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2014/11/25

ＳＰＫ---東証1部銘柄で、利回り3.03％

テーマ：卸売業(828)

カテゴリ：卸売業

【決算】3月
【設立】1917.12
【上場】1995.10

【特色】自動車用補修・車検部品の国内外卸。建機組み付けも。配当性向５０％上限に連続増配中。好財務

【連結事業】国内56(4)、海外34(2)、工機11(5)

【海外】34

【連続増配】柱の国内部品卸は期初の反動減軽微で順風軌道復帰。海外卸も中南米向け復調。工機は米国で日系建機メーカーの繁忙を反映し好調。新子会社も貢献し営業増益。のれん特益消える。17期連続増配。

【収益源多様化】国内補修・車検市場は長期縮小。オイル製造など川上進出の一方、伊社モータースポーツウエアの独占販売権を取得。レース用品、ヘルメットも拡販。

（会社四季報2014年9月発売号より）

【上記について】

上記は、ＳＰＫ（7466）について書かれたもの。
同社は、ＳＢＩ証券の細分類によると、「自動車部品卸売り」の会社になります。
持株の不定期確認ということで、見ておきましょう。

関連日記

まず、売上高の推移を見てみる。

2009年3月期　29,199
2010年3月期　25,024
2011年3月期　28,554
2012年3月期　32,605
2013年3月期　32,981
2014年3月期　35,183

で、４期連続増収中である。

次に、2014年3月期の期首予想・実績を見てみる。

売上　34,000（+3.1％）・35,183
営益　 1,400（+5.7％）　・1,409
経益　 1,450（+2.9％）　・1,482
純益　 900（+4.5％）　　　・1,297
1株益　172.21円　　　　・248.49円

次に、2015年3月期の通期予想を見てみる。

売上　37,000（+5.2％）
営益　1,470（+4.3％）
経益　 1,520（+2.5％）
純益　 970（△25.3％）
1株益　187.40円

次に、2015年3月期２Ｑの通期予想に対する進捗率を見てみる。

売上　49.5％
営益　49.7％
経益　49.9％
純益　48.6％

次に、1株配・配当金総額・配当性向・純資産配当率を見てみる。

18年3月期　37円・209百万円・23.7％・2.4％
19年3月期　40円・221百万円・25.1％・2.4％
20年3月期　43円・236百万円・29.3％・2.5％
21年3月期　47円・253百万円・42.0％・2.6％
22年3月期　49円・259百万円・50.1％・2.6％
23年3月期　51円・270百万円・40.9％・2.6％
24年3月期　53円・278百万円・37.2％・2.6％
25年3月期　55円・287百万円・33.4％・2.5％
26年3月期　57円・298百万円・22.9％・2.4％
27年3月期　59円・－－－－・31.5％・－－

次に、四季報で株主数・外人比率・特定株比率を見てみる。

・3,115名<12.9>
・3,186名<13.3>
・3,142名<13.9>
・3,098名<14.3>・14.6％・35.5％

次に、四季報で時価総額・現金等・有利子負債を見てみる。

2014年03月発売号　95.7億円・27.5億円・0.6億円
2014年06月発売号　96.3億円・28.3億円・2.1億円
2014年09月発売号　100億円・28億円・4億円

次に、営業ＣＦ・投資ＣＦ・財務ＣＦ・現金等を見てみる。

23年3月期　209・257・△303・2,997
24年3月期　156・△409・△239・2,525
25年3月期　1,040・△230・△589・2,751
26年3月期　137・215・△278・2,832

☆25年3月期の財務ＣＦの内訳は、配当金の支払（△282）、短期借入金の返済（△251）等。

次に、期末発行済株式数（自己株式を含む）・期末自己株式数を見てみる。

25年3月期末　5,296,900・70,789
26年3月期末　5,226,900・50,789

☆26年3月期は、自社株買い、自社株消却あり。

最後に、株価と指標等を見てみる。

現在値は、1,950円
予想PERは、10.41倍
実績PBRは、0.78倍
予想利回りは、3.03％
配当月は、3月、9月

ＧＭＯクリック証券によると、
・理論株価は、2,464円。（事業価値1,953円+財産価値553円-有利子負債41円）
・理論株価比は、79.1％。（現在値÷理論株価）