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2018/09/12

協立エアテック(5997)---住宅向け空調はヒノキヤＧとの協業効果により首都圏中心に２ケタ増

テーマ：金属製品(103)

カテゴリ：金属製品

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協立エアテック（5997.空調）を見ておきます。

関連日記

まずは、メモ書きです。

・保有銘柄。
・28年12月期の1株当たり純資産は、前期比が105.6％、3期前比が134.7％、5期前比が147.5％。
・29年12月期の1株当たり純資産は、前期比が109.4％、3期前比が141.4％、5期前比が152.6％。

次に、経常利益を見てみる。

2012年（平成24年）12月期　473
2013年（平成25年）12月期　345
2014年（平成26年）12月期　542
2015年（平成27年）12月期　739
2016年（平成28年）12月期　605
2017年（平成29年）12月期　713
2018年（平成30年）12月期　729（予想）

次に、1株配・配当金総額・配当性向・純資産配当率を見てみる。

27年12月期　20円・95百万円・15.4％・2.0％
28年12月期　20円・95百万円・21.7％・1.9％
29年12月期　20円・95百万円・20.3％・1.7％
30年12月期　20円

次に、四季報で株主数・外人比率・特定株比率を見てみる。

・1,902名<16.12>・0.7％・67.6％
・1,923名<17.12>・0.1％・67.0％

次に、四季報で時価総額・現金等・有利子負債を見てみる。

2017年06月発売号　37.7億円・25.1億円・18.0億円
2017年09月発売号　39.6億円・25.1億円・18.0億円
2018年06月発売号　50.1億円・22.7億円・18.0億円

次に、自己資本比率・1株当たり純資産・のれん・営業ＣＦを見てみる。

23年12月期　44.1％・712.89円・0円・109
24年12月期　44.6％・753.75円・0円・659
25年12月期　50.8％・780.39円・0円・489
26年12月期　46.3％・813.01円・0円・524
27年12月期　48.8％・995.77円・0円・597
28年12月期　49.8％・1,051.37円・0円・1,105
29年12月期　50.9％・1,149.99円・0円・364

次に、期末発行済株式数（自己株式を含む）・期末自己株式数を見てみる。

23年12月期末　6,000,000・704,287
24年12月期末　6,000,000・704,287
25年12月期末　6,000,000・704,287
26年12月期末　6,000,000・704,287
27年12月期末　6,000,000・1,239,573
28年12月期末　6,000,000・1,239,573
29年12月期末　6,000,000・1,239,680

次に、株価と指標等を見てみる。

9月7日の終値は、851円
予想PERは、7.95倍
実績PBRは、0.72倍
予想利回りは、2.35％

ＧＭＯクリック証券によると、
・理論株価は、1,434円。（事業価値1,301円+財産価値510円-有利子負債378円）
・理論株価比は、59.3％。（現在値÷理論株価）

最後に、四季報6月号の記事を見てみる。

【決算】12月
【設立】1971.2
【上場】1993.6

【特色】空調機器専業で中堅。ダンパーのシェア約３割で首位。２４時間換気装置など住宅用途を深耕中

【連結事業】ダンパー38、吹出口24、ファスユニット1、24時間換気システム23、商品14 <17・12>

【小幅増益】柱のビル関連空調は公共工事が伸び悩むが、民間需要は好調続き東京再開発案件の工期遅れこなし伸長。住宅向け空調もヒノキヤＧとの協業効果により首都圏中心に２ケタ増。材料と労務費の値上がり分の価格転嫁行い、営業益は小幅増益。

【改善検討会】全工場で毎月社員による改善検討会実施、作業工数減らし効率化。住宅換気システムや業務用厨房など積極拡販。