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長時間動けるスタミナだな、今回の計画はー。剱岳本峰南壁A2(実際は別山尾根往復)のテント内で聞いた計画から、かなり変更があった。普通に考えたら、そうなるよね、という内容になった。でも、初日は長時間行動になるなあ。昔(2009年)熊ノ岩まで一日で行ったことがあるが、大変だったなあ。今回またそれをやれと。今回は何時に到着かな?アルペンルートのチケットは、始発ゲットが必須だぜ!今年の長次郎谷の雪はかなり少ない。週末は、N村さんと松っつあんが偵察に行っていた。何とか歩けるらしいが、山行までの10日間で状況は変化するであろう。現地判断しかない。登攀後は雪渓を下るのであるが、ここまで雪量はあるかね?2019年に源次郎尾根に登攀した記録1日目 2日目 3日目 4日目この時は登山靴が最悪で、まともな登攀ができなかった。
2023/07/31
タイトル長いよwでも、そのまんま。A2登攀は諦めたが、剱岳山頂には立った。山行記録をまとめてみた。一日目 二日目別山尾根は初めてであった。カニのタテバイを通過しなかったのは、濃霧によるルートミスだ。これだと別山尾根を往復したことにはならないのですかね、山ポリスさん達にはwうえだガイドのツイッターから流れてきたが、「国内アルパインルート情報」にて最新情報が求められている。剱岳エリアにおいては、源次郎尾根、八ツ峰、チンネ、池ノ谷、その他のルートで分けられている。そこにA2もあるのだ。ルートの状況(過去5年以内)を情報提供すればよいことになっている。残念ながら、何も提供するものはない。ああ、剱尾根は情報提供できるか。おら完登しとらんけど。G会の他の人なら情報提供できるから、してみたら?一日目 二日目 三日目 四日目
2023/07/30
登攀具の金物やアイゼンを詰めた、9.4kgのバックパックを担いでのジョギング。PETボトルホルダーを追加して、走りながら水分補給できるようにしてみた。これがとても使えた。やまやろうだけ虫刺され箇所が増えていくのはなんで?と家族に訴える。布団にダニでもいるんじゃないかと。今日は長袖にしてみた。プーンと虫が飛ぶ音が聞こえた。山中で走っているうちに刺されただけであったw桃山トレイルAコースを回っていた時、ニホンザルの群れが現れた!コマンド たたかう▶じゅもん にげる どうぐやまやろうは、ホーホーをとなえた!ニホンザルには、きかなかった!※ホーホーとは、G会でお互いの位置を確認する合図wやまやろうは、にげだした!人間を怖がる様子もなく、近づいたら、襲われる可能性があったから。Bコースも走ってみた。日が傾かないと、暑くて辛い。コース上の枝が刈られていた。やまぶろぐを読んだ魚津市関係者(市長とかw)が、桃山トレイルが使われているからコース整備を指示してくれたのかもしれない(妄想)。折り返し地点も直されていたのだ。左方の木で折り返していたが、わずかに伸ばさんならんかったわ。Aコースを6周、Bコースを2周走った。リザルト。6.16km/57:04/9:15/kmエキスパート:8%ハード:75%モデレート:13%イージー:1%今日も、バーリアルが旨い!(゚∀゚)むすめのバスケの引退試合があった。やまやろうは観戦しなかった。来週、狩猟免許更新があって、事前演習問題を回答しないといけなかったのだ。狩猟読本を参照しながら、演習問題を解いていく。問題数が多いので、意外と時間がかかった。また、試合後夕方に懇親会が予定されていたので、嫁さんとむすめを送る役目があった。登山したい気持ちは大いにあったが、何せ暑い!低山だったらとっても辛いことになるだろう。かといって、高い山に行っていたら、夕方の送迎に間に合わなくなる。ということで、今日は登山がなかったのだ。夏合宿に向けて、何かしておきたいとなると、負荷をかけて走るしかないわけで。山には登れなかったが、やりたかったことがそれなりにできたので(山行記録もまとめた)まあまあの週末だと思っている。
2023/07/30
「変化し続けること」テレビで見ていた、声真似だけの人かと思っていたが、ライブで圧倒された。ピアノは弾けるし、音楽家の歌の世界を要約して作詞作曲する「作曲法」は、まさにその通り!という感じだった。映像を絡ませるのも今風かな。中座もあったが、笑える映像兼グッズ販売宣伝なんだけれど、嫌みがない。映像として面白いのだ。トークも旨い。岐阜県高山市出身とあって、小さい頃、夏休み・冬休みに富山に行けることが楽しみだったというとっかかりで、富山県民の心を掴んだ。「お気に入りは総曲輪」のセリフで、来場者(富山県民)がファンになったねw会場にはピアノとマイク。そこで1時間40分、約900席(チケット完売)をひとりで笑いを取り続けたパワーが凄い。物真似ネタは、時代とともに陳腐化する。されてる相手も視聴者も高齢化するから。しかし今回は、昔から清水ミチコを知っていてそのネタ世代の人も、若い人にも分かる新しいネタも披露してくれた。象徴的だったのは、ラストでやった「作曲法」。ウィキペディアによれば、吉田拓郎は鉄板だったのね。おらは知らない世代であるが、分かる、非常に分かる作詞作曲であった。もうひとつが、Official髭男dism。自分は余り本家の曲は知らないが、聴いてみたら、うはーその通りの曲調と歌詞ですwって感じで笑える。右隣の若い女性は、どっかん受けていた。ライブに来ていたお客さんは年齢層が広い。その全てに刺さることは難しいかもしれないが、それを見事にやってのけていた。凄い。あと、周年物真似(名称忘れた)が最後にあった。今年デビュー○○年のアーティストをメドレーで物真似していくというもの。30周年ではミスターチルドレンとなる。清水ミチコは「シーソーゲーム」を歌唱する。MTVの声と歌い方がそっくりだ。全身がゾワゾワした。個々の人生の思い出を想起させる(あの頃は高校生)力があるとは。やまやろうは扇子を持っていたので拍手はできなかったが、全力でフリフリしてたよ。たぶん、見えていたのではないかな。(゚∀゚)嫁さんに誘われて、チケットを2名分取った。この時期は、会社の健保の立山登山があるぞと思っていたが、見事にバッティング。また、晴天続きなので夏合宿に向けて、雑穀谷でのクライミング練習の案内もあった。やまやろうは、新しい刺激を求めて、ライブに出かけた。面白かった。行って良かった。変化しないと取り残される。自分は、登山界において成長しているのか?化石になっている気がする。20年、何も変化を求めない。それではダメだ。G会においても新風が必要。それを、やまぶろぐで呼び寄せられるだろうか。このままではいけん気がする。フェイスブックは閉鎖してしまったし。会員募集の新しいシステムを何か考えんならんな。
2023/07/29
鍛錬の山に響くや蝉時雨先日の9.4kgのバックパックをそのまま担いだ。PETボトルを追加したので、ほぼ10kg。クルマに積み込む際は、なんちゅう重たいがよ、と思うくらいなのだが、背負ってしまうと、そうでもない。周回の時を止めるや夏夕日眺めが良い。落日を見ながらスポドリを飲んで小休憩する。鍛錬の汗は消えるも残る棒杭当然ながら汗だく。毒素が抜けている実感がある。周回のたびに木の枝を置き、増えることを励みにしている。荷を担いで10周、空荷で2周した。リザルト。6.05km/52:32/8:40/kmエキスパート:18%ハード:60%モデレート:14%イージー:5%左側に2本ルートがはみ出しているのは、GPSがうまく拾えなかった誤差だ。林間だから捕捉しにくいのかね。桃山トレイルAコース(一周500m)を回ってみる。Bコースより平坦地が少なくなるので、短い割にはきつい。最後の2周は空荷で走ってみたが、羽根の生えたような走りとはこのことか。裏返せば、普通に走っていても負荷は少ないということだ。やまやろうは長時間走る時間が取れないので、短時間で効果的な鍛錬を求めている。登山の鍛錬としては、バックパックを担いで歩くのはまっとうなやり方だとは思うがどう?
2023/07/28
メモはまとめ済みだが、ブログ更新がおぼつかない。なので、Canon PowerShot G5X(中古)で撮影した枚数をカウントしてみよう。7月15日(一日目)114枚室堂ターミナルー雷鳥沢キャンプ場-剱御前小舎-剱沢キャンプ場(泊)曇り空かつ一般道なので、写欲に欠ける。メモ的な撮影に終始する。剱澤小屋でビールを買った際に見た、強風で飛んでいくテントを撮影できたのは収穫か(ブログネタになった)。7月16日(二日目)212枚剱沢キャンプ場-別山尾根往復で剱岳登頂-剱御前小舎-雷鳥沢キャンプ場-室堂ターミナル濃霧のため、A2登攀はならず。別山尾根の往復となる。やまやろうは初めて歩いたものだから、興味ありありで、霧の中でも撮影枚数は増えた。写真は剱山頂での休憩風景であります。G5Xは何と電池1個で事足りた。EVFメインで撮影したからか。ズームとか使わないニコパチだった。構図を考える余裕はなかったし、濃霧なのでこだわる風景でもない。作品ではなく単なる記録として撮影したから、枚数が稼げたかな。ちょっとした誤作動があるので、GRIIよりは信頼性に欠ける。でもズームがあるからここぞという時には持ち出したい。
2023/07/27
登山トレーニングであります。桃山トレイルBコース、距離1.5km、標高差約40mを4周した。5周でも6周でもいいのだが、暗くなってきたし、19時を回ったので切り上げた。リザルト。6.23km/52:04/8:21/kmエキスパート:43%ハード:48%モデレート:4%イージー:2%魚津は最高気温33.7℃(15:00)を記録。走り始めた18時過ぎでも30℃近い。日差しは強くないので、それほど辛くはない。スポドリを忘れた。トレイル起点近くに水道があるから何とかなるわ。前回のように、ピッケルやバイルが外に付いていると、やっぱりよろしくないと判断した。代わりにアイゼンを3個詰めた。重量は9.4kgと前回より増えた。できるだけ走るようにしてみた。上り坂では腿の筋肉を使っていることを実感。登山の最適なトレーニングは、登山だと思うが、桃山トレイルでも荷物を担げばそれなりにトレーニングになると思った。思うに、何のトレーニングなのか。重量を担いだ長距離のスタミナなのか、筋トレなのか。それによって、内容が変わるのでは?今のところは、重量を担いだ長距離のためのトレーニングだ。要はアプローチでバテないためのトレーニングね。夏合宿は、八ツ峰までのアプローチが長い。なので、暑い中で長時間行動できるスタミナを求めてトレーニングしている。とは言うものの、長次郎谷の雪渓が、秋の気配のようだ。登れるのかね?個人的には、転進を検討すべきと考えている。人数が多いので、全員が通過できるか分からないのだよ。来週に研究会があるので、その辺りリーダーの意見を訊いてみたい。
2023/07/26
密林で、段ボールカッターを購入した。税込み780円、重量25g。クライミング用の緊急ナイフとしたい。ペツルのスパサ(43g)よりも軽くて小さい、そして安い。スパサは、買った時からケチをつけている。直刃の切れ味が悪い(研ぎ必須)。刃の繰り出しがいまいちなのは、改良により少しはましになったが、満足はしていない。そして、2023年になり値上がりしている(税抜き3500円→4700円)。この品質でこの価格は、お勧めできません!スパサ以外のクライミングナイフが欲しいと長らく思っていた。トランゴのピラニアナイフ(20g)は、講習会で、うえだガイドが持っていたのを見て、欲しいなあと思っていたが、ちと高い(税込み3300円)。今回購入した段ボールカッターは、ボタンを押すと刃が飛び出す。小さくて押しにくい(誤動作しにくいのでヨシ)。サムホールらしきものがあるが、ボタンでロックされているので意味なし(肉抜きか)。ナイトアイズのドゥーヒッキーのキーホルダーを軽量ロープカッターとしたが、昨年の成谷の遡行で、転んだ際になくなった。段ボールカッターは波刃で、買ったなりでの切れ味も鋭い。ガットフックもあって、細引きの切断にも有効である。ハーネスへの取り付け方法は、100均のスクリューカラビナと合わせてみた。写真を見て、スパサよりも半分くらいにコンパクトになっているのが分かる。クライミングナイフなんて滅多に使わない。やまやろうが使ったのは、2021年の荒戸谷遡行でのロープ回収のみ。でも必携ですよ!
2023/07/25
そば好きとしては、なかなか良い店であった。手打ち蕎麦 あかり。中3むすめの引退試合があって、12時にピックアップが必要。それまでに時間があるので、嫁さんとお昼をとることにした。電話で予約しておいた方が良い。玄関に入ると、自動殺菌のスリッパが出てくる。ハイテクやぜー。落ち着いた雰囲気の店内。そば茶が冷たくで美味しい。器が美しくて写真に撮りたくなる。古民家風の建屋だそうだ。30年くらい経っていると言っていたか。蕎麦は福井産を使用。石臼挽き自家製粉した十割蕎麦。こだわっていますな。「粗挽き蕎麦」「玄挽き(げんびき)蕎麦」の2種類を選べる。玄挽きちゃ、殻付きのまま挽いたもんらしい。嫁さんは粗挽きで、くるみせいろ1,300円、やまやろうは玄挽き田舎せいろ1,000円の大盛り(5割増し)+350円。大盛りにして正解。こういうところは、量が少ない(でも旨い)のが相場。器は淡い青色で統一。涼しさを感じる。蕎麦の食べ方が書いてあったので従う。まずは何もつけずに口に入れる。甘味を感じる。次に蕎麦汁を少量付けて口に入れる。鰹節の風味が力強い。濃い目の味なのでちょん付けで十分。提供される蕎麦汁の量は、とても少ない。それで必要十分なのだと理解できた。薬味(ネギ、おろし)は味変。これは楽しい。後から蕎麦汁に入れることをお勧めする。劇的に変わる。最後に蕎麦湯が出る。蕎麦汁と混ぜるとほっとする味。魚津からだと、行こうと思わないと行かないところ。たまたま、むすめの試合会場に近かったから行ったのだが、ここは、また行かないとならんなー。手打ち蕎麦 あかり インスタ住所:富山県下新川郡入善上野818-1電話:0765-33-4132営業時間:11:00~13:30※予約客優先。営業日の8:00~18:00まで承るが、電話対応できない場合もある定休日:火・水曜日
2023/07/24
桃山運動公園での登山トレーニング2回目。バックパックを担いで、負荷をかける。前回は手斧とかナイフとかを入れて重量を稼いだが、職質されたらアレなので、クライミング道具(金物)とピッケル、バイルなどを着けて8.0kg。見た目、バイルもいかがなものかw桃山トレイルBコース(1.5km)を歩くことにする。前回は途中で見つけたが、今回はここが起点である。まあ人はいないので、バイルが見えても問題ないでしょ。下りと平地は走るようにした。日陰と風があって、炎天下であったが、辛さはあまり感じない。ランニングコースよりも体力の消耗が抑えられると思う。Bコースの折り返し地点に来たら、木の棒を置いた。増えることを励みに周回を重ねる。キロあたり8分40秒台。LSDよりも遅い。Bコースは5周で辞め、荷物なしで走る。この時期は、水分が補給できるところでないと走るのは危険だ。PETボトルを持って走っていたが、途中でなくなった。水道があると助かる。テニスコートの脇が日陰になったので、往復してみる。ランニングコースは日差しが照り付けて、とにかく暑いので走りたくない。本日のウォーク。10.17km/1:26:18/8:29/kmエキスパート:20%ハード:66%モデレート:11%イージー:1%前回よりも身体に負荷がかかっている。ペースが上がっているし、時間も長い。GARMINでは1時間半を超えているが、Stravaでは微妙に変わる。
2023/07/24
ミョウガを縮むまで炭火でじっくりあぶり、醤油を垂らしたものー。締めに食べた。大人の味だ。絶妙な苦味が酒肴に持ってこいだ。塩ではなく醤油だ。醤油の方が旨いだろうなとイメージしたらその通り!あんまり食べるとバカになるので、4つほどに留めておいた。道の駅 KOKOくろべにて、100円で買ったものなんよ。結構量があったので、これは買いだと思った。久々に自宅ウッドデッキでBBQ。炭火熾しの新兵器は、100均で購入した、押しても引いても空気が出るポンプだ。元々は風船用だが、キャンプグッズに昇格?している。これは便利だ。火力がガンガンに上がる。40%引きの牛肉約500gと、塩漬けしていた豚肉700g。やっぱり、牛が旨いね。肉を焼くのは、やまやろう。野菜を焼くのはむすこ→むすめ。指摘しないとひっくり返さない。役目を果たされま。サッポロが好きです。キリンも好きだが、サッポロを応援したい。学生時代にビール園で飲んだ印象が今の人生まで引きずっている。こどもらの貴重な映像。撮る機会がないし、むすめは写真を嫌がる。盗撮気味に撮ってみた。夏休みには家族で長距離旅行を決行する。そこでどういうものが撮れるかなあ。満足いくまで食べてから、炭火を眺めてぼうっとする。近いと暑いので、サウナ的焚火だ。良い感じで終了。
2023/07/23
本日の夕方ラン。8.90km/59:36/6:41/kmGARMINでは1時間を超えていたから記録を切ったが、Stravaとはちょっと違うのよね。近所の薪ステーションには、使い勝手の良さそうな端材が多数残っている。欲しいけれど、庭に乾燥中の薪が多数残っているので入手は諦めた。キャンプに行けてないのがモヤモヤ。クライミングとか家のこととかがあって、自由時間が取れないのです。日差しが辛いから、北陸自動車道の日陰を往復することにした。ここに到達するまでに30分近く遠回りしている。始めから、こういうところを狙うべきであった。往来車に注意しながら、20分くらい、60mを何度も往復していた。シェイクハンズ(ランニングボトル)に氷水を入れてきたが、発汗に対しての水量が少ない。水分摂取ができない中で、一時間は走ろうと考えていた。LSD的意味合いなのだが、それよりも、歩荷トレーニングした方がいいような気がする。ゆっくり走ったつもりだが、エキスパート:1%ハード:90%モデレート:5%イージー:1%であった。暑くて疲労度が高まったか。夕方ランしたから、明朝からの登山はなしか?(゚∀゚)今日は、中3むすめの引退試合。試合には出させてもらえるということで、見に行かないわけにはいかない。むすめはレギュラーではないので、試合に出るなんてほとんどないのだ。高2むすこの試合送迎の嫁さんと、体育館で合流した。Canon PowerShot G5Xと三脚を持参して、動画撮影に備える。オフェンス時は動画、ディフェンス時は静止画(写真)と、切り換える。1Qから点差が開いていたが、3Qにむすめが3ポイントシュートを決めたぁー!練習時から見ていて、割と入っているなと思っていた。まさか、公式試合で3を決めるなんて。これは、3年間バスケをやってきた中での最大の出来事だと思う。嫁さんは泣いた。当初から背が低くて、何でバスケ?と思っていた。本人がやりたかったのだ。練習はきついと話していた。それでも頑張っていた。レギュラーになれなくても腐らず練習は続けていた。まあ、素人が見ていても、レギュラーの子との差は分かる。最後の試合では3年生は出してくれることになっているので、むすめの活躍を見ることができた。これは先生に感謝だ。試合には負けてしまったが、うちの家族としては、むすめが輝いた瞬間を見ることができて、嬉しかった。シュートが入った瞬間も動画でバッチリ撮れたので、家族で共有しよう。表舞台に立つ人は少ない。陰で支える人の方が多いだろう、世の中は。ムードメーカーだったかどうかは知らんが、彼女なりに先輩・後輩とうまくやり合ってきたのだろう。中学生時代の部活って、人生にも結構影響するのだよ。むすめの今後の人生に幸あれ。
2023/07/22
G会に入ってから、バリエーションルートばかり登っていた。一般道と言われる別山尾根を今回初めて登ってみた。いやーこれは一般道なのか?怖いところはたくさんあった。幸いにガスで視界が悪く、高度感がない。だから、さくさく歩けたのかもしれない。鉄杭に足を掛けて登るちゃ、道じゃねーよw別山尾根で転落事故が起こる理由も分かる。アップダウンは意外にあって下山時は疲れるわ。やまやろうは、剱岳をどう登ってきたか。というネタで、記録を年ごとにまとめたのが先月だ。そこに、別山尾根を加えてみた。剱岳登山の記録まとめ 27回2001/10/7 早月尾根往復2002/8/14-17 扇沢-真砂沢BC-源次郎尾根-仙人温泉-阿曽原温泉-欅平2002/12/30-1/1 早月尾根往復・唯一の厳冬期登頂2003/5/3-5 赤谷尾根-早月尾根2003/7/20-21 池ノ谷-三の窓-早月尾根2003/9/13-15 室堂-剱沢-八ツ峰下半2004/4/30-5/3 小窓尾根、池ノ谷尾根2005/5/3-6 池ノ谷右俣・東大谷中尾根2005/7/17-18 池ノ谷-三の窓-早月尾根2006/8/27 早月尾根往復2007/5/3-6 東大谷右尾根-剱沢-源次郎尾根-早月尾根2007/8/12-13 東面スラブ偵察2008/4/26-27 白萩川-小窓尾根1600m偵察2008/5/3-5 白萩川三の又-5ルンゼ-小窓尾根ニードル沢-池ノ谷二俣-二俣ルンゼ-早月尾根2450m2009/8/14-16 チンネ登攀(中央チムニーーaバンドーbクラック)2010/5/1-4 小窓-小窓雪渓-三ノ窓尾根-三ノ窓-本峰-早月尾根2010/11/20-21 早月尾根(2600mまで)2011/8/6 池ノ谷へ歩荷2012 なし2013 なし2014/5/3-4 周回スキー(室堂-剱沢-池の平小屋-大窓-馬場島)2015 なし2016 なし2017/5/4-6 剱岳北方稜線(東又谷-平杭乗越-毛勝三山-赤谷山-大窓-中仙人谷-馬場島)2017/8/13-14 池ノ谷-剱岳-早月尾根2017/12/29-1/1 早月尾根往復2018 なし2019/8/11-14 室堂-真砂沢BC-源次郎尾根-室堂2020/8/13-16 池ノ谷-剱尾根コルC2020/12/26-30 早月尾根往復2021/11/20-21 早月尾根往復2022 なし2023/7/15-16 別山尾根から南壁A2を目指すも中止。別山尾根から剱岳往復。でもルートを間違えてカニのタテバイには行っていない。初の別山尾根(完全踏破ならずw)。初の別山尾根だったが、視界が悪くてルートミスをしてしまい、カニのタテバイを登っていない。つまり、やまやろうが「別山尾根を登りました」と言うには、再度挑戦しないとならない。うーん、例会山行でも個人山行でも来ることはないな。早月尾根も別山尾根も下降路扱いだ。随分と上から目線の発言ですね。うーん、実際当会では誰も行かないようなところに行こうとしているわけで、登山道を歩いても面白くない。地形図を読んでルートをつなぐことをしてきていた。東大谷とか白萩川とかはその系統。誰もやったことのないようなルートを地形図に引けたら、そりゃあワクワクするよ。これはGWの雪渓の状況を見てのルートになるが、雪があるからこそできるルートは無数にあるということだ。夏になったら、有名岩場ルートしか登攀することができなくなる(そんなことはなくて、八ツ峰北面とか興味を示したことはある)。残雪期なら、自由度は高い。個人的にも興味のある尾根は幾つかある。来年やってみない?やまやろうは岩が弱いのもあるのだが、どっちかというと、残雪期とかに実力を発揮できるタイプだと思う。登りでなんでもありの状況。まあテクニック不要ということかもしれんが。クライミングをおろそかにしている老害発言ですね。
2023/07/21
一日目:室堂ターミナル~剱沢キャンプ場上半身ファイントラック・スキンメッシュ、パタゴニア・ウールTシャツ、ワークマン・ポリエステル長袖、手袋はワークマンの防寒用合成皮革手袋。ドライビンググローブとして買ったもの。下半身ミレー・網パンツどっかのジャージ靴下は厚手のウール汗濡れからの冷えを抑えたかった。前日にファイントラックを追加することを思い立った。ジャージは沢登り用なのだが、乾きやすさ(濡れの感じにくさ)を重視した。シャレオツな登山者が多い室堂ターミナルを通過する時が最大の難所かw自分でもダサい恰好だと思っている。I口さんからも「ジャージ…w」と突っ込まれるほど。やまやろうは過去の経験から最適なウェアリングを自分なりに考えた。見た目よりも機能性。運動すれば汗をかく。当日は風が強く、剱御前小舎では寒くて外で休憩する気にはならなかった。全身濡れていたが、寒さは感じなかった。全身濡れていたが、キャンプ場で過ごしていたら、全身乾いてしまった。着替えは当然持って来ていたが、着の身着のままで寝ることができた。二日目:別山尾根往復~剱沢キャンプ場~室堂ターミナル上半身一日目のウェアリングに、モンベル・クラッグジャケットを追加した。普通は雨具だろう。でもクラッグジャケットは多少の雨は弾くので問題ない。ポケットも多いので使いやすい。感想はこちら。マジでお勧めです。手袋は、ワークマンのウールインナーと、ジャージテムレスに変更した。指先が冷えると思ったのだ。結果的には奏功した。VBL的に蒸れて、風があっても冷たさを感じることはなかった。カメラのシャッターも押せるし、メモも問題なく取ることができる。テムレスの適度なグリップ感は、岩や鎖やハシゴを安心して掴むことができた。下半身一日目のウェアリングにワークマンの雨具を追加した。ジャージだけだと風で冷えると思ったから。着て正解だった。暑くも寒くもなかった。クラッグジャケットは、別山尾根往復が終わり帰路の雷鳥沢キャンプ場まで着続けた。暑くも寒くもない状態だったのだ。気温は11~14℃くらい(風あり)。全身大汗をかいたが、寒さは感じなかった。自分なりに考えたウェアリングがうまくいったということかな。
2023/07/20
山歴がそれなりに長いやまやろう。行動食については、かなり研究しているつもりである。最終的には、柿ピーとグラノーラに落ち着いた。のであるが、最近は使っていない。飽きたwww グラノーラは大袋でしか売っていないので消費が大変。柿ピーは値上がりしたね。食べる時に水分が必要だし。最近のお気に入りは、ベビースターの小袋である(ピーナツ入り)。今回は増量のために柿ピーをブレンドしてみた。重量はあるが、食べやすさとカロリーの高さから選んでみたものがコチラ。ミニ大福(草餅)であります。5個入りを半額で購入。1個あたり100kcalもある。普通サイズの大福よりもメリットが多い。・一口サイズなので食べやすい。・一緒に飲む水が少なくて済む。・歯間に詰まらない。・入手が容易。おにぎりとか総菜パンも考えたが、カロリーと値段を考慮したら、これいいんじゃねと思った次第。弱点と思われる携帯性(潰れる)はどうしたかというと、フードコンテナに入れていたのだ。パッキングで潰れることなく2日間、美味しく大福を食べることができた。フードコンテナとは?よっちゃんイカで有名な、よっちゃん食品工業株式会社の「串刺しカットよっちゃん」の容器だ。洗って再利用した。ここにポリエチ袋に入れ替えたミニ大福と細いソーセージを6本入れた。大福を潰さないという目的を立派に果たしてくれた。このシステムは、他の食材にも応用できるかもしれない。当面は、大福とベビースターの組み合わせにして、甘味と塩味の両方を楽しもうと思っている。
2023/07/19
週末の剱沢キャンプ場は、吹き下ろしの風が大変強かった。G会メンバー8名は、アライテントを2張り設営した。生地が持って行かれそうな強風の中での設営は緊張する。ポール伸ばし2名、生地持ち2名の4名がかりで設営した(通常は2、3名で設営可能)。テントが飛ばされたら一大事なので、慎重に慎重を重ねて無事に設営できた。念押しで、細引きを使い、底部の浮き上がりを抑えた。2日目の登攀日も風が強かった。テントの中に石を入れておいたくらいだ。風で飛ばされないように万全を期す。まあ盗難防止の意味もある。初日、剱澤小屋にて缶ビールを買った。購入後、外に出ると、雪渓上にテントが転がっていた。強風によって、あれよあれよと上方に転がる(写真)。キャンプ場の強風で飛ばされた、モンベルのステラリッジテントと思われる。雪渓上ならば回収できるのではないかと思っていたが、強風は止まず、糸の切れた凧のようにぐんぐん空に向かっていった。最終的には稜線の向こうに消えた。斜面を登る男性を見た。自然の力には無力であった。この後、どうしたのかね?諦めて室堂ターミナルまで帰るか、あればツェルトで泊まるか。まあテントを飛ばす抜け作なら、ツェルト泊は無理だろう。季節や天候によっては、タヒぬ事例だ。ここでミスをしたらどうなるのか、をよく考えながら行動しよう。
2023/07/18
細引きであります。径も長さも異なる細引きを幾つか救急セットの中に入れている。土日は剱岳本峰南壁A2を目指すも、濃霧のため不発に終わる。残念な結果であったが、トラブル時対応はうまくできたと思った。剱沢キャンプ場は、吹き下ろしの風が大変強く、テントを飛ばされないように最大の注意を払いながら設営した。四隅のガイラインを石で固定したが、強風でテントの床が浮いてしまう。底部中央にはループがあるので、そこに細引きを結び、伸ばした先は石で固定した。こうすることによって、テントの耐風性を高めることができた。2張テントを張ったのだが、持参した適当な長さ(2m前後)の細引き4つが使われた。翌日は別山尾根の往復となった。下山時にメンバーのひとりのソールが剥がれた。テーピングを巻いたが、摩擦で切れてしまう。そこで2mmの細引きで剥がれそうなソール先端を靴本体と結束してから、テーピングで固定してみた。細引き追加の意味があったかどうかは不明であるが、無事に室堂ターミナルまで歩くことができた。処置に対して感謝の言葉を投げられたが、こういうことを想定して持参しているので気にしなくていいと言った。細引きなんてロールで買えば、1~2mなんてタダみたいなものだ。これからも積極的に使っていきたい。細引きは靴ソールの剥がれ防止以外にも使えることが多数ある。・テント天井の吊り紐・ココヘリ会員証の脱落防止・軽量バックパックのギア外付け・タープの支柱固定・アルパインボッドハーネス(旧型)の ギアラック自作・カメラストラップ・緊急的残置支点参考までに、やまやろうの個人救急セットを紹介しておく。今回の例会山行にも持参した。会の救急セットは、あまり練られたものではないから好まない。20年を越える登山歴から厳選した中身を紹介しよう。・細引き(前述)○・使い捨て手袋○・針金○・テーピング○・滅菌ガーゼ・ばんそうこう○・ロキソニン○・三角巾・綿棒・結束バンド○のついたアイテムは、実際に山行中に使ったことがあるものだ。意外とあるね。中身については、山行内容によって、若干調整が入る。これらを、100均のタッパーに詰めるのが肝である。アウトドア用品店で売っている十字のついたポーチは、非防水。沢登りなんかしたら、浸水して中身がダメになる可能性があるので、止めた方がいい。ジップロックも同様にダメです。やまやろうは100均タッパーにしてから、浸水トラブルは皆無です。目立つように赤色のスタッフバッグに入れている。
2023/07/17
三連休最後の日は予定なし。試しにラブラッド(献血web予約サービス)で空き状況を確認したら、何と予約が取れるではないか。いつもは前日だと予約で埋まっている。よっぽど献血者がいないのだろう。行楽シーズンだもんね。山行翌日であるがハードルを上げて、血小板献血にしてみた。血小板と血漿と、献血のハードルが高いのはどちらですか?新装マリエ献血ルームには昨年の12月に来ているのだが、血圧が基準値よりも高くて、献血ができなかったのだ。実は今回も上限に近い血圧であった。自宅で計測するよりも20~30mmHgも高い。ギリギリだったが献血ができた。126回目。前回は昨年の9月19日だから、実に10ヶ月ぶりの成分献血であった。精神が病んでいたから、献血もできなかったのよ。遅い昼食は、丸源ラーメンで。肉そばの肉ダブルにした。期間限定メニューの冷麺も気になるところであったが、肉が食べたかった。胃袋を満たし、魚津に帰る。
2023/07/17
夜中はずっと風がテントを叩き続けていた。テントのバタつく音が斜面の上から近づいてきて、遂には居住テントが大きく揺さぶられる。ぐんぐんと巨大な力が近づいてくる怖さ。まあどうにもならないので吹くに任せるしか方法はない。2:00 起床。寝返りを何度も打った。夢を見たり見なかったりの時間を過ごした。星は見えない。割とすんなり起きることができた(酒量が少ないからねー)。朝食はカレーメシ(ハヤシライス)、コーヒー。水は2リットルは担ぎ上げた方がいいのだが、曇り空ということで、1.5リットルに減らした。出発前に水場でごくごく飲んでおく。3:20 2525m ヘッドライトを点けて出発。気温12.6℃、湿度78%。雨がぱらつく時もあったが雨具は着ないで、モンベル・クラッグジャケットで通した。下半身は出発時から雨具を着けた。ジャージなので風に吹かれたら冷えると思ったからだ。暗いのでルートが分かりにくい。1~2m間隔でペンキマークが付いているのが、本当にありがたい。3:50 2470m 剣山荘。気温13.9℃、湿度HI。4:05 鎖場が始まる。暗いので高度感が分からない。4:23 2618m 一服剱。4:49 5時前に明るくなった。5:00 大岩。5:08 2744m 風を避けて休憩。軽量装備(別山尾根往復)の後続に抜かれる。ロープが激しく絡まり、直すのに時間がかかる。5:28 出発。単独男性を追い抜く。5:39 2813m 前剱。ジオグラフィカを見ないと現在位置が分からない。5:57 2778m コル。6:02 ピーク。6:13 2826m 平蔵のコル。ガスガス。N村さんがアイゼン、ピッケルを装備し、雪渓から下降できるか偵察する。出だしが急だ。視界は利かずA2の取り付き地点は不明。登山道を先行したメンバー(S岡、o谷、I口、M原)も雪渓への降り口を検討している(見えないが)。6:32 登攀は無理とのリーダー判断。雪渓が不安定で、ロープを出さないと、下降には危険な状況だ。別山尾根経由で剱山頂を目指す(N村、松っつあん、m、やまやろう)。先行メンバーと距離が開く。6:39 避難小屋。左方のはしごを登ってしまった。6:46 カニのタテバイとヨコバイの合流地点。我々はヨコバイから上がってきてしまった。カニのタテバイへは避難小屋の右方を巻くのだが、雪渓によってルートが不明瞭であった。既に上がってしまったことを先行4名に伝える。運良く声が届き(風が強い)、意思疎通ができた。7:07 カニのタテバイから来た4名と合流する。下で待たせてしまっていた。丸さんに、先ずはあいさつ。7:24 剱岳山頂。登山者多数。ガスで周囲は何も見えない。7:46 集合写真を撮影してから往路下山。登山者に撮ってもらおうとしたが、o谷さんが写真に入るのを頑なに拒否したので(ブログに載ってしまうからw)、本人に撮ってもらった。山頂付近に「結婚記念碑」なる金属板が埋め込まれている。昔(1978年と記載)はこういう勝手が許されたんだねー。8:03 タテバイ、ヨコバイの合流地点。6名の警備隊が訓練登山で上がってきた。ガスのおかげで高度感がなく緊張しなかった。カニのタテバイへ向かうルート。ガスって分からん。やまやろう達4名は、別山尾根から登ったことがある人がいなかった(下りはある)ので、見落とした。8:22 平蔵のコル。すれ違う人が増えてきた。8:35 ピーク。8:42 道沿いで休憩。気温11.3℃、湿度HI。9:18 大岩ですれ違い。9:33 一瞬だけ雲が取れた。9:36 武蔵(たけぞう)のコル。真砂沢ロッジ方面。9:44 一服剱を通過。クロユリが咲いていた。20年超の登山人生で2回目の邂逅。9:54 鎖場が終了する。10:02 剣山荘。テン場までひと頑張り。10:38 剱沢の幕営地に戻る。I口さんが担ぎ上げたスイカを食べる。甘い果汁が疲れた身体に染みわたる。とても美味しい。テントを撤収する。11:26 室堂に向けて出発。11:45 写真を撮りながら登るので、みんなから遅れがち。11:58 ハクサンイチゲ。露で半透明になった花びらが、美しかった。12:07 剱御前小舎。ガスガス。12:37 ようやくガスが取れてきて、雷鳥沢キャンプ場が一望できる。13:07 もう少し。13:19 雷鳥沢キャンプ場。日差しを浴びて汗だくだ。クラッグジャケットを脱ぐ。13:32 雨がぱらつくが構わず歩く。13:45 雷鳥荘。階段上りがきつかった。雨は一瞬だけだった。仲間に先行される。14:09 室堂ターミナル到着。気温15.2℃、湿度78%。雨模様。濡れずに下山することができた。下界は気温35℃。バスは20分間隔の運行。N村さんと松っつあんは立山そばを食べた。観光客価格なので諦めた(900~1000円)。多目的トイレ内でびしょ濡れの上衣だけ着替えた。14:36 高原バスが出発。上空は真っ白。15:20 美女平に到着。15:39 一便待ってケーブルカー発。ビール代支払いの小銭を作るためにコーラを買う。高くても買う!うまい!!立山駅構内で反省会を行い現地解散。2日間の費用は8880円であった。・アルペンルート交通費7380円・剱沢キャンプ場テント代1000円・食費500円
2023/07/16
夏合宿に備えての経験値を積むのが目的であったが、A2に取り付くことができなかった。ひどい濃霧で、A2の取り付きも分からない。写真は下降地点の別山尾根の平蔵のコルである。雪渓の状態は非常に悪い。すなわち視界不調かつ、急斜面、そして割れている。ここを8名がロープなしで下降する?無理でしょ。リーダーの判断は正しいと思う。剱岳山頂を目指した。ここで問題発生。登山道から雪渓下降を検討していたメンバーと、コルから下降を検討していたメンバーが合流できないまま、上部を目指してしまった。カニのタテバイで我々後続を待つメンバーと、濃霧と残雪で正規ルートを通らず、カニのヨコバイで登ってしまったメンバーとはぐれてしまった。何とか声が通じて登ってきてもらったが、時間を浪費してしまった。(゚∀゚)無事に下山したわけではあるが、反省会の中で、この天候(下界は風が強かった)で催行するのはどうかという意見があった。スーパー農道を運転中に気にはなったが、天気予報は回復傾向であった。なので、やまやろうとしては、リーダーと同じく催行してもいいのではと思った。現地に行ってみないと分からないことが、山ではよくあるのだ。下界は天気ダメでも標高を上げてみたら良かったとか。だから、下界の状況だけで中止するのはちょっともったいないなと思っている。今回は残念ながら、二日続けて濃霧と強風にやられて、クライミングどころではない気象条件であった。だったら行かなければいいじゃんと思うかもしれないが、食料担当者の経験値が積めたこと、メンバー間の人となりが分かったことが収穫だと思っている。始めから中止にすれば、心も穏やかであろう。でも、やまやろうは今回、色んな経験、知見を得ることができた。クライミングという大きな目的は未達であるが、前からやりたかったことは、個人的に幾つかできたと思っているので、意味のある山行だったと思っている。
2023/07/16
参加メンバーは8名。N村、松っつあん、S岡、o谷、I口、m、M原、やまやろう。4:55 自宅を出発。風が強い。5:40 立山駅最寄りのゲート付き駐車場に停めることができた。駅中で共同装備を分配。7:00 ケーブルカー発。7:12 臨時バス発。ソーメン滝がなくなっていた。8:19 室堂ターミナルを出発。気温13.1℃、湿度45%。風あり。みくりが池。雷鳥荘の手前は、火山性ガスを浴びて荒れ地になりつつある。8:42 雷鳥荘前。気温12.3℃、湿度63%。火山性ガスの臭いがきつい。8:55 雷鳥沢キャンプ場で水飲み休憩。気温12.9℃、湿度69%。連休初日の早い時間とあって、テントサイトはガラガラだ。9:04 出発。先頭は若手S岡さん。なかなか休んでくれないwww10:16 剱御前小舎。風が強い。気温9.9℃、湿度HI。休憩なしで一気に登ったので、体力的にはきつかった。休憩は小舎内玄関脇のスペースで。長期出張中のS岡さんが、道すがら買ったもみじ饅頭を箱ごと出したのには驚いた。めいめいコーヒーやココアを買う。紙コップ一杯で300円はどうなんですかね。10:44 出発。寒い。11:10 剱沢キャンプ場に到着。本日の目的地であります。小走りに先行した人がいたが、それは良い幕営地をゲットするためだったのね。風が強いので、飛ばされないように細心の注意を払いながらエスパースを設営した。持参した酒は、ふなぐちのみ。水溜まりで冷やしておく。リーダーのN村さんと若手S岡さんは、剱沢雪渓の状況を偵察しに行く。残った人は剱澤小屋まで下って、缶ビールLサイズ(900円)を2本買う。剱山頂は霧の中。外に出たら、雪渓の上にフライなしのテントが転がっている。今日の強い風で、キャンプ場から飛ばされてきたようだ。小屋の前で見ていると、どんどん吹き上げられてハイマツ帯まで転がっていく。そして追いかけてきた男性が草付き斜面を登っていく。無常にも強風は吹き続け、テントは空高く舞い上がる。糸の切れた凧のようにぐんぐん上昇して、ついには稜線の向こうに消えた。富山県警山岳警備隊にあいさつ。山の情報を訊く。8月下旬の雪量だそうだ。長次郎谷には誰も入っていないので状況は不明。昼からテントの中で、松っつあんとI口さんとビールを飲む。松っつあんのシカジャーキー(滋賀土産)が旨い。用足しに出たら、イワヒバリが岩の上に止まっていた。I口さん、何を担いできたのですかw幕営地に着いたら食べる予定だったが、寒いので明日にお預け。I口さんは山に関する色んな話題を持っている。若い時からガチで登山をしていたのね。剱岳の先はどうする?夢はある?と訊かれた。ヒマラヤに行かないと。実は熱い人。SKTにこだわる必要は?将来は冬の小窓尾根か。先ずはGWから。ガチな人だから大きく出てきた。自分の存在意義を発揮したいみたい。頼もしい。テントが徐々に増えていく。訓練中の山岳警備隊員が帰ってきた。夕食はトマトカレー鍋。具材はブロッコリー、キノコ、キャベツなど。スパイス色々。これは旨そうだわ。シェラカップに食べる分をよそってから、チーズをかけてとろ~り溶かす。シャウエッセンはプリプリ。I口さんは、自宅で試作したらしい。ええ!そこまで食担に命賭けてたのですか。おらが食担になったら、あまりに貧相で刺されますなw各自で用意する炭水化物は、自分はアルファ米のエビピラフとした。食後にほうじ茶。口中さっぱり。夕方になっても風が強い。S岡さんのワイン、M原さん手製の梅酒をもらう。今回は少なめの酒です。剱山頂は、最後まで姿を見せなかった。17:55 就寝。ダウンシューズ、ダウンパンツ、クラッグジャケット、雨具上にシュラフカバーで寝る。飯は沢山食べたので、指先がほかほかしている。明日は平蔵のコルまで行ってみて、クライミングの可否を判断する。
2023/07/15
いつものように、玄関に山道具をぶちまけ、装備表を照合しながら、ひとつひとつ、現物を目視確認する。全部あることを確認してから、パッキングを始める。しらふでないと、どこに何を詰めたか忘れるので、晩酌前に一気に片づけた。登攀具込み水なしカメラなしで、15.8kg。食料を軽くしてみた。今回はカロリー重視で重量のある食料も選んでみた。いつもの柿ピーは一袋。ベビースター四袋にブレンドしてみた。剱岳の岩に触れるのは、2020年夏の剱尾根以来だ。面倒なパッキングが終わったら、山行が楽しみになってきた。剱尾根一日目 二日目 三日目 四日目立山は雨が残るのか、風が強いのか。登山には不適な天候みたい。入山は決まったので、とにかく行ってみて現地判断するしかない。6時には立山駅の駐車場に行きたいので、もう寝ます。
2023/07/14
山行で一番面倒臭いのがパッキング。必要装備を全て玄関にぶちまけて、装備表と照合して忘れ物がないかを逐一確認していく。持って行くものは大概決まっている。それを引っ張り出すだけなのだが、それをザックに積めるのが大変。どこに何があるのかを記憶しつつのパッキング。そうしないと、いざという時に、迅速に道具を出せないから。今夜は、3シーズン登山靴に合わせてアイゼン長を調整し、棚から適当に道具をぶちまけた程度。行動食や夜・朝の食事は、明日にパッキングの予定。考えることもなく、家にある在庫を古い順に消費するのみ。アルファ米はネットでまとめて購入するとお得なので、ガバちょと買ったのだが、肝心の山行が天候不良(精神不調もw)なので、消費できない。ソロキャンプで使ってもいいのだが、天気やスケジュールで行けていない。非常にストレスの溜まる状況だ。それを今週末のクライミングで発散できるか。良い写真が撮れれば、気分は良いだろう。もう自分の売りとしては、風景写真では適わないので、登攀中の仲間の写真しかない。いかに緊張感のある構図にするか。とは言いながら、最近は撮って出しで構図も余り考えていない。余裕がないのだ。もう水平出しくらいしか考える時間がない。作品を切り取る、というような大きな目的はないなあ。たくさん撮影して、良い構図があったらブログに載せるか、てな程度。カメラのシステムが、フィルムからデジタルになったからこういう怠けたことが言える。1日につき、36枚撮りフィルム1本の時代は、どこでどう撮るかを真剣に考えていた。山行の流れを考えながら撮り、核心では構図を狙って複数枚撮るようなことをした。デジタル時代は、写真一枚の価値が下がったからなあ。もう少し時間をかけてシャッターを押してみようかな。(゚∀゚)山岳クライミングの本番は、昨年の龍王岳以来か。今回はもっとレベルが上がる?立山・龍王岳クライミング(一日目)立山・龍王岳クライミング(二日目)
2023/07/13
土日開催予定の例会山行。ううむ、週間天気予報は、悪い方になってきたぞ。明日にはリーダーが催行を判断することになる。の前に、参加者8名分の共同装備を分配しておくことにした。G会館に松っつあんと集合。重量配分にとっても悩む。G会の慣例として、年齢に関係なく、等しく重量分配するということになっている(多少の調整はあり)。ロープとテントがあって、食料担当がどれだけの生鮮食品を担ぐのか不明ななかで、振り分けていくのはかなりしんどい。写真では、ロープとテントを担ぐ人がいることになっているが、それは余りにもきつい(+5kg)ということで、調整した。男性は均して4kgくらいになるのではないだろうか。この共同装備は、山行当日、立山駅の駐車場でパッキングすることになる。早めに行かないと、乗り遅れそうだ。ましてや自分は運び屋なので、駐車場も駅に近いところにしたい。(゚∀゚)こうして準備は整ったわけであるが、今日の富山県は線状降水帯が発生して、非常に激しい雨が降ったり、雷がピカドンしたりと、かなりの荒天である。土曜日はどうなるのか、予想がつかない。最終的には、リーダーのN村さんが明日に催行判断することになると思う。
2023/07/12
軽量、シンプルでありたい。8名の参加ということで、登攀にしては人数が多い。同じルートを3組に分かれて、続けて登攀するから時間がかかると思う。しかも二日目はアプローチ、登攀、テント撤収、室堂までの下山までやるので、結構大変だと予想している。共同装備は分散されるので、負担は少ないだろう。個人装備をどうするか。できるだけ物は減らして軽くしたい。剱澤小屋はオープンしているので、缶ビールを買うことにして、持参する酒類は減らすか。幾ら必要なんよw調整可能なものは食料である。行動食と晩と朝のコメは自分で用意することになっている。アルファ米をポリエチ袋に詰め替えて、容量削減を考えている。朝食のコメは、直ぐにできるカレーメシを計画。行動食は長らく柿ピーとグラノーラであるが、飽きてきたwピーナツ入りベビースターは割と喉を通りやすい。最近ちょくちょく使う。カロリー摂取第一で、おかきをナルゲンボトルに入れることも増えた。なかなか出てこないのが難点だ。ナッツ系は、即エネルギーにはならないので、最近は使っていない。ブレンドされたものは買っている。これにするか。値段の割に、量が少ないのが困る。二日目の行動食は、アルファ米を戻しておにぎり的に食べてもいいかなと考えている。ギリギリまで考える。(゚∀゚)今週末は、どこを登攀するでしょう?写真は2019年の夏合宿・源次郎尾根。一日目 二日目 三日目 四日目
2023/07/11
現時点では、Canon PowerShot G5Xを予定している。RICOH GRIIとの性能差を比較しての判断。数値で比較してみる。前者GRII、後者G5Xで。・有効画素数:1620万/2020万・焦点距離:28mm/24~100mm・マクロ:10cm/5cm・EVF:なし/236万ドット 液晶を使わない方が電池が持つのだ・撮影枚数:320枚/210枚 これは予備電池でカバーする・質量:251g/377g G5Xは重たくなっているが、一眼レフの標準レンズ付きと変わらない重さなので、昔よりも撮影機材は大幅に軽量になっている。最近ホコリをかぶっているTHETAでも追加するか?何で余裕をかましているのか。グレードはさほど高くないから。初めて登る所なので、写真はたくさん撮りたい。だったら、360度カメラでも撮っておきたくなってくる。自分がトップで登攀することがなさそうなグループになったので、こんな大口を叩いている。なかなか撮れない写真や動画を残したい。幸いにして登攀技術を持っているので、一般カメラマンとは異なるものが撮れるはず。
2023/07/10
75皿食べて、9600円。昨年よりも6皿増えている。寿司職人になりたい、という口だけw次男坊のために、スシローで誕生日のお祝い。昨年同様、雨が激しい。うむ、12月の三人まとめて誕生日祝いでスシロー。以来の入店だ。次男坊は小6(12歳)になりました。ネットゲームとYouTubeが日課です。店内で変わったことと言えば、レーンにアクリル板が追加されて、手を伸ばせるスペースが狭くなったことか。タブレット端末は外せるようになっていて、手元で操作可能になっている。ネタはそのままで、シャリが小さい寿司を注文できるようになっていた。まあ通常の寿司のシャリも小さくなったと思うよ。やまやろうがたくさん食べた中で、これは注文しておいて損はないというネタを挙げておこう。国産真あじ。家族にも好評。追加注文もした。駿河湾盛り(生しらす軍艦・生桜えび軍艦)。珍しいから注文した。富山湾の白エビと双璧をなす桜えび。それが生だとー。普通にエビでした。生しらすもなかなか食べることができないので、記念に是非。まぐろユッケ。毎回のように注文してしまう、やまやろうのお気に入り。今回は味付けが濃かったような。スシローのノリは厚め(個人の印象)で、軍艦は食べた感が高いのだよ。高2むすこと中3むすめのコラボ。何か楽しそうに会話している。むすめは写真に写るのを好まないが、G5Xの広角24mmにはバッチリ入りますw切り落としのまとめたやつ(ネットメニューに未記載)。お得感が強い。やまやろうが頼んだのを見て、家族も注文していた。生えび。最後に食べた一皿。甲殻類が好きなので。繊細な甘さがいいわー。会計は電子機器でピロピロ計測するのだが、あまりにも高く積んだものだから、人力で数えていたw皿の数を、22年7月、22年12月と比べてみよう。むすこ 15→18→17皿むすめ 15→14→13皿次男坊 8→10→10皿嫁さん 13→9→14.5皿やまやろう 18→17→20.5皿小数点が出たのは、嫁さんが注文した貝をやまやろうと分け合ったため(旨くない)。おらー、昼間に荷物を担いでトレーニングをしていたので、食べても平気(何)土砂降りの中退店し、原信でアイスや酒を買って帰宅。これはいつもの流れ。
2023/07/09
LSDをやっても体力向上には時間がかかるということで、別メニューを試してみることにした。荷物を詰めたザックを担いでの坂道歩き。金物登攀具やアイスバイル、手斧、アイゼン3足などを詰めた重量9.0kgのバックパックを担いだ。桃山運動公園のランニングコース(地面はアスファルト)を黙々と歩く。ザックを担いで歩いている人なんで当然いない。自分がやりたいことをやっているので、人の目なんて気にしない。下り坂は小走りした。林の縁を走っている人を見かけた。そんなところに走路があるのかと思ったら…。桃山トレイルコースがあるではないか。Aコースは約500m、Bコースは約1.5kmと書いてある。Bコースを辿ってみることにした。林間、アルファルト、芝生、ウッドチップなど様々な路面が現れる。標高差もそれなりにあって、ランニングコースより変化に富み面白い。Bコースの折り返し地点。そのまま進むと、周回のランニングコースに合流する。空荷で走ってもつまらないから、これからは荷物を担いで桃山トレイルをぐるぐると回ってみようかな。虫とクマには注意せんならんけど。階段もあります。実はここが一番登山トレーニングになるところだ。4往復してみた。終盤なので汗だく。てっぺんは風が抜けて気持ちがよい。本日のウォーク。6.63km/1:04:26/9:43/kmハード:31%モデレート:45%イージー:13%リラックス:2%今から始めても夏合宿までには身体は出来上がらないかもしれない。でもまあもがいてみよう。
2023/07/09
参加者:N村、iの、松っつあん、M原、やまやろう。9:15 G会館に集合(ちょっと遅れた)。松っつあんを乗せたラパンSSは、魚津ICから高速道路に乗り、時速110kmとまったりした速度で走る(昨夜の酒が多いw)。松っつあんと会話をしていたら、福光ICを通過してしまった!五箇山ICで特別転回したが、往復32kmのロスとなる。桜ヶ池クライミングセンターには、すでにN村さんとiのさんが到着していた。受付を済ませて、外壁に向かう。二人が1日利用料を払ったので、我々も1日にするしかないでしょう(結果的には夕方まで楽しめた)。オートビレイなる器具があり、ロープをクリップしなくても登れるようになっている。まずは、グレードが一番低い5.10Aを登ってみた。登れるのだが、最後オートビレイで下降するところが、めちゃくちゃ怖かった(初体験)。ホールドをつかんで下りたくなるほど。一度飛んでしまえば、慣れたわ。N村、iの組はリードでガシガシ登ります。特にN村さんは安定感があってお手本にしたい。やまやろうより山歴は半分ほどだが、レベルは遥かに上です。おら、沢登りと山スキーに傾倒し過ぎたかね。松っつあんも果敢にトライしていた。当初はBDのアスペクトを履いていたが、スポルティバのスクワマも持って来ていた。N村さんが欲しがったがサイズが合わなかった。iのさんからもらったポリエチ袋で足通りを良くしてみたら、履ける気がしてきた。サイズ的にも実はピッタリだったようだ(長時間履くと痛いが)。5.10A、5.10CD、5.10Bは完登した。他にも幾つかトライしたが、腕がパンプして途中敗退が多くなった(午後になると顕著)。足を使って登っていないからだ。時間がなくて昼飯を買う余裕がなかった。でも、隣に城端SAハイウェイオアシスがあって、ヨッテカーレ城端なる物販店があるのだ。現金のみの食券でおにぎりとか麺類を購入する。アナウンスで受け取りに行くスタイル。冷やしそばにしてみた。量は少ないがそば自体は美味しい。氷がごろんと2個入っていて、とても冷えていて夏にはピッタリ。ここはおむすびにこだわっている(種類が豊富)。とても気になったが、クライミングをするのに体重増は避けたかったのでパス(次回は食べたい)。外が無理なら室内ボルダリングに移動する。空調が効いており涼しい。基本は6級、5級の人間です。登れないでいたら、マッチョなお兄さんが、フリクションの効くシューズの置き方とか、ルートの指南とかしてくれて、バランス系の5級をクリアした。なんていうかなあー、見ず知らずのヘッポコにも優しく指導してくれるのが、クライミングジムの良いところ。知らん人だけど、見ていて放っておけないんでしょうな。それはオラオラではなく、純粋に課題をクリアして欲しいからなんだと思う。上から目線を一切感じなかったのよ。優しくて神。ニイニイゼミが床にいたので、iのさんを呼ぶ。大喜びでつんつんしている。ゴマダラカミキリを見つけた時は、手の平に乗せて写真を撮りまくっていた、虫めずる姫君。リードもやってみた。なかなかクリップできない。墜落が怖いから手を伸ばしてクリップしたくなる。腰の辺りでやるのが楽なんだとか(そんなことも知らない)。腕がパンプして何度もテンションをかけた。後半は雄たけびを上げながらホールドをつかみトップまで行けた。この時は足を使えていたと思う。汗だくになったので、ボルダーへ。ピンクとか赤レベルの人です。腕が動かないので見物人になる。参考になります。刺激を受けてリードにトライ。壁の上からの写真を撮りたかったのだ。テンションかけまくり。松っつあんは可動壁の難しいルートにも挑戦していたが、おらはもう固定壁(左)で十分です。オーバーハングなんて、無理w2023年7月時点の課題。クリップが本当に下手くそで、それで体力を削がれた。N村さんとかiのさんは一瞬でクリップしているが、やまやろうはヌンチャクが振れてなかなかセットできない。それでテンションになったルートがある。家の人工壁で練習します。酔っぱらっていても、パチパチとセットできるくらいにはなりたい。17:05 解散。高速を使って魚津に帰る。
2023/07/08
ポリエチ袋に足を突っ込んで、足入れを良くしてみた。iのさんからもらった、ポリエチ袋。彼女はそうして履いているシューズがあるとのこと。きついシューズはこういう履き方があるのかと、参考になった。スクワマは、登りやすいシューズであるが、きつくて履けない!と諦めていた。ちょっと緩い、BDのアスペクトを買い増しして、雑穀谷とかで使っていた。スクワマを履いたことで、登攀力は明らかに向上した。左足が特にきつくて辛いが、最後まで使った。だって、もう履けないと諦めて売ろうかと思っていたシューズが、また使えるなんて嬉しいではないか。結局、K山さんにもN村さんにもサイズが合わなかったということで、やまやろうが使っていきます。雑穀谷を予定していたが、雨なので桜ヶ池クライミングセンターに転進。東海北陸道を順調に走行して、待ち合わせ時間に間に合うなーと思っていたら、福光ICを通過してしまうwww。五箇山ICで特別転回して戻ったが、往復で32kmもロスしてしまったwww新装開店してからは初めての桜ヶ池。事前にネットで会員登録しておいたので、受付はスムーズ。登録料1,100円、一般一日2,200円を支払う(PayPay可)。一日もいるのかよ、と思ったが、いたねー。受付にいた女性は誰だかすぐに分かった。さりちるさんだ。雑穀谷以来。思わず声を掛けてしまった。会えるかもと思ってました。へっぽこな登攀を見られてしまったが、仕方ない。松っつあんと話していたが、楽しいね。また来たいね。
2023/07/08
軽自動車なら、スズキ・ハスラー、登録車なら、トヨタ・プロボックス、と勝手に思っている。現在は中古(美品)のスズキ・アルトラパンSSに乗っている。5MTなので運転がとっても楽しい。ひとりならキャンプ道具を積んで遠出もできるし、スノコを使って車中泊も可能にした。ルーフボックスを追加したから、スキーを積んで4名乗車も可能。そして燃費もそこそこよくて、17~18km/Lは走ってくれる(2WD)。申し分のない相棒だ。しかしそれも、いつかは経年劣化で乗れなくなる。一番気になるのはヤリスのX・6MTなのだが、車中泊は厳しくなるかね?その点、プロボックスはコンパネが積載可能なので、身長172cmのやまやろうは余裕で寝ることができる。プロボックスのガソリン車・1.3L、CVT、2WDが、1,491,000円。ヤリスのガソリン車・1.5L、6MT、2WDが、1,548,000円ハスラーのハイブリッドGターボ、CVT、4WDが、1,654,400円悩ましい。現実的な解は、ハスラーだと思う。以上は、やまやろうの妄想なので、実際は、適当な中古車を更新することになると思います!
2023/07/07
LSDをやっても、急激な変化は期待できない。継続することに意味があるのだと思っている。一日の内容は大したものではないが、それをコツコツ続けていくと、いつの間にか凄い結果になっているかもしれない。LSDには、そこに賭けている。やまぶろぐは毎日更新し続けて、登山関係を主にして7500記事を超えるまでになった。継続は力なり。退社後、滑川の海岸線を走る。滑川海浜公園キャンプ場の、展望の丘からの景色。分かりにくいが、毛勝三山を中心に、左は僧ヶ岳、右は剱岳、大日連山その他諸々が一望できる。海岸線は高低差がほとんどないので、ペースを維持しやすい。コンクリートの無機質な海岸線であるが、能登方面に目を転じれば、美しい夕焼けが見られる。本日の夕方ラン。10.12km/1:10:33/6:58/kmハード:56%モデレート:41%イージー:1%キロ7分を維持するために、ランウォッチはかなりの頻度でチラ見している。1kmごとのスプリットで見ても、かなり安定している。海浜公園を抜けてからペースが上がったので、ハードの割合が増えたみたい。ほたるいかミュージアムまで足を伸ばした。早月川河口からほぼ5km。往復10km、LSD1時間10分をベンチマークとして、練習するのはありだな。吉浦の用水沿いでトラックがちょびっと右下に飛び出しているのは、タヌキを目撃したから。スマホ撮影を試みたが見失った。今夜も、嫁さんの手料理と酒が旨いです!
2023/07/06
「雑穀谷は1987年「岩と雪」124号で紹介された、富山県では数少ないフリークライミング中心の岩場である。」『日本の岩場100』の概要から。キンドルで購入したはずだが、どこに行った?Bフェースとオラッチャロックの間にある堰堤フェースには、当初は堰堤ルート(5.9)1ルートがあったが、MちさんとY島さんの尽力により、全6ルートに増えた。何でそんなに詳しいのかというと、岩場にトポがあるからwww長さ、ボルト数、グレードもしっかり書いてますよ。ちなみに写真のクライマーは、当会メンバーである(なんで?)。雑誌に掲載するために、ここまできっちり整備しているみたい。左から紹介してみよう。(1)たまには、リードしろよっ! 5.9(2)Go Go スラブ 5.10b(3)富山登攀クラブ 5.8(4)堰堤ルート 5.9(5)リバイバル 5.10a(6)One Love 5.9Aフェース、Bフェースはいまいち、でもオラッチャには登れないって人(自分とかw)に向いていそうだ。おらーここもやっとかっとやけど。(゚∀゚)今週土曜日、雨が降らないことを祈りつつ、再び雑穀谷で岩訓練を計画している。お盆の剱岳登攀に向けて、練習しないと登れないから。今度は、バックパックを背負ってのBフェース登攀とかをやってみたい。重量物を背負っての登攀をやってみて、課題とか必要装備とかを見つけ出しておきたい。
2023/07/05
小石交じりの地面だったが、直接尻を着けても気になる痛さではなかった。カップ麺の汁やら汗やらも撥水するのでいいぞこれ。クライミングの練習に持ち出した。ここ(雑穀谷)は、日陰がない。タープ兼グランドシートを日除けにして、地面にフィールドシートを敷いてみた。日除けがあるとないとでは、体感温度が全く異なる。タープもシートも持ってきてよかった。シートはパラフィン処理されているのだが、日中の高温で柔らかくなったみたいで、小石の凹凸跡が付いていた。畳んで車に収納したら、平らに戻ったので問題ナシ!No.D017、サイズは140×100cm、色はオリーブ。価格は税込み1500円。オートキャンパーなら、一枚は持っておいて損はしないだろう。自分は焚火もするので、火の粉に強いシートが欲しかったのだ。ブルーシート、100均レジャーシート、タイベックシートなど、どれだけ火の粉で穴を開けてきたことかw次は焚火の前で使いたいが、いつになるか?
2023/07/04
退社後、18時過ぎから走り始めた。昨日の岩訓練の影響が、身体に残っていたが、自分をいじめたかった。走り始めは辛かったが、だんだん慣れた。チンタラ走りを1時間はやろうと、寄り道だらけで何とか時間だけはクリアした。今日の夕方ラン。8.52km/1:00:32/7:06/kmハード:28%モデレート:68%イージー:2%サンダルランナーに抜かれた。行きも帰りも。ふくらはぎがモリっとしていて、いかにも鍛えている人風であった。自分はトレランパックを背負っているが、ヘタレな走り。他の人に見られたくないから、河川敷とか海岸線を走っている。テキトーに走っているからか、体力や筋力がついたという実感がない。単に汗かいて疲れているだけでは?やらないより、やった方が健康維持には良いと思うが、登山に役に立つのか?登山向けに鍛えたいなら、重いザックを担いで坂道を歩く訓練か。桃山運動公園のランニングコースなんてよさげ。クルマで移動して、20kgくらい担いで、何周かしたら、結構鍛えられるかも。夏合宿に向けてのトレーニングをするなら、こっちを優先すべきかもしれないわー。
2023/07/03
お盆山行に向けての岩訓練である。発起人は、N村さん。以下参加者は、Y島、M原、Y原、iの、m、o谷、やまやろう。9:00くらいから、やわやわ開始と告げられていたが、会館からロープを持って行く身としては、早く到着しないとならない。8:20頃到着。N村さんのクルマしかない。どこ行った?ひとりでは何もできない。レジェンドY島さんが来たので、練習できるぞ。Y島-8086:Bフェース(5.8、5.8、5.7、5.9)。1ピッチ目8086、2ピッチ目Y島、3ピッチ目8086、4ピッチ目Y島。4ピッチ目の確保支点で手袋を落とした。懸垂下降の手袋は右手のみ。Y島さんの確保で登る。欲しいところにガバがあるもんなんだね。後続が到着、手を振った。下降終了時のエイト環がとても熱く、素手では触れない状態。手袋は必須だと実感した。Bフェースなら1時間以内で終了しないとね、とY島さんのコメント。オラッチャロック左は、冬季に大崩壊。雑穀谷は変化し続ける。後から来た人と合流する。N村さんはM原さんと既にAフェースを登攀していたので姿が見えなかったのだ。登れるY原さんと堰堤エリアへ。Y原-8086:富山登攀クラブ(5.8)。セカンドで登る。終了点のスリングが古そうだったので、スリングと環付きカラビナを残置する。また登るので。Y島さんはGo Go スラブ(5.10b)の終了点の整備。眼光鋭いクライマーが来たなあと思ったら、K尻さんだったwK尻夫妻は堰堤ルートを登る(5.9)。12時を過ぎたので昼食。Y原-8086:Go Go スラブ(5.10b)。Y原さんだけ登り、残置したカラビナとスリングを回収してもらう。トップロープでやまやろうも挑戦してみた。たが、無理だった。K尻さんからフェースの越え方を教えてもらったが、難しい。エイヤで登って上部ガバをつかんだが、足の置き場所が分からずテンション。余りにもへちょいですな。Y原さんはM原さんと組んで、Bフェースへ。N村-8086:リバイバル(5.10a)。トップロープで登る。右手のホールドに逃げまくった。上部の正規ルートでは頑張ってクリアした。リバイバル下降中の一コマ。やまやろうの存在価値としては、登攀中の写真を撮ることくらい。Y原さんとM原さんがBフェースを登攀中。ちなみに登れるY原さんは、Bフェースが初めて。時間がかかっているのが分かる。最後にBフェースを登る。先行は、N村-m組。後続はiの-8086組。iの-8086:Bフェース(5.8、5.8、5.7、5.9)。1ピッチ目8086。午前よりも左に振ってみた。2ピッチ目iの、3ピッチ目8086、4ピッチ目iの。4ピッチ目は強い人に任せるwY島さんと組んだ時は、ちゃんと登れたのに、午後になってホールドを見つけることができず、ロープをつかんでしまった。脱水と疲労で集中力がなくなってきていた。Y島-o谷組が追いついた。我々が終了点に着いた時にはまだY原-M原組がいて、支点確保が混雑していた。N村-m組は、Y原-M原組を追い抜いて、我々が4ピッチ目を登る前に早々に下降していた。ロープは投げずに下降する。2回目の懸垂下降待ちの時に、Y島-o谷組のロープが落ちてきた。その匂いを堪能するiのさんw2回目の懸垂下降でロープがらせん状に絡まってしまい、どんだけ引っ張っても動かなくなってしまった。上部にいたY島さんにロープをまるごと落としてもらった。2回目の懸垂下降では、やまやろうが肩に担ぎながらロープを下ろしたが、その時でかなりねじれていた感じだった。それをほぐさずに下りてしまったのが、失敗の原因である。脱水症状で、ロープを束ねて結ぶことができなかった(手前ロープ)。車まで戻り、残った水を飲んでまともになった。クライミング技術だけでなく、体力も心配になってきた。「天使のスキンベープミスト」のおかげか、虫刺されは1か所のみ(かゆくない)。一発目のBフェースだけは長袖だったが、あとはTシャツで登攀した(暑いから)。靴下は長めのを履いて虫刺され対策。雑穀谷に10時間滞在して思ったこと。
2023/07/02
自分の指とソールが信じられなくて、一手が出なかった。雑穀谷に初めてチョークを持っていった。これまでジム専用だったが、ジムに行ってないのでwいやーいいっすねこれ。G会で20年以上クライミングをしていたが、本番でも練習でも滑り止めを使ったことがなかった(え)。今回ガンガン使ってみたけれど、登れんだ。そんだけ弱いのです。指もメンタルも。(゚∀゚)雑穀谷でG会の岩訓練であります。特に集合時間を決めていなかったので、ぱらぱら集まってきた。やまやろうは、レジェンドY島さんと組んで、Bフェースを登攀する。一番厳しい終了点までは、お任せした。欲しいところに手がかりがあるのね。午後のラスト、iのさんと登攀した時は見つけられず、ロープをつかんでしまった。堰堤エリアは、Y原さんとN村さんに行ってもらった。特にN村さんは、よう行ったなあ。やまやろうはトップロープなのに、ホールド多数のルートに逃げまくった。できることと言ったら、登攀者の写真を撮ることくらいしか能がない。上で確保している時は、登ってくる人を撮影することは可能。ATCガイドはオートブロックなので。あとは懸垂下降時の先行者か。これはあまり魅力的な被写体ではないな。やっぱり隣で登攀しているクライマーを撮影するのが一番楽しい。今日はトップロープで下降中に撮影することができた。(゚∀゚)今日は重大ヒヤリをやらかした人がいたし、登攀に時間がかかったペアもいた。自分はロープを回収不能にしてしまった。Y島さんに、上から落としてもらった。こんなんでは、夏合宿はまともに登れない。もっとロープ操作を練習するしかない。後は体力だ。午後ラストのBフェースは、最後脱水症状みたいな感じだった。懸垂下降で降りてロープを束ねたが、結束が何度やってもできない。諦めて駐車場まで移動して水を飲んだ。ようやくまともになった。夏合宿の登攀では何リットル担がないとならないかね。今回は600mlのPETボトルと1Lナルゲンであったが、足りなかったね。雑穀谷に10時間おって、一回も用足しがなかった。それだけ水分が抜けたということだ。水分補給も夏合宿に向けての課題になるだろう。余り時間がないなあ。
2023/07/02
No.D017、サイズは140×100cm、色はオリーブ。価格は税込み1500円。サイズはロング(208×100cm)もある。色はベージュもある。やまやろうのキャンプ道具は、オリーブ色が多いので統一感を出すためこれを選んだ。岩訓練ではロープを置くのに使えるのではと思っている。オラッチャ(何)の下は砂地なので、ロープを直置きしたくない。テントのグランドシートにはしないつもりなので小さい方を買ってみた。生地に厚みがあり、重量感がある。登山に持って行くのは厳しい重さなので、キャンプ専用だなこれは。パラフィン処理されているので、折り曲げ跡が残る。使うほどに味わい深い表情になると、サイトには書いてある。ガンガン使っていきたい。自宅でのロケットストーブ焚火で、スモールBR風チェアを使う際に敷いておきたい。このチェアは明日の岩訓練にも持って行って、昼食時に使ってみるつもり。現地集合なので、好きなものを積んで行ける。早く、梅雨が明けてくれないか。キャンプがしたい。まあその前にクライミング技術を磨かないと、夏合宿についていけない。
2023/07/01
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