そんなことがあったので、ちょっと見てみましょう。まず、売上高の推移をみてみる。単位は、億円。2007年3月期 6582008年3月期 6992009年3月期 6692010年3月期 4812011年3月期 5592012年3月期 570(本日の会社予想による)2012年3月期は、3q(4~12月)の前年比が、2.6%減。通期予想の前年比が、1.8%増。したがって、数字上では、やや厳しそうな感じがする。次に、通期の業績予想をみてみる。今日の短信をみると、目立たないが、純利益を上方修正している。従来予想 1900百万円 →修正予想 2100百万円また、配当予想も、記念配という形ではあるが、2円増配し、年8円→10円に修正している。これらのためか?、優待改悪にもかかわらず、今日の株価は堅調であった。次に、優待改悪をみてみる。優待改悪と言っても、影響を受けるのは、100~900株保有の株主であり、1000株以上保有の株主には影響が及ばない。が、1単元保有の場合を例にすると、従来の2000円のクオカードが1000円に変更になる。すると、1株配を10円とした時の総合利回りは、4.63%→3.09%になる。優待廃止ではないので、株主数が減少するかどうかは微妙だが、後日のため、株主数を四季報から拾っておこう。2011年10月31日の株主数は、11188名である。最後に、株価と指標をみておく。現在値は、648円予想PERは、10.08倍実績PBRは、0.51倍予想利回りは、1.54%ブログランキングに参加中。バナーをクリックしていただければ光栄です。↓ ↓ ↓
2012/01/31
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(本日の買付)ツクイ(本日の売付)電算システム、他2銘柄------------------------------------------------------------【上記の感想】ツクイ(2398)は、買い下がった。今日の安値825円でも、1単元買い増し。電算システム(3630)は、1単元保有だったが、売付。昨日の決算発表で大幅増配を、静かに発表していたが、それが好感されたか。素直に反応してくれるのは、やはり良い。ブログランキングに参加中。バナーをクリックしていただければ光栄です。↓ ↓ ↓
2012/01/31
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【決算】12月 【設立】1967.3 【上場】2008.10 【特色】情報処理サービス開発中堅。コンビニでの収納代行事業を拡大中。グーグルの販売代理店展開も 【連結事業】情報サービス54(8)、収納代行サービス46(7) 【着実増】医療向けパッケージ軟調だが、郵便局向けシステム開発好調。収納代行は取り扱い数伸びる。教育費吸収し営業増益。12年12月期は郵便局向け安定的。グーグルアプリ販売伸長。収納代行も堅調。返金サービス通期寄与し増益基調。連続増配も。 【強 化】返金代行は賃金支払いなど送金業務へ適用拡大検討。成長するグーグル商材拡販に受託開発から人員転換進める。 (会社四季報2011年12月発売号より)------------------------------------------------------------【上記の感想】上記は、電算システム(3630)について書かれたもの。1単元保有銘柄である。今日は、この電算システムについて書くが、その最大の理由は、昨日が決算発表日だったため。 まず、売上高の推移をみてみる。単位は、億円。2008年12月期 1682009年12月期 1672010年12月期 1912011年12月期 2102012年12月期 234(1月30日の会社予想)2012年12月期は、前期比11.3%増の予想。順調のようである。次に、会計方針の変更についてみてみる。23年12月期より、有形固定資産の減価償却は定額法に変更したとのこと。前期までは主として定率法だったのを、定額法に変更したという意味。これにより、営業利益が7000万円くらい増加しているとのこと。理由等が書かれていたが、私の能力では良くわからず。今期の営業利益は前期比2700万円増で着地しているので、これにより?、減益を回避できたようである。次に、昨年2月15日の日記を参考にして、株主数と時価総額の推移をみてみる。四季報に記載されているものを用いるが、株主数は現在ではなく、昨年6月である。ちょっとズレがあるが、要は、同社は株主優待を廃止した経緯があるので、その前後の株主数の変化を見るのが目的である。■1年前の株主数と時価総額3393名、33.6億円■現在の株主数と時価総額2416名、32.2億円こんな感じになっているが、優待廃止がすべての原因ではないにしても、株主数の減少は顕著である。次に、配当性向・純資産配当率・1株配をみてみる。22年12月期 28.0%・2.2%・26円23年12月期 28.1%・2.3%・28円24年12月期 36.7%・--・40円24年12月期は、昨日の短信に書かれていた予想。今期は、大幅増配になるが、普通配35円、特配5円とのこと。最後に、株価と指標をみてみる。現在値は、711円1株あたりの正味純流動資産 629円予想PERは、6.52倍実績PBRは、0.56倍1株配40円時の予想利回りは、5.63%1株配35円時の予想利回りは、4.92%ブログランキングに参加中。バナーをクリックしていただければ光栄です。↓ ↓ ↓
2012/01/31
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【決算】10月 【設立】1973.2 【上場】1997.3 【特色】24時間無人時間貸し駐車場タイムズを運営。企業や自治体駐車場の受託も。カーシェア事業参入 【連結事業】駐車場84(20)、レンタカー16(0) 【続 伸】12年10月期は主力の駐車場車室数が14%増で始動。新規開発7万車室超の公算。震災の打撃消え、既存駐車場が反動増。カーシェア赤字縮小も効き営業大幅増益。資産除去債務特損(前期11億円)一巡。 【前倒し】カーシェアの会員数は7万人を突破。保有車両も12年10月期に2年前倒しで4000台到達の公算。商業施設など大規模施設開発部門に病院専門部隊を設置。(会社四季報2011年12月発売号より)------------------------------------------------------------【上記の感想】上記は、パーク24(4666)について書かれたもの。1単元保有銘柄である。本日、優待や株主通信等が届いたので、2011年10月期を振り返っておく。まず、数字をみてみる。単位は百万円。売上高 124080 9.6%増営業利益 13292 3.5%増経常利益 12711 7.0%増純利益 6546 0.9%増これだけを見れば、増収増益ということになる。が、驚くのは、3q(11~7月)からの展開である。その3qの数字は、次のとおり。単位は百万円。売上高 89690 7.5%増営業利益 8686 8.6%減経常利益 8308 5.2%減四半期純利益 3663 22.4%減詳しい分析は出来ないが、7月までは、営業利益以下減益であった。まあ、四半期純利益が特に悪いのは、資産除去債務関連の影響による特損が大きいのはわかる。しかし、8~10月で営業利益が増益に転じるとは、予想が出来なかった。最後に、株価と指標をみておく。現在値は、962円予想PERは、15.24倍実績PBRは、3.31倍予想利回りは、3.12%総合利回りは、5.2%ブログランキングに参加中。バナーをクリックしていただければ光栄です。↓ ↓ ↓
2012/01/30
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(本日の買付)ツクイ、他1銘柄(本日の売付)キムラユニティー------------------------------------------------------------【上記の感想】キムラユニティー(9368)は、全株売付。典型的なやれやれ売り。ツクイ(2398)は、下げ止まらず。そのため、買い下げりが続く。割り負け感を指摘する声も出始めたので、そろそろ反発すると思うが、どうなることか。ブログランキングに参加中。バナーをクリックしていただければ光栄です。↓ ↓ ↓
2012/01/30
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【決算】6月 【設立】1972.7 【上場】2006.3 【特色】スポーツデポ、ゴルフ5等スポーツ用品店を全国展開。PB商品に強み。フィットネス事業も 【連結事業】ウィンター9、ゴルフ35、一般スポーツ55、他1 【好 調】出店19、退店13(前期純増8)。ゴルフは価格引き下げで数量回復。一般スポーツもPB軸に堅調。後半にかけ出店経費かさむが店舗運営効率化で人件費増抑制。円高メリットも大きい。営業増益幅拡大。 【発熱ウエア】人気のPB発熱ウエアはフリースジャケットを加え今冬350万点販売目標(前期300万点)。新規出店はゴルフ5、スポーツデポの郊外大型店に重点。(会社四季報2011年12月発売号より)------------------------------------------------------------【上記の感想】上記は、アルペン(3028)について書かれたもの。保有銘柄ではないが、ちょっと見てみましょう。まず、売上高の推移をみてみる。単位は、億円。2009年6月期 18972010年6月期 18862011年6月期 18982012年6月期 1982(10月28日の会社予想)今期は、1q(7~9月)の前年比が、2.5%増。通期予想の前年比が、4.5%増。1qだけを見ると、進捗率はイマイチのようだ。2qの発表(2月3日)を、良く見たいところだ。2011年6月期の四半期ごとの売上高は、次のとおり。単位は、億円。7~9月 45410~12月 4821~3月 4604~6月 502前期を見るかぎりでは、4~6月の売上高が高く、次に10~12月の売上高が高い。次に、配当性向・純資産配当率、1株配をみてみる。22年6月期 44.5%・1.3%・30円23年6月期 29.2%・1.3%・30円24年6月期 23.2%・--・30円24年6月期は、1q短信を基にした予想。配当性向が低下傾向にあるのは、当然ながら利益率が上がっているため。今期の1qの純利益は、前年比155.7%増(391百万円→1002百万円)。これは、前期に「資産除去債務会計基準の適用に伴う影響額」として628百万円を特損として計上しているため。そこで、利益率が上がっている理由を探ってみると、昨年1月28日の業績予想の修正に、次のように書かれていた。---引用開始---当第2四半期累計期間における売上高につきましては、ゴルフ用品の販売が伸び悩み、連結・個別ともに前回発表予想を下回る見込みとなりました。利益面につきましては、利益率の高いプライベートブランド商品の拡大や在庫コントロールに努めたことにより売上総利益率が改善したことに加え、全社的な経費節減の取り組み等により、連結・個別ともに営業利益、経常利益、四半期純利益はいずれも前回予想を上回る見込みとなりました。---引用終了---最後に、株価と指標をみてみる。現在値は、1428円予想PERは、11.04倍実績PBRは、0.6倍予想利回りは、2.1%総合利回りは、4.9%1株あたり正味流動資産は、374円ブログランキングに参加中。バナーをクリックしていただければ光栄です。↓ ↓ ↓
2012/01/30
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モーツァルトの誕生日は、1月27日。これにちなんで、モーツァルトの曲を聴く機会があった。カッサシオンの第1番は、モーツァルトが13歳の時の作品と伝わっている。カッサシオンとは何か?ウィキペディアによると、「1750年頃から1775年頃にかけて流行した管弦楽曲の形式の1つ。セレナーデやディヴェルティメントと同様、小曲を連ねた多楽章の形式をとり、晩餐会などのパーティで演奏された祝典音楽の1つである。」
2012/01/30
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【決算】3月 【設立】1989.7 【上場】2000.10 【特色】FPの教育・研修から始まり、次第コンサル事業を主軸化。再生型ファンド処理は峠越える 【連結事業】経営コンサル68(24)、資本・株式・株主関連コンサル10(17)、不動産コンサル11(28)、FP関連10(0)、投資ファンド1(-79) 【上振れ】企業再生コンサルが大型案件牽引して伸長。反落見込んだ不動産コンサルも想定超。教育研修底ばいだが、サービス改変や人員配置転換奏功して部門黒字化。会社営業益は微増益圏にまで上振れ。13年3月期は企業再生コンサル底堅い。強含み。 【拡 大】メガバンクに加え、地銀や政府系金融との連携も進め、再生案件拡大狙う。不動産は会計事務所へのアプローチ加速。 (会社四季報2011年12月発売号より)------------------------------------------------------------【上記の感想】上記は、山田コンサルティンググループ(4792)について書かれたもの。保有銘柄ではないが、優秀な投資家の保有銘柄なので、見てみましょう。まず、売上高の推移をみてみる。単位は、億円。2007年3月期 722008年3月期 572009年3月期 582010年3月期 522011年3月期 562012年3月期 57(1月26日の会社予想)今期は、3q(4~12月)の前年比が、18.3%増。通期予想の前年比が、2.2%増。したがって、順調に推移しているように思う。次に、配当性向・純資産配当率・1株配をみてみる。22年3月期 15.7%・1.9%・1800円23年3月期 20.2%・2.0%・2000円24年3月期 17.2%・--・2000円24年3月期は、1月26日の短信を基にした予想。ただ、5月10日に短信には、「平成24年3月期連結業績が業績予想値比増益となった場合には、期末配当につきまして若干の上乗せを検討することになると考えております」と明記されており、実際に、最終利益予想を4.8億→5.6億に上方修正しているので、今後増配の発表がありそうだ。次に、株価・指標・1株あたり正味流動資産をみてみる。現在値は、66200円予想PERは、5.68倍実績PBRは、0.62倍予想利回りは、3.02%1株あたり正味流動資産は、63551円株価>1株あたり正味流動資産。ここのところ上げてきたので、さすがに割安感は後退というところか。ブログランキングに参加中。バナーをクリックしていただければ光栄です。↓ ↓ ↓
2012/01/29
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今週(1/23~1/27)の征野ファンドの運用状況です。昨年末比は、■征野ファンド・・・・+0.55%。■トピックスは・・・・+4.46%。トピックスとの差は-3.91で、先週よりも拡大し、残念な週になりました。(トピックスの終値は、761.13)組入上位5銘柄は、1.メッセージ2.ツクイ3.メディカルシステムネットワーク4.住友商事5.グローウェル住友商事を少々売却したため、メディシスと住友商事の順位が入れ替わりました。ツクイの売買もしましたが、順位に変動はありません。上位5銘柄の昨年末比は、メッセージ -2.82%ツクイ -4.26%メディシス +0.71%住友商事 +6.33%グローウェル +1.73%トピックスの昨年末比が、+4.46%なので、住商以外はすべて下回っています。これでは、成績が低迷するのも仕方がないところでしょうか。売買の詳細は、こちら。ブログランキングに参加中。バナーをクリックしていただければ光栄です。↓ ↓ ↓
2012/01/28
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(本日の買付)レック、東栄住宅、電算システム(本日の売付)ガリバーインターナショナル、ツクイ、住友商事、ウェッズ------------------------------------------------------------【上記の感想】東栄住宅(8875)は、1単元再買付。24日の売値よりも、配当と優待以上に下げたので、買い戻し。電算システム(3630)も、1枚再買付。昨年、優待廃止で損切りした銘柄。リベンジしたいところ。ガリバーとウェッズは、全株売付。
2012/01/27
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【決算】3月 【設立】1962.7 【上場】1987.10 【特色】新潟発祥の大手ホームセンター(HC)。小商圏狙った園芸・金物品主体の小型店を軸に全国展開 【連結事業】金物・資材・建材28、園芸・農業用品21、家庭用品25、オフィス・レジャー用品14、他商品7、他事業2、営業収入3 【好 走】出店は九州軸に大中小型で3、7、35(前期4、2、42)。復興、節電関連堅実。販価軟調だが、PB比率を32%(同29%)へ拡大し粗利確保。資産除去債務特損消える。13年3月期は大型5店以上。計45店以上を出店方針。関東、北陸深耕で連続最高益。 【大型店】資材など業務用売上比率2~3割目標。リフォームやインテリア併設し強化。農業アドバイザーのコンサル営業拡充。 (会社四季報2011年12月発売号より)------------------------------------------------------------【上記の感想】上記は、コメリ(8218)について書かれたもの。保有銘柄ではないが、同業のコーナン商事を保有している。コメリは昨日の引け後に3qの発表を行っている。そんなことがあり、今日は、この銘柄を見てみましょう。まず、売上高の推移をみてみる。単位は、億円。2007年3月期 25922008年3月期 27382009年3月期 27752010年3月期 28542011年3月期 29852012年3月期 3160今期は、3q(4~12月)の前年比が、6.7%増。通期予想の前年比が、5.8%増。したがって、順調に推移していると思う。次に、配当性向・純資産配当率・1株配をみてみる。22年3月期 26.9%・1.7%・34円23年3月期 30.4%・1.6%・34円24年3月期 18.3%・--・35円ここで気がついたのが、増配しても配当性向は大幅に低下していること。即ち、利益の伸びが大きいということ。そこで、3q短信をみると、次のような記述があった。「PB商品の拡販及び商品在庫の適正化に努めてまいりました。その結果、商品荒利益率は、前年同期比で1.2%改善し、在庫金額は、既存店前年同期比で2.5%削減することができました。」粗利益率段階で改善しているとのことである。今日は、細かく見れないので、ここまでにしておく。最後に、株価と指標をみてみる。現在値は、2268円予想PERは、11.87倍実績PBRは、1倍予想利回りは、1.54%ブログランキングに参加中。バナーをクリックしていただければ光栄です。↓ ↓ ↓
2012/01/27
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(昨日の買付)ツクイ(昨日の売付)なし------------------------------------------------------------【上記の感想】昨日は、本業に勤しむ。ツクイが約定していた。ブログランキングに参加中。バナーをクリックしていただければ光栄です。↓ ↓ ↓
2012/01/27
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【決算】2.20 【設立】1974.6 【上場】1994.6 【特色】愛知西部地盤の食品スーパー。ローコスト経営、特売企画が定着。大型ショッピングセンターも 【連結事業】小売99(1)、不動産賃貸1(32) 【特 益】上期で連結廃止。出店1(前期1)。既存店堅調。償却費増こなし営業益横ばい線。子会社合併の抱き合わせ株式消滅差特益あり純益増額。13年2月期も新店1~2店。賃貸収入増等で営業利益回復。 【賃 貸】新本社ビル3階の一部は料理教室、英語学校に賃貸。旧本部ビルも賃貸へ。買い物袋持参の顧客への割引特典を強化するなど得意客へのサービス充実を図る。(会社四季報2011年12月発売号より)------------------------------------------------------------【上記の感想】上記は、アオキスーパー(9977)について書かれたもの。保有銘柄ではないが、棚卸資産回転率の高さに惹かれる銘柄である。まず、売上高の推移をみてみる。単位は、億円。2007年2月期 7952008年2月期 8242009年2月期 9132010年2月期 8932011年2月期 8852012年2月期 892今期の3q累計は、655億円。前期の3q累計は、654億円。したがって、進捗具合は、やや遅れ気味と思われる。次に、配当性向・純資産配当率・1株配をみてみる。22年2月期 24.4%・1.9%・20円23年2月期 44.0%・1.8%・20円24年2月期 39.5%・--・25円24年2月期は、12月26日の短信を基にした予想。次に、棚卸資産回転率だが、同社の2007~2011年のそれは、79~86。スーパーではトップクラスと思われる。在庫を減らした、効率的なスタイルのようだ。ただ、収益力をみると、売上高営業利益率(前期)が1.46で、大したことはない。また、前期のセグメント情報を見ると、「食料品等の販売を目的とした小売業部門」の営業利益が9億円。「不動産賃貸業部門」の営業利益が3億円。小売と不動産賃貸を比べると、不動産賃貸のほうが、売上高営業利益率は圧倒的に高いので、小売部門の売上高営業利益率は、1.46を下回る。ちなみに、四季報を1頁もどった9974のベルクの2011年の売上高営業利益率は、4.51。最後に、株価と指標をみてみる。現在値は、805円予想PERは、12.71倍実績PBRは、0.71倍予想利回りは、3.11%ブログランキングに参加中。バナーをクリックしていただければ光栄です。↓ ↓ ↓
2012/01/26
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(本日の買付)東祥、ツクイ(本日の売付)伊藤園優先株、ツクイ------------------------------------------------------------【上記の感想】東祥(8920)は、新規に1単元買付。優待を含めた利回りが5.5%位になるので、買ってみた。売上高営業利益率(2011年3月期実績)が20.3%。本業の収益力が高くて良い。伊藤園優先株は、全株(1単元)売付。かつては高利回り株だったが、今は他にも色々と高利回り株があるので、あまり魅力を感じなくなっていたため。ブログランキングに参加中。バナーをクリックしていただければ光栄です。↓ ↓ ↓
2012/01/25
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【決算】2月 【設立】1979.9 【上場】2004.9 【特色】神戸市でマンション分譲首位。『ワコーレ』商標で明石―阪神がエリア。賃貸併営。販売外部委託 【単独事業】不動産販売91、賃貸他9 【費用減】マンション分譲は引き渡し614戸と前期並み、単価弱含み。賃貸事業も物件譲渡影響。ただ、建築費が大幅軟化。販促費も減り営業増益に。営業外の資金調達費用一巡。13年2月期の分譲は引き渡し前期比1割増。広告費も低水準で利益続伸。 【需要旺盛】12年2月期引き渡し予定物件はすべて契約済み。開発エリアは今後神戸元町、三宮に重点。都心回帰志向取り込む。 (会社四季報2011年12月発売号より)------------------------------------------------------------【上記の感想】上記は、和田興産(8931)について書かれたもの。昨日買い付けた銘柄なので、少々見ておきましょう。まず、売上高の推移。単位は、億円。2007年2月期 3062008年2月期 2952009年2月期 3232010年2月期 2982011年2月期 2822012年2月期 232今期は、3q(3~11月)の前年比が、13.5%増。通期予想の前年比が、17.8%減。したがって、予想比は順調で、上方修正があるのではとの期待感が膨らむ。そこで、過去の1~3月の業績予想の修正を確認しておく。■2011年3月16日に、2011年2月期の通期業績予想を上方修正その理由は、「平成23年2月期の業績につきまして、主力の分譲マンション事業における契約獲得が好調に推移したことを受け、当初見込んでおりました原価及び経費等の削減に繋がったことから、採算面がより一層向上しております。その結果、営業利益約3億円、経常利益約2億4千万円、当期純利益1億2千万円が増加する見通しとなっております。」■2010年3月16日に、2010年3月期の通期業績予想を下方修正その理由は、「売上高につきましては、分譲マンション事業のなかで他社との共同で取組みしました大型プロジェクトの販売不振の影響を中心として、当初計画から90戸程度が来期になる見通しであり、売上高が約36億円減少いたします。その他不動産販売につきましては、木造賃貸住宅等の販売が好調に推移したことから、当初の計画から約15億円の増加が見込まれます。営業利益につきましては前述のとおり共同事業で取り組みました大型プロジェクトにおいて棚卸資産の評価損失約5億円を原価に計上すること等の影響によりまして、約530百万円の減少が見込まれます。経常利益につきましても同様の理由に加え、プロジェクト変更に伴うその他雑損失等、約140百万円を営業外費用に計上することによりまして、約670百万円の減益が見込まれるものであります。なお、賃貸その他事業につきましては計画通りに推移しており、当初予想通りの着地となる見込みであります。」■2009年2月12日に、2009年2月期の通期業績予想を下方修正その理由は、「昨年9月以降の足元の客観情勢は予想を超える急激な変化を見せており、当初想定しておりました業績の達成は困難と判断するに至り、業績予想を修正するものです。売上高につきましては、消費意欲の減退や高額商品の先安感に伴う契約率の低下および販売価格の修正圧力等により、分譲マンションの引渡について、当初計画から50戸程度が来期になる見通しであり、売上高が約15億円減少いたします。また、その他不動産販売につきましては、金融機関の融資姿勢の厳格化に伴う不動産取引の停滞等の影響により、当初見込んでおりました3棟の引き渡しが来期以降となるため約20億円の減少が見込まれます。経常利益につきましては、前述のとおり、売上原価に棚卸資産の評価損約6億円の計上が見込まれることに加え、売上高の減少を要因として、分譲マンション販売において約3億円、その他不動産販売において約3億円の減益が見込まれることによるものであります。なお、賃貸その他事業につきましては計画通りに推移しており、当初予想通りの着地となる見込みであります。」次に、配当性向・純資産配当率・1株配をみてみる。22年2月期 ---・0.4%・5円23年2月期 25.3%・0.7%・10円24年2月期 16.7%・---・15円24年2月期は、1月10日の3q短信を基にして計算した。最後に、株価と指標をみておく。現在値は、410円予想PERは、4.56倍実績PBRは、0.29倍予想利回りは、3.66%ブログランキングに参加中。バナーをクリックしていただければ光栄です。↓ ↓ ↓
2012/01/25
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【決算】3月 【設立】1973.7 【上場】1988.11 【特色】精密小型モーターが主力。HDD用で世界首位。車載用、産業用を強化中。企業買収に積極的 【連結事業】精密小型モーター47(18)、一般モーター20(2)、機器装置11(15)、電子・光学部品17(14)、他5(11)【海外】74 【横ばい】家電、産業、車載用モーターが成長。柱のHDD用小型モーターも堅調。ただ、円高と資源高騰痛い。タイ洪水影響織り込み会社計画まで減額。増配。13年3月期は産業用など大型モーター伸びる。 【分 散】タイ主力2工場が浸水し稼働停止。中国、フィリピンで代替生産。中期的にもタイ(現在6割依存)から分散へ。タブレット端末向けに超薄型モーター拡販注力。 (会社四季報2011年12月発売号より)------------------------------------------------------------【上記の感想】上記は、日本電算(6594)について書かれたもの。かつての保有銘柄である。まず、今日の引け後に3qを発表し、通期予想を下方修正したようだ。その関連記事を引用する。---引用開始---日本電産 が24日引け後、12年3月期連結業績予想の下方修正を発表。売上高を7600億円から7000億円(前期比1.7%増)、営業利益を900億円から700億円(同22.7%減)に引き下げた。純利益は550億円から400億円(同23.6%減)と、一転して減益となる見通し。昨年10月に発生したタイ洪水で事業所が一時操業停止となったことが響く。また、前提為替レートはドル・円75円を据え置くが、ユーロ・円は105円から95円に変更している。なお、タイの事業所はすでに生産を再開している。 第3四半期(11年4-12月)の売上高は前年同期比0.9%増の5196億8000万円、営業利益は同28.4%減の526億9100万円、純利益は同21.8%減の316億5400万円だった。 24日終値は70円高の7270円。 [ 株式新聞ニュース/KABDAS-EXPRESS ] 提供:モーニングスター社 (2012-01-24 16:09) ---引用終了---次に、株価と指標をみてみる。現在値は、7270円予想PERは、24.99倍実績PBRは、2.94倍予想利回りは、1.24%今日の下方修正で、1株益予想は290.93円。これを用いて予想PERを計算すると、上記のとおりで、24.99倍。ブログランキングに参加中。バナーをクリックしていただければ光栄です。↓ ↓ ↓
2012/01/24
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(本日の買付)ツクイ、和田興産、マクロミル(本日の売付)東栄住宅、住友商事、伊藤園優先株、藤商事------------------------------------------------------------【上記の感想】和田興産(8931)は、新規買付。1株保有していた東栄住宅(8875)を売り、その替わりに買ってみた。東栄住宅は今月決算の会社なので、権利落ち以降に安く買い戻せると思ったため。下げなければ、買い戻さない。藤商事(6257)も1単元保有だったが、そこそこ上げてきたため、利食い売り。マクロミル(3130)は、久々に再買付。1単元のみ。ダラダラと下げ続けているので、いずれ反発すると思う。この銘柄は、昨年6月13日に損切りで撤退したが、平均1085円で買って、平均976円で売った。今日の買値は736円なので、ずいぶんと下げたものである。
2012/01/24
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シベリアとは、羊羹(ようかん)、または時として小豆の餡子をカステラで挟んだ菓子である。「シベリヤ」と表記される場合もある。また、「羊羹カステラ」と称して販売している製造者もある。(ウィキペディアより)時々もらう菓子がある。その名称がわからなかったので、聞いてみたところ、「シベリア」というそうだ。ネットで確認してみると、そのとおり。本日は、シベリアを一切れ食した。
2012/01/24
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【決算】6月 【設立】1997.8 【上場】2007.6 【特色】技術者派遣を中核に、子会社で製造請負、派遣を展開。筆頭株主は中山隼雄氏の資産管理会社 【連結事業】技術者派遣・請負・委託43(5)、製造請負・受託・派遣56(2)、障がい者雇用促進0(11)、不動産賃貸0(29) 【伸び鈍る】技術者派遣は自動車関連が増勢持続。大手顧客へ営業強化が奏功。半導体向けも回復。製造派遣は大口受注で挽回図る。ただ請負が顧客の生産調整で採算想定以下。拠点拡大、採用強化で人件費など膨らむ。営業増益だが会社営業益は過大。 【出稿拡大】雑誌、Webとも求人広告を高頻度化。需要旺盛な中途技術者採用が狙い。請負部門は配置転換進め繁閑差解消へ。(会社四季報2011年12月発売号より)------------------------------------------------------------【上記の感想】上記は、保有銘柄であるトラストテック(2154)について書かれたもの。この銘柄について書くのは、9月14日の日記以来である。株価のほうは、さっぱり動かずというところ。まず、1月20日の下方修正を見ておきましょう。---引用開始---平成24 年度6月期通期の連結業績予想の売上高は16,000 百万円(前年比17.8%増)、営業利益は690 百万円(前年比55.8%増)、経常利益は700 百万円(前年比44.0%増)、当期純利益は380 百万円(前年比11.0%減)に修正するものです。---引用終了---純利益は特別損失があるので前年割れだが、その他は下方修正後も前年比は高水準である。その特損だが、こちらも引用しておきましょう。---引用開始---当社は、ビジネス・ソフトウェア・アライアンス(BSA)の参加企業の依頼により、当社調査で確認されたソフトウェアの著作権の侵害行為に対して、BSA参加企業と協議を重ねて参りました。今般、本件について当該企業との和解交渉が成立し、本日開催の取締役会で和解金150 百万円を支払うことを決議いたしました。これにより、平成24 年6月期第2四半期において特別損失150 百万円を計上いたします。---引用終了---次に、売上高の推移を見てみる。単位は百万円。2007年6月期 91032008年6月期 123842009年6月期 110152010年6月期 112622011年6月期 135882012年6月期 16000(1月20日の会社予想)次に、配当性向・純資産配当率・1株配をみてみる。22年6月期 66.9%・6.7%・2000円23年6月期 62.2%・8.6%・2800円24年6月期 70.1%・---・2800円24年6月期は、1月20日の下方修正後の予想をもとにして計算した。今期の1株配は、下方修正後も変わらずに、2800円とのこと。最後に、株価と指標をみてみる。現在値は、41850円予想PERは、10.47倍実績PBRは、1.24倍予想利回りは、6.69%6月決算で年1回の配当なので、利回りに注目した買いがはいるとしても、まだ先のことかな、と不図思う。ブログランキングに参加中。バナーをクリックしていただければ光栄です。↓ ↓ ↓
2012/01/24
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【決算】3月 【設立】1960.9 【上場】1988.8 【特色】パチンコ機大手。直販が8割強。パチスロのオリンピアを子会社化。ゴルフ場運営最大手も買収 【連結事業】パチンコ機61、パチスロ機38、他1 【続 伸】パチンコ、パチスロとも需要の早期回復で上期の稼ぎが大。下期は特にパチスロが競争激化だが、通期落ち込み小幅。リユース拡大、節電、広告費削減大きく営業益続伸。13年3月期はPGM連結化。営業外の負ののれん益が上期一巡。税正常化。 【TOB】11年12月初に友好的TOBでゴルフ場運営最大手PGMホールディングスを連結化。今期1カ月、来期業績フル寄与。 (会社四季報2011年12月発売号より)------------------------------------------------------------【上記の感想】上記は、平和(6412)について書かれたもの。保有銘柄ではないが、PGMHDへのTOBに興味があるので、見てみましょう。まず、TOBの目的ですが、「近年、当社の中核事業である遊技機事業を取り巻く環境は、パチンコ参加人口の長期的な伸び悩み、パチンコホール数の減少を背景に、市場規模が縮小している状況でありました。また、当社の業績は、パチンコ機・パチスロ機のヒット機種の有無によって大きく変動いたします。当社は、そのような状況をうけて、(PGMを傘下に入れることにより)新しい収益の柱と成り得る事業の構築を最重要課題と位置付け、従来から遊技機専業メーカーから総合レジャー企業への成長の機会を探る」とのこと。昨年11月29日の会社発表によると、当初買付予定株数(上限)124万株に対して、実際の買付株数は95万株。1株52000円で買い付けるとのことなので、500億円近くの資金を要した計算になる。資金はどうしたのかというと、直近の短信には、次のように書かれている。「本公開買付けに要する資金として自己資金及び借入金を充当する予定です。なお、当社は、株式会社三井住友銀行から59,000百万円を限度として融資を行う用意がある旨の融資証明書を平成23年10月25日付で取得しております。」資産的には充分な会社なので、貸すほうもリスクはゼロに近いというところでしょうか。直近の短信で、2011年9月30日付けのB/Sを見ると、・現金及び預金 279億円・受取手形及び売掛金 130億円・有価証券 365億円・全負債 444億円・流動資産-全負債 479億円という具合だ。最後に、平和の株価と指標をみておく。現在値は、1330円予想PERは、7.17倍実績PBRは、1.06倍予想利回りは、3.76%ブログランキングに参加中。バナーをクリックしていただければ光栄です。↓ ↓ ↓
2012/01/23
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(本日の買付)日伝、兼松エレクトロニクス、雑貨屋ブルドッグ(本日の売付)ツクイ、ザッパラス------------------------------------------------------------【上記の感想】日伝(9902)は、1単元新規買付。株式売出による需給悪化懸念で下げているが、財務内容が良い。ザッパラス(3770)は、全株売付。良い感じで利食いができた。その他は、買い増しと一部売り。ブログランキングに参加中。バナーをクリックしていただければ光栄です。↓ ↓ ↓
2012/01/23
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クリストフ・ヴィリバルト・グルック(1714年7月2日 - 1787年11月15日)は現在のドイツに生まれ、現在のオーストリアとフランスで活躍したオペラの作曲家。バレエ音楽や器楽曲も手懸けたが、現在では歌劇《オルフェオとエウリディーチェOrfeo ed Euridice 》によって、中でも間奏曲〈精霊たちの踊り〉によってとりわけ有名。オペラの改革者として歴史に名を残す。ただし、ドイツ語オペラは1作も書いていない。(ウィキペディアより)グルックの『オルフェオとエウリディーチェ』第2幕 第2場から、「何と澄み切った空」を聴く。この歌劇の内容が書かれたものを読んだが、面白そうである。
2012/01/23
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【決算】12月 【設立】1988.10 【上場】2007.11 【特色】エコハウス中心に規格型注文住宅の請負・施工。東京西部で分譲住宅。断熱材生産でも急成長中 【連結事業】注文住宅67(10)、不動産17(9)、断熱材9(10)、不動産賃貸1(-32)、他6(8) 【拡大続く】エコ仕様の低価格規格型注文住宅、断熱材好調。持株会社化記念配。12年12月期は関東圏周辺へ営業エリア拡大、注文住宅受注の3割増ペース続く。断熱材、分譲住宅とも好調。資材高こなし増益基調。 【買 収】神奈川・相模原の注文住宅メーカー、千葉・市川の住宅分譲会社を立て続けに完全子会社化(年商計68億円)。リタイア世代や別荘向け平屋仕様の注文住宅発売。 (会社四季報2011年12月発売号より)------------------------------------------------------------【上記の感想】上記は、桧屋HD(1413)について書かれたもの。保有銘柄ではないが、成績優秀な投資家が買っているので、見てみましょう。まず、売上高の推移。単位は、億円。2008年12月期 1882009年12月期 2182010年12月期 3032011年12月期 400(11月10日の会社予想)今期は、3q(1~12月)の前年比が、45.7%増。通期予想の前年比が、31.8%増。したがって、順調に推移していると思われる。次に、配当性向・純資産配当率・1株配をみてみる。21年12月期 13.5%・2.6%・5.83円22年12月期 10.2%・3.0%・8.33円23年12月期 21.1%・---・32.67円短信を見ながら計算したところ、23年12月期の1株配が前期の4倍近くにまで膨らんでいたため、計算間違いかと思ったが、四季報と一致するので、正解のようである。次に、株価と指標みてみる。現在値は、963円予想PERは、6.22倍実績PBRは、2.69倍予想利回りは、3.39%ブログランキングに参加中。バナーをクリックしていただければ光栄です。↓ ↓ ↓
2012/01/23
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【決算】3月 【設立】1990.12 【上場】1997.10 【特色】在宅介護の老舗。北海道地盤で関東、東北にも進出。コムスンの在宅系を一部承継し急拡大 【連結事業】訪問系居宅サービス57(15)、施設系居宅サービス18(3)、他居宅サービス15(-1)、居住施設サービス8(0)、他3(-85) 【投資負担】訪問介護は重度者増に伴い、加算取得進む。だが、前期に譲り受けた有料老人ホーム2物件が黒字化途上。介護新サービス開始のための人件費増も重荷。13年3月期は既存拠点の稼働率向上が寄与。 【西日本】大阪府内2社を買収し、本格進出。既存事業子会社と旧コムスン系子会社を合併、事業所名も変更。夜間訪問介護の32事業所はすべて24時間対応型に転換へ。(会社四季報2011年12月発売号より)------------------------------------------------------------【上記の感想】上記は、ジャパンケアサービスグループ(7566)について書かれたもの。保有銘柄ではないが、TOBをかけたメッセージ株を保有しているので、見てみましょう。関連日記 まず、売上高の推移を見る。単位は、億円。2007年3月期 782008年3月期 1292009年3月期 2052010年3月期 2002011年3月期 2052012年3月期 219(11月11日の会社予想)今期は、2q(4~9月)の前年比が、4.7%増。通期予想の前年比が、7.0%増。したがって、現時点では、通期予想の達成は微妙な感じがする。次に、今回のメッセージによるTOB関連で、新たに知ったことなどを書いておく。上場を維持するデメリットに一つに、費用がかかるということがある。今回のTOBの資料には、次のように書かれていた。---引用開始---上場を維持するために必要な様々なコストが増大(会計基準の厳格化、JSOXの導入、開示項目の増加、独立役員の導入等)する・・・---引用終了---今回のTOBの買い付け総額は約28億円になるようだ。もう少し厳しくすると、1株345円で株式総数8262千株を取得するので、乗じると28.5億円になる。28.5億円で純利益3億円の会社を取得するならば、机上の計算では利回りは10%を超えることになる。ブログランキングに参加中。バナーをクリックしていただければ光栄です。↓ ↓ ↓
2012/01/22
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今週(1/16~1/20)の征野ファンドの運用状況です。昨年末比は、■征野ファンド・・・・+0.18%。■トピックスは・・・・+3.69%。トピックスとの差は-3.50で、先週よりも急悪化し、非常に残念な週になりました。(トピックスの終値は、755.47)組入上位5銘柄は、1.メッセージ2.ツクイ3.住友商事4.メディカルシステムネットワーク5.グローウェルツクイと住友商事は売買しましたが、上位5銘柄の順位は、先週と同じです。売買の詳細は、こちら。ブログランキングに参加中。バナーをクリックしていただければ光栄です。↓ ↓ ↓
2012/01/21
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このヴァイオリンと管弦楽のための作品は、ショーソンが1899年に自転車事故で亡くなる3年前の1896年に作曲され、同じ時期に完成された。もともとは、ロシアの作家ツルゲーネフがルネサンス・イタリアを舞台として書いた小説『愛の勝利の歌(または『勝ち誇る愛の歌』)』に基づく交響詩として着想されたが、ショーソンはこの小説に漂う神秘的な物語性を絶対音楽的な理念にまで高め、標題を取り去って普遍的な「詩曲」として発表した。(ウィキペディアより)上記は、詩曲(ポエム)について書かれたもの。この詩曲は、エルネスト・ショーソン(1855年1月20日 - 1899年6月10日)というフランスの作曲家によるものだ。昨日が誕生日だったとのことで、ラジオで聴くことができた。
2012/01/21
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コーナン商事(7516)を、1160円で本日1枚買い増し。下げれば買い増す予定だが、判断にイマイチ自信がもてず。よって、もう少し、見てみましょう。まず、自己資本比率(%)の推移。19年2月期 24.420年2月期 24.621年2月期 25.022年2月期 25.823年2月期 28.0順調に増加している。なぜ、これを見たのかというと、4月12日の短信によると、同社の目標は、営業利益率、ROI、自己資本比率を毎期向上させること、と書かれていたため。次に、今期の9~11月は、前期の9~11月に比べて、原価が0.37%増、販売費等が6.54%増。特に、販売費等(販売費及び一般管理費)の増加率が高かった。これが少々気になるが、あまり細かくは見れないため、前期(23年2月期)の「販売費及び一般管理費」を見ておく。単位は、百万円。広告宣伝費 3,402役員賞与引当金繰入額 115給料及び賃金 20,138賞与引当金繰入額 1,169退職給付費用 247賃借料 36,794減価償却費 5,783貸倒引当金繰入額 51その他 21,737最後に、株価と指標をみておく。現在値は、1160円予想PERは、3.78倍実績PBRは、0.53倍予想利回りは、2.41%総合利回りは、3.28%ブログランキングに参加中。バナーをクリックしていただければ光栄です。↓ ↓ ↓
2012/01/20
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(本日の買付)コーナン商事、ツクイ(本日の売付)ツクイ、住友商事、他1銘柄------------------------------------------------------------【上記の感想】買い増しと一部売りで、新規は、なし。ブログランキングに参加中。バナーをクリックしていただければ光栄です。↓ ↓ ↓
2012/01/20
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【決算】3月 【設立】1937.1 【上場】1961.10 【特色】鉄骨、橋梁の中堅で火力発電用鉄骨強い。横河ブリッジHDと提携。愛知県に生産拠点。好財務 【連結事業】鋼構造物製造93(2)、不動産賃貸4(61)、他2(-1) 【赤 字】受注は鉄骨不振、橋梁は入札の積算精度向上進めるが通期100億円(前期67億円)に届かず。受注残先細りで操業下降し営業赤字。13年3月期はゼネコンなどに受注対象広げて工事積み上げ赤字脱却。 【改 革】積算精度の向上目指し本部機能を強化。12年春に工場へ本社移転、本部の意識改革も狙い。鉄骨のベトナム合弁はフル稼働で12暦年に黒字化、設備増強を検討。 (会社四季報2011年12月発売号より)------------------------------------------------------------【上記の感想】上記は、瀧上工業(5918)について書かれたもの。今日は、バリュー投資家の間で有名なこの銘柄を見てみましょう。まず、売上高の推移。単位は、億円。2007年3月期 882008年3月期 952009年3月期 1192010年3月期 1332011年3月期 1132012年3月期 90(11月14日の会社予想)今期は、2q(4~9月)の前年比が、34.2%減。通期予想の前年比が、20.4%減。したがって、現時点では、良くはない。次に、今期は、営業利益の段階で赤字予想だが、その辺を確認する意味で、2q短信を引用する。---引用開始---損益につきましては、引き続き受注確保に全力で取り組んでおりますが、当第2四半期連結累計期間は、手持工事量の減少による生産量の落ち込みや工事採算性の悪化等により、完成工事高37億円(前年同期比21億6千万円減・36.9%減)、営業損失2億6千万円(前年同期は1億6 千万円の営業利益)となりました。---引用終了---最後に、株価と指標をみておく。現在値は、271円予想PERは、赤字実績PBRは、0.28倍予想利回りは、2.21%ブログランキングに参加中。バナーをクリックしていただければ光栄です。↓ ↓ ↓
2012/01/20
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(昨日の買付)ツクイ(昨日の売付)なし------------------------------------------------------------【上記の感想】昨日は、本業に勤しむ。ツクイが約定していた。けっこう下げたようで、最も安いのは895円で買えていた。ブログランキングに参加中。バナーをクリックしていただければ光栄です。↓ ↓ ↓
2012/01/20
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【決算】12月 【設立】1980.2 【上場】2007.12 【特色】企業の技術仕様書制作が柱、エンジニアリングに展開。三菱自向けIT子会社も。配当性向30% 【連結事業】技術システム開発44(-4)、エンジニアリング19(12)、ドキュメンテーション37(32) 【続 伸】FA停滞でも仕様書は旧パイオニア子会社7月買収で拡大。のれん償却減もあり営業益急増。税金減、増配幅拡大。12年12月期はタイ浸水の間接影響懸念残るが、買収子会社が本格寄与。システム開発は漸増し、FAにも復興需要。連続最高益。 【射程圏】13年度売上高100億円、経常10億円超は旧パイオニア系PMCの商圏拡大カギ。株式分割、100株単元化も考慮。(会社四季報2011年12月発売号より)------------------------------------------------------------ 【上記の感想】上記は、CDS(2169)について書かれたもの。1単元保有銘柄である。今日は、この銘柄を、見てみましょう。まず、売上高の推移。単位は、億円。2008年12月期 612009年12月期 552010年12月期 602011年12月期 70(11月11日の会社予想)今期は、3q累計(1~9月)が、前年比17.9%増。通期予想は、前年比15.9%増。したがって、順調に推移していると思われる。次に、配当性向・純資産配当率・1株配をみてみる。21年12月 赤字・2.9%・2000円22年12月 92.0%・4.8%・3300円23年12月 30.5%・---・4300円23年12月は、11月11日の短信をもとにした予想。利益の大幅増が見込まれているので、配当性向が正常化した感じ。また、増配基調である。次に、B/S(2010年12月末)で、現金性資産等をみてみる。現預金 824百万円受取手形等 1923百万円投資有価証券 30百万円負債合計 1653百万円株式総数 34000株これらをもとにして、1株あたりの純資産を算出すると、33058円。最後に、株価と指標をみてみる。現在値は、93000円予想PERは、6.59倍実績PBRは、1.23倍予想利回りは、4.62%ブログランキングに参加中。バナーをクリックしていただければ光栄です。↓ ↓ ↓
2012/01/19
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ウィキペディアによると、アレクシ=エマニュエル・シャブリエ(Alexis-Emmanuel Chabrier, 1841年1月18日 - 1894年9月13日)はフランスの作曲家。狂詩曲『スペイン』の作曲者としてよく知られる。シャブリエは、昨日が誕生日だったようだ。去年は、区切りの70周年だったので、イベント等が開催されたかもしれない。そんなことで、今日は、「スペイン」を聴いてみた。再び、ウィキペデアより引用する。---引用開始---1882年、妻とともに4ヶ月間スペインに滞在し、このときの印象をもとに作曲したのが狂詩曲『スペイン』である。6分ほどの短い曲だが、沸き立つようなリズムと歌、輝かしいオーケストレーションに彩られ、初演時から熱狂的に迎えられた。現在も演奏会の重要なレパートリーとなっている。また、スペインを題材にした管弦楽曲としては、ドビュッシーの『イベリア』、ラヴェルの『スペイン狂詩曲』、『ボレロ』などの先駆ともなっている。---引用終了---
2012/01/19
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(本日の買付)ツクイ(本日の売付)なし------------------------------------------------------------【上記の感想】今日は、本業に勤しむ。ツクイが約定していた。ブログランキングに参加中。バナーをクリックしていただければ光栄です。↓ ↓ ↓
2012/01/18
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【決算】3月 【設立】1952.1 【上場】1991.9 【特色】産業用部品・機器の大手専門商社。減変速機等の動力伝導、制御機器類が主力。無借金経営 【単独事業】動力伝導機器46、産業機器20、制御機器35【輸出】1 【堅 調】産業界の設備投資と生産回復受け、製造ラインや製品組み込み需要増。主力の動力伝導機器、制御機器とも数量着実増。下期は60周年記念行事等で費用増えるが、表記程度の営業増益射程。記念配濃厚。13年3月期は円高影響等で需要回復鈍る。 【展示会】工場低エネルギー化の成功事例を紹介し、省エネ機器の組み合わせ購入提案。12年春入社から海外専任の新卒採用。 (会社四季報2011年12月発売号より)------------------------------------------------------------【上記の感想】上記は、日伝(9902)について書かれたもの。保有銘柄ではないが、興味のある銘柄である。その理由は、株式の売り出し発表後、株価が軟調なため。安く買えればその方が良い。それでは、見てみましょう。まず、売上高の推移。単位は、億円。2007年3月期 9392008年3月期 9272009年3月期 8072010年3月期 5862011年3月期 7962012年3月期 850(11月7日の会社予想)今期は、2q累計の前年比が、9.7%増。通期予想の前年比が、6.8%増。したがって、順調に推移していると思われる。次に、配当性向・純資産配当率・1株配をみてみる。22年3月期 70.7%・0.8%・25円23年3月期 27.2%・1.1%・35円24年3月期 28.4%・---・40円24年3月期は、2q短信をもとにした予想。増配基調が目をひく。次に、貸借対照表(23年3月末)をみてみる。現預金 23970百万円受取手形等 19460百万円投資有価証券 4101百万円長期預金 2400百万円負債合計 12914百万円株式総数(15943千株)とこれらの現金化可能と思われる試算をもとにして、1株あたりの純資産を計算すると、2321円。次に、株価と指標をみてみる。現在値は、2245円予想PERは、15.91倍実績PBRは、0.67倍予想利回りは、1.78%ブログランキングに参加中。バナーをクリックしていただければ光栄です。↓ ↓ ↓
2012/01/18
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フランソワ=ジョセフ・ゴセック(1734年1月17日 - 1829年2月16日)は、フランスで活躍したベルギー出身の作曲家・指揮者。長い生涯の間に、バロック音楽の終焉から初期ロマン派音楽の勃興までに遭遇した。現在では一般的にヴァイオリンのための愛らしい小品「ガヴォット」1曲によって知られている。(ウィキペディアより)------------------------------------------------------------上記は、ゴセックについて書かれたもの。昨日が誕生日だったようだ。しかし、ゴセックという作曲家は長生きした方で、95歳で亡くなったようである。そのゴセックによる「ガヴォット」を聴いてみた。
2012/01/18
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(本日の買付)コーナン商事、伊藤園第1種優先株式、ファーマライズHD(本日の売付)ツクイ、ミライトHD------------------------------------------------------------【上記の感想】コーナン商事は、業績に失速感があるためと思うが、売られる展開。ナンピン買いで1単元買い増したが、今日の終値は買値以下。今日は、買い増しと一部売り。新規は、なし。ブログランキングに参加中。バナーをクリックしていただければ光栄です。↓ ↓ ↓
2012/01/17
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【決算】12月 【設立】1992.7 【上場】1999.9 【特色】電子・電機部品の商社が起源。基板実装などEMSが収益柱。調達から物流まで一貫体制に強み 【連結事業】電子93(4)、機械6(0)、他0(2)【海外】76 【底入れ】主戦場のタイで顧客洪水被害に伴う受注減が痛打。稼働率激減で減益幅拡大。12年12月期も柱の電子基板実装はタイの影響残る。ただ後半は家電や車載を中心にインドネシアなどアジアで成長。営業益底入れ。配当性向20%以上メドで増配余地。 【中 国】12年初JUKIと合弁で電子基板工場立ち上げ。JUKIの工業用ミシン向け以外に家電系等開拓し受託拡大図る。(会社四季報2011年12月発売号より)------------------------------------------------------------【上記の感想】上記は、シークス(7613)について書かれたもの。保有銘柄ではなく、初めて聞く会社である。なぜ、この銘柄を見ようと思ったのかというと、最近の株価が軟調なため。多少は割安感のある銘柄ではないかとの期待から、見てみようと思った。まず、売上高の推移をみてみる。単位は、億円。2008年12月期 14342009年12月期 12542010年12月期 16642011年12月期 1665(11月10日の会社予想)今期は、3q累計の前年比が、11.6%増。通期予想の前年比が、0.0%と変わらず。したがって、現時点では、予想費ではまずまずというところか。次に、配当性向・純資産配当率・1株配をみてみる。21年12月 12.4%・2.3%・15円22年12月 15.9%・2.8%・22円23年12月 24.7%・---・28円23年12月期は、11月10日の短信をもとにした予想。ちょっと気になるのは、1株配28円が、予想通り支払われるかという点。利益を下方修正しているため、仮に最終利益が予想どおりだとすると、配当性向は24.7%になってしまうため。四季報の記事を見ると、「配当性向20%以上メドで増配余地 」と記述があり、一抹の不安が残る。次に、株価と指標をみてみる。現在値は、922円予想PERは、8.15倍実績PBRは、1.06倍予想利回りは、3.04%優待を含めた1単元保有時利回りは、4.12%ブログランキングに参加中。バナーをクリックしていただければ光栄です。↓ ↓ ↓
2012/01/17
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(昨日の買付)ツクイ(昨日の売付)なし------------------------------------------------------------【上記の感想】昨日は、本業に勤しむ。ツクイが約定していた。ブログランキングに参加中。バナーをクリックしていただければ光栄です。↓ ↓ ↓
2012/01/17
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【決算】2月 【設立】1978.9 【上場】1996.9 【特色】ホームセンター(HC)大手。大阪・堺市で日曜大工小売店として発足。近畿圏にドミナント出店 【単独事業】ホームインプルーブメント33、ハウスキーピング45、カー・レジャー20、他2 【最高益】出店はHC10(前期8)に拡大。建築、農業専門店も東北初出店含め各5へ引き上げ。下期は防災需要一巡だが節電用品底堅くPB比率30%(同24%)に上昇。資産除去債務特損こなし最高益。13年2月期もHCは関東など7~8出店。連続増配も。 【攻 勢】バンドー化学の工場跡地取得し神戸最大店に。組み立て家具や日用雑貨、プロ用資材に展開しPB売上比率35%目標。 (会社四季報2011年12月発売号より)------------------------------------------------------------【上記の感想】上記は、コーナン商事(7516)について書かれたもの。保有銘柄である。先週3qの発表をしたが、翌日の株価は下落。予想通りだったとか、上方修正がなかったとかの後解釈が報道されていた。まあ、実際のところは、良くわからず。想定内の反応だったとも言える。今日は、このコーナン商事をみておきましょう。まず、売上高の推移をみてみる。単位は百万円。2007年2月期 2814202008年2月期 2903092009年2月期 2970662010年2月期 2940612011年2月期 2885292012年2月期 285300(1月12日の会社予想)3q(3~11月)の前年比は、2.8%増。通期予想の前年比は、3.4%増。ほぼ、予想どおりに推移しているようである。次に、9~11月の業績を前年と比べてみる。単位は、百万円。業績/売上高/営業利益/経常利益/純利益今期/67440/3238/2435/1392前期/66784/4201/3386/1912売上高は微増ですが、営業利益段階で前年比でマイナスになっていますね。その辺を探るため、損益計算書を見てみましょう。9~11月を前年と比べてみる。単位は、百万円。---/売上原価/売上総利益/営業収入/販売費等/営業利益今期/43526/23914/3195/23871/3238前期/43365/23420/3187/22406/4201これを見ると、9~11月は、前年に比べて、原価が0.37%増、販売費等が6.54%増。どちらも増加しているが、販売費等(販売費及び一般管理費)の増加率が高いことがわかる。次に、株価と指標をみてみる。現在値は、1211円予想PERは、3.96倍実績PBRは、0.56倍予想利回りは、2.31%1単元保有時の優待を含めた利回りは、3.14%最後に、こちらの日記の疑問が解決したので、その辺を書いておく。疑問とは、短信の売上高と、四季報の売上高が一致しなかったことである。今日、損益計算書を見て発見したのだが、コーナン商事の場合は、売上高と営業収入(賃貸収入)を、別に記載していた。短信では売上高だけの数字を記載しており、四季報では売上高と営業収入の合計を記載していた。四季報の売上高の方が、短信の売上高よりも多くなる訳である。ブログランキングに参加中。バナーをクリックしていただければ光栄です。↓ ↓ ↓
2012/01/16
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【決算】3月 【設立】1979.5 【上場】2003.9 【特色】名古屋・大須が本拠。中古、新品の宝飾、時計、バッグ、楽器等を販売。東京都心部に積極出店 【単独事業】宝石・貴金属32、時計34、バッグ・衣類30、カメラ・楽器3、不動産賃貸0 【増 配】古着店3出店。コメ兵は東京・青山(10月)など数店計画(前期新規販売店4)。地金相場高騰で8月から買い取り、販売急伸。業者向け販売も伸びる。システム投資、新店費用こなし営業増益に弾み。13年3月期は店舗投資多く増益幅小さい。 【集 約】12年2月に名古屋・守山区に商品管理センター開業、商品化作業を集約。青山店は滑り出し好調。都内店舗を増設方針。(会社四季報2011年12月発売号より)------------------------------------------------------------【上記の感想】上記は、コメ兵(2780)について書かれたもの。成績優秀な投資家の保有銘柄なので、ちょっと見てみましょう。私は保有していない。まず、売上高の推移をみてみる。単位は、億円。2007年3月期 3092008年3月期 3222009年3月期 2892010年3月期 2382011年3月期 2472012年3月期 273(10月31日の会社予想)今期は、2q累計の前年比が17.6%増。通期予想の前年比が10.4%増。したがって、順調に推移していると思われる。次に、配当性向・純資産配当率・1株配をみてみる。22年3月期 24.8%・1.2%・12円23年3月期 29.3%・1.3%・14円24年3月期 25.8%・---・16円24年3月期は、10月31日の短信をもとにした予想。次に、貸借対照表(平成23年3月末)をみてみる。流動資産-全負債が、6769百万円。これを発行済み株式総数(11257千株)で割ると、1株あたりの純流動資産は601円。と、株価以上になる。ただ、流動資産の内訳は、現預金が、1197百万円売掛金が、767百万円商品が、6632百万円 で、商品の占める割合が高いので、その辺は頭に入れておく必要があろう。宝飾品や貴金属を扱っている小売業では、同じような傾向があるようだ。最後に、株価と指標をみてみる。現在値は、508円予想PERは、8.20倍実績PBRは、0.46倍予想利回りは、3.15%ブログランキングに参加中。バナーをクリックしていただければ光栄です。↓ ↓ ↓
2012/01/15
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伊藤園(2593)について、少々書いておく。1単元保有銘柄である。2q(5~10月)の損益計算書によると、前年同期比は、次のとおり。・売上高 3.3%増・売上原価 6.3%増・売上総利益 0.1%増・販売費及び一般管理費 1.1%減・営業利益 8.4%増これを見ると、原価が上昇したが、販売費及び一般管理費を節減して、営業利益を上げたという解釈が可能。もちろん、そういうこともあるかもしれない。が、同社から送られてきた冊子によると、売上原価が増えた理由は、「当期より、生産工場から自社倉庫への運送費約42億円に関して、販売費から組み替える表示変更を行っております」とのこと。こういうともあるようなので、売上総利益よりかは、営業利益を良く見るべきだろう。まあ、今でもそうだが。売上総利益について書いた日記は、こちら。ブログランキングに参加中。バナーをクリックしていただければ光栄です。↓ ↓ ↓
2012/01/14
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今週(1/10~1/13)の征野ファンドの運用状況です。昨年末比は、■征野ファンド・・・・+1.17%。■トピックスは・・・・+0.82%。トピックスとの差は0.34で、先週よりも縮まり残念な週になりました。(トピックスの終値は、734.60)組入上位5銘柄は、1.メッセージ2.ツクイ3.住友商事4.メディカルシステムネットワーク5.グローウェル新たに、グローウェルがランクイン。ファーマライズが圏外になりました。どちらも売買はしていないので、株価変動によります。売買の詳細は、こちら。ブログランキングに参加中。バナーをクリックしていただければ光栄です。↓ ↓ ↓
2012/01/14
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(昨日の買付)なし(昨日の売付)ツクイ------------------------------------------------------------【上記の感想】昨日は、本業に勤しむ。トレード銘柄のツクイが約定していた。ブログランキングに参加中。バナーをクリックしていただければ光栄です。↓ ↓ ↓
2012/01/14
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【決算】2月 【設立】1977.2 【上場】2001.12 【特色】漬物業界1位。東海漬物子会社。約5割はセブン&アイ向け。全国に展開。キムチ商品成長顕著 【連結事業】浅漬他製品63、漬物他商品37 【好 調】柱のキムチは震災特需と納入店拡大が想定超え好調。青果物撤退分カバー。前期高騰の野菜価格安定。関西工場黒字転換効き、大幅増益。13年2月期はキムチ拡販。契約農家増による野菜原価安定化進む。 【共同開発】菓子会社とキムチ味ポテトチップス、焼き肉店『叙々苑』と株漬けキムチ共同開発。知名度向上狙い市場投入。関西工場フル生産続き、広島新工場増設計画急ぐ。(会社四季報2011年12月発売号より)------------------------------------------------------------【上記の感想】上記は、ピックルスコーポレーション(2925)について書かれたもの。好業績銘柄として興味をもっている。3カ月前の10月4日の日記にも、同社のことを書いていたので、それなりに継続して興味をもっている銘柄と言えよう。では、少々調べてみる。まず、売上高の推移をみてみる。単位は億円。2009年2月期 1852010年2月期 1822011年2月期 2082012年2月期 209(会社予想 1月11日)3q累計の前年比は0.9%増。通期予想は0.6%増。したがって、予想どおりの進捗と思う。次に、配当性向・純資産配当率・1株配をみてみる。22年2月期 19.8%・1.2%・10円23年2月期 17.5%・1.1%・10円24年2月期 14.3%・---・15円24年2月期は、1月11日発表の3q短信をもとにした予想。1株配は、株式上場記念配当5円をプラスして15円とのこと。次に、3q末(11月30日)の資産をみてみる。単位は、百万円。流動資産 4116全負債 6879流動資産の内訳は、現預金 1684受取手形・売掛金 2042興味を惹くのは、在庫が少ないようですね。商品が食料品なので、消費期限や賞味期限があるので、在庫を抱えられないという事情もあるのかな、と思う。経営としては、もちろん、そのほうが良い。流動資産の中身は、現預金と受取手形・売掛金が90%以上を占めている。最後に、株価と指標をみてみる。現在値は、595円予想PERは、5.67倍実績PBRは、0.62倍予想利回りは、2.52%10月4日の株価が、440円だったので、当時よりも35%くらい上げている。ブログランキングに参加中。バナーをクリックしていただければ光栄です。↓ ↓ ↓
2012/01/13
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むらさき花豆(高原豆)の中国名。通常中国産の花豆を指します。ある大手の煮豆メーカーではこれを煮たものを「茶福豆」として売り出しています。しかし群馬や北海道で収穫された豆を原料としているものが「茶福豆」と呼ばれることはまずありません。」上記は、ネットで見つけたものだが、「大黒花芸豆」について書かれたものである。なぜ、この豆を調べてのかというと、フジッコの煮豆で商品名が『茶福豆』がある。この煮豆を食している時に、原料に大黒花芸豆と書かれていたため。大粒の豆だが、むらさき花豆ともいうので、紫色をしているのだろうか。煮豆にすると、色が良くわからぬ。ともあれ、おいしいものでした。
2012/01/12
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(本日の買付)ツクイ、ミライトHD、兼松エレクトロニクス、メディカルシステムネットワーク(本日の売付)クリエイトSDHD、ツクイ------------------------------------------------------------【上記の感想】クリエイトSDHDは、全株売付。その他は、買い増しと一部売り。ブログランキングに参加中。バナーをクリックしていただければ光栄です。↓ ↓ ↓
2012/01/12
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【決算】2月 【設立】1949.11 【上場】1952.7 【特色】歌舞伎座の家主。興行は松竹。ビル賃貸が柱。歌舞伎座建て替えは11年開始、13年春に完成予定 【連結事業】不動産賃貸45(42)、食堂・飲食29(-14)、売店26(13) 【後 退】歌舞伎座建て替え開始で、劇場関連収入が消滅。主たる収益源は松竹100%SPCからの地代収入約3・6億円とその他不動産収入。収益大幅減。税効果で最終赤字縮小。剰余金で5円配継続。13年2月期も建て替え続き、収益依然低水準。 【見通し】歌舞伎座建て替え後の14年2月期は併設オフィスビルの賃貸寄与大きい。売上高33億円、営業利益4・6億円見込む。 (会社四季報2011年12月発売号より)------------------------------------------------------------【上記の感想】上記は、歌舞伎座(9661)について書かれたもの。保有銘柄ではなく、買う気もない銘柄だが(笑)、昨日の引け後に決算発表をしているので、少々興味をもった銘柄である。ちょっとだけ見てみましょう。まず、売上高の推移をみてみる。単位は億円。2007年2月期 272008年2月期 262009年2月期 262010年2月期 282011年2月期 102012年2月期 7 (1月11日の会社予想)次に、昨日発表された3q短信をみてみる。「劇場歌舞伎座を閉館し、現在建替工事期間であることから、当第3四半期連結累計期間の売上高は557,995千円(前年同期比33.6%減)」四季報によると、劇場歌舞伎座は13年春に完成予定のようだ。「不動産賃貸事業につきましては、売上高が412,460千円、営業利益は108,549千円となりました。食堂・飲食事業及び売店事業につきましては、食堂・飲食事業の売上高は112,228千円、営業損失は41,689千円となり、売店事業の売上高は33,307千円となり、営業利益は2,928千円となりました。」主力は、不動産賃貸事業ということになるので、もう少し調べてみる。次に、不動産賃貸事業の関連で、前期の有価要件報告書をみてみる。そこの賃貸不動産関係には、「当社及び一部の子会社では、東京都及びその他の地域において、賃貸収入を得ることを目的として賃貸商業施設や賃貸住宅等を所有しております。これら賃貸等不動産に関する連結貸借対照表計上額及び当連結会計年度における主な変動並びに連結決算日における時価及び当該時価の算定方法は以下のとおりであります。」と書かれており、簿価と時価が明記されている。それによると、簿価が27.8億円で時価が22.5億円。したがって、5.3億円の含み損を抱えているようである。なお、劇場歌舞伎座は建替中なので、含めていないとのこと。最後に、株価と指標をみてみる。現在値は、3650円予想PERは、---実績PBRは、5.29倍予想利回りは、0.14%ブログランキングに参加中。バナーをクリックしていただければ光栄です。↓ ↓ ↓
2012/01/12
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クリスティアン・アウグスト・(Christian August Sinding, 1856年1月11日 - 1941年12月3日)はコングスベルに生まれオスロに没したノルウェーの作曲家。(ウィキペディアより)------------------------------------------------------------【上記の感想】シンディングというノルウェーの作曲家がいた。私は今日知ったばかりだが、昨日が誕生日だったようだ。作品としては、『春のささやき』というピアノ曲が演奏されることがあるが、その他はあまり演奏機会がないようである。少なくとも、日本では知られていない存在であろう。そんなことで、今日は、その『春のささやき』を聴いてみた。
2012/01/11
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(本日の買付)ツクイ、ガリバー、キムラユニティー、PLANT、他1銘柄(本日の売付)ツクイ、第一興商、シップヘルスケア------------------------------------------------------------【上記の感想】シップヘルスケア(3360)は、全株売付。その他は、買い増しと一部売り。ブログランキングに参加中。バナーをクリックしていただければ光栄です。↓ ↓ ↓
2012/01/11
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【決算】2月 【設立】1994.10 【上場】1998.12 【特色】中古車買い取り最大手。直営、FCで全国展開。中古車小売りも強化。本業以外の事業は縮小中 【連結事業】中古車販売93(6)、金融2(31)、他5(22) 【小幅増益】金融事業の縮小等で50億円強の減収要因。卸が震災後の中古車人気で順調に増販。消費低調で上期落ち込んだ小売りも後半持ち直す。金融事業の利益減少こなして営業小幅増益。増配。13年2月期は卸が安定推移でも、小売り増勢で上乗せ。 【新 規】小売りの拡大目指し、新規に大型展示場を展開へ。1号店は12年4月に関東で開設。同夏に関東、関西で各1店追加。(会社四季報2011年12月発売号より)------------------------------------------------------------【上記の感想】上記は、ガリバーインターナショナル(7599)について書かれたもの。1月5日の3q発表後の翌6日に安くなったところを、買い付けた銘柄である。その後も下げ止まらず、現在含み損を抱えてしまった銘柄である。そんなことがあるので、ちょっと調べてみましょう。まず、売上高の推移をみてみる。単位は億円。2009年2月期 16362010年2月期 14882011年2月期 14202012年2月期 1400(会社予想 1月5日)連続減収中である。今期は、第3四半期までの累計で、前年比4.9%減。通期予想が、前年比1.4%減なので、良いとは言えず。次に、配当性向・純資産配当率・1株配をみてみる。22年2月期 198.5%・4.4%・76円23年2月期 17.1%・4.4%・93円24年2月期 30%・---・148円24年2月期は、1月5日の会社予想をもとにした予想。次に、株価と指標をみてみる。現在値は、2735円予想PERは、5.54倍実績PBRは、1.02倍予想利回りは、5.41倍最後に、一言。けっこう売られているが、私の能力ではその理由はわからず。たしかに、3qの純利益は、前年比で30.1%減で良くない。が、その理由は、法人性等合計が前期の169百万円から2425百万円の増加しているため。多分予想されていたことで、ネガティブサプライズとは思えない。考えられる理由の一つが、大和証券キャピタル・マーケッツの投資判断引き下げか。目標株価を2600円とし、想定を超す収益性の悪化が引き下げの理由らしい。今日は、2722円で1枚買い付けたが、下げれば買い増す予定。関連日記ブログランキングに参加中。バナーをクリックしていただければ光栄です。↓ ↓ ↓
2012/01/11
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