全34件 (34件中 1-34件目)
1
二泊三日で実家に帰省した。丸一日観光に使える日は中日しかない。むすことむすめが希望する所を絡めたルートを考えてみた。先ずは原宿に来た。目的地の竹下通りに向かう前に明治神宮に参拝しよう。やまやろうは二年前に出張の隙間時間に明治神宮をガッツリ歩いている。二年前より人が多い。特に外国人。THETA360リンク酒樽は撮影スポット。特に外国人に人気。酒樽の対面にはワイン樽が同じように奉納されている。知ってた?THETA360リンク御社殿に来るとちょうど結婚式が行われていた。居合わせた観光客は一斉にスマホやカメラを向けて撮影する。なかなか貴重な光景だからね。THETA360リンク御社殿に参拝した後、周囲に人が少なくなったタイミングで中央撮影。他人の顔が写らないようにしつつ、全天球撮影するのは普通のカメラより難しい。THETA360リンク竹下通りに移動。もの凄い人人人でもみくちゃにされた。むすことはぐれて少し焦った。むすめの目的地、ガチャガチャの森に来た。ガチャが三段、四段積みされている一角がある。もうどれを回せばいいのか迷ってしまうね。やまやろうは新型ジムニー(JB64)のガチャを見つけたので速攻回した。造詣が細かい上に後部扉が開閉するギミックまで付いている!苦労して来たのにむすめは一個で終了。原宿から千駄ヶ谷に向かう。竹下通りを東郷神社方面に曲がるとガクッと人が減って歩き易くなった。グーグルの道案内に従って、むすこの目的地、将棋会館に到着。現在将棋教室に通うむすこにとってここは聖地だ。一階の土産コーナーでは散々迷った挙句、駒のストラップのみ購入。本当は将棋盤が欲しかったそうだが、6~7桁の金額では買えないよね。むすこが長考だったのでお昼が遅れた。千駄ヶ谷駅方面に向かう。その途中に富士塚を発見した。登山愛好家としては登らずにはいられない!THETA360リンク鳩森八幡神社境内には将棋堂がある上、何と将棋のお守り(王手守)も札所で授与されるのだ。まさにむすこに打ってつけ。思わぬ遭遇であった。サブウェイで食事を摂り、引き回しに飽きてきたむすめと次男坊を、実家最寄り駅の改札で両親に渡す。嫁さんとむすこと三人で再び都心へ。ひじき石塚さんの職場を見に行ったが不在だった。バンドの練習だとタイムラインで知る。そして銀ブラしつつGRIIで撮影。有楽町の銀座ソニーパークに来た。写欲を刺激する空間だ。そこに出店していたペンギン文庫に寄る。THETA360リンク職場への土産を、不二家で購入して実家に戻る。THETA360リンク
2019/03/31
こどもに対しては、多めの飲み物(お茶)。お茶と共に、おやつも必須だよ。魚津から東京まで400km超のロングドライブ。やまやろうは運転に慣れているが、座っているこどもは五時間暇であろう。ずっと寝ているわけにもいかないしね。今回PETボトルで麦茶を用意したが、全然足りず、帰省後に2Lを用意した。始めから多めに用意しておくべきであった。自分に対しては、微糖コーヒー。ブラックだと脳への糖分が補給できないから疲れてしまうのだ。当然900mlボトルを用意して、往復運転に備える。後はグーグルマップの経路検索だ。東京が近づいたら常時スマホ画面を起動させておいた。もう首都高が複雑過ぎて、頭に入らない。今回実家に行く前に、IKEAに寄り道した。その際も間違いなくスムーズに目的地に到着できた。まあたまに謎の経路を使うことがあるが。所要時間の予想はかなり精確で、参考になる。写真は、荒川の橋上での70000km記念撮影。渋滞中だったので撮れた。
2019/03/30
年度末、査定の時期。目標は達成したのかー。一年間は長いが三月になってみたらあっという間。やりたいことは沢山あったが、叶ったことは少ない。いつか手を付ければいいと思っていたら、そのいつかは永遠にやってこないのだよ。最近、東京の実家に帰省していなかった。両親に孫を会わせることをしていなかった。いつかやろうと考えていたが、なかなか時間が取れなかった。むすこは四月から中学生。部活動で忙しくなるであろう。春休みのこの時期を逃すわけにはいかないな。二泊三日で実家に帰省することを決めた。新幹線代がバカにならないので(こども込み家族五人なら、8万円くらいすか)、自家用車にした。孫に会わせようとずっと考えていながら、予定が組めずに先送りにしていた。両親は1940年生まれなので、いつどうなるか分からない。この時期を逃すわけにはいかない。仕事よりも大切なことが、世の中に存在するのだ。人生の有限を知らしめてくれたのは、釜谷でのどんぐりころころとかさこ塾。4月に、富山でかさこ塾が開催されるので、自分の人生どうなのかなーという方は、ちょっと調べてみては。やまやろうは行ってみて視野が広がった。知人も増えた。多様性を知った。名刺は作ってない。はい、落ちこぼれの生徒ながです。4月は再受講しますよ!※写真は、金沢かさこ塾のランチで行った、魚匠庵のメニューであります。
2019/03/29
「シャッターを押すこと」に尽きる。はあ、何だらなこと言うとらけ、と言われるかもしれないが。天気が良くて風もなくて、るんるんの状態ならば、誰もがカメラを取り出して撮影するであろう。当然の行動だ。雪や雨が降って、風があって、低温だったら?登るのに必死で、カメラを取り出す余裕はあるだろうか?厳しい環境で写真を撮るか否かが、山岳スナップシューターとしてどうあるかが問われるぞ。沢登りで滝の飛沫がたっぷり降り注ぐ中、構図的に良いものが撮れる時。カメラの故障リスクをいとわず撮影できるかどうか。雪山登山でラッセルにあえぐ中で、オーバー手袋を外して雪の付着に気をつけながら迅速に撮影できるかどうか。リスクと面倒さ、それと写欲との天秤になる。カメラは壊したくはないが、目の前に撮りたいものがあったら、カメラマンとしては撮らずにはいられないわな。リスクを最小限にするには、素早い撮影が必要。となると一眼レフよりはコンパクトかなということで、今はRICOH GRIIを使っている。起動時間が1.0秒と速い。歩きながら同行者を撮影するのに重宝している速さだ。フルプレススナップを使えば、起動即撮影も可能だ。登山での撮影は、再び撮影することのできない状況ばかり。カメラを出すことをためらっていたら、シャッターチャンスは二度と訪れないのだ。構図がいまいちでも露出がずれていても、先ずは撮る。それも複数枚。気になったらバンバン撮ってサクサク捨てるだけだ。シャッターを押す後悔よりも、押さない後悔の方が大きいのだ。
2019/03/28
インスタグラムに2019年投稿の写真を貼った。あんまりないね。ブログがメインだからね。使い始めはどういうものかよく分からず、手探りでいじっていた感じ。途中から、写真と俳句を組み合わせた投稿にしてみた。これが面白い。自分に合っていると確信した。こういうのをやりたかったのだ。#インスタ俳句 #写真俳句 とかで検索すれば出てくる。ブログの中でも写真俳句を書いていたと思うが、インスタならばそれが簡単に完結する。そしてハッシュタグをつければ、関係のある人に見てもらえる。楽しいのはインスタ。でも毎日実践するのはブログ。やまやろうはブログ更新が基本で、おまけがフェイスブックでありインスタでありツイッターである。お金を稼ぎたいとか仕事にしたいとかは考えておらず(マーケティングしてない)、単純にブログが好きで書き続けているだけ。たまーに登山に役に立つことは書くが、基本適当。それでも閲覧者がいるのはありがたいね。できるだけ山ネタを提供したいが、山行回数がねえ。出がらしになるまで一回の山行で色々語るしかないな。
2019/03/27
たまらなかったもの。昔は登山であったがこの頃気分は変わってきた。山が一番ではない感じ。インスタグラムでフォロワーが少ない割には、最近いいねをもらっている。ありがたいこと。ブログリンクを貼ったやまぶろぐをフェイスブックで投稿するより、よっぽど反応が良い。ブログの内容は大したことがなくて、写真はぱっと見で映えるので反応が良いのだろう。自分の中でも自信が持てるのは写真くらい。登攀技術なんてないし、文章も適当だ。写真は勢いなので、これは無意識の世界。狙って撮れるものではない。はっきり言えばセンスだ。センスがない登山。センスがある?写真。得手不得手と好きなことは一致しない。合致すれば最高だが。写真が好きだけど人に教えられるレベルなのか?どんなカメラを買えばいいのかは言えるなあ、最近そんなこともあったよ。自分は結構飽きっぽいところがあるが、ブログだけは、13年間ほぼ毎日続けている。何なんですかね。何かを、誰かに、伝えたいのか。愚痴は書かない。アクセス数は全然増えないし、反応もないし、もはや自分の備忘録としてしか存在していない。そんなやまぶろぐであるが、意外と山岳関係者が見ている気配がある。こんなネタでいいのかね。山行記録は、写真をメインに変えてみようか。最近サイズは大きめにしている(読み込み速度優先で画質は低め)。
2019/03/26
今夜は集会。東北スキー遠征の記録と写真はいかったな。おらも行きたかったじゃー(むすこの卒業式と重なった)。来年こそはYたツアーズに乗っかりたい。新人が増えたことで山行報告が多数。口頭で言われてもよくわからんな。やまやろうが取った手段のように、プロジェクタで写真と文(要はブログ)を同時に見せてくれるとありがたい。多くの報告を、tのさんはキッチリ集会記録に書き留めていたね。増ヶ岳の誤字には目をつぶろう。ちなみに、国土地理院二万五千図「毛勝山」1994年発行には、僧ヶ岳登山道(衣尾根)に「至 増ヶ岳」って書いてあるのだ。知ってた? 山行記録については、ネット上で報告することが可能になった。グーグルのサービスを利用して、Mし君がフォームを作成したのだ。まだ大倉山の記録を入れとらんがやけどさ。では山行計画はどうか。個人山行計画を立てた際にそれに乗っかる方法がない。集会で報告した際に希望するくらいか。明日天気がいいから誰か行かんけ?的な募集は現状できない(そんな軽い計画でいいのかという突っ込みは置いておく。登ることが鍛錬、経験)。IT担当のMし君が何とかしてくれるだろうが、何かでグループを作ることになるだろう。フェイスブックにグループ作成機能があり、これを使うのが一番手っ取り早い気がする。ラインは好みの問題があるので。G会員(準会員含む)は、ほぼほぼフェイスブックのアカウントを持っているのでは?
2019/03/25
ハーフを走るくせに練習をしていない。二時間は切りたいなあ(昨年はグロスで2時間10分)。夕方に時間があったので走る。長距離を走るつもりだったので、荷物を保持するためにトレランパックを担いだ。RICOH GRIIと予備バッテリー、スマホとモバイルバッテリーがあると、胸元がずっしりだな。しんきろうマラソン本番もこんな感じなのかな?GRII(写真)とスマホ(Strava)は必携です。走りながら、気になるポイントがあったら止まって写真を撮る。縮小ソフトを変えたみたら、印象が変わるね(先鋭化20追加)。貝田新円筒分水槽。こちらに来たらあちらにも行かねばならないだろう。島尻地区には早咲きの桜が。片貝川を橋で渡り、右岸を下がる。白い花崗岩の片貝川。ちょうど夕暮れとなり、川面の陽光反射が美しい。東山円筒分水槽。本日の目的地。何か良い写真が撮れないかなーと思ってやってきた。夕日との対比が良い感じ。露出を何パターンか変えて何枚か撮影した。これはというのがなかなか撮れないね。黒谷上村木線を下る。だやくなってきた。ランはぐだぐだだが、写真は撮りたい。大根ズ。ハウスが燃える。狙って撮った。柿の木のシルエットが堪らないぃー!北陸新幹線の高架の向こうに沈む夕日。新幹線が通過したら最高だったけどね。りんご畑に夕闇が近づいてくる。畑の脇の生態系。ヘロヘロで帰宅。気温が低かったので指先が冷え切ってしまった。すぐに風呂に入る。血行が戻る痛みは、厳冬期に経験した時以来だな。前回のランは、靴ずれで痛い思いをした。よくよく観察してみると、インナーソールの縁が血豆の位置と一致している。知らず知らず土踏まずと当たっていたのだろう。今回走るにあたり、そのままだとまた痛めることは分かっている。なので、インナーソールを血豆範囲だけ左右とも切り取ってみた。結果、痛くなることなく最後まで普通に走ることができた。成功だ!今日の走ったログ。何か実績と異なる感じ。Stravaは、スマホの液晶画面がトレランパックと干渉して、ランの途中で止まった可能性がある。記録は11.84km、1:07:12、5:40/kmであったがこんなに短いかなあ。と思って修正してみたら、13.79km、1:07:12、4:53/kmとなった。距離はこんなもんか、ラップは5:40/kmの方ではないか。久々に走ってキロ5分切りはないだろ。走った時間はもっと長いはず。やまやろうは練習嫌いなんだけれど、ハーフで二時間は切りたいな。残り時間でどこまでラップを短縮できるかな。
2019/03/24
G会の後輩にも伝えたいこと。山の周囲の状況に常に気を配って欲しい。大倉山で気にしていたのは融雪雪崩とクマとの遭遇。尾根通しだったので雪崩に遭遇することはないだろうが、稜線の側面にはデブリが多数。気温が高かったからね。これからの季節は林道側面からの雪崩に注意だな。クマにしても、ガチな生息域に入ることから、笛を吹きながら標高を上げた。自分のいる尾根以外にもおらんかなー(見てみたい)と、いつもよりかなり視線は落ち着かなかったと思っている。サルの鳴き声を間近で聞いたくらいだな。下山時にも、かなりキョロキョロしていたが、何も見つけられなかったわ。動物の痕跡は見つけた。写真はキツツキが木の幹に開けたものだが、雪のおかげで目線の高さで観察ができる。山ガール三名はとても関心していた。見たことないが? やまやろうも目線高さはないけどね。一番気にしているのは山菜ですが何か。シーズンにはまだ早いので、フキノトウくらいしかない。フキノトウにはオスとメスがある。花の塊が丸くてほわほわしていて軟らかくておいしそうなのがオスである。おらこれをメインで摘んでいる。
2019/03/23
長い会見について、かさこさんは端的にまとめている。イチロー会見1時間20分全部みるの大変でしょ!そこでみなさんが落とし込むべき役立つ3つのことをまとめました1:好きなことを続けろ!向き不向きは関係ない!2:成功しなくてもいいからやりたいことはやれ!3:ライバルは他人じゃなく自分のこの3点です以上引用。では自分はどうなのか。登山と写真とブログだと思っている。山は好き。岩は向いていないと思っている。これは生まれ持ったセンスだ。厳しい山行に向き合えていないのはこれもある。写真は学生時代のAPS(知ってる?)から続けているから20年以上。何ちゃら賞も獲ったが、今はコンテスト無視で好きなものを撮ってインスタに上げている(写真俳句として)。ブログは人生の一部として、もはや外すことのないアイテム。過去の出来事を検索するには、日記ではなくブログだ。2005年8月から、ほぼ毎日更新を継続している。あと40日でブログ開設から5000日となる。好きでないとここまで続けられなかっただろう。毎日のネタ探しにも苦労したが、何とかなるな。慣れた。成功はしていない。写真で賞品は貰ったことはあるが、仕事にはなっていない。山関係で仕事になったこともない(雑誌の取材はある)。ましてブログで仕事につながったこともない。それでもいいやと思っている。ブログ継続の最大の成果は、新規会員の獲得の一本。自分がお世話になった山岳会が、今後も継続可能になったことだけでも御の字だ。山行内容は時代や会員によって変化するので、過去の偉大な先人達と、現代のG会の山行内容を比較するのは無意味だと思っている。かつてのアルパインクライミングを今やれと言われてもできないのだ。登山と写真とブログは、これからも継続したい。そのレベルは知らんけど。他人からどう思われるか知らんけど。楽しみながら継続しつつ、人様に役に立つネタを入れていくつもり。写真は、大倉山でインスタ映えするものを撮ってみた。お願いされて撮ったものだが、やまやろうは連写ではなくシャッター一押しで完璧なタイミングを捉えた。ザクとは違うのだよ、ザクとは(誰)。
2019/03/22
5:30 魚津インターチェンジに三名集合。雨が残る予報なので30分集合時間を遅らせた。tのさんとやまやろうはh田さんのクルマに乗り、早月川右岸の桑首谷に向かう。現地でf山さんと待ち合わせ。山ガール三人は年齢的に同級生なのだとか。おらは引率のセンセーやと。6:48 雨が降っているので車中でしばらく待つも、止む気配はなく、雨具を着て桑首谷右岸の林道を歩き始める。tのさんとf山さんは以前から山友とあって、楽しそうに会話しながら歩いている。林道の落石をけったくりながら「あたしが道を作る!」的な歩き方をしているtのさんは週二で登る強い人。7:15 桑首谷に架かる橋まで来たら雨が止んだのでアウターを脱ぐ。気温は8℃前後と高く、汗をかいた。分かりにくい高さの登山口看板を横目に(山菜ハンター(誰)が気付く)、雪の残る林道をさらに歩く。7:34 堰堤の脇の登山口。ここからは急な斜面を一気に上がる。登り始めは雪がなくて夏山と同じ。クマを警戒して笛を何度も吹く。標高800mくらいから雪がつながり出す。雨は降ったりやんだりで再び雨具の出番。トレースが残っているのでそれに従う。ずっとやまやろうが先頭を歩く。時々立ち止まり後続を待つ(撮影タイムでもある)。8:41 急登は終わり標高1054m手前に到達。偽ピークが見えた。尾根上にはトレースが続いており、ツボ足でもほぼ沈まない。日本海を低気圧が通過中で、南から暖かい風が常時吹きつけてくる。山の中でここまでの暴風に遭遇するのはなかなかない。こんな天気では山には普通登らないからだ。本人は否定するが、h田さんが雨女なのだろうと想像する(一緒に登った負釣山も天気が悪かったなあ)。9:41 1260m付近。雲は多いが展望は良い。濡れた雨具はいつの間にか乾いてしまった。暴風が吹きつけているが、気温が高い(10℃前後)ので凍えるほどではない(指先は冷たいので防寒テムレス)。暑くもなく寒くもなく、汗をかかないちょうど良いペースで登高する。周囲は勝手知ったる山ばかりだが、大倉山の稜線から見ると新鮮だ。ああ、こんな並びで見えるのかと不思議な感覚に襲われた。山頂や稜線が雲で隠れていたので山座同定しにくかったのも原因だな。10:34 大倉山(1443m)。山頂までツボ足で歩き通した。登り四時間と予想していたのでほぼ当たった。山頂には雪原が広がっている。晴れていたら最高の展望台であったろう。スマホのGPSで三角点を探し出し、真上でTHETA360による記念撮影。大日岳方面。僧ヶ岳方面。濁谷山方面。四名それぞれがカメラやスマホで、お互いを撮り合った。撮る人を撮る!みたいな。f山さんは空中で止まった写真を撮って欲しいということで、やまやろうがGRIIで試した。シャッター一回押しで完璧なものを捉えることができた(ISO 100, Av 3.5, Tv 1/500)。10:46 下山。山頂は風が強いので、少し下った鞍部で風をやり過ごしつつ昼食を摂ることにした。これね、クマがブナの実を食べた跡(クマ棚)。11:04 風下斜面にテラスを作りマットを敷いてツェルトを被った。ツェルト一枚で驚くほど暖かくなる。山には年中持っていった方がいいよ。自分の昼食は昔亭の太巻きと生ウィンナー。コンロは持参したがツェルトが暴れるので茹でるのが面倒になったのだ。とその隣では、湯を沸かしてスープやコーヒーを飲むh田さんや、ホットサンドメーカーでインスタ映えするサンドイッチを作るf山さんや、フライパンを取り出して餃子入り野菜たっぷりスープをもりもり食べるtのさんとか、あなた達まめやね。軽量化と効率を優先するおらの思考では、山を存分に楽しんではいないな。人生を楽しむには余計なもの(重量物)も必要てぇもんじゃ。11:46 出発。空は明るくなってきた。12:17 1082mの石柱が立つ。GPSが示す標高よりも低い。12:36 急な下りが始まる。風は強いままで、下界は晴れてきた。13:24 登山口まで着たお。13:38 桑首谷に架かる橋の周辺にはフキノトウが顔を出す。我が家のエンゲル係数を下げるため、真剣に採取した。三人はすたすた下るので、やまやろうは摘んでは走るを繰り返す。コンビニレジ袋が丸くなった。林道まで来たら穏やかな晴れ間。稜線の暴風は何だったのか、半日ずれていたら好日山行だったろうな。今日初めて会った(インスタではフォローしているが)f山さんの山歴を聞きながら下山する。14:11 駐車地点に到着。日帰り温泉は、つるぎ恋月。入浴料700円。入浴時間は10~16時であるが、受付では15:50で終了と告げられた。貴重品は受付脇のコインロッカーに入れる(100円返却式)。源泉名:越中つるぎ温泉泉質:アルカリ性単純温泉(低張性・アルカリ性・低温泉)湧出地の泉温:25.8℃滑りやすい泉質なので転倒に注意(実際滑った)。今回の山行データ(ジオグラフィカ)。女子達は山にのぼせし男は湯にのぼせ
2019/03/21
雨に打たれようが風に吹かれようが、元々の気温が高いので(8~10℃)低体温症になることはない(指先は冷えたけど)。最悪の事態にならない山で、厳しい条件で登る。たまにはやってみたらいかがか。雨は降ったり止んだり。問題は南からの強風だな。急登の終わった大倉山にはブナの疎林しかなく、モロに風がぶち当たる。時折身体をよろめかせながら、ツボ足で歩いた。やまやろう的には、魚津ICに集合した際に、行くの?って思ったが、好山病に罹った人らには敵いませんな。荒天でのウェアリング、歩き方、休憩の取り方など経験が積めたと思う。
2019/03/21
明日は大倉山に登る計画。最終的には女子三名にやまやろうの組み合わせ。うはー、夢のようだ。千切られるかもしれんけどーwこの時期大倉山に登ったのは、写真の2004年4月と、IWAOさんのスキーツアー(2002年3月かな)だと記憶している。2004年では魚津側から登っている。やまぶろぐ設立前だから記録に乏しい。ブログって大事ね。写真は、左から妖怪大猫氏、ハマ秀氏、8086。両氏とも脚が強くて、個人サイトからの発信が激しかった。特に妖怪大猫氏の文章は面白かったなあ。あの軽妙なエロ交じりの文章は好きだった。ハマ秀氏は彗星のようにG会を通過していった。めちゃくちゃ濃い人だったな。そういう方も今はサイトを閉鎖している。やまぶろぐは2005年8月から、ほぼ毎日ブログを更新し続けてる。ブログ歴は長い。それが仕事につながることがないのは、検索に引っかからないからなのか、単に内容がつまらないからなのか。自分が人より秀でているものがないから、売りがないのだな。ブログを書いていても、誰のために書いているのか分からないことがある。山関係ではなるべく人様の役に立ちそうなことを書こうとしている。どうでしょう。
2019/03/20
むすこの卒業式は昼に終わり、午後は嫁さんと二人謝恩会に出席。やまやろうは、むすめと次男坊のお相手。天気が良いからサイクリングに出かけよう。先ずは自転車タイアの空気入れ。全然入らない!バルブの虫ゴムの劣化だ。自分のと次男坊のと。虫ゴムをねじ込んだので指が痛くなったよ。目的地は未定で適当に走る。山がどばんと見えたので、先日ダウンロードしたAR山1000を起動したみた。それが写真。おーい、ずれとるやんか。毛勝山の位置に僧ヶ岳の表示があるぞ。この状態では、確実に分かる山を起点としてズレ補正して確認するしかないのか。では富山県外に出たら、おらもう分からんちゃ。ネットで検索すると、このアプリの評価は非常に低い。スマホのGPS精度が影響するだろうが、StravaもGeographicaも特に問題なく使えていることから、AR山1000がうんこだということだ。紹介してくれたh田さんには申し訳ないが、このアプリはうんこ認定。次の山行で引導を渡そう。
2019/03/19
むすこの卒業式であった。現代は父親も参加するようになっている。定点観測的な写真を撮ってみるとー。六年前の入学式でも同じような写真を撮っていた。当時も月日の流れの早さに驚いていた。誕生から七年よりも小学校の六年の方が早かったような。体育館での卒業式。単焦点のGRII(28mm)では壇上の人物なんて豆粒やわいね。こういう状況だけはズームが欲しいと切に思う。ブロガー(何)なんで、ネタになるものをメモしていた。校長先生の贈る言葉。夢を持ち、諦めないで挑戦を続けていって欲しい在校生「大空がむかえる朝」合唱。ハンカチタイムだよ。卒業生「大切なもの」合唱。途中でアクシデントがあったが歌は続けられた。式は1時間10分で終わり、教室へ移動。卒業証書が担任から渡される。同時に各個人をイメージした一文字の色紙。むすこには「貫」が。担任(男性)は、泣きながら別れのあいさつ。全員での記念撮影など(おらー大活躍やわ)。担任からの贈る言葉は「つながり」であった。やまやろうは、むすこのご学友をあんまり知らないのであるが、今日来てみたらたくさんの仲間と楽しそうに絡んでいた。家では見せない顔。親が分からない関係。そうしてむすこは徐々に家から外界に意識が向かっていくのであろう。父親からの贈る言葉「やってみるこっちゃ」。むすこはやる前から、あーだこーだ考えてしまいがち。ダメでもいいからやってみられよ。そこから何か方向性が見えてくるものだ。
2019/03/18
ラパンSSの車検をオートバックスに依頼。クルマがないので家で大人しくしていた。で、ようやく僧ヶ岳テレマークの山行記録を更新した。写真タップリなので見応えがあろう。午後は天気をみてステップワゴンのタイア交換。昨年末にフロアジャッキを買った。十字レンチも追加で買った。この組み合わせで作業が大幅に楽になったなあ。タイア交換したら空気入れついでに買物。四月から中学生になるむすこに、自転車を求めた。魚津駅近くのりんりん館。うちは通学用ではないので、ライトなもので十分。当初はサイクルベースあさひで見てみようとしていたが、アフターサービスなどのことを考えたら近所で買っておいて方がよかろう。一年間は無料引取りで有償修理対応してくれるとか。その場で決めた。27インチで三段変速。丸石サイクルのフォーメーション・シティ。そしてパレードで中学校指定の内履きと外履き、むすめの運動靴を購入。夕方に入電ありラパンSSの受け取り。オイルにじみと右リアホールベアリングから僅かな異音があるとのこと。おーい、左は交換したばかりだよ。同時に回転しているものだから、左が悪ければ右も悪いのは当然だな。修理するとなると工賃がまたかかってしまうではないか!だったら予防措置的に右も交換しておくべきだったな。整備士も提案してくれればいいのに。車検代、自転車、靴などで、今日は10万円近くの出費となった。おらのバックパックは、まだ使うことになるじゃー(バーグハウスの方ね)。
2019/03/17
バックパックを新調したいとブログに書いたら、登山&遭難救助のプロと、山岳ガイドと、テレマークスキーヤー&ドローンパイロットからコメントをいただいた。午前中は、むすこの将棋教室の送迎で富山駅北に来ていたので、手短に行ける山の店として、スポーツのマンゾクに行ってみた。入店早々、Kぼさんから駆け付けコーヒーを頂く。一階奥はガランとしている。今日のイベント絡みかな?まあ冬/春で商品の入れ換えもあるだろう。二階に上がり、バックパックを見る。普段商品を見る際は店員とのやり取りをしない。商品に集中するためだ。が、今日のやまやろうは珍しく、色々と話をした。自分の希望を伝えてみたら、幾つか紹介してもらった。店内で一番気になったのは、オスプレーのミュータント38であった。クライミング用パックだがスキーループが付いている。ヘルメットホルダーが標準装備なこともありがたい。トップポケットを外して軽量化も可能だ。日帰り登山だったら38Lは大きめだからね。他、フレームやヒップベルトも取り外せる。問題は薄い生地に耐久性があるかだ。今のパックはみんな同じような薄い生地なので(マックパックなどを除き)、選択の余地は少ない。手持ちがなかったので今回は購入に至らず。本当はパーゴワークスのバディ33を見に来たのだが、入荷前であった。これはスキーが付けられるかは微妙だな。で、帰り際にカタログをたくさん貰ってきた。午後、モンベルのカタログとあわせてパラパラめくってみる。出かけない午後にはネットでも調べる。そうしたらパタゴニアのディセンジョニスト32がまさに探していたものではないかー。しかもアウトレット価格でねらい目だ。ネットでポチりたかったが、背負い心地は確認してみたいなあ。パタゴの白馬店に置いてあるかしら。ドライブしに行ったら、それだけで値引き分が飛んでしまいそうだ。
2019/03/16
愛車スズキ・アルトラパンSS(HE21S)は、最近エンジン不調で飛ばせなかった。部品がなかなか入荷せず待たされた。金曜日に入るとの報を受けて、速攻修理に向かうことにした。仕事帰りになってしまい、向こうさんの営業終了時刻近くなことは申し訳ない。でもやる。修理中は店内で待つ。モーターファン別冊『ハスラーのすべて』を読む。ハスラーいいではないか(おいおい)。ラパンよりよほど車中泊に適しているぞ。問題は、5MT/4WD/ターボ、の要不要をどうするかというもの。個人的には4WDよりターボ優先かねえ。スパークプラグ交換完了(約四万円)。車検前にこの追い銭はきついな。直ったら、当たり前だがカーンと速度が上がるぞ。本来はこうでなければ。日曜日は車検。タイア交換をして、車中泊仕様になるから、2019年は遠征頻度を高めてみたい。
2019/03/15
四十万、しじまと読む。仕事で外に出ていたので、12時前を目指して車で向かった。通り過ぎた、分かりにくい。漁港に駐車して、歩いて向かった。おばちゃん二人のお店。昭和の時代から、時間が止まっている店内。このレトロさは一見の価値。この店を知るために、人気メニューの五目中華(780円)を注文した。後から来た男性二名は五目チャーシューを注文していた。ああ、それ気になるなあー。五目中華の写真がぼやけているのは、もうもうと湯気が立っているからであります。すなわち熱々の丼。食べ進むにつれて、汗が流れてきた。あんまりにちんちんなものだから、下唇内側の粘膜がべろんちょよー(ゆっくり食べよう)。あっさり味のスープは飽きが来ない。血圧的にいかがなものかと思いながら、ほぼ飲んでしまうほど後を引く旨さ。麺は縮れの細麺。麺よりも野菜のボリュームがありそちらの消費に懸命。100円追加で大盛りだ。ネット上では金曜日休みという情報もあったが、本日(金曜日)やっていたぞ。情報を鵜呑みにしないで、先ずは自分で確認するようにしたらいかがかな(フェイスブック)。
2019/03/15
先日の牛岳登山でモンベル・ランドナーパック25のジッパーが遂に壊れてしまった。直前で動きが鈍くてどうかなあとは思っていた。まさか生地から切れるとは。これは修理不能だな。ジッパー以外でも不調があった。20年近く使ってきたので仕方のないことだ。さて新たなバックパックはどうしようか。これの他にバーグハウス・アレート30があるが、こちらも先日の僧ヶ岳テレマークの際に、バックル部分が割れてしまった。経年劣化ですな。30リッターでも色んなものを入れると、日帰りスキーでもパンパンなのだ。もう少し大きいパックが必要だ。この件はずっと考えていた。基本は、登山、岩登り、沢登り、スキー全てで使えるパック。スキー板が付けられるのが絶対条件で、後は機能性が高く軽量なこと。安価なればベター。現時点で、やまやろうの検討しているパックはこれだ。■スノー用ブラックダイヤモンド・ドーンパトロール32 19548円、1.17kgオスプレー・キャンバー32 20520円、1.54kg■登山・アウトドア用ブラックダイヤモンド・ミッション35 24732円、1.60kgブラックダイヤモンド・スピードジップ33 19440円、1.20kgブラックダイヤモンド・サーク35 24408円、1.03kgモンベル・ランドナーパック33 18900円、1.27kgうーむ、総合的にはサーク35かねえ。シンプルなものが欲しいのだ。他のメーカーは余り調べていないので、さらに良いものが見つかる可能性はある。アマゾンのパチもんも捨て難い。山岳関係者からの意見を聞いてみたいものだ。
2019/03/14
創立が1956年の山岳会であります。現在は三月に定期総会を開催しているのです。ホワイトボードに書かれた議事が進行していく。今年の議長(司会進行)は、T見さんである。久々にお見かけした(FBは流れてくる)。そしてG会のレジェンド、克美さんも来られた。80歳をゆうに超えておられるが、今シーズンは46回スキー板を履いているとか。脱帽っすー。しゃんしゃん総会ですな。総会資料を作成した委員がほぼ活動メンバー。OB会員もほぼ来られないので(委任状)、事前打ち合わせの通りだ。役員の改選で、ついにやまやろうは現役代表を外れた。11年もやっていたのね。次はMし君になったので、頼もしい限り。新しい風を吹かしてもらおう。今回Nとさんが正会員となった。これで正会員が10名、準会員が7名だ。OB会員は15名。昨年度に5名も入会があり、一気に若返ったと思う。やまやろうは正会員の中で、長い方から三人目になってしまった。まだ17年だけど。山岳会を長期に続けられない人が多いのはなぜか。仕事が多忙、転勤、怪我が最近の理由か。仕事と収入が安定しないと満足な山行はできないわな。やまやろうは万年平社員なので、安定感があるぞ。
2019/03/13
先日の牛岳登山の際に、同行したh田さんが山座同定のためにスマホを取り出していた。スマホのカメラ機能とGPSから、見ている方角の山名をリアルタイムで確認するというもの。その表示と、やまやろうの山座同定が一致した。ああ、自分もまだ捨てたものではないな。そのスマホアプリは、AR山1000というもの。早速ダウンロードした。全ての機能を使うためには、100円の課金が必要(課金済み)。勢いで導入したからどういう機能かは詳細不明。ダウンロード後に山に行ってないし。来週21日に試してみよう!
2019/03/12
登っている途中で山ちゃんから、「山岳スナップ写真家ー(余韻)」と言われた。うむ、大層な肩書きにした割には山岳スナップを撮影していないぞ。なら撮ってみたもんを出してみるちゃ。いいねが少なかったらそれまでのこと。夜明けを迎えた斜面柔らかな木漏れ日だけではつまらないので、ウサギのうんこを入れてみた新雪ではなく、ざっくりとした雰囲気が好き脳血管的拡張幹枝登高!登高!!登高!!!雪斜面に映る木陰が好き、ほんとに好き成谷山から山座同定絶景の只中雪庇を警戒してここを滑るのは未来の課題としよう 駒ヶ岳と風紋駒ヶ岳稜線の巨大な雪庇単焦点のGRIIでもこれくらい撮れる滑走写真1単焦点のGRIIでもこれくらい撮れる滑走写真2完全燃焼
2019/03/11
6:00 魚津インターチェンジに集合したのは、h田さん、o崎さん、やまやろう。h田さんのクルマで下道を走る。牛岳温泉スキー場のゲレンデにはまだ雪があるので、そこを横切る道で登山口まで上がって行けない(夏情報しか持っていなかった)。スマホで地図を確認。こどもの村から林道を上がって行けて、標高500mの溜め池の脇まで、今回はクルマが入った。7:49 出発、気温10℃は暑い!トレースの付いた雪の林道を直進してゲレンデ斜面を目指す。予想通りゲレンデ斜面は雪が締まっていて、ぐさぐさの林道歩きよりはるかに快適だ。スキー場は3月3日で営業を終えているが、まだ滑れる状態だった。 8:15 ゲレンデトップ。すでに汗だくよー。西方の林道に一旦下ると五人組の登山者に追い着いた。ゲレンデ下から登ってきたそうだ。8:41 林道の分岐。登山口のある右手へ入る。8:58 展望台。立ち入り禁止になっていたが、望まずにはいられない。うーむ潅木が成長して肝心な立山方面が全然見えないぞ。使えない。ここは先ほどの分岐と目指す登山道の中間地点。登る尾根に向けて谷が一本入っている。トレースがあるので行けるのであろう、ここからワカンを付けて斜面を上がることにする(近道)。その途中からの遠望が優れていたのでお勧めする。9:22 795m三角点(前牛岳)。 ここからは尾根上を南下する。登山道は時折雪が切れている。 9:48 二本杉休憩所。夏道は溝の中、溝上の左側にしっかりとついているトレースをたどる。時折現れるビューポイントでは、感嘆するしかないな。左方は僧ヶ岳から剱岳、立山。 越中沢岳から薬師岳、槍ヶ岳の先端から笠ヶ岳まで見えるぞ。五人組登山者に追い着いたということは、異なるルートを歩いてきたということだな(我々が遠回りだった)。10:37 牛岳山頂。うをー 360度の展望だ!これは凄い。鳥居に手が届くほどの積雪量が残っている。 四阿で食事を取ろうとするが風が吹き抜けて寒い。ツェルトを貼ってみたが三人は狭いな、腰を下ろすことができない。そのまま風除けにしてベンチで食事。今日は運転手ではないのでアレをいただく。ボイルウインナーが熱々でうまい。カップラーメンを食べるために新たにお湯を沸かそうとしたが、ウインナーの茹で汁でいいねかと二人から言われてしまったので使ってみた。味は変わらない。 h田さん持参のコーヒーと和スイーツ付き! 12:05 記念撮影してから下山。12:35 二本杉休憩所、下山のスピードが速い。ここからは四十ヶ滝側の林道を使う。12:51 林道分岐。13:07 ゲレンデトップ(グラウンド)。13:28 駐車地点に下山。下山の後は風呂だ!牛岳温泉健康センターに入る。10~21時、火曜定休、入浴料大人610円。湯温は高め。寝湯、打たせ湯、露天、サウナなど。高さ2mほどの岩棚がありそこからお湯が流れ落ちている。沢屋としてはシャワークライミングしたくなってしまうよね(登ってはいけません)。女子よりもノンビリ風呂に浸かっていた温泉好きであります。連日の山行で風呂上がりの体重が60kgを下回ってしまったよ。距離 9.2km累積高度 664m
2019/03/10
別又発電所前を起点に、1019m、1251mの尾根から成谷山を経て僧ヶ岳までのピストン。メンバーは山ちゃん、やまやろうがテレマーク、Dさん、o崎さんが山スキー。発電所までは除雪されている。路肩に駐車して雪道に入るところで、o崎さんが凍結路で激しく転倒、衝撃でA型スキーキャリーのバックルが破損してしまった。すぐさまやまやろうがスリングとカラビナを取り出し、何とか板を固定することができた。山スキーちゃ、何が起こるか分からないから色々と道具を仕込んでおこう。5:22 導水管下部。気温0℃。ヘッドランプを点けてのコンクリ階段登り。山の傾斜に応じて段差が大きくなる。プラ靴では登りにくい。山ちゃんとDさんはズックを持参してきた。いきなり脚力全開の登りで汗が出る。階段が雪で埋まったらキックステップの登高。これって滑ったらどうなる(結構危険だ)。6:09 導水管上部。標高差300mを一気に稼いだ。発電所から僧ヶ岳までの標高差は1550mある。板にシールとスキーアイゼンを付けて林道を歩く。植林スギに入ってからブナ尾根に至る。雪は締まっており順調に高度を稼ぐことができる。朝日が我々を射抜く時間が来た。時折尾根が細くなりスキーの取り回しに苦労する。そういうところで山ちゃんはあっさり板を脱いでツボ足で登っていた。そのまま山頂まで担いでよwトップは山ちゃんかやまやろう。ラッセルはほぼない。三ツ倉山(1481m)のピーク。快晴の空の下、真っ白な雪が映える。GRIIで軽快に撮影をしていく。8:40 1180m 急登の下部(1261mの手前)。やまやろうが先頭になって稲妻を刻んでいく。斜面が硬くてずり落ちそうになるところを、破綻しない絶妙な角度でルートを取る。9:07 1280m 登り切った!ツボ足の山ちゃんと変わらぬペースであった。1261mピークの北東側が雪洞スポットだよ。二年前はここで単独泊した。一旦下り緩い谷に入ってから右の尾根に取り付く。絵になるわー。新雪の下に硬い斜面があって登りにくい。この後で板を脱ぐ山ちゃんとDさん。急なだけあって脇の斜面は魅力的だ(実際右手に見える斜面の滑降が一番楽しめた)。10:15 1506m 尾根上に出た。ここで休憩。今日は日帰りとあって柿ピーをナルゲンボトルに八割ほど入れてきた。この量で十分かと思っていたが、行動中はとても腹が減ってどんどん消費していく。後から分かったのだがハンガーノックになりつつあったのだ。休憩が終わって出発。この時点で離されている。先頭になってもりもり登って行く山ちゃんについていけないやまやろう。富山湾が一望だー。10:53 成谷山。絶景だ!ここからは常に風にさらされるのでアウターを着る。毛勝山には雪煙がたなびくのが見える。駒ヶ岳方面。ヒマラヤ的な山襞が荘厳。そして山座同定。GWの東又谷は水が出ているのではないかー?僧ヶ岳を目指す。この構図を捉えて心が震えた。良いものが撮れた。巨大な雪庇を避けるように、左に進路を振る。毛勝山をバックに。大明神谷はデブリの谷と化していた。やまやろうはハンガーノック状態でスピードが上がらない、そして眠い。無理矢理柿ピーを頬張り水で流し込む。偽ピークは北又谷側に回り込む。地吹雪が指先を冷やしていく。12:15 僧ヶ岳山頂。真っ白な雪原だ。寒い、風下に逃れてスキー板を脱いで休憩する。おらは早く下山したかったが。駒ヶ岳への稜線は、まるで波濤のようだ。仏ヶ平方面も真っ白。天気が良いので誰か登ってくるかと思っていたが、この日は我々だけの貸切であった。12:51 スキーアイゼンを外し、シールは付けたままで下山する。成谷山までに登り返しがあるからだ。絶景の中をゆるゆると下って行く。何度も立ち止まっては、この雄姿に感嘆する。13:37 成谷山に戻る。さあシールを剥がして滑降だ。楽しいとは言い難い。ストップスノーなのだ。安全第一で下る。テレマークターンはやってはみるが難しい。登りで目星を付けておいた斜面は、まだパウが残っていた。テレマークターンのようなもので放物線を描く至福の刹那。GRIIでスキーのような動体を撮影するのは、連写機能を使うと意外とできるな。被写体に寄れないのは単焦点なので仕方がない。緩い谷を下り、1261mピークは北側の平坦地から巻く。風がないと日差しで暑い。14:18 1150mまで滑り込み、楽しい斜面は終わった。テレ組が先行し、山スキー組を待つ構図(普通逆では)。アクシデントがあった場合に救助できないので、隊列を延ばさないようにしていたが、どうしても先走って声が届かなくなるよね。シールを付けて登り返す。尾根上は微妙なアップダウンがあるのでシールは付けたまま下る。どうせストップスノーだと移動手段に割り切る。15:00 1019m地点でシールを剥がす。走らない雪なのでボーゲンで慎重に下る。それでも何回か転倒した。15:30 林道に出た!怪我なく全員下りて来て自然と笑顔になる。15:35 導水管上部。最大の難所はやはりここの階段だ。A型に担いだ板の下端を雪面に引っ掛けて転倒しないように、なるべく高めに板を固定する。雪面の方が階段より歩きやすいので、ツボ足でできるだけ下降する。単独男性が明日の登山の下見に来ていた。 16:21 11時間行動で下山、完全燃焼。登り約7時間は予想通りであった。久々のシール登高では剥がれずに登れるか不安であったが、グルーの汚れ取りが効果あったようだ。
2019/03/09
エンジンが不調なラパンSS。部品が入荷したかなと思い、ディーラーに入電。スパークプラグとイグニッションDEは、三つまとめて交換の予定であったが、二つしか入荷していないとのこと。こんなもん多数在庫あるはずなのに、なぜ二個のみ入荷なのか。アマゾンで検索すれば、三個セットですぐに出るぞ(しかもディーラーより安い)。注文してなかったのではないかと疑ってしまう。整備士の喋りの雰囲気で笑って許してしまったが(何となく会長に似ている)、おら早く直したいのだ。アクセル踏んでも加速が鈍いし、つんのめるし。これでは安心して遠出もできない。車中泊もー。13か14日には入荷するとのことであったが、翌週には車検なので、それまでにはちゃんとしておきたいわな。
2019/03/08
FBのタイムラインで、過去の投稿記事が流れてきた。昨夏に、山よりも高みに行ってしまった920さんのこと。懐かしいので写真を再掲載。当日のブログはこちら。今回改めて動画を見たが、滑らかなテレマークターンであった。自分は920さんのあれこれを引き継いだ者と認識。登山、テレマークスキー、写真、酒、エッセイ(おらはブログ)、うつ病wが、そのレベルは到底及ばない。実践と知の巨人に今更対抗できない。新分野は何か、模索は続く。
2019/03/07
父親歴12年。それこさ念仏のように何遍も絵本を読み聞かせた。こどんどまも大きくなって、これら絵本が処分される前に、絵本について記録する。部屋の片隅につくねてあった中で、これはと思った八冊を選んだ。1:『とらっく』バイロン・バートン輪郭が太くて分かりやすい絵。働く車の紹介。説明文は少なく、さくさくとページをめくる感じ。だから何度も繰り返し読むことになった。2:『たべたの だあれ』五味太郎誰が、何を食べたのかを問いかけながら、数字と差異探しが学べる構成。差異探しでは想像力が鍛えられるね。3:『おとなしいめんどり』ポール・ガルドン「いやだね」「いやだよ」「いやだな」の流れと、「じゃわたしがするわ」の対比が肝の絵本。これ読んだから、お手伝いに熱心なのか。4:『くだもの だもの』石津ちひろおそらく一番読んだ絵本ではないか。絵が良いし、文章は韻を踏んでテンポが良い。さくっと読んで、繰り返すのには最高。5:『ブルくんとかなちゃん』ふくざわゆみこ犬と幼児のほほえましいやり取り。異文化と触れ合う時の参考になるのでは(一緒に飯食おう)。6:『おまえうまそうだな』宮西達也これも、もの凄く読んだ。著者のサイン入りだ。ティラノとウマソウの別れなんて、何度読んでもうるっときてしまう。今見返しても涙した。7:『おたすけこびと』なかがわちひろたくさんのこびとと、リアルな重機の対比がたまらない。それで出来上がるものはー?これも著者のサイン入りだ。当時のむすこお気に入り。8:『ピン・ポン・バス』竹下文子一回読むのに時間がかかるのだが、これも読んだなあ。魚津ではほぼバスに乗ることはないので、この状況は理解できんかも。絵本の読み聞かせは、本に触れ合う最初の機会。むすこは当然本好きになって、学校とか図書館とかで頻繁に借りて読んでいる。貸し出し冊数がクラス一番になったくらい。一度道筋を付けると、勝手にやってくれるのだ。自分が嫌だったから、勉強しろとは言わない。親は何も言わないが、三人とも成績は優秀である。放置プレイは、こどもを成長させるのね。これなら安心して、おらは山に向かえるというものだ。
2019/03/06
今夜は集会。駐車するのに困るくらいクルマが多数並ぶ。総会前だからみんな来るがかね。司会はやまやろう。さくさくと進めていく。来週の総会に向けて、最後の委員会が控えているのだ。今夜は予算の話。2018年度は新人が多数入会して会の存続は安泰だーと喜んでいたが、会計ぬまつちの報告を聞いて唖然とした。来年度は新人が増えたことで装備を充実させたい。新人が増えて会費収入も増えたからやっていけるかと思いきや、固定費、通信費、会館維持費などを除くと、装備費に充てられる額がまったく足りないことが分かった。四人用テントひとつ買ったら終わりではないか?他にもクライミングロープや鍋、キャメロット、無線機、テントシートなど必要なものはある。予算の足りない一般会計の他に、特別会計というのがあるが、これは使途が決まった積み立て金なのでむやみに取り崩すことはできない。支出は多いが収入は少ない。どうすれば?やまやろうがつぶやいた「会費上げる?」が現実味を帯びてきた。現在のG会の年会費は12000円。新人は入会月に応じて月割り。それに山岳保険が加わる。これは2002年版の会則からだと記憶する。当時に比べて、登山用品は値段が凄く上がった。物価も上がった。やっていけなくなって当然だ。総会が来週なので2019年度に会費を上げるのは無理だ。2020年度の討議事項としよう。先ずは緊縮財政で予算を組み、優先順位を決めて装備を購入することになる。テントとロープになると思うが。他に収入を増やすにはどうすればいいかの。ガイドするかという案も出た。他には草刈りとかボッカとか。それ本業やにか。寄付も受け付けているので篤志家の方は是非。写真は2018年の会館ペンキ塗り。
2019/03/05
納車から早いもので三年経った、ラパンSS。年間走行距離を記録している(端数切捨て)。一年目:(9200km)二年目:(9100km)三年目:(11400km)三年目は五回の車中泊の旅をしているので、走行距離は延びるわな。二月には長野に行ったし。一日目 二日目 三日目今年の車検は当然通すのだ。しかしここに来て調子が悪い。昨日こども三人を連れてあわすのへスキーに行こうとしたら、エンジンの調子がおかしい。アクセルを踏んでも、つんのめる感じ。しかもトルクが足りず踏み込んでも速度が上がりにくい。10万km近く走っている中古車なので、一気にガタがきたのかな。心配だったがスキーは一日楽しみ、帰宅して荷物を置いたらスズキのディーラーに向かった。先週、行ったばかりなのに。整備士に運転して症状をみてもらった。その結果、スパークプラグの劣化との推定。交換費用の見積もり提示がなされたところ4万円!ネットで検索したら、スパークプラグとイグニッションDE(イグニッションコイル)は、もう少し安価なのだが。ディーラーは純正価格なのね。車検前に追い銭が重なるのお。クルマを買い換えるよりは安価に済むのだが、今後も色んな箇所が交換となるのだろうな。だからこそ、使い倒さねば。また車中泊に出かけたい。
2019/03/04
小六のむすこが滑りたそうだった。父ちゃんばかり遊んでいると、後ろ指差されるので今日はこども三人をあわすのへ連れて行く。三月のリフト料金はとても安い。一日券は大人1700円、こども500円だ!四人でも3400円。だから来たのであるがー(今期初、えええー)。先ずはファミリーゲレンデを回す。次男坊が一人でリフトに乗れないのだ。宇奈月では問題なかったと思うのだが。リフトの座面が高くて、尻がうまく乗らないみたいだ。横から介添えしたが、落ちそうになったこともあった。結局、最後まで隣におって抱っこ乗せ。小六むすこがダイナミックコースに行くものだからむすめも次男坊も行きたくなった。どうなるか分からなかったが、連れていった。斜滑降でとにかく滑らせる。午前中はガリで少し厳しかったかもしれないが、昼食挟んだ午後は雪が緩んで滑りやすくなった。驚くことに、むすめも次男坊もボーゲンで好き勝手に滑っているのだ。ウェーデルンの上方は斜度がきついのだが、そこもボーゲンでクリアしていた。何なのかな。おらーああだこうだ言いたくないので基本放置。滑りたいと言えばとりあえず連れていくし、フォームのことは今は何も言わない。やりたいようにさせていたら、勝手に上達しているわ、この人ら。次男坊は小一なのにダイナミックコースを滑った。むすこは小一時点で滑れてないから驚いていたな。自分のことを書く。次男坊が自力でリフトに乗れないと分かったら、上部ゲレンデは諦めた。が、本人が上で滑りたいと言ったので希望を持った。結果的には9本滑ることができた(下部は標高差が足りずスントが記録しないのだ)。春の湿った雪は軟らかくて結構楽しい。飛ばしてテレマークターンを極める。ウェーデルンの上部右側は斜度があるが、そこをガツガツ攻めて気分が良かった。帰りたいとは誰も言わないので、15時過ぎまで回していた。こちらとしても三人とも転ばずに滑っていて文句も言わないのでそのままにしておいた。三人がまとまって滑っているのを見ながら、一人気になる斜面をガバチョと滑って悦に入る。三人連れてきたが、自分の楽しみを殺すことなく、全員がwinwinで満喫できたと思う。子連れは基本、自分は楽しめない。が、今回はむすめや次男坊が上部ゲレンデに行ってくれたから思わぬ副産物でスキーを楽しむことができた。帰宅したら、板と靴の洗浄。松井山荘裏駐車場に駐車したら、泥ぐちゃなのだ。こどんどまは雪の上で靴の履き替えとかさせたのであまり汚れず。それでも土混じりの雪などが付いていたので、水洗いして雑巾で水分を取った(三人の仕事)。片付けをさせるかどうかで、自分の自由時間は大きく増減しますぞ。こんなもの任せるべきだ。
2019/03/03
(1)(2)(3)(4)(5)(6)(7)(8)(9)(10)(11)(12)気になるものはあった?
2019/03/02
午前中はむすこの将棋教室の送迎。午後からは時間があったので、庭の手入れをしたりテンカラ竿を振ってみたりした。夕方からは走る。しんきろうマラソンに向けて!自宅周辺を走るのは飽きたから、クルマで魚津漁港に向かい、そこから経田漁港に向けて海岸沿いを走った。太陽が能登半島の向こうに沈む寸前に、経田漁港の灯台にたどり着いた。急いで写真を撮る。うむ、満足だ。土踏まずが擦れて痛くなってきた。ここまで5km走ってきた。気分的にはまだ走れるが、素直に折り返す。サロモン・ウィングスプロ2は、甲の部分が伸縮性のある素材でできている。それが靴の中でスリッパ状に足の前側を包むような形状となっている。そのスリッパの縁取りが、盛り上がっていてかつちょっと硬いために土踏まずに当たるのだ。5km過ぎたところで右足に痛み。さらに左足にも違和感が生じた。靴下を脱いだら血豆になっていたよ。このままでは使えない。スリッパの縁取りを切除するつもり。これでどうなるかだ。59:0710.36km5:42/km1km 5:35/km2km 5:25/km3km 5:21/km4km 5:15/km5km 5:26/km6km 5:31/km7km 5:21/km8km 6:06/km9km 6:32/km10km 6:17/km0.36km 6:16/km後半は土踏まずが痛くて、ペースを落とした。1ヶ月以上走っていなかったが、練習せんでも意外とペースは落ちないのね。
2019/03/02
申込期限が2月末なのに28日の夜に、ネットで申し込んだ。走ることは分かっていたのにね。ぎりぎりになったのは、むすこの空手大会と日程が重なるから。当人の意思を確認してマラソンへ。エントリーする距離も決まっていたが、参加賞をタオルにするかTシャツにするかで議論となる。Tシャツは黒色と白色があってこれまた誰がどちらにするかで議論。やまやろうはハーフ、むすこは5km、むすめと次男坊は2kmとした。マラソンシューズは持っていないので、ランプジャック掛尾店でかったトレランシューズで走る。
2019/03/01
全34件 (34件中 1-34件目)
1