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東花園ではすぐに連絡の9:56発大和西大寺行き区間準急に乗車します。区間準急は東花園から先、各駅に停車していきます(朝夕運行の準急は石切より先になるため、これから乗降する3つの駅は通過となります。)。というわけで次の瓢箪山(ひょうたんやま)まで。ここは地上ホームで、上下とも通過線があり、ホームは相対式で待避線側にしかありません。また、この駅は橋上駅舎となっており、ここまでの各駅と同じで周辺には商店街もあったり、なかなかにぎやかな駅です。 ここから次の10:12発奈良行き区間準急に乗車しますが、発車前にここで快速急行の通過待ちをします。ということで次の枚岡まで。ここは地上にホームがあり、相対式ホームとなっていますが、改札が上下で分かれており、地下道で連絡しています。 駅周辺はというと、ここまでの各駅とはうってかわって比較的閑静な住宅街であり、また枚岡神社も近傍にあります。 さらに今度は10:25発大和西大寺行き区間準急に乗車しますが、ようやく阪神車6両編成に当たりました(もっとも日中の区間準急は大阪難波まで・からの営業運転であり尼崎まで行かないため、阪神車に当たる可能性は低いですが。)。これで次の額田(ぬかだ)まで。ここもやはり地上にある相対式ホームで改札が上下で分かれていますが、地下道などはなく踏切を渡っての移動となります。また線路・ホームとも勾配があるのも特徴です。 そして次も10:42発大和西大寺行き区間準急(阪神車6両編成)に乗車しますが、次の石切から大和西大寺までの各駅はすでに全駅とも訪問済みです。そのため一気に学園前まで。学園前でいったん下車します。学園前は特急を含め全営業列車が停車する主要駅となっており、利用客も多いです。 学園前からは次の11:17発大和西大寺行き区間準急(近鉄車6両編成)にて大和西大寺まで乗車します。ここでランチタイムですが、駅ナカの「Time’s Place西大寺」があってとても便利です。 ここでゆっくりして、さらに次は12:06発の奈良行き急行(大阪難波始発の近鉄車6両編成)に乗車します。そして終点の奈良まで。 奈良では折り返し12:26発神戸三宮行き快速急行に乗車します。こちらも近鉄車6両編成です。そしてひと駅、新大宮まで。ここは相対式ホームで、なおかつ上下で改札が分かれています。そのため地下道か踏切を通っての連絡となります。これにて、近鉄奈良線も全駅で最低1度は乗降したことになります。 そして新大宮から12:39発奈良行き快速急行(阪神車6両編成)に乗車して奈良に戻ります。ここからは・・。 ランキングへお願いします。
2021.11.05
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近鉄では現在、「近鉄全線3日間フリーきっぷ」が来年3月末まで3,000円で発売されています。通常の時期は「週末フリーパス」が4,200円で発売されており、「金・土・日」または「土・日・月」の連続する3日間のみ利用できますが、この「近鉄全線3日間フリーきっぷ」は曜日にかかわりなく、連続する3日間近鉄全線が乗り放題となります。しかも値段もお手頃ということで、今回このきっぷを利用して出かけることにします。 このプランの立案に際し、去年11月に「近鉄週末フリーパス」を利用して出かける予定だったものの、コロナ禍の悪化により計画が立ち消えになってしまったという悲しい事態(お断りしておきますがあくまでも家族に配慮してのことであり、私個人としては当時から過剰な自粛に反対していたため、本来ならば敢行するべきところを譲歩したにすぎません。)にリベンジするという「プロジェクトR」の取り組みということはもちろんですが、現在近鉄では「きんてつオンライン鉄道まつり」の一環として缶バッジラリーを行っており、全8駅9種類をコンプリートするとさらに1種類を記念品とともにもらえるということで、この3日間で京阪奈地区の5駅6種類の購入を狙うことにします(名古屋地区の3駅のうち1駅は入手済みであり、残る2駅は11月後半頃に入手予定です。)。 まずは地元最寄り駅を6時前発の名張行き急行に乗車します。シリーズ21の6両編成です。そして伊勢中川では6:29発大阪上本町行き特急に乗り継ぎます。こちらも6両編成です。そして伊賀神戸で下車、ここで7:00発大阪上本町行き快速急行に乗車します。こちらは朝ラッシュ時間帯ということで10両編成です。乗客はさすがにしだいに多くなり、榛原あたりでもう席は埋まってしまいます。このまま大阪上本町まで。それにしても、堂々と大阪へ行くのは去年6月以来、約1年5ヶ月ぶりぐらいでしょうか・・。こそこそと案件を片づけるだけなら今年3月に行ったことがありますが、その時とは比ぶべくもありません。 大阪上本町では地上ホームに到着、ここからは地下ホームの奈良線に乗り換えます。もっとも、厳密に言えば近鉄奈良線の正式な起点はこの先の布施であり、大阪難波~大阪上本町間は正式には「近鉄難波線」、大阪上本町~布施間は「近鉄大阪線」(複々線扱い)、布施~近鉄奈良間が「近鉄奈良線」となりますが、案内の上では大阪難波~近鉄奈良間を奈良線と案内しており、そちらが広く知られているために奈良線として述べることにします。 まずは大阪上本町から8:30発東花園行き普通(近鉄車6両編成)で今里まで。ここへ訪問するのは今回で2度目ですが、前回は奈良線の上り普通列車で訪問したのみで、今回は下り普通列車ということになります。今里は北側の1番線から単式ホームで奈良線下り(奈良方面)、2番線と3番線は島式ホームで大阪線下り(大和八木方面)と奈良線上り(大阪難波・阪神線方面)、4番線は単式ホームで大阪線上り(大阪上本町方面)という構造になっています。乗降客数も相応に多く、駅にはにぎわいもあります。ただ、同じ名前のOsaka Metro今里駅(千日前線・今里筋線)とは1kmほど離れており、むしろ千日前線なら新深江駅のほうがまだ近いぐらいです(それでも乗り換え駅とは言えないレベルです)。 そして次の8:40発奈良行き普通(近鉄車シリーズ21の6両編成)で布施まで。布施も特徴的な構造の駅で、2階が改札階、3階が大阪線ホーム、4階が奈良線ホームです。というわけで乗ってきた列車は4階の奈良線ホームに到着します。また、この駅は大阪線・奈良線ともに待避線にしかホームがないという特徴があり(そのため大阪線の1番線・4番線と奈良線の5番線・8番線は通過線となっていてのりばとしては欠番)、停車列車は全て待避線に入る必要があります。 さらに、今度は8:53発大和西大寺行き普通に乗車します。やはり近鉄車6両編成です。そして次の河内永和(かわちえいわ)はJRおおさか東線との乗り換え駅ということですでに訪問し、かつ乗り換えをしたことがあるのでパス、その次の河内小阪まで乗車します。ここは高架駅で、相対式ホーム(ホーム2つで複線をはさむ構造)となっています。ここは普通だけでなく、準急や区間準急も停車する駅です。利用者もやはりそれなりに多く・・。 続いて9:10発東花園行き普通(近鉄車6両編成)で、次の八戸ノ里(やえのさと)まで。ここも高架駅ですが、島式ホーム(線路2本でホームをはさむ構造)が2つで、上下とも待避可能となっています。事実、乗ってきた列車は待避線に入り、ここで快速急行の通過待ちをしました。 さらに今度も9:25発東花園行き普通(近鉄車6両編成)にて次の若江岩田へ。ここもホームが高架で相対式ホームです。朝という時間帯もあるでしょうが、乗降客は多く・・。コロナ禍も落ち着いた今、にぎわいが戻ってきているようです。 まだまだ今度も9:40発大和西大寺行き普通(近鉄車6両編成)にて、河内花園まで乗車します。ここも若江岩田と同様に、高架となっていて、相対式ホームです。立体化されているため踏切がなく、また駅も新しく使いやすい印象を受けます。 さらに各駅訪問は続きますが、ここまで乗降した河内小阪~河内花園の各駅は今まで乗降の経験が全くない駅ばかりでした。次いで9:53発東花園行き普通(近鉄車6両編成)に乗車して次の東花園まで。ここは以前に訪問した経験がある駅です。 ランキングへお願いします。
2021.11.05
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新松田で降りて、道路を渡ってJR御殿場線・松田駅へと向かいます。小田急とJR御殿場線は連絡線があり、線路がつながっていますが、直通するのは旅客列車では特急ふじさんのみです(かつて特急あさぎりという名称で、新宿~松田間のみ乗車してこの連絡線を通ったこともあります。)。 松田から15:57発普通国府津(こうづ)行きに乗車します。新313系2両編成です。乗客はけっこう多く・・・。そして、ちょうどこの松田で特急ふじさん御殿場行きと行き違う形になります。乗客は増えたり減ったりしながらですが、下曽我(しもそが)で乗客がかなり増えます。ここで行き違いをして国府津まで。 国府津では東海道線に乗り換えます。16:24発上野東京ライン普通高崎行きに乗車します。15両編成だというのにかなりのにぎわいです。ラッシュのはしりといえるでしょうか・・・。そして一駅、二宮まで。二宮は首都圏の東海道線の駅でありながら、なかなか落ち着いたのどかな雰囲気なのがいいですね。ちなみに、御殿場線はJR東海の路線であり、東海道線熱海以東はJR東日本であり、国府津が会社境界となるため、国府津から乗り換える場合はICカードでの直接乗車ができず、きっぷに引き換えての乗車となります。 ここで折り返し16:48発東海道線沼津行きに乗車します。10両編成です。これもまた一駅、国府津まで。ここで御殿場線に乗り換えます。17:03発御殿場線回り沼津経由普通三島行きです。新313系ロングシート3両編成です。さすがラッシュ時で乗客も多いですが・・・。そして下曽我で行き違います。乗客は少しずつ減っていって、そして松田まで。 これにて御殿場線も、2003年9月・2007年10月・2017年7月の乗車と合わせて、普通列車でつごう2往復したことになります。また接続路線での乗り換え(国府津・松田・沼津)も達成したことになります。ただし、特急ふじさん・松田~御殿場間が未乗車のため、こちらの乗車については今後の検討課題となります。 そして小田急の新松田駅へ向かい、ここから17:31発急行小田原行きに乗車します。10両編成です。乗客はそれほど多くなく、車内はゆとりもありますが・・・。これにて終点の小田原まで。夕方の小田原駅でお土産を少し買い求めますが、お土産コーナーには相応の買い物客がおり、やはり回復の兆しも見えて嬉しいものです。 小田原からは18:07発ひかり653号新大阪行きに乗車します。乗客はやはりと言えるほど相応に多いですが、といって混雑というほどでもありません。それでも、昨年10月に比べれば乗客は多いと言えるでしょう。途中、三島と浜松でこだま号を追い抜いていきます。そして名古屋まで。 これにて東海道新幹線のひかり号について、米原~名古屋~小田原間でつごう1往復できたことになります。そしてこの時点でようやく、去年10月の旅程からずっと達成できていなかった名古屋~東京方面での各路線の往復乗車を達成できたことになります(あと残すは地元の伊勢市内で完全な往復乗車をしていない区間がありますがこれはコロナ禍とはおおむね別件であり、11月に解消予定です。)。 名古屋からは近鉄に乗り換え、19:45発賢島行き特急に乗車します。6両編成ですが、乗客が相応にいます。コロナ禍にあって近鉄特急の利用者は少なかったのですが、さすがに回復傾向です。これにて地元最寄り駅まで帰ります。しかし途中、地元最寄り駅からは鳥羽寄りになりますが、朝熊(あさま)駅構内にて人身事故が発生、五十鈴川以遠は変更や遅れの可能性ありとのことでした。ただし松阪まで列車は順調に走っていたものの、伊勢市が近づくにつれて列車が詰まっている関係もあり、数分遅れで地元最寄り駅に到着しました。 こうして3日間の行程を終えましたが、スリジエのライブに行って推しメンに会って喜び、また山手線の臨時列車に乗車して楽しみ、スヌーピーミュージアムにも行けて楽しむ、本当に本当に素晴らしい3日間でした。 願わくば、このまま馬鹿馬鹿しいコロナ騒ぎが終わって、また11月も12月も、いや今後ずっと自由に行けると良いのですが・・。そして帰ってきてもすぐ、また推しメンにいつ会えるんだろう、そういう思いがつのる日常に戻るという現実をかみしめることになりました。それでもまた必ずや・・! ランキングへお願いします。
2021.10.25
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「ピーナッツ・カフェ」でのランチタイムのあとは南町田グランベリーパークでゆっくり過ごします。平日だというのに来場者も多いです。もっとも、この10月25日をもって東京都の時短要請は基本的に終了し、また私の地元の県では建前上、時短営業の出ているエリアへの移動はうんぬんでしたが、もうその制限下にもありません(厳にお断りしていますがそうした地方自治体の要請には現在の状況では法的根拠はありません。法律に基づいて要請していると主張する文面もありますが、緊急事態宣言下にのみ要請できるという解釈が一般的であり、現在はそのような要請がなされても単にお願い程度であり、個人に対するきちんとした補償がない以上なんの意味もなしません。)。 ゆっくりとして、ここをあとにして12:43発各停中央林間行きに乗車します。東京メトロ所属の車両でした。そして終点の中央林間まで。 ここから小田急に乗り換えて、12:50発各停相模大野行きに乗車します。6両編成ですがやはりにぎわっていて・・。そして相模大野ではすぐの乗り換えで、12:58発快速急行小田原行きに乗車します。10両編成ですがなんとかぎりぎり座れるか・・・というほどのにぎわいぶりです。これにて本厚木まで。 本厚木で折り返して、当駅始発13:20発各停新宿行きに乗車します。8両編成ですが、この駅を発車時にもう座席はかなり埋まってしまっています。そして一駅、厚木まで。厚木とは言いながら実はこの駅は海老名市にあります。 ここでJR相模線に乗り換えます。13:32発茅ヶ崎行きに乗車します。4両編成ですがはじめ乗客が多いものの、次第に少しずつ減っていきます。そして相模線は単線であるため、途中の社家(しゃけ)、寒川(さむかわ)で行き違いをします。そして終点の茅ヶ崎へ。 茅ヶ崎では東海道線に乗り換えます。14:01発普通熱海行きに。15両編成ですがけっこうなにぎわいで・・・。そして一駅、平塚まで。去年の3月、当初計画していたお出かけでは、このようにして相模線に乗車し、夜は平塚のホテルに宿泊する・・・という計画を立てていました。しかしコロナ禍で悔し涙をのんだあの苦い思い出は忘れることができません。 余談ですがこの3日間のお出かけのプランを作るとき、その昨年3月の作りかけのプランをベースにして変更や改良を加えました(宿泊場所は平塚ではなく日野と多摩になったり東京へのアプローチが新幹線になったりと相当変更しましたが)。その点でも、今回はあの時の悔しさを晴らすプランと言えるでしょう。 平塚で折り返し、当駅始発14:09発上野東京ライン普通宇都宮行きに乗車します。15両編成ですが前5両は小金井止まりとのこと。そしてこれも茅ヶ崎まで。 茅ヶ崎で再びJR相模線に乗車します。14:18発橋本行きにです。やはり4両編成で、途中の行き違い駅も往路と同じく寒川と社家です。そして厚木まで。この時点で、2004年7月・2006年1月・2018年8月の乗車と合わせて、JR相模線につごう2往復したことになり、なおかつ乗り換え駅(橋本・海老名・厚木・茅ヶ崎)では旅客営業している接続路線との乗り換えを全て行えたことになります。 厚木で小田急に戻りますが、ここはJRの改札を抜けてもそこは小田急の改札内となり、外に出るにはさらに小田急の改札を抜ける必要があります。今回はすぐ乗り換えのため、改札を一度くぐるだけで済みますが・・・。そして14:51発各停本厚木行きに乗り換えますが、踏切トラブルがあった影響により列車が6分ほど遅れてやってきました。そして本厚木へ。 本厚木で少し待って、15:14発各停小田原行きに乗り継ぎます。1日目でも触れたとおり、本厚木~新松田間は快速急行も急行も各駅に停車するため、この区間の各停は本数が少なく、ほとんど朝夕のみの設定ですが、それでも各停にこだわってプランを組んでみました。 列車は6両編成ですが、乗客も相応にいます。新松田まで途中どの列車にも追い越されなかったからでしょうか・・・。そして新松田まで。 ランキングへお願いします。
2021.10.25
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南町田グランベリーパーク駅を出るとまずステーションコートのエリアです。ここを通り抜けてグランベリーブリッジを渡り、セントラルコートのエリアに入ると右手にワンダーシアター棟がありますのでそこに入り、建物内をまっすぐ進んで一旦外に出ます。するとすぐに右手側に白い建物があります。そこがスヌーピーミュージアムです! 東京・六本木時代のスヌーピーミュージアムは2度行ったことがありますが、そこはクローズとなり、2019年12月にここ南町田グランベリーパークにオープンしたスヌーピーミュージアム、ここへ来よう来ようと思いつつも、コロナ禍にあってなかなか実現しませんでした。 一度は2020年5月、横浜で開催されるスリジエのワンマンライブのついでにと思っていたものの緊急事態宣言でライブもろとも延期(スリジエのワンマンライブは再延期を経て2022年1月8日開催予定とのことです)、さらに2020年12月に推しメンの黒咲りあんちゃんの生誕祭のついでにと計画するもコロナ禍の悪化でかなわず、特急ロマンスカー乗車計画もろとも流れてしまったという経緯があり、ようやくこの日に実現することになりました。 事前に時間指定でチケットを購入していたので、スムーズに受け付けをしていただき、いよいよ入場です。まずは3階へとエレベーターで上がり、さっそくオープニング・シアターがお出迎えしてくれます。まさにいよいよ・・・!期待が高まります。 そのあとの3階のコーナーは常設展示で、「チャールズ・シュルツ・ギャラリー」で作者の生い立ちについて、また「ピーナッツ・ギャング・ギャラリー」ではスヌーピーやウッドストックにとどまらず、ピーナッツの各キャラクターが紹介されています。 このあと順路ということで階段で2階へ降りて、白色を基調とした「スヌーピー・ルーム」で、いろいろな表情のスヌーピーがお出迎えしてくれます。その次は企画展です。今回は「スポーツは人生のともだち」というテーマとなっています。野球だけでなく、テニスやゴルフ、アイスホッケー等々、たくさんのスポーツにまつわるコミックなどが展示されていて、とても楽しめる内容です。 さらに締めくくりとして、黄色を基調とした「ウッドストック・ルーム」です。スヌーピーの名相棒として大切な存在のウッドストックですからね・・。ゆったりとした空間、ここはやはりじっくりと過ごします。 ここでミュージアムの展示は終了となり、階段で降りて1階の「ブラウンズ・ストア」にてお土産を入手します。それにしても平日ではありますが相応の来場者がいて、これがもし土日だったら・・・と思うと、やはり平日にしておいて正解でした(もっとも土休日は推しメンのいるライブと臨時列車が優先ということで組んだ予定ですが)。 そのあと、ミュージアム隣の「パークライフ棟」にある「ピーナッツカフェ」にてランチタイムです。月曜日の11:30という時間もあるのか、すんでのところで待ち時間を食らうというぐらいのにぎわいぶりです。ここではスヌーピーのサーフィンにちなんだ「サーモン・マグロ&アボカド ポケボウル」を食べます。 本当にたっぷりと満喫できたひとときでした。 ランキングへお願いします。
2021.10.25
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旅程最終日となる3日目の朝を迎えました。1日目・2日目と乗り鉄を楽しみ、推しメンに会って本当に嬉しいひとときを過ごしましたが、今日もまだ楽しみがあります。 この日は京王多摩センターを8:15発準特急橋本行きに乗車して始まります。10両編成ながらも乗客は多くて・・・。そして橋本まで。実は朝方の時間の橋本行き準特急というのも本数が少なく、これで出発時間を決めたようなものです。 橋本ではJR相模線に乗り換えます。8:56発当駅始発茅ヶ崎行きです。4両編成ですが、乗客は多くなったりすいたり・・・。また単線のため、南橋本・番田・原当麻(はらたいま)・相武台下で行き違いを行います。そして海老名まで。さすがに海老名で降りる乗客は多いですね。 ここで小田急に乗り換えます。9:45発各停新宿行きです。8両編成ですが乗客もやはり相応にいます。そして相模大野で10:02発当駅始発各停片瀬江ノ島行きに乗り換えます。6両編成で、もう既にここで立ち客が出るほどの混雑です。そして中央林間まで。 ここで東急田園都市線に乗り換えますが、最終目的地まで向かうとすれば、本当は橋本でJR横浜線に乗り換え、長津田で乗り換えた方が早いでしょう。しかし、推しメンの出演するライブに間に合わせるために急ぐならともかく、そうでないなら乗り鉄を重視してプランを組みますからね・・。 ということで10:13発各停押上行き乗車します。東急車での運用でした。これで南町田グランベリーパークまで。 さあ、いよいよ・・・! ランキングへお願いします。
2021.10.25
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新宿では18:19発中央・総武線各駅停車津田沼行きに乗車します。これにて代々木まで。代々木であれば、山手線内回りが利用できなくても中央・総武線各駅停車という手段はありますからね・・。 代々木では都営大江戸線に乗り継ぎますが、やはり高低差がかなりあります。乗車したのは18:32発六本木・大門方面行きです(最終的な行き先は都庁前ですが環状運転のため混乱を防ぐ意味合いからこう案内されます)。これにて青山一丁目まで。ここで東京メトロ半蔵門線に乗り換え、18:47発普通中央林間行きに乗車します。東急所属の車両での運用ですが、そんなに激しい混雑でもありません。そして渋谷まで。 渋谷では19:03発急行中央林間行きに乗車します。さすがに渋谷からで、しかも急行ということで乗客はかなり多いです。そしてこの列車で二子玉川まで乗車します。二子玉川では大井町線にあえて乗り継ぎます。19:14発緑各停溝の口行きですが、いささか遅れていました。これに乗車して溝の口まで。途中の二子新地・高津はホームがないため通過していきます。これにより、東急大井町線はこれまでの乗車を累積すると大井町~二子玉川~溝の口間で急行1往復、緑各停として1往復したことになります。 ここからJR南武線(武蔵溝ノ口)に乗り換えます。19:29発普通立川行きで登戸まで乗車します。相変わらずの混み具合です。まあそれもそうでしょうねえ・・・。 登戸で小田急に乗り換えますが、朝のダイヤ乱れの影響もあり当初の予定を変更、19:49発本厚木行き各停に乗車します。8両編成で、登戸で快速急行片瀬江ノ島行きから乗り継いだ乗客も多く、けっこうにぎわいますが、それでも読売ランド前で乗客は減りました。というわけで新百合ヶ丘まで乗車します。 ここから20:07発各停唐木田行きに乗車します。6両編成ですが、快速急行唐木田行きが先行していくこともありすいています。それでも乗客はいるとはいえども、さすがに小田急多摩センターで乗客はかなり減ってしまいました。そして終点の唐木田まで。 唐木田では折り返して20:29発新宿行き急行に乗車します。10両編成でさすがにこの時間ということですいていますが・・・。そして小田急多摩センターまで。 本日の乗車行程はここまでで、多摩センター駅からすぐの京王プラザホテル多摩に宿泊します。日曜日夜ということでクーポンを利用したりすればそこそこお得なお値段で宿泊することができました。またサンリオピューロランド公式サイトにも近隣宿泊施設として筆頭に掲載されていたり(それどころかこのホテルには「ハローキティルーム」もあるそうです)、フォトスポットがあったりとなかなか興味深いホテルでした(全くの余談ですが推しメンもサンリオがお好きとのことでそこも意識しますね)。 ランキングへお願いします。
2021.10.24
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新宿で折り返し、2番線を12:13発の臨時列車品川行きに再び乗車します。今度もグリーン車階下席を利用します。相も変わらず階上席はにぎわっていました。階下席は階下席でまた展望もいつもと違います。余談ですが近鉄特急ビスタカーでは階上席はしょっちゅうというほど乗れる一方、階下席はグループ専用席となったために乗る機会はまずありませんからね・・・。 臨時列車は渋谷、恵比寿と停車し、やはり大崎はホームがないので停車できず、そのまま品川到着です。こちらも14番線到着でした。 品川でゆっくりして12:42発山手線内回り池袋行きに乗車します。混雑というほどでもなく、そこそこの乗客でしたが・・。そして東京で一旦下車、ここから引き続き13:02発山手線内回り池袋行きに乗車します。ここまでの行程はひねらずまっすぐですが、あまりいじりすぎると今後の予定に間に合いませんからね・・・。そして秋葉原まで。 前日と同じく、この日も向かうは「パセラリゾーツAKIBAマルチエンターテインメント」の8階・グレースバリです。この日もやはりスリジエのライブに行くわけですが、この日は2部公演(13:30開場・14:00開演)に参加することにしました。 この日もスリジエ星組の赤嶺沙奈さんプロデュース公演となっていて、パジャマでの公演という面白い企画を用意していただいていました。また、前日は出番がなかったスリジエ候補生(神楽坂りえるちゃんなど7月に見習い生から昇格したメンバーさん)にお目にかかる初めての機会となりました。もちろん、推しメンの黒咲りあんちゃんの出番はバッチリ見逃しません。宙組で今回特別にAKB48チームB曲「パジャマドライブ」をカバーしたり(月組は℃-uteの「世界一HAPPYな女の子」、星組はももいろクローバーZの「ココ☆ナツ」)と、定期公演とはいえども昨日とはまた違った楽しみがあるライブでした。 ライブ終了後はチェキ会です。やはり今回も推しメンとのツーショットチェキを2枚撮っていただきました。たしかに7月には浴衣チェキ会の通販があってソロチェキを購入したり、また8月~10月はメンバーさんの生誕祭や卒業式があってライブ配信を見ることができましたが、やはり現場に行って楽しむというのが何よりだな、と強く実感するしだいです。 とっても楽しかったライブを終えて、秋葉原駅に戻ります。本当は3部公演もあるとのことですが、時間の関係上などもあり今回は見送りです(もっとも、仮に前日の公演に推しメンが学業の関係で参加しないという場合なら前日ではなくこの日の3部も出たでしょうが、推しメンが23・24両日とも参加したため両日1度ずつライブに参加するという方針を決めてプランを組みましたし。)。 ここから山手線外回り大崎行きに乗車して品川まで向かいます。品川では14番線から、17:15発臨時列車新宿行きに乗車します。今度はグリーン席ではなく普通席に乗車していきます。確かに相応に乗客は多く・・・。そしてやはり途中、恵比寿・渋谷に停車します。そして終点の新宿へ。 新宿では引き続き17:50発池袋行きに乗車します。午前中に乗車した列車と同じく、この列車は始発が相鉄線海老名、普段は新宿行きのところ池袋まで延長運転されています。ただ午前中との相違点はJR所属の車両であることと、相鉄線内は特急で運行されたという違いがあります。それでも乗客はやはり多く・・。そして池袋まで。 池袋でもまた折り返し、18:10発相鉄線直通海老名行きに乗車します。JR所属の車両10両編成で、相鉄線内は特急となります。これも新宿まで乗車しますが、乗客は相変わらず多く・・。もっとも、埼京線のダイヤがやや乱れていたようですが、この列車は特に影響はありませんでした。 というわけで、この日は山手線内回り一部運休に伴う臨時列車や臨時延長運転列車をたっぷりと楽しむこともできました。品川~新宿間の臨時列車は2往復し、新宿~池袋間の相鉄線直通列車の延長運転も2往復(相鉄線内各停1往復特急1往復で統一しました)することができました。前者の列車は完全なる臨時列車ゆえわざわざこの日に乗る意義がありましたし、後者も新宿以遠の運行は朝方に限られることなどから、乗車する意義がしっかりとあったわけです。 ランキングへお願いします。
2021.10.24
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渋谷からは「東京フリーきっぷ」(大人1,600円)を利用したプランになります。このきっぷは23区内のJR線(新幹線除く)、東京メトロ全線、都営地下鉄全線、都電荒川線と日暮里・舎人ライナーの全線、さらに都バス全線(多摩地区を含み江東01系統を除く)に乗車できるきっぷです。 まずは9:48発東京メトロ半蔵門線普通押上行きに乗車します。東急所属の車両です。乗客はさっきほど混雑していません。これにて青山一丁目まで。ここで9:55発都営大江戸線光が丘行きに乗車してふた駅、代々木まで乗車します。ここから地上に上がり、今度は代々木から中央・総武線各駅停車に乗り換え、10:09発中野行きに乗車します。それにしても、乗車した列車の反対側のホームは山手線内回りのホームであり、ここにまる2日間運休で1本も列車が来ず、ホームは非常に閑散としていました。そして新宿まで。 新宿からは「山手線内回りの運休を逆手に取った」計画が繰り出されます。 これまでも説明したとおり、山手線内回りは23・24日と池袋~渋谷~大崎間で全面運休となります。ただ運休となるだけでなく、並走する山手貨物線を利用して運休の振り替えとなる列車がいろいろと運行されます。 緒戦は新宿4番線発の10:28発池袋行きですが、この列車はただの池袋行きではありません。実はこの列車の始発は相鉄線海老名であり、通常であれば新宿まで運行のところ、この2日間だけ池袋まで延長運転されます。というわけでこの列車は「相鉄線内各停の相鉄線から直通新宿行き・池袋まで臨時延長運転」です。相鉄所属車両10両編成での運行です。やはり乗客は相応に多いです。なお、山手貨物線(埼京線や湘南新宿ラインと同じ線路)を走るため、新宿を出ると池袋までノンストップです。ということで池袋へ。4番線到着で列車は到着後入れ換え作業となります。 池袋で折り返し、1番線から10:50発相鉄線直通海老名行きに乗車します。やはり新宿までは臨時延長であり、相鉄線内は各停です。運用に入っていたのはJR所属車両の10両編成です。乗客はやはり多く・・・。そして新宿まで。 新宿で軽く昼食としたあと、いよいよこのプランで乗り鉄として一番面白い列車に乗車することとなります。2番線から発車する11:14発臨時列車品川行きです。 臨時列車はE231系15両編成での運行です。乗客もやはり多く・・・。そして定刻に臨時列車は新宿を発車しました。この先、やはり埼京線や湘南新宿ラインと同じ線路である山手貨物線を走行して行きます。ホームのある渋谷、恵比寿と停車していきます。しかしその先、大崎は通過となります。 実は埼京線にしろ湘南新宿ラインにしろ、大崎の手前で転線してホームのある線路に入りますが、そこから先は品川へは行けなくなります。転線せずまっすぐ進むとホームがないため大崎には停車できません。そしてそのあと横須賀線の線路と合流して品川へ到着です。品川では14番線に到着しました。 この大崎駅手前~品川駅手前の山手貨物線に乗車しようとすると、定期列車では新宿などを発着する成田エクスプレスしかありません(しかも現在コロナ禍により日中はほぼ全て運休となっています)。そのため、この臨時列車はその区間に特急券なしで乗車できる貴重な機会であり、わざわざこの日を選んでこの列車を狙う意味があったというわけです。 品川で折り返し、14番線から11:39発臨時列車新宿行きに乗車します。さて、ここで気づいたのですが、E231系15両編成で運行されているということはグリーン車があります。ところがこの臨時列車はグリーン車としての営業はせず、「通路扱い」という旨の案内がありました。締め切られているわけではないので利用できないことはなく、さりとて無料開放として言ってしまうと混雑が集中するからでしょうか(現にグリーン車の階上席は鉄道ファンなどで席がかなり埋まっていました)。微妙な状況ゆえの案内でしょうが、座ってはいけないということではないのでグリーン車階下席に座りました。 車内はゆとりもありなかなか快適です。この先さっきと同じように山手貨物線で大崎を通過、恵比寿と渋谷に停車します。渋谷では大勢の作業員の方が山手線内回りホームの拡幅工事にいそしんでいらっしゃる姿を見ることもできました。そして新宿に到着です。 ランキングへお願いします。
2021.10.24
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2日目、朝はやはりホテル最寄り駅である高幡不動からではなく、あえて程久保まで歩いてスタートです。私の乗車行程では往復乗車を鉄則としていることもありますが・・・。 ここから7:23発多摩都市モノレール・多摩センター行きに乗車します。しかしこの時、これから乗車を予定している小田急線でダイヤが乱れているという情報が入りました。首都圏では、失礼ながら大きいとは言えない駅であっても、他社線の運行情報をきちんと入手できるところがありがたいところです。これは関西圏でも取り入れてほしいものです。 朝のモノレールも相応に乗客が多く・・・。そして多摩センターでは小田急に乗り換えますが、やはり小田急線は豪徳寺駅での酔客転落のためにダイヤ乱れが発生していました。これからの行程でいささか遅れが出るかも知れませんが・・・。 しかしながらまず乗車した7:52発急行唐木田行きは遅れも特にありません。10両編成で乗客はそうは多くありませんが・・・。一駅、唐木田まで。将来的に小田急多摩線は延伸され、唐木田から先の相模原、上溝方面への延伸が予定されているとのことですが、そうなればまた乗車したいものです。 唐木田で折り返し8:12発快速急行新宿行きに乗車します。10両編成です。実はこの列車を選んだのには理由があり、小田急多摩線に2004年8月往復乗車した際、唐木田行きは当時あった多摩急行に、新百合ヶ丘行きは各停に乗車したため、その対となる乗車をすると決めたわけです。ただし現在、多摩急行はありませんので、その流れをくむ快速急行に置き換えての乗車です。もっとも、快速急行新宿行きは朝はこれが最後の列車であるため、ここまでの行程の時間を決める要素となったり、また宿泊場所が高幡不動となる遠因にもなったわけです。 乗客は小田急多摩センター、小田急永山、栗平と停車するごとに増えてきます。そして新百合ヶ丘到着・・・といきたいところですが、くだんのダイヤ乱れの影響で新百合ヶ丘を目の前にして停止信号をくらい、5分ぐらいは待っていたでしょうか・・・。ようやく新百合ヶ丘へ。 新百合ヶ丘からは、予定では藤沢始発の快速急行に乗車する予定でした。ところがダイヤは乱れており、いっそのことすぐに来る各停に乗ってしまえということで本来8:29発(実際10分程度の遅れ)の各停新宿行きに乗車します。8両編成ですがなかなかのにぎわいです。これにて登戸まで。一つ手前の向ヶ丘遊園から、上り2線の三線区間になるため、登戸では快速急行新宿行きとほぼ同時に到着しました。 登戸でJR南武線に乗り換えます。8:57発普通川崎行きです。乗客はかなり多く、座ることはできません。まあそれもそうでしょう、朝のこの時間帯ですからね・・・。そして武蔵溝ノ口へ。ここで東急に乗り換えますが、東急は「溝の口」という駅名が正式な駅名になります。 ここからあえてまず大井町線に乗車します。9:13発緑各停大井町行きです。大井町線は「急行」と通称「緑各停」、そして通称「青各停」が設定されており、「青各停」は溝の口から二子玉川まで田園都市線の線路を走行するため高津・二子新地の両駅に停車し、二子玉川で転線して大井町線に入ります。しかし「急行」と「緑各停」は、溝の口から二子玉川まで大井町線の線路を走る(正式にはこの区間は田園都市線の複々線扱い)ため、高津・二子新地の両駅にホームがないため通過となります。そのため、乗車したのは緑各停ということで、溝の口を出ると次の停車駅は二子玉川です。 そして二子玉川で9:24発田園都市線(半蔵門線直通)押上行きに乗車します。東武所属車両の10両編成です。何とかここらでは座れる程度ですが、渋谷に近づくにつれて混雑してきます。そして渋谷へ。ここで下車します。 ランキングへお願いします。
2021.10.24
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小田原では折り返して小田急線に乗車します。17:44発急行新宿行きです。列車は10両編成ですが、乗客も相応に多くいます。途中、開成に停車して、次の停車駅の新松田まで乗車します。 新松田ではあえて18:03発各停本厚木行きに乗車します。6両編成です。というか、新松田から本厚木までは急行そして快速急行であっても各駅に停車するので、わざわざ乗り換える必要もないのですが、それゆえにこの本厚木~新松田間は各停の本数が少なく、朝夕にしか乗車できないということでわざわざこの各停を選んで乗車したようなものです(新宿~本厚木間は毎時片道6本程度、また新松田~小田原間は毎時片道2本程度は各停が運行されているため将来的に乗れれば良いという程度です)。 さっそく次の渋沢では乗客が増えました。その後も徐々に乗客は増え、伊勢原や愛甲石田ではさらに乗車が目立ちます。そして終点の本厚木まで乗車します。 本厚木では18:40発快速急行新宿行きに乗り継ぎます。こちらは10両編成ですが乗客も多く・・。それはそうでしょう。これにて相模大野まで乗車します。 相模大野では折り返して19:01発各停本厚木行きに乗車しますが、こちらも10両編成とはいえ、夜の初め頃の時間帯ということもあるのか、かなり乗客が多いです。そして海老名まで乗車します。 海老名で乗り換えとなりますが、小田急と相鉄の海老名駅とは近接しているものの、JR海老名駅との間には少々距離がありますので歩きます(途中に動く歩道もあります)。それにしても人通りが多く、海老名駅周辺もかなりにぎやかなようです。 ということでJR相模線に乗車しますが、19:31発橋本行きに乗車します。4両編成で乗客も多いですが・・。しかしどうやら踏切トラブルがあったようで、その影響で列車は数分遅れていました。 そして相模線は単線のため、ここ海老名と、途中の相武台下(そうぶだいした)、番田(ばんだ)で行き違いをします。そして橋本へ。この時も八王子始発の橋本経由茅ヶ崎行きと行き違いをする形になります。 橋本では京王相模原線に乗り換えます。かつての自分なら、JRはJR、私鉄は私鉄とすみ分けて乗車することが多かったものの、ここ数年はとにかく乗り換え駅では会社関係なく乗り換えるという方針です。2005年7月に京王相模原線に乗車したときは、ここが京王相模原線の終点ということで、調布まで折り返していきました。 というわけで乗車するは20:16発準特急新宿行きです。10両編成ですがすいています。この京王相模原線の多摩センター~橋本間については、平日日中は準特急の本数が少ないようですし・・。そして京王多摩センターまで乗車します。ここはサンリオピューロランド最寄り駅ということで、サンリオキャラクターが駅のここかしこにデザインされていたりしています。 ここから先、計画立案時は隣の永山駅まで乗車して駅前で宿泊する予定でしたが、あいにく満室ということ、またこの多摩センター近くのホテルも土曜日夜ということでお財布との交渉が折り合わず、多摩都市モノレールに乗り換えることにします。 多摩都市モノレールの多摩センターから、20:37上北台行きに乗車します。夜もそこそこ遅い時間ですが、乗客はまあまあ多い状態です。そして多摩動物公園まで乗車します。 この多摩動物公園はやはり2005年7月に訪れたことがある駅です。当時、京王動物園線でこの多摩動物公園に来て、ここで多摩都市モノレールに乗り換え、→多摩センター→上北台→多摩動物公園・・と1往復して、そして京王の駅に戻っていった・・という乗りつぶしをしました。当時は乗りつぶし重視でしたから、乗り残しのないように往復でみっちり乗車するというパターンで出かけていました。 その思い出を胸に、ここから20:56発上北台行きに乗車して、次の程久保(ほどくぼ)まで乗車します。この日宿泊するホテルの最寄り駅はさらに一つ先の高幡不動ですが、ここまで乗ってしまうと今後の乗り換え作戦に支障が出る恐れがあること、また程久保で降りてホテルに向かってもせいぜい歩くのは600m程度で道も分かりやすい(今はストリートビューなどでいわば偵察もできます)ということでここで本日の乗車行程は終了です。 それにしても、ホテルに荷物を置いて、高幡不動駅前の京王高幡ショッピングセンターに向かっても、21:00を過ぎていて飲食店はほぼ全てクローズしていました。ここは東京都日野市、東京都の時短要請がまだこの時出ていた影響をもろに受けてしまいました。まあこれも一つの思い出になるでしょう。 ランキングへお願いします。
2021.10.23
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秋葉原13:59発山手線内回り池袋行きで上野まで乗車します。乗客は相応に多い状況ですが・・。それでも、10分に1本という本数の少なさゆえに、行き先が田端までならしびれを切らして京浜東北線を利用する、という乗客も少なくありません。私もこだわらなければそうしても良いのですが、一応これも昨年10月に往路しか乗車していない関係上、復路として山手線にこだわる必要があります。 上野からは地下鉄日比谷線に乗車します。14:18発東武線直通南栗橋行き普通です。乗客はやはり多いです。これにて北千住まで乗車します。北千住では3階ホームの7番線に到着です。 ここでお目当ての列車までは時間が少しあるので、1階ホームへ向かい、東武スカイツリーライン(伊勢崎線)に乗車します。14:39発急行中央林間行き(東京メトロ半蔵門線・東急田園都市線直通)に乗車します。東急所属の車両でした。これにて次の停車駅、曳舟(ひきふね)まで。 曳舟で折り返し、14:58発急行久喜行きに乗車します。こちらは東京メトロ所属の車両で運用されています。こちらも北千住まで。やはり1階ホームに到着します。 ここでいよいよお目当ての列車に乗り継ぎますが、今度は地下にある千代田線ホームへと向かうことになります。この千代田線ホームから、15:23発特急ロマンスカーメトロはこね21号箱根湯本行きに乗車します。MSE(60000系)6両編成での運転で、特急であるため特急券が必要ですが、あらかじめインターネットで手配してあり、運良く1号車の最前席を取ることができました。それでも乗客は相応にいます。 北千住を発車して東京メトロ千代田線を走行していきます。このあと大手町、霞ヶ関、表参道と停車していきますが、千代田線内は乗車のみの扱いであり、降車できません(昨年10月に乗車した北千住行きメトロはこね20号は千代田線内は降車のみ)。千代田線内のみの利用はできないこととなっています。しかしながら、途中に追い越し設備もないことから、千代田線内は比較的ゆっくり走行していきます。 そして千代田線の終点である代々木上原では運転停車(ドアを開けない停車)をして乗務員交代となります。ここからは小田急小田原線を走行していきます。登戸までは複々線のためなかなかの快走です。そして成城学園前に停車します。ついで町田、本厚木と停車しますが、乗客はさほど減らない印象です。そのあとはノンストップで小田原へと向かいます。はじめは地下鉄線内、やがて地上に出ると都心、そして厚木を越えたあたりで比較的自然豊かな地域を走ることから、車窓の景色がだんだん移り変わってゆくのもまた面白いものです。 小田原で下車しますが、去年10月の行程とほぼほぼ逆のコースを辿ることになりました。もっとも、これにて「メトロはこね」も、北千住~小田原間で往復乗車を達成できたことになります。 本当ならば去年12月13日にこのルートをたどる予定だったのですが、当時コロナ禍が予想以上に悪化し宿泊プランが実行困難になったこと、日帰りであっても秘密裏の東京行きゆえ諸リスクに鑑みて新幹線往復にしたこと、また推しメンの生誕祭でライブ後のチェキ会もなるべく最後まで居たかったことなど、いろいろな状況がありこの日まで延びることになりました。 ちなみに、これから小田原から新幹線ひかり号で名古屋へ帰れば去年10月の回収は完了ですが、コロナ禍がおさまりつつある今回、そんなつまらないことはしません。第一、推し活はまだまだ続きますからね。 ランキングへお願いします。
2021.10.23
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東京で東海道新幹線から山手線外回りに乗り換えます。 しかしこの10月23・24日、山手線は渋谷駅の山手線内回りホームの拡幅工事に伴い、内回りは池袋~渋谷~大崎間でまる2日間運休、内回りの残る区間と外回りは運行こそされますが本数が通常より大幅に減らされるとのことでした。東海道新幹線の車内でも品川・東京到着時にその旨の車内放送がありました。ただ今回、それを逆手に取った計画を立てており、翌日の24日はその計画が炸裂することになります。 乗り換えた山手線外回りは東京を9:50発です。これにて新橋まで乗車しますが、乗客は総じて少なめでした。まあまだこの時間ですからね。 そして新橋で折り返し、10:01発山手線内回り池袋行きに乗車します。通常は山手線は環状運行しているため、行き先は本来「東京・上野方面」と案内されるでしょうが、この日は池袋で折り返し運転となるためこのように案内されます。この日と翌日の内回りの運行間隔は基本的に10分に1本となっているようで、プラン立案の際はそれを考慮に入れました。そして秋葉原まで乗車します。 秋葉原から向かうは、もう何度も行っていておなじみ「パセラリゾーツAKIBAマルチエンターテインメント」の8階・グレースバリです。ここへ来たのは推し活のまさに大本命、スリジエの定期公演1部です。去年12月13日に推しメンの黒咲りあんちゃんの生誕祭に行って以来、なんと10ヶ月ぶりとなります。 もちろん、定期公演はコロナ禍にあって休みだった時期もありました。それでも開催される時は行きたかったですし、7月には黒咲りあんちゃんがスリジエ候補生から宙(そら)組へ昇格したイベントもあったので行きたかったところですが、仕事のスケジュール等ままならず・・・。また7月にはセントレア近傍の愛知県国際展示場において、8月には滋賀県竜王町にてライブが開催されるとのことでしたが、両方ともコロナ禍にあって中止になってしまいました(7月のライブはそれ自体開催されたもののスリジエは出演取りやめとなったため、推しメンに会えないと分かっている以上、越県のリスク等を考慮して県内の乗車計画に振り替えました。)。そしてそれ以降、新型コロナの変異デルタ株の影響で検査陽性者が激増した影響もあり、東京へ行くどころか県内、いや市内の気ままな外出すら困難な事態となり、また自分個人のワクチン接種のため用心するべき期間がある関係もあり、とうとう10ヶ月経った今ようやく動けるようになりました。 この日は10:30開場、11:00開演の定期公演ですが、スリジエ月組の美南衣里(みなみえり)さん・愛い姫(あいき)さんプロデュース公演ということで、とっても楽しい企画が用意されていたりして、MCの時は面白さでファンの笑い声もあったりと大盛り上がりでした。 そしてもちろん、推しメンが登場する時は担当カラーのオレンジ色のサイリウムを振って盛り上がっていました。指定された席も前の方で推しメンの立ち位置のちょうど正面あたりで、本当に嬉しかったです。セトリ(どんな曲を披露するか)も良くて本当にライブに来て良かった!!と大満足のひとときでした。さらに言えば、推しメンの黒咲りあんちゃんが正規メンバーに昇格して以来、その正規メンバーの衣装でライブをしているのを直接見るのはこれが初めてで、候補生時代から長らく応援してきて、本当にうれしさもひとしおです(またくだんのプロデュース公演企画ではチャイナドレスを着てライブをする企画もあり、そちらも素敵でした。)。 ライブ後はチェキ会もあり、チェキ券を購入して10ヶ月ぶりに黒咲りあんちゃんとのツーショットチェキを撮っていただいたり、また前述の7月の愛知県国際展示場で開催されたライブのチケットを持っている場合(半券でも良いとのことですが私はもぎりなし券を大切に保管してありました)、メンバーの1人のチェキ合計3枚と引き換えていただけるとのことで、もちろん黒咲りあんちゃんでお願いしてチェキをいただきました。 コロナ禍にあって、確かにこうしたライブやイベント(「現場」と呼ばれます)に行くのが難しかったりで、そうした現場に行けずに応援すること(「在宅」と呼ばれます)が続いてきました。いつになったら「現場」に行けるんだろう、と本当に長らくため息をついてきて、悲しい思いをたくさんしてきましたが、ようやく「現場」に行けて本当に本当に良かったです。とても嬉しい幸せなひとときでした。 とても楽しかったそのライブの後、時刻は13:30頃です。さすがに空腹なので、近くのカレーショップにてランチタイムです。それも、スリジエ星組の仲瀬カナタさんが行ったとツイートしたお店をチョイスして行きました。こちらも本当に良かったです。 そして秋葉原駅に戻ったのは14:00少し前、そこから・・。 ランキングへお願いします。
2021.10.23
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さあ、まさにいよいよです。 宿泊を伴う旅行としては、去年10月以来まさに1年ぶりにとなるお出かけです。この1年半以上のコロナ禍にあって思うように動けなかったわけですが、9月に2回目のワクチン接種を終え、それから2週間以上経過していること、また全国的に検査陽性者が少ない今、まさに「プロジェクトR」の本格始動をこれ以上遅らせるわけにはいきません。 また今回の日程は、10月23・24日に首都圏でとある珍しい列車に乗れることが分かっていたため、もしも情勢が良くなるならということで8月頃から決めていた日程です。しかも幸いなことに、コロナ禍にあっても応援したい、会いたいという推しメンがその1週間前より活動を本格的に再開したため、それなら是が非でも会いに行きたいという強い思いも実現する機会となります。またそれにプラス、2019年12月のオープン以来、行きたいと思いつつもコロナ禍でことごとく実現しなかった場所へついに行ける機会も開かれることになり、まさにこの3日間は自分の「推し活」がこれでもかとふんだんに盛り込まれた濃密な内容になっています。 ただ、そういう本当に喜ばしい久々の旅行ではあっても、手放しで浮かれて始められた訳ではありません。家族としては容認してくれたものの、コロナ脳(神経質になりすぎたり過度の不安に陥って頭がおかしくなること)の同居人から心ない嫌味を言われたりと、非常に不快な思いをしたこともあります。本人がマスコミの煽り報道や自称専門家が故意に発する誤った情報を信じ込んだという愚鈍な面もあるでしょうが、職場でも雇用主の公然たる差別的な発言を聞いたりしていることも背景にあったようで、そうした状況を生み出すこの日本の現実への非常な憤りも感じることにもなりました。 これからはこのような衆愚がきちんと糾され、もっともっと外出したり旅行したりする自由を毅然と守らねばならず、なおかつ己の利得しか考えない自称専門家やマスコミに騙されないよう闘わねばならないという現実を痛感しながらスタートすることになります。 ということで、まず地元最寄り駅から6時台の名古屋行きの近鉄特急に乗車します。アーバンライナーplusの6両編成でした。 そして嬉しいことに、総じて乗客はコロナ前に戻りつつあります。第1波とされる状況が収まった2020年6月頃からであっても、本当に長らく近鉄特急に乗客が戻らない状況が続いて来たようですが、さすがに今度ばかりはという印象も受けます。とりわけ、地元最寄り駅から乗ってきた乗客はコロナ前とほぼ同じぐらいであり、途中停車駅でも乗客をコロナ前ぐらい乗せながら進んでいきます。 そして順調に名古屋に到着、ここからすぐに東海道新幹線へと乗り換えます。 乗車するは8:06発のぞみ208号東京行きです。こちらも乗客はそれなりに戻ってきているようです。というのも、去年12月13日に推しメンの生誕祭に向かうため乗車した東京行きのぞみ号は空席だらけで乗客も少なかったのですが、今回は車内の4~5割の座席は埋まっていました。もっとも、コロナ前はもっと多かったのでしょうが・・・。 のぞみ号ですから当然、途中でこだま号を追い抜きます。掛川と小田原でこだま号を追い抜いて進んで行きます。そして新横浜と品川に停車して東京まで乗車します。 これにて、去年10月24日と去年12月13日と今回と合わせて、東海道新幹線ののぞみ号には名古屋~品川間で2往復、品川~東京間は1往復乗車したことになります。私個人の乗車ルールとして、往復乗車が鉄則であり、種別もなるべく可能な限り統一するということにしていますが、コロナ禍でやむを得ないとはいえそれが破られた状況が1年続いてきました。今回、それを解消するという重要な目的も「プロジェクトR」の一環で行うことになり、今後の行程、特に1日目はその色合いが濃く出たプランになります。 ランキングへお願いします。
2021.10.23
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栄からは地下鉄に乗車します。ここからは名城線右回り(大曽根方面行き)に乗車します。そして名城公園で下車します。ここは島式ホーム(線路2本でホームを挟む構造)となっています。この駅で乗降するのは初めてです。 ここで折り返し、今度は名城線左回り(金山方面行き)に乗車します。そしてこれは矢場町まで。ここでは少しパルコに立ち寄ったりします。高校時代、このパルコにスヌーピータウンショップがあり、午前中で終わる生徒会の帰りにここに寄ってランチとスヌーピータウンショップ、そして乗り鉄・・・という思い出がたくさんあるところです。 次いで矢場町から名城線右回りで栄へ、さらにここで乗り換えて東山線高畑行きで伏見まで、さらには鶴舞線豊田市行きで大須観音まで乗車します。乗り換えの連続ですが、コロナ禍前は乗り換え駅ではきちんと乗り換えを経験しておくという取り組みを初めて、首都圏でやっと取りかかったところにこのコロナ禍ですからね・・。ただ、首都圏で作戦展開するにあたり、その乗り換えの感覚は取り戻したいところです。あと、乗客はいずれも相応に多いので、人混みにある程度慣れておくということも必要です。 大須観音は相対式ホーム(ホーム2つで線路を2本を挟む構造)です。この駅は乗り換え駅というわけでもないため乗降したことがなかったわけですが・・・。 そしてここでも折り返し、鶴舞線岩倉行きで伏見まで、ここで東山線藤が丘行きに乗り換えて千種まで戻ります。今日の地下鉄の乗車はここまでですが、総じて乗客が多かったように思います。それでも、ワクチン未接種であれば、こうした大都市の”市街戦”は心のどこかで臆病になってしまって、プランの立案すら思い切れなかったのですが、もう2回目の接種をして2週間以上経過した今、そうした臆病な心はもはやありません。 千種からはJR中央本線に乗車します。18:52発普通名古屋行きです。10両編成ということで密とは全く無縁、かなりすいていました。そして名古屋まで。 ここですぐに近鉄に乗り換えますが、連絡改札を利用してかなり素早く乗り換えられます。ということで19:15発松阪行き特急アーバンライナーに乗車します。6両編成、乗客はやや少ないようですが・・。そして桑名まで乗車します。 桑名では所用があったのでいったん下車し、そして駅に戻り、ここから20:02発賢島行き特急に乗車します。6両編成で乗客はやや多く、若干ではありますが客足が戻っているように感じます。これも白子まで乗車します。これにて、名古屋~白子間の名伊特急(名古屋~伊勢志摩方面の特急)に往復乗車したことになり、今年7月の12200系特急お別れ乗車の続きの清算乗車を行えたことになります。 白子からは20:42発宇治山田行き急行に乗車します。6両編成ですが土曜日にしてはややすいています。これにて地元最寄り駅まで。乗客は少ないようでも皆無ではないようで、やはり緊急事態宣言解除後の週末、動く人はもう動いているというところでしょう。 久々に県境を突破し、本来の自分らしく素晴らしいプランでのお出かけを心から楽しむことができました。当初計画段階では、さっそく東京へ行くことも検討しましたが、推しメンに会えないと分かっていたり、またさすがに勘を取り戻してからの方が良いだろうということで、一種のリハビリプランとしました。 この日こうしてようやく一歩を踏み出せたわけですが、それでもまだまだです。乗り鉄に関してはモンスター級とも言える私にとって、今日のプランはいわば前菜のほんの一口にすぎません。1年半以上飢えに飢えた私が満足するほど乗って乗って乗り倒すにはまだまだ程遠いとしか言いようがありません。 それでも、この日は本当に満足なプランでした。さあ、次は・・! ランキングへお願いします。
2021.10.02
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久々の外食となるランチを終えて、近鉄富田駅に戻り、ここからは急行に乗車します。12:56発名古屋行き急行に乗車します。6両編成です。乗客はそれほど多くありません。 そして桑名であえて下車します。なんといっても、この桑名駅が橋上駅舎になってから今日で2度目でしょうか。コロナ禍がなければもっともっと利用できたはずなのですがね・・・。 ここから13:23発名古屋行き急行に乗車します。これも乗客は相応にいます。そして蟹江まで。ここで途中下車したのは、時間的な都合もありますが、急行停車駅でありながらあまり利用したことがないということに尽きます。もっとも、乗り換え駅ではない(JR蟹江駅とは1km以上離れており乗り換え駅ではありません)上に、塩浜のように何かイベントでよく利用するという駅というわけでもないためです。 蟹江でも折り返し、13:49発宇治山田行き急行に乗車します。6両編成でクロスシートありです。これにて再び桑名まで戻ります。 桑名でもまたしても折り返し、今度は14:20発名古屋行き特急伊勢志摩ライナーに乗車します。6両編成で乗客はやや多く、このコロナ禍にあっても回復の兆しを感じます。そして終点の名古屋まで乗車します。午前中の行程はこの名古屋で折り返してばかりでしたが、いよいよここからは近鉄以外の路線に乗車します。 ということでJR中央本線に乗車します。14:53発普通高蔵寺行きに乗車します。6両編成で乗客はそこそこ多い・・というところでしょうか。千種まで乗車します。 ここから地下鉄に乗車しますが、この日は土曜日、「ドニチエコきっぷ」を利用して地下鉄に乗車することにします。そもそも、名古屋市営地下鉄の利用はなんと約1年3ヶ月ぶりとなります。例年ならいろいろな目的で乗るもので、とりわけコロナ禍前の夏は小牧市温水プールに例年のように足を運んでおり、そのアクセスとして地下鉄(と名鉄小牧線)を利用するのが常道でしたし・・。 というわけで東山線・藤が丘行きでまず今池まで乗車し、ここから引き続き藤が丘行きで覚王山(かくおうざん)まで乗車します。名古屋市営地下鉄も将来的には全駅乗降も視野に入っており(この時点でも既に60%程の駅は乗降経験あり)、降りたことのない駅で折り返すことにします。 覚王山からは東山線・高畑行きで栄まで乗車します。乗客はやはり多く、緊急事態宣言のもとではここまでも混雑していなかったことでしょう。久々の混雑体験ですが、もうそろそろそれにも慣れておかないといけません。 栄で少しゆっくりして、ここから名鉄瀬戸線に乗車します。なお名鉄瀬戸線の駅名は「栄町」です。 栄町を15:55発尾張瀬戸行き急行に乗車します。なんと瀬戸線には1編成しかない3300系(3306F)でした!狙ったのはこの夕方では初発の急行ということですが、なんたるラッキーでしょう。 乗客はそこそこいるという印象ですが、東大手や大曽根ではそれなり乗車もあります。途中、高架化工事のため仮線となっている喜多山(きたやま)も通りますが、高架化工事が進んでいる印象です(余談ですが3300系が唯一1編成あるのはこの喜多山駅高架化工事のためでもあるそうです)。 そして尾張旭(おわりあさひ)で下車します。この駅のホームに降り立つのは2011年夏以来10年ぶり、そして改札を出て下車するのはなんと2000年夏以来21年ぶりという久々です。当時どうだったか・・という記憶も薄れつつありましたが・・。それでも久々に来られて本当に良かったです。 なお尾張旭は2面3線という構造であり、北側の1番線は下り(尾張瀬戸方面)、2・3番線は尾張瀬戸方面に向かって行き止まりの当駅折り返し線、4番線は上り(栄町方面)となっています。現在の瀬戸線のダイヤでは朝夕などは急行が設定されており、下りは尾張旭止まりの普通のあとに尾張瀬戸行き急行が連絡(尾張旭以遠急行は各駅に停車)、また上りは栄町行き急行が当駅発車後栄町行き普通が折り返し線から発車、というパターンになっています。 ちなみに瀬戸線は日中は毎時片道普通4本・準急2本ですが、10月末のダイヤ改正より日中は同じく普通6本となる見込みです。朝夕の急行については変化があるかどうかよく分かりませんが、それでも計画として安全なうちに行っておこう、ということで急行をわざわざ選んで乗車しました。 ここでしばしゆっくりして、16:45発尾張瀬戸行き急行に乗車します。急行といってもここからは各駅に停車しますが・・・。そして新瀬戸まで。この新瀬戸は愛知環状鉄道との乗り換え駅となっており、何度か利用したことがあります。2013年夏には駅前の「バロー」のフードコートにて夕食として、そのあと岡崎を経由し、豊橋から東京行き夜行快速「ムーンライトながら」に乗車した思い出もあります。 新瀬戸で折り返して、17:12発栄町行き急行に乗車します。やはり尾張旭までは各駅に停車します。この尾張旭では各駅停車が連絡しているためか、乗降ともに多いようです。そしてこのまま栄町まで乗車します。それにしても本当に久々に名鉄を利用しました。本線系統を含めれば2019年12月以来であり、瀬戸線だけに限れば前述の2013年夏の利用以来でした。 ランキングへお願いします。
2021.10.02
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弥富でも折り返し、10:11発名古屋行き急行に乗車します。6両編成で全てロングシートです。乗客は多く、席はほぼ埋まるほどです。これにて名古屋まで。実はこの行程も、コロナ禍においての「プロジェクトR」の清算の一つであり、去年12月11日に弥富で折り返して四日市方面へ戻って越県を最小にとどめたということで、その清算乗車ということで名古屋~弥富間を急行で往復乗車したわけです。 名古屋で再度折り返し、10:41発松阪行き急行に乗車します。さっきの折り返しとなる車両ですので6両編成です。乗客はそれほど多くはありません。そして今度は近鉄富田で下車します。 ここで三岐鉄道三岐線に乗り換えます。近鉄富田駅西口で乗車券を窓口で買い求めますが、今なかなか見かけなくなった硬券乗車券で、入鋏(にゅうきょう、乗車駅を示すためきっぷに乗車駅ごとに違う切れ込みを入れること)してもらって改札内に入ります。 乗車するは11:14発西藤原行きです(ただし車両運用の都合上、途中の保々で車両交換があるとのことです。)。これにて次の大矢知まで。列車は3両編成ですが、結構にぎわっています。何と言っても土曜日で天気も良く、お出かけ日和ですからね・・。 大矢知を利用するのは2度目です。行き違い可能な島式ホーム(線路と線路にホームが挟まれている構造)です。近鉄富田から一駅とはいえども乗降客も相応にいます。そしてこの駅には駅係員がいます。そして乗車券も硬券乗車券で、窓口での発売です。 ここから11:24発近鉄富田行きに乗車します。そして終点の近鉄富田まで。ただし、この乗車行程自体は前述の「プロジェクトR」と直接の関係があるわけではありません。確かに去年9月、コロナ禍にあっても三岐鉄道三岐線の乗車計画を行いましたし、その計画の補足案件で今日の乗車を行ったわけですが、何かコロナ禍で制限されていやいやながら行った行動を清算するためではありません。むしろ県内で無理なく実行できる計画ということで三岐鉄道の乗車計画(各駅訪問)を楽しんだわけで、ここまでの特急の白子折り返しとか急行の四日市や弥富折り返しというような、自分の意志を貫徹できなかったケースとは違います。 ここから歩いてイオンモール四日市北へ向かいます。徒歩で10分強はかかるでしょうか・・。ここでランチタイムとします。外食も7月以来久々です。やはりフードコートも相応に混雑していました。 ランキングへお願いします。
2021.10.02
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さあ、いよいよです。 9月末で全都道府県の緊急事態宣言も解除されました。そして私個人としても2回目の新型コロナワクチン接種から3週間経過した今、出かけることへのためらいはもうみじんもありません。むしろ、この一年半、自由に動けなかった状況への復讐心が最高度に煮えたぎっている状態です。 まずは地元最寄り駅から大阪上本町行き急行に乗車してスタートです。6両編成で、幸先良くシリーズ21という比較的新しい車両が運用に入っていました。そして、松阪で6:56発名古屋行き急行に乗り継ぎます。こちらも6両編成です。このコロナ禍にあって、乗客が本当に少ない状況も見てきましたが、今日のところ乗客はそこそこ回復してきました。それはそうでしょう。そして、途中の江戸橋にて名阪甲特急ひのとり名古屋行きの通過待ちを行い、そして白子まで乗車します。 ここで特急に乗り継ぎますが、実はこれは考えもなしにそうしているというわけではありません。今年7月、12200系特急のお別れ乗車をした際、白子~賢島間での乗車にとどめ、近鉄名古屋~白子間は越県を控える観点などからこの区間の乗車をしなかったという経緯があります。その分、この日にその清算として乗車するわけです。まさに先日発表した「プロジェクトR」第一弾がさっそくこの日発動です。 というわけで7:42発名古屋行き特急に乗り換えます。6両編成といえど、さすがに特急は空いていますが・・・。そして桑名まで。本当は一気に名古屋へ行っても良いのですが、今後の作戦展開の上で一旦桑名までにします。 この桑名でまず折り返します。桑名も橋上駅舎になり、ずいぶんと立派になりました。ここから8:22発伊勢中川行き急行に乗車します。6両編成ですが、乗客もそれなりに多くにぎわっています。そして四日市まで乗車します。 四日市でも再び折り返すことにしますが、これも前述の「プロジェクトR」案件となります。やはり今年7月に12200系特急のお別れ乗車をしたその帰り、四日市までしか行かなかった分があります。その続きとして名古屋まで乗車することによって清算がなせるわけです。 ということで8:51発名古屋行き急行に乗車します。なんとか座れる程度ではありますが、それでも乗客は多く、富田、桑名、弥富、蟹江・・と停車するごとに増えてきます。そして名古屋まで乗車しますが、なんと愛知県に入るのは約10ヶ月ぶり(去年12月13日に東京・秋葉原で開催された推しメン・黒咲りあんちゃん生誕祭に行くための移動として愛知県入りしました)です。 私個人、愛知県に行くのがこれほど遅い年は小学生以降ないのではないでしょうか。東海3県で一番大きい都市は愛知県にある名古屋市であり、小中学生時代は家族の用事(年によっては社会見学など学校行事)で名古屋へ行くということは毎年のようでしたし、高校生時代は名古屋の学校に月一度通学していましたので言うまでもなく、それ以降も乗り鉄として名古屋は目的地であり、また東京など三重県より東側への地域へと移動する際には乗り換え拠点としても避けて通れない位置です。そのため昨年は騒ぎになる前の1月3日に訪問していましたし・・。とにかく今年は異常も異常と言えるでしょう。 この名古屋でも折り返し、9:41発松阪行き急行に乗車します。6両編成で、うち4両は転換クロスシートですが、窓側の席はほぼ全て埋まる程度の混み具合です。そして弥富まで乗車します。 ランキングへお願いします。
2021.10.02
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宇治山田駅前からはバスに乗車します。 15:20発01系統(伊勢赤十字病院始発)浦田町行きに乗車します。実はこの01系統、日中は1時間に片道1本設定があるのですが、14時台までは伊勢赤十字病院発のバスは全て内宮前行きであり、浦田町を経由しません(逆の伊勢赤十字病院行きのバスは全て浦田町始発)。浦田町発着にこだわるとすればこれ以降のバスということになるでしょうか。 乗客はそこそこいますが、桜木町までで全て乗客は降りていってしまいます。浦田町まで乗り通すのは私のみでした。そして浦田町まで。 ここから歩いておはらい町通りを歩きます。最初は人が少なく、閑散としているのかと思ったのですが、だんだんと進んで行くと人通りが増えていきます。もっとも、おかげ横丁は緊急事態宣言と休業要請を受けて9月末まで全店休業、おはらい町通りの店舗も休業している店舗が6~7割というところでしょうか。赤福をはじめ、地元企業・店舗はかなり休業しているようです。 ただし一部営業している店舗もあり、そちらには相応の来客があります。またこの1~2年で新たに開業した店舗(「スターバックスコーヒー」や「すみっコぐらし堂」など)についてまだ不勉強なところもあり、内宮前バス停まできちんと歩いて所在地の確認をしたりもしました。 そもそも「おはらい町」「おかげ横丁」には、同じ市内でありながらなかなか行けない状況が続いてきました。コロナ騒ぎが大きくなった2020年3月、ダイヤ改正がらみの緊急案件で浦田町バス停を利用した際も、人通りの多いおはらい町通りは程々に、五十鈴川沿いの人が少なく桜が見られる場所をメインにしました。また2020年12月、神都ライナーを利用した際も、時間の都合があったとはいえSNOOPY茶屋の物販に行くのが精一杯で、じっくり歩いて散策などということすらも難しい状況でした。 難しいと言っても、自分で難しくしているというより、家族の手前、堂々と行くことがはばかられたからそうしたという要素も強いわけですが、それにしてもこの1年8ヶ月という長きにわたり、堂々と行けない状況でした。しかし2回のワクチン接種を終えた今、そうそう家族に遠慮してばかりいる必要もありません。 というわけで久々にSNOOPY茶屋の物販を利用します。本当は名古屋や大阪のスヌーピータウンショップも利用したいですし、東京・町田のスヌーピーミュージアムへ行きたいところですが・・・。まあそれはいずれいつか、でしょう。 人通りもまあまあ多く、閑散としてはいない中、おはらい町通りを歩き、浦田町バス停に戻ります。そして16:35発01系統伊勢赤十字病院行きに乗車します。ここからの乗客は私一人ですが、次の猿田彦神社前から乗客が増えます。そして宇治山田駅前まで乗車します。 この日の行程はここまでです。 それでも、今後はさらに歯ごたえのあるプランを計画しています。さあ、どうなりますか・・! ランキングへお願いします。
2021.09.24
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さあ、いよいよこの日がやってきました。 今日は2回目の新型コロナワクチン接種から2週間経過した日です。それまでは万が一の感染リスクを考えたり、また接種後1週間程度は激しい運動をすると心筋炎のリスクがあるとされるため、長い距離を徒歩で強行するようなプランは控える必要があり、乗り鉄・バスの活動を8月下旬から休止してきました。 また8月後半は三重県内でも新型コロナの検査陽性者が1日最多500人という状況であり、必要火急な案件はともかくとしても、さすがにワクチン未接種でその状況では家族に行かせてくれとも言いづらい状況です。しかしながら9月に入って検査陽性者数は急落、30人前後という落ち着いた状況になりました。 そうしたことに鑑みれば、もはや動けない日々は終わりです。しかし、思うように活動できない状況が長きにわたり、名古屋や大阪へ日帰りで遊びに行く程度ならともかく、いきなり東京など遠くへ宿泊を伴ってハードな乗り鉄をこなすことは体力的にもどうかなと思うフシもあります。もっとも、建前では一応緊急事態宣言のもとということもありますので、今日は市内での活動にとどめます。 ということで宇治山田駅から近鉄電車に乗車します。駅には「Time’s Placeうじやまだ」がありますが、ファミリーマートのみ営業しており、ほかは当面の間休業となっています。中には9月30日をもって営業終了という店舗もあるなど、何とも淋しいものですが・・・。 そして乗車するは14:16発名古屋行き急行です。それでも、駅のホームには観光客を含めて乗客がいて、コロナ前のにぎわいはまだ戻らぬとしても、去年5月の緊急事態宣言解除後の凄惨な状況に比べれば、いい意味でにぎやかなものです。 列車は五十鈴川始発、うしろ4両転換クロスシートの6両編成です。そして次の伊勢市まで乗車します。松阪まで乗車することも検討しましたが、まあ今日のところはそこまでせずとも、ですからね。 伊勢市でゆっくりしますが、駅のにぎわいはいつもよりは淋しいとはいえども、閑散としているわけではありません。ここで折り返し、14:50発五十鈴川行き急行に乗車して宇治山田まで戻ります。 列車は名古屋始発の6両編成で全てロングシートです。しかし乗客は相応に多く、まあまあというところでしょうか。 ランキングへお願いします。
2021.09.24
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四日市で少しゆっくりして、17:15発五十鈴川行き急行に乗車します。6両編成ですが、乗客もまあまあ多く・・。とにかく閑散とした状況ではありません。塩浜では鳥羽行き特急アーバンライナーの、伊勢若松では大阪難波行き特急ひのとりの通過待ちをします。そして白子まで。 ここで待避していた17:39発津新町行き普通に乗車します。こちらは3両編成で乗客ははじめ多いですが、次第に少なくなります。途中、豊津上野や白塚での待避はありませんが、江戸橋で賢島行き特急伊勢志摩ライナーの通過待ちをします。そして津まで。 ここで乗り換えて伊勢鉄道に乗車します。18:18発普通四日市行きです。乗客も夕方ということで多く・・。これにて一駅、東一身田(ひがしいしんでん)まで。伊勢鉄道もいずれ将来的には各駅訪問を行う予定ですが、その時は「青空フリーパス」を使った方がお得でしょう。 東一身田は行き違いできず単式ホームですが、ホームは高架にあって無人駅です。ここでゆっくりして、ここから19:43発伊勢鉄道津行きに乗車して津に戻ります。さらに近鉄に乗り換え、19:56発松阪行き急行に乗車します。そして松阪では20:37発鳥羽行き快速急行に乗り継いで地元最寄り駅まで乗車します。コロナ禍になってから、時には地元最寄り駅で降りる人がごくわずかという時もありましたが、この日はほぼコロナ前ぐらいだったようです。 予定が急遽変更になってしまい、推しメンに会えなかったのは残念でしたが、それでも最後の12200系特急に乗車できて、そこは満足としたいところです。 いずれ今後ワクチン接種をすれば、東京大阪名古屋と大都会も恐れず乗り進むことになるでしょう。その時が楽しみです。それまでしばしば県内かせいぜい隣県指向で我慢となるようですが・・・。 ランキングへお願いします。
2021.07.24
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ランチのあとは、同じく賢島駅2階にある伊勢志摩サミット記念館「サミエール」を見学することにします。2016年5月に開催された伊勢志摩サミットについての様々な展示を行っており、実際に使用されたテーブルやイスの展示もなされています。ここに行きたいと長らく思いながらも、ようやく今実現することになりました。ここでじっくり過ごします。 そのあと1階に降りて駅コンコースに戻ると、とにかく人が多く・・・。連休ということに加え、12200系の臨時特急運行ということでの来場者も多いようで、いかにコロナ前とてこんなににぎわっているのは記憶にありません。 そしてまだまだ記念グッズを買い求める人々の行列もあり、完売御礼となるグッズが相次いでいました。 そしていよいよ復路となる賢島14:08発名古屋行き臨時特急に乗車します。この特急は12200系8両編成です。というのも、行きの名古屋発賢島行き臨時特急は12200系4両編成が2本運行され、賢島で併結されて一旦回送され、再び賢島に戻ってきて賢島発名古屋行き臨時特急になるという運行パターンです。 賢島から乗車するという乗客が多いのはもちろん、撮影会のように撮る人も多く・・。もっとも、1番線にこの臨時特急、2番線に伊勢志摩ライナー(赤)、3番線と4番線にしまかぜが停車している、ということ自体も本当に撮影しがいがありますからね・・。 このあと列車は通常の特急停車駅に停車していきます。志摩磯部~上之郷間は単線ですが行き違いは特にありません。白木では普通列車を追い越すことなく通過線を通り、また船津~志摩赤崎~中之郷間も単線なので、船津で運転停車して普通と行き違います。一方志摩赤崎では行き違いがないため、通過線の1番線をそのまま通過していきます。 乗客は鳥羽や宇治山田などで増えてきます。そしてこのまま、白子まで乗車します。それにしても駅を中心として、沿線ではこの12200系を撮影する人を多く見かけます。 白子で降りますが、ここでは3分ほど停車するため、ここで私も撮影します。一般乗客が乗車できるのはこの翌日の名古屋発大阪上本町行き特急の運用が最後でしょうか(さよならツアーもありますがこの時点で既にキャンセル待ちという程だそうです)。 それにしても12200系は私が生まれた時から運用されており、既に0歳の時に近鉄特急に乗車していた写真もあり(おそらくこの12200系でしょうか)、そんなに長い付き合いのある近鉄特急ゆえ、本当に名残惜しいものです。最後まで頑張れよ!と心の中で念じつつ、お別れになりました。 このあとは15:51発名古屋行き急行に乗車します。6両編成ですが乗客もまあまあ多く・・・。途中、塩浜で特急の通過待ちをします。そして四日市まで。 ランキングへお願いします。
2021.07.24
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白子からはいよいよ、本日のお目当てである9:20発臨時特急賢島行きに乗車します。 この臨時特急は引退が間近な12200系車両で運行されており、始発は名古屋で4両編成です。この連休期間中の23~25日には、名古屋と賢島の間で1.5往復運行されます。 もう引退が間近ということもあり、乗客も相応に多いですが、といって車内が混雑するようなこともなく、一人で乗車しても窓側の席は楽々確保できます。また、この車両がお目当てで乗車するという「ガチ勢」はもちろんですが、特に意識せずに乗っている乗客もまた少なからずいます。 コロナ禍にあって近鉄だけに限りませんが、近鉄では乗客減少で特急の運休などを行った経緯もあります。しかしながら、この連休では朝の賢島行き伊勢志摩ライナーのツインシートが満席間近だったり、しまかぜも満席御礼という具合に、対策を取って旅行を楽しむという流れがきているのは良いことです。ただ、名古屋からしっかり乗車したいのはやまやまですが、諸事情あって白子からの乗車としました。 臨時特急はこの先、普段の特急の停車駅と同じ駅に停車していく形で進んでいきます(ただし朝晩のみ停車の久居は通過)。そして伊勢市や宇治山田では乗客が少し減ります。 そしてこの先、鳥羽を過ぎた先の中之郷~志摩赤崎~船津間は単線であるため、志摩赤崎では運転停車(ドアを開けない停車)して大阪難波行き特急と行き違います。志摩赤崎は一線スルーと呼ばれる構造であり、特急は行き違いがなければ上下列車とも1番線(下り線)を通過していきますが、この賢島行き下り特急が1番線で運転停車し、大阪難波行き上り特急は2番線をゆっくり通過していきます。 このあと上之郷~志摩磯部間も単線ですが特に行き違いもなく、志摩磯部・鵜方と停車して賢島に定刻に到着です。到着した後はまるで撮影会のごとくにぎわいます。 到着して改札を出たあと、まずグッズ販売の申し込み(欲しい商品を記入して係員より整理券をもらう)をして購入のために並ぶことにします。まだそんなに長い行列でもありませんが、それでももう前々日・前日で売り切れになった商品もある等々・・・。私個人、クリアファイルが欲しかったですが既に売り切れとのことで、記念入場券などを購入します。 そのあと、この2階のカフェ・サミエールにてランチとします。実はここは以前、「ラ・ペルル賢島店」として営業しており、何度かここでランチにしたこともあるのですが、伊勢志摩サミット記念館開館を機にリニューアルされることとなり、今の営業形態となっています。 連休ということもあり、またこの臨時特急運転ということもあって来場者も多く・・・。そして「サミットドリアセット」をいただくことにしました。G7の各国にちなんだセットになっており、なかなか楽しめるランチです。 ランキングへお願いします。
2021.07.24
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本来、この7月24日は大事な予定がありました。中部国際空港近くの愛知県国際展示場で開催されるアイドルフェスに推しメン(黒咲りあんちゃん、スリジエ候補生でしたが7月にスリジエ正規メンバーに昇格しました。)が出場する予定で、数日前まではそのための調整を続けてきたところですが、所属しているグループの出場が取りやめになってしまい、推しメンが来ないということになりました。 しかしながら7月末が期限の近鉄の優待券をいただいていた関係もあり、計画を大きく変更し、振り替えとなる計画を実行することにします。運良くそのための特急券の手配もうまくいきました。 というわけで地元最寄り駅を7時台発の名古屋行き急行に乗車します。乗客はだんだんと増えてきます。コロナ前とまではいきませんが、それでも7~8割は乗客が戻ってきているというところでしょうか。そして津まで乗車します。 津では名阪甲特急「ひのとり」の撮影などをじっくりとしてから、8:47発四日市行き普通に乗車します。3両編成の普通列車ですが、乗客は少なく、密を避けて乗車できるのがまた良いですね。江戸橋や白塚、豊津上野といった駅で特急や急行の待避をすることもままありますが、そうした途中の待避もなく白子まで乗車します。ここでは後続の特急に追い越されることになりますが・・・。 ランキングへお願いします。
2021.07.24
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「みちくさきっぷ」では伊勢市内・鳥羽市内の指定されたバス路線のみ利用可能で、鉄道は利用することができませんが、伊勢市からはJRに乗車します。 乗車したのは17:13発普通亀山行きです。キハ25系2両編成で車掌乗務でした。これにて多気まで乗車します。なお、伊勢市で快速みえ鳥羽行きと、多気では普通鳥羽行きと行き違うため、途中駅での行き違いはありませんでした。 多気ではホームが変わり、17:38発当駅始発普通新宮行きに乗車します。前述の亀山始発普通鳥羽行きが連絡してくるため、発車前に乗客が増えてにぎわいます。なおこちらもキハ25系2両編成ですが、ワンマン運転です。そして次の相可(おうか)まで乗車します。 相可は無人駅で、かつては行き違い設備があって相対式ホーム(線路2本をホーム2つで挟む構造)でしたが、行き違い設備が廃止されてしまい、現在は1面1線の駅となっています。ただし、跨線橋があり、廃止されたホームに立ち入ることはできませんが、反対側の出口として利用されています。 この相可駅の周辺はというと、多気町の中心市街地になっています。確かに鉄道駅としての施設面はというと多気駅のほうが主要でしょうが、多気駅周辺は住宅街が中心で大きな道路が通っていないのに対し、相可駅はというとスーパー・ホームセンター・電器店が徒歩圏内にあり、少し歩けば飲食店や各種商店などもあります。 ここでゆっくりして折り返し、18:33発普通亀山行きに乗車します。こちらもキハ25系2両編成ワンマン運転で、始発駅は新宮です。乗客はそう多くもありませんが、かといって閑散というほどでもありません。そして多気で18:42発普通鳥羽行きに乗り継ぎます。こちらもキハ25系2両編成ワンマン運転です。途中、宮川で普通亀山行きと行き違います。そして伊勢市まで。なおこの普通列車は、伊勢市で後続の当駅止まりの快速みえの連絡を受けてからの発車となっています。 ここからはあえて近鉄を利用します。19:29発五十鈴川行き快速急行です。6両編成、乗客も相応にいますが、先行していく特急列車はというと乗客が少ないように見受けられます。この快速急行に乗車して一駅、宇治山田まで乗車します。 ここで少し待って、19:54発02系統浦田町行きに乗車します。これが本日最終の浦田町行きのバスです。昨年のダイヤ改正までは20時台のバスがあり、また2000年頃であればまだ21時台までバスがあったとのことですが・・・それに比べて今はこういう制限を受けるのは少し痛いところです。そして自宅最寄りバス停まで。 昼間ににわか雨があった以外は晴れ時々くもりという天気で、夏らしく暑い中でのお出かけでした。しかしながら、今年2月(冬)、3月(春)の続きの一連の計画として、とてもよいお出かけプランでした。ということで、秋は11月に利用して、このシリーズも四季を通して楽しむことにしますが・・・さてその時はどんな情勢になっていますやら・・・。 ランキングへお願いします。
2021.07.10
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ララパークから、14:41発当バス停始発04系統伊勢市駅前行きに乗車します。実はこのララパーク始発のバスというのは、今年4月のダイヤ改正から新設されました。 ダイヤ改正前までは、日中は「03系統大湊行き」「04系統一色町行き」が毎時片道1本ずつ運行されていました。この03系統と04系統が重複する伊勢市駅前~ララパーク間で利用できるバスは毎時片道2本ということになります。 しかしダイヤ改正後は「03系統大湊行き」「04系統ララパーク行き」「04系統一色町行き」が90分に1本ずつ運行されることになりました。つまり、ララパーク~大湊間とララパーク~一色町間は60分間隔での運行が90分間隔での運行となり、減便となりました。しかし、伊勢市駅前~ララパーク間については本数は基本的に維持されています。もっとも、利用実績に鑑みれば、この区間については利用客数も堅調であるということも考慮されたのでしょう。 事実、乗車したバスは乗客は相応に多いですが・・。そして伊勢市駅前まで乗車します。 ここでゆっくりして折り返し、16:00発04系統ララパーク行きに乗車します。伊勢市駅前から乗車する乗客も相応にいますが、むしろ伊勢市駅北口からさらに乗客が増えます。そして、桧尻を過ぎると、ララパークへ直接向かうのではなく、新開交差点(珈琲屋らんぷ伊勢店がある交差点)を左折します。そしてすぐの国道23号との交差点である新開北交差点(ヤマダ電機のある交差点)を右折、国道を少し走り、小木町1交差点(ドコモショップ伊勢小木店のある交差点)を右折、ララパーク側のバス停にて終点となり、ここで降車します。 ララパーク止まりのバスはこのような少し変わった走行経路となりますが、これも一種の「転回」であり、乗客全員が降車したらララパーク始発04系統伊勢市駅前行きのバスとしてすぐに運行となります。もっとも所要時間は少し伸びますが、ララパーク側のバス停で降車できるため横断歩道を渡らずにララパークへ向かえるというメリットもあります。 このララパークで沖縄物産展をしていたため、せっかくということでいろいろ購入してから再びバスに乗車します。今度は16:39発03系統伊勢市駅前行きに乗車します。このバスは大湊始発で、みどり苑を経由してきたバスです。 夕方の時間帯ということもあるのでしょうか、ララパークから帰る乗客がかなり多く、ほぼ満席になります。外宮内宮線や浦田町始発の伊勢市内線といった観光客が多く利用する路線でもないのに、こんなに乗客が多いからこそ、このララパーク始発終着のバスが設定されたのでしょう。 これにて伊勢市駅前まで向かいます。これで、03系統は経路変更となった全てのルートに往復乗車することができました(夕方以降運行されるララパーク・徳田経由のバスには乗っていないことになりますが、朝のララパーク通過・徳田経由のバスと、日中運行のララパーク・みどり苑経由のバスに乗ってしまえばもう経路変更された区間に全て乗れてしまうので乗らないことにします。)。また04系統のララパーク始発終着のバスにも往復で乗車でき、これにてダイヤ改正後乗りたいバス路線に一つ乗れたことになります。 ランキングへお願いします。
2021.07.10
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イオン伊勢店から徒歩で五十鈴川駅まで移動します。この五十鈴川駅前から、10:16発CANばす宇治山田駅前行き(行き先表示や案内の上では「外宮前行き」となっていますが、最終的に宇治山田駅前が終着です。)に乗車します。それまでCANばすといえば、路線バスの快速版のような位置づけで、観光客需要に特化した停車パターンでしたが、この4月のダイヤ改正で伊勢市内の51系統(五十鈴川駅前経由の外宮内宮線)のバス停全てに停車するようになりました。まだ午前中ということですが、乗客は相応にいます。これにてまず宇治山田駅前を通り、そして伊勢市駅前まで。ここで下車します。 ここで少し待って11:00発03系統大湊行きに乗車します。このバスは、ララパークとみどり苑を経由していきます。乗客はやはりそれなりにいますが・・・。これにてララパークまで乗車します。ここで下車する乗客も多くいます。 このイオンタウン伊勢ララパークにて、ランチタイムとします。土曜日ということで相応ににぎわいます。もっとも、コロナ禍もリバウンドとは言われるものの、三重県内では比較的落ち着いた状況であるため、家族で買い物やランチぐらいはという向きもあるにはあるようです。 この後必要な買い物もここで済ませ、そしてここを出てバスに乗ろうと思ったところ、にわか雨が降ってきました。一時的ですがやや強い通り雨のようです(市内の自宅にいた家族に言わせるとそれほどの雨でも無かったようで局地的なもののようです)。 そんな中、12:39発03系統大湊行きに乗車します。これはみどり苑経由のバスです。朝に乗車したバスと同じく、馬瀬バス停手前の交差点で右折し、みなと小学校前を通り、下野工場団地口へと進みますが、その先の交差点(ローソン伊勢馬瀬町店のある交差点)を直進、そのあと右折して第二湊橋を経由、橋を渡って突き当たりを左折、さらに大湊みどり苑2号公園のところで右折してまっすぐ進み、この先にみどり苑バス停です。ここで降車する乗客が目立ちました。 そのあと右折してまっすぐ進み、その名前のとおり伊勢市役所大湊支所の近くにある大湊支所前バス停に停車、この先突き当たりを左折して従来のバスルートに戻ります。そして終点の大湊まで。ここで折り返し時間があるのでゆっくり散策します。 ここでも折り返し、13:20発03系統伊勢市駅前行きに乗車します。みどり苑・ララパーク経由です。これももと来た道をたどっていきます。みどり苑は近くに住宅地も多くあり、ダイヤ改正前のルートではバス停まである程度の距離がありましたが、日中はこのみどり苑を経由するようになり、利便性は向上したようです。 このバスにてララパークまで戻ります。 ランキングへお願いします。
2021.07.10
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7月になり、ようやく梅雨も明ける兆しが見えてきたこの日、暑い中ですが、「みちくさきっぷ1day」を利用したバスでのお出かけプランを実行することにします。もっとも、この計画は去年行う予定もありましたが、コロナ禍の第2波と言われる状況にあった当時、結局実行できないままでした。しかしながら、その時のプランとはまるっきり違う内容のプランを実行することになります。 まずは自宅最寄りバス停から02系統大倉うぐいす台行きのバスに乗車します。6時台の始発ということもあるのか、乗客も他に数名います。そして宇治山田駅前まで。朝早い時間でしたが、学生の姿がいたりして閑散とはしていません。 そしてこの宇治山田駅前からあえて7:25発03系統伊勢市駅前行きに乗り継ぎます。そして伊勢市駅前まで乗車します。なお、03系統は後述しますが、さる4月1日に経路変更がなされました。この日はこの03系統を軸にした計画となります。 ここから8:00発03系統大湊行きに乗車します。03系統は大湊線とも呼ばれますが、現在は3つのパターンで運行されています。というのは、[A]ララパークを経由せず徳田を経由する朝の便(平日2往復、土休日1.5往復)、[B]ララパークを経由しみなと苑を経由する日中の便(平日5.5往復、土休日5往復)、[C]ララパークを経由し徳田を経由する夕方の便(平日2.5往復、土休日2往復)というパターンです。今回は[A][B]に乗車することにしますが、いずれにしても経路が変更されており、既に乗車済みの03系統といえど、乗り直すことにします。 このバスは[A]のパターンで、ララパークは経由せず、徳田を経由します。乗客は朝の下りということもあるのか、私以外いません。桧尻(ひのきじり)~新開(しんがい)間はララパークを経由しないでまっすぐ直線的に進んでいきます。そして、馬瀬(まぜ)バス停の手前の交差点(誠実屋のある交差点)で右折し、ここからは経路変更された区間となります。このあと馬瀬下野神社墓地前(まぜしものかみやしろぼちまえ)バス停を通り、伊勢シーサイドゴルフ倶楽部の交差点を左折して進み、ついで下野町(しものちょう)バス停、さらに三水フーズの交差点を左折して、みなと小学校前バス停、そして下野工場団地口バス停・・・と進んでいきます。 この後、このバスは徳田経由であるため、ローソン伊勢馬瀬町店のある交差点を右折し、ここで従来の経路に戻ることになります(後述しますが、みどり苑経由のバスはさらに変更となっています。)。この後、順調に進んで終点の大湊まで乗り通してしまいます。 大湊バス停のすぐ近くには、閉校となった大湊小学校(この4月に神社(かみやしろ)小学校と統合されてみなと小学校に移転しました)があります。また少し歩けば海岸にたどり着くことができ、お手洗いもあります。 ここで折り返して、8:44発03系統伊勢市駅前行きに乗車します。今度も[A]のパターンで、徳田経由ですがララパークは経由しません。朝の上りということで、行きとは違って乗客がだんだんと増えてきます。これにて宇治山田駅前まで乗車します。なお03系統は伊勢市駅北口バス停南側のJR線踏切すぐそばの交差点の進行方向に制限がある関係上、大湊行きは宇治山田駅前を経由せず、大湊発のみ経由します(03系統に限らず一色町やララパーク発着の04系統なども同じくそうなっています)。これにて、03系統の[A]のパターンの便に全線で往復乗車できたことになります。 この宇治山田駅で所用をこなし、諸事情により歩いて伊勢市駅前まで移動します。そしてここからは9:26発31系統(南島道方始発)イオン伊勢店行きに乗車します。この先、宇治山田駅前、伊勢学園前、山商口と経由していきますが、伊勢学園前で乗客は皆降りてしまいました。そして伊勢病院前を経由して、終点のイオン伊勢店まで乗車します。ここで少しゆっくりします。ようやくこれにて31系統も、以前の乗車とあわせて、イオン伊勢店~伊勢市駅前~神薗~川口~南島道方の系統は全線で往復乗車できたことになります。 ランキングへお願いします。
2021.07.10
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志摩神明から15:47発伊勢中川行き普通に乗車します。乗客はそれほど多くありません。そして上之郷まで。なお、近鉄志摩線は一部区間が単線であり、志摩磯部~上之郷間については単線ですが、両駅とも行き違いはこの時はありませんでした。 上之郷でもゆっくりします。夕暮れ時にはまだ早いですが・・・。しかしまだまだ暑いです。 そしてここからは16:30発伊勢中川行き普通に乗車します。この列車で次の沓掛まで。 沓掛でもまたゆっくり散策します。といって、この周辺に何か特別な目立つような施設などがあるわけではありません。それでもこのコロナ禍にあって、密を避けられるのはそれはそれでメリットです。 そのあと17:03発伊勢中川行き普通に乗車します。そしてまたも次の五知まで。 五知でもまたまた散策ですが、人は少ないものの国道はひっきりなしに車の往来があります。何しろ鳥羽と志摩方面を結ぶ道路であり、今は第二伊勢道路が開通した関係もあって、えてしてカーブが多く雨の日は事故が起こりやすい伊勢道路ではなくこのルートを通って伊勢市内~志摩市内を移動するというケースも多いようです。 五知から17:36発伊勢中川行き普通に乗車します。五知を発車してすぐ青峰トンネルに入りますが、このエリアは五知峠といって、鳥羽市と志摩市の境となっています。 先ほど志摩線は一部が単線と述べましたが、かつては全線単線でした(それどころか1970年まではJRと同じ1,067mm軌間だったのを、名古屋・大阪方面から直通可能な1,435mm軌間に変更した経緯もあります。)。1980年代末期~90年代前半、とりわけ1993年の伊勢神宮の式年遷宮に間に合わせる形で複線化が進められました。その複線化にあたって、一部区間では旧線から新線に切り換えが行われましたが、とりわけこの白木~五知間の青峰トンネルはまさしく新線といえるほど特徴的であり、運転士たちの間から「飛ばしま線」(カーブが多くスピードを出せない)と言われるこの路線にあって、この区間の高速走行が可能になるなどメリットも大きいようです。 次の白木からは鳥羽市内です。ここは待避線にしかホームがなく、停車する列車は待避の有無にかかわらず待避線に入りますが、待避はありません。そしてこの先の船津~志摩赤崎~上之郷間は単線で、途中の志摩赤崎では賢島行き特急と行き違います。そして鳥羽まで乗車します。ここで降りる乗客も相応にいます。 これにて近鉄志摩線の各駅のうち、志摩神明を除く無人駅は上下列車で2回ずつ、合計4回訪問したことになります(特急停車駅はそれ以上に訪問しています)。将来的に志摩神明~賢島間で往復乗車すれば志摩神明も回数がそろいますので、今日のところは駆け込みプランとはいえ満足にプランを実行できたことになります。 鳥羽で所用をこなしてから、18:35発当駅始発伊勢中川行き普通に乗車します。途中の池の浦で学生が乗車してきましたが・・・。そして五十鈴川まで乗車して、本日のプランは円満に終了です。 自分の望む最善の形でこのプランを行えたわけではありませんが、それでもどうしても今行っておかないといけないプランはきちんと行うことができました。その点満足としましょう。 ランキングへお願いします。
2021.06.11
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この志摩神明から、歩いてイオン阿児店に向かいます。鵜方駅からのほうが距離は近いようですが、といってこの志摩神明からでもそう遠くはありません。このイオン阿児店にて一休みします。平日とはいえども、やはり相応ににぎわいを見せています。 ここから再び歩いて鵜方駅前まで向かいます。もっとも、このイオン阿児店から鵜方駅前まではこれまで何度歩いたことか・・・というほど歩いたことがあるところです。そしてこの鵜方駅前からはバスに乗車します。11:29発91系統(安乗[あのり]線)志摩病院行きです。始発は安乗崎灯台口で、日野ポンチョでの運用です。乗客は私以外いませんが、これにて終点の志摩病院まで乗車します。 ここから歩いて10分弱、というか、本当なら一つ手前の「西の橋」バス停の方が近いのですが、「志摩トスカーナ」にてランチタイムです。この時期で平日ということもありますが、来客は少ないとはいえどもいないわけでもありません。ここでゆっくりとランチを楽しみます。久々の外食ということで本当に嬉しいものです(もちろん感染防止対策をきちんとわきまえて楽しむわけですが)。 そのあとは志摩病院まで歩いて戻るわけですが、途中に近鉄志摩線をオーバークロスする道路を通ります。実はこの近くに志摩横山駅があり、志摩横山駅から志摩病院へ向かう人もいるようですが、ややきつい勾配もあることから、足腰に自信がないという場合は鵜方駅前からバスを利用した方が楽なようです(前述の91系統だけでなく、92系統[志島循環線]や、60系統[御座線]と70系統[宿浦線]の日中の一部の便が志摩病院に発着します。)。 この志摩病院からは12:35発91系統安乗崎灯台口行きに乗車します。今度は日野リエッセでの運用です。これにて鵜方駅前まで乗車しますが、ここまでの乗客はやはり私一人でした。これにて、2019年3月の乗車と合わせて、91系統も全区間で往復乗車できたことになります。ひいては、志摩市内の三重交通のバス路線は92系統(志島循環線)を除き全て乗車できたことになります。 今後、磯部バスセンターから東京方面へ夜行バスで往復乗車できるような社会情勢となった時に、付帯プランとして、今日は乗車しない近鉄の志摩神明~賢島間の乗車と、三重交通92系統のバスに乗車する計画がありますが、いつ実行できるでしょうか。まあどんなに早くとも来年の春でしょうか・・・。 このあとは鵜方駅周辺をゆっくりと巡ります。その後は再びイオン阿児まで戻ってここでゆっくりします。それにしても、この日は晴れ間もあって夏らしく暑いですが、さりとて雨の日に濡れながら計画を実行するのは風邪を引くリスクもあるため、こうしたプランは暑くとも晴れか曇りの天気が好ましいでしょう。 そのあとは再び歩いて志摩神明まで戻ります。前述の通り、ここから賢島までの乗車については今日は見送ります。 ランキングへお願いします。
2021.06.11
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五知でゆっくりしますが、次の下り列車は約30分後です。これが7月のダイヤ変更後はというと、日中に訪問すれば1時間後にしか来ない・・・というのはやはり遠慮願いたいところです。 この駅を出てすぐのところには、伊勢・鳥羽・志摩を結ぶ国道167号線が走っていて、交通量も相応に多いです。またこの駅付近では現在バイパス工事が開始されているようで、仮称「恵利原五知トンネル」建設に向けての調査が始められているようです。 ここでの散策を終えて、次の9:18発賢島行き普通に乗車します。ラッシュ時間帯は過ぎており、乗客は少ないですが・・。これにて次の沓掛(くつかけ)まで。沓掛は幅の狭い島式ホームです。また前述の通り国道167号線が近くを走っています。 そして駅の周囲には集落もありますが、なかなかのどかです。ここでも次の列車が来るまでゆっくりしますが、特急列車が通過していくこともあるため、この狭いホームに戻るのは安全上特急の通過がないと分かって(近鉄アプリの列車走行位置などで把握できます)からにした方が良いでしょう。 そして9:52発賢島行き普通に乗車します。これも次の上之郷まで。ここは幅の広い島式ホームです。ここは志摩市磯部町の市街地にある駅ということで、利用客も相応にいて、事実ここで降車する乗客もそれなりにいます。それまでに訪問した五知と沓掛は乗降人員が2018年の調査では1日20人台と志摩線の中でも最も少なく、近鉄の中でも大阪線の西青山に次いで乗降人員が少ない駅となっています。この上之郷は前述の調査では150人となっており、志摩線内では特別少ないわけでもありません。 またこの駅は伊勢神宮別宮の伊雑宮(いざわのみや)の最寄り駅でもあります。毎年6月24日になると御田植祭が執り行われるとのことです。 さらにここからは10:21発賢島行き普通に乗車します。これにて志摩神明(しましんめい)まで乗車します。というのも、次の志摩磯部は駅係員配置駅かつ特急停車駅(「しまかぜ」を除く)で何度も乗降したことがあり、またその次の穴川と志摩横山も鳥羽市内の無人駅と同様、上下列車で2回ずつ、合計4回訪問したことがあるためパスします。さらにその次の鵜方は駅係員配置駅で全特急停車駅どころか、乗降人員が1日2,000人程度と志摩市内で最も多く、また駅前はバスターミナルになっていることから、鉄道でもバスでも何度も来たことがあるため今回はパスです。 志摩神明は島式ホームですが、その幅はあまり狭くありません。乗降人員も特別少ないわけではなく、前述の調査では1日300人程度と相応に利用もある駅です。 ランキングへお願いします。
2021.06.11
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近鉄ではきたる7月3日、ダイヤ変更を行うとのことで、その前に駆け込みで行っておきたいプランができたので実行することにします。というのも、志摩線は現在のダイヤで日中は毎時片道2本普通列車の運行がありますが、それを昼間時間帯は毎時片道1本に削減するとのことです。 そうなってしまってからでは、行いたい無人駅訪問の計画の実行がかなり難しくなります。いつか実行しようと2017年頃から立案してあったのですが、残念ながら実行できるタイミングを逃してしまい、結局この時に駆け込みとなってしまったのは悲しいものです。それも、コロナ禍で行いたい計画の一部を断念せざるを得なくなり、計画を一部変更してこの日のプランとなります。しかも、土曜日の実行を想定して立案していたのに、所用が立て込んで実行が金曜日になってしまったりと・・・。悲しいものです。 まず五十鈴川からこのプランをスタートします。それにしても、この五十鈴川から鉄道を利用するのは約6年ぶりでしょうか。バスで五十鈴川駅前から乗車したり、五十鈴川駅での鉄道イベントに参加したことは比較的最近でもあるのですが・・・。 なお、2015年7月には自動改札機が設置され、昨年の2020年11月には1・2番線ホーム(基本は下りですが1番線から上りの発着もあり)と改札階、3・4番線(上り)と改札階をつなぐエレベーターが設置されました(2017年春開催のお伊勢さん菓子博の時点では整備されていなかったため、バリアフリー対応の宇治山田駅前から会場行きのバスが急遽設定されたこともあったほどですが。)。 この五十鈴川から、7:36発賢島行き普通に乗車します。平日の朝ということで学生たちの利用が多く、列車はにぎわいます。学校が近くにある池の浦で降車する学生が目立ちますが・・。そして次の鳥羽まで。 鳥羽も2015年9月に近鉄側について自動改札機が設置されました(ただしJRの乗車券は対応せず)。そして2020年3月にJRとの改札内連絡通路も封鎖されてしまいました。なお、近鉄側の改札内にはお手洗いがなく、改札外にしかありません。また、ホームは島式ホーム(ホームで線路を挟む構造)が2つの2面4線の駅ですが、当駅折り返し列車がある関係などから、列車の発車番線は確認する必要があります。 いったんここで下車します。そして後続の8:19発当駅始発賢島行き普通に乗車します。6番線からの発車(昼間は「しまかぜ」が留置されている番線)でした。こちらも乗客が相応に多いですが、志摩赤崎で学生たちが一斉に降車するので、すきます。ここでは大阪難波行き特急と行き違います。そして白木では賢島行き特急の通過待ちをします。なお、この白木までは鳥羽市内ですが、鳥羽からここまでの途中の無人駅(中之郷・志摩赤崎・船津・加茂・松尾・白木)については、それぞれ上下列車で2回ずつ、合計4回訪問しているため、今回は訪問しません。今回訪問する無人駅は上下列車で1回ずつしか訪問していない駅のみです。 というわけで、次の五知(ごち)まで乗車します。五知は相対式ホーム(上下線をホーム2つで挟む構造)です。上下で入り口も違います。 ランキングへお願いします。
2021.06.11
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しばしこの筋向橋周辺を散策します。この橋より東側は「うらのはし商店街」になります。どんどんと歩いていくと、最終的には高柳商店街の西端になります(余談ですが6月~7月、高柳商店街では1、6、3、8の日と土曜日は夜店が開催されますが、今年も去年同様、コロナ禍で密集の恐れがあるためか中止になっています。)。 また筋向橋の西側付近は浦口商店会となっています。私の住む地域から多少離れていたりで、なかなかここまで来るということはあまりありませんが・・・。そしてこの「筋向橋」ですが、実は現在のJR山田上口駅も以前は「筋向橋」という名前でした。しかし読みにくいことなどから1917年に現在の駅名に改められたとのことです。 ということでJR山田上口駅に向かいますが、なんとダイヤが乱れているとのことでした。関西本線で線路点検を行ったため、快速みえは豪快にも30分近く遅れているとのこと。乗車を予定していた19:13発快速みえ19号伊勢市行きにこだわりたかったので、あえて待つことにしました。といっても、もしこれが35分以上の遅れとなると最終のバスに間に合わないため、手持ちのスマホでJR東海の列車走行位置表示を見ながら遅延状況を見極めつつのギリギリの判断でした。 というわけで30分遅れて19:43頃にやって来た快速みえ伊勢市行きに乗車します。キハ75系の4両編成でした。乗客はほとんどいないようです。なお、この快速みえは原則として山田上口は通過ですが、上りは朝1本(2号)、下りは夜以降4本(19~25号)のみ山田上口に停車します。今回はそれにこだわって乗ったわけですが・・。 そして伊勢市に到着ですが、あまりにも遅延したため1番線(本来は上り本線)に到着しました。2番線(下り本線)はこの列車からの接続を取って発車する普通鳥羽行きが停車しており、3番線(上下副本線で当駅始発終着列車が主に利用)も別の列車が停車していたためでしょう。こういう経験はこのJR伊勢市駅の利用経験が20年ある私でも初めてのことです(もっとも快速みえで10分程度の遅延なら何度も経験がありますが、30分も列車が遅延した経験は初めてですが。)。もっとも、おかげで跨線橋を渡らずに改札口から出られたわけですが・・。 そしてここから19:50発02系統浦田町行きのバスに乗車します。さすがに乗客はいませんでしたが、宇治山田駅前から乗客が乗ってきます。そしてこれにて自宅最寄りバス停まで。実はこのバスで本日の最終です。 たかだか半日しか出かけることができず、正直言ってもっともっとできるはずと思うプランではありましたが、まあ今はやむなしというところでしょう。こうしたプランを行えただけ満足というところです。 ランキングへお願いします。
2021.05.29
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度会町役場前からは17:05発25系統伊勢市駅前行きに乗車します。こちらは注連指が始発です。しかしながら、土曜日の夕方の上りということもあるのか乗客は私以外いません。 バスは順調に25系統のルートで走っていきます。天気も午前中は曇りがちだったのが、午後は晴れてきて暑いぐらいです。それでも、雨に降られたりすることを考えれば何でもありません。そして途中の山田上口(やまだかみぐち)で下車します。なおこのバス停は県道37号線上の浦口交差点の近傍にあり、JR山田上口駅までは歩いて数分の距離です。 そしてここから少し南へ歩き、筋向橋バス停へと移動するのですが、乗車しようとしていたバスが大幅に遅延しているとの情報が入りました。今後の行程にかなり響くことが予想されたため、急遽プランを変更、ここからまたしてもあえて歩くことにします。 筋向橋からさらに南へ歩くと、信号のある交差点があり、そこを右に曲がります。その道路こそ、その昔伊勢電気鉄道(のちの近鉄伊勢線、1942年に廃止となりました。)の廃線跡です。この先西へとまっすぐ進むと天神丘トンネルです。ここを過ぎると、左側に「山田西口」駅の跡の銘板が整備されています。さらにまっすぐ進むともう一つ、秋葉山トンネルがありますが、その手前のぎゅーとら二俣店のところで左に曲がります。 ここから上り坂を歩いていくと、宮川中学校前バス停があります。2016年にもここに来たことがあるのですが、もう一度利用する将来的な計画を考えていました。そこでその計画を急遽この時に実行することにします。ここから18:09発02系統浦田町行きに。ちなみにこのバスはというと、先ほど乗車する予定だったバスの折り返しの運用であるため、このバスももれなく10分程度遅延していました。そして再び筋向橋まで乗車しますが、このバスは乗客が数名いました。 ランキングへお願いします。
2021.05.29
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川口バス停でバスを降りますが、ここからあえて歩くことにします。天気も良く、なかなかのハイキング日和ということもありますし・・・。そして、密を避けられるどころか、車は往来がそこそこあるものの歩いている人はほとんどおらず、その点でも出かけるにはぴったりです。 宮川にかかる内城田大橋を渡り、棚橋周辺を散策し、そして度会町役場までのんびりと歩いて向かいます。川口バス停から脇目もふらず歩けば30分ぐらいで着けるようですが、時間があるのでのんびりゆっくりします。それにしても、度会町役場はやや高台にあるので、最後は上り勾配を歩くことになりますが・・・そして度会町役場前バス停へ。 ここから16:30発25系統田間(たま)行きに乗車します。乗客も少々いますが・・・。ちなみに、この25系統のうち、度会町役場前以遠(乗車している田間方面と注連指[しめさす]方面)については、いわゆる廃止代替バスとなります。ICカードや株主優待券などが利用できたりと一見すると三重交通のバス路線と同じように見えますが、運行は正式には自治体からの委託という形になるため、フリー乗車券など一部の乗車券では利用できません。そのため、2016年の伊勢志摩サミット記念のフリーきっぷで25系統に乗車した際、田間方面は乗車しないことにしました。しかし今回、優待券を取得できる状況になったため、この区間にも乗車します。 バスは棚橋南を経由し、内城田大橋に停車するとすぐ右折して行きます。そして約9分で田間に到着です。実はこの度会町役場前~田間間のバスは1日に朝と夕方の2往復しかありません。 田間のバス停はある程度の広さがあるため、バスは乗客が全員降車したあとバックで向きを変えて停車、折り返し16:45発度会町役場前行きとなります。これに乗車して度会町役場前まで戻ります。これにて、25系統の度会町役場前~田間間のバスも往復乗車できました。なお、注連指方面は早ければ今年秋の乗車を予定していますが、田間方面に比べて距離が長く、所要時間も長いのが特徴です。 ランキングへお願いします。
2021.05.29
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コロナ禍の第4波が落ち着きつつありますが、それでもまだまだ出かけるには難しい状況です(といっても何度も申し上げますが私個人の純粋な意志ではなく家族の意見に譲歩してのことであり、私個人は過剰な自粛に反対と何度も言っています。)。それでも午後だけ、市内とその近郊でお出かけすることにしました。もちろん言うまでもありませんが、各種の感染防止対策はしっかりしつつです。 まず自宅最寄りバス停から01系統伊勢赤十字病院行きのバスに乗車して、伊勢市駅前まで乗車します。乗客はそこそこ多いですが、混雑やにぎわいというほどではありません。しいて言えば高校総体がらみの乗客がいたというところでしょうか。 このあと、ここからもバスに乗車できるのは重々承知の上ですが、宮町方面へと歩くことにします。というのも、立ち寄りたい場所が何軒かあり、また来年以降を見据えた乗車予定のためにもという一種の作戦のためです。このコロナ禍にあって、自分個人として自由気ままなお出かけが前述の通り難しい現状にあって、こういう機会はかなり貴重な機会ですからね・・・。 ゆっくりのんびり用件をこなしながら、筋向橋(すじかいばし)バス停に向かいます。ここから乗車するは14:46発31系統南島道方(なんとうみちかた)行きです。この31系統は基本的に伊勢市駅前~南島道方間の運行(一部はイオン伊勢店~伊勢市駅前間延長あり)ですが、この4月のダイヤ改正より、1日3往復だけ、神薗(かみその)と土場(どば)を経由せず、大野木を経由するルートとなりました。失礼ながら神薗・土場は乗降客が特別多いわけではなく、むしろ昼間の時間帯では度会町の中心街とも言える地域を経由したほうがという地元自治体の意向もあったのでしょう。 というわけでこのバスはこれから先、31系統のルートを走ります。辻久留町(つじくるちょう)、大倉うぐいす台、佐八(そうち)、津村と順当に進んで行きます。そして円座(えんざ)を過ぎると、従来の31系統のルートは直進して神薗へ向かうのに対し、このバスは円座町交差点(ミニストップがある交差点)を右折して宮川を渡り、大野木東に停車、次いで大野木交差点(虹橋食堂がある交差点)を左折して大野木・・・と進んでいきます。ここからは25系統(伊勢市駅前~度会町役場方面)と同じルートを走ります。 そしてこの先、度会特別支援学校に停車したあと、31系統の大野木経由のこのバスでは、平日と土休日ではルートが違います。平日は棚橋交差点(ノエビアのある交差点)を右折して度会町役場前を経由、また棚橋交差点に戻ってここを直進して棚橋南・・・となりますが、土休日は棚橋交差点を左折、そのまま棚橋南・・・と進みます。25系統は曜日に関わりなく日中は度会町役場前を経由するのですが、そこが違うため、このプランは土休日のみのプランとなります。 さらにその先、内城田大橋(うちきだおおはし)に停車、そして川口交差点を右折して川口に停車します。ここから先は31系統の神薗経由のバスと同じルートを走っていくため、ここで下車します。 ランキングへお願いします。
2021.05.29
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宇治山田駅前を16:24発CANばす鳥羽水族館・ミキモト真珠島行きに乗車します。さすがに夕方の時間帯ということもあり、ここからの乗客は私一人です。 伊勢市駅前に停車、そして次の外宮前から乗客が乗ってきます。このあと、神宮徴古館は開館時間が終わっていることもあり通過となりますが、次の近鉄五十鈴川駅前からはさらに乗客が増えます。内宮前では乗客がさらに増えてきますが、といって空席もまだあります。それにしても、神宮会館前(おかげ横丁の最寄り)バス停では相当数の乗客が待っており、それらの乗客を乗せた51系統(五十鈴川駅前・宇治山田駅前・外宮前方面行き)のバスが車窓から見えましたが、かなりの混雑のようです。それだけ観光客が戻ってきて嬉しい面もありますが、今のコロナ禍の状況に鑑みて手放しで喜べるとはいかない現実があります。 このあとサンアリーナや二見浦表参道を経由していきますが、乗客が少しずつ減っていきます。そして鳥羽バスセンターでは私以外の乗客が全員降車していきます。ということで終点の鳥羽水族館・ミキモト真珠島まで乗車します。 実はこのCANばす、少なく見積もってもこの15年ぐらいは多少の時刻変更などはあれどもダイヤや停車するバス停はあまり変わらず、利用客も相応にあって盤石なバス路線のように思えましたが、4月1日からこのCANばすは大きく変わります。伊勢市内で停車するバス停が増えて51系統(外宮内宮線の五十鈴川駅前を経由する系統)のバスと変わらなくなります。またこのとき乗車したCANばすは通過しましたが、神宮徴古館の敷地内への乗り入れが全便なくなるという変更もあります。 連節バス「神都LINER」導入による外宮内宮線の特急系統の新設に伴うダイヤ変更のようですが、CANばすも変更というのは正直言って想定していなかったため、冬の計画で片道乗車したCANばすも今のうちに乗っておきたい、ということになりました。そのため、このCANばすだけは何としても3月中に乗車すると決めた次第です。もちろん、ダイヤ変更後も良い点はあるので別途乗車する予定はありますが・・。 そしてここからはあえて徒歩でゆっくり移動します。風がやや強いですが、夕暮れ時の鳥羽の海の景色もなかなかのものです。途中、鳥羽マルシェにも立ち寄りますが、閉店時間の15分程度前とぎりぎりだったりもしますが・・・。 そして鳥羽駅からはJRに乗車します。18:22発普通亀山行きです。しかし、普通列車はたいてい0番線から発車することが多かったのですが、3月のダイヤ改正からでしょうか、0番線は閉鎖されていました。もっとも1番線と2番線があり、定期列車だけを考えるならその2線で充分でしょう。かつては修学旅行のシーズンには関西方面からの臨時団体列車(キハ181系など)が運行され、その留置などの意味合いもあったのでしょうが、それらが設定されなくなった今、設備が過剰と見なされたのでしょうか・・。 列車はキハ25系ロングシート2両編成です。乗客も相応に多いのですが・・。そして途中、二見浦で快速みえと行き違い、伊勢市まで乗車します。 このあとは02系統の浦田町行きバスにて自宅最寄りバス停まで。これにて、この日の行程はここまでです。本来、4月に行うはずだった計画については、今年無理に執行せずに来年になる可能性もありますが・・。しかし、この「みちくさきっぷ」を用いた夏の計画、そして秋の計画は今年中に是非とも行いたいものです。 ランキングへお願いします。
2021.03.26
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ミタス伊勢でゆっくりして、ここから14:06発01系統古市経由内宮前行きに乗車します。乗客は私一人です。そして伊勢市駅前まで乗車します。 ここでゆっくりします。駅周辺、というより駅より西側の地域になりますが、そちらへと足を伸ばしてのんびりとします。それにしても、桜が見事に咲いているところもありました。まさに3月のこの時期、今年は密を避けてお花見できるのはありがたいことです。 そのあと、伊勢市駅前を15:16発の01系統古市経由浦田町行きに乗車します。なお、4月1日のダイヤ改正より、01(古市経由)・07(山商口経由)・08(松尾観音経由)系統の内宮前行きについては、浦田町に停車せずそのまま内宮前へと向かうようになるとのことです(復路は浦田町が始発というのは変わりません)。 そして短い距離ですが宇治山田駅前まで乗車します。ここでも次のお目当てまで時間があるのでゆっくりしますが、先月、つまり2月27日土曜日の時よりも、春休み時期とはいえ金曜日の今日、駅のにぎわいが戻ってきているので、それはそれで嬉しいものです。感染防止対策をしっかりした上での旅行は控える必要がない、むしろ、という機運が高まれはなお嬉しいものです。 さあ、ここまでの行程はどうしても駆け込みでしないといけないという必要があったわけでもないのですが、ここからはそういうわけには行きません。今日の行程の目玉となります。 ランキングへお願いします。
2021.03.26
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イオン伊勢から、11:13発31系統南島道方行きに乗車します。2ドア車両ですが、後ろドアは締め切りにしてありました。 この31系統は基本的に「伊勢市駅前~大倉うぐいす台~神薗~川口~南島道方間」の運行ですが、1日3往復のみ、伊勢市駅前からイオン伊勢までの運行があります(このほか通学時間帯は伊勢市駅前~伊勢病院前間の運行もあり)。4月1日のダイヤ改正後も31系統の伊勢市駅前~イオン伊勢間の運行は残りますが、伊勢市の神薗ではなく度会町の大野木を経由するようになる31系統のバスが3往復設定されるとのことです。 バスはイオン伊勢を定刻に出発、伊勢病院前、山商口、伊勢学園前・・・と停車します。乗客は少ないですが、この日付や時間帯のこともあって学生の利用が少ないからでしょう。このまま宇治山田駅前を通り、伊勢市駅前まで。これにて市内中心部をほぼ時計回りに一周しました。 普段の私の行動パターンは往復乗車が基本ではありますが、一部往復していない路線は後日反対方向から乗車する予定であり、4月1日のダイヤ改正後も支障なく乗車できることを確認した上でのプランとなっています(さすがに10月1日に改正を仕掛けられたら9月末にまた駆け込みでしょうが)。 その後は再び11:51発01系統伊勢赤十字病院行きに乗車します。朝に乗車した60系統は始発が御座港で運行担当は志摩営業所なのに対し、01系統は浦田町始発で古市を経由するバスで、運行担当は伊勢営業所です。 それにしてもこの日は平日ですが春休みということもあり、市内は道路が渋滞ぎみで、バスも少し遅れてやってきました。そしてこのまま終点の伊勢赤十字病院まで。ここの近くのミタス伊勢にてランチタイムです。このミタス伊勢でのランチタイムも2013年11月以来7年ぶりでしょうか・・・。 ランキングへお願いします。
2021.03.26
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三重交通の伊勢・鳥羽地区の路線バスに乗れる「みちくさきっぷ1day」を用いたプラン、2月には冬のプランを行い、そして春のプランは本来4月上旬に実行する予定だったのですが、4月1日に三重交通のダイヤ改正が行われ、それにより今後の計画に支障が出る恐れがあるため、急きょ3月中にプランを変更して実行することになりました。 というわけで、自宅最寄りバス停から7時台の02系統大倉うぐいす台行きのバスにて伊勢市駅前まで乗車します。平日の朝ということで乗客も多いですが・・・。 そして伊勢市駅付近でいろいろと所用をこなし、まず伊勢市駅前から9:04発60系統(御座港始発)伊勢赤十字病院行きに乗車します。この伊勢市駅前でまとまって乗客が降りていくようですが、その先も乗客がちらほら。そして終点の伊勢赤十字病院まで向かいます。この時点で60系統のバス路線(伊勢赤十字病院~伊勢市駅前~鵜方駅前~御座港間)もようやく全線往復乗車したことになります。 ここで少し待ち、9:31発おかげバス(伊勢市コミュニティバス)環状線右回りに乗車します。ただし、この日利用している「みちくさきっぷ」ではおかげバスは利用できませんので、別途運賃を支払っての乗車です。 このバスは日野ポンチョでの運用です。平日朝ということもあるのか乗客が多く、空席も少ないです。この先、桧尻(ひのきじり)やララパークでまとまった降車があります。その後は国道23号線を走り、山商口と松尾観音を経由して進んでいきます。そして伊勢病院前、今日はここであえて降車します。数年前に新しい伊勢市民病院となり、ロータリーやバス停もしっかりと整えられています。 ここからあえて徒歩です。五十鈴川駅前に新しいバスの時刻確認など所用があったため立ち寄り、その後でイオン伊勢店に向かいます。ここで時間があるのでゆっくり。さすがに買い物客も相応に多いです。 ランキングへお願いします。
2021.03.26
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伊賀上野ではJRに乗り換えます。この伊賀上野駅は伊賀鉄道とJR西日本の共同使用駅であり、南側から1番線(伊賀鉄道)と2番線(下り加茂方面)、3番線(上り亀山方面)と4番線(当駅折り返しなど)という構造になっています。 ここから16:19発亀山行きに乗車します。列車はキハ120系2両編成で、乗客も土曜日ということもあるのか相応に多いです。そしてこの春のダイヤ改正から、JR関西本線のいわゆる非電化区間、亀山~加茂間でも、列車内に備え付けのICカードリーダーにタッチすることで、交通系ICカードが使えるようになりました。というわけで乗車して早速、車内のカードリーダーにタッチします(なおJR草津線との乗り換え駅である柘植ではICカードリーダーが駅改札口に設置されていて、乗降する場合はそちらにタッチしますが、伊賀上野では伊賀鉄道との乗り換えを考慮してか駅改札口には設置されていません。)。そして佐那具(さなぐ)まで。降車時は運転席後ろのICカードリーダーにタッチして下車します。 佐那具は相対式ホームで、駅舎は下りホーム(加茂方面行き)側にあります。そしてこの駅は伊賀市内にあります。 佐那具で折り返して16:48発加茂行きで伊賀上野まで。やはりキハ120系2両編成です。乗客も相応に多く・・。 そして伊賀上野で伊賀鉄道に乗り継ぎます。すぐの接続となる16:56発伊賀神戸行きに乗り換えます。そしていったん上野市まで。上野市は駅係員がいる駅で、この駅は何度も乗降している駅です。今日はこの近くに有名な「花咲かりん」本店があり、そちらに行きます。「花咲かりん」は花の形をしたお菓子で、SNS映えして見た目も味も良いということで印象的です。 駅に戻り、上野市から17:32発伊賀神戸行きに乗車します。乗客もまあまあ多いですが・・・。途中、茅町と丸山で行き違います。そして伊賀神戸まで乗り通してしまいます。乗客もまあまあいる、というところでしょうか・・。 伊賀神戸では少しゆっくりして、18:52発伊賀上野行きに乗車します。乗客もそこそこ多いですが・・・。そしてひと駅、比土(ひど)まで乗車します。これにて、2007年に乗降したことがある茅町を含めて、伊賀鉄道全駅で乗降したことになります。ひいては、伊賀市内の駅はJRの新堂駅と島ヶ原駅以外の全駅で乗降したことになります。 比土は単式ホームで行き違いができません。しかしここに側線があります。それも、ここから現在伊賀鉄道で運用されている200系車両の搬入を行ったり、またその逆でそれまで運用されていた860系車両の解体場所になったりしています。というのも、ここは国道422号から近く、作業しやすい空き地があるからということのようです。伊賀鉄道では上野市駅すぐ近くに上野市車庫がありますが、市街地にあって規模が大きくないため、やはりこの比土で、ということでしょう。 しかしここまで何とか雨が降らずにもっていたのですが、小雨が降り出します。というか本来この日は雨の予報が出ていたのですが、何とか雨の降り出しも遅くなる見込みということでこの日に計画を実行できた、という経緯がありますから・・・。 比土で折り返し19:07発伊賀神戸行きに乗車します。そして伊賀神戸まで。これにて本日の伊賀鉄道乗車は終了です。ここで近鉄に乗り換え、19:14発大阪上本町行き急行に乗車して名張まで。 ここで所用をこなし、19:40発鳥羽行き特急に乗車します。4両編成です。乗客は少ないですが・・・。これにて最寄り駅まで乗車します。途中、松阪では名古屋発当駅止まりの特急の連絡を受けるため、数分停車します。 天候にもなんとか恵まれ、記念入場券や記念乗車券の購入ができたり、また去年6月以来の懸案を解消したり、さらには伊賀鉄道の各駅訪問を楽しめたりと、去年12月13日の推しメンの生誕祭以来、久々にしっかりとしたお出かけがようやくできました。本当に良かったですね。 ランキングへお願いします。
2021.03.20
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四十九から歩いてすぐ、イオンタウン伊賀上野があり、その中の「珈琲館」にてランチタイムです。12時台後半という時間帯もありますが、20日の土曜日ということでにぎわっています。 無人駅訪問も楽しいものですが、こうした食事のことについてや、またお手洗いのことも考える必要もあります(ここまで訪問した全ての無人駅にはありませんでした)。その点でこうした商業施設がありそうした必要を満たせるのはありがたいです。 ここをあとにして13:44発伊賀神戸行きに乗車します。そして猪田道(いだみち)まで。ここは相対式ホーム(線路2本の両方の外側にホームがある構造)です。伊賀神戸行きホームには駅舎もありますが、上野市行きホームは公道から直接入ります。ちょうどここで約6分ほど停車し、行き違いを行います。 その時間のこともありすぐに折り返すことができます。というわけで13:53発上野市行きに乗車します。そして広小路まで。実はここまでの行程、「3駅進んで1駅戻る」という乗り方を繰り返しているわけですが、今回は4駅進みました。というのも、途中に茅町(かやまち)という駅がありますが、ここは駅員配置駅であり、2007年12月にすでに乗降したことがあるため、今日は乗降しません。 広小路は市街地にある駅で、単式ホームで行き違いはできません。しかしながらお手洗いもあり、また乗降客もある程度います。また上野市とは営業キロで0.5kmしか離れていませんが、カーブもあり市街地にある地理的要素のためお互いの駅を見通すことはできません。 ここで折り返し14:08発伊賀神戸行きに乗車します。そして桑町まで。 桑町は単式ホームで行き違いできません。駅舎はありますが・・・。しかし周囲はマンションがあるなど住宅街で、乗降客も僅少というわけではないようです。 そしてさらに折り返し14:37発上野市行きに乗車します。途中、茅町で行き違いをします。上野市ではすぐに接続の14:46発伊賀上野行きに乗車します。 伊賀鉄道の日中ダイヤは、伊賀神戸~上野市間は1時間に片道2本、上野市~伊賀上野間は1時間に片道1本となります。近鉄時代は基本的に上野市で折り返し運転をしていましたが、現在は直通運転する列車も相応に設定されています。またとりわけ上野市~伊賀上野間のダイヤは、基本的にJR関西本線の列車との接続を考慮したダイヤになっているのも特徴です。 この列車で新居(にい)まで乗車します。新居は単式ホームですが、駅舎こそないものの待合室もあります。もっとも、ここの周囲は住宅が点在していますが、伊賀上野駅から比較的近い地域ということもあり、JR関西本線の線路も遠目に見ることができます。 ここでも折り返し15:22発伊賀神戸行きに乗車します。そして西大手まで。 西大手も駅舎はあり、駅員配置駅だった時の名残がありますが、単式ホームで行き違いできません。しかし市街地にあるため乗降客も少なくありません。 ここまで無人駅を訪問してきましたが、伊賀鉄道は2007年に近鉄から経営分離されたとはいえども、新設された四十九を除けば駅施設にはまだまだ近鉄時代の名残も相応に残っている印象を受けます。この点、2003年に経営譲渡された三岐鉄道北勢線(旧・近鉄北勢線)は高速化や駅施設の移転・改良で近鉄時代の名残がかなり希薄になっているのとは対照的です(もちろんどちらが良い悪いという意味では決してありません)。 ここでも折り返し15:47発伊賀上野行きに乗車します。そして伊賀上野まで。 ランキングへお願いします。
2021.03.20
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伊賀神戸からは伊賀鉄道に乗車します。窓口で「一日フリー乗車券」(大人740円)を購入します。伊賀線が伊賀鉄道として近鉄から経営分離された2007年から、伊賀神戸駅の改札も分離されています。 そして10:39発伊賀上野行きに乗車します。なお、伊賀鉄道の車両は200系(もと東急1000系)で統一されており、現在2両×5編成が在籍しているとのことです。それぞれにラッピングが違い、忍者だったり「ふくにん」だったり、そして1編成は東急の赤帯となっており、どの列車に何がというのもお楽しみです。 列車は基本的にワンマン運転ですが、列車によっては車内添乗員が乗務しており、乗車券の発売や改札業務を行っています。また無人駅では前の車両の前ドアしか開かず、「前乗り前降り」方式となっています(JR北海道のワンマン列車でよく見られる方式です)。 乗車した列車は土曜日、しかも祝日ということで乗客も相応に多いですが・・・。これにてまず丸山まで。丸山には「くノ一グラウンド前」という副駅名があり、近隣に伊賀FCくノ一(なでしこリーグ1部)の練習グラウンドがあることから付いています。 この丸山は島式ホーム(線路2本にホームがはさまれている構造)で行き違いが可能です。ただしこの時は行き違いはありませんでした。駅舎もありますが、周囲は住宅街が少し、というところでしょうか。 折り返し11:02発伊賀神戸行きに乗車します。そして上林(うえばやし)まで。この上林は単式ホーム(線路1本でホームが1つ)で行き違いができません。駅舎はありませんが待合室はあります。もっともこの駅の周辺は田園地帯であり、集落は少し離れています。 ここでも折り返して11:19発上野市行きに乗車します。途中、丸山で列車の行き違いがあります。そして市部(いちべ)まで。市部も単式ホームで行き違いができません。駅舎も待合室もない駅で、国道422号から直接ホームに入ることができます。 副駅名として「ゆめぽりす伊賀前」という名前が付いており、ゆめが丘住宅地に近い駅ですがやや離れています。なお、この駅周辺の線路際には桜の木が植えられており、比較的早咲きの桜はもう既に咲いていました。そのためいわゆる「撮り鉄」の姿も見かけました。 市部でも折り返して11:55発伊賀神戸行きに乗車します。そして依那古(いなこ)まで。依那古も単式ホームですが、かつては行き違い設備があった痕跡があります。また駅舎があり、周囲には郵便局やJAなど商店や住宅もあります。駅の西側には木津川が流れており、桜並木もあるようですが、こちらはまだ桜が咲くには早い時期でしょうか・・・。 この依那古でも折り返して12:27発上野市行きに乗車します。そして四十九(しじゅく)まで。ここは単式ホームで行き違いできません。しかしバリアフリーがしっかりとなされており、伊賀鉄道では2018年3月に開業した最も新しい駅・・・という見方もできますが、実は少し離れた場所にかつて同名の駅があり(ただし旧駅の読み方は「しじゅうく」)、1945年に休止され1969年に廃止されたのですが、それが復活したという見方もできます。 副駅名は「イオンタウン伊賀上野前」となっています。まさにその名の通りイオンタウン伊賀上野のすぐ近くにあります。周囲には商業地や住宅街が広がっていることから、新駅といえども利用者数が相応に多く、現にここまで乗降した駅は利用者が少なかったのですが、ここは乗降が相応にありました。 ランキングへお願いします。
2021.03.20
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ようやくこの時が来ました。コロナ禍の第3波といわれる状況にあって、なかなか思うように動くことができなかった訳ですが、ようやくここに来て何とか出かけることができるようになりました。といっても、繰り返しになりますが、それは私個人の純粋な意志ではなく、家族の配慮してのことになります。私個人は無用な自粛に強く反対の立場であり、さすがに緊急事態宣言が発令されている地域へむやみに行くことは控えるとしても、解除された地域へ行くことには何のためらいもありません(あくまでも私の持論ですが、どこへ行くかではなく何をするかしないかが大事と考えており、リスクの高い行為を避ければ移動自体は問題ないと考えています。)。 そうは言っても、鉄道を長距離利用するのは3ヶ月ぶり、つまり石にかじりついても行くと固く決めていた推しメン・黒咲りあんちゃんの生誕祭があった去年12月13日以来になります。もちろん、密を避けたり手洗いうがいの徹底など、対策をきちんとしてのお出かけです。 まずは最寄り駅から6時台の大阪上本町行き特急に乗車します。8両編成ビスタカーです。コロナ禍の前なら、大和八木あたりでもう窓側の席は埋まってしまうほどでしたが、今回はそれどころではなく、乗客は少ないですが・・・。そしてこのまま終点の大阪上本町まで乗り通してしまいます。 ここで折り返して7:57発大和朝倉行き準急に乗車します。といってもひと駅、鶴橋まで。さらにここでも折り返して8:10発尼崎行き普通に乗車します。こちらは近鉄車(シリーズ21)の6両編成でした。これにて大阪難波まで。コストは少しかかりますが、後述するとある目的のためです。それにしても、体感的に言って、乗客はコロナ禍前の7~8割ぐらいというところでしょうか。さっきまで乗車していた特急ががら空きだったのとは対照的です。 ここでOsaka Metro御堂筋線に乗り換えます。8:23発なかもず行きで天王寺まで乗車します。Osaka Metroを利用するのは昨年6月以来、実に9ヶ月ぶりというありさまです。まあOsaka Metro(かつての大阪市営地下鉄)に長らく乗車していないというのは今までもあるにはあったでしょうが、大阪へ9ヶ月間も行かないということ自体、2002年以来はとてもまれなことです。 天王寺で谷町線に乗り換えます。8:36発大日(だいにち)行きで谷町九丁目まで。この谷町九丁目、乗り換えに少し時間がかかり距離もありますが、近鉄大阪上本町駅との乗り換え駅でもあります。と、ここまで同じ所を行ったり来たりしたような行程ですが、実は去年6月、車両故障によるダイヤ乱れがあり、往復乗車を鉄則とする私であってもやむを得ず片道乗車とせざるを得ませんでした。コロナ禍前であればそれ自体は大した問題ではなく、いつでも往復乗車できるからと構えていられるのですが、何しろこのコロナ禍にあって、少なくとも大阪へ行くと家族に言うことすらはばかられる状況が続いたため、長らく解決できない問題になってしまっていました。 しかしこうしてようやくその問題も解決することができ、一つ懸案が片づいたという安心感があります。もっとも、大阪で片づいても東京地区でまた一つ懸案があるので、それは今後取り組まなければならないでしょう。 もちろん、大阪に足を運んだのはこの懸案解消だけが目的ではありません。実は近鉄では「ひのとり」1周年記念の入場券などや、12200系引退記念乗車券を先行販売するとのことで、人数限定かつ特定の日時以降の購入をと指定されることにはなりますが、近鉄名古屋または大阪上本町でのみ受け付けるとのことでした。私にとってこうした乗車券はやはり欲しいものですし、そうした必要をどうせ満たすなら、ということで大阪上本町での購入で申し込んでおきました。 というわけで希望の入場券・乗車券を指定箇所で購入できました。本当に良かったです。 本当は大阪でもっと楽しみたいですし、応援しているアイドルユニットのライブもあって1年半ぶりに行きたいのですが、今はまだしばし我慢ということで戻る形にします。大阪上本町の地上ホームより、9:13発当駅始発賢島行き特急に乗車します。時刻表の上では伊勢志摩ライナーとの表記ですが、定期検査か何かの都合上、Aceの4両編成による代走となっていました。この先、乗客が少しずつ増えてきて、大和八木からはにぎわうようになります。それでもコロナ禍以前よりは少ないのでしょうが、少しずつ客足が戻っているのは嬉しいものです。 このあとこの特急は伊賀神戸にも停車しますし、特急料金も変わりませんが、あえて名張で下車し、ここで待避していた10:06発青山町行き急行に乗車します。6両編成でしたが、乗客もそう少ないというほどでもありません。そして伊賀神戸まで乗車します。ここからいよいよ・・! ランキングへお願いします。
2021.03.20
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伊勢市駅前から17:50発08系統松尾観音経由浦田町行きに乗車します。この時間帯ということもあるのでしょうか、他に乗客はいません。そしてこのバスはやはり、イオン伊勢店を通っていきます。そして終点の浦田町まで。もうこの時間帯、すっかり日没で暗く、おはらい町通りやおかげ横丁は閑散としています。昼間はある程度にぎわうのでしょうが・・・・。 そして浦田町では少し待って、18:31発07系統山商口経由大倉うぐいす台行きに乗車します。ここを出ると伊勢病院前まで停車しません。そして山商口と伊勢学園前を経由して宇治山田駅前まで乗車します。乗客は私以外一人でした。まあ季節の関係もあり、コロナ禍の不自由さもありでこれほど乗客がいないのでしょう。もしこれが通常の夏の時期でまだ明るければ、乗客は相応にいるはずです。 こうして、07系統は宇治山田駅前~浦田町間で、08系統は伊勢市駅前~浦田町間で往復乗車することができました。この往復乗車計画、実は今年1月に「ゆめもうで」を利用する計画に付随して行う予定でしたが、それがコロナ禍で実現しなかったこと、またコストの問題、さらには「神都LINER」の定期運行が4月から始まることに伴う計画変更のため、この日の計画実行となりました。 このあとちょっと近鉄電車を利用し、そして宇治山田駅前に戻って19:54発02系統浦田町行きに乗車します。このバスはこの日の02系統浦田町行きの最終バスとなります。本当は去年4月のダイヤ変更前までは、20時台に最終バスがあり、繰り下げになってしまったのは残念なところですが・・・。そして最寄りバス停まで乗車します。この日はここまで。 2ヶ月ぶりに外食したりと、ようやく満足のいくお出かけがごく近場であるとはいえできましたが、それでもまだまだです。というのも、実はこのきっぷを用いた計画は4回シリーズで行う予定であり、次回の実行は4月を予定していますが、予定通り実行できると良いのですが・・・。 ランキングへお願いします。
2021.02.27
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宇治山田からは近鉄を利用します。今年初めて鉄道を利用することになりますが、2月下旬に乗り初めというのはこれまでと比べて非常に遅い方であり、コロナ禍にあってどうしても動けなかったという証左です。 ということで13:21発大阪上本町行き急行に乗車します。6両編成です。乗客は少ないですが・・・。といって皆無ではありません。そして一駅、伊勢市まで。ここでJRに乗り換えます。 伊勢市からは13:43発普通鳥羽行きに乗り換えます。こちらはキハ25系ロングシート2両編成です。乗客は相応にいるのですが・・・。しかし二見浦で乗客が減りました。そして途中、行き違いもなく(伊勢市の発車が上り普通列車の到着を待っており鳥羽でこの列車が到着してから快速みえが発車するため)、終点の鳥羽まで。乗り通す乗客も多少います。 鳥羽ではまず、鳥羽一番街でゆっくりします。来場者は土曜日にしては少なめですが、といって閑散としているわけでもありません。このあとはゆっくりと海沿いを歩いて、ミキモト真珠島と鳥羽水族館の前を通って、CANばすのバス停に向かいます。 そのバス停である鳥羽水族館・ミキモト真珠島から、ここが始発の15:25発CANばす宇治山田駅前行きに乗車します。さすがにここからの乗客は私一人ですが、次の鳥羽バスセンターでは乗客が乗ってきます。 このあと夫婦岩東口では乗降ともにあり、また内宮前では乗客が減りました。内宮前からの乗客はというと、51系統の五十鈴川駅経由外宮前方面行きのバスが先発していくため、そちらに流れてしまってこのCANばすには乗ってきませんでした。 そしてこの先、閉館時間の関係もあるのでしょう、神宮徴古館を通過します。そして外宮前では私以外全ての乗客が降りていきます。そして終点の宇治山田駅前まで。なお宇治山田駅前行きのCANばすは伊勢市駅前は経由しません(伊勢市駅前へ行く場合は外宮前から徒歩となります)。 ここで少し待ちますが、それにしても宇治山田駅は土曜日の夕方というのに混雑とは無縁です。そして17:03発04系統(一色町始発)伊勢市駅前行きに乗車します。そして終点の伊勢市駅前まで。 ランキングへお願いします。
2021.02.27
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浦田町では折り返す形になりますが、08系統松尾観音経由大倉うぐいす台行きに乗車します。このバスはここが始発ですが、時間帯ということもあるのでしょうか、乗客はさすがにいません。 浦田町を出発して、宇治浦田町交差点を右折すると、国道23号線をまっすぐ進んでいきます。道路の路線形状とバス停の都合もあるのかイオン伊勢店は経由せず、まず伊勢病院前に停車します。そして次いで松尾観音を経由します。 大倉うぐいす台~宇治山田駅前~伊勢警察前~浦田町(~内宮前)間の路線バスの系統のうち、松尾観音を経由するのが08系統、山商口を経由するのが07系統ですが、08系統は朝~午前10時頃までの大倉うぐいす台行きと、夕方以降の浦田町方面行きにしか設定がない(山商口経由はやや大回りですが、ほかに伊勢学園前も経由するなど通学需要の有無が関係しているのでしょう)ため、これにこだわれば乗車する時間帯はいつでも良いというわけではありません。 このまま宇治山田駅前を通り、伊勢市駅前まで乗車します。乗客は私以外はいませんでした。 伊勢市駅前でしばし待ちますが、この間、伊勢市駅前の案内書で「スマホでみえ得キャンペーン」のデジタルスタンプラリー押印を行うなどなど。このコロナ禍にあって、今は堂々と遠くの旅行を楽しむというのは難しくとも、近場でなら楽しみたいところですからね・・。 というわけで11:15発04系統一色町行きに乗車します。乗客はやはり多いですが・・・。そしてララパークへ。この系統の途中バス停ではかなりの乗降があるバス停です。 このララパークでランチタイムとしてのんびりします。来場者はこの日付ということもありとても多いのですが、さすがに飲食店の利用客はそう多いというわけではありませんが・・・。それでもがらがらというわけではありません。それにしても、外食を楽しむのは約2ヶ月半ぶりです。コロナ禍の前ならどこかへお出かけしなくとも、仕事絡みなり何らかの会食はあったので、外食がこんなにできないというのはそうもあることではありません。 ここから12:45発04系統伊勢市駅前行きに乗車します。このバスの始発は一色町ですが、朝以外は03系統(始発は大湊)が加わるため、ララパーク~伊勢市駅前間は30分に片道1本運行があることになります。 言うまでもなく、こちらも乗客は少なからず・・・。そして宇治山田駅前まで乗車します。ちなみに、03系統と04系統は、往路の伊勢市駅前発は宇治山田駅前を経由しませんが、復路の伊勢市駅前行きは宇治山田駅前を経由します。というのも、JR参宮線の踏切(伊勢市駅の東方)すぐの交差点は方向指定があり、その交差点をララパーク方面から伊勢市駅前方面へと直接右折することができないことに起因しています。 ランキングへお願いします。
2021.02.27
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コロナ禍にあって、2021年の計画も1月から思うように進んでいません。例年、1月には近鉄の「ゆめもうで」(伊勢神宮初詣割引きっぷ)を利用して出かけるところ、今年は中止せざるを得ず、出だしからつまずいた形になってしまいました。 そんな中、遠くへのお出かけはままなりませんが、なんとか市内と近郊で出かけることができる状況になりました。なお地元三重県の現状は「生活維持に必要な場合を除き県外への移動は慎重に」という状況であり、外出自体は自粛の必要はありません(もっとも私個人はというと感染防止対策をきちんとするなら無用の自粛は必要ないというスタンスです)。 なお、今日行おうとするプランの構想自体は去年4月からあり、去年4月、7月、11月と行う予定でした。しかしいずれも折悪しくもコロナ禍の第1~3波に引っかかってしまい、緊急事態宣言発出中の4月についてはさておき、7月と11月は家族の手前あきらめざるを得なかったという苦い経験があります。もっともその間、本来の計画の一部が執行できなくなることが発覚したりと、何が不要不急なのかと改めて考えさせられる事態になりました。 しかしこの日は予め購入しておいた「伊勢鳥羽みちくさきっぷ1day」を利用します。このきっぷは昨年リニューアルされ、伊勢・鳥羽市内の三重交通のバス路線なら、高速バスや空港連絡バス(ともに現在運休中)と伊勢市のコミュニティバス「おかげバス」を除き乗車できるようになりました。また鳥羽市のコミュニティバス「かもめバス」も一部を除き乗車できます。こうしたエリア拡大により、行いたいプランがいくつか執行できることになりました。とりわけ、昨年4月のダイヤ変更で伊勢市内のバス路線が大幅に再編されたため、それに付随して行うべきプランもいくつか生じました。 まずは自宅最寄りバス停から02系統大倉うぐいす台行きに乗車します。そして宇治山田駅前まで乗車します。02系統は変更前は「浦田町~宇治山田駅前~宮川中学校前」間で、終日1時間に1~2本程度設定がありましたが、変更後は「浦田町~宇治山田駅前~宮川中学校前~大倉うぐいす台」間となり、朝は大倉うぐいす台行きの2本のみ、夕方は大倉うぐいす台行き3本・浦田町行き2本のみとなり、大幅に減便されてしまいました。 ここからあえて徒歩で伊勢赤十字病院まで移動します。伊勢市駅前を経由して、所用をこなしながらゆっくり急がずに歩いて行ったので、だいたい35分はかかったでしょうか。途中にあるミタス伊勢はこの時間まだ営業を始めていません。 伊勢赤十字病院からは8:40発60系統志摩病院・大王口経由御座港(ござこう)行きに乗車します。この時間で土曜日ということもあり、乗客はさすがにだれもいませんが・・。そして伊勢市駅前まで。この60系統は日祝日を除く朝のみ、伊勢赤十字病院~伊勢市駅前間の運行が1.5往復程度あります。その運行の都合もあって歩いたわけですが・・。 そして伊勢市駅前からはあえて9:16発01系統古市経由内宮前行きに乗車します。内宮方面へ向かう乗客が多少います。これにて宇治山田駅前まで。 宇治山田駅前からは、9:36発07系統山商口・浦田町経由内宮前行きに乗車します。乗客は相応にいますが、混雑とまではいきません。この系統は宇治山田駅前を出ると、前田古市口、伊勢警察前と停車して、ここからは後述の08系統と分かれて河口外科前、伊勢学園前、山商口・・と停車していきます。次いで08系統と合流して伊勢病院前、イオン伊勢店と停車します。変更前はこのイオン伊勢店で07系統と08系統は全て折り返していましたが、変更後は浦田町まで(一部のバスは浦田町から内宮前まで片道運行)となりました。そのため、イオン伊勢店から先はまだ乗車していない区間になります。ということで浦田町まで乗車しました。 ランキングへお願いします。
2021.02.27
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中村で折り返して、12:16発26系統内城田大橋・度会町役場前経由伊勢市駅前行きに乗車します。ここからの乗客は私一人です。しかしながら、このあと乗客が少しずつ乗ってきます。もっとも、いくらこのバスの経由地が31系統のバスとは違うとはいえども、目的地が宮町~伊勢市駅前の間ならば所要時間が少し違うという程度の違いしかなく、わざわざ区別して乗るということはあまりないでしょう。 川口を出ると川口交差点を左折して内城田大橋、棚橋南と経由し、度会町役場前に入ります。ここで一旦短い距離ですが道を引き返す形になります。そしてバスは順調に進んで行きますが、途中の乗降はあまりありません。やがて度会橋西詰交差点を右折して度会橋を渡り、まっすぐに道を進んでいきます。さすがに尼辻などでは降車する乗客もいましたが・・・。このまま伊勢市駅前まで。ここが終点です。 これにて26系統も全区間往復できたことになりますが、25系統の度会町役場前~注連指間、度会町役場前~田間間については廃止代替路線(地元自治体がバス会社に運行を委託する形態)であるため各種フリーきっぷでの乗車ができません。そのため三重交通伊勢営業所管内のバス路線のほとんどに乗車した経験がある現在でもなお未乗車のままです。しかしながら、田間方面は早ければ来年4月にも、注連指方面は来年10月にも乗車を予定しています。 というか今年はコロナ禍にあって、市内のバス乗車計画が複数あったものの結局そのほとんどを断念せざるを得ず、なんとも消化不良の年になってしまいました。そんな年を象徴するかのようですが、伊勢市駅前到着後、13:16発01系統古市・浦田町経由内宮前行きのバスに乗車して、最寄りバス停まで乗車、これにて本年の鉄道・バスの乗り納めとします。途中の宇治山田駅前では内宮方面へ向かう観光客が乗ってくるなど、にぎわいもありますが、本当にうらやましいと指をくわえてバスを降りたものです。 本来の計画では宇治山田駅近くの地元有名店で少し遅めのランチを楽しみ、そのあとは鳥羽方面へ鉄道の乗り納めをするという計画でしたが、やはり家族の意向もあってここは譲らざるを得ませんでした。情けない限りではありますが、もっと大切な計画では譲歩せず押し通すためにも仕方のないところです。 本年最後の乗り納めも満足の行くものではありませんでしたが、いつか必ずやその分は利息を付けて返済してもらうことにしましょう。事態が落ち着いたら市内や県内で大暴れするのはもちろん、名古屋・大阪・東京と出かけて、飽きるほどの乗って乗って乗りまくり、そんな乗車を楽しみたい・・・いつかコロナ禍の怨念を最後の1秒まで晴らすと誓って終えたお出かけでした。 ランキングへお願いします。
2020.12.25
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神都ライナーの余韻もそこそこに、伊勢市駅前から11:15発26系統度会(わたらい)町役場前・内城田(うちきだ)大橋経由・中村行きの三重交通バスに乗車します。実はこのバス、平日は2往復、土休日は1往復しかない系統のバスです。そもそもその行き先である「中村」とは、度会町南中村にあり、そこからさらに進んで行くと南伊勢町に入り、南島道方へと至る場所です。 その「中村」バス停はというと、31系統南島線(イオン伊勢店または伊勢市駅前~南島道方間で運行)が1~2時間に片道1本程度ずつ設定されており、31系統のバス自体乗りにくいわけではなく、中村も行きにくいバス停ではありません。しかしながらこの26系統のバスは、度会町役場前を経由するという点と、南伊勢町には入らず度会町内にある中村が始発・終着になる(26系統がいわゆる補助金給付路線であるという要素もあると推察されますが)という点で31系統と大きく異なっています。 26系統のバスは平日・土休日ともに早朝に上り1本と夕方に下り1本がありますが、その地域に住んでいない限りその時間帯はかなり乗りづらく、もし狙うなら平日昼間に1往復設定されているバスということになります。もちろんそれに合わせて予定を組まねばならず、2018年~2019年に4シーズン利用した「みちくさきっぷワイド」の乗車計画でもそれがネックとなりこの系統は計画から外れてしまいました。またそもそもこの日は金曜日、本来は土曜日に乗車計画を組むのが一番都合がよい私でも、こればかりは仕方ありません。 というわけで乗車したバスは、31系統南島線のルートではなく、25系統中川線(山商前または伊勢市駅前~度会町役場前~注連指[しめさす]または田間[たま]間)のルートをしばらく走り続けます。伊勢市駅前からまっすぐ西に進み、途中の宮町や山田上口で乗客が増えてきます。そのあと宮川にかかる度会橋を渡ってから左折、宮川を左手に見ながら南下していきます。中須(なかす)バス停までは伊勢市にあり、次の昼田・岩出は玉城町、その次の葛原(くずわら)から終点の中村までは全て度会町にあります。 乗客は次第に減っていき、度会町役場前に到着するまでには乗客は私一人になってしまいました。ここから先、棚橋南(たなはしみなみ)、そして宮川にかかる橋を渡って、内城田大橋を経由しますが、ここまでは前述の25系統の田間発着のバスも通ります。そこから先、川口交差点を右折して川口へと至ります。つまるところ、26系統しか通らない区間はこの「内城田大橋~川口」間でしょうか。 川口からは31系統南島線のルートをまっすぐ走り続けていきます。途中、集落もあるにはありますが山間部の整備された道路を走り続けて行く・・・というところで、途中のバス停で後続車に道を譲ることも一度や二度ではありません。そして終点の中村まで。ここで折り返すため、バックして折り返し用のバス停に到着します。 ランキングへお願いします。
2020.12.25
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