あゝ平凡なる我が人生に幸あれ

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2006年08月10日
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本日は我が母の5○回目の誕生日であります
今までは、母は蝶のモチーフが好きなので、蝶のブローチやペンダントやTシャツ、または金のピアスなど身につけるものをプレゼントしてきたのだが、次第にネタ切れしていまい、何を渡したら喜ぶのか悩むようになってしまった

そして、去年の誕生日は、美味しいものを食べてもらおうと、母が大好物の さざえ を取り寄せてプレゼントしたところ、大変喜んでくれた
注文をした水産会社に、母の誕生日なので…とメールしたところ、小さなブーケが同封されていて、粋な計らいに感謝したことを思い出す

そして今年の誕生日はというと…
“母の大好物シリーズふたたび篇” ということで、
天然特大岩牡蠣&天然さざえ
兵庫県産である
岩牡蠣今回は奮発して、さざえだけではなく、岩牡蠣( しかも特大! )つき
クール宅急便で届いた品物を開けると 磯の香りが… しなかったが、宣伝文句に嘘偽りの無い大きな岩牡蠣とさざえが10個ずつ入っていた
自分は貝類全般を食べないので、このゴツゴツした牡蠣やさざえを手にとってもとても美味しそうには見えないのだが!?
これで、 送料込みで5000円 は安いのか高いのかは相場が判らないので、なんともいえないのだが、要は母を喜ばせようという気持ちなので金額に問題はない

貝は生命力がとても強く、天然ものは陸でも数日間は生きているという
殻の中に身を潜め、水分を逃がさないようにしているからである
牡蠣の殻は固く口を閉ざしているので、開けるのはなかなか難しい
抉じ開け方の説明書きが同封されていて、母はそれを見ながら牡蠣に挑んだようだが、なかなか上手くはいかないようで、2個ダメにしたそうだ
まぁ、自分たちが食べるんだから見てくれが悪くても構わないから問題はない

かくして、牡蠣は牡蠣フライに、さざえは壷焼きに変身したのであった
折角の新鮮な牡蠣ではあったが、母は以前、生の牡蠣で食あたりを起こしたので牡蠣フライにしたという

で、肝心の味はというと…
美味でございますぅ~
大変美味しくいただいたそうな

ヨカッタ、ヨカッタ






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最終更新日  2006年08月14日 20時42分49秒
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