あゝ平凡なる我が人生に幸あれ

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2009年07月28日
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カテゴリ:
何が気に喰わないのか、相手は自分に対して悪意とも取れる行動をとり続ける
いや、自分にだけではない
話に聞くと、他の人にも似たような態度をとっているという
そんな奴とは関係を持ちたくないので、自分は強固な姿勢を取った
しかし、そんな態度が、相手はまた気に喰わないのだろう
前にも増して、卑屈な態度になった
そんな相手を見ても自分はお構いなし
けれども、向こうはアレコレ仕掛けてくる
そんな、ギクシャクとした関係が続いていた

ミュシャ“Benedictine”
と、その当人から 「話がある」 と突如呼び出しを受けた
決闘か!?
そんな言葉が頭に浮かぶほど、ここのところお互いはささくれ立っている
人気のないところで対峙する二人
変な緊迫感が身体を包み込む
場合によってはやむ無し と、拳をギュッと握りしめて身構えていると、相手は意外な言葉を吐いた
それは、 今までの非を詫びる ものだった
仕事・プライベートの両面においてトラブル続きで、心に余裕が無い状態が続いていた彼は、その捌け口として、周囲の人間に当たっていた
ところが、周りを取り巻く人間たちが反旗を翻して孤立していることに、今になってようやく気づいたという

今更そんな事言っても、すぐに元通りの関係に戻ることは、ハッキリ言って難しい
そんなに仲良しなわけじゃないから
これは、許す・許さないの話じゃない
自分のなかには色々な思いがあって、そう簡単に気持ちを入れ替えられるほど寛大な心なんか持っていない
やった方は簡単に思っているかもしれないけれど、やられた方は意外と根深く思っているもの なのである

とはいえ、自分も彼には強気な態度を取り続けてきたわけだから、被害者ぶるつもりはない
彼も彼で、傷ついただろう
それに、彼も追い詰められて、自分を見失いかけてのことだったということでは同情の余地はある
けれども、それならそうと、自分ひとりで抱えることができなかったのなら打ち明けていてくれれば、こんな顛末を迎えることはなかっただろうに…
傷つき、傷つけあった今までの日々のことを考えたら、色々な意味で悔やまれてしかたない

事の真相を打ち明けられて、誤解は解けた
しかし、ちょっと遅すぎた
すべてが解決するまでにはまだ時間がかかりそう

それにしても、人間関係って難しい
一言言うことによって関係が壊れることもあれば、一言を言わないがために誤解を招き、関係がギクシャクすることもある
正直言って、そこら辺の境界線は非常に曖昧で、完璧な答えなどないのかもしれない
ただ1つ言えることは、 付き合いを大事にしていきたい人がいるのなら、自分の気持ちに正直であること だと思う
そこから、関係が築き上げられるのだから

今回の件でいえば、正直言って彼には腹が立っていて、関係を絶ちたいくらいだった
しかしながら、彼は修復を図ろうとした
自分との縁、繋がりを必要としている
その思いがあるのなら、いつかまた、昔のような関係に戻ることができるだろう


【融解】
とけること、とかすこと
(辞書調べ)







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最終更新日  2009年08月05日 07時26分08秒
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