あゝ平凡なる我が人生に幸あれ

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2009年03月25日
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カテゴリ:
我が愛車“ビービー”

接触事故によってついたボディーの凹み、傷は跡形もなく仕上がっている
「キレイになったじゃん」
って、相手はプロの修理工場なんだから当たり前か

2月の下旬に起きた接触事故
左隣の車線を並走していたトラックが、突然センターラインを超えて、自分の車輌に接触
トラックのドライバーはそのまま走り去ってしまったが、幸いにも自分はトラックのナンバー・運送会社を控えていたので、相手はすぐに判明した
相手の初老の男性は、
「事故を起こした記憶は無い」
の一点張り
トラックの荷台に、こちらの車輌の塗装片が僅かに付着していたことから、 接触事故が起きた事は明白 であったが、それでも初老の男性は否定し続けた

結局は保険会社を通して話を進めていくことになったのだが、そこには意外な盲点があった
自分に非が無い(非を認めない)場合は、弁護士法第72条の法律により、保険会社は交渉の場には立てないという事実を知ることとなる
つまりは、 自分が相手側と直に交渉を進めていかなければならない のだ
何の知識もない素人が、プロの保険会社相手に、どううまく立ち回ることができるのかかなり不安だったが、とにかくやるしかなかったので、自分のなかにある揺ぎない信念のもと、真実を主張していった

その結果、 事故によって被った車体の修理にかかる費用16万円は、全額相手側が負担してくれることで話は解決 した
全面勝訴!
こちらの言い分がそのまま通ったのである
自分に非がないことは自分自身が一番知っていたし、ありのままの事実だけを述べてきたので、当然の結果と言えばそうなのだが、一旦は泣き寝入りを考えていたこと、個人で交渉していくという大きな不安を抱えての結果、このような形を迎えられたことは非常に嬉しかった

しかし、相手のドライバーはあれだけ事故が起きた事実を否定し続け、対決姿勢を見せていたのに、なぜこのような結果を勝ち得ることができたのだろうか
走行中での車輌同士の事故の場合、過失割合が10対0になることはまず無い と聞いていた
なので、こちらに非がないにせよ、修理費の幾らかの自己負担は覚悟していた
ところが、今回の事故の場合で言うと、相手のドライバーは事故自体の事実を否定している
つまりは、事故に関しての記憶が無いのである
ゆえに、トラックを運転していたドライバー側は、 こちら側に非があるという事実を示すことができない ので、被害を被った自分のみの証言が採用されたというわけ
事故が起きたときの状況を自分が詳細に覚えていたこと、その証言を裏付けるかのように、双方の車輌についた傷が一致していること
そして、相手がそのまま逃走している点
この揺るぎない3つの事実が、今回の全面勝訴に結びついたのである

ある日突然巻き込まれた出来事
自分の語っていることが事実なのに、その事実を証明すること、信じてもらうことの難しさを肌で感じ、不条理な世の中に打ちのめされたりもしたが、それでも己を信じてここまできた
今回の件を通して色々なこと勉強になったし、ちょっとだけ、また強い人間になれたんじゃないかな


【我々はみな真理のために闘っている。 だから孤独なのだ。 寂しいのだ。しかし、だから強くなれるのだ】
(ノルウェーの劇作家・イプセンの言葉より)







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最終更新日  2009年03月29日 06時58分30秒
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