あゝ平凡なる我が人生に幸あれ

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2008年01月26日
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テレビの電源をいれると、クラシック音楽を紹介する番組が放送されていた
とくにクラシックが好きなわけではなかったが、なんとなくチャンネルはそのままにしていた
すると、程なくして聞き覚えのある音楽が流れ始め、そのメロディーを聴いた自分は、にわかに興奮を覚えるのであった
というのも、そのメロディーは、喉元に引っかかった魚の骨の存在のように、以前から気になって気になってしかたなかった曲だったからである

今から遡ること十数年以上も前のこと
ある単発ドラマのテーマ曲として、その曲は使用されていた
1回聞いただけで気にいってしまい、曲のタイトルは何なのか、誰が作曲したものなのか知りたかったのだが、ドラマのエンドロールで紹介されることはなく、自分の想いは永遠の闇に葬られていた
インターネットで検索しても判らないし、お手上げ状態
唯一の手がかりは、自分だけ
そう、その曲の メロディーのラインを覚えていて、それなりに忠実に口ずさむ ことができるのだ
本気で探そうと思えば、大型のCDショップにいって、 店員さんを前にメロディーをハミング して、
「この曲わかりますか?」
なんて尋ねることもできたのだが、さすがにそこまではねぇ…恥ずかしくてできない
メロディーを追って、それで分かってくれれば儲けものかもしれないが、
「わかりません」
なんて言われてしまった日には、生き恥を晒すことになるからね
それなら、謎は謎のまま、自分の胸のうちに秘めておいたほうがいい
たまに自分でハミングすればいいんだもんッ

ミュシャそんなこんなで月日は流れ…
あの日あの時聞いた曲が、今こうして、ブラウン管を通して自分の耳元へと届いている
かなり久しぶりに聞いたけど、やはり心が突き動かされるものを感じる
メロディーに合わせて、自然と自分もハミングをしていた
番組により、曲目は、 ベルリオーズ作曲 『幻想交響曲』 ということが判明した

幻想交響曲は、フランスの作曲家であるエクトル・ベルリオーズが1830年に作曲した最初の交響曲
「恋に深く絶望したアヘンを吸った豊かな想像力を備えたある芸術家」の物語を音楽で表現したもので、ベルリオーズの代表作であるのみならず、初期ロマン派音楽を代表する楽曲である

(某サイトより引用)

幻想交響曲は、5部構成となっているが、自分がよく口ずさんでいたのは、 第4楽章『断頭台への行進』 ということも判った
早速、携帯電話の着信メロディーを幻想交響曲の“断頭台への行進”に変更した
うん、いい感じ
暇ができたら、CDを買い求めに行こうかな
思いがけず、長年気になっていたことが解決することができ、言い知れぬ喜びに満ちる自分であった







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最終更新日  2008年01月31日 19時08分03秒
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