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眼鏡を新調しても、誰からも指摘をされないやまやろうです。会社の人からすれば、どうでもよい存在のようで。無理だと思っていたが、やはり無理であった晩酌停止。せめてもと、白飯の量を減らすことにする。それができるのは会社での食堂だな。しかしおかずだけを食べてもお腹がいっぱいだ。これは昼抜きにしないと効果はないだろう。夜は反動で鏡月25度をロックで半ビンほど。平気かと思ったが食後に来た。次男坊の脇で自爆。
2014/09/30
このタイトルを閃いてから、その内容に従うブログネタにしようと思っていたやまやろうです。いや、ほんとに今日は飲まないと思っていたのだよ。昨日、白馬で買ってきた原酒(20度)を二合飲んで、食後に倒れていたのだ。だから、しばらく酒を控えてまっとうな身体にしようと考えていた。しかしながら、昼に急遽会食の連絡が入り、これは行かねばならないだろう(業務命令です)。場所は魚津の増重。天ぷらでおなじみであるが、飲んだ後の最後にがっつり天ぷらを出してくるのは止めてくれないかー。始めの方に出して欲しいな。つまみが足りないから。やまやろうは生中ジョッキをがんすか飲む。通常は2杯目以降は別の酒にするものであるが、さらにビールのお代わりを注文。ビール縛りによって、酔いを緩やかにしようと考えたのだ。まあそれは量次第。二次会には参加せず、自宅に向かって自転車のペダルをこぐ。途中で缶チューハイを買うのが懲りない証拠。晩酌をやめようと思ったのは、腹が出てきたからだ。人生過去最高の体重になっている。社服の腹がきつくてたまらない。自分でも分かるのだが、腹に一枚板が入っている感覚なのだ。岳友Yたさんによれば、炭水化物と酒を抜いたことで減量に成功したとのこと。アルコールのカロリーは別物と思っていたが、しっかり身体に蓄積されていたのね。だから、スリムになるために酒を控えることにしたのだ。やまやろうにとっては、人生の楽しみの半分をなくすことに等しいが、腹の苦しさを思ったらやらざるを得ない。外見も中身も変わりたいが、どうなるかな。
2014/09/29
今日は魚津市民の日とかで、カターレ富山のサッカー観戦が安いのである。同じ意味合いで来たのが4年前である。今回は無料じゃないけれど。魚津の出発が遅くなったから、高速を使ってさくさくと競技場に入る。持ち込みの食料は少なくして、お楽しみの買い食いの比重を高めた。魚津在住であることを証明して、自由席のベンチに座る。こらどまは早速買いたてのベビーカステラをがつがつ。そして唐揚げも。母ちゃんのおにぎりも食べてよね。カターレの応援ということで、5人とも青系の服を着てきた。まあ色合いはかなりばらついていますが。むすこは4年前の試合で買った応援フラッグを持ってきて振っていた。なくならずによく保存されていたものだ。「何か飲みたい」と言ったら、「好きにして!」と嫁に言われたので有り難く泡の出る飲み物をいただく。つまみはラーメン屋のチャーシューとメンマである。こんなんならば、自分で缶ビールを買ってきておくべきであった(試合会場には缶は持ち込み禁止)。試合が始まる前に全てを平らげてしまった。日差しが暑いんだもん。試合前にはミラたんが登場して会場を盛り上げる。魚津市民の日だから来てくれたのね。さりげなくゆるキャラグランプリへの投票を呼びかけていますな。やまやろうは投票しておりまずぞ。試合は前半後半全てを見たのであるが、結果から言うと1-2でアビスパ福岡に負けた。前半はカターレペースできていてゴールも決めることができたのであるが、後半はアビスパペースであった。向こうのコーナーキックがあって、何かいやだなーと思っていたら案の定決められているのである。試合内容は、大したものではない。日本代表の試合をたまにテレビで見るが、それよりもレベルは低いな。キックは高々と上がって何かを狙っているわけではない。パス回しはあまり見られず、高々キックとヘディングばかり。貴重なコーナーキックではゴールから離れる軌跡ばかりで、ネットにからむことが少ない。そもそも狙った人に届いていないのか。確実性がないのだよ。今回の試合内容からして、コーナーキックを基点とした攻めでしか得点はできない感じであった。そうであるのに、カターレはコーナーをものにしていなかったのだ。試合後のサポーターの強烈な野次が飛びまくる。諦めたのか、という言葉が飛ぶように、カターレは残留を諦めたのか、必死さを感じることができないのだ。負けて当たり前のような雰囲気が敗戦後にあったが、あれではいけない。最後まで諦めないモチベーションが必要だろう。今のカターレにはそれが感じられない。少なくともサポーターは諦めていない宣言をしているのだから、それに応えるべきではないのか。「下向くなコラ」とサポーターに言われている。負けても次に何とかしようという意気込みが欲しい。この試合では4000名が集まったそうだが、こうも負けてばかりいると見放されるよ。妙案は浮かばないが、今の選手で一生懸命やるしかないではないか。
2014/09/28
一日フリーなので遠出の山登りに出かける。紅葉にはちょっと早いと思ったが、雨飾山を目指す。ハイシーズンになると行列になるからずらしてみたのだ。魚津から高速で糸魚川まで。そして148を走る。遅いトラックがいて困る。今回は小谷温泉側から入山した。コースタイムを確認していなかったが、自分の足で3時間もあれば登頂できると思っていた。荷物は極力軽くした。ああ、スントを忘れた。高度が分からないが時間だけでもいいかー。8:20 登山口を発つ。道を覆うヤマブドウの葉が色づき始めている。8:32 木道の水平移動は終わり、ここから登り始める。山頂までは400mごとに標柱が立っており、登頂の目安になる。ここは、2/11である。標高が低くても、場所によっては紅葉が見られる。これはオオカメノキね。登山道は順当に高度を上げるが、荒菅沢に出合う地点までは150m下るのである。下り始めの地点は、雨飾山の山腹を一望できる。いきなり広がる雄大な景色と紅葉に、うわーと思わず声を上げるが、写真で見ると紅葉はいまいちですな。肉眼とイメージが違う。9:20 荒菅沢。1時間で来たよ。あと1時間ちょっとかなと時間を計算する。ここでは長居はせず、汗を拭う程度で先を急ぐ。ぐんぐんと高度を上げる。頭から背中にかけては陽光がじりじりと照りつける。時折風は吹くがそれでは足りないのだ。たらたら汗をかきつつ、先行者を追い越していく。下山する人もいて岩場でのすれ違いに待ち時間も生じる。時間があれば谷間の紅葉を覗く。白い岩壁に紅葉が映える。きつい登りが終わると、なだらかなアップダウンが続き、目指す山頂が見える。ああ意外と長いなあ。2時間切りは諦めた。紅葉はほとんど見られず、緑の笹の中をわさわさと歩く。10:26 山頂。2時間5分で登頂。コースタイムは3時間半だから60%でクリアしたことになる。早くない? 登頂して数分間は何もできずに呼吸を整えるだけであった。水と有糖コーラで回復。これは登ってきた笹平方面であるが、紅葉していない。ナナカマドは枯れてしまっている。金山と紅葉。このナナカマドも枯れているのだ。今回は荒菅沢から見た山腹の紅葉が一番良かったということになる。山頂には大勢の登山者がいたものだから、一枚お願いしてみる。うーむ身体が太いな。山頂ではコーラを空けて写真を撮るくらい。昼食には早かったからだ。山頂直下は、気付かないが結構な紅葉になっている。11:06下山開始。走るとまではいかないが、テンポ良く足を繰り出す。それが気持ちよい。下山途中で、T間夫妻とばったり。こんな所で会うとは驚きですな。あわすので会うのなら分かりますがー。奥様も山に登れるようになって良かったですな。やはり山頂付近よりも山腹の紅葉がきれいである。11:48 荒菅沢。山頂で1リッターの水をほぼ飲み干していた。沢で補給しようと思っていた。キャー冷たい。ぎゅぎゅい飲む。がんがん下りて疲れたから、ここで昼食にした。コンビニのオニギリ。急いで下ってしまったら、このオニギリの食べる機会が失われてしまう。だったら山中で食べんまいか。朝よりも昼に眺めた方が紅葉がきれいな気がする。同じ荒菅沢であるが、またしても写真をパチパチ。露出は激しく変更してベストな写りを求めた。12:16出発。ブナの巨木が多い。見ているだけで神聖な気分に浸れる。いつまでも元気に残っていて欲しい。足元にも紅葉はぼちぼち。今年の雨飾山の紅葉は早いよ。上部には期待できないから、すでに紅葉が始まっている山腹を狙うしかない。時期的にはどうでしょう。ヤマケイに書いてある見頃よりも早めではないかな。13:01 急な下りは終わり、木道に出る。後は水平移動だ。木道の脇には小さな流れがあるが、穏やかな所には必ずと言うほどイワナがいるのだ。歩きながら覗くわけだが、そのたびにイワナを発見できて興奮する。ここは禁漁区だから、豊かな環境が守られているのだな。ヤマブドウも鈴なり。まだ時期的に早いな。でもこの多さは素敵。13:15 登山口に戻る。休憩込みで下り2時間10分でした。そんなものだと思っていた。登山の後のお楽しみは、温泉である。小谷温泉山田旅館に行き、日帰り湯(500円)を所望する。やまやろうはここを起点にスキーツアーもしたことありますぞ。源泉が流れ落ちる。ここは加水なしのかけ流しの湯だと思うが、とにかく素晴らしい。泉質もそうだが歴史や立地も申し分ない。今度は家族で泊まりに来てみたい。有形文化財だからねえ。見るだけでも価値があると思う。裏手の緑の斜面は、かつてスキーツアーをしたところ。あんときゃ雪が多かったな。
2014/09/27
布団で寝返りを打ったら、横に置いていた眼鏡のつるをポキッと折ってしまったやまやろうです。今日は登山なんにどうすらよー。セロテープをぐるぐる巻きにして何とかかけられるようになったー。一日フリーということで、遠出の登山。久しぶりに雨飾山に行ってみた。小谷温泉側からの往復。荒菅沢から見る紅葉が一番良かったな。もう十分堪能できると思う。ヤマケイの10月号にも雨飾山が特集されていたから、10月に入ったらものすごい登山者になるのは間違いない。早めに行った方がよかろう。早めに帰ってきたら、眼鏡を新調しに行く。アップルヒルの眼鏡市場であります。レンズの在庫があればすぐに作れるということであったが、運良く在庫があったので30分ほどでできるという。本屋で時間を潰す。18時半からは、岳友のYたさんと山ちゃんとの飲み会。和食処えん。この店は魚津バルでいいなと思っていたから。結果、良かったよ。刺身は角が立っていて新鮮さがよく分かる。他の料理も旨い。ちょっと値は張るけどいいね。御嶽山の噴火の話や今日登った山の話など。あとはマラソンね。やまやろうはトレーニングを再開したい。最近は社服の腹回りがきついのだよ。何とかしないと。二次会は拉麺熱。初めて入った。やまやろうは、豚醤油熱にした。この店お勧めだとかで。あとはヱビスね。とろっとしながらさっぱりとしたスープ。これはいいねえ。チャーシューは箸でつまむとはらはらと崩れていく。トッピングをビールのつまみにしながら、麺をぞるぞるすする。飲んだ後のラーメンちゃ、最高やね。あんまりに旨かったから、汁まで飲み尽くしてしまった。あとは自宅まで一直線(うそ、コンビニで缶チューハイを買いました)。22時前には帰宅。あー腹がものい。
2014/09/27
今晩は、マクラが2つあるので、まあ気楽に読んでください。例によって原信に酒を買いに行く。いや、会館に用事があったからそちら方面に行っただけで、原信は帰り道だからちょっと寄ろうかなと思っただけなのだ。嫁さんには予想されていたようで、買い物依頼のメールが届いた。何となくぶらぶら歩いていつものようにマジョレットをチェックしたら、おお遂にあの黄色いモデルが置かれているぞ。日産GTRである。本物にはこんな色はないが、色ではなく造形の素晴らしさに惚れた。サイドミラー周りの繊細さがトミカにはできない芸当である。ドアの立てつけがいまいちだが許容範囲であろう。これにて、2014年のマジョ狩りは終了(欲しいもの全てゲット)。帰宅したら、こんなものが届いていた。魚津HAPPYウェディングコンテストの応募者にプレゼントなのだ。グランミラージュ利用券3000円分も! やまやろうはこっそり応募していて、残念ながら選にはもれたのであるが、こんなものがもらえるとは。ちなみに応募者は19名で、全員にプレゼントが当たったみたい。ちなみに入選案はこちら。やまやろうは恋人の聖地とミラージュランドの両方を使う案だったから、壮大すぎたようだな。日曜日に家族でお出かけが決まったので、明日はフリーである。山を登ろう。そろそろ紅葉もありそうだから、樹木がたくさんある標高の高い山を目指そう。時間があるから県外も視野に入れる。帰りには温泉とざるそばかな。今から楽しみであるが、飲み過ぎで起きられるのかが最大の障壁である。
2014/09/26
今晩はG会の集会であったが、余り開催されない会社の飲み会があったので、そちらを優先した。最近は集会に行っていないなあ。会社帰りに集会記録でも見ておこう。会場は源助。15名の大所帯。コース料理が出てきた。以前にも来ているが、ブログを見返すと余り良い印象ではないことが分かる。今回はどうか。焼き魚と刺身は旨かったな。後は特段言うことでもないでしょう。ビールを飲んでいたが、途中から日本酒「玄」に変わっていった。ビールの季節ではなくなってきたから、コップでちびちび飲んでいた。それが悪酔いしない秘訣かもしれないな。一次会が終わったら、なんとはなく店の前でぶらぶら。既に結構酔っていたのだが、流れで二次会に参加。余市の水割りをつまみと共にすいすい頂く。あー飲んだ。傘を忘れずに手に取って、歩いて帰る。パソコンの前で缶チューハイを開けたところで落ちる。
2014/09/25
行き着けのプラージュで散髪したら、左右のもみ上げの長さが違っていたやまやろうです。一週間経ってようやく気付くのは何事か。とは思うが、カットする人はその時点でミステイクが分からないのか? もみ上げを自然に伸ばして1ヵ月後の散髪ではリカバリーすることにしよう。10月の予定が徐々に埋まってきているが、山関係が少ない。10月19日は僧ヶ岳の市民登山であるが、実際に行われるかは微妙である。木の実が凶作でクマの出没が例年より多いことが予想されている。以前もクマ出没関係で中止になったことがあるから、今年もぎりぎりまで開催は不明瞭だ。例会山行も予定はされているが、今年はそれよりも黒曜石の採取が優先である。これの日程を確保するのが、目下最大の関心事であるが、なかなか難しい。独りで行ってもいいのかな。ドラえもんの後頭部に、ちゅー。
2014/09/24
今回のブログは、マクラなしで行きます。何も浮かばない。嫁さん希望の展覧会に行くか。高岡市美術館の「江戸の劇画家 歌川国芳の世界」である。入り口のポップの形を真似しているむすこ。館内は撮影禁止である。作品数が多い。版画の本物が並んでいるのは案外凄いことかもしれない。多色刷りの美しい画だ。細かい線まで掘り込まれているのね。最後にアンケートがあったのだが、お気に入りの作品三つを記入することなく箱に入れてしまった! 個人的には洒落とユーモアに分類される人体で顔を描いたものとか猫を擬人化したものが好みである。むすめと次男坊はとってもつまらなそうで、会場内のソファでごろごろしていた。ゲージュツが分からんやっちゃ。2階にある他の展示も追加で見ることができる。外には彫刻作品が。ぷりんとポーズを取った次男坊がかわいい。高岡と言えば、まじま。美術館の前にあるこの店は、大きなソフトクリームが有名。あっさりした味なので大きくてもペロリと行ける。問題は食べ切る前に溶けることだ。次男坊はべたべた。むすめは溶かさず上手に食べた。むすこは児童用のサイズでは不満そう。高岡と言えば、おとぎの森公園。ドラをいじる。ここで遊ぶために、ボールとバドミントンとおにぎりを持ってきたのだ。涼しげな風が抜ける。秋の気配が少し感じられた。サッカー児童。ぽてんぽてんと蹴りながら、日陰を求めて歩きます。風はあるが日差しが強いので日陰に入らないとたまらないのだ。むすこは嫁さんとサッカー遊びを求める。むすめと次男坊は、おにぎりにしか興味がない。さっきソフトを食べたばかりなのに。ぱくぱく頬張っている。やまやろうはむすことキャッチボール。こんなことでも結構楽しそうだね。山ばかり行かず、もっと一緒に遊んでやらないとな。これまた嫁さん希望の中田かかし祭。とにかく数が多い。もはやかかしではなく、アニメキャラクターの乱立状態。一部にこの地区の伝統的なかかしもあるが、人気はないわな。次男坊はアンパンマンがお気に入り。別のところにもアンパンマンがいたが、隣のスマートジャムおじさんとのツーショットを希望した通好みな次男坊。高き空/合戦かかしに/切っ先とんぼ会場には香具師もあって、こまごまとしたおもちゃが、こらどまの好奇心をくすぐる。たまらないむすめは欲しいの連呼。暴れまくるので食べ物で落ち着かせる。カキ氷は男の分け合い、女の独占。帰る前にトイレに行かせようとしたが、意味なく拒否する次男坊。道に倒れるほどのことかいな。祭りのお偉いさんも見物にこらっしゃったぞ。妖怪かかしも多かった。むすこ顔まね。これにで秋の行楽はおしまい!
2014/09/23
米国で蚊に刺されたやまやろうです。現在日本でブームの熱病が心配されたが、米国は流行地ではないので安心した。ええ、元気ですよ。本日は久々に会社に行ったのだ。朝一番のラジオ体操の後での安全一言は、何となく構えていたら案の定、自分が発言する番であった。そんなこともあるだろうということで、ネタは考えていたからそれほど焦ることはなかったよ。米国での出来事を絡めて話してみた。米国の出張報告は当然であるが、それ以前のことのまとめとかも溜まっていて、頭を抱える状態の仕事量である。優先順位を付けてひとつずつ片付けていくしかない。そういう忙しさの中で、自分には余り関係のない会議などがあって困った(眠たい)。慌しい状況でありながらも、心は釜谷に向かっている。学術調査に行かねばならない。しかしながら、頼りになる山ちゃんもYたさんも直近の予定が埋まっている。山行が10月にずれこむようだと、僧ヶ岳市民登山とかザイル祭りとかがあって、土日が埋まってくるのだ。今のところ釜谷の遡行日程は未定。独りで行けない沢ではないが、単独で何かあっても嫌なので同行者は必要だ。いつ行けるのかなあ。LAXのスタバにて。カウンターでビールをきゅいーんと飲んでいたら、ガラス越しのグラスが目に入った。ホコリの溜まり方からして、左方の手前側しかグラスを使っていないことがよく分かる。
2014/09/22
日本とロサンゼルスは時差が16時間あるものだから、ロスの7時に起きて東京実家で23時に寝るまでに、ちょうど24時間ですか。それを起き続けていたやまやろう。実家での遅い食事で缶ビールをがんすか飲んでいたら流石に眠たくなった。そして今日。父親はターゲットバードゴルフの試合で、起きたら既に不在。母親にはいつになっても小言を言われる。親とはそういうものなのだろう。母とは米国式に握手をして別れた。やまやろうは早めに東京駅近くにいたのだが、本屋で吟味をしていたら乗車がギリギリになってしまった。それだけに、なかなか面白い本を見つけたと思っている。車内で一冊読破して魚津。昼食をとらずに来たものだから、何か食べたい。原信の塩スルメ揚げと缶チューハイを買って帰宅、すぐに飲食する。ようやく帰ってきたという気分に浸る。久しく更新していなかったフェイスブックに投稿してみたら、すぐさま反応があった。皆さん待っていたのですか。米国にいてもブログは更新していたから、ブログに直接アクセスしてもいいのよ。夕方は、運動がてら散歩する。岳友の山ちゃんの店が目的地。帰国の報告をする。身の回りに心置きなく会話できる友人ってそうはいない。有り難い存在である。農道をサンダルで歩く。久しぶりに手に取ったMX-1にてお散歩カメラ。なかなか良い被写体に出会えない。さんざん歩いて撮影枚数は2枚である。
2014/09/21
今回の米国出張では、何を持っていったらいいのかよくわからなかった。出発直前にスーツケースにいろいろ放り込んだ。その中でも特に役に立ったものをここに書き留めておこう。(1)スリッパ長時間の飛行機内では靴を脱ぐのでスリッパが必要。これまでの海外出張では持っていっていなかったのだが、嫁の二つ折りのスリッパが下駄箱に入っていたからとりあえず持っていってみた。これが楽なのだ。飛行機の床はカーペットであるが、靴下のままで足をつけるのはどうかと思うし、トイレに行く際にはいちいち靴を履かねばならなくなる。スリッパならば全てを解決する。カーペットに直に足を置くことがないしスリッパのままでトイレにも行ける。そして一番役に立ったのが、米国でのホテルである。スリッパが常備されていないのだ。室内移動で靴のままでは面倒ではないか。スリッパのままで歩き回れて大変楽であった。(2)歯ブラシ米国は、日本ほどにアメニティが充実されているわけではない。2箇所のホテルに泊まったが、いずれも歯ブラシは部屋になかった。フロントで購入するようになっていたのだ。幸いにして日本から歯ブラシは持参していたから日々の生活に困ることはなかった。次回は歯磨き粉も持参しよう。(3)木製カップ個人的には、これが一番役に立ったのではないかと思っている。機内での酒飲みに。ホテルでの晩酌や、歯磨き後のすすぎに。搭乗待ちでの酒飲みに。同じ用途ならばシェラカップでもいいとは思うが、温かみのある木製の方が旅に落ち着きを与えてくれるのだと思っている。海外出張も、人生と同じく試行錯誤の連続である。色々経験を積むことで、無駄のないそれでいて快適な出張がだんだんとできていくのであろう。
2014/09/20
仕事上の目的は果たしたやまやろうです。滞在の割りには活動が少なかったような。色々あって思うように作業が進まなかったこともある。まあ、また来ることもあるだろう。英語は理解できないけれども。生活する分には不自由はしなさそうなところである。本日は日本への帰国のみである。現地社長にLAXまで送ってもらい、裏技で通路側の座席まで確保してもらった。普通にカウンターでチェックインしたら、もうはやないと言われたのであるが、他社航空会社のマネジャーに頼み込むという荒業で、通路側の座席に変更ができた。世の中は、金と人脈で解決できないことはないのだろう。ありがたやー。荷物を預けて、搭乗口近くのスタバで休憩する。アルコールも置いてあるということで、ロスの缶ビールを注文した。香り高くてこれは旨かったな。800円以上したけれど。昨夜は移動が夜遅くになったものだからアルコールはなし。ために早く酒が飲みたかった。このビール1パイントでは足りなかったものだから、他のアルコールを扱っている店を探した。そういうのは余りないものだから、免税店で蒸留酒を買うことにした。普段土産にしないから免税店は無視していたのであるが、小瓶ならばお土産にも適している。900円くらいの店で一番安いラムを買って、これまた売店で買ったコカコーラと合わせて、ラムコークにして飲んだ。空港にはかなり余裕を持って到着していたので、ラムコークはじっくり味わうことができた。木のカップは機内酒を優雅に飲むものとして持参したのだが、空港内の酒飲みに使えるとは思ってもみなかった。今後は必携の装備になるな。ラムの小ビンを半分ほど空にして気分が良くなる。搭乗まで時間があると思い、空港内をぶらぶら散歩してみた。搭乗口からどんどん離れていき色んな店を冷やかしてみた。そうこうしていたら、館内放送で自分の名前が呼ばれている! 離陸まであと15分ではないか。ああ、30分前に搭乗開始でしたな、余裕を持ち過ぎていた(酔い過ぎ)。小走りで搭乗口まで走る。最後の客であった。機内では2回の食事があったが、1回目ではビールとワイン、2回目ではビールを注文した。酔いのほんわかとした幸福感を維持したままのフライト、眠くなることなくずっと個人画面を見ていた。成田空港に着いてからは京成とJRとメトロを使って実家に向かう。後から思えば、大人しく空港から実家最寄駅までバスを使った方が早かったのだ。バスが1時間に一本で、空港時点で45分後の発車だったから、これなら電車の方が早いと踏んだのだ。結果的には余計に時間がかかったし、余計に金がかかった。次回は素直にバスにしよう。
2014/09/19
ホテルのトイレが流れなくて大いに焦ったやまやろうです。ペーパーの真下にこれ見よがしにゴミ箱が置かれているから、紙は流してはいけないのだなと思いつつもちょっと流してしまった。何度も水を流していたら何とか開通してほっとした。今日はお客さんのところでとあるものの製作である。今回の米国出張の目的は、この立会いと試験であった。ホテルから15分くらいで到着。アリゾナに来て、やっぱり砂漠だなーと思ったことがひとつ。「道端の雑草がサボテン」。作業風景は撮影OKとのことで、G12を片時も右手から離すことなく撮影を続けていた。裏を返せばそれくらいしかすることがないわけでー。ちょっとしたトラブルがあって、作業はなかなか進まない。そうこうしている内に昼になった。現場の方を誘って、ショッピングセンターまで昼食に出かけた。スシ屋に入った。同行したうちの会社の米国オフィスの方が、生魚を食べたことがないという面々に日本食を挑戦させた。4品ほど乗った刺身をアペタイザとして注文する。一人は口にしなかった。一人は小片を口に持って行っただけ。一人はちょっとだけ食べていた。概ね不人気。だってこの人達、スシ屋に入ってBBQとライスのプレートを注文しているもん。米国人はとにかく肉なのね。やまやろうは印象に残るものをひとつ。カリフォルニア巻きがあるように、ここツーソンにもツーソン巻きというものがあることをメニューで知った。ここは行ってみよう。エビの天ぷらをご飯で巻いて上にカニ身が乗っている。味付けは、かば焼きのたれとスパイシーマヨ。美味しいとは思ったが、これはもはやスシではないな。午後も作業が続く。予定よりも大幅に作業は遅れたが、現物の確認と試験はできた。これをするために、はるばる日本からやってきたのだ。ツーソンからフェニックスの空港まで移動。猛烈な睡魔に襲われたが、会話をすることで切り抜けた。どこまでも続く砂漠と雲と空。日本ではありえない光景にいるが、何時間も車で走っていると慣れてしまう。緑で覆われた日本の山が、何て素敵なことか!レンタカーを返却してバス停に行くと、我々の向かうターミナル4が「ポリス・オペレーション」だとかで閉鎖されている。かなり待たされてから、ターミナル4へのバスが再開した。空港のバゲージ・チェックは長蛇の列。時間的にはとっくにフライトしてしまっているが、遅れているだろうということでカウンターに向かう。端末での自動チェックインができなかったから、日本語のできるスタッフにお任せして発券までしてもらった。「機長到着次第出発するので間に合うか分からない」とのこと。急げ!小走りで向かうと、飛行機が止まっていた。よかった、これでロスまで帰れる。機内は満席しばしの睡眠。ロス到着は22時半ですよ。荷物はすぐに出てきた。米国オフィスの社長との会食を予定していたが、店は開いているのか。トヨタ・アバロンをどかんと飛ばしてお店に向かうも、5分遅れで閉店であった。ううむ、ここは吉野家の牛丼となった。23時過ぎにがっつりビーフ・ボウルをいただく。吉野家オリジナルの七味と紅ショウガが好きなのだが、米国のはどちらも普通だったね。ホテルまで送ってもらって解散。酒を飲んでいない夜は、前回米国出張時以来か? 昨日泊まったホテルなら、隣にスタンド併設のコンビニがあって酒が買えたのにな。大人しく寝る。
2014/09/18
ホテルの快適なベッドでぐっすり眠れたやまやろうです。でもエアコンを付けていないと暑い。喉が渇いて困った。今日はロサンゼルスから往訪先の街まで移動。空港からは道すがらにある当社の関連商品について観察した。そして昼。今日もシーフードで攻めてみる。エビたっぷりのパスタである(ズッキーニとバジル入り)。これは旨い。プリプリのエビをこれでもかというくらい味わうことができた。右端にある長いものはバゲットである。パスタの付け合せにパンとは、お好み焼きをおかずにご飯を食べるのと似ているようなー。街の中での撮影では、G12が大活躍。露出を変えたりフラッシュ撮影したりと操作が忙しい。それを的確に迅速に行えるのは、使い慣れたG12だからであろう。MX-1じゃなくてよかったと思うよ。メサでの撮影が終わったら、ツーソンまで移動する(距離106マイル)。レンタカーをブッ飛ばしても、砂漠がどこまでも続く。だだっ広いから速度感覚が鈍くなるのだよ。時速140キロとかでも普通。メサから離れると、山が少し見えてくる。これなんかは早月尾根を真ん中に見据えた剱岳にそっくりではないか。右の立山がちょっとそびえ過ぎになるが。地図によるとこの山は、Newman Pk.(4508ft)だな。こちらはハイウェイの反対側に見えた、Picacho Pk.である。ハイウェイのかなり手前から、この特異な岩峰は視界に入っていた。「ピカッチョ」という発音はどこから来たのだろうか。先住民なのかもしれない。この独特の形状は、昔からランドマークになっていたようだ。日本ならば間違いなく「烏帽子山」と名付けられたであろう(ここから見る限り)。約2時間走って、今宵の宿のツーソンに到着。宿は素敵なところ。屋内の様々が被写体になる。少し部屋で休憩してから、隣のレストランで食事だ。やまやろうは待ちきれずに徘徊して、隣のGS併設のコンビニでクアーズ・ライトを買って部屋で飲んでしまったよ。Gringo・焼肉と酒に入店。「Start」「In Between」「Main」がある。普通の人ならば「In Between」がメインディッシュである。やまやろうが選んだのは、「Carnitas Sliders」。簡単に言えばじっくり焼いた豚肉をバンズに挟んだもの。見た目そのままですがー。付け合せは山盛りポテトフライ。はっきり言ってこれでお腹いっぱいである。ステーキも気になったのだが、最低1ポンドなので完食は無理であろう。同行者のBBQポークのハーフですら、実物を見たら凄いボリュームであった。名前からして「Start」「In Between」「Main」の3つを平らげるのが、普通の米国人? あり得ないー。おまけロサンゼルスからフェニックスまでは国内移動。当然セキュリティチェックが行われる。日本よりも厳しくて、靴まで脱がされ全身をスキャンされるのだ。荷物はX線でなのだが、そこまで来てあーっと気が付いた。日本からスーツケースに入れて持ってきていたキーホルダーとしてのレザーマン・スクォートPS4。米国に着いたらポケットに入れ直していた。すでにスーツケースを預けてしまったからまだポケットに入れていたのだ。このままいけば没収確実だ。うわーもったいない。とっさにG12が入った緩衝ケースに押し込んだ。ダメなら諦める。やまやろうのベルトの金属が引っかかったが、荷物はスルーであった。本当かいな? 絶対見つかって没収されると思っていたのに。PS2にはナイフもハサミも付いているのだが。許容範囲なのか見逃しなのかは分からないが、良い子は真似をしないように。
2014/09/17
昨日の尖山下山で走ったために筋肉痛のやまやろうです。翌日に痛くなるのは若い証拠か。それよりも気にするのは、10分走っただけで筋肉が悲鳴を上げることなのではないのか。本日は魚津から米国へ移動する。階段が辛い。10時過ぎに移動すれば夕方のフライトに間に合うのだ。はくたかに乗ったら、なぜかすぐに昼食を食べてしまった。その分後半は手持ち無沙汰。はくたかから新幹線に乗り換えて高崎駅に着いた時だ。緊急地震速報がケータイに入ったと思ったら、縦揺れが始まった。ホームも新幹線もぎしぎし揺れている。そして車内は停電した。震度5弱とのこと。すぐさま思ったのはフライトに間に合うのかということ。成田空港にはフライトの2時間前には着くようにしていたが、停電したし線路の確認も入るということで運転再開が読めなかった。でもどうにもならない。待つしかない。しばらくして停電は復旧し、新幹線もゆっくりではあるが動き出した。1時間少し遅れたが高速バスに乗って間に合うことが分かりほっとした。しかしバス乗り場は長蛇の列。銀座駅から来たバスには何人か乗客が乗っているので、東京駅からの客はあふれた。これは30分待ちかーと思ったら、臨時のバスが出てくれて全員が乗れた。なんだかんだで搭乗まで1時間を切っているではないか。空港でまったりしようと思っていたのに。それでもホットドッグとビールを味わう時間は取れた。空腹だったので何かを食べておきたかったのだよ。飛行機の座席は通路側が取れず三人掛けの中央となった。両方とも女性だったから救われた。経路が安定したら夕食だ。ハンバーグとライスのセット。白ワインは大阪で買ったククサ似の木製カップに注いだ。機内食のプラのカップでは味気ないでしょ。わざわざ持ってきたのだ。せめて少しでも自己主張。ジャズと邦楽を聴いて、映画を一本見て、ドキュメンタリーを二本見て、クラシックとJポップを聴いた。その間に何度か寝て起きてを繰り返していた。座っているとどうにも腰が痛くて熟睡できないのだよ。うとうとから覚めたら朝食だ。味はそのまんま吉野家の牛丼であった。それ以上でもそれ以下でもない。約10時間のフライトであったが、それほど辛くはなかった。入国審査はこれまた長い長い列ができていて、いつ終わるのか想像もつかなかった。しかし近くに居た人が「…ESTA」と言って、優先列に移動していく。ESTAを登録している人は時間短縮ができるらしい。そのような恩恵を受けたことがなかったので、登録済みのやまやろうは嬉々として移動する。機械の前に立ってパスポートを読み込んだ後に、両手どちらかの親指を除いた4本の手をタッチパネルに触れて指紋を認証するのだが、どうしても右手小指だけが認証できず、顔写真を撮られた。米国往訪初めての人はうんざりするほど待たされたであろう。現地スタッフと合流して、先ずは昼食。ホテル近くの中華店にて点心。エビシューマイがうまいうまい。カモは一羽分が出てきたから、それだけでお腹が一杯になってしまった。早めにホテルにチェックインして身体を休める。日系人、駐在員が多く集まるタウンらしく、スーパーには日本語の商品があふれている。日本の商品も多数入って来ており、アメリカ土産が欲しいやまやろうとしては拍子抜けである。何とか見つけたのは、スパムとタイ産ポッキーであった。どちらも日本で買える!
2014/09/16
ランクスのドライビングポジションが決まっていて、運転が楽しい。山道もすいすい。登山ができたら次は渓流釣りだ。一日で二粒もおいしい内容である。登山にはなかなか行けないし、渓流釣りは今シーズン最後になるだろうから、予定を無理矢理詰め込んでみた。このポイントは何度か来たことがある。庭でほじったミミズがエサである。最近うちの庭にはモグラが入り込んだので、ミミズの数が減ってしまった。何とか見つけたなけなしのミミズ達を大事に使う。小さいのではと思うような淵でも、イワナがいることがあるので、こまめにキャストする。小さい淵には小さいイワナしかいないようで。リリースサイズを2匹釣り上げた。ああ、ここにはいそうだなという淵がある。何回もキャストしてすっと出たのを釣り上げた。20cmくらいかな。体に付いた泥を洗い流そうとしたら、逃がしてしまった。ために写真はない。惜しいことをした。この先出なさそうだなと思い、納竿。テンカラ竿のくせに、エサ釣りばかりしているやまやろうです。イワナとの駆け引きよりも釣果を優先しているからである。それってどうなんよと自分でも思うところがある。ミミズを使うなんて、釣れて当然だわな。しかしこの沢は狭い上に樹木が多いので、フライを投げられる空間がないのだ。エサ釣りでも竿を短くして放り込んだりするくらい。これまで何度木の枝に仕掛けを引っ掛けて駄目にしたことか。淵にひょいと垂らしこむことしかできないのだ。リリース小物2匹と食べ頃1匹を釣り上げたが全部リリースした。釣果はあったが何か物足りない。やはり大物が釣りたい。沢を下り、入渓していない下流側を狙うことにした。堰堤の上から淵を覗いたところ、魚影が走る。これはよさそうだ。淵の下流からヤブを分けて淵に忍び寄る。残り2匹になったミミズの1匹を慎重に針に付けて、そっと水面に置く。ガツン、来た! 竿がしなる、水が弾ける。25cmくらいかな。この淵の主が釣れた(他にも何匹かいるのだ)。ちゃんと口に針がかっているのが嬉しい。血は出ているがダメージは少なそうだ。リリースしたらさっと消えていった。刺身で食べたいサイズであるが、この小さな流れのイワナを持ち帰ってしまったら、次第に絶えてしまうだろう。刺身の旨さと、残った頭と背骨は骨酒材料として大きな魅力であるが、来年もイワナ釣りが楽しめることの方が大事であろう。やまやろうは釣果が写真に収めることができたら満足です。
2014/09/15
嫁がいないことをいいことに深酒しまくりのやまやろうです。コソ酒の証拠隠滅(アルミ缶を資源ステーションに出す)をしてから出かける。実は出発は遅い。「山、行った?」と嫁からのメールが入った時には、まだ家にいたのだ。飲んだくれて遅くなったと嫁は思っているようだが、違うな。やまやろうはあえて遅い出発にしたのだ。そうして山頂でお昼を食べるという計画。目指すは尖山である。窓を開けながら林道を走っていたから、後部座席がススキの穂だらけになってしまったよ。下部の堰堤下、夏椿峠への登り口は車が一杯。林道終点の登山口に駐車できた。人気の高さが伺える。11:46 登山口を出発。711で買った昼食と、着替えとタオルとカメラくらいを持って歩く。8月の立山以来の登山である。汗をかかないようにゆっくり歩こうと思ったが、山に入れた嬉しさからかついつい早足になってしまう。登山道は、もう秋の気配。何人かとすれ違い、また追い抜いたりする。体力的に問題がないのだから、馬場島を基点にした日帰り山行が考えられたが、この後別の用件も控えているのでさくさくと進めることを優先した。川から離れてからは、時間短縮のために直登道を使った。スタートしたばかりだからぐいぐいと登ることができる。スントの高度計によれば、最高ペースで13~14m/分であった。それを維持したまま剱岳を登りたいものだなー(無理だけど)。12:11 尖山頂上。30分かからんかったか。10年前と同じコースタイムである。長時間になったら昔並みには歩けないのだろう。続けて親子三代が登頂。登った男の子は三歳と言っていた。うちの次男坊は2歳10ヶ月で登ったぞと思ったが、途中でおんぶでしたな。その子は着いた早々、ベンチから逆さまに落ちててんやわんやであったが。やまやろうは711のサンドイッチとコロッケパンの昼食です。そしてフェイスブックの投稿。汗がだらだらでどうにも困る。久しく運動をしていないから汗のかき方を忘れているのでは。山頂ではトンボが乱舞する。薬師岳、立山、大日岳、毛勝三山がどんよりとした空の下であったが見ることができた。剱岳は雲の中。12:45 下山開始。ちんたら歩いてもトレーニングにならないので、走った。12:54 登山口到着。ありゃ、9分で下りてしまった。2、3往復しないと満腹にならない山なのだな。だったら馬場島行った方が良かった? いや、この後の用事の方がやまやろうとしては大事なことなのだよ。着替えて車を走らせる。
2014/09/15
ためらいも戸惑いもなく、普通に歩いてコンビニでこそ酒を買って飲んでいたやまやろうです。日課ですか? 深夜まで飲みながらネットをしていたから、身体がだるい。朝から出かけた嫁さんをいいことに、昼近くまで布団でごろごろしていた。午後からは家族は嫁さんの実家に移動。やまやろうは一人。米国出張の準備をしないといけない。先ずは散髪だ。頭髪がもーもーに伸びていて暑くて堪らない。空いていたプラージュでざくざく刈ってもらった。それから会社に行って、先週の出張の報告とかをまとめる。誰もいない静かなオフィスは、仕事がはかどりますな。準備は終わったと思う(パッキングはこれから)。明日は一日フリーデイ。何しよう。ご無沙汰の山登りをしようかな。体力があれば新しくなった山名板を見に行きたいが、ちょっとハードであろう。定番中の定番の馬場島周遊コースかな。イワナ釣りもご無沙汰である。今シーズンは魚津市内の小川でちょろちょろと釣ったが、大物も釣りたい。出来れば刺身も食べたいところである。登山とイワナ釣りのどちらを取るべきであろうか。登山はコースタイムも道中の景色も疲労感もほぼ予想ができる。だから新鮮味はない。一方イワナ釣りは先ず釣れるかどうかが分からない。そして数も大きさも運次第。わくわく感としたら釣りに軍配が上がる。しかし月に一回は登山をしようと決めているやまやろうとしては、明日を逃したら9月中に登山ができない可能性が高いのだ。それは困る。あ、両方やればいいのか! 午前中に登山をして午後は釣りにすれば、充実した一日が送れる。低山ならばどんなに頑張っても半日で終わってしまうではないか。ランクスに登山道具と釣り道具を詰め込んで行こう。
2014/09/14
毎週末の出張が4連荘なやまやろうです。来週は5回目(しかも米国)。出張貧乏になるのが困るがですよ。今日はむすこの小学校で運動会だ。むすこは集団登校。家族は車で移動するが校内は既に停める場所がない! 嫁が自宅に戻って自転車でやってきた。昨日場所取りしていたピロティに腰を下ろす。よく晴れた爽やかな日である。日なたの校庭に出ると汗ばむくらいだが、日陰のピロティは風が抜けて寒いくらいだ。暑がりのやまやろうとしてはピロティがお好み。準備運動がきときと夢体操って、富山県民らしくていいね。歌詞も素敵だ。その後はいきなりむすこの2年生100m走である。ゴール前は人が多いし被写体が遠いから、退場門付近にまで近づいた。中間地点の撮影を狙うことにする。MX-1が登場。実は購入してから連写機能を使ったことがない。始めはスポーツモードで撮影しようとしたが、これは動く被写体を追従してワンショットするモードのようだ。駆けっこならば連写である。3タイプあっていまいち使い方が分からないままにむすこの出走になってしまった! 液晶を見ながら動く被写体を追うのは難しい。こういう時は光学ファインダーが欲しい。何とかフレームに収めることができた。むすこは6人中5位であった。ビリでなかっただけよしとするか。幼稚園からの友達のNちゃんは、1位だから陽光に輝く金色のリボンをもらっていた。うちの家系ではああいうものは取れないなと嫁と話し合った。やまやろうは親子種目に出場した。サイコロを振って出た目(絵)の付いたコーンまで走るというもの。写真は嫁に任せた。何ぃーカメラ忘れた!? 応援に来た義母のカメラが頼りだ。後から見させてもらったが、自分の立ち姿が何とも猫背なのだ。いつもむすこの姿勢が悪いと注意していたが、自分に原因(血筋?)があったのかー。画像を見てがっくりきてしまった。午前中の見せ場と言えるのが、3~6年生のせりこみ蝶六である。扇子の動きが一致すると惚れ惚れする。ああやって踊れたらいいな。実はやまやろうは魚津に長年住んでおきながら、まともに蝶六が踊れない。魚津祭りには一回参加したっきりなので、振り付けを忘れてしまったのだよ。お昼はピロティにて。むすめと次男坊は早弁していて、むすこのチキンナゲットやたこさんウィンナーが少なくなっていた。そりゃむすこは怒る。おにぎりを一番食べたのはやまやろうであった(意味ないし)。午後の最初の種目は、来年1年生のむすめが出場した。お土産付きの競争である。妖怪ウォッチのメダル(手製)がもらえていかったねー。むすこの最後の出場は、「おてつだいできるかな」。障害物競走である。ボウルの中のピンポン球をおたまですくって先の鍋に入れ、平均台を渡り、竹ぼうきでドッジボールを掃き進めてゴールだ。お手伝いもお片づけもできないインドアむすこには、期待のできない内容であった。動く被写体は苦手なMX-1で、何とか追ってみる。フレームには入った。最後のほうきのところがテントで見えなかったが、何か良さそうな順位?なんと3位であった。そうなると赤いリボンをもらえる。嫁は感動して涙を流していた。駆けっこができん子が、(我が家にとっては)大そうなことをしてくれた。夕ご飯はあんたの好きなものにするちゃーてなことでリクエストを求めたわけ。彼のご希望、ゆで卵とポテトサラダが出てきた。え、そんなんでいいが? 彼なりのぜいたく品なのであろう。一昔前のもののようだ。それを箸で突きつつ祝杯を上げる。嫁もそうだがやまやろうも大いに誉めてやった。ささやかな内容であるが、むすこにとっては大きな自信につながったであろう。
2014/09/13
昨日は23時過ぎまで飲み会でありまして、実家に帰宅したら、♪風呂に入って寝るだけーと、奥田民雄調そのままの流れになるのである。でも追加で2缶飲んだけどー。朝は二日酔いではないが浮遊感はある。まぐまぐ朝食をとって慌しく出発。実家に来たが両親とまともな会話をする時間はなかった。単純に、寝に来ている感じであった。予定よりも早めに動き、問題なく本日予定地に到着。お客様のところで物性の評価である。段取りが大切なのでひとつひとつの工程に時間がかかる。それはまあ仕方がない。時間があれば関係のないところもG12で撮影していた。会社関係、海外出張などでは携帯性と操作性からCanonのG12を使っている。直感的に操作ができるのは良いのであるが、最近はピントがつかみにくくなっている(カメラが迷う)。コントラストのない一面白色の撮影などはカメラ的には厳しいと思うから、手前にボールペンなどを置いてそこにピントを合わせるようにしているのが、レンズが合焦せずに前後にジージーとズームを前後に合わせようとしている。以前はそんな挙動はなかったと思うのだが、これはG12もありがちの挙動なのだろうか?来週の米国出張では、G12だろうがMX-1だろうが何を持っていっても良いと思うのだが、携帯性を考慮したらG12なのかなあ。画質を求めたらMX-1というのは明らか。ズームで撮影して細かく確認したいとなるとMX-1かもしれない。個人的には、サブバッテリーを手に入れたMX-1を相棒にしたい。アート的な写真がどこかで撮れたらいいかなと。
2014/09/12
東京出張のやまやろうです。朝から移動し、昼前に現地到着。早めの昼食をとって、余った時間にコーヒーをすする。うーむ優雅である。店内が暑くて扇子の欠かせなかったが困ったことであった。雨の降る中集合し、東京江戸博物館に向かう。ちょっとした展示会があったので、顔を出したのだ。それから秋葉原に移動して、お客様の会社へ往訪。試験結果を伝え今後について話し合う。雑談的な感じであったが、顔を合わせて話しができて良かったと思う。10月頭も東京出張かな?仕事が終わったら、同行した営業の人と食事に向かう。東京に出張した時くらいしか親睦を深められないではないか。貴重な機会である。後輩が店を予約したということで駅方面に向かい、言われるがままに歩く。言われるがままにエレベータに乗り店に予約名を告げて入る。仕事の打ち合わせがあったので、個室を用意していたのだ。でも上はオープンなのでどうなのか。消防法の関係で完全な箱にはできないみたい。やまやろうとその後輩は、仕事の話しがあるから酒なしで話しを始める。上司は早くも乾杯だ。喉の渇きはソフトドリンク(ジンジャーエール)で癒した。同じ泡でも違うものが飲みたい!後輩に電話が入る。予約先の居酒屋である。もう入ってますと思いきや、何と店を間違えていた。予約先は北海道にちなんだ店名で、間違えて入ったところも北海道がらみである。iPHONEの地図を見ながら案内していた後輩が間違えたのだ。予約先は17時開店のところ、打ち合わせがあるから16時半に入れてくれと無理を言い、それが往訪先の時間が長引いて遅れて行くと言ったものの、最終的には間違えて入店ならず。大人対応でキャンセルに応じてくれたが、この落とし前は行かねばならないね。北海道のネタが豊富である。個人的に気に入ったのがジンギスカンだ。これは二皿分である。羊肉は軟らかくそして臭みはない。やまやろうとしてはあの独特の臭いが好きなのであるが、これなら誰でも食べることができるのでは。これは旨かったなー。すぐに鉄板はすかすかになった。ビールやハイボールを手始めに飲んだ後は、芋焼酎をボトルで入れた。四合ビンの価格でなぜか一升瓶もOKというフェアをやっているものだから、当然多い方にした。その代わりPETボトル入りの天然水が200円というのが商売っぽい。関西出身の後輩が、「PETボトルじゃなくて水道水ちょうだい」と言って余計な出費を回避した。5人で始めたが、途中で上司一人が帰った。それでがんがん飲んで結局一升ビンを空けてしまったのだ。ボトルキープのつもりだったのにね。いや、飲みやすくて良かったですよ。普段芋焼酎なんて飲まないが、つまみなしでもいけるかもしれないと思った。4時間半くらいいたの? 関西出身の後輩の独演会状態であった。まあ面白いネタにあふれているのだよ。そういうふうに喋りができて笑いが取れるのが羨ましい。彼のやり方を真似してみたい。ただのお笑い系ではなく、仕事について色々考えていて、将来が面白そうな人材なのだ。独身寮の時隣にいたのだがうるさかったな。まあ良い思い出ですが。てくてくと実家に帰って缶ふたつ開けてはみるも途中で寝入る
2014/09/11
調子に乗って夜中にがんすか飲んでいたやまやろうです。意味もなくー。深夜に寝ようとして歯磨きしていたら、次男坊がとことこ起きてきた。鼻血が出たようだ。朝起きてびっくり。布団のシーツが血の海である。鼻血を出しながらごろごろ寝返りしていたからだろう。嫁が洗濯に大忙しであった。よく出血する奴である。今週は東京、来週は米国への出張である。その書類を作成するだけでも大変だ。事務手続きもあるし、チーム内への連絡事項もある。朝からなかなかパソコンの前を離れられなかった。今週末は連休があるから、会社の人と顔を合わせるのは今日が最後であった。仕事について打ち合わせをしたかったが、ついに時間が取れなかった。メールの文章だけでは真意は伝わらないわな。国際電話かな。もたもたーと遅くまで仕事をしていたが、空手教室のむすこを迎えに行かねばならない。車を飛ばして何とか間に合った。明日の出張のJRの切符を手配していなかったので、車内から電話するもつながらない。帰宅してからつながった。指定席は満席やと。自由席で座れるかなあ。とても心配だ。今日の夕食時の会話ネタは、むすめの完勝であった。まあこらどま3人で競っているわけではないが、一番面白かったのはむすめの話題だったわけ。保育園の紙芝居でおじいさんとトラの話しがあったそうだ。その内容を最初から最後まで細かに説明してくれるのであるが、舞台となる「パなんとかパ」の三文字がどこなのかが、我々夫婦の関心ごととなった。トラが舞台となるのだからアジアであろう。むすこは世界の絵本を取り出して手当たり次第に国名を言う。嫁は地図帳を取り出して索引をあたる。国ではなく地名の可能性もあるからだ。しかし、むすめが当たりを宣言する地名はない。「トラが洋服を着ている」とか「おじいさんは魔法使いみたいな格好」という情報はありがたいのだが、それよりも地名の情報を教えてくれよ。結局はタイトルをネットで検索することで元ネタが判明した。むすめが言う通りのタイトル「おじいさんとトラ」であった。モンゴルのお話やん。しかもパが付く地名・国名なんてないやん。むすめの完璧なブラフであったのか?
2014/09/10
昨夜はあっさり22時に寝たが、今朝は眠い。睡眠時間と体力回復は一致しないのね。ウルトラ怪獣の中身になる夢を見た。それも着替えに遅刻した。怪獣というよりも怪人だったかもしれない。主人公はありえないよね。来週は米国出張とあって、それまでにやっておくべきことが沢山ある。なかなか終わりませんよ。頭の中ではあれもこれもと思っているのだが、すんなり進むわけでもない。優先順位を決めて重要なことから片付けていくしかない。今夜はスーパームーンとかで、確かに月が大きく見える。写真に撮りたい。MX-1を会社にも持って行き、夜の駐車場から月をAvモードで狙ってみた。あいやー月が明るくてクレーターなんてまったく見えないわ、失敗。帰宅して夕食をとってから再度挑戦。スーパームーンを見たいこらどまと外に飛び出す。むすこは双眼鏡でじっくり観察。下二人は大して興味はない。やまやろうは使いこなしたG12での最大望遠(たかだか4倍だが)で満月を狙うも、どうしても明るい円にしかならない。Avモードが良くないのだろう。シーンモードの「花火」「夜景」「キャンドル」などを試すがどうにもうまくいかない。明るい円になるということは、シャッター時間が長すぎるのではないか。Tvモードにしたら、月面の模様が見えた! やはりシャッターが開き過ぎていたのだ。Tvを変えて何枚も撮影。しかしG12では画質に限界があった。画素数の多いMX-1にてTvモードで撮影。Avモードでは失敗していたが、今度はうまくいった。倍率を拡大してトリミングしてこの程度の画質である。これ以上の拡大は厳しい。むすこの持つ双眼鏡に接続して撮影しようともしたが、うまくいかなかった。月などの大望遠をすることって滅多にないからな。操作も手間取る。やまやろうの被写体のメインは、山行同行者なのでスナップが取れれば良いと考えている。だから4倍もあれば十分なのだ。と言っても山並みを撮る時はズームが欲しいわな。そういうのはデジイチの人に任せますちゃ。ちなみにこれはG12の最大望遠で撮影してトリミングしたもの。解像度がMX-1には叶いませんな。
2014/09/09
日曜の夜から全力で飲んでいるやまやろうです。週末ならいざ知らず週明けからそれではどうなのだ。予想していたが、忙しい。5週連続木金に出張していては、思うように仕事が進められない。自分から入れたものもあるし入ってきたものもあるのであるが、ここまで毎週のように出張が続くとは思わなかった。出費が増えて大変です。米国出張の日程も決まり、そこに向けて書類をまとめなければならない。間に合うのかな?今夜は中秋の名月。むすめと次男坊が丸めた月見団子を食後にまぐまぐする。残念ながらデッキからは樹木に隠れて月は見えなかった。家の前の道に出たら煌々とした月が眩しい。僧ヶ岳と毛勝山の稜線をほのかに浮かび上がらせている。月をMX-1で撮ろうとするのだが、ピントがうまく合わない。焦点を無限遠にしても月面表面の模様が確認できない。月は単なる明るい丸に写ってしまっている。撮影モードを幾つか試したが全くだめで諦めた。自分の操作方法が悪いのか?ぬーむ、MX-1を入手してから使い勝手をよくしようとしている。ストラップは、付属の化学繊維ではなく、経年変化するなめし皮を求めた。Acruのショルダーストラップ「カシェTYPE2」にしてみた。付属のレンズキャップは、鏡筒とこすれて粉を吹くのだ。撮影のたびに鏡筒を拭うことも、いちいちキャップを外すことも煩わしくなって、KIWIfotosのフィルターアダプター LA-58MX1を先日購入した。六角レンチで簡単に付けることができる。先代のカメラG12も、フィルターアダプターを追加購入した。今回と全く同じである。ホールド性の向上と格好良さの向上と。どちらも58mm径なのでフィルターは使い回しとなる。フィルターガラス面の汚れが写り込んでしまうので、こまめなクリーニングは欠かせない。
2014/09/08
昨夜は赤ワイン一ビンを飲んでそのまま倒れたやまやろうです。BBQ臭のまま布団に転がっていました。嫁は自習のために図書館へ。こらどま三人を階下で遊ばせながら、やまやろうはブログの更新など。MX-1のフィルターアダプターが早くも到着し、付けた見た目を楽しむ。ミラーレス一眼並みにでかくなってしまったが、レンズキャップの脱着がなくなった分、素早いフレーミングができるであろう。午後も子守り。予定では常願寺公園にでも連れていって、遊具で遊ばせてやろうと思っていた。しかしこらどまは昼食後でも言うことを聞かずに遊び呆けている。部屋の片付けをしないと連れていかないよ、と何度も注意するがどこ吹く風。頭に来たのでことの顛末を紙に書いて、だから連れていきませんでしたという内容のものをむすこに見せたのであるが、それもどうでもいい感じに放り投げた。もう、連れて行かない。むすめは泣きながらどこか行きたいーとのたまうが、やまやろうは片付けしたらねと諭す。むすめはそれを無視して、どこか行きたいーと泣き叫んでいる。それは筋が通らないでしょ。放っておいたら寝ていた。むすこものん気なもので、勝手に本を読んだりテレビを見たりしている。元々インドア派だから、どこかに行かなくてもいいみたいだ。次男坊はなんやかんや言っていたが、抱っこしてねんねして布団に転がした。大人しかったこらどまは、17時過ぎに再度「公園に行きたい」と騒ぎ始める。そんな時間はないわいね。おらーこれから出かけんならんがや! 暴れるむすことむすめを置き去りにして、六龍山常徳寺に向かう。平成11年から続く、落語ワンダーランドである。昨年は都合により中止していたから、2年ぶりの口演だとか。フェイスブックつながりの、平田さんがチケットもぎりをしているということで、お邪魔してみることにした。落語に興味がないわけではない。実家にいた時は毎週日曜日に大喜利をテレビで見ていた。そこからちびまるこちゃん、サザエさんの黄金リレー。やまぶろぐの文章の中にも、どこかに大喜利のどどいつとか駄洒落とか落語の流れが入っていると思っている。それをテレビではなく、生で見ることができるとは。どうして見ようと思ったのか。今の上司が落語が好きで毎週のように東京で口演を聞いているのだ。その楽しさはどんなものなのかを経験したくなって、今回の参加となったわけー。会場(堂内)は椅子が並んでいて、それが埋まった。後から追加で椅子が並んだ位の大入り。やまやろうはセンターに近い、前から三列目に座った。前座は、三遊亭愛坊の「子ほめ」。目が弱いのかな、高座に上がったらメガネを外して喋り始めた。その方が客の視線を感じなくていいかもしれない。ちょっとつっかえるところもあったが、これからに期待。続いて三遊亭竜楽。常徳寺の住職よりも住職らしい風貌(住職は作務衣を着ていなければサラリーマンである)。まあそれはおいておいて、7カ国語で落語を語る国際派!マクラもそこから。ドイツの笑いは「イッヒイッヒイッヒ」。おばちゃんどま、意味分かったけー?演目は「ちりとてちん」。酒の呑み方が秀逸。きゅいーんと晩酌したくなる呑みっぷりである。マクラは、探りを入れながらちょっと引っかかるところもある。しかし一端、噺が始まるとよどみなく進み、ぐいぐい引きこまれる。ところどころで笑いの花が咲き、客も乗っているのだ。「ちりとてりん」は台湾の珍味として紹介されていたが、その味は中国で食べた臭豆腐みたいなものかな? この腐った豆腐を食べた時が真骨頂である。言葉なしで表情だけで観客をげらげら笑わせる。ネタは知っていたが面白かった。三遊亭良楽。富山県出身ということで馴染み深い人もいるのであろう。相撲の話しがマクラで、富山県出身の横綱を題材にした「梅ヶ谷一代記」。どこから本題に入ったのか分からない流れであったが、その内容に引きこまれた。力士人生を語りながらも駄洒落を織り交ぜて聞き入ってしまう。梅ヶ谷とそのライバルである常陸山との取り組みの臨場感は良かった。それを見た人から聞いたような感覚に陥った。ここで中入り10分。再び良楽、「家見舞い」。ちょっと口が回らないところもあるが、それは本日二回目の口演だから疲れがあるのかもしれない(午後一時半にも一席あったのだ)。客の引きこまれ具合が、竜楽と違うと感じた。そこは話芸の違いなのだろうな。それぞれの持ち味というか。「ちりとてちん」ともつながる豆腐のつまみネタ。今度の方は奴であるが、臭豆腐より食べたくないわな。最後の落ちが畳み掛けるように早口で分かりにくかった。かみ締めてようやく理解。リアルタイムで笑いたかった。トリは竜楽の「中村仲蔵」。人情ものである。これは長かったー。それを感じさせない語り口である。一日二回口演で最後でしかも長いとあって、竜楽はとても大変だったと思うが、よく語り切った。あれ、落ちは何だっけ?終わったら、フェイスブックでつながった平田さんご本人と話しをした。当ブログもよく見ているとかでー。名刺までもらってしまった。ネット上でのつながりが、このように生身のつながりになるのを、やまやろうは期待していたのだよ。とても面白い。落語を聞いていると、9月になっても夏が終わらないと感じます。なんたって、飽きがこない。
2014/09/07
大阪のアルビのA&Fで買ったバッグはこれである。 グレゴリー・スウィッチスリング 5L。色は、コットンウッドカモ(2014年の新色!)。タグによれば、コットンウッド・カモプリントは、米国ユタ州のリトル・コットンウッド渓谷の大自然を切り取った写真と、同じく現地で実際に採取された草木の葉の模様とのコンビネーションから誕生しました。映し出された植物と動物の全てがユタ州の大自然に生息するもの。この機能的なカモフラージュ・プリントは、グレゴリーにとって唯一無二であるだけでなく、自生の動植物相のショーケースとしても見応えのあるものです。柄はひとつひとつ異なるので、オリジナリティが高い。実際に使ってみたが、とでも身体になじむ。たすき掛けにしてストラップをさっと引けば、身体に密着してバランスがよい。逆に緩めれば身体の前にバッグを回して素早い取り出しが可能。これって、普段使いの散歩や買い物だけでなく、サイクリングやゲレンデスキーにも使えそうだ。一年を通じて肌身離さない相棒になることであろう。【2014新色3カラー追加☆】☆ 斜めがけショルダーバッグ ★GREGORY : グレゴリースウィッチスリング 【 全12色 】スイッチスリング
2014/09/07
「今夜、する?」と嫁に言われたやまやろうです。うわーそんなストレートに言われちゃうのね。どうしよう心の準備がーと思っていたら夜のバーベキューであった。涼しくなっていく一方、できる機会は限られてくるだろうから。日中はフリーだったやまやろうであるが、午前に用事を済ませたらどこに行くあてもない。低山の山登りならできたかもしれないが、8番で野菜ラーメンを食べて13時過ぎには帰宅してしまった。で、むすこの自転車練習に付き合う。一番速いのはアンパンマン号だ、むすめが続きむすこビリ。ビリというかビビリのむすこは満足に自転車が乗れない。今日はペダルを外してケンケン歩きでバランスを取らせた。上り坂は疲れるとか、下りは勝手に走るとか文句プリプリ。むすこは、ちまちま進む程度なのだが、寄り道する下二人を「遅い」と叱る。それにつけてもおこりばかーり。総合体育館の前で休憩を要求するむすこ。大して運動していないはずだが。川原田政太郎の記念碑で遊ぶ。石の土台の周囲を落ちないように一周するというものが、彼にとっては山登りの練習なのだとか。周回タイムを計らされた。17時前から炭火を熾しにかかる。墨が大きすぎるのか、なかなか調子が出ない。30分以上ぱたぱた扇いでようやく炎がきれいに上がった。高いから野菜よりも肉食べられま! とまでは言わないが肉は多かった。こらどまにも十分行き渡る量であったが、彼らはソーセージしか食べない。カルビ切り落としの塊なんて滅多に食べられないのに。親達がガツガツ。ホルモンは白とタレの二回戦。きれいに焼けていたのだが、最後の仕上げで炎ががーっと上がってしまい、白が黒(炭)になってしまった。歯ごたえジャリジャリ。続くタレは、嫁がトングを触らせてくれなかった。写真に興味を持ち始めたむすこ。フラッシュモードの細かな違いが気になるようで質問ばかりしてくる。とりあえずシャッター押されま。夏の残りの花火で遊ぶ。ろうそくの芯が短くて、何度も着火要請がかかる。ええいワインが飲みたいのに。線香花火のはかなさは、秋の涼しい夜と虫の声にも似合うと思う。
2014/09/06
やまやろうのお気に入りのカメラはこれ。 PENTAX/ペンタックス MX-1(クラシックブラック) コンパクトデジタルカメラ 【送料代引き手数料無料!】【15thcatokka】持っているのは海外のみ販売の一部シルバーである。これにAcruのショルダーストラップ「カシェTYPE2」を付けている。皮がだんだんと馴染んでいくのを楽しみに、今日もカメラをたすき掛けにして外に出る。近々、KIWIfotosのフィルターアダプター LA-58MX1を取り付ける予定(ポチ済み)。
2014/09/05
ホテルの部屋でがつんがつんと飲んでいたやまやろうです。あんまり楽しくない。朝食はホテル最上階のベトナムフレンチでバイキングだ。自分で茹でたフォーを二杯食べた。おかずはベトナムらしくないので、野菜を中心に食べた。かなり満足。講座フロアは、我慢大会となった。周りのみなさんもだれているのが分かる。つまらないというか高度で専門的で、丁寧に説明することはなく分かる人は分かってーみたいな、講師の自己満足自分勝手な雰囲気がたっぷりの6時間であった。休憩時間にカバンを持って出て行こうと思ったくらいつまらない。それを合計4回も聞いたのだ。気分転換に駅下のアルビでボディバッグを買った。昨日の到着時に、各店舗をじっくり巡って気になるものを物色していたのだ。A&Fでそれを発見。ひとつしかなかったから、今日まで売れていないでくれ、と講座内容よりも気になっていた。無事にあってほっとした。昨日の宣言通りに、またしてもチャンロイにて惣菜を買う。車内では食べずに我慢した。魚津駅まで車に乗ってきたから車内で飲み食いできないのだよ。本を読む気にならず寝ようとしたのだが、なかなか眠れない。講座ではあんなに眠かったのに。サンダーバードの振動がひどくて、車酔いみたいな感じになったのが影響しているのかも。疲れた身体で駅に下り、原信に行くついでにG会館に寄った。明日から泊まりがけで毛勝山の草刈である。総勢5名。今夜の集会も終わり、買出しをしてこれから楽しい飲み会が始まるところであった。一緒に飲もうとかなり誘われて心揺らいだのであったが、可愛いこらどまの顔を見たいがために、後ろ髪引かれる思いで会館を後にした。遅い夕食は、チャンロイのパッタイとタイ料理三品盛り合わせ。そしてちょっと足りないかなと思ったから、原信で買ったタイカレーの缶詰。盛り合わせは、辛くないので拍子抜けした。一番上の春雨と玉子が混ざったものは、レモングラスが使われているようで一口目が懐かしい爽やかさであった。あと二品は平凡。パッタイもちょっと違う感じだな。昨日の組み合わせの方がタイらしかった。一番に心が惹かれたのは缶詰であった。タイカレーの味がして旨い。CGCのビールが進む。可愛い(と思われた)こらどまは、22時前にも関わらずパジャマ姿にもなっていないで遊んでいた。嫁の言うことを聞かずに勝手気ままに過ごしていたのだ。嫁は諦めて先に寝た。やまやろうは怒る気にもならず、缶を空けていたわけで。何をしたわけでもなく、ひとりまたひとりと布団に向かっていった。どうしてここまで言うことを聞かないのか。育て方に問題があるのですな。
2014/09/05
木・金出張が5週連続決定となったやまやろうです。最後は米国です。今年度で保育園を卒園するむすめの運動会に参加できないのは残念だ。今日は午後から出張移動なので、朝からばたばたしている。米国出張の日程が今朝判明したものだから、対応に追われる。それからデータまとめとか。メール対応もかなりのものであった。それよりも実際に会話をした方が良いなと思うようになった。緊急な用事はないけれど、東京や大阪の担当者とは、これからちょくちょく電話をしてみよう。週報を送信してから出張に行きたかったが、どうにもこうにも雑事があってまとめられない。荷物が重たくはなるが、会社のパソコンを持っていくしかない。大阪に向かう特急の中でパソコンを操作しようとしたが、頭がくらくらしてきたので(乗り物酔い)すぐにやめた。ビジネスホテルに着いてから、がしがしとキーを叩いて週報をまとめた。無線LANがあって便利ですな。夕食は、大阪駅に着いた時に買っておいた。エキマルシェ大阪にあるチャンロイのガパオと日替わりセット(三品)である。まとめて買うと割引される。ガパオは好き。パラパラ感は少ないが十分に美味しい。チキンはカレー味。グッドです。空芯菜の炒め物と期待していたが、普通の菜っ葉であった。ちょい辛。一番上はソムタムである。色は白いが中辛でなかなか。一番楽しみにしていた空芯菜の食材が異なっていたのでちょっとガッカリ。でも味はうまいです。タイビールはないから711ブランドで。
2014/09/04
9月に入ってから晩酌を日本酒に切替えたやまやろうです。て言いながら昨夜は缶チューハイであったが。まだ暑い。喉が渇いたらついついぐいぐい飲めるチューハイにしてしまいたくなる。そうすると量を飲まないと満足しないので、コソ飲みに至ってしまう。あー実は昨晩もー。それで朝起きるのが辛くなるのであるが、少量であったらあったで、寝付きが悪くなったり早朝に起きてしまったりの弊害もある。飲むだけ飲んで、翌朝はすぱっと起きられるのが最高だな。なかなかそういう酒量に制御することはできないのだが(ゼロかイチかしかない)。最近は仕事量が多くて、テキパキと片付けていかないと、どんどん溜まってしまう状況である。先週の記録もまだ手を付けられない状態なのだ。完璧を目指さず、ほどほどの成果にしていくしかない。時間がないのだよ。それと優先順位ね。今日も突発的な緊急な課題が出て、慌てて午前中に済ませた。残業してまで対応したいところであるが、空手教室に行ったむすこを迎えに行かなければならない。中途半端なところでパソコンを閉じて、道場に向かう。すっかり涼しくなった夜。虫の声も秋っぽい。アイスを持ってむすこは出てきた。ものになるとは到底思えないが、本人がやりたいのだからやらせてみよう。自分はアラフォーであるが、成長の可能性はあると思っている。限界を決めるのは自分自身なのだ。とある本を読んで納得した。ではどういう行動に出ればいいのか。その本を読み、書かれていることを忠実に実行していきたい。秋の夜長に紙とペンを前に、後半生を設計してみるか。刺激になるのは嫁である。とある試験に向けて勉強を始めた。インターネットで情報を調べて、テキストを買って、早速問題を解いている。簡単なことが分からないと嘆いているが、なんとかモチベーションを維持して試験勉強を続け、試験日に備えてもらいたい。
2014/09/03
書きかけのブログ文章ウィンドウを、バッテンを押して消してしまったやまやろうです。文章は消えたが、つかみは手に入れた。「富山百山」の注文については今朝メールで送ったらすぐに返信が来て、本日発送されたようだ。3冊以上のまとめ注文では発送費は先方負担だとか。郵便局の振込み用紙が同封されるようなので、支払いも簡単である。これなら発注代行者として、やまやろうは役に立つのでは。あー、マージンはどうでもいいから(商売けなし)、本が沢山出回って欲しい。やまやろうは釜谷に行きたい。昨年に遡行した釜谷に今年は行きたいのだ。以前、黒曜石の話に触れた。それを実行する季節になってきたのだよ。頼りになる山ちゃんは、都合が悪い。S竹会長も用事があるみたい。同行希望のYたさんも都合が悪い。単独で沢登りって、あまり良い印象はないね。昨年の感じからしたら、単独しかもロープなしで現地に行ける気がする。でも、仲間を求めて遡行は10月かな。昨年の記録を見ると、おおおおおお、二日目(核心部)は写真だけではないか。コメントはどうした!? 途中で終わっているではないか。富山百山に気を取られて、やまぶろぐがおろそかになっていたとはーガッデム。追記できないわけではないが、当時の投稿日に至るまでにかなりの煩雑な操作が予想される。あーつくづく適当な性格がいやになる。きっちりケリを付けておきたかったな。今年また行った時に詳細な記録を載せるか。夏の思い出(拾い物)と共に写る黒曜石。
2014/09/02
酒量が少ないと、寝つきが悪いし朝は熟睡できずに早く起きてしまう、やまやろうです。いいのか悪いのか。先日サンプラザの書店に入ったところ、アウトドア関係のところに「富山の百山」が平積みされていた。こんなところにもあるのね。県外での販売状況が不明であるが、どんな感じであろうか? 今週の出張先(大阪駅周辺)で確認してみるかー。出版記念祝賀会が、今週4日にあることを昨日の会長からのメールで知った。そんなの行きたいのは当然なのであるが、木曜日平日であることで、G会からの参加はゼロになりそうだ。それに連絡が遅い。早く知っていたら少しはスケジュール調整の可能性があったものを。祝賀会がどうなったかについては、翌朝の北日本新聞朝刊で確認することにするか。多分記事は出るでしょ。ああ、やまやろうは大阪にいるから夜帰宅後の確認になるなー。富山の百山著者:富山県山岳連盟価格:2,700円(税込、送料込)楽天ブックスで詳細を見るやまやろう経由なら、八掛けで購入可能です。現在15冊を受注済み。どうやって連絡しようか?
2014/09/02
早いものでもう9月である。すっかり涼しくなったのだが、会社ではひとり大汗をかいている。昨夜も寝ようにも暑くて、布団の上では寝られなかった。畳に直に転がって、廊下のひんやりとした空気を上半身に浴びせながらで、ようやく眠ることができた。そんなに暑がりだったか?会社では週末に溜まったメール案件から片付けていくが、乗りは悪い。出張報告もしなければならないのだが、まとめに着手できていない。電話も入ってきて新たな課題も増えるわけで、時折どうしようと困り果てることがあった。ひとつひとつ片付けていくしかない。終わらないまま適当に切り上げる。9月に入ったので缶チューハイから日本酒へと晩酌の酒を切り換えることにした。缶チューハイは飲み足りないという思いが強い。それでついついコソ酒を買ってしまうわけであるが、昨夜はその願望を抑えて食事時の酒で終えることができた。その分、布団に入ってからの時間がもの凄く長く感じられ、なかなか寝付けなかった。暑さだけではなかったのだろう。今夜は日本酒二合に留めた。自分を変えるためには、先ずは酒量を減らすことが優先だと思っている。とある本に刺激されて、自分の望み通りの生活に持っていこうと思った。それには現在の生活パターンを大幅に変える必要がある。その前準備としての酒量減である。
2014/09/01
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