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波乱万丈の苦労をしてこそ「人間」はできる。苦労もせず、思い通りにいけばよいように思えるかもしれないが、結局は、傲慢で小さな人間になってしまうものだ。やりづらくとも、耐えて、努力し、乗り越えていく。その積み重ねのなかで、「人格」はできる。偉い人の仕事は、「自分のため」の次元ではない。「人のため」、「社会のため」である。後輩のため、そして、後継の友のために戦い、道を残していくここに偉大な「父」の心がある。人生は長い。勝つ時もあれば、負ける時もある。行き詰まり、七転八倒する時もあるだろう。たが、人生の勝敗は、途中で決まらない。栄光は、粘り抜いた逆転劇によって勝ち得るものだ。だからこそ、心は負けてはならない。あきらめてはならない。2020年6月21日の聖教新聞池田大作先生 四季の励ましより抜粋
2020年06月21日
野村監督がお亡くなりになりました。自らを月見草というところなど、書籍や対談などの出版物で目にすることがありました。現役時代は、45才までプレーし、監督でもヤクルトを日本一に導くなど多くの功績があります。今日は、二宮清純氏との対談で紹介されていた野村監督の言葉を紹介します。=============================「人間は三人の友を持て」という有名な言葉があるというんですね。①原理原則を教えてくれる人②直言してくれる人③師と仰ぐ人(野村監督が師と仰ぐ、草柳大蔵氏の言葉より)=============================確かに、人は一人では成長できません。多くのことに通用する原理原則を教えてくれる人はありがたいし、言いにくいことを言ってくれる直言してくれる人も不可欠。最後に、師匠と思える人を持てるか、これも人生の指針において非常に重要ですね。野球を通じて色々なことを教えていただきありがとうございました。
2020年02月11日
今よりスキルを上げたい、成長したいじゃ自分はいつ成長したのだろう何が自分を成長させるのだろうこういうことを考えるときに思い出す言葉です。==============================物事が思い通りに運ぶことなどないものだ。むしろ予想外の事態に苦しみ、落胆を繰り返すのが現実といってもよい。しかし、その時に、めげずに、明るく突き進むなかに、人間としての成長があるのだ(新人間革命17巻 P158)================================大変な時は、早く過ぎて欲しいものですが、いやいや今が人間として成長のチャンスと少しでも思えると向き合い方が変わります。思い返してみると、大変な時に身についた感覚やスキルは多いものですね。
2020年02月11日
何気ない会話に現れる人間性を見抜く際に指針にしている言葉を紹介します。===============================人間は、自分を基準にものを考える。だから、自己の野心・野望のために生きている人間は「無私」の人の存在を認めることができないのだ。(新人間革命11巻 P151より)===============================実社会での活用・・・誰かが良いことをしたのを見てあいつは、上司に気に入られたいからみたいなコメントをした人がいる場合、その人が上司の顔色ばかりを気にして、全体のことを考えられない自己中の人だと見抜くことができます。
2020年02月11日
久しぶりにカバンの整理をしていると古いノートが出てきて、色々と大事と思ったところを書き写しており、20年近く昔のものだが、こういうのもデジタルで残しておくと参考になるなと思い「指針にしている言葉」のカテゴリーを追加しました。あの「三国志」の大英雄・諸葛孔明も名指導者の要件として「天よりも曇りのない目をもって、人物の善悪を見極めること」を挙げていた。孔明は、恩を忘れて自分の繁栄ばかりを考え、全体のことを心配する気持ちを全く持たない人間、また自分は何もしないくせに威張ってほかの人を避難する人間に対しては、まことに厳しかった。そうした人間を放置しておいたら、将来に破滅と禍をもたらしてしまうからである。(20年近く前の聖教新聞より)実社会での活用・・・色々な人がいますが、心の底でどの程度の考えを持っているのか見抜くことは重要。結局自己中の人が影響力を持つと組織に迷惑。人を見抜くときに参考にしている言葉です。私の場合は、変な人だなと思ったらまず、変であることを共有し、影響力を最小限に抑えるという方向で考えるようにしています。
2020年02月11日
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