あゝ平凡なる我が人生に幸あれ

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2010年01月01日
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カテゴリ:
東京月光魔曲
今年は劇場で新年を迎えます
初めてのことだから、ちょっとワクワク
公演終了後、「東京月光魔曲」の作者でもあり演出も務めたKERA氏が舞台上に登場
ここで、 カウントダウンスペシャルバージョン の内容が明らかに
2010年へのカウントダウン は勿論のこと、 キャストとKERA氏によるトーク&ライブ
最後には、劇中でも歌われていた “東京ラプソディ”を観客も含め大合唱
午前2時すぎに終了予定 とのこと
結構長くやるんだね
それまで、起きてられるかな…

まずは20分弱の休憩を挟むとのこと
ライブ中は特別に客席内での飲食が可というので、喉も渇いたことだし、劇場の外にでも出ようと思った
ところが、不意に隣の席に座っていたご婦人に声を掛けられた
「一緒にお食事でもいかがですか?」
エッ?
一瞬、我が耳を疑った
歳の頃は70前半ぐらいだろうか
身なりの上品な方である
あまりにも突然のことだったし、 見ず知らずの方なので丁重にお断り をした
けれども、
「私が奢りますから」
「隣同士になったのも何かのご縁ですし」
「一人で食べるのは味気ない」

と後を引かない
別に奢って欲しいわけでもないから、そんな事を言われても困るのだが、折角のご好意を無下にするのも失礼かと思い、結局は お言葉に甘えた

時間に余裕もなかったし、劇場内では年越しそばが販売されていたので、それをご馳走になった
まさか、こんな所で年越しそばを食べることになるだなんて、夢にも思わなかったよ…
けんちん仕立ての温かいお蕎麦
小腹が空いていたこともあって、美味しくいただいた
「お酒飲む?」
なんて、しきりに誘われたけれど、さすがにそれだけは頑なに遠慮した

カウントダウンのときに使用するクラッカーと、東京ラプソディの歌詞カードを受け取ると客席へ
折角ご馳走になったのだからと、開演するまで会話した
相手のご婦人は観劇が趣味とのことで、もっぱら芝居の話
意外と、話合うかもしれない
それにしても、そのバイタリティーにはビックリ!
結構なご高齢で一人で夜遅い舞台を観に来ることもそうだけれど、自分の息子か、ひょっとしたら孫ぐらいの歳の見ず知らずの男性に声を掛けるんだからね
自分にはそんな行動力ないな
ほんとご馳走様でした

いよいよ、カウントダウンスペシャルバージョンの開演!
舞台のステージには出演者一同集結
幕には、大きな時計が映し出されている
まるで時間潰しのようなグダグダな会話から、グダグダにカウントダウン開始
5、4、3、2、1…
!!!!!
0時を迎えたと同時に、クラッカーの空砲が劇場内に轟いた
HAPPY NEW YEAR!!
凄い盛り上がりよう!!

さてさて、女性司会者とKERA氏によるトークショーのあとは、ライブ
「東京月光魔曲」の作品の時代に合わせての選曲や、自身の持ち歌などなど…
キャストの方々が1曲ずつ入れ替わり披露していく
舞台のセットでは、お酒を飲んだり、盛り上がったりと、出演者の人たちも一緒にこの空間を楽しんでいる
役者さんがチラッと素顔を垣間見せるので、それを観察しているのも意外に面白い
最後は、観客総立ちで「東京ラプソディ」を合唱
独特のまったりとした時間は瞬く間に過ぎ去っていった

ライブは心底楽しめたか?と訊ねられたら“NO!”と答える
けれども それなりに楽しかった
最後まで眠ることもなかったし…
役者の方々の歌を聴く機会などまず無いので、貴重な時間を過ごせて満足!
夜20時の開演だったから、6時間強…
年末、そして年をまたいで新年早々から楽しみました

客席を立つとき、先ほど年越しそばをご馳走になったご婦人から
「劇場でお会いしたときは、お声を掛けてくださいね」
なんて言われて、別れをした
会うことあるかな?
お会いすることがあったら是非…
って、顔覚えてないかも!?
まぁ人生、一期一会の繰り返しだからね

劇場を出る頃には、すでに時計の針は午前2時30分過ぎを指していた
さすがは眠らない街・渋谷だ
夜も更けているというのに、煌びやかなネオンは街を明るく照らし、多くの若者達がたむろっている
今日は元旦だから、尚更なのかもしれない
終日運転している山手線も、明治神宮へ初詣に行く多くの人を乗せているせいか、割と混雑している
そんな空間のなかにいると、なんら日常の光景と変わらず、正月の雰囲気を微塵にも感じない

帰宅したのは4時すぎ…
さすがに家に着くと、安心感からかドッと疲労感が襲ってきた
それも当然である
年末はずっと仕事が立て込んでいて、疲労のうえに睡眠不足
そんな状態で、カウントダウン公演なんかに行くんだから…

これから眠りにつくけど、こんな時間に就寝したら、 間違いなく寝正月になる だろうね
ま、いいか
おやすみなさい…







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最終更新日  2010年02月03日 19時21分26秒
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