身近な動植物 0
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こちらの日記で、エコキュートのことを書いた。その時は、エコキュートとは、電力会社が販売しているオール電化システムのことと思っていた。が、エコキュートとは、環境にやさしい「給湯器」だった。東京電力のサイトの動画(こちら)で、しっかり学んでおいた。
2008/06/21
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80年以上前から実用化されていたヒートポンプが最近注目されるようになったのは、電力会社が推進している「オール電化生活」の中で、重要な役割を果たしている給湯器「エコキュート」にヒートポンプが利用されているからです。 エコキュートの特徴は、冷媒にCO2(二酸化炭素)を使用していることです。人工的に合成され、強力な温室効果をもつ代替フロンではなく、自然界にもともと存在する物質であるCO2を利用することで、より地球にやさしいヒートポンプになりました。エコキュートでは、コンプレッサーを動かすのに必要な電気エネルギーの量を1とすると、気化熱によって2から4の熱エネルギーを取り込み、3から5の熱エネルギーでお湯をあたためます。つまり、1の電気エネルギーを使って、3から5の熱エネルギーを取り出すことができるのです。(TDKのメルマガより)【上記の感想】まず、1年半前のこちらの日記。 エコキュートの冷媒が二酸化炭素であると学んだ。が、すっかり忘れていた。よって、復習しておく。
2008/06/20
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松下電器産業は9日、製造・販売する電球のうち、電球型蛍光灯など省エネ製品の割合を、2012年をめどに90%まで高める方針を明らかにした。 松下は、07年に製造・販売した一般的な電球5700万個のうち、電球型蛍光灯は26%の1500万個だった。これが90%に高まると、家庭などからの二酸化炭素(CO2)排出量を07年比で年150万トン減らせるという。 経済産業省は、家庭用の白熱電球を全面的に省エネ型に切り替えるよう求めているが、通常の電球型蛍光灯が対応できない調光機能付き照明器具もある。安価な白熱電球を求める消費者も想定されるため、松下は、白熱電球の販売も続ける。 ただ、調光機能に対応した新たな省エネ電球の開発も進めており、09年中の商品化を目指す。 電球型蛍光灯は、消費電力が白熱電球の5分の1程度で、寿命も長い。松下と並ぶ業界大手の東芝ライテックも4月に、調光機能付き照明器具向けなどを除き、年4000万個(06年度)製造している一般的な白熱電球を、原則10年をめどに製造中止することを打ち出している。(2008年6月10日 読売新聞)【上記の感想】東芝ライテックの記事は、こちら。松下電産の場合は、東芝ライテックほど過激ではないようだ。製造中止とは言っていない。
2008/06/10
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東芝ライテックは14日、白熱電球の主力機種の生産を2010年中に中止すると発表した。国内外計3カ所での生産を中止し、順次、電球型蛍光灯などに切り替える。経済産業省がこのほど表明した12年までに家庭用白熱電球を廃止する方針を先取りする。今回の措置で現行比で約50万トンの二酸化炭素(CO2)を削減できるという。 生産を中止するのは主に家庭向けの白熱電球計81機種で、年間4000万個生産する。同社が生産する白熱電球の約6割にあたる。今後、国内工場の既存ラインは電球型蛍光灯やLED電球の生産に切り替える。中国・福建省の現地メーカーへの生産委託はやめる。 生産撤退に伴って17億円強(07年3月期ベース)の減収要因になるが、単価の高い電球型蛍光ランプへの置き換えなどで補えるとしている。 06年の白熱電球の国内販売実績は1億7700万個。東芝ライテックのシェアは約35%で国内2位。11年に1190億円と06年度を上回る売上高を見込む。(日経新聞) 【上記の感想】久しぶりに仕事関連の日記。白熱電球のことを書いた過去日記は、こちら。白熱電球を廃止し、価格が数倍する電球型蛍光灯を使わされるという方針には、腑に落ちず。しかも、標的は家庭である。それはともかく、電球型蛍光灯は、頻繁な入り切りをすると寿命が短くなるという欠点があった。と、一応過去形にしておく。つまり、家庭でもトイレなどには、白熱電球が好ましいと思われていた。ただ、何時の間にか、電球型蛍光灯も改良され、入り切りが多くなっても寿命には影響が出にくい優れものが開発されてきているようだ。
2008/04/15
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【上記の感想】上記は、「給電スタンド」のイメージ画像。昨年6月の日記で触れて以来、8ヶ月が経ちますか。早いものです。当時の日記ではわかりにくかったが、画像があるとイメージしやすい。トラックが休憩する時に、アイドリングストップ状態で冷暖房するための給電スタンドである。要は、二酸化炭素を削減する東京電力の取り組みだ。
2008/02/19
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トースターや電気コンロなどの発熱線(はつねつせん)に使われているのがニクロム線です。ニッケル、クロム、マンガン、鉄の合金(ごうきん)で、電気抵抗が大きく、高温にも強くて耐久力(たいきゅうせい)があるので電熱用(でんねつよう)に使われます。(テプコのHPより) 【上記の感想】上記は、電熱線に利用されるニクロム線の説明。職場で、電気毛布にもニクロム線が使用されるのかという話になった。ニクロム線を使うと毛布自体が燃えそうなので、使っていないと思う。が、ネットで調べると、どうも使っているようなのである。自身満々でニクロム線は使っていないと主張してしまったが(^^ゞ
2008/01/17
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分配器はテレビの信号を均等に分けるものです。2分配器であれば、信号を均等に2つに分けます。どちらも同じレベルが出力されます。たとえば10の入力を2分配すれば、5対5で出力されます。分岐器は信号レベルの割合を変えて分配するものです。たとえば10の入力を1分岐すると、1対9で出力されます。一般に分ける配線の長さが同じ場合は分配器を使用します。分配数を多くするとそれだけ信号レベルが低くなります。(八木アンテナより)【上記の感想】分配器と分岐器の違いがわからず。調べてみると、同様な質問が多いようである。上記は、メーカーのHPに書かれていたもの。具体例で考えないと、ピンとこないですね。
2008/01/15
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【上記の感想】画像は、オムロンの「超音波ネブライザー」。仕事で、ネブライザーの修理が舞い込んだ。見たこともない医療機器だったので、少々緊張した。故障内容は大したことがなく、無事に終了。調べてみたところ、超音波ネブライザーは、超音波によって振動させることで、薬液をエアロゾル(約0.5um~5umの粒子)化させて、吸入させるもの。呼吸器疾患等で必要な機器のようだ。エアロゾルとは、霧みたいなものと思えば良い。
2008/01/09
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100V負荷が両電圧線に不均一に接続されていて、なんらかの理由で中性線が欠相すると、軽負荷側の電圧線と中性線間の電圧が上昇し、100V機器に200V近い電圧がかかって焼損する恐れがある。これを回避するため、以下の対策が行われる。・できるだけ100V負荷を両電圧線に均一に接続する。 ・100V負荷をすべて同一の相に接続する(片寄せ配線、不平衡負荷の制限の例外)。 ・中性線はヒューズを入れず銅バーを付ける。・タイマー連動などで電磁接触器を用いる場合は中性相は接点を通さないで直送りする。(ウィキペディアより)【上記の感想】単相3線式配線を復習しておいた。聞いたことはあるが、意味がわからなかった「片寄せ配線」を勉強しようと思ったため。なるほど、という気分。
2008/01/07
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放射温度計(ほうしゃおんどけい)は、物体から放射される赤外線の強度を測定して、物体の温度を測定する温度計である。物質によって放射率が異なるため、放射率の補正を考慮しないと、測定温度が正しく測れない場合がある。通常は0. 95で間に合うが、金属等表面光沢がある物は一般的に放射率が低くなる。このことから、対象物表面状態に非常に左右される計測方法となり誤差が生じやすい、この事を防ぐため表面を黒体放射とする為に媒体を塗布する事が必要となる。また、媒体によって対象物の実温度からの時間遅れも見受けられる。放射温度計の主な長所は、測定が高速に行えることである。それは、多くの温度計では熱伝導によって測定対象と温度計とが同じ温度になる必要があるが、放射温度計ではその必要がないからである。そのため、たとえば水銀を用いた従来型の体温計の場合は体温測定に数分かかるが、耳で測定するタイプの放射温度計では数秒で体温がわかる。(ウィキペディアより)【上記の感想】上記は、「放射温度計」について書かれた箇所。見たことがないが、電気の世界でも重宝しているようだ。某保安協会のHPには、次のように書かれていた。「放射温度計で、一つひとつブレーカーを当たりながら温度を測定していますと、食堂の電灯回路のカバー付ナイフスイッチ(60A)の温度が異常に高い値を示しました。さらによく見ると、単相3線式の中相の刃の部分で65℃を示し、刃の表面が薄茶色に変色していました。このままにしておくと、スイッチはもちろん、分電盤も焼けてしまう恐れがありますので、早速、連絡責任者の方に説明し、昼休みに停電してもっと詳しく調査することにしました。」先頃、私の勤務先でも似たようなことがあった。過熱により、ナイフスイッチの一次側電線が変色し、それのみならず、既に電線の被覆が熔けていたが。まだまだ見落としが多いです。
2007/12/30
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【上記の感想】画像は、ネットショップ「キカイヤドットコム」より借用。絶縁被覆付閉端接続子用圧着ペンチという工具である。長ったらしい名前の工具だが、このまま検索しても200件以上ヒットした。絶縁被覆付閉端接続子にVVF2mmの単線を2本挿入しようとしたが、うまくいかずに断念。よって調べてみた。すると、絶縁被覆付閉端接続子は、より線用のようだ。しかも、専用の工具があったとは。。。今までは、黄色のリングスリーブ用の圧着ペンチで間に合わせていたが。
2007/12/26
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【上記の感想】上記は、「バイアル瓶」の画像。その画像を拝借したメーカーのHPによると、『バイアル瓶とは、医療薬品を封入する管瓶で、材質はアンプルと同じ「ホウケイ酸ガラス」を使用し、科学的な変化に対して最も安定している。 弊社で取り扱っているバイアルは容量5mL~20mLのサイズで「ネジ口」タイプにも対応しております。』特別な材質を使っているようである。先頃、バイアル瓶の洗浄機の電源が入らないので見て欲しいととの依頼を受けた。原因は、開閉器のヒューズ切れだった。が、聞いたこともない名称(バイアル瓶のこと)を言われ、けっこう慌てた。
2007/12/19
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【上記の感想】上記は、「銅つめ付ヒューズの仕様表」。スターヒューズ株式会社のHPより借用。過日、初めて銅つめ付ヒューズの交換をしたので、調べておいた。交換したのは60Aヒューズ。なお、ヒューズに関しての過去日記は数件ある。たとえば、こちら。
2007/12/19
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注射にはザッと分けて、1.皮下注射2.筋肉注射3.静脈注射4.動脈注射が、あります。基本的に注射とは何かを注入する場合に使われるので、単に針を刺すだけの場合は穿刺(せんし)と言います。【上記の感想】上記は、看護学校系HPより引用。「穿刺」を調べていたところ発見。図書館で将棋雑誌を読んでいたところ、団鬼六氏の記事が載っていた。氏は、透析治療を受けているそうだが、その記事の中で「穿刺」という言葉が出てきた。針を刺すことの専門用語であるようだ。看護学校では穿刺の練習をするものと思うが、中々面白く書かれているHPを発見した。上記の引用元である。それは、こちら。
2007/12/15
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・-50℃~150℃の広範囲にわたって安定した性能を示す。 ・紫外線、オゾン、風雨に対して長期間抜群の耐候性を示す。 【上記の感想】上記は、メーカーのHPより引用。「シリコンシーラント」の特長について書かれた箇所である。使い安さは間違いなし。しかし、シリコンシーラントの種類が多すぎ、混乱する。接着剤も同じだが。
2007/12/10
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不定形シーリング材を充填してから触っても付かなくなるまでの硬化時間。(建築用語netより)【上記の感想】上記は、「タックフリー」の説明部分。要するに、べとつかなくなるまでの時間のこと?
2007/12/10
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コーキングは、気密性や防水性の為施工される隙間を埋める目地材の総称。種類や用途などは数多くあるが、通称では、あらかじめ形が決まっているものをシーリングと呼び、チューブ容器に入っていて専用のガン(押出し機)で施工する樹脂性の物をコーキングという事が多い。コーキングとシーリングは建築現場では同義語とし使われる事が多く、建築現場では、職人の年代や所属している会社などによってコーキングかシーリングかは厳密には決まっていないのが現状である。(ウィキペディアより)【上記の感想】上記は、「コーキング」の説明。初めてコーキングを体験。と言っても、手伝い程度である。専用のガンを使ったが、実物を知らないと話がかみ合わないだろう。もちろん弾が飛び出すガンではない。
2007/12/10
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【上記の感想】画像は、(財)家電製品協会資料から拝借。全自動洗濯機の構造である。クラッチを使用したタイプであるが、最近はインバータを使用したタイプが主流だとか。しかし、訳が分からぬ。勤務先の病院で、洗濯機の故障が発生し、応急的な処置を依頼された。後で業者が来るとのことで。一言で言えば、今回は断線だったので、何とか対処できた。しかし、電気製品の修理依頼が何でもかんでも回ってきて、正直困っています┐(´ー`)┌午後、洗濯機の業者と少々話したが、話がかみあわない。そもそも、洗濯機のクラッチなどしらないし、構造も知らない。そんなことがあったので、洗濯機の構造を調べておいた。
2007/12/06
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ダイクロイックで最も知られているのはダイクロイックミラー付きハロゲン電球です。これはスポットライトの得られる光源です。普通、スポットライトは局部的な照度を高めるほど、照明されている部分の温度も上昇します。 しかし、ダイクロイックミラー付きハロゲン電球はダイクロイックミラーによって電球が持つ可視光線をおもに反射し、熱線はミラーの外側に逃がす効果があります。したがって熱に弱い対象、例えば生鮮食料品、化粧品、真珠、革製品などの多くはダイクロイックミラー付きハロゲン電球でスポット照明されます。(オールアバウトより)【上記の感想】上記は、「ダイクロイックミラー付きハロゲン電球」について説明された部分。この電球の反射鏡はすぐれ物のよう。可視光線を反射し、熱線を逃すと。初めて知った。
2007/12/05
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英語では細い糸という意味ですが、日本語では白熱電球の中に入っている細いタングステン線のことをフィラメントと呼んでいます。白熱電球はアメリカのエジソンが発明しましたが、最も苦労したのはフィラメントでした。白熱電球の原理は、電球の中の線に電気を流し、高熱にして光を出すものです。パッと短い時間光るだけでなく、長い時間明るくないと照明には使えません。エジソンはいろいろなもので実験を重ね、やっと見つけたのが、日本の京都の竹でした。これを炭化して線状にして、成功しました。(東電のHPより)【上記の感想】上記は、フィラメントの説明である。フィラメントは、普通はタングステンで出来ているようだ。そのタングステンとは、金属のうちでは最も融点が高く、金属としては比較的大きな電気抵抗を持つという。まさにフィラメントとなるための金属である。本日ハロゲンランプの交換作業をしたので、白熱電球のことを少々勉強しておいた。なお、過去日記でもハロゲンランプのことを書いたことがある。例えば、こちらなど。
2007/12/05
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【上記の感想】画像は、ネット通販の画像を拝借。「トグルコート」である。電気製品用のスイッチに、「トグルスイッチ」がある。この「トグル」を調べていたところ、トグルコートにぶつかった。トグルコートとは、トグル(留め木)で前合わせを留める形式のコートのことだとか。
2007/12/03
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テスタの故障原因の多くは、過電流によるものと落下によるものです。過電流による故障は、内部抵抗の低い電流レンジや抵抗レンジに電圧を加えてしまったために、(回路に数十倍~数百倍もの過電流が流れてしまい)壊してしまった、ということが一番多い。(テスターメーカーのHPより) 【上記の感想】上記は、テスターの故障について書かれた箇所である。いけません。こちらに続いて、またもやテスターを壊しました。抵抗レンジでコンセントの電圧を測定したためです。測定後すぐに気がつき、ヒューズが切れたと思いきや、ヒューズは切れておらず。良く見ると、0.5Aヒューズを入れるべきなのに、なぜか6Aヒューズが入っていた。ちょっと眠かったことと、緊張感の欠如が原因だが、違うヒューズが入っていたのは予想外だった。
2007/12/03
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「鉄は熱いうちに打て」ということわざがあります。銅やスズ、鉛などと違って、鉄は火中に投じても液状に溶融しません。そこで熱して半溶融状態にした鉄をハンマーで叩いて純度を高めました。こうして得られた鉄は錬鉄(れんてつ)とか鍛鉄(たんてつ)といいます。鉄が手工業製品であった昔は、小さな町や村にも必ず鍛冶屋がありました。ちなみに英米に多いスミス(Smith)という名には、鍛冶屋という意味があります。(TDKのHPより)【上記の感想】TDKのメルマガを購読しているが、知らないことが多く、非常にためになる。が、私にはレベルが高すぎるのが欠点だ。今回はメルマガとは無関係だが、同社のHPに鉄のことが書かれていたので、少々勉強しておいた。鉄といっても鋳鉄やら銑鉄やらで種類が多くけっこう複雑であるが、大雑把に言うと、鉄の融点は1500℃位のようだ。簡単には溶けないわけだ。それに対して、こちらの日記のとおり、半田は200℃以下でも溶ける。
2007/12/01
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配線器具(テーブルタップ/コンセントなど)全般に、「ユリア樹脂」というトラッキング現象に強く、燃えにくい素材を採用し、安全性を高めている。ザ・タップXでは、内部にユリア樹脂が採用されている。本体内部の導電部分は、発熱しやすい部分であり、異常な使用での発熱の恐れもある。そこで、内部の導電部分をユリア樹脂で覆うことによって、発火を防いでいるのである。ちなみに、導電部分をユリア樹脂で覆うという構造は、ザ・タップXだけでなく、ザ・タップ全シリーズ共通の特徴である。(メーカー系HPより)【上記の感想】上記は、松下電工のテーブルタップ「ザ・タップX」について書かれた部分。海外メーカーの廉価品に対抗する意味もあり、いくつかの優れた特長があるテーブルタップである。この中では、導電部分をユリア樹脂で覆うことにより、トラッキング火災の防止に役立てているようだ。ものの本によると、ユリア樹脂は、耐熱性および電気絶縁性が高く、特にアーク抵抗性に優れるという。さらにウィキペディアによると、「ユリア樹脂は、尿素とホルムアルデヒドとの重合反応によって製造される、熱硬化性樹脂に属する合成樹脂」とのこと。ところで、ユリア(urea)だが、この意味は尿素である。ユリア樹脂にすると、尿素樹脂よりもずっときれいな響きがあるか(^.^)
2007/11/29
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日本や連合王国(イギリス)などでは、救急は行政サービスの一つとして位置づけられ、自治体や中央政府が主要な救急車運用機関となっているが、アメリカ合衆国などでは、必ずしも救急は行政サービスではなく、行政が救急車を運用している地域もあるが、民間企業が有料で救急搬送を実施している地域やボランティアが担っている地域も少なくない。(ウィキペディアより)【上記の感想】上記は、「救急車」について書かれた部分である。救急車の利用は全世界で無料かというと、もちろんそんなことはない。無料は、日本とイギリス位のものなのかもしれない。自分の体験では、救急車が到着するやいなや体調が良くなり、乗車を辞退したというケースがあった。呼んだのは私だが、辞退したのは家族の一員である。これなどは笑い話ですますことが出来そうだが、昨今の「救急車の適正利用」という観点から見ると、問題ありだろう。以下に、東京消防庁のHPを引用しておく。消防に関する世論調査(平成18年)によると、救急車を呼んだ理由として、「自力で歩ける状態でなかった」(52.0%)、「生命の危険があると思った」(28.8%)などがあげられますが、中には、「夜間・休日で診察時間外だった」(16.6%)、「どこの病院に行けばよいかわからなかった」(8.1%)、「救急車で病院に行ったほうが優先的に診てくれると思った」(4.1%)、「交通手段がなかった」(3.6%)という回答もありました。
2007/11/28
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【上記の感想】画像は、「岡部マイカ工業所」のHPより拝借。マイカ板である。ドライヤーの電熱線を巻きつけてある銀色(が一般的だと思う)の板紙のようなものが、マイカ板である。過日、ドライヤーの温風が出ないという修理依頼があったが、電熱線が断線していたため、無理矢理ねじり接続でつないでみた。一応温風は出るようになったが、危なっかしいので、廃棄申請にしておいた。ま、当たり前か。もどって、岡部マイカ工業所のHPより、マイカの説明があったので、以下に引用しておく。-----引用開始-----マイカ(mica)は天然の鉱物で、日本語では雲母と言います。日本の電気業界ではマイカと呼ぶことが一般的です。マイカは、電気絶縁性、耐熱性に優れており、へき開性を持ち薄片状にできる、天然産物としては比較的安価であることなどから、電気機器の絶縁材料として信頼性向上の観点から重要な素材であり、古くから使用されてきました。-----引用終了-----
2007/11/27
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【上記の感想】画像は、トプコンの卓上型視力計「スクリーノスコープSS-3」である。過日、この機器の差込プラグを交換したので、記念に載せてみた。上から覗いて、視力を測定する機器である。実際に自分で操作したことはなかったので、ちょっとだけいじってみた。面白くも何ともなかったが(笑)。
2007/11/27
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【上記の感想】上記は、自動製氷機に構造である。東芝のHPより引用した。病棟では氷を日常的に使うので、製氷機が各所の設置されている。さて、その製氷機から突然わけのわからない音がすると、誰でも慌てるものである。そして、その点検の依頼が私のもとに届いた。こちらも相当慌てた。中を開けたこともない機械だし、第一構造も知らない。もちろん、自宅の冷蔵庫は手動製氷で、自動製氷機付き冷蔵庫を購入したことなどない。そこで、自動製氷機の構造を調べておいた。
2007/11/24
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さて鉛の融点(ゆうてん=溶ける温度)は327℃。また錫の融点は232℃なのですが、面白いことに、この合金である半田ですが、錫63%、鉛37%の時の融点はなんと183℃となります。この割合の半田を特に「共晶半田」=きょうしょうはんだと呼びます。 【上記の感想】上記は、半田を調べている時に発見したもの。共晶半田について、書かれた箇所である。錫63%に鉛37%という微妙な配分で、融点が183℃になるという。そもそも、こんな難しい配分方法を調べる気はなく、最初はヘアードライヤーの温度ヒューズを調べていた。実は、先日修理した安価なドライヤーに使われていた温度ヒューズ。これが、どう見ても半田なのである。半田を温度ヒューズとして使うとは、コストダウン競争も熾烈だなと、呆れるやら同情するやらで、苦笑を禁じえず。ドライヤー本体の表示には、しっかりと「温度ヒューズ 185℃」と明記されていたのに。ま、思い直して、温度185℃で切れればヒューズとしての機能を有するわけで、これはおそらく法律上は問題はないのだろう。
2007/11/20
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気体中に浮遊する微小な液体または固体の粒子をエアロゾル(aerosol)といいます。エアロゾルは,その生成過程の違いから粉じん(dust)とかフューム(fume),ミスト(mist),ばいじん (smokedust) などと呼ばれ,また気象学的には,視程や色の違いなどから,霧(fog),もや(mist),煙霧 (haze),スモッグ(smog)などと呼ばれることもあります。エアロゾル粒子の性状は,粒径や化学組成,形状,光学的・電気的特性など多くの因子によって表され,きわめて複雑です。(エアロゾル学会より)【上記の感想】「安全キャビネット」が新たに設置されるため、ちょっと調べていた。すると、エアロゾルという言葉が出てきた。聞いたことがあるような言葉だが、正確には知らず。しかし、微妙すぎる!
2007/11/18
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過電流が流れてヒューズの可溶体(ヒューズエレメント)が溶断した際、全電圧がヒューズエレメント間に発生します。ヒューズエレメントはいくつもの狭小部からなっており、溶断の際その狭小部に微小なギャップができ、針先どうしの電極が相対向しているのと同じ状態となります。その間に電圧が加わりますのでエレメント間にアークが発生します。アークエネルギーによりエレメントが溶解してアーク電流が増大することがあり、その結果遮断出来ず更にはアークエネルギーでヒューズのケース等が破損し事故につながることがあります。ヒューズの定格電圧はこれらのことが発生しないよう最大使用回路電圧を示すものですので定格電圧以上の回路電圧にヒューズを挿入しないようにしてください。【上記の感想】上記は、あるHPの引用。ヒューズの定格電圧を調べていたところ、発見。250V10Aのヒューズ切れたため、在庫の125V10Aのヒューズを入れておいた。が、これはまずそうだ。
2007/11/16
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1.火災事例ドラム式コードリールの延長コードを巻いた状態で電気器具を接続し、長時間使用していたところ、コードリールから白煙が出たのち出火した。 2.原因 ドラム式コードリールは、巻いたまま使用すると許容電流が小さくなり、そこに許容量以上の電流を流し続けるとジュール熱が生じ、熱の逃げ場がなくなり異常過熱し、ケーブル被覆が溶け出火に至ったものである。 3.解説 ドラム式コードリールの外箱及びドラム式コードリールの本体には、使用にあたっての注意書きが書かれています。例えば巻いたとき5A、全伸長のとき15Aなどと許容電流が記載されています。それ以上の電流で使用しないで下さい。 4.参考 延長コードが長いからといって途中で束ね使用すると、巻いた状態と同じ状況となり許容電流が小さくなり、束ねた部分で発熱しジュール熱が蓄積され、ビニールコード被覆を溶融短絡し出火します。 【上記の感想】上記は、小牧市消防本部のHPより引用。コードリールを巻いたまま使用すると火災の危険がある!実は最近知ったばかりである。職場のコードリールに記載されている定格を見ると、電流5A、電圧125V。どうも電流値が小さすぎると思ったが、これは安全を考えてのことのようだ。巻いたままの状態では3分の1位になるようだ。
2007/11/14
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松下電工が販売する配線器具のうち、JIS C 8375準拠の取付枠を使用する大角連用スイッチ、コンセント類を中心とする商品群。1980年代から多く使用されているが、1990年代末期にワイドハンドル型のコスモシリーズワイド21が登場すると、新築住宅では取って代わられるようになった。(ウィキペディアより)【上記の感想】上記は、「フルカラー」の説明。勤務先では、照明用スイッチやコンセントの交換が多い。けっこう古い建物なので、設備にも劣化が散見され、こちらも仕事が増えるというわけだ。配線器具は、やはりフルカラーを使っている。そこで調べたみた次第。
2007/11/11
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直前の日記の続きになる。テスターにオートレンジ方式があることを、知らなかった。三和のPC500が、ネットでは散見された。こちらなど。値段的には何とかなりそうだ。が、主任技術者がデジタル嫌いなので、難しいかも。
2007/11/11
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アナログマルチテスタは、基本的に直流電圧・交流電圧・直流電流・抵抗を測定するこができます。特別な製品を除き、一般的に交流電流を測定する機能はありません。最近のアナログテスタの特徴としては、増幅器を搭載して測定範囲を拡大(特に微小電圧や電流)した製品やコンデンサ容量が測定できる製品、ゼロセンターメータ機能などを付加した製品が登場しています。操作性や使い勝手の部分ではオートレンジ式、自動極性切替機能付やケースと一体構造でテストリードが収納できる製品もあります。トランジスタのhFE(直流電流増幅率)の測定を可能にするテスタや別売アクセサリの温度センサを使用して温度測定を可能にするテスタもあります。(sanwaのHPより)【上記の感想】上記は、「アナログマルチテスター」の説明である。職場でテスターを壊したようである。その原因が思い当たらなかったので、少々調べたみた。どうも、通常のコンセントの交流電圧を測定中に、レンジの切替をしたのが失敗のようだ。電気技師として1年経過したが、まだまだ知らないことがある。痛感した次第である。以下に、テスターの三和のHPより引用しておく。-----引用開始-----値の分からない電流や電圧を測定する際には、一度最高レンジで大体の値を確認してから最適レンジ(電圧測定の場合1000→250Vレンジへ)に合わせるとレンジ間違いによる故障を防ぐ事ができます。 ※測定中はレンジの切替はしないでください。 -----引用終了-----
2007/11/11
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三端子レギュレータ(さんたんしレギュレータ、 3-Terminal regulator )とは、シリーズレギュレータの中でも端子が三本の物を言う。入力端子 (IN) 、出力端子 (OUT) 、共通端子(COM)もしくはグラウンド (GND) の三端子から構成される。通常の用途においては、入力端子と出力端子に発振防止用のセラミックコンデンサ2個を接続するだけ、もしくはさらに電圧設定用の抵抗器などを接続するだけで定電圧回路を構成できる。有名な物に正電圧レギュレータ7800、負電圧レギュレータ7900シリーズが有る(但し、現在では少量生産品やアマチュアの自作以外では殆ど使われることはない)。型番の末尾の2桁の数字が出力電圧を表しており、2.6~24V程度の出力電圧の品種がある。単電源回路においては正電圧の7800シリーズが一般的に用いられ、負電圧レギュレータは、オペアンプを用いた回路など1つのトランスで正負2電源を作るときに重用される。最近は、殆どスイッチング電源に取って代わられたかと思われがちだが、ノイズやリップルが少ない、外付け部品が少ない(入力-接地間のコンデンサ1個で不安定であるが最低限動作する)ため小型化できる、低価格であるというメリットがあるため、いまだシリーズレギュレータは健在である。【上記の感想】上記は、ウィキペディアより引用。「三端子レギュレータ」について書かれた箇所。
2007/10/26
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空気調和設備(空冷パッケージエアコンディショナー・ガスヒートポンプ冷暖房機)に機械換気設備の機能を持たせる場合は、空調時の換気に関係する省エネルギー措置として、熱交換器やバイパス制御の採用、予熱時の外気取り入れの停止等が挙げられています。【上記の感想】上記は、文部科学省のHPより引用。仕事のことは書かないつもりだったが、そうもいかず。最近は、空調機の勉強が不可欠になってきた。
2007/10/25
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火災の際、大量の煙が発生するので、そのため、早い段階で、煙による避難障害を取り除かなければならない。その為、煙の拡散を防ぎ、避難路を確保するために、排煙設備が設けられている。 したがって、煙をすべて排出するためのものではなく、避難の時間をかせぐためのものである。 煙を吸い込む排煙口は、通常、避難経路に設置され、手動装置を操作することにより、排煙口が自動的に開き、排煙機が起動する。(某HPより)【上記の感想】ほぼ1ヶ月ぶりに、仕事関連の日記である。上記は、「排煙設備」について、書かれた箇所である。排煙機関連の資料を作成中なので、ちょっとだけ書いておいた。
2007/10/14
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現在停止している柏崎原子力発電所は東京電力の電力供給量の約1割強を担っていたため、猛暑となったこの夏、予測では首都圏では発電量が電力需要に追いつかず、大規模な停電の発生が懸念されました。毎日のニュースで電力需要量について報道されていたのを記憶されている方も多いのではないでしょうか。東京電力では、利用者に節電を呼びかけるとともに、他の電力会社から電力を融通してもらうことで、この危機を回避したのです。 このように、各電力会社では、ピーク時の電力量をまかなえる規模の発電設備を用意しています。しかし、ピーク時に対応できる発電設備は、言い換えればそれ以外の時期には一部が無駄になってしまうということでもあるのです。 電気が不要な時に電気を貯めて、必要な時に使えれば、発電設備を効率的に利用できます。そのための技術として、今、電力会社が中心となって研究と実用化が進められているのが、ナトリウム硫黄電池(NAS電池)を利用した電力貯蔵システムです。【上記の感想】上記は、TDKのメルマガより引用。「NAS電池」の説明である。たしか、日本ガイシと東電あたりが先行していたような。関連日記は、こちら。
2007/09/18
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「沸騰し続ける」と言う誤動作が発生。さっそく分解。いろいろな箇所をチッェクしましたが、結局、基板の水滴を拭き取り組立直しただけで今も治っています。(個人HPより)【上記の感想】上記は、電気ポットの故障について書かれた箇所である。その故障内容は、お湯が沸いても保温に切り替わらずに沸騰を続けるという恐怖の故障である。実際に勤務先の病院で、このたび同じ故障が発生した。そのままの状態を続けたらどうなるのか少々興味があったが、さすがに実験は中止にして、電源を切った。その原因は定かではないが、操作部に水が入ったための誤作動と思われる。これは、かなりメーカー寄りな意見ですが、私は純粋な消費者ですので、誤解のないように。事故になった場合の責任云々はともかく、困るのは私たち消費者なので、しっかりと電気ポットの扱い方を学んでおこうと思う。そこで一つだけ、ポットのお湯の捨て方を書いておきます。「前方から捨てると操作部にかかり故障の原因となります。後面から捨てて下さい」くわしくは、こちらをご覧下さい。
2007/09/15
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モータドライバとは,その名の通りモータをドライブ(駆動)する回路です.今回使用するTA7279は,コンピュータから制御しやすいように,制御回路とアンプを内蔵しています.トランジスタは4つで1組になっていますが,このような構成をブリッジといいます.これによりは,モータを正転・逆転することができるようになります.(個人HPより) 【上記の感想】上記は、「モータドライバ」について書かれた箇所である。モータドライバというものを知らなかったので、書きとめた。これを使うと、モータの回転方向が容易に変えることができるようだ。
2007/09/13
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東京大学、帝人、住友化学などの産学チームは11日、二酸化炭素(CO2)からプラスチック(樹脂)を作ることに成功し、量産技術の開発を始めると発表した。包装材やフィルムなど幅広い用途での利用が期待できる夢の技術で地球温暖化防止に役立つ。2012年度にも実用化する。 チームには東京理科大学、慶応義塾大学、金沢大学、三菱商事、住友精化も参加。原料の5割はCO2でエポキシドと呼ぶ化合物と混ぜて作る。約40年前に東大が考案した製法だが、耐熱性の高い樹脂ができない欠点などがあった。 野崎京子東大教授らは新しい触媒で耐熱性を改善し実用化のめどをつけた。包装材やフィルムなどに使われ世界の合成樹脂市場の6割強を占めるというポリプロピレンとポリエチレンの代替素材になる。(日経新聞より)【上記の感想】二酸化炭素でプラスチックを作る技術。よくわからないが、すごいことは間違いなさそう。なお、ポリエチレンに関しては、過去日記で少々書いていた。
2007/09/12
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ショットキー・バリア・ダイオードは金属と半導体との接合によって生じるショットキー障壁を利用したダイオードである。名称は発明者のヴァルター・ショットキーによる。 ショットキーバリアダイオードの回路記号多数キャリアによる動作のためPN接合ダイオードに比べると順方向の電圧降下が低く、スイッチング速度が速いという特長を持つ。しかし、逆方向漏れ電流が大きく、逆方向耐電圧が低いという欠点もある。(ウィキペディアより)【上記の感想】上記は、「ショットキー・バリア・ダイオード」の説明である。スイッチング速度が速い、順方向電圧降下が低い、この2点が特長らしい。なお、ダイオード関連の過去日記は、こちら。
2007/09/12
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イリノイ大学のニック・ホロニアックによって1962年に最初に開発され赤色と黄緑色のLEDについては実用レベルで製造されていたのですが、どうしも青色だけができませんでした。しかし、1993年に日亜化学工業の中村修二により、青色発光ダイオードが実用レベルに達することに成功いたしました。このことは大変大きな成果であり、赤、青、黄緑ができ、その後、純粋な緑色のLED開発され、遂に光の3原色がそろいました。これでLEDを使い様々な色を表現することが可能となりました。LEDは今では色々な所で使用され、さらに最近は、白色LEDも開発されほぼ実用レベルに達しています。部屋を照らす照明で使用されている蛍光灯や白熱電球は熱を放出し寿命が短いのですが、LEDはそのようなことがないため、白色LEDが、新たな光源として使用されるでしょう。【上記の感想】上記は、LEDを調べていたところ発見した。企業系HPに載っていたもの。白色LEDが主力光源となる日がくるのかどうか定かではないが、簡潔にまとめられているので引用してみた。関連日記は、こちら。なお、LEDには「自己点滅LED」がある。これは今日知ったことだ。簡単に言うと、市販の乾電池につなぐだけで点滅するというタイプ。クリスマスツリーに使われているのが、この自己点滅LEDだと思う。
2007/09/11
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1873年(明治6年)11月には前田家当主前田斉泰の子の少教正・大聖寺藩知事前田利鬯(としか)が説教を行なっている。次々と境内施設が整えられていくなか、1875年(明治8年)11月に特徴的な神門が造立されることとなる。この神門はオランダ人ホルトマンの設計によるもので、長谷川準也・大塚志良の兄弟により1874年(明治7年)8月に計画され、津田吉之助によって建てられた。日本で最初の避雷針を建立時より備えている。1879年(明治12年)7月には前田利長・前田利常が相殿に祀られる。同年9月には歴代藩主を祀る境内摂社として金谷神社が創建される。(ウィキペディアより)【上記の感想】上記は、金沢市の「尾山神社」の説明である。建立の歴史というところでしょうか。これを引用したのは、避雷針を検索していたところ、日本で最初に避雷針を備えた建物が、この尾山神社であると、書かれていたため。
2007/09/10
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スタンダード゙品の全機種について、装置をバイパスし負荷に給電出来るメカニカル手動切り換えスイッチがついて います。但し、スタンダード品に内蔵しているメカニカル切り換えスイッチは、切り換えの際、瞬断が発生します。オプションで、メカニカル無瞬断切り換え器を追加します。又、装置は、半導体(SCR)スイッチによる無瞬断切り換えスイッチを標準装備しています。目的に応じて使い分けることが出来ます。【上記の感想】上記は、UPSのメーカーのHPより引用。「バイパス電源」について書かれた箇所である。バイパス電源とは、UPSをメンテする時に、必要なものらしい。これとは別に、瞬時特別非常電源を調べた。が、これは過去日記に書いていた。その時から、早くも9ヶ月。早いものだ。
2007/09/10
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千葉県・市川市では8月の猛暑で、市川動植物園でレッサーパンダが熱射病で死んだり、梨畑が地割れしたりしている。同市は県下一の「梨」の産地で、200年以上の伝統がある。生産は年間約7500トン、生産額は約30億円である。台風9号がどのような影響を与えるのかと、梨園の多い同市大町に出向いてみた。 梨園直売店をのぞくと、夏場の異常高温と日照り続きから、梨の生育が早く、収穫が約一週間も前倒しになっている、とおしえてくれた。『豊水』は本来ならば、いまが最盛期だが、もはやあと2、3日で終わり。『香り』は10日ごろまで、『新高(にいたか)』は15日から月末までだという。 JA市川市経済センターの経済部・山田課長から、『幸水』と『豊水』の出来ぐあいを聞いてみた。「果実は実が大きくなるときに水分が必要です。ことしは梅雨の長雨でしたから、『幸水』と『豊水』にはたっぷりでした。真夏は日照りが続き、これによって糖分が例年になく高く、甘い梨です。問題はこれから水分を必要とする『新高』です」と話す。(ライブドアニュースより)【上記の感想】台風9号が関東地方に上陸するとの情報を受け、今夜出勤することになった。上記はそれとは関係がないが、梨の種類を知る上で参考になるので、引用しておいた。居住する市川市は、知る人ぞ知る梨の産地である。これからは、「新高」の季節である。と書いたものの、私自身は梨の種類には疎い。勉強の意味も兼ねて、書いてみた。
2007/09/06
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文部科学省は、東海、東南海、南海地震が連動して起こる可能性や規模などを予測するため、想定震源域の海底に計400台の地震計を設置することを決めた。 来年度から5か年計画で進める。 三つの地震は、いずれもマグニチュード(M)8級の巨大地震になると予想され、政府の地震調査委員会は、東海地震が30年以内に発生する確率を87%、東南海地震が60~70%、南海地震が50%としている。東南海、南海地震が同時発生した場合はM8・5前後、3地震が一斉に起きた場合はさらに大規模になるとみられ、死者が2万5000人に達するとの試算もある。 だが、それぞれの想定震源域とされる海域の詳しい調査はあまり進んでいない。海底への機器設置は、陸上と比べ、設置に費用や手間がかかるためだ。 計画によると、相模湾から紀伊半島沖にかけた海域と四国沖から日向灘にかけた海域に15~20キロ間隔で海底地震計を置く。地震計と、同時に設置する水圧計で、地震活動や地殻変動を観測。さらに、船による音波探査や、海洋研究開発機構の地球深部探査船「ちきゅう」を使った掘削で得られるデータも取り込み、想定震源域の地下構造を詳しく調べる。実際に地震が起こりそうな場所や、揺れの大きさ、津波の高さの予測などに役立つという。(2007年9月4日14時37分 読売新聞)【上記の感想】配信されてくるTDK系のメルマガに、地震計の原理が書かれていた。それによると、地震の観測には3台の地震計を使うようだ。つまり、上下・南北・東西の3成分で揺れを観測すると。それから、地震計には振り子が使われているが、この振り子一つをとっても、先人の苦労が偲ばれる。以下は、メルマガの引用。「地震計に使う振り子はどんなものでもいいわけではありません。「揺らした時に振り子の玉が動かない」ためには、振り子の持つ固有周期(自然に振り子を振らせたときに長さによって決まる周期)が振動の周期よりも十分に長くなくてはいけません。」
2007/09/06
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オフィスビルや病院などの清掃作業や改修工事においては、各種の電気機器がコンセントに接続されます。 もし、こうした電気機器に漏電・電気の使い過ぎなどのトラブルが発生した場合には、分電盤の遮断器が動作して広範囲の電気回路に影響を与えます。プラグ形漏電遮断器 PD-R は、コンセントの位置で接続機器の漏電・電気の使い過ぎを検出して遮断します。【上記の感想】上記は、「漏電保護プラグ」のメーカーのHPより引用。製品の特長を書いたものだ。漏電保護プラグは、乾湿両用掃除機などを使う場合、漏電による停電事故を防止する意味では、大変重宝するものだ。漏電時のみ作動するタイプと、過電流の際にも作動するタイプがあるようだ。職場を良く見ると、トイレのウォシュレットの電源をとるコンセントにも使われていた。
2007/09/05
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健康診断や,診療でしばしば用いられるのは,オージオメーターです。防音室でヘッドホンから聞こえてくる信号音を聞き,「ブッブッブッ」という低い音から「キンキンキン」という高い音まで色々な音の高さの聞こえ具合を調べます。音が聞こえたらスイッチを押し,聞こえなくなればスイッチを離します。音の周波数は,ヘルツ(以降 Hz)という単位で表し,1Hz は1秒間に1回の周波数・振動数であると定義されます。高い音は周波数が高く,低い音は,周波数が低くなります。男性の声は約500Hz,女性の声は約1,000Hz あたりです。人間は大体20Hz から20,000Hz まで聞き分けられると言われており,一般的な聴力検査では125Hz・250Hz・500Hz・1,000Hz・2,000Hz・4,000Hz・8,000Hz の7周波数を調べます。【上記の感想】上記はあるHPより引用したもので、「オージオメーター」の説明である。オージオメーターとは何かというと、私もつい最近知ったばかりだが、聴力検査の際に、聞こえたらスイッチを押す測定器のことである。さて、舞い込んできた仕事であるが、オージオメーターのスイッチが壊れたというもの。壊れたと聞けば、なるほど押す部分だけに、検査を重ねるにつれて劣化するのは当然のことだ。幸いそれほど難しい修理ではなかったようだが(実際に修理に伺ったのは同僚)、細かい作業だけにやりにくかったそうだ。
2007/09/03
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