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今朝は、坂上忍が布団の上に乗って空飛ぶじゅうたんのように高速水平移動している夢を見たやまやろうです。しかも体育館の中で。何を暗示しているか全く想像できません。ペンタックスのMX-1はかなり先に届くのであるが、それまではどういう改造を施そうかを考えることにした。先ずホットシューがついていないから、ジャンク品から取り出したものを貼り付けるつもり。これにG12用に買った35mm画角の光学ファインダーを付けて、液晶画面が見えにくい山中での撮影に対応するつもり。「MX-1 改造」という検索をしてみると、気になるものがヒットした。MX-1専用のフィルターアダプタである。うーむ装着した見た目は最高ではないか。G12でもやったなあ。ただこれだと山中使用でのコンパクト性に欠けるな。スムーズにウェストポーチから出し入れできるか分からない。カメラ現物を入手してレンズキャップの脱着がどれだけ面倒なのかを確認してからネットで購入しても遅くはないだろう。
2014/06/30
昨夜のありがとう会ではよく飲んだナーと実感したやまやろうです。二日酔いにはならず。午前中は使い物にならない存在であった。ブログ上でさんざん悩んでいたコンパクトデジカメであるが、昨日アマゾンで注文してしまった。ペンタックスのMX-1である。海外でしか販売されていないシルバーモデルだ。もう見た目で選んだとしか言えない。まあスペックも一通りは確認したし、カカクコムでのクチコミも読んだ。これなら買って良かったと思える品と思ったのだ。現物を全く触らないで買うというのは、やまやろうの買い方としてはかなり特殊である。海外モデルにしたのは、国内のブラックモデルの価格が徐々に上がっており、海外モデルとの価格差がなくなってきたことにある。アマゾンのギフト券1000円を使ったら、100円くらいの差しかないのだ。それでいてカメラらしいシルバーだったら、こちらにしない手はない。しかしながら輸入品とあって、発送に時間がかかる。メールでは7月下旬とある。うーむ来週の沢登りには間に合わないわけですな。8月頭の立山登山には間に合うかもしれない。その時はG12と二台持ちにして、画質を比較してみよう。
2014/06/29
N田さんの長年の活躍と協力に対しての感謝の気持ちを表すありがとうの会が、G会館で開かれた。13名の参加。遠方より来られた方、久しぶりに拝顔した方など。惣菜と酒は近くの原信で調達。それと持ち込み多数。まず握り寿司を腹に詰めてアルコール対策をとってから、ちびちび日本酒を飲んだ。たらふく飲んで食べて、ランクスの車内で寝た。
2014/06/28
2月に取材が入って、それがようやく掲載された。itonaという冊子。県内書店にもあるがWeb注文も可能。気になる人は、本屋さんにダッシュだ。
2014/06/27
昨晩はカカクコムでコンデジをいろいろ見た結果、ペンタのMX-1が非常に気になるやまやろうです。33000円前後か。山岳写真でのマストアイテムである、ビューファインダーが付いていないがそれでもいいのか。ホットシュー自体が付いていないから光学ファインダーすら付けることができないのだ。でも、見た目にやられてしまった。カメラ(撮影)が趣味なのだから、多台持ちしてもいいではないかと今日は開き直った。買うか。しかし、小遣いがない。うーむ酒を止めればすぐに捻出できる金額のような気もするが。今日は東京から上司が新入社員を連れてやってきた。新人研修である。やまやろうの担当することはないので、遠目から見ていた。夕方は上司から食事にどうだと誘われた。もちろん行きます、飲めるから。宿泊先から目と鼻の先の、台湾美食に入る。やまやろうは初めての入店。食べ放題・飲み放題プランにした。4000円ちょっと。本格的な台湾料理ができたてで味わえるから、これはかなり良い。最初は生ジョッキとしたが、その後は何を飲んでもいいとあって、青島を2ビン、ギネスを2ビン、紹興酒ロックを2杯。よう飲むなあ。青島もギネスも紹興酒も、海外出張では大変お世話になった酒である。懐かしさに浸るためには飲まないわけにはいかないでしょ。現地とのアルコール度数の違いは分からないが。会話のネタも海外出張とか赴任とかのことが多い。制限時間は2時間であったがそれを超えても飲んだり注文をしたりしていた。割とアバウトだ。旨かったのでまた行ってもよい。
2014/06/26
酒屋で一升瓶の紹興酒が500円のバーゲンセールだった。杭州出張時には紹興酒が毎晩のお供であったやまやろうとしては、普通に飲めるものだからとても気になった。でも安さにかまけてカパカパ飲んでいたら身体に良くないな、買わないで正解であった。庭木も伸びる梅雨の時期であるが、雨が降らない。移植したコナラの葉がしなびてしまった。手遅れかもしれないがホースで水をたっぷり与えている。気になった枝は剪定して庭全体の見た目を整え始めた。会社帰りに今度はヤマダ電機に立ち寄った。ケーズデンキよりもデジカメの品揃えは貧弱である。そんな中でも気になる機種は手に取って操作感を確認した。現在気になっているのはSONYのRX100M3であるが、それよりも上級なDSC-RX1Rも気になる。フルサイズセンサーで35mmフィルムの画角、レンズはカールツァイスのゾナーT*である。これだけで心がきゅんきゅーんとなってしまう。しかしお値段はカカクコムで20万円前後。デジイチとレンズ数本が買えてしまう。これは厳しい。もうひとつ気になるのはRICOHのGRだ。28mmの他に35mm画角でも撮影が可能(カメラ内でトリミングするだけだが)。やまやろうは35mmが好きなのだ。この画角でさくさく撮れるカメラが欲しいのだ。それがあるならズームでなくてもよい。山岳写真ではズームありが何かと使いやすいが、それよりも自分らしさを出すために敢えて単焦点35mmにこだわる。今使っているG12も、カスタムモードで35mm相当に設定しており、山でもそれをもっぱら使っている。しかし起動時は、立ち上がった時は28mm相当なのでそこから自動で35mm相当まで動くのだ。その分、撮影可能時間が延びることになる。これは山岳写真としてかなり痛いところだ。同行者は常に歩き続けているから、これだと思える構図は一瞬しかない。カメラを構えたらすぐに撮影に移りたいのが人情であるが、G12はもっさりした起動なのでシャッターチャンスを逃すことがたびたびあった。起動時間の短さも欲しいところだ。GRが1.0秒で、G12が1.2秒(モニター非表示)か。うーむ違いは分かるだろうか。
2014/06/25
コンパクトなカメラが気になって、ケーズデンキで色々といじり倒してきたやまやろうです。ソニーのRX100M3が気になった。やっぱりZEISSレンズはいいよねー。小さすぎでは? 折りたたみ式の有機ELファインダーのポイントが高い。起動時間が早い方がいいわな。コンパクトで起動時間が短くてファインダーが付いていて所有欲を満たしてくれるカメラはないかしら。やっぱりデジイチかー。7月に入ると沢訓練がある。訓練と言っても小さな沢を登るつもり。徒渉のロープワークとかは今のG会にはあまり必要ではないのだ。実地訓練で身体の勘を取り戻すのだ。昨年の釜谷遡行で気になっていた黒曜石であるが、それを採取するにあたって法的に問題がないかが心配になっていた。周辺は中部山岳国立公園であり、届出や許可が必要ではないかと思ったのだ。埋没林博物館に問い合わせてみた。メールでの回答によると、落ちている岩石を持ち帰ることは問題ないとのこと。これで安心して今秋釜谷に入渓することができる。
2014/06/24
日本酒を二合に留めたら、翌朝の目覚めの質が変わったと感じるやまやろうです。当たり前か。日中は溜まった仕事をばしばし片付けても、まだやることがあるなあ。優先順位を付けて進めていくしかない。そういう中で、嫁が保育園の役員会があるということで、子守のために定時ダッシュとなるやまやろう。仕事仲間に申し訳ないという思いと、早く帰れてラッキーという思いが混在する。18時前に嫁が出かけてからは適当に過ごして、19時にこらどまと夕飯だ。昨日やまやろうを除く家族は、義両親とイオンで待ち合わせしていた。そこで義母手製の笹寿司を貰っていたのだ。昨夜の夕飯で大半は(ありえない量)を胃に収めたのだが、4個だけ残っていたのでそれを今夜分配した。食べ終わったら1個につき2枚の笹の葉が残る。それを見て次男坊とむすめは、何か作ってくれとせがむ。やまやろうはポケットからレザーマンのスクォートPS4を取り出し、搭載されているハサミで笹の葉を言われるがままに切り出した。【着後レビューで毎日1万円当選!】【土日・祝日も休まず発送!365日あす楽対応&問合せもOK】Le...価格:3,099円(税込、送料別)気分は紙切り芸でありますが、日曜の笑点を毎週見ていたやまやろうとしては、真似することはたやすい。出来上がりのレベルは低いけれど。むすめが要望した、ブーツとドレスとプレゼントとリボンを組み合わせてみた。それらしくまとまって見える。
2014/06/23
気付いたらリビングで倒れていたやまやろうです。ふしぎ発見を見ているうちに意識が落ちたのだろう。毎度のことで誰も起こしてくれない(多分起きない)。全員布団に転がっていた。夜の2時。ネットに走らず着替えて寝る。今日は特に予定はない。試験勉強をしようと思っていた。昼過ぎに家族が出かけたので、相前後してファミレスに向かった。少しざわざわしている方が集中できるというもの。参考書を取り出すかと思ったら、読みかけの文庫を開いてしまった。お供はドリンクバーのコーヒー。お代わりできるところならどこでもいいのだが。結局試験勉強には身が入らず、今後の自分の生活パターンを考えることに時間を費やしていた。酒とネットを減らして、読書と睡眠時間を増やす方向だ。そんなことを考えていたら、本が無性に読みたくなったのでBooksなかだへ。アウトドアからカメラ雑誌まで。その中で気になった本があったのだが、あるのかなーと思って棚を探してみたら、県内関連書籍のコーナーにあった。【6/26 10時迄ポイント5倍!エントリー&2,000円以上購入対象】定本黒部の山賊著者:伊藤正一価格:1,296円(税込、送料込)楽天ブックスで詳細を見る定本「黒部の山賊」伊藤正一著。まだ中身は見ていないが、目次の内容からとっても面白そうだ。
2014/06/22
気付いたら追加で飲んでいるやまやろうです。これでも依存症ではないそうです。酒とyoutubeを自分の意志で減らす必要があります。それができたら悩まんて。県内をうろうろーとして、自転車店を三軒ばかり回ってみた。折りたたみ自転車が欲しくなった。昨日のG会の集会で、今度の沢登りのアプローチに自転車を使おうかという話になったのだ。やまやろうはカーマで買った激安(1万円以下)のママチャリを持っているが、ランクスの荷台に積むのはなかなか大変なのだ。折りたたみ自転車ならば折りたたまなくてもそのコンパクトさで簡単に出し入れできるであろう。ということで見てみたわけ。やっぱりー格好いいのが欲しくなるわねー。実車は買えないからせめてルノーの自転車とか。ハンドルの握り心地やサドル表皮のしっとり感とかが良かったなあ。夕方はT島家からBBQのお誘いがあった。悩んだ末に参加することにした。原信で肉とホルモンと酒を買って、5人で参上。こらどまは早速プールで水遊び。服のお代わりを求めて一旦帰宅。フライドポテトとそうめんで腹を膨らませるこらどま。安上がりですな。あとフランクフルトと餃子皮のピザがあれば文句が出ない。大人は肉をつつきながら美味しいものを食べる。T島家奥様のパエリアとスモークチキンであります。うまーい。塩コショウした肉をスモークするだけで、酸味を感じる不思議な味わいになるのはなぜだろう。外で焼くのなら肉よりもホルモンかなあ。濃い目の味付けが第三系の消費を促進させる。奥様(というかFBつながっている)ゆずの酒というのを飲ませてもらった。炭酸で割るとさらに爽やかな味になる。別名女殺し。腹がいっぱいになったこらどまは家に入って遊んでいた。部屋の中をばやばやにして、とても楽しそうだ。親たちも飲みながら暮れゆく夜の中で会話を楽しんだ。帰りはむすめと次男坊を自転車につかまらせて押して帰る。またやりましょう。
2014/06/21
年に一度の楽しくも辛い日である人間ドック。いつものように浦田クリニックへ。おねいさんスタッフが多くて目の保養にいいですな(お前は幾つだ)。やまやろうが気にしているのは内臓関係だ。2009年秋からほぼ毎日酒を酒を飲んでいるものだから、何か問題が発生していないか多少は気になる。超音波エコー、診察、胃カメラなどによって、異常はないと診断された。まあいつものことだが胆砂があるとのこと。今のところ悪さはしていないから、石にならないことを祈るしかない。石になったらなったで、そのまま取り出してアクセサリにしてみたい気持ちもある。結婚10周年記念は、スイート胆石(バキッ)。人間ドック最大の難関は、胃カメラである。初めて受診した時のトラウマがあって、それ以後は眠くなる麻酔を頼んでいる。今回もそれに倣っている。口の中を麻酔する飲み物と氷状の薬、さらに麻酔の吹き薬を口中にかける。血液検査のついでに、腕から眠くなる麻酔を入れてもらう。右腕の肘がじわりと痛くなり、それが上腕へと移動してくるのが分かる。ああ来たなーと思ったら意識が飛ぶのが例年なのだ。それで気付いたら検査が終わっていて、薬が切れるのをベッドで寝て待つという穏やかな流れがあったのだ。しかし今日は意識が飛ばない。マウスピースをあてがわれ、カメラがするすると食道に入るところ、カメラが胃の中で動くところ、空気を入れて胃を膨らませるところなど全てがリアルタイムに迫ってくる。今回分かったことだが案外検査時間は短かった。ふらふらになってベッドに移動して(意識はある)、横になっていた。昨年は最後の方で麻酔が切れましてーとか検査前に話していて、ちょっと麻酔を増量して確実に意識を落とすことをしてくれるのかなと思いきや、昨年よりも意識が明瞭ではないか。恐らくアルコールの飲み過ぎで薬への耐性ができているのだろう。来年はもっとガツンと来る麻酔を期待します。順番が前後したものの、検査は終了した。昼はクリニック併設のココノワにて。野菜たっぷりの健康的なランチである。年に一回、これが楽しみなのですよ。ちなみにココノワはランチもやっていて、結構普通の客も来る。常連さんが多いのだろう。この滋味あふれるランチなら常連にならなくもない。しかしリッチーで健康志向な人向けですな。デザートもある。セントベリーのオリジナルブレンドだ。それにコーヒーゼリー。コーヒー好きにはたまらない。食後は入浴、そして足マッサージ。肩こり対策のマッサーをお願いした。極楽ですな。普通は施術師とのひとかたの語らいをすればより記憶に残るのであろうが、マッサーの気持ちよさを存分に味わいたいやまやろうとしては、瞳を閉じて会話シャットモード。いかったですちゃー。安価でタイ式マッサーを体験できるところはないかしら?最後に忘れたように血圧測定があった。上が116ってどうしてそこまで下がっとらよ。ランニングの効果???今はやっていないけれど。再開するか。
2014/06/20
懇親会の後の家飲みでふたふたになったやまやろうです。明日は年に一度の人間ドック。前日は21時以降は絶食となるので、5分前までご飯を食べていた。いつも夕食には米飯を食べないようにしているが、今夜だけは別。明日の昼まで何も口にできないからエネルギーを補給しておくのだ。普通は少しでも検査数値を良くしようと、前日は酒を抜くというものだが、やまやろうはしっかり三合を飲んだ。晩酌では久々の日本酒だ。最近は缶チューハイばかりであった。炭酸の爽やかさに釣られてすいすい飲むものだから、酔いの回りが早い。早すぎて寝落ちするのだ。対して日本酒は料理を楽しみながらじっくり飲むから、アルコール度数が高くても酔いが緩やかなのだ。え、単に飲み方を変えればいいって? それもそうだ。あまりに疲れたので、ブログを更新せずに21時台に布団に転がる。
2014/06/19
毎日どんだけ飲んどらんよと、美食家でワイン通のMたさんに訊かれるやまやろうです。なん、Mたさんは週末集中型ならば、やまやろうは毎日分散型であります。旨い酒をがつんと飲んだ方が印象には残るのだが、安い酒をだらだらと飲んどるがです。今日はある委員会の懇親会があった。こういう席は滅多に行ったことがないから、大変勉強になるやまやろうであります。グランミラージュの三階。自転車で駆けつけると、最後のやまやろうを待つ段階となっていた。すいませーん。乾杯の音頭で懇親会は始まるわけであります。天ぷらや焼き物、刺身が入った素敵な箱物が最初に登場して、コース料理の気分が盛り上がる。が、その後が続かない。茶碗蒸しが出てからは一向に料理が出ない。飲み放題だったからビールから日本酒に変わっていた。普段の飲み方を話したら、わざわざ常温を運んできてくれた。一口飲んだ印象から銀盤と叫んだやまやろうであるが、玄であった。あちゃー「棚からひとつかみ」なる日本酒インプレッションを80回近く(実測100回近く)ブログに載せている割には舌の感覚がいまいちですな。茶碗蒸しの後は料理が出ないまま釜飯に火が点る。炊き上がりに30分というからその間にメインディッシュが出ると思っていた。しかし、一向に出ないまま酒ばかりが進む。幾ら待っても出てこない。結局炊き上がった釜飯をつまみに追加の酒を飲む。そしてデザート。ビールと日本酒をがんすか飲んで終了。一次会で帰宅。コース料理としては納得のいかない進行であった。どれが盛り上がりであったのか分からない。釜飯がメインなのかなあ。閉店前のバローに駆け込んで残った惣菜と酒を買う。三匹揃った。
2014/06/18
父の日プレゼントにジョギングウェア上下をもらったのだが、すでに二週間走っていないブランクがあるやまやろうです。あー忙しくて再開できない。このままフェイドアウトかー。酒によってストンと寝落ちしているこの頃であります。睡眠時間が「強制的に」確保できる利点がある反面、ブログやネット他自分のやりたいことができなくなるデメリットはあります。今の問題点としては、長時間ネットをするということがある。出勤前のわずかな空き時間でブログを更新するのが最適なのではと思うようになってきた。夜はネットをせずに早く寝るということ。今朝は次男坊の大声で目覚めた。「おかあちゃーん!!」と連呼する。見れば血だらけ、鼻血ブー伝説。布団から畳まで血痕が点々としている。彼の顔も血だらけだ。嫁は庭仕事でいなかったので、やまやろうがティッシュで鼻栓して顔を拭った。なぜか次男坊は鼻血をしばしば垂らす。むすこのように指をほじほじ入れる癖もないのだが自然に出ることが多い。しかもどばっと出るから心配になる。今朝も鼻栓してしばらく抱っこして落ち着かせる必要があった。やまやろうは滅多に鼻血を出すことがなかったので、次男坊の血流には驚くばかりなのだが。これがね今後の成長に影響しなければいいがですよ。寝顔を見ながらそう思う。
2014/06/17
日曜日は地引き網を体験した後、昼過ぎから金沢21世紀美術館に行った。場所が場所だけに写真を撮りたくなるのだ。会場にいる人のカメラ率も高い。たくさん撮った中から面白そうなものを選んでみた。ちなみに縦構図が多かったので、掲載は全てたてもんとした。(1)分身の術!?(2)水の中(3)ゆらめき(4)Hanem Hut 初夏の装い(5)Hanem Hut 鳩ぽっぽ(6)Hanem Hut きらめき(7)Hanem Hut 温灯(8)Hanem Hut 時と風の記憶(9)Hanem Hut ねずみいた
2014/06/16
最近、寝落ちが多いやまやろうです。その方が睡眠時間が確保できるから身体にはいいのかもしれない。今日は朝はちゃんと起きる必要があった。経田浜で地引き網体験ができるのだ。公民館の行事。重たい頭をコーヒーで覚醒させなから、小二のむすこを乗せて車を走らせる。港に車を置いてからぐるりと歩いて浜に出る。待ち時間に波と戯れるむすことクラスメートKへい君。この後むすこは尻餅をついてパンツまでびっちゃにした。三つの公民館が集まり、二手に分かれて網を引く。やまやろうも引いてみたが、意外に細い紐で、手の平に食い込むので痛い。軍手が持ち物に入っていたがやまやろうは忘れたと思って素手だった(ポケットに入っていた)。網が徐々に狭まり、ついに中身が取り出された。この辺りは新聞やテレビで書き方がやや異なっている。厳しい言い方をすれば、雑魚ばかりで量は少ないというもの。引きが遅いと逃げていってしまうみたいだ。漁師は引くタイミングを指導していたが、時々逃げた発言をするのだ(見えるのか!)。地引き網が終わったら、荷捌き場に移動する。ここでは魚のおさわりができる。むすこはなかなか手が出なくて小魚ばかりをつかんでいた。最後に小アジのお持ち帰り。それと魚津のうまい水(水道水をPETボトルに詰めたもの)。嫁の手により小アジは南蛮漬けになった。おまけ! 翌日の北日本新聞に掲載された写真の中に、やまやろうがバッチシ写っていた。むすこは隠れてしまったが、くりくり頭だけは見える。
2014/06/15
ビール系は酔いが弱いとあって、昨夜ははちゃめちゃやっていたやまやろうです。缶チューハイで留めをさす。いつ布団に入ったのかしら、朝?午前中は所要で富山市内。2009年にタイのチェンマイで買ったスタバのタンブラーにアイスコーヒーを入れて運転したのであるが、トールが高くて発進・停止時にカップホルダーから倒れてしまう。おまけに口が小さくてなかなかコーヒーが出てこない。これは車で使うのはあかんな。今まで使っていた東京で購入したタンブラーに戻すか。用事が済んだら魚津に引き返す。途中41号線のヤマダ電機に寄って、デジカメをいじってみる。デジイチはいいなーと思うが、山で使うのならばやっぱりコンパクトデジカメだな。レンズ交換式で珠玉レンズを付けられるのがベストであるが、本体よりもレンズが高いからそういうのは無理かな。ズームはなくてもいいちゃ。フィルム換算35mmでスナップをばしばし撮れるのがよい。新しいカメラはとても気になるが、今のところはG12を長く使おうとしている。RAW現像は今まで試したことがないので、今度山に入ったらJPEG+RAWで撮影して、自分好みの出来映えに仕上げてみたい。これで新たな楽しみが広がるかもしれないのだ。夕方からは自宅のウッドデッキでバーベキューだ。盛夏になる前に何回も楽しんでおきたい。こらどまには焼きおにぎりを食べさせて、単価の高いものは少しでも消費を減らす。うわお! ステーキ肉の塊だ。表裏をあぶって中は半生。きゃーうまい。でも、個人的には牛よりも豚かしら。安い男。白ホルモン。これは何故か高いらしい。買い溜めしていたものをボウル一杯分じうじう焼いた。ビールに合います。食事の途中に、庭になったユスラウメの赤い実を、こらどまが採取した。鈴なりという言葉がふさわしいくらいにわさわさに実っていた。小さい株であるがボウル一杯も採れた。この中から小さな種をひとつひとつ出していった。小二のむすこが黙々と作業を進める。彼にはこういう作業が似合うと思うんだよね。全身を汁だらけにしつつ、むすこは遂に果肉と種を分離した。それは嫁の手でジャムに生まれ変わる。明日の朝にはタップリ付けて食パンを食べられ。
2014/06/14
忙しかったり天候が悪かったりして、約二週間ジョギングをしていないやまやろうです。走り続ける体力よりも続ける力の方が重要ですな。晴れたら行こう。写真展は11日に終了したのであるが、芳名帳には200名が記載されていたそうだ。近々920さん宅に伺い、どういう方が来られたかを確認したい。このやまぶろぐを見て行った方もおられるであろう。知った名前があるのかが楽しみだ。昨日の親子教室については、ブログでの発信を楽しみにしていた方もおられたようであるが、内容としては書いた自分でもいまいちな気がしている。まあ酒を入れていない状態で書いているから面白くないのだろう。そういう時はなかなか筆が進まないのだよ(現在はキー叩きか)。調子のいい時はいきなり書き始めても、落ちまで一気に作成することができる。そういう時は見直しても修正はほぼない。逆に文章が出てこない時は、ネタから考えないといけないから結構辛いのだ。今夜はその点から言うと、ビール系3缶だから本調子ではないな。711で追加を入れないと気分的には週末の夜にはならない。明日は家でBBQの予定だから、がつがつ飲む必要もないのだがー。富山百山については、山情報と写真についての問い合わせがメールで昨夜届いた。6月には出版の予定だったと思うが、編集作業がかなり遅れているみたいだ。やまやろうも遅筆で迷惑をかけたが、一度出してからはてきぱきと返信したつもり。早く完成品を見てみたい。最近の晩酌は、第三系ビールが多い。量を飲んでも酔わないからだ。酔わないというか、良い感じに脳内がリラックスして気持ちが良いのだ。最近は深く酔うと意識が飛ぶことが多いので、アルコールによる酩酊を楽しめていない。ビール系ならば酔いが緩やかなので意識が落ちることなく酩酊状態を長く楽しめるのだ。来週は懇親会があるので、ビール中心に楽しんでみよう。お小遣いを増やしたいと考えて、自分の撮影した写真をネットで販売したらどうかと考えている。山岳写真がメインとなるが、飾ってみてもなかなかのものがあると自負している。それを自分だけで楽しむよりは、大勢の人に知ってもらいたいという気持ちがある。販売の仕方は検討中であるが、なるべく自分に負担が生じないように簡単なものにしてみたい。でも、買う人はいるのかしら? こういう場合は写真だけを渡すのではなく、額装までするものなのだろうか? やってもいいが、作製の手間に対する額装費用をどう計算するかがまだ定まっていない。写真だけなら印刷代+手間賃+輸送費ですぐにでも計算できるのであるが。先ずは潜在的な購買者がいるのか。いたとしたら何人くらいなのかを把握したい(どうやって?)。長い文章は読まれないこともあるので、こういう大したことのない内容ならば箇条書きでもいいかもね。絵や写真による表現をどう文章で表すのかが、腕の見せ所である。さあ、嫁が寝たから711までチューハイを買いに行くかー。
2014/06/13
一皮剥けたやまやろうです。立山でのスキーでは日焼け止めを塗らなかったから、顔の皮がぱりぱり剥がれてきたのだ。ベビーオイルを塗って誤魔化そう。本日は会社を休んで、小学校の親子活動に参加した。午前中にドッジボール、午後に学習参観と懇談会があった。午前はやまやろう、午後は嫁が対応することになった。3限、4限をぶっ続けでドッジボールなんてハードね。6チームの総当り戦である。子供達は転がるボールの奪い合い。仲間同士でもそうなのだ。投げたいよね。親が球を取ると、近くの子に渡したり自分の子供に渡したりしていた。やまやろうは山なりに球を投げて、相手が取りにくくした。むすこは逃げるタイプ。そして両手で投げるタイプ。あまり戦力にはならない。中には片手で力強い球を投げる子(攻撃の中心人物)がいたりして、凄いと思う。むすこのチームは一勝二敗二引き分けで三位であった。勝てないことにぶーたれるむすこ。思い通りにならないことが、何にせよ気に入らないようで。終了後にリンゴジュースが当たった。今の小学校は昔と違うねえ。各自麦茶を持ってきて、休憩時に飲んでいるし、このようにジュースがもらえるし。やまやろうの頃は、飲むものは水道水だけだったよな。そんなことを言っても仕方がないのだが。やはり教室での授業を見た方が、学校での姿を確認するには都合がよかろう。ドッジボールは逃げ回るのが大変で、むすこを見る余裕がなかった(親子一緒に参戦するから自分の子供を観戦することはできない)。
2014/06/12
お好み焼き屋でさくっと飲んだ後は、コンビニで酒を買ってホテルの部屋でだらだら飲んでいたやまやろうです。寝たり起きたりを繰り返して○時まで飲んでいたー。それでも朝はスパンと起きる。朝食が気になっていたからだ。2箇所で取れるようになっていて、ひとつは2階にある一般的なレストランでのバイキング。もうひとつは30階にあるベトナム料理のバイキング。そんなもん、ベトナム料理に決まっとるにかー。開店は7時。その5分前に着くと、既に店の前にはわらわらと仕事人が待ちわびている。音楽が流れ、パーテーションが取り払われると、どっと人が並んだ。さあここであなたはどういう行動に出るか。黙ってそのまま列に並ぶのか。やまやろうは人とは違った行動がしたい。敢えてそうしたい。だから、列から離れた。まずは席を確保しに動いたのだ。30階であるから眺めが良い。そういう場所は窓際に限られているから、これはという景色と落ち着ける椅子の配置の席を見つけた。無料の朝刊もしっかりと手に入れている。すぐに並んでもまだ列は長いので、ここはオレンジジュースでも飲んで落ち着こう。そして人が並んでいなくて、自分が注目していたところに向かう。ベトナム料理と言ったらフォーでしょう。この店でもそれを推している雰囲気があった。しかし列はおかずから並ぶことになる。ウインナーやスクランブルエッグといった、朝食バイキングにありがちなものから始まり、和食コーナー、デザートコーナーへと続く。おらー、そういうものは積極的に取るつもりはないがや。ベトナム料理を食べに来たのだから、あくまでそこに固執する。なので最初にフォーだけを食す。10秒さっと麺を湯がいてから、アツアツのつゆをかけて、たっぷりのネギを載せる。個人的にはネギではなく香菜(パクチー)が欲しいところだ。日本では無理があろう。超高層ビル群を眺めながらのフォーは最高です。落ち着いたところでおかずを取りに行けばよい。まあ余り食べたいものはない。そしてベトナム料理らしくない。だから、やまやろうはフォーを三杯食べた。好きなものを好きなだけ。これぞバイキングの魅力。フォーだから腹にくるものでもないしー。食後はコーヒーですな。それに合わせるものは何か。ヨーグルトかと思った白い半固形物は、ベトナムデザートのチェーであった。これがはまった。ココナツミルクの濃厚なコクと甘みが、ブラックコーヒーに合うのだよ。みつ豆みたいなものもぽくぽくとしていてチェーに合っている。コーヒーもそうだがチェーもがっつりお代わりしてしまった。やまやろうとしては、フォーとチェーが食べられただけでも、このバイキングはありだと思った。9時半から16時半までの講習会。帰りの特急までには約一時間ある。駅下に着いたら、アウトドアのアルビについつい寄ってしまいなすなー。以前もここでトレランシューズを衝動買いしてしまった。今気になるものはないから散在することはないのだが、講習会ごとに通っていたら何か買ってしまうかもしれない。時間的に列車内で夕食となる。何を食べるか。以前から知っていたのだが、大阪の駅下にはタイ料理の惣菜屋があるのだ。今回はここにするしかあるまい。他に食べたいものはないのだ。「ボンカレー」と書いてあったが何故? グリーンカレーに大振りのエビ二つが乗り、トムヤンクン風味の春巻きが付いている。ご飯はタイ米がブレンドしてある。実は結構臭いがきつい。パッケージを開けて分かったのであるが、いかにもというカレー臭がぷんぷん。周りの人はどう思ったのだろうか。関係ないね、とがつがつ頬張り、キリンラガーで辛味を消す。これでパクチーなどを別買いしてトッピングしたら、大顰蹙だろうか。ビールとタイカレーで幸せな帰路であった。
2014/06/11
大阪にて講習会に参加するのであるが、北陸は遠いので当日朝の移動には間に合わない。富山駅発なら、5時の電車に乗れば間に合うようだが、それはとってもハード。なので午後発の前日入りである。それは初日は単なる移動日ということで、好きなことができるのであるぬふふーん。列車が動き始めたらいきなりプシュ!とやり出すのはのんべの証。良い気分になって大阪駅に着いた。18時、チェックインの前に腹ごしらえをしよう。パパ友からの情報で、新梅田食道街にお勧めの店があるとのことで行ってみた。結構分かりにくい。建屋側面から入れるのかと思いきや店の看板すらない。内部の路地に入り、中二階みたいなところに店はあった。すでに混雑している。一人なのでカウンターに滑り込んだ。目の前で焼いてくれるのが嬉しい。焼き上がる前に生ビール・モルツ(450円)を注文。職人がテキパキとお好み焼きを仕上げていく。一連の作業に無駄な動きはない。焼きの微妙なタイムラグは、肉団子(スライス肉をあらかじめ一人分ずつ丸めている)に水を差すか差さないかという違いなどで時間を調整しているようだ。気付いたらやまやろうの分が焼き上がっていた。頼んだのはモダン焼きの大(850円)である。ソースの香りと出汁の香りが、見事な和洋折衷をなしている。焼きそばは太めで食べ応えがあり、かつ生地も負けじと存在を主張している。入っているイカや肉のトッピングはあくまでも脇役で、ここでは生地と麺が主役のようだ。あつあつふわふわのモダン焼きとビールが合うのだよ。おそらく最近になってメニューに登場したであろうハイボール(300円)も、ビールに負けず劣らずモダン焼きとのコンビが素晴らしい。チープな食べ物にはチープな飲み物が合う。否定的な意味ではなく、リーズナブルな食材にはそれに見合った飲み物が適切に存在していることが有り難いと言っているのだ。食べ物が安くても、飲み物が高かったらチープを求めて来ているのに、それができないではないか。この店の良いところは、チープでありながら旨くて、満足感が高いということ。食いしん坊で呑み助のやまやろうでも、モダン焼きと酒二杯で十分であったが、それで会計が1600円である。普通に居酒屋に入ったらこれで済むなんて有り得ないでしょう。「きじ」は知る人ぞ知る有名店らしいが、初見でそれを実感させてくれた。これならば何度でも通いたくなる内容である。実は講習会は4回あるので、あと3回楽しむことができるのである。満足のいく店に入り浸るか、新規の店に飛び込むか、どちらも楽しかろう。7月にはどちらを選択するか、今から楽しい悩みが始まる。
2014/06/10
職場の女性に、北日本新聞に出ていましたよねと問われたやまやろうです。誰やらさんと一緒に写真展してたって、あんたもちょっとは山やるのだから、920さんの名前くらい覚えておかないとー。昨日のスキーで、顔と腕が日焼けしてひりひりです。なもんでビタミンCを強制摂取。焼けたことは会社でも言われましたちゃ。先日の北日本新聞の記事にもなったのだが、地獄谷周辺で火山ガスの噴出が活発化している件。2011年から硫化水素ガスや亜硫酸ガスなどの濃度が上昇しているとの環境省の調査結果がある。東日本大震災の影響と思われる。今回のスキーでも風向きによっては硫黄臭を感じることがあった。以前ならば地獄谷でそういう経験があったのであるが、一の越に向かう登山道上でそういう臭気を感じたことはこれまでになかったことだ。称名川源流部の谷筋に沿って火山性ガスが上昇してきているのであろう。雲かと思いきや、地獄谷からの噴煙が上空高くまで吹き上がっているのが分かる。雷鳥荘左側の雪面が緑黄色になっているのは、火山性ガスの成分が沈着したものと思われる。その周囲のハイマツ帯はすでに赤茶色に枯れている。このまま噴火にまで至るのであろうか。
2014/06/09
昨夜は小政で飲んだ後、自宅の車の窓を開けて中で涼んでいる内に眠ってしまったやまやろうです。心配になって探しに出ようとしていた嫁に、こっぴどく怒られた。そんな明くる朝、4:50にこっそり起きてスキーに出かける。ホテルのAたさんを拾い、立山駅を目指す。室堂周辺での滑りを誘ったら、乗ってきてくれたのだ。ボード歴が長いAたさんであるが、立山で滑るのは初めてなのだと。コース選びに迷ったが、やはり雄山の山頂は踏んでもらいたい。山崎カールを先ず滑り、余裕があったらもう一本滑ることにした。6:30に立山駅に着き、始発のチケットを買う。岳友よりアルペンルートの半額券を貰っていたので、往復で2160円。通常価格もこれくらいになってもらいたいものだ。7:00ケーブルカーで美女平からはバス。一眠りで室堂である。8:25 室堂ターミナル前を出発。ツボ足だ。やまやろうはツアースキーという手もあったが、ボードのAたさんに足並みを合わせるためと、楽に滑りたいために、ファンテレにした。二人並んでツボ足。道ができているので沈むことはない。気温は高く、風がないと暑さを感じるほどである。雪の斜面には竹竿が刺さっていて歩行の目印となっている。本日は雲が取れてきて視界がきいているので移動に支障はない。9:22 一の越。テレの団体が浄土山方面に登り上げている。コルには雪がない。これから歩く雄山の登山道にも雪はまったくないのだ。ただし御山谷には雪が豊富に残っており、高岡カラコルムのメンバーはそちらに滑り込んでいた。龍王岳北斜面も候補だ。Aたさんには見える谷について滑れるかどうかを説明した。御山谷。露出がちょっとオーバー気味で、雪が実際よりもきれいに見えるかもしれない。中央にスキーヤーが点となって見える。五の越でちょっと休憩。一の越からトレイルランナーが駆け上がり、そして我々が登り切る前に下っていった。Aたさんは雄山の登山道のようなガレガレの道を歩いたことがないらしく、ゆっくり慎重に歩いていた。10:55 雄山の三角点。あー着きました。マラソンの効果か?あまり息苦しくなることなく登頂ができた。先ほどのトレイルランナーは2回目の登頂である。右の方はカメラマン。アルペンブーツのつま先歩きでここまで来ていた。ちょっと話したのだが、やまやろうの持っているスント・アルティマックスに非常に興味を示し、興奮しながら写真を撮っていた。現在は生産していないからね。10数年前のモデルである。スントの関係者すか?山頂にはスキーヤーやボーダー、登山者などがちらほら。Aたさんは、3003mには執着しないようで、登りはここまでた。ビールが欲しいくらい汗をかいたが、それは下山してからだな。峰本社と鳥居は、このくらい雪から出ている。行動食のシリアルを水で流し込む。社務所の裏から山崎カールに入っていく。意外と急で、片手に板を持ちながら腐った雪に足を下ろすのは、緊張を強いられる。社務所直下の谷を滑る人もいたが、Aたさんは山崎カールを選んだ。登りのトレースがあるだけで、まだ滑った人はいない模様。雪の上で滑走の準備に入る。室堂ターミナルが雪の上に浮かんでいる。ミクリガ池はエメラルドブルーの美しい湖面が見え始めていた。11:40 山崎カールにドロップ! 先行はAたさん。みるみる高度を落としていく。ローソク岩で追いつき、カメラを構える。絵になりますなー。帰りのバスの中で気付いたのだが、滑走写真はかなり露出がオーバーめなのだ。パソコン画面で見たら、モニターで見てがっかりしたレベルではなかったが、パソコンでの調整は必要である。まっさらな斜面にS字を刻み付けるAたさん。豪快に滑るから絵になりますな。もっと高倍率のズームレンズが欲しい。カール末端まで滑り込むのはやめて、浄土山方面にトラバースすることにした。ここの雪質と斜面を考えて、滑り込んでも面白くないだろうという判断だ。やまやろうも追っかけでファンテレ。いきなり飛び込んでも滑りが破綻しないのが短板の良いところ。後板に引っかかりを感じながらの滑りだ。石を踏んだかのようながりがりとした感じなのだが、当然石は出ていない。ちょっと滑りにくかった。しかしローソク岩からのくねくねシュプールが残せた。ゆるゆると浄土山方面に滑り込む。ブル道まで降りようと提案したが、先ずは上がってみようということになる。一の越を目指していたが、浄土山北東面が目に入ったら、そこの斜度が急でよさそうだということで、進路変更。踏み跡を横断し、北東面のドロップポイントまで雪の斜面を直登した。やまやろうがキックステップで足場を作った。アイゼンが出るような斜度と雪質ではなかった(ぎりぎりね)。12:23 ドロップポイントの先は、小さな谷になっている。やまやろうが先ず下りて撮影に備える。下から見て右手に切り立った雪の壁があり、そこが狙い目。左手にはクレバスがありやまやろうははまりそうになった。注意喚起してから入ってもらう。Aたさん、ドロップイン。カメラの連写が追いつかない速度を出しながら軟雪にシュプールを刻み付ける。速度の出すぎでジャンプしそうになりながらもターンを決めて、一気に滑り下りた。Aたさん、大満足のガッツポース。写真を撮る方としても、凄い滑りを見ることができて興奮した。もっと連写性能の良いカメラだったらなー。12:38 浄土山を巻くようにゆるゆるとターミナル方向に下り、登山道と合流した。ハイタッチ。板を引きずりゴールを目指す。12:50 室堂ターミナル到着。二本のみであったが、Aたさんは大いに満足されたようだ。ブル道まで下ることなく帰ってきたからな。ターミナル内は海外からの観光客でごった返している。ホテルのレストランは団体客が順番待ちをしていた。缶ビールで乾杯。ぬふ、たまらん。13:30 臨時バスに乗って帰る。下りのバスでも寝ていた。下山したらスーパー農道をひた走り、16時過ぎの魚津発の特急に間に合わせた。来年また滑りましょう。
2014/06/08
昨夜は次男坊と寝落ちしたやまやろうです。睡眠時間は確保しました。明日は立山でスキーなので今日にしましょう写真展。家族に見せたいのです。おおハイゼット、920さんおられるのね。広いギャラリーを見たら、こらどまは遊びほうける。写真見られま。920さんにジュースとお菓子をもらうこらどま。920さんはやまぶろぐを見ているようで、一姫二太郎のことはよく知っているようだ。でもここまで卑しいとは知らなかったでしょ。すいませんしつけがなってなくて。隣の方はうらいさん。
2014/06/07
朝起きたら真っ先に新聞を開いたやまやろうです。写真展の準備の際に北日本新聞の取材を受けていて、その記事が今朝載るということだった。しかしやまやろうはネットのwebunを見て、金曜夜のうちに掲載されていることを知っていた。なので感動は薄い。新聞ではまあまあの大きさの記事になっていた。むすこにも教えたがページをめくってもどこに載っているか分からない様子。写真コンクールに受賞したと勘違いして、作品を探していた。かわいいやつ。楽屋ネタであるが掲載された写真は、ヤラセです。たかだか三枚を架けるのに六人はいらないでしょ。みんな写ってくれよということで。Facebookに載せたところ多くのいいね!がついて嬉しい限りです。今日は会社の食堂にこっそり案内のハガキを置いておいた。「ご自由にお持ちください」のメモを添えて。週明けにどれだけ減っているかしら。土曜日は時間があるから、家族で行ってみようと思っている。こらどまはどういう反応を示すのであろうか。
2014/06/06
昨夜は追加の一本を飲まずに寝たやまやろうです。よく、耐えた。依存症から脱却できればいいね。今日も講習会なのである。そしてコーヒーをたっぷり用意したにも関わらず、眠いのだ。睡眠時間が短いとかというものではなく、内容がアレってことか? 自分ではふむふむと思っているはずなのだが。16時に終わった足で、写真展の設営の手伝いに行く。すでに作業は始められていたが、写真は全てが架けられていたわけではなかった。作品数が多いものだからギャラリーの四囲だけでは足りずに、パネルを二枚持ってきてらせん階段にくくりつけてそこにも額を飾った。途中参加であったが、何をすべきかがすぐに分かって、自分としては驚くくらいテキパキと仕事をしていた。ヤル気があると飲み込みも早いのね。仕事もこうなればいいがー。途中休憩も挟みながら3時間くらい(やまやろうが来てからは2時間くらい)で、全ての額装を壁に飾ることができた。汗だくであったが心地よかった。40点近い作品のうち、G会員からの作品は6名、11点だったと思う。撮影山域はみんな同じなのだが、被写体、構図、季節、カメラマンが変わるとこうも多彩な内容となるのか。同じ毛勝山を狙うにしても、方角が変われば頂の見え方は全く異なるわけで。阿部木谷の雪渓が見える定番の構図から、縦走しないと見えない北面の構図まで多岐にわたるのが面白い。「あんた最初に書かれ」と920さんに促されて、芳名帳の一番上に記名した。いつも作品を見ているばかりであった大先輩と額を並べて写真を展示できるなんて全く想像していなかった。光栄であります。これは写真という名のバトンだと思っている。地元魚津を拠点とする我々G会の面々が、この山域の山岳写真をさらに撮り続け、紹介していくことで、キラリと光る存在感を示すことができるのだろう。魚津の山の魅力を発信することで、山を含めた自然への興味・愛情を抱く市民が増え、現在の環境が保全されていくことを願う。設営が終わったら、みんなでらーめん世界へ行って、お疲れさん会。注文するメニューは既に冷やし中華に決められていた。面はヒスイ色をしている(ホウレンソウを混ぜ込んでいるらしい)。喉越しスルリの、んまい麺だ。あっという間に平らげてしまった。初めて入ったが、家族で来てみたい。えー写真展は以下の要領です。片貝川源流の山 佐伯邦夫と魚津岳友会員有志6月6日~11日(10~17時)北日本新聞社 新川支社 2階ギャラリー後援 北日本新聞社・魚津市教育委員会
2014/06/05
最近は睡眠時間が長めなのだが、夜中や明け方に起きてしまうやまやろうです。寝苦しい?今日は朝から講習会。睡魔との闘いだ。それが終わったら、写真展の額装の作製。朝に自宅でできるものは済ませておいた。残るはマットカッター使用の一枚。920さんちの作業場を使わせてもらう。採寸してから慎重にカッターを動かした。切り口は920さんいわく95点の出来映え。さあこれで完成かと思いきや、写真よりも枠の方が大きいではないか! 採寸を間違えたようだ。作り直し!おらー今日時間がないがにーと思いながらも、920さんの予備のパネルを使って何とか完成させた。あとはキャプションのパネルを作って全てが終わる。明日の9時までには会館に置いておこう。夜は魚津の祭礼。明日は集会で行けないから今日しか家族で動ける日はなかったのだ。これに額装完成が間に合ってとりあえずホッとした。むすこはお小遣いを持ってきていないが、持っている分くらい(せいぜい2回)は遊ばせそう。まずはラッキーボールだ。一列揃えば景品が貰える。3つまで揃ったものの、最後の1個が入らなかった。むすこは昨年と同じピカチュー盤でプレイしとるぞ。ビニル風船が貰えたのであるが、タコ型とハンマー型でむすこは後者を選んだ。しかしどうも穴が空いているようで握るとどんどんしぼんでいく。代えたいと言ったが最後のハンマーだったらしい。タコにせられよと言ったが、むすこは一度決めたことを覆されるのが嫌い。うにににーと涙顔。なかなか選ばないから次男坊にタコを取らせた。むすこキレる。何かやらないと気が済まない。その前に次男坊対策としてベビーカステラを購入。それで黙らせる。必ず釣れる魚釣りは、魚の口の中の色で景品が決まるのだそうだ。むすこはBB弾を発射する鉄砲が当たった。これは気に入ったようだ。むすめはぷよぷよ釣りをしたいというが、そんなの水分が抜けたら終わりやろー。代わりのおもちゃ拾い。たっぷり遊べて好きな人形が貰えるとのこと。破れないポイなので隣にいたむすめの友達は、くまモンだけを山盛りにすくっていたぞ。こらどまの中でむすめが一番縁日を楽しんでいたのではないか。次男坊がうるさくなってきたので、コンビニでジュースを買い、夕食のつまみも物色する。嫁がお好み焼きを買っている間に、トルコアイスをむすことむすめに買わせた。粘性の高いアイスだ。棒の先にアイスとコーンをつけてくるくる回しても落ちる気配はない。客がコーンを取ろうとすると、店主がひょいと取り上げ、くるくる回して触らせてくれないのがパフォーマンス。2個目は次男坊が挑戦したが、そんなパフォーマンスの意味なんて知らないから取れないことにきゃーきゃー怒り出す。店主折れる。実は2個目はむすめの分であったが、店主のパフォーマンスがたまたま次男坊に向けられていたものだから、次男坊がアイスを受け取ったのだ。むすめはキーと叫んで涙の筋。半分くらい食べてから次男坊はアイスを渡した。暑いし人が多いし買うものは高いしと、冷静な判断力を持った大人にしてみればストレスの溜まるところである。まあ酒飲めばそれも吹っ飛ぶのであるが、今回は縁日で飲むことはなかった。こらどまを見ているだけでいっぱいいっぱいだったのだ。帰宅してからお好み焼きと焼きそばで、ビールを飲む。嫁いわく、昨年より店舗数が激減したとのこと。
2014/06/04
23時台と、先週の明け方就寝に比べたら格段に早い就寝であるにも関わらず、日中はとっても眠たいやまやろうです。一日中コーヒーを飲んでいても頭がしゃんとしない。写真展の搬入が5日に控えているが、作品はまだ額装されていない。今日の夕方にプリントを受け取った。できはまあまあ、こんなものでしょ。全紙の出来映えが一番心配だったが、納得のレベルである。昨日買ったハレパネを持って、920さん宅にお邪魔する。黒い表面のスチレンボードで額を作るのだが、写真側の縁はボードを斜めに切って白い地肌を出す必要があるのだ。これはマットカッターという道具で、ボードの切断面を斜め45度にカットできるのであるが、マニアックな道具なので使わせてもらうのだ。そして経験も必要な作業。今日はマンツーマンで一連の作業を見させてもらった。一度しかやらんから、目に焼き付けとかれという感じ。ハレパネの予備はないから、失敗は許されない。920さんによれば切断面がきれいに切れないことが結構あるのだそうだ。慎重に採寸してアルミカッター定規を当てる。数ミリずつ何往復もかけて、一辺を切っていった。神経を集中するからお身体にはかなり堪えるはずだ。それをのほほんを見ている自分がはがやしい。920さんの手腕で、完璧な切断面を持つ枠ができた。そこに写真を置いてパレパネを重ね貼りすれば、額装の完成である。あとは額の周囲に黒テープを貼ればよい。これと同じ作業をあと一枚やる必要がある。今日は時間がなかったので明日に回す。明日中に額装を完成させ、キャプションも印刷しておかねばならない。仕事上も明日明後日は何だか忙しいのだ。夕方以降はてんてこ舞いになりそうだな。気合を入れるために、今夜は酒を飲みます。
2014/06/03
昨夜は22時前に寝たのだが、深夜から寝ているのか起きているの分からない状態が朝まで続いていたやまやろうです。そのために日中が眠い。珍しく早寝したから身体が付いていけていないのか。夕方は早めに退社して、今週の写真展の準備に追われる。コメリで額装用のパネルと枠用黒テープとキャプション用のマット紙を買った。大きさは調べてあるのだが、枠を切った内部をまた利用してとか考えていると、一体何枚必要なのかが分からなくなってくる。あとキタムラで大伸ばしをしたつもりであったが、全紙ってA1より小さいのか。うーむ迫力に欠ける作品になってしまうのかのー。今更変更はできないのでできたところ勝負である。
2014/06/02
釣りをして昼には帰宅した。嫁とむすこは昼食後に出かけた。映画「アナと雪の女王」を鑑賞するためだ。やまやろうがyoutubeでlet it goを何度も聴いているうちに歌を覚えてしまい、映画に行きたくなったのだ。毎月1日の映画デイを逃すわけにはいくまい。大都会に行ったのだが、満席で入れないと嫁から電話が入る。急遽、ファボーレの夕方の上映に切り替えることになったので、やまやろうは夜までの留守番へと延長になった。さあ、むすめと次男坊をどう手なずけるか。昼寝はしてくれなかった(自分が寝た)ので、夕方に散歩に連れ出す。自転車の練習をさせようとしているのに、スケーターと手押し車になった。なによきゃー。近所の田んぼにはカモが住み着いている?消防署の脇の道を下って住宅地の中に入る。側道は割りと車が走るので、散歩に適していないのだ。住宅地なら車は来ない。やまやろうとしては、人の家の庭を観察するという目的もある。ぐるりと回ろうとしたが、交通量が多くて危険なので往路を引き返した。田んぼにオタマジャクシがいるので、家から小さなバケツと網を持ってきて、何匹かすくってみた。網の取り合いで二人がうるさい。むすめは適当に網を動かしていたが3匹も捕まることができた。帰宅したら庭で遊ぶ。次男坊は何のポーズよ? やまやろうはディレクターチェアに腰を下ろして風に身を任せる。ああ涼しい。これで片手にビールがあったら最高なのだが。現実には片手には愛用のG12を持って、こらどまの動く姿を撮影していた。自分から進んで庭木に水遣りをするむすめ。ちょうどよいお手伝いだ。嫁が丹精込めて育てていることを知っているのだろうか。この週末は家族と過ごす時間が長かった。久しぶりにゆっくりした感じだし、有意義な時間が長かったと感じている。今週も忙しそうなので骨休めにはちょうどよかった。
2014/06/01
G会の岩訓の日であったが、家族に用事ができたのでお留守番となる。午前中は一人で動ける時間が取れたので、渓流釣りに行ってみた。隣地境でミミズを掘り出してエサを確保する。この前釣れた流れに再度仕掛けを垂らす。上流に少しずつ移動する。基本的にはコンクリートの段差の下にできた溜まりを狙う。おお来た。ミミズの付け方で変わる。おかしいと思ったものは口に入れてもすぐに吐き出すのだ。流れの中のイワナの行動が見えたから参考になった。これは20センチには届かず。リリース。更に上流でヒット。これは20センチを超えた。下あごに針がかかったので、イワナへのダメージは少ない。こういうヒットの仕方にしていきたい。段差の上の流れにリリースした。少しでも上流域に留まっていて欲しい。これは段差の手前のちょっとした溜まりが気になったから仕掛けを入れてみたのだ。ミミズが沈んでいくのが見える。そこにイワナが走る。しかけを何度か調整してうまく釣り上げた。これも写真を撮ったら段差の上に放した。適当な溜まりで切り上げる。流れの途中でも竿を出したいが、樹木が流れに覆いかぶさっているので竿や仕掛けを引っ掛けてしまうのだよ。今回のようにポイントポイントで釣ったほうがテンポよく釣り上がることができるかな。この小さな流れでも結構な数のイワナが住んでいるならば、他の流れにもいるのだろうな。そういうところを魚津市内で開拓していきたい。
2014/06/01
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