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先日のお休みは美容院に行った。相変わらずオーナーさんは美人で、ふわっとしているので癒される。近所の公園の秋桜。ポチポチ咲いている。まだまだ暑くて秋気分を満喫できない。この間衣替えをしたが、暑いので仕方なくしまい込んだ半袖をまた出してきた。いつになったら秋らしくなるのだろう。さて、タイトルの話である。昨日ネットで海外の有名サーファーが、脳を食べてしまうバクテリアにリゾート地で感染して命を落としたというニュースを見た。このバクテリア、怖いよね~と思いながらもっと調べようとしたら、海の画像がぱっとでてきた。明るいビーチではなく、もっと深海っぽい深くて暗い海の写真。途端に背中がぞわぞわして、何とも言えない恐ろしさに襲われた。これはどうも「海洋恐怖症」というらしい。私自身千葉で生まれたから、子供の時から海なんて何回も行っている。さらに、夫の実家なんて歩いて5分で海だ。こちらも何度も訪れている。ハワイや沖縄のビーチの写真を見ても、「素敵だなぁ」と思うだけで怖くない。ダメなのは、もっと深い、何か得体のしれない怪物が出てきそうな海の写真だ。思えば、私の子供時代に「ネッシー」ブームがあった。これは海でなくて湖だが。暗い水面からぬーっと長い首を出すネッシーの写真。そんな物が児童雑誌にも結構載っていたし、テレビでもよく取り上げられていた。あれが(結局インチキだったらしいが)私には、たまらなく怖かったのだ。もう少しすると映画「ジョーズ」の大ヒットがやってきた。この映画を親戚に連れられて観に行った事がある。いや、もう恐ろしい映画であった。海洋恐怖症の人は、たいがい溺れかかった経験があるそうだ。これも私に当てはまる。子供の時、父と妹、父の友人家族と海水浴に行った。千葉ではなくて、父の故郷の山形だった。ここで妹と2人で、沖に流されかかった事がある。潮にただ体を運ばれて、どうしようもできなかった。覚えているのは、いつもはろくでもない人だった父親が、真剣な顔で泳いでこちらに向かって救けにきてくれた事だけだ。深海の生き物は面白くてみるのも好きだが。自分が深海に行くのは絶対に嫌。船旅なんてごめんこうむる。私には水族館ぐらいがちょうどいいのかもしれない。にほんブログ村
2018年10月05日
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夫は今日もまた和歌山に帰省中。義父の入院している病院と、今後の事について話し合い。介護認定が下りるまでは入院で、そのあとは施設に入所という事になりそうだ。でも、義父の状態が前回と全然違う!と、夫の声は明るかった。前回は夫が話しかけても要領を得ず、トイレに行くのもやっと。一時帰宅も渋って、しまいには発熱してしまった義父。今回は夫の顔を見るなり、「台風で家は大丈夫だったか?」と自宅の状態を心配していたそうだ。トイレもささっと行けるし、体力も気力も戻ってきたようだ。それでも医師に言わせれば、「高齢者は状態に波があるので、その日その日で一喜一憂しない方がいい」そうだ。でも、このまま弱って朽ちていくよりはずっといいと思う。私の職場では、先輩も同僚も一人暮らしの高齢の父親のところに行って、あれこれ世話をしている。仕事もして、自分の家の事もしてだから本当に頭が下がる。どちらのお父さんも、気になる事があると時間もお構いなしに電話をしてくるらしい。夜中の3時に「テレビが映らない」とか、「俺の通帳、どこいったっけ?」とか「ベッドの柵が外れた」とか。そんなの夜中にかけてこなくても、と思うが、高齢者には案外多い事らしい。私だったらキレて「明日にしてよ!私だって仕事があるんだから!」と怒鳴りつけてしまうところだが、先輩も同僚も「うんうん。わかった。明日仕事が終わったら行くからね。それまで待ってて」と宥めるそうだ。夫も義父にはとっても優しい。私にはとても真似できない。自分は非情で冷酷な人間に思えてくる。もしも私の両親が健在で、介護が必要になったら私は皆のように献身的に世話ができるだろうか。たぶんできないだろうな・・・。私の周りの人達は本当に優しい。やっぱり人間として大事なところが欠落しているのかもな、自分。そんな事を考える今日この頃だ。にほんブログ村
2018年10月02日
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今日は仕事が休みで、『半分、青い。』の最終回を観た。実は毎回観ていたわけではなく、気が向いた時にチャンネルをあわせるだけ。当然あらすじもわからなくなるので、そこはネットで調べたりしていた。昨年映画の『帝一の國』を楽しんで観たのだが、このドラマにはその映画の出演者が随分活躍されていた。ヒロインの永野芽郁さんを始め、間宮祥太朗さんや志尊淳さんだ。何だかすごいな、と思う。次の連ドラの『まんぷく』も今から楽しみだ。私の好きな長谷川博己さんが出るからだ。彼の出世作『セカンドバージン』はまったく観ていない。杏さんと共演された『デート』で、「この俳優さん、面白い!」と興味を持つようになった。イケメンから変人までこなされるが、やはり彼のはまり役は「ど変人」だと勝手に思っている。うん、絶対観よう。さて、テレビを見て家事を済ませてお買い物に。ネットで評判のいいレタスクラブの家計簿とやらが見たくて、書店へ。私はここ数年サンキュ!の298円の家計簿を愛用していた。値段の割にいいつくりなのだ。でも、レタスクラブの家計簿を初めて見て、「確かにこれは使いやすそう!」と感心した。やっぱりこれは買いだ。この手の雑誌も実に久々に買った。結婚当初はこういうお料理雑誌を頻繁に購入して、作ってみて良かったもの。そのうち作ってみたいもの。ページを切り抜いてスクラップブックを作成していた。今はそんなこと、面倒でしていられない。レシピもネットで検索すれば、色々なものがヒットするし。そう考えると、お料理雑誌も発行部数など減ってきているのかもしれないね。昔読んでいた雑誌もいつの間にかなくなっている。書店大好きな私には、もの哀しい時代だ。にほんブログ村
2018年09月29日
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今日はぼっち休日で、以前から行ってみたかった刈谷市美術館に行ってきた。娘が「面白そうな展示をやっているよ!」と教えてくれたので。今回の展示は「深堀隆介展」だ。私は全く存じ上げなかったが、金魚絵師として有名な人だそうだ。アクリル樹脂に金魚を描いたりするらしい。丁度、この夏松坂屋で開催されていた「アートアクアリウム」にも行きそびれてしまって残念がっていたところだった。私は結構金魚好きなのだ。子供の時大好きだった浴衣が、金魚柄だったのが影響しているのだろうか。写真は全て撮影可能な場所にて撮影。アクリル樹脂の金魚も風情があるし、絵に描かれた金魚も美しかった。義父の事で少し気持ちが落ちていたので、この展示で清々しい気持ちになれた。金魚と言えば、娘が小学生の時に夫の地元で義母とお祭りに出かけて金魚すくいをしたことがある。その金魚を大事に義母が水槽に入れて飼ってくれていた。帰省のたびに孫娘が喜んでくれるように。夜店の金魚なんてすぐに死んでしまうだろうと思っていたら、これがまた丈夫な奴で4~5年以上生きただろうか。あまりにも大きくなりすぎて、来客が見て「え、これ金魚!?」と驚くほどだった。その金魚も今はもういないけれど、娘は今も覚えている。でもとにかく大きかったから、風情というものはなかったね。丈夫で愛嬌があって、大きな金魚。それも個性的で可愛かったよね、と今はしみじみ思うのだ。にほんブログ村
2018年09月23日
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昨日夫が和歌山から帰ってきた。親思いの彼のことだから、入院中の父親を残して名古屋に戻ってくるのは後ろ髪をひかれる気持ちだったであろう。今回は行きは3人で和歌山に向かったが、帰りはそれぞれバラバラだった。1番最初に名古屋に帰ったのが娘。手術翌日に、「じいちゃんの顔を1目見て帰る」と病院に立ち寄った。帰り際、「じいちゃん、また来るね。早く元気になってね」と義父に向かって娘が手を振ったら、義父も可愛らしく両手で孫娘に手を振り返した。何だか微笑ましい光景だった。そのあと娘は高速バスで名古屋に帰った。サークルの演奏会があり、今は合宿に出かけている。今度の3連休中には大学の友達と「東京オタクツアー」に出かける予定。何かと忙しすぎる娘なのだ。次に名古屋に帰ってきたのが私。頂いたお休みギリギリまで和歌山にいた。義父の家の掃除(前から気になっていた!)ができて、満足。もう少し天気が良かったら、義父のベッド周りも全部洗濯したかった。そして、昨日は夫が帰ってきた。義父はあの後傷も化膿せず、体は順調に回復をしていたのだが。話すことの辻褄が合わなくなり、自分が何で入院しているのかもわからなくなってきたらしい。夫が「これはこのまま認知症になってしまうのでは?」と危惧していると、看護師さんが「大部屋に移した方が刺激になって良いですよ」とアドバイスしてくれたらしい。お勧めに従って、義父は個室から大部屋に移された。パジャマも自分で管を外さぬよう、自分では着脱できないツナギのパジャマからごく普通のパジャマに戻った。途端に義父の心は、しっかりと立ち直ってきたそうだ。それを聞いてほっとした。退院の日程も無事に決まり、今回初めて義父の介護認定を夫が役所に申請した。退院後に調査員さんが調査にきてくれるそうだ。そんな感じの我が家の近況だ。義父の入院している病院は、山が近い。義母の時は余命宣告もされ、でもそれを誰もが受け入れられなくて。1%でも可能性があれば、もしも奇跡が起こってくれたら。そんな重苦しい気持ちでいっぱいだった。今回はそんな重圧もなく、お茶目な義父の手術と入院を見つめることができた。ぼんくら嫁でも少しは役にたてたかな?にほんブログ村
2018年09月12日
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病院に着くと、夫は神妙な面持ちで待合室にいた。かなり疲れているようだ。ともかく交代して、夫に昼ご飯を食べさせる。午後1時過ぎには、夫の叔父(亡き義母の弟にあたる人)も駆けつけてくれた。義母の兄弟の中で、この叔父が1番義母に面差しが似ているのだ。そして柔和な人だ。開始から5時間過ぎて、やっと手術が終わった。ベッドで寝たまま手術室から観察室に運ばれていく義父。20分ほど後に、私達も観察室に入室を許可された。夫が義父に呼びかけると、ゆっくり目を開けてくれた。医師の話では、予定通り手術は終了。がんができた右側の尿管と、くっついている腎臓ともに摘出。がんになった部分はほんの直径2センチほどだったそうだ。目を開けた義父は、夫と叔父と私の顔を見回して「皆の顔が、わかってきたよ」「ほんまに世話になったよ」などと言っていた。麻酔が切れた時、幻覚を見たり暴れることもありますから、というのが病院側からの説明だった。この時点ではそういう事は一切なかった・・・でも翌日現れたが。ともかく観察室に長居はできないので、この日は1時間半ほど傍にいて帰宅。翌日は家族3人で病院に行った。看護師さん達も「ご家族も来てくれたから、これから病室に移動しますね」と、観察室から一般病室にベッドの異動の準備を始めた。すると、義父。「ほぉ、動くんか」と自分でベッドから動きあがろうとする。私も夫も目が点になって、「ちょ、ちょっと待って!お父さんは寝たままでベッドを動かしてくれるから!」と慌てて静止した。昨日手術を終えたばかりの病人が、自分で歩いてどうする!病室に移った後、義父は私達3人の顔をゆっくり見まわして、「ここは名古屋?それとも大阪?」と聞いてきた。「いや、和歌山だけれど」と皆で答えると、「ほう。それで、手術はいつやるんだ」と聞いてきた。「昨日、終わりましたー!!」と3人で絶叫したのは言うまでもない。麻酔をつかった手術をすると、せん妄といって幻覚を見たり時間や場所の概念がなくなったり、管をとろうとしたりといつもと違った行動をとることがままあるらしい。義父にも尿をとる管、点滴の管、切開部分に流す麻酔の管、体の中にたまった血液を排出する管と、とにかくたくさんの管がついている。この中で義父が1番取りたがっているのが、尿の管だ。「おしっこ位、自分で出したい」という気持ちが強いらしい。なかなか思うようにいかない事も多くてつらいとは思う。また、驚いたことに手術から2日目にはもう歩行訓練が始まった。確かに、寝たきりだと筋肉も衰えるだろう。どちらかと言えば動きたい義父なので、歩行訓練はむしろ喜んでいるらしい。私は休みの関係で今日名古屋に帰ってきたが、まだあと数日夫が義父の傍らにいる。息子には遠慮なく甘えることができる義父なので、親子水入らずの時間を過ごしてほしい。そして元気に退院できますように。この度の手術の成功に感謝だ。にほんブログ村
2018年09月09日
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6日に義父の腎盂尿管がんの手術があった。それに合わせて、家族3人で5日から和歌山に帰省していた。その前日は、ご存知の通りものすごい台風が通過した。夫の実家近辺も停電などの被害がでたらしい。庭の木や瓦屋根が心配で、和歌山入りして即入院先の病院に行く予定を変更。ともかく実家に1度行って、家や木の被害がないことを確認した。それから入院先の病院へ。義父は手術の2日前から、入院していた。検査や準備や色々あるのだろう。病室に顔を出すと、「皆で来てくれたんか」とニコニコしている。良かった、いつもと変わらなくて。そうこうしていると、手術の執刀医がやってきて明日のオペの詳しい説明と、注意事項の話などをしにきてくれた。私と杏はここで一旦席を外して、義父と夫に任せることにした。義父が入院している病院は、3年前義母が息を引き取ったところだ。また此処にやってくることになるとは・・・だ。杏もここに来れば、嫌でも義母の事を思い出すことになる。2人で浮かない顔で、大きな窓から外をしばし眺めた。そして、手術当日。テレビでは北海道の大地震のニュースをひっきりなしに流していた。何と言う大変なことだ、と落ち着かない気持ちになる。夫は病院側から、オペの1時間前には病院に到着していて欲しいと言われているので、大慌てで病院に向かった。私と杏は家に残って、大掃除&洗濯に精を出した。義父、83才。3年前に最愛の妻に先立たれて現在1人暮らし。料理はほとんどしないが、掃除は小まめにする方だ。とはいえ、高齢者で目もあまりよくない。積年の汚れはかなり溜まっているのだ。先ず私が冷蔵庫の中の、賞味期限の切れた食材を思い切りよく処分。そして、庫内をアルコールスプレーで徹底的に大掃除。杏はソファーにあるクッションのカバー、バスマット、トイレマットを洗濯機に放り込む。この日は計4回洗濯機を回す羽目になった。洗濯と掃除が終わった頃、2人とも汗まみれ、埃まみれで見事にドロドロになった。シャワーを浴びて、一息入れる。でも、そうのんびりもしていられない。杏を家に待機させて、私はバスで病院に向かう。ずっと待機している夫に、お昼ご飯を食べさせないと!家族の手術って、どうしてこう落ち着かなくて哀しいような気持ちになるのだろうね。以下、続く。にほんブログ村
2018年09月09日
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今日は遅番シフトなので、この時間はのんびりしている。トヨタさんのお盆休みが確か今日まで。店が混みそうで、やや緊張している。ベランダで洗濯物を干していると、パイ子が随分パイナップルらしい実をつけていた。大きくなったら食べられるのだろうか。この夏夫が育てていたバジル。サラダにパスタにと大活躍してくれた。今まではずっと大葉を育てていたけれど、うちのベランダの日当たりがきつすぎて途中で傷んでしまうのが難点だった。その点バジルはそんな事もなかった。暑さが和らいできて、本当に過ごしやすくなってきた。同時にめまいもかなり快方に向かっている。体調も随分良くなった。それだけで、とっても幸せ!と思える。やっぱり人生は楽しくないとね。にほんブログ村
2018年08月19日
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昨日が実母の20回目の命日だった。恋愛体質で彼氏がいないとダメだった母。私は母のことが大好きだったが、母の寂しさは子供の私では埋まらないのだろうな~とうすうすわかっていてそれがとっても苦しかった。母の事をあれこれ考えて寝たからか、昨晩母が夢に出てきた。彼女は55才で亡くなったので、夢に出てくる時はだいたい50才前後の姿だ。あと数年したら、私は母よりも年を重ねてしまう。夢で自分よりも若い母に「お母さん」と呼びかけるのは、何だか変かなあ。でも、仕方がないよね。母子家庭で結構悲惨な状況だったけれど、あの人が楽天的でケセラセラなところがあったので、私も妹もそうへこたれないで生きて来られた。彼氏のところにふいと行って帰ってこない困った人だったけれど、いざという時はいつも私達の味方だった。体を張って守ってくれた時もあった。だから、憎めないし大好きなのだ・・・困った事に。子供の時からずっとずっと母を慕っている。もう会えなくなってしまった今もそれは変わらない。ずっとこれからもそうやって生きていくのかもしれない。母と娘が今のところ私の泣き所だわ。にほんブログ村
2018年08月13日
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退院して1週間がたった。仕事も家の事もぼちぼちできている。職場では冷却グッズ、経口補水液が発注しても全く入ってこない。この猛暑だものね。メーカーさんや問屋さんも、もう在庫切れなのかもしれない。しかし、昨日の帰りは道がひどく渋滞していて参った。家につくまでに、いつもの倍以上時間がかかってぐったりだ。お盆が始まった!という感じだ。我が家も昨日は義母の3回目の命日。明日が実母の20回目の命日だ。この時期は毎年しんみりするが、今我が家は義父の手術も控えているし少し緊張感が走っているかも。何せ義父は83才と高齢なのだ。そこに尿管と腎臓を摘出するような大手術。相当な負担だよね・・・。でも、手術をしなければあちこちにがんが転移してしまう。これしか道がないというつらさだ。という訳で、来月の義父の手術に合わせて我が家もしばらく夫の実家に滞在する予定。きっと大丈夫!とポジティブに乗り切りたいものだ。先日、夫がこの手術の件でまたまた病院に呼ばれて帰省。杏が女子会で夕飯は要らないよ~という訳で、ぼっち夕飯になってしまった。化粧品を買いにタカシマヤに行った日だったので、地下で自分用のお弁当を物色した。目に留まったのが数量限定の、叙々苑の焼肉弁当!少し高かったけれど、奮発したわ。もうお肉もキムチもめっちゃ美味!お弁当でこんなに美味しいのだから、お店に食べに行ったらどれだけ美味しいのやら。でも、1人1万以上はかかるだろうな~。夫がきっとぶつぶつ言うよね、などと思いながら堪能したお弁当だった。うん、平和だ。にほんブログ村
2018年08月11日
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退院した昨日、名古屋は何と気温40度だった。歩くとまだふらつく私に、この気候は過酷すぎる。この度の入院では夫と娘、そして会社には随分迷惑をかけてしまった。しかし!夫と娘には少し言いたいことがある。入院の支度をしてくれたのは夫と娘で、多分病院に言われたのだろう。着替えのパジャマや下着、タオルが数枚入っていた。そしてなぜか、漫画と小説が7冊くらい入っていた・・・重いわ。「お母さん、退屈すると思って」と娘。でも、これ入れすぎじゃない?体調も良くなって、気が付くと病室内は空気が乾燥しているので唇がバサバサしてきた。でも、リップクリームがない。それどころか洗面道具もシャンプーもない。本はたくさんあるのに!顔も洗えないこの苦しみ。入院中は大部屋を希望していたが、空きがなくてしばらくは贅沢に個室を使わせてもらっていた。これが広々としたリッチなお部屋で、貧乏性の私には却って居たたまれない。義母の時の個室の3倍の広さはある。途中荷物を届けに来てくれた夫が驚いて、「何でお前、この個室!?」とか言っていた。私が希望したわけではない。後で大部屋に移してもらった時は、心底ほっとした。でも、この大部屋がまたねえ…プライバシーなんて全くないようなものだ。私は知りたくもないのに、隣のベッドのご婦人の家庭環境とか病名とか知ってしまう訳だ。あと、夜中に斜め向かいのベッドの女性の鼾がうるさくて目が覚めたり。もしも、もしも、今度重病で入院する時は個室にしよう。お金も貯めておこう、なんて思ったりした。病院のご飯は美味しくて、若い看護師さん達はテキパキと優しくて本当に「白衣の天使」だった。この職業に就く人に、私はもう尊敬と感謝の念しか抱けない。それなのに、隣の病室のわがままなじいさんが「薬は飲まねえ!俺がそう決めたからだっ!」などと怒鳴り散らして、看護師さん達を困らせているのを聞くと「黙って飲めよっ!」などと怒りがこみあげてきたりした。まあ、そのじいさんにもそれなりに事情があるだろう。長い入院生活で気がくさくさする事もあるだろうね。私は夫によく諭される。「自分がその立場になってみないと、分からない事があると思うよ」なのだ、きっと。たった3泊4日だが、色々な事を学んで感じることができた。丁度私が退院した昨日、義父の尿管がんの手術の日程も無事に決まった。次は私がサポートする番なのだ。今回の入院で学んだことを生かせるといいのだが。にほんブログ村
2018年08月04日
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結局めまいが悪化して嘔吐も激しくなってきたので、救急で病院に運ばれてそのまま検査入院となった。3泊4日入院して、今日退院したところ。入院先は私の職場のお隣の、大きな総合病院。できて5~6年くらいだろうか。まだまだ新しい病院だ。私の入院は、杏の出産以来だから実に20年ぶり。脳のMRIも心臓のレントゲンも全部撮ってもらって、最終的にはやはり耳からくるめまいだった。「良性発作性頭位めまい症」が診断名。ずっと点滴治療をしてもらっていたが、結局は三半規管に入り込んだ耳石を追い出すのが1番の特効薬らしい。とはいえ、めまいの恐怖を1度経験するとわざと頭を動かしてめまいを誘発するなんて狂気の沙汰だ。でも、その恐怖心を克服する事が大事らしい。これからめまい体操を頑張らないと。20年ぶりの超短期入院で学ぶこともたくさんあった。やっぱり人間健康が大事。しばらくはお家で体を慣らしていこう。にほんブログ村
2018年08月03日
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今日はヨガの日。お昼を前回行って気に入った「肉そばけいすけ」さんで済ませた。前回は塩ラーメンだったので、今回は醤油。しかも奮発してスペシャル。見よ、このボリューム!スープの色は真っ黒で一瞬ひるんだ。美味しいけれどちょっと濃いめかなあ。私には前回の塩味の方があっているようだ。ヨガ教室ではこの酷暑の話題で盛り上がった。もう、これは異常な暑さだとマスコミも毎日報じているものね。先生は岐阜にお住まいだから、なかなか大変だそうだ。名古屋よりも岐阜のほうが夏は暑く、冬は寒いらしいから。毎日暑くてバテバテだが、ヨガで多少スッキリした。家に帰ると今日から前期試験が始まった娘が、リビングで唸りながらレポートを書いている。今日の心理学統計のテストはどうだったのだろうか…。うるさくは言いたくないが、単位は落とさないように。にほんブログ村
2018年07月25日
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昨日の夕暮れ、私は食材の入ったマイバッグを下げて、バス停でバスを待っていた。空がピンク色に染まって綺麗な光景だった。バイトから帰った娘が「疲れたよー、お腹空いたよー」とぐったりしているだろうから、早く帰って夕飯を作らねば・・・と思う。ふと昔のことがフラッシュバックする。私、結婚するまで「家に帰りたい」と思ったことがほとんどないような気がする。両親の離婚前は、短気な父が怖かったし、喧嘩ばかりの荒んだ家に帰るのはとっても苦痛だった。離婚後殴る父親がいなくなってつかの間ほっとした。でも、母が彼氏の家に入り浸り状態になってしまった。ひどいと2週間に1回くらいしか帰ってこないのだ。生活費を母は私に預けていたから、大丈夫と思ったのかもしれない。でも、やっぱりこれって今でいうネグレクトに当たるのではないだろうか。昔、『誰も知らない』という実際あった事件がモチーフの映画が話題になった。母親は子供たちを家に残して何カ月も帰らない。そんな中、1番下のお子さんが死んでしまう…確かそんな内容だった。しかも子供たちの出生届は出されていなくて、戸籍上存在しない子供たちだったのだ。当時、私はこの話を聞いて「うちも似たような状況だったな」と思った。私と妹の出生届は出されていたけれど。そして彼らと違うのは、近くに助けてくれる親戚が何人かいたことだ。母の弱さを今は充分理解できる。でも、家に帰りたいと思えなかった自分を50才になった今でも哀しく思う。帰りたいと思える家を、私は結婚して新しい家族を持ってやっと手に入れることができた。それで過去が帳消しになる訳でもないけれど。今の幸せを大事にしようと思うのは、きっと悪いことではないはずだ。にほんブログ村
2018年07月22日
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昨日は登録販売者の社外研修で、ずっと座りっぱなしで講義を聞いていた。今回の講義は目薬と殺虫剤だったのだが、殺虫剤の時にふんだんに害虫…主にはゴキブリだけど…のカラー写真を見せて頂いた。う、うん。久々に生物の授業っぽくて面白かったよね(白目)でも、今回の講師の人はすごく熱のこもった講義をしてくれるのでグイグイ引き込まれた。上手な先生に当たると、色々印象に残るものだ。下手な講師の人の場合、主には眠気との闘いになってしまいがちだし。今日はお休みで、予約を入れていたアーユルヴェーダに行ってきた。いつものゴッドハンドオーナーさんではなく、新しいスタッフさんに初めて当たった。ちょっとドキドキしたけれど、このスタッフさんもしっかり上手な人だった。2時間半、特に不調な膝下を重点にほぐしてもらって、流してもらって。何度かうとうとするくらい気持ちが良かった。電車で行ける範囲にこんな駆け込み寺があるのは、本当にありがたい。帰りはアスナルで買い物。成城石井でパッケージが素敵すぎて買ってしまったスパークリングワインのカクテル。雑貨屋さんでは前から気になっていた、オペラのティントオイルルージュを購入。色は5番のコーラルピンクだ。しかし、今日の名古屋は暑いなんてものではない。何せ予想最高気温が38℃・・・。厳しい暑さだけれど、アーユルヴェーダのおかげで顔色もよくスッキリしている。また来月も行けるように頑張ろう♪にほんブログ村
2018年07月14日
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大雨の後梅雨が明けて、名古屋にも強烈な夏がやってきた。もう、暑い・・・暑すぎ。今日は貴重なお休みで、ここぞとばかりに予定を突っ込んだ。美容院のちヨガレッスンだ。美容院ではメンバーズカードのポイントがたまったとかで、ヘッドスパのサービスがついてきた。もう、気持ちが良くて「幸せ!」とうっとりする。これは見様見真似で自分でやってみても、さほど気持ち良くない。プロとアマの違い以前で、他人にしてもらうからこそなのかな。美容院でのんびりしすぎて、昼食をとらずにヨガの教室に。先生は岐阜からいらしているので、この度の大雨では大変な思いをされたそうだ。自然災害はやはり甘く見てはいけないとつくづく思う。今日は色々なポーズを教えてもらったが、眩暈が起きそうな「魚のポーズ」はちょっとお休みにしてもらった。ヨガが終わった後、名鉄百貨店の北海道物産展で遅い昼食にした。札幌の「木蓮」さんの塩ラーメン。コクがあるけれどあっさりしていてシンプルで美味。量も丁度よかった。道端に咲いていた白のアガパンサス。もっと暑くなってきたら、しおれちゃうよね。今週は他に贅沢な事に、アーユルヴェーダの予約も入れてある。暑いから、ちょっと自分を甘やかしてもいいよね!と言い訳してみたりして。にほんブログ村
2018年07月11日
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毎日毎日よく降るね、と言いたくなるくらいに雨が降る。名古屋はともかく、岐阜のほうは河の水位も上がり土砂災害も懸念されている。早く雨がやみますように。今日は病院に行って、めまいの経過観察。幸いあれからめまいは1度も起きていない。だが、薬はもう少し飲み続けなければいけないようだ。ロビーの大型液晶では、オウムの死刑囚の刑執行がされたと大々的に報道されていた。あの日、東京の地下鉄にサリンがまかれた日。私は千葉の幕張新都心のオフィスで働いていた。朝、東京から出勤する社員たちがやってこない。どうしたんだろう?と皆がざわざわし始めた時、誰かが「地下鉄で何か事故があったらしい」と言った。そのあとテレビで見た光景は、とても信じられないものだった。そして、日が経つにつれ色々な事がわかってきた。あの宗教団体は、私が大学生の時急にあちこちで目にするようになった。友達のお芝居を観に下北沢に行った時も、路上で変な音楽とともに風変わりな踊りをしていた。私の周りの人達には「ちょっと変わった新興宗教団体」と思われていた。その頃はまさかあんな途方もない、非道な事をするような団体にはとても思えなかった。もちろん教義も教祖もうさん臭くて、宗教として興味をもったこともない。巻き込まれて命を落としたたくさんの人たちに、彼らは悔いることがあったのだろうか。真実はどこまでわかったのだろうか。本当に長い年月が経ったこの一連の事件だが、今の若い子達はどう思うのだろうか。今後も日本にそんなカルトが現れたりはしないだろうか。あれこれ思う1日だった。にほんブログ村
2018年07月06日
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それは昨日の早朝4時半に突然起こった。暑くて目を覚ました私が、扇風機のスイッチを入れようと上半身を少し起こした瞬間。天井がすごい勢いでくるくる回り始めたのだ。え、何これ?と思う間もなくやってくる吐き気。でも、体を動かす事も出来ずにじっとしながらやり過ごすしかない。もしかして、これって眩暈?天井の回転が治まったあたりで、這ってトイレに行き少し嘔吐。寝室に戻ると、夫が心配そうな顔をしていた。「何か、眩暈みたいのが起きて・・・」と説明しつつまた横になった。気持ちが悪いので寝返りを打とうと、また体の向きを変えた瞬間。2回目の眩暈がやってきた。さっきよりもすごい勢いで天井が廻りだす。もはやそれは高速回転レベルだ。そして、船酔いしたかのようにまた吐き気が襲ってくる。その時私は寝室の入り口の柱にしがみついて、「助けて!」と叫んだらしい。夫はすわ、脳梗塞か?と思って救急車を呼ぶところだった。ともかく眩暈が落ち着いたところで少し寝て、朝会社に休みの連絡を入れた。この時点で眩暈はなかったが、吐き気がするし歩くとよろけるのだ。近所のかかりつけ病院に大急ぎで予約を入れ、診察を受けたのが午前10時。この頃には自力で病院に歩いていけるくらいには回復していた。1番怖いのは、やっぱり脳梗塞やクモ膜下出血だ。会社の先輩が56才で、やはりクモ膜下で急逝している。ただ、不思議と頭痛や耳鳴りはないし、ろれつが回らなかったりの症状もでていない。医師も脳を疑って色々調べてくれたが、そちらに異常はなかったらしい。血圧も70,120で異常なし。内耳か自律神経からきたんでしょう、という診断で抗めまい薬と吐き気止めを処方してくれた。今はおかげさまで元気だが、もうめまいは2度と御免だ。めまいがあんなに怖いものだとは知らなかった。家だからまだよかったけれど、外出先であれが起きたら本当に命を落としかねない。医師はまた起きる可能性もあるよと仰るので、とりあえず頭の向きを変える時は、ソロ~~っと静かに動かすようにしている。夫の同僚でメニエール病の人がいて、それが起きたら仕事に来ることは出来ないというのを聞いたことがあるが、それは全くその通りだ。身をもって実感したよ。健康第一、と言った先からこんな症状に見舞われるとは・・・甚だ情けないものがある。やっぱり年なのかな?という訳で昨日は薬を飲んで家で安静にしていたのだが、ニュースで天皇陛下も眩暈と吐き気の体調不良で休養と知り、そんな事が起こりやすい気候だったのかも・・・と思ったり。絢子様のご婚約会見に和んだり、桂歌丸さんの訃報に気を落としたり。そんな1日だった。家の事は休みの夫が全部引き受けてくれたので、楽々と寝ていられたので感謝だ。今日はリハビリ程度に近所のコンビニまで娘と買い物。今のところ、あれからめまいの発作はなし。通りのフラワーバスケットも夏仕様だ。明日は元気に働けるかな?にほんブログ村
2018年07月03日
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今日から7月。もう1年の半分が過ぎてしまったかと思うと、早いな~と唖然とする。まったり楽しい上半期だったが、最近義父の腎盂尿管がんが見つかったのがやっぱりショックだった。今週後半に検査(転移の有無)結果と、治療方針の発表がある。基本この癌は他に転移しやすいので、手術で切除が一般的らしい。ただ、義父が高齢なので病院側も慎重に検査を進めているところだ。考えることが一杯で、悩ましい初夏だ。関東地方は梅雨明けしたらしいが東海地方はまだらしい。それでも、毎日容赦なく暑い!夏が苦手になったのは年齢のせいもあるけれど、実母と義母の2人が8月に逝ってしまったのが大きい気がしてきた。むせかえるような暑さに線香の匂い。読経にかぶさるような蝉の鳴き声。もうあれは嫌だわ。最近カルディでパケ買いした、チェリーのサングリア。味はまあまあ。さくらんぼのサングリアって珍しいな、と思った。今年残り半年も楽しく、健康に穏やかに暮らすを目標にしよう。自分の為に、大事な家族の為に。にほんブログ村
2018年07月01日
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今日はヨガの日。ヨガも随分慣れてきて、クラスがある日は楽しみになってきた。杏も今大学の体育の授業でヨガを選択しているのだが、話を聞くとレベルの違いに驚くばかりだ。だって、あの子達倒立とかもするらしいもの。私達のクラスでそんな事をしたら、きっとけが人続出だ。ヨガの前に「天ぷら、食べたい」モードになって、ランチは天丼にした。季節柄、ヤングコーンとか鰯の大葉巻きとかナスやいんげんの天ぷらが入っていて、とっても美味しかった。天ぷら屋さんの天ぷらはやっぱりいいな。しかし、今日は高温多湿で体中がべとべとする感じでかなり不快。ついついロフトで買ってしまったのがこちら。脚用の冷感ジェルスプレー。これでマッサージしたら気持ちよさそう。今年の夏はどうやら長くて暑いという話だ。寒いのも嫌だが、暑いのもね~。オバサンにはこたえるわ。にほんブログ村
2018年06月27日
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夫が実家から帰ってきた。この度悪性腫瘍が見つかった義父だが、まだ自覚症状がないおかげで結構元気だったそうだ。手術できるかできないかはさておき、義父本人はできれば手術なんて大事は嫌だな~と思っているらしい。患者本人が高齢者だと、この辺りは悩みどころだ。つい先日同僚のお母さまががんで亡くなったのだが、やはり「手術は不可能」と病院側に言われ、頼みの綱の化学療法もあまり効き目がなかったそうだ。弱っていくお母様を見守る同僚は、さぞつらかった事だろう。本当にご冥福を祈るばかりだ。今日は休日で、いや~なかなかの暑さ。ご近所界隈で私が勝手に「インスタ映えNO1」と命名している紫陽花。暑さに負けずにできるだけ長く咲いていて欲しい。昨日はセールで自分用のサンダルもあった。骨折経験者だから、なるべくぺたんこで歩きやすそうなの。杏みたいにヒールの高いサンダルなぞ、恐ろしくてもう履けないわ。暑い休日を夫とまったり過ごした休日。娘は大学のちお歌の練習のち飲み会らしい。よくよく飲むのが好きな娘だ。全く誰に似たのかしら・・・。にほんブログ村
2018年06月25日
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夫は数日前から義父の検査に付き添うために実家に帰っている。杏は今日はサークルで、そのあと飲み会。1日フリーとなったので、フラッと名駅に出かけてきた。前から行きたかった大名古屋ビルヂング地下の「肉そばけいすけ」さん。やっと今日初めて行ってみた。肉そば塩味にしてみたのだが、いや~、これは美味しい!開店してすぐ行列ができるのも納得だわ。濃い目のスープだが、ぎりぎりの絶妙なさじ加減でしつこさ1~2歩手前で留まっている。今度は夫と来たいな。あとは家族全員のお箸をアフタヌーンティーで新調した。手前から、娘・私・夫のお箸。気の利いた雑貨はここが1番見つけやすい。後はぼっち夕飯用のお惣菜をデパ地下で買って、早めに引き上げた。ぶらぶらしているとまた散財しそうだし。出かける前に夫からメールが着た。内容は想像通りのものだった。義父はここ2年ほど腎臓の調子が悪くて、そのせいで血圧が上がって眼底出血したり色々なところに影響が出ていた。最近どうも尿管に腫瘍ができていて、そのせいで2つあるうちの片方の尿管がほとんど詰まっているのが発見されたのだ。その話を聞いた時、すぐに調べてみた。「腎臓や尿管にできる腫瘍で、良性はごく稀。ほとんどが悪性である」と書かれていた。義父は腎盂・尿管がんである可能性が極めて高いということだ。夫からのメールはやはり「がんの可能性、濃厚」であった。「やっぱり」と思ってすぐ「そうか…」と息をのんだ。3年前壮絶な義母の闘病を見届けた。もう、がんはたくさんだとあの時思った。でも、どうやらそうは問屋が卸さないらしい。もっとも義父は今自覚症状が全くなく、血尿もでていないのだ。上手くいけば極々初期になるのではないだろうか。ただ、手術に体が耐えられるかという懸念がある。この夏はのんびりはできないかもしれない。でも、家族だから。自分にできる事をしていく覚悟はしないとね。にほんブログ村
2018年06月23日
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棚卸しが終わっても、何だかんだとやる事が多くて忙しかった。連勤が続いて、本日やっとお休み。天気もいいと聞いたから、あそこに行こうか、ここに行こうかとあれこれ昨夜は張り切って調べたものの。結局体の疲れが取れないを言い訳に、お家でゴロゴロの休日になってしまった。でも、いいや。布団も干せたし、洗濯もばっちり。更年期だもの、あまり無理したって仕方がない。この前の休日には、夫と娘の大学の前期分の学費を払いに行った。娘の大学は学費支払期日が遅くて、今月下旬が前期の納入日締め切りだった。わかってはいるものの、娘の学費を払うとぐっとさみしくなる預金残高。でも、「心理学の実験の授業がね」とか、「統計がちょっと難しい」なんて話す娘を見ているから、有り難く気持ちよく学費を払えるのだ。高校時代彼女が、こんなに生き生きと授業の内容を教えてくれることはなかったから。近所のアガパンサスが今年も咲いた。この花を見ると「ああ、夏がくる」と思う訳だ。にほんブログ村
2018年06月22日
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私の大嫌いな棚卸しがやっと終わった。翌日が休みだったので、ご無沙汰していたアーユルヴェーダのサロンに予約を入れておいた。いつも棚卸し後には、肩がガチガチに固まってしまう。加えて今回は腰もやられて鈍痛がある。4カ月ぶりのサロンは、何とお引越しされていた。・・・といっても同じマンション内だけれど。以前は本当にこじんまりしていて「隠れ家サロン」という感じだったが、移転先は広々としていた。今までオーナーさん1人でしていたのだが、新しいスタッフさんも加わったらしい。このオーナーさんは本当に腕がいいから、こうやって拡張するのもいいと思う。ネイリストさん、美容師さん、エステティシャンさんはやっぱり「腕」次第だよなあと思う。加えて人柄がよければ鬼に金棒だ。まあ、サロンやお店の立地もある程度は必要か。相変わらずゴッドハンドのオーナーさんに施術してもらって、汗をたっぷりかいて、終わった後に顔色が今回は2段階くらい明るくなっていて驚いた。首筋のリンパを丁寧に流してくれていたおかげだ。拡張しても移転しても、彼女のゴッドハンドがある限り私は通い続けると思う。疲労でくたくたになった時の駆け込み寺だもの。近所の公園の紫陽花。紫陽花も今が本当に見ごろだ。雨は嫌いだが、この花が咲いていれば少しは気分も上向きになる気がする。にほんブログ村
2018年06月16日
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私、社会の出来事や事件に結構影響を受けてしまいがちだ。先日起きた新幹線車内での無差別殺傷事件には、激しい憤りと悲しみを感じた。なぜ、女性をかばおうとした正義感溢れる人間が無残にも命を絶たれなければいけなかったのだろう?考えれば考えるほど、この不条理さにやるせない気持ちになってしまう。少し前には、名古屋の繁華街のネットカフェでサラリーマン男性が「むしゃくしゃして誰でもよかった」と言う青年に襲われて、やはり命を奪われている。私が考えたって悩んだって、通り魔事件はなくならない。分かっていても暗い気持ちに陥ってしまう。そんな気持ちから自由になりたくて、今日は3週間ぶりのヨガ教室へ。名古屋も今日は梅雨の晴れ間で、きれいな青空だ。呼吸を整えて、先生の指示に従うだけで今回も精一杯。でも、終わった後に妙にスッキリ。心身ともに健康になったみたいだ。誰もが幸せに生きる権利があるはず。その権利をきちんと守れる世の中になるように、考えて問い続けていく必要があるのかもしれない。にほんブログ村
2018年06月13日
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一昨日、昨日と仕事で、思っていた以上にハードで体がボロボロになった。今日はのろのろと家事をこなし、午後からは美容院に。梅雨対策でいつもよりもさっぱり目にカットしてもらった。日に日に仕事に対する澱みや疲れが溜まっていく。以前は働けるうちはできるだけ働きたい!と思っていたが、今はのんびりリタイアしてもいいかも・・・に気持ちが動きつつある。勤め先は65才が定年。それ以上でも本人が希望し、会社も異存がなければシルバーとして採用してもらえる(ただし、上限は70才)。実際65才を過ぎても店でそのまま働き続ける人は、結構いる。果たして私にそれができるか?いや、無理だ。気力も体力も追いつかない気がする。夫の実家で、のんびり庭の手入れをして本を読んで犬か猫と暮らす生活。周りにはあまりお洒落なカフェもケーキ屋さんもフランス料理店もない。でも、海があり山がある。そこで夫と穏やかに、たまに義弟や娘が遊びにきてくれる生活は悪くないだろう。でも、それはまだ10年以上先の話だ。今日はともかく疲れをとって、明日からまた明るく接客ができるようにしないと。道端の花かごは色どりも涼しげで夏仕様という感じだ。夏の花も好きなものが多いから、これからが楽しみだ。にほんブログ村
2018年06月05日
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今日も示し合わせた訳ではないのに、夫婦そろってお休み。杏は朝からバイトだ。今のバイト先に入社して、丁度2カ月たったところだ。以前のバイト先は何度も書いているが、個人オーナーさんが経営しているメイド喫茶。今回は誰もが知るような大企業が経営しているレジャー施設。個人オーナーさんのところは、オーナーさんの考えや好みが色濃く反映されていた。バイトの子でも無給で時間だけ拘束される、ミーティングや勉強会に参加しないといけなかった。しかし大企業ではそんな事は一切ない。何もかもがきちんとしている。変な根性論や精神論を押し付けられることもない。2つのバイトを経験して、娘も社会の仕組みが薄々わかってきたようだ。バイトも程々にしないと単位を落としたり留年したりと有害だが、若者が社会や仕事を学ぶという点ではかなり有意義だと私は思っている。娘がバイトに励んでいる間、私と夫は図書館に行ってスーパーで買い物。お昼は夫が作ってくれた、バジルとトマトの冷たいパスタ。夏は夫が冷製パスタをよく作ってくれて、私と娘の好物の一つだ。夫の料理センスの良さは、多分一生かかっても追いつけない気がする。私はそうスタイリッシュでもない、自分の家が大好きだ。ただの賃貸マンションだけれど。和室の畳に寝そべって、面白い本を読んでいる時はこの上ない幸福感を感じる。昨日訪れた美術館の、大きな窓から見える広い空と樹々と、ちらっと見える科学館の風景も素敵だった。いつまでも飽きないで眺めている事ができる。自分の好きな場所があって、そこにいられるのはすごく嬉しい。よし、明日も頑張るぞ。にほんブログ村
2018年06月02日
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今日から6月!杏も大学がお休みで、偶然夫と私も仕事がお休み。滅多にない機会だから、家族3人で栄にお出かけしてきた。先ずはガスビルの地下の「しら河」さんでひつまぶしランチだ。鰻が本当に高級品になってしまって、外で美味しいひつまぶしを食べようとすると高級フレンチやイタリアンのランチコース以上の出費になってしまう。だから、本当に外で鰻を食べるのは数年ぶりだ。奮発して上ひつまぶし。名店のひつまぶしはやっぱりとっても美味しい。特に名古屋のひつまぶしは外側がパリッと香ばしく、中がふんわり柔らかい。私達3人は最後にお出汁をかけて茶漬けで食べるのが、特に気に入っている。ランチの後は名古屋市立美術館へ。夫も娘も美術館が大好きだ。今は「モネ、それからの100年」を開催中。モネの睡蓮は随分前にボストン美術館に観に行った事がある。でも、何回でも観たい絵というのもあるのだ。今回睡蓮ももちろん良かったけれど、モネが描いた荒れた海の絵があって、それが妙に心に残った。夫と娘は私の3倍以上の時間をかけて、ゆっくり絵を鑑賞。この2人、こういうところは本当に気が合うのよね。最後にパルコに寄って、娘の服を夫公認でお買い物。トランテアンソンドゥモードで、娘がネットで見て気になっていたギンガムのセットアップに決めてきた。彼女にしては珍しく、青みがかったグリーンを選択。でも、夏はこんな色の方が可愛いかもね。杏はこのあとサークルの仲間と待ち合わせなので、そこで解散。私たち夫婦は2人で帰宅。家族3人で出かける機会もそのうちどんどん減るだろうなあ。行けるうちに充分楽しんでおこう。にほんブログ村
2018年06月01日
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昨日は職場で本当に走り回ってくったくたになった1日だった。ここから愚痴になるが、あとから職場に入ってきた私より若い子達がもう本当にこちらに何でもおんぶにだっこで疲れるのだ。自分で考えたり動こうとしないで、「沙絵子さん、これって何ですかー?」「沙絵子さん、お客様が商品をお探しです」と丸投げされても困るのだ。昨日今日入社した訳じゃないし、いい加減自分で対応しろよ!と思う事が多々ある。自分も山ほどの仕事を抱えている時は、本当にアップアップだ。同じパートで私が髪を振り乱して売り場で走りまわっているのに、片や仕事をこっちに丸投げしてレジで涼しい顔で突っ立っているのは何か違う、何かおかしい。ああ、苛々した時に即効性があってよく効く薬があったら欲しいものだ。今日はお休みで、そんなホットな気持ちをなだめるべく公園をお散歩。やっぱり紫陽花は綺麗な花だと思う。最近は珍しい品種も色々増えてきて、花屋に行くと楽しくて仕方がない。娘は今日は大学の授業がない日。でも、心理学実験のレポート提出を控えていて、自室でパソコンに向かって苦しんでいる。毎週火曜日はそんな感じだ。夫との最近の話題は銀婚式の記念旅行の事が多い。私は広島の厳島神社にかねてから行ってみたいと思っているのだが、夫は「俺たち雨男雨女みたいだから、雨でも楽しめるところがある旅行先が良いと思う」と主張する。う~ん、それは実際そうなのだが。娘は「今回の旅行の主役はお父さん達だから、そっちで決めてよ」と言うし。ああ、行き先がまとまらない。でも、こうやって悩むのは職場で苛々するよりも、はるかに楽しい。もう今度あの子達に仕事を丸投げされたら、ぴしっと言わなくちゃ。にほんブログ村
2018年05月29日
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今日は月に2回のヨガの日。ちょっとだけ体が柔らかくなった気がするし、完璧ではないけれど色々なポーズが覚えられて楽しい。とはいえ、私が通っているのは初心者クラス。私以外の生徒さんも基本中高年で、ヨガは初めてな人ばかり。レッスン中に「イテテテ・・・」とか、「もう無理」とか言う泣き言もしばしば聞かれる。でも、無理せず気負いせず続けられそうな楽しいクラスなのだ。杏も実は今期の大学の体育の授業で、「ヨガ・ピラティス」のクラスを選択した。この子もヨガは初めて。女子大生のクラスは若いし、体も柔らかいからおばさんクラスとは大違いだろう。と思ったら、瞑想の時間で本当に眠ってしまう生徒が何人かいるらしい。うちのクラスでさすがにそれはないわ!娘もヨガは楽しくて気に入ったようだ。娘との会話が「今日、猫のポーズやった」「え、それってどんなの?」という風になってきて、会話のバリエーションが増えたかな?後、コナン君の映画を一緒に観に行ってから「安室さん、格好いいよね」「もう1回執行されたい」とかのバリエーションも増えた。親子喧嘩の回数はぐっと減ったので、平和な毎日だ。にほんブログ村
2018年05月23日
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いや、もう昨夜から暑くて暑くて。からっとした暑さではなくてむしっとした暑さなので、苦手だし体にこたえる。この間の連休も何だかんだで家で引きこもりをしていたし、今日は重い腰を上げて栄のフラリエに行ってきた。今シーズン、バラをまだちゃんと見ていなかったので。フラリエは今日はカメラ教室でもあったのか、立派な一眼レフを携えた年配の人が大勢いた。その人たちの邪魔をしないように、私もこそっとお花の写真を撮ってきた。まだ、バラに間に合ってよかった。こちらは池の方。趣があって周りを歩くのも楽しい。もっとゆっくりしたかったが、夕方から娘と約束があったので長居はできなかった。規模は小さいが、都会の真ん中にふらっと立ち寄れる庭園があって嬉しい。また季節の花が変わった頃に遊びに来よう。にほんブログ村
2018年05月18日
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先日、体験レッスンも入れると3回目のヨガのレッスンに行ってきた。月2回だけだし、正直あまり期待はしていなかったけれど。久々に「体を動かすって、何かを教わるのって楽しいなあ」と感じるようになってきた。更年期も、以前は朝起きた瞬間から疲れと体の痛みやだるさがきつくて、「あ~、今日はもう仕事に行きたくない、休みたい」から「もう仕事を辞めたい」まで追い詰められていた。最近は「命の母」が効いてきたのか、そういう事もなくなってきた。ヨガがいいのか、薬がいいのかわからないけれど。何でも試してみて、自分に合うものを見つけていけばいいだけだという事がわかってよかった。ただ、久々に運動したら、もう体がバッキバキに固くなっていた事がよくわかった。柔軟運動でも始めてみようかな。勤め先の花壇では今薔薇が花ざかりだ。杏は今日からサークルの新歓合宿。元気に出かける姿を見送って一安心。娘が元気でいてくれるのが、私の更年期にも効いているのかも。にほんブログ村
2018年05月12日
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杏が先日美容院に行ってきた。デジタルパーマでゆるふわになって、いかにも女子大生!という感じに仕上がった。私と娘は色々なところが似ているが、髪質は結構違う。剛毛、くせ毛、ドライで多毛の私。片や娘は、細くてやわらかくて量も少ない。くせ毛ではあるが、私ほどではない。だからパーマが似合うのだ。私が50年の生涯でパーマをかけたのはたったの2回だけ。結婚式の前と10数年前。結婚式の前の時は、パーマをかけた方が式当日のアレンジがしやすくなってキレイだよ!と友人や先輩に言われたのがきっかけだった。気合を入れて、(それは一生に1度の事だもの)わざわざ銀座の某有名美容室にお願いしたのだ。しかし出来上がりは・・・まあピースの又吉さんを想像して頂きたい。これは美容師さんのせいではなく、新品のバレッタも秒で壊れたくらいの私の髪質(多い・固い・太い)がいけないのだ。それ以来パーマは私にとって鬼門であったが、10数年前に当時の勤め先でデジタルパーマが流行った事がある。皆が「デジパかけた方が、朝のスタイリングが全然楽!」と言うもので、ほう、それなら私も・・・とその気になったのがいけなかった。仕上がりは私の想像していたゆるふわとは程遠く、ただのもっさり頭のおばさんが鏡の中にいた。2度失敗して学習したので、今後も私がパーマをかける事はないだろう。ただ、若い時と違って固くて太かった髪もコシがなくなり細くなった。量も幾分減ったので、昔と違って扱いやすい髪になった。加齢で感謝しているのはそこだけだが。娘の可愛い髪型を見て、ふんっと鼻を鳴らす最近の私である。にほんブログ村
2018年05月09日
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今日は唯一夫と休みがあって、ご連絡を頂いていた南山大学落研さんの風流寄席に2人で出かけてきた。この寄席に来るのは何年ぶりかなぁ。私がひいきにしていた学生さんも、今春卒業されたそうだ。プロの噺家さんの落語ももちろんいいけれど、学生さんの寄席もなかなか。途中でつまったり、つかえたりするとハラハラするのは保護者感覚だ。1人、もうすぐ帰国してしまうらしい留学生の女の子(タイから来日したそうだ)が高座にあがったのだが、めっちゃ元気がいいの。もう可愛いの。こういうのが保護者感覚なのかもね。落語という日本の文化に興味を持ってもらえてよかった。5月の風は爽やかで、青空の下鯉のぼりも凛々しかった。杏は今日はサークルで、そちらもしっかり楽しんだようだ。明日でやっと長いGWも終わる。職場は明後日から平常モードに戻れるので、やれやれだ。にほんブログ村
2018年05月05日
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今日はお仕事。連休後半という事もあって、店はなかなか忙しい。そんな中、以前一緒に働いていた社員の男性がふらっと遊びに来てくれた。結構遠方に転勤してしまったのだが、この春の異動で名古屋市内に戻ってきたらしい。以前メンタルをちょっと病んでいたことがあって、なかなか不安定な部分が多い彼だった。今は落ち着いてきたようで、近況報告に花が咲いた。そして、彼の息子さんがこの春に東大に現役合格したと嬉しい報告もあった。そうか!彼は息子さんの事を話す時、「うちの坊主が」とよく言っていて、とても自慢で大事にしている様子が微笑ましかった。東大の入学式には、ご夫婦で出席されたそうだ。写真も見せてもらったが、お父さん似の息子さんだった。転勤が多い職場なので、信頼できて大好きな社員もいつかはどこかに行ってしまう。でも、結構皆近くに用事があってきた時は店に立ち寄ってくれる。嬉しい限りだ。皆に教えて頂いた事、いつも私の仕事をする上での大事な指針になっているよ!そう胸を張って言えるように、明日も頑張ろう。にほんブログ村
2018年05月03日
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名古屋は只今つつじが花ざかりだ。これは勤め先の道沿いのつつじ。色が明るいから、見ていると気分もパーッと明るくなる。そして今日は入会してから初めてのヨガの日。骨折以降まともに運動してこなかったし、体も固くてバキバキだけれど。ヨガがこんなに楽しいものだとは知らなかった。私にはきつく感じるポーズもあるけれど、終わった後に妙に心が落ち着いてすっきりする。この精神統一をもっと深められたら、仕事や日常で苛々した時もきっと役に立ちそう。また、次のレッスンが楽しみだ。そしてカルチャースクールでも話題になっていたのが、名古屋で今流行しつつある麻疹だ。会社の友人のお母様が入院していたこともある日赤病院で、徐々に感染者が増えているらしい。麻疹の感染力はたいそう強いらしい。私も夫も子供の時に麻疹にかかったが、問題は杏だ。この子、麻疹はおろか風疹も水ぼうそうもおたふく風邪もまだ何もかかった事がないのだ。昨晩慌てて杏の母子手帳を引っ張り出して、予防接種の履歴を確認した。受けられる予防接種は全て受けてきた娘。唯一子宮頸がんのワクチンだけは、何だか胡散臭い気がして受けなかった。今になって思うとそれは珍しく勘が働いたのかな、という感じだ。麻疹に関しては、娘は何と3回も受けていた。1才の時の接種ははっきり覚えているが、あとの2回は全く記憶にない。でも、小学校入学時と中学生の時に受けた記録がちゃんと残っている。これだけ接種していたら、先ず大丈夫だとは思う。それでもなってしまったら、それはもう避けようがない事態だ。ともかくこの流行が早く治まりますように。ヨガのレッスン後、アフタヌーンティーで雑貨を購入。リトルミィの定期入れがとってもキュートで気に入っている。このところしんどかった更年期も、実母を思い出して「命の母」を買って飲んだら何と翌日には効いてしまった。祖母も母もお世話になった「命の母」に、私もお世話になるとは・・・。きっとうちの体質にピタッとあうのだろうなあ。しばらくはこれで乗り切れそうだ。にほんブログ村
2018年04月25日
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私の実母は更年期の症状が大変重かった。バツイチで彼氏もいて、遊び友達もたくさんいた実母。私よりもよっぽど充実して毎日楽しそうに出歩いていた。「お母さんは本当に遊び歩いてばかりね」と言いつつ、母が楽しそうな様子を見るのを私は好きだった。若い時は私の実父の借金、女性問題、DVで散々苦労してきた母。良いじゃないか、第二の人生を謳歌したって。そう微笑ましく見ていたのだ。様子が変わったのは、40代後半の時だったかな?仕事の愚痴、友人や彼氏の悪口が急に増えだした。毎日遊び歩いていたのが急に家から出なくなった。性格が一変して暗くなったので、周りの人達も母から離れていったのだろう。増々家にひきこもりがちになってしまった。今思うとあれが母の更年期だったのだろう。当時の私にはよくわからなくて、もっと寄り添ってあげればよかったと今になって後悔している。そして私も最近更年期がいよいよ来たか、という感じだ。いらいらとホットフラッシュやのぼせは今のところない。つらいのは慢性的な疲労感とだるさだ。あと腰痛。自分が更年期かどうか知るには、婦人科などで血液中のホルモン検査をしてもらうこと。でも、貴重な休日をまた病院で潰すのは嫌なので、自分で細々とできる事をしていこうと思う。娘が大学を卒業するまでは、今の職場で頑張りたい。しかも、娘は大学院進学も検討しているらしい。ひえ~~という感じだが、娘の夢は応援してあげたいし。やっぱり更年期とは上手に付き合いたいものだ。先日フローフシの新商品のLIP38℃の限定品、スワールを購入した。プチプラだが人気のある商品だ。コスメを買う時のワクワク感が枯渇しない限りは、まだまだ大丈夫!・・・なのかもしれない。にほんブログ村
2018年04月24日
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昨日風邪薬の棚替えを一気にしたら、もう今日は膝の裏ががくがく。仕事で筋肉痛なんて、何だか敗北感?だ。今日は休みなので、美容院に行く。ひと月に1回くらいのペースで行かないと、白髪が目立ってきてしまう。いずれは白髪染めをやめて、品のあるグレイヘアにするつもり。そう会社の人の話したら、「え~、老けて見えるからやめなよ!」と言われてしまった。何でもその人が通っている習い事の教室に、白髪染めをしないで髪の毛がほぼ真っ白の女性がいるらしい。全くもって年齢不詳。会社の人は62才なのだが、「多分私より少し年は上かしら」と思っていたそうだ。・・・ところが最近そのグレイヘアの人の年齢が判明したそうだ。何と48才。「私よりも1回り以上下だから驚いたわよ。絶対そんな年には見えないもの。髪の色で見た目は随分変わるわよ!」と力説されてしまった。でも、私、自分が60才を過ぎたらもう70才に見えようが80才に見えようがいいような気がする。まあ、いつまで白髪染めを続けるのかはおいおい考えていくとしよう。美容院に行く途中、大きな公園を散歩もしてきた。近所では、この時期フェンスに素敵にモッコウバラを咲かせているお宅が多い。その光景を見るのが大好きで、いつか私も夫の実家に帰ったら真似したいと思っている。モコモコしていて見るからに可愛いお花だ。バラは手入れが難しいと聞くが、モッコウバラは意外と世話も簡単らしい。公園にはハナショウブも咲いていた。正直なところアヤメとカキツバタとハナショウブの区別がつかない。調べてみたら、恐らくこれはハナショウブらしい。どれも好きな花だけれど。この時期は見るお花に事欠かなくて本当に幸せ。仕事の疲れも花で吹き飛んでくれればいいのだが。にほんブログ村
2018年04月19日
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今日もぼっち休日。昨日と違って天気がいいので、名城公園までお出かけしたきた。藤の花が見たくて、岡崎公園にしようか迷ったのだけれど。名城公園は今チューリップが満開で、つつじもきれいに咲いていた。さて、藤棚はどこかしらんとしばし散策。少し歩いて名古屋城近くで発見。紫色のと白い藤の花があった。下を通ると甘い香りがする。私の藤の花のイメージは基本が亀戸天神なので、少し寂しい印象を受けた。亀戸天神の方がもっと密な感じがするのだよね。もっと咲いたら華やかになるのかな。藤棚からは名古屋城もくっきり見える。桜と城もいいが、藤と城もなかなかいい感じだ。フラワーパークの方に戻る途中で、猫も発見。これだけ近くによっても動じない辺り、人なれしているようだ。うちの近所の公園のノラ猫は、もう「あ、猫!」とこっちが認識した瞬間にぱーっと逃げて行ってしまう。お花を充分に堪能したところで、栄に異動してランチして買い物をしてお散歩は終了。アフタヌーンティーで娘の新しいお弁当箱も買ってみた。平日の栄は人出もまあまあで、まったりできて好き。娘は金曜日は私と飲み会。土曜日は中学からの親友ちゃんが所属する劇団の公演にお出かけ。昨晩は新しいバイト先の歓迎会。そして今晩はサークルと毎日ご多忙だ。楽しいことで忙しいのは、なかなかいい事だ。その分私ものんびりできるしね。にほんブログ村
2018年04月16日
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今日は先日受けた乳がんの細胞診の結果が出る日。恐る恐る病院に行ってきた。杏が「結果がわかったらラインで教えて」と言ってきた。一応心配してくれているのだろうか。結果は良性。このしこりはどうも乳腺症らしい。ただ、半年後にまたエコー検査をしに来てください、と言われた。定期的に診てもらえば安心だ。胸のしこり問題が片付いたところで、今度は花粉症が悪化した。2月からずっと市販薬を飲んできたおかげで、3月は多少目のかゆみがあったけれど、鼻はもう至極快適。このままでいけば、もう楽勝じゃ~ん。と、甘く見ていたら昨日急に鼻水が止まらなくなった。喉もイガイガして痒い。もう最悪な状況だ。聞けば今飛んでいる花粉はヒノキで、場所によっては昨年の40倍以上の飛散量だとか。スギ花粉を難なく乗り越えたのに・・・。あ~、鼻詰まりがつらい。今日は病院の帰りに名駅でひとりランチ。久々に名鉄百貨店内の文化洋食店で、カニクリームコロッケ。相変わらず美味しかった。本当は行ってみたいラーメン屋さんがあったのだが、ちょっと初チャレンジする気力がなかった。次回は是非行ってみよう。にほんブログ村
2018年04月10日
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何日か前名古屋も最高気温が25度を超えた日があって、「今からこれなら夏はどうなるの!」と汗をかきかき文句を言っていた。家電売り場の友人も、「エアコンの売れ行き、すごいわ」と言うくらい。それが、今日明日は気温が下がって肌寒い。娘は今日から新しいバイト先に初出勤。家から近いし、帰りも早い。夕方には家に帰ってくる予定。前のバイト先のメイド喫茶は、帰りは遅いししょっちゅうホストや酔っ払いに声をかけられる(繁華街だったので)し、正直心配していた。夫が「これも社会勉強だよな・・・自分で見つけてきたバイト先だものな・・・」と怒りをこらえているのが気の毒だった。彼は娘を溺愛しているので、思うところがあっただろう。いつだったか、バイト先のイベントに駆り出されて帰りが終電になってしまった娘。運悪く娘の乗った電車に人が飛び込んで、電車が止まってしまった事がある。しかも、警察の実況見分が終わるまでは電車を発車させることもできない。結局1時間半くらい、娘は車内に閉じ込められてしまったのだ。周りの他の乗客たちも、怒りまくって車掌さんに文句を言う人。諦めて寝る人。他にする事がないので、ひたすらスマホを触る人。様々だったようだ。私達も心配で寝ることができず、大変だった。今度のバイト先でも色々な事があるかもしれない。お金を頂く以上はしっかり働いてほしい。変かもしれないけれど、私は仕事の神様っていると思っている。真面目にコツコツ働けば、誰が見ていなくても神様はきちんと見てくれている。ズルしたり、手を抜けばそれも見ていてそれなりの報いがくる。以前誰かが私にこの話をしてくれて、それは両親ではなかったと思う。忘れてしまった誰かに聞いたこの話を、私は50才になってもまだどこかで信じている。怠け心がむくむくと出てきたら、「あ~、ダメ!仕事の神様に怒られちゃう」と自分を叱咤するのだ。さすがに恥ずかしいから、娘にはこの話はしていないけれどね。桜がすっかり散ってしまって寂しいと思っていたら、近所の街路樹のハナミズキが咲いてきた。これも毎年楽しみな花。暑いのも嫌だが、寒いのもちょっとね。やっぱりこの時期らしい気温が1番いいな。にほんブログ村
2018年04月07日
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1週間前に、右胸にパチンコ玉くらいの大きさのしこりを見つけた。触ると痛みはないが、コリコリした感触。念のため反対側の胸の同じ個所を触るが、あるのは右胸だけだ。私の近親者でがんを患った人はほとんどいない。母は55才で早死にだったが、急性呼吸不全。昨年96才で亡くなった祖母は老衰。祖父も老衰だった。伯父は糖尿病で確か心不全だった。うーん、と悩んでいても仕方がないので今日病院に行ってきた。生憎我が家の近くで乳腺外科を設けているのは大きな総合病院ばかりで、それらの病院は紹介状がないと飛び込みで初診ではなかなか難しいようだ。今はネットがあって本当に便利だと思う。検索サイトで「名古屋 乳腺外科」と入力すれば、あてはまる病院がすぐに出てくる。その中から交通の便がよく、医師もスタッフも女性ばかりという病院をピックアップした。しかも、初診でもWEB予約OK。病院はまだ開院したばかりのようで、新しくてきれいで女性受けする内装だった。いや、容れ物はどうでもいいのだ。先生の腕がよければ。受付で右胸にしこりらしきものがあるというと、マンモとエコーを撮影する事になった。それから先生の内診。そういえば、昨年も乳がん検診は受けなかったし、一昨年は骨折騒ぎがあって、その前の年は義母の件でバタバタして…自分が乳がん検診をいつ最後に受けたのか思い出せない。これからは心を入れ替えて、少なくても1年おきには絶対受けようと決心した。最終的には心配はないと思うが、念のため細胞診をしましょうねという事でしこりの辺りに針を刺してもらった。また来週結果を聞きにこなければいけない。私はそんなに長生きしたい訳ではないが、今はまだ死ねない。娘も半人前だしねえ。いつも「娘が自立したら好きな事をしよう」とか、「仕事をリタイアしたら好きな事をしよう」と思っているが、人生の終わりはいつ来るか分からない、という事に改めて気が付いた。好きな家族と暮らして、好きな花や本に囲まれた生活。当たり前のことを大事にしないと。とりあえず、来週悪い結果がでない事を願おう。にほんブログ村
2018年04月02日
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いつも新しい事にチャレンジしたいと思いつつ、実際は「仕事が~」とか、「やっぱり家の事もあるし~」と言い訳して、腰が重い私。でも、そんな現状を打破したくて、昨日はヨガの初心者向けの教室の体験レッスンに行ってみた。集まった体験生は10名ほど。先生は柔らかいけれどキリっとした雰囲気。呼吸をつけて色々な動きやポーズを教えて頂いた。大変だけれど、普段使わないところを使うのが案外気持ちよかった。ちょっと体がきつい部分もあったが、これなら続けられそう!という訳で、帰りに早速入会の申し込みをした。4月からヨガレッスンだ。新しいことを始めるのは、この年でもわくわくするものだ。夜は元上司の送別会。会社を辞めてご家族と地元の大阪に帰るそうだ。元上司は性格が明るくて、ちょっと適当なところがあってお調子者だった(失礼!)。でも、人に意地悪な事やキツイことは一切言わない紳士的な人でもあった。いなくなったらやっぱり寂しいなあ。桜に目を奪われがちだが、今の時期は雪柳も花盛りだ。元上司とご家族が大阪でも幸せで過ごせますように。数年間の感謝を込めて、笑顔で送り出そう。にほんブログ村
2018年03月29日
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杏は先日高校の部活のOB会があって、今年は幹事だったので数カ月前から準備に追われて大変そうだった。それもやっと終わって、今は会計報告作成に追われている。でも、これで肩の荷が下りたのではないかな?昨年末にメイド喫茶のバイトも辞めて、長らくバイトもしていなかったが4月から新しいバイト先も決定。大学では2年生になり、また気持ちも新たに色々と頑張ってほしいところだ。私は明日は退職した上司の送別会がある。40代後半の上司。中学生と小学生のお子さんがいて奥様は専業主婦。この状況で退職を決意した彼の決断力には、驚くばかりだ。パートタイマーの私だって、今の収入が無くなる事とか、この年で新しい職場なんてそうそう見つからないだろうとか、考えるとしり込みしてしまうのに。彼には彼の人生があり、笑顔で送り出したいのだが・・・。早く新しい転職先が見つかりますように。この間の休日は家でぼっち(夫は仕事、杏はOB会)だったので、近くの公園で桜鑑賞会としゃれこんだ。毎年毎年桜の美しさには目も心も奪われる。今年は咲き始めてから満開になるまでが、本当にあっという間だった。散ってしまったら、また1年先まで会えないから。今年もその美しさを充分に堪能しておこう。にほんブログ村
2018年03月27日
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昨日、今日と連休を頂いた。特に予定はないが、日ごろのストレスを解消したくてのびのび、のんびり過ごしている。お天気も良くて桜も咲き始めた。お散歩にはうってつけの季節だ。近所の桜も満開とまではいかないが、きれいに咲いている。こちらは水仙のような?この時期よく見る花だ。これからまたたくさんの花が見られて幸せなシーズンだ。そして先日、何かとお騒がせの日本年金機構からねんきん定期便がやってきた。そろそろ現役リタイアもそう遠くはない年齢に差し掛かってきた。年金は老後の生活を支える大事な柱だ。今現在私は月額8万円ほど年金が頂ける予定らしい。まあ、ずっと夫の扶養に入っているいわゆる「第3号被保険者」の期間が長かったから、やっぱり年金支給額は予想通り低い。でも、一昨年から実に久々に会社の厚生年金に加入した。以前加入していた期間も含めて、現在厚生年金の加入年数は7年くらい。もう少し頑張ってこのまま働き続けたら、年金額が増えるのだろうか。それらも含めてまた調べてみよう。また、今月末に20才になる杏のところにも国民年金のご案内がやってきた。我が家は学生納付特例制度を申請する事にした。この手続きは、娘本人にきちんとしてもらう予定。しかし、年金の事を自分が考えるようになったなんて、本当に年をとったものだ。働けるうちは有難く働かせてもらおう。ストレスも賑わしかもしれないな。にほんブログ村
2018年03月25日
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よく行くスーパーでシールを集めると、ピーターラビットの食器が安く購入できるキャンペーンが始まった。早速シールを集めてGET!こちらはマグカップ。ピンクを私が、水色を杏が使う予定だ。ウエッジウッドのピーターラビットももちろん素敵だが、これもこれで可愛いから十分満足♪やっぱりムーミンやピーターラビットは可愛いから、見ていて癒される。癒されないのはもちろん仕事だ。昨年の秋、新しいパートさん達が3人入ってきてくれた。彼女達を優しくしっかり教えて、育て上げようと心に決めた。他の売り場の新人パートさんは入ってもすぐに辞めてしまう。それがうちの売り場は定着してくれるし、常識のある人ばかりなので胸をなでおろしていた。ただ、最近仕事にも慣れてきたのか、ふと気づくと彼女達がレジで突っ立ったままおしゃべりをする姿をよく見るようになった。あ、これはいかんと思った。例えレジにお客様がいなくても、売り場の掃除や商品整理などやる事はいっぱいあるのだ。他の売り場でレジで私語をしている姿はまず見ない。どこも人手不足で大変だから。気になったので、「レジに今は3人は必要ないわよ。1人、売り場のメンテナンスをしてちょうだい」と注意した。その時は「はーい」という事を聞く。でも、少し時間がたつとまたレジに寄り集まっておしゃべりだ。これは休む間もなく、作業を与え続けた方がいいのか。それでなくても、うちの店はこの春の異動で店長が変わったばかりだ。新店長は小まめに色々な売り場を見て歩いている。うちの売り場だけがレジで暇そうにお喋りする姿は、最悪な印象だろう。だいたいあの子達も主任や管理薬剤師がいない時に限ってそういう事をするのは、ちょっとなめすぎじゃないか。ある日さすがに腹が立ったので、少しだけ凄みをきかせて注意した。不本意だったが、仕方がない。彼女たちはおびえたウサギのように、ぱっとおしゃべりをやめた。そして翌日管理薬剤師に現状を説明すると、彼も薄々気づいていたらしい。早速3人ともその日のうちに注意を受ける事となった。でも、3人とも反省してくれて、もうレジでの私語は一切しなくなった。人を教えて育てるのは、本当に難しいと痛感している。でも、いつまでもビジター感覚で仕事をされるのも困るのだ。私ももう1度我が身を振り返らないと。仕事もできない先輩に、何を注意されても心に響かないだろうから。にほんブログ村
2018年03月24日
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まだ肌寒いが春が来て、自分の誕生日を迎えてさらに娘の20才の誕生日も控えている。少し浮かれ気分になっている私。先日娘とお誕生日ランチに行った時、気前良くなって娘に服を買ってあげた。こちらはLilyBrownの海モチーフのワンピース。着るのはまだ先だろうが、デザインとプリントの可愛さが何とも言えない。こちらはジルバイジルスチュアートで、親戚から頂いた成人式のお祝いで娘本人が買っていた。ショップ内に入って、このスカートが1番気に入ったそうだ。やっぱり娘はガーリーな服がお好きなようだ。今若い女の子向けのお洋服屋さんは春夏物が出揃って、それらは秋冬物と違って色も明るめなのでまさにお花畑のようだ。百花繚乱、と呟きたくなる。私自身は若い頃、頑なに紺や黒、グレーなどの色目の服を好んで着ていた。目立つようなファッションは気恥ずかしくてできなかった。今思うと、もう少し自由にお洒落を楽しんでおけばよかった。ここまでが浮かれ事で、気持ちが沈むこともあった。来週ひとつ送別会に参加する事になった。管理薬剤師ではない方の上司が退社する事になった。これは驚きというか、衝撃だった。年は私よりも4歳下で、ご家族がいらっしゃる。そして、次の就職先はまだ決まっていないという事だ。私は夫が次の転職先も決まらないのに会社を辞めると言ったら、大反対するだろう。でも、上司の奥様は何も言わなかったそうだ。潔いし、肝が据わっていると思う。家族それぞれ事情も思いも異なるだろう。淋しくて、ちょっと悲しい別れの春になってしまった。にほんブログ村
2018年03月19日
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40代は色々な事が起きて、悩んだり泣いたり怒ったりと忙しく目まぐるしい毎日だった。そしてやってきた50代。これからは怒りとか僻みとかは綺麗さっぱりお別れしたい!円熟から枯淡の境地に入れれば理想的だ。先日もニュースで70代、80代の三角関係の死傷事件とやらを見たが、もうその年になって生臭いのは勘弁だ。一先ず目の前の目標は、娘を一人前にすること。そして残りの10数年で老後の資金の貯えをダッシュでしておくこと。それなり充実した老後には、資金もそれなりにいるだろう。自分で自分の為に奮発してお花を買ってみた。明るく健やかにまっすぐに生きる!この決意を忘れないようにしよう。にほんブログ村
2018年03月15日
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今回も会社の春の内示祭りの結果が出揃った。去る顔ぶれもわかってきて、本当に寂しい限り。いつもこの時期はしんみりしてしまう。かつては自分が去る側だった。夫の辞令に伴って、何回もお別れを繰り返してきた。それが転勤族の宿命だが、胸がしめつけられる思いをしてきた。ただ、もう嫌だなと思っていた縁も引っ越しで切れるというメリットもあった。ずっと同じ土地で暮らすというのは、どういう風なのか。同じ風景に同じ人間関係。今名古屋に暮らして10年目で、慣れた風景は落ち着く反面そろそろ別の風景を見たい気もする。娘が大学を卒業するまでは名古屋にいる事になるだろう。そのあとは・・・夫の地元に帰るか。別の土地に行くのか。その時の状況次第かな。少し早いホワイトデーで、今年も夫からお手製クッキーを頂いた。丼にドーンで、全くこの辺が男の手料理だ。でも、凄くおいしい。夫は毎年クッキー作りの腕をあげているようだ。にほんブログ村
2018年03月13日
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今日は雨の月曜日だ。仕事が休みなので、家でのんびりできて何より。昨日は何て事のない、普通の日曜日のはずだったが。大きなセールやイベントをしている訳でもないのに、とにかくお客様が多くててんてこ舞いの1日だった。どこの売り場も忙しそうだったな。暖かくなって財布のひもが緩んだか、新生活に向けてのお買い物需要があったのか。うちの売り場だと、やっぱり花粉薬が飛ぶように売れた。これからピークを迎えるのだ。自分も花粉症なので、対策をしっかりしないと。今日は昨日の疲れのせいで、少しお昼寝をしてしまった。もうすぐ50才。疲れがすぐにとれた若い頃とは違う。老いるという事は寂しいが、自分の限界を知ることができる。体力面、経済面、仕事もそう。限界を知ったうえで、ゆるゆると改善したり伸びる事もできそうだ。そう考えると、この先もなかなか面白いかも。公園で撮ったマンサクの花。これからたくさんの花が咲いて、しばらく幸せな季節が続くのだ。にほんブログ村
2018年03月05日
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