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パソコンキーを叩いている時刻は、アイルランドの20時であるが外は明るいです。日本の夏の夕方の17時とか18時とかの明るさです。朝は涼しい。半袖では腕が冷えて寒いくらいである。でも今日は外で作業する日。ハイウェイでぎゅーんと小一時間のドライブ。リスト化された番号と、製品を照合していく。番号を確認したら製品の撮影。その大役を担ったのがやまやろうである。愛用のG12を使った。構図には慎重を期して液晶画面を確認しながらの撮影とした。電池のもちが気になったが、昨日今日液晶を使っての撮影が300枚以上になったが、電池の消耗を感じることはなかった。異常にもつよね。いいわーG12。作業の合間に一服入れながら、仕事と関係のない写真を撮っていた。海外らしい写真を求めた。石積みの塀とか平屋の家とかがとっても外国風なのだが、走行中の撮影なので寄ることができず散漫な印象だ。やはり被写体に近づいて迫力あるものでないとね。左はジョージ、右は知らない。撮影場所の飼い犬であるが、とっても人懐こかった。ムツゴロウ的わしゃわしゃわしゃを楽しむ。
2013/09/04
昨夜は3時?に寝たやまやろうです。日中よく仕事していられる。だってーyoutubeは最高のおつまみですよー。音楽も止まらないし、酒も止まらない。今日は午後から大変な、失敗のできない試作が待っていたので、朝から憂鬱であった。どうしようどうしようと思いながら調合してちまちまと準備。いざ流してみたら案外簡単にまともなものができた。2つ目も同様。さほど頭を使わなくても納得のサンプルができた。気を良くしてはいけない。試作の半分が終わったところだ。明日も別の工程が待っている。うまくいったら乾杯だ(何もなくても毎日乾杯だが)。社報が配られた。うほほーおらの撮った写真が表紙に使われている。まあ依頼されたから載るのは当然なのだが。締め切りぎりぎりにあった、たてもん祭りを撮ったものだ。諏訪神社に奉納されるたてもんが、境内で回転しているのを次の条件で撮影した。撮影モード:打ち上げ花火Tv:2秒Av:8.0護岸の高いところがたまたま空いて、そこに三脚を据えた。家族と義両親が一緒にいたのだが、対応を嫁に任せて撮影に集中していた。イメージしていたのはスローシャッターでの光の軌跡。こういうものは初めて撮ったので、いろいろカメラの条件をいじりながらの撮影であった。これは撮影の最後の方。たてもんは回っている時間は意外と短い。だからその時を逃さずシャッターを押さねばならない。新聞などを見ると背景に花火が上がってたてもんが並んでいるという構図が鉄板だ。やってみたいが難しそうだ。
2013/08/27
寝落ちすることが最近多いやまやろうです。家族の応対、会社での立場などが自分をネガティブな気分に追い込んでいく。荒んだ心をやさしく受け止めてくれるのはアルコールだ。いつでも、間違いなく、望みのままに気分を和らげさせてくれる。今夜はG会の集会なので、食事を手早く済ませられるようにと夕食はカレーライスであったが、実は昼の定食ではキーマカレーを食べていた。今夜のカレーは嫁がルーの個数を間違えたのか味気ない。粉チーズを鬼がけしてみる。今週末も「富山の百山」の取材山行が計画されている。参加者は少ない。天気も微妙だ。まともな写真が撮れるのであろうか。一応、チーフリーダーとして計画書は作成してみた。これまでに取材した、黒岩山・犬ヶ岳と清水岳については、文章を作成しないとならない。どちらにも参加し、写真にも文章にも経験の豊富なやまやろうが、叩き台を作る予定になっている。残る課題は、やる気をどう出すかだな。タカネマツムシソウが、朝日を待ちかねたように、頭花を光の射す方向に向ける(雪倉岳にて)。
2013/08/20
昨夜は嫁三缶で撃沈、やまやろうは五合で沈没を免れる。2時くらいまでネットをしていた。週明けから元気ですね。キムチを食べた効果か?午後にS海さんから電話。社報の件とすぐに分かる。写真の最終締め切りは金曜日のはずであったが、今日印刷屋が来たそうで、なるべく早く原稿が欲しいとのこと。ええ、2、3日前からいろいろ試していたのですよ。ネタはどうしようか。土曜日の立山登山は重要であった。この日以前で社報に載せるべき写真はなかったのだ。夏らしい写真を求められていたので、夏山はOKでしょ。縦構図を必要以上に使った。社報に使われるのは縦構図なのだ。元々縦構図は好きであるが横と半々かねー。撮りたいとイメージしていた写真はあった。しかし雲が多くて断念することになった。ううわ、どうしようネタがないじゃー。コバイケイソウと山並みという構成はとりあえず押さえておいたが、何かつまらない。でもないよりまし。このまま行くのかと思っていたら、義両親がたてもんを見に来るという。こらどま3人連れてたてもんに行く気はなかったので(しかし写真は撮りたい)、この義両親の行動は大変に有難かった。ステップワゴンで移動して海岸通りに。人の撮った写真では、たてもんが回転している姿を長時間露光で撮影しているのを見たことがある。それを試してみた。花火撮影シーンに設定して、たてもんが回転しているときを撮影してみた。最後の最後で、納得できる写真が撮れた。トリミングして提出しよう。
2013/08/05
土日は「富山の百山」の取材山行。栂海新道の黒岩山(1623m)と犬ヶ岳(1592m)である。先週とは打って変わって夏山の天気であった。写真は2日間で477枚撮影した。同行したYたさんとN島さんもカメラを構えていたので、本に掲載する写真は問題なく撮れたのではないだろうか。やまやろうはG12の光学ファインダーを覗いて撮影していたが、露出が心配になって2日目からは液晶も使うことにした。液晶で見ると、最適露出よりオーバー気味に感じた。えええ初日は大丈夫かいな。心配になってきて2日目はブランケット撮影を多用した。空に露出を合わせると山肌が暗く潰れてしまう。山肌に露出を合わせると空が白く飛んでしまう。空と山の中間辺りで露出を合わせてみたが、うーむ微妙。帰宅してパソコンの画面で見たら、初日も2日目もまあまあかなという仕上がりになっていた。数多く撮っていれば何かいいものがあるだろう。G会の山行で、純粋に山歩きというのは極めて珍しい。大抵は登攀具や遡行用具を持っているからだ。今回は水を入れても10kgなかったのではないか。しかし初日はばてた。前日の飲み過ぎ、睡眠不足、つまみ(塩分)不足、山の暑さ。休憩時に仰向けにバッタリ倒れることが多かった。仕事の疲れ(精神的・肉体的)も相当溜まっていたのであろう。そういうこともあって、栂海山荘前のテーブルでは、つまみ(と酒)を積極的に摂取した。サラミが心底おいしく感じるんだよねー。こまいの干物が薄いと感じるほどに、塩分を欲していたか。2日目は調子がよい。初日のような大量の汗をかくこともなくなった。前日から身体を山向けに切り替えていく必要を感じた山行であった。6:45から歩き始めて、2つ目の目的地である犬ヶ岳に登頂したのが、17:20であった。長い歩きであった。記録はぼつぼつ進めます。
2013/07/21
連日の講習は眠くて眠くて、コーヒーばかりを飲んでいたら、別の意味で頭がぼんやりしているやまやろうです。アルコールでスッキリするか。そろそろと思っていた封筒が、今日家に届いた。岳人からだ。これから発売される最新7月号の「新岳人写真倶楽部」のトップに、やまやろうの撮った写真が掲載されたのである! GWの小黒部谷と西谷・中谷出合いの偵察山行。わははー、載るとは思っていたよ。だってとってもマニアックな山域だから。それにしても、前回は5月号だから掲載頻度は半端ない。コメントの最後に、詳細は、「やまぶろぐ」にて。と書いたから書店に並んだらアクセスが大幅に増えるであろう(多分一過性で)。山行の写真と記事はこちら。一日目二日目三日目
2013/06/13
またしても寝かしつけでそのまま寝入ってしまったやまやろうです。飲んでいるから撃沈するのだと思いますが。今日は早めに出社して、工場周りの清掃活動だ。毎年この時期にやっているので。ビニール袋をぶら下げて、ふらふら歩く。大人数で一本の道を歩くから、ゴミを拾えるのは先頭集団だけだ。ただ歩くだけになるのはつまらないから、先頭を歩いてゴミを拾った。車道と歩道の境に一番ゴミがあるのだよ。先週もやっているからよく分かる。人と違う視点で見て、違う場所に行くことでゴミが見つかる。写真も同じで、人と違う構図をとり、違う場所に行くことで独自性が生まれる。最近は自分らしい写真とは何か、を考えながら撮影している。縦構図を好んで使っていると思う。35mm画角が好きなのでG12のカスタムモードに設定している。構えた姿より自然な振る舞いをしている人物写真が好きだ、なので隠し撮りというかカメラに注意を向けさせないでさっと撮るのが好き。ブログに写真を沢山掲載しているが、上記の条件が当てはまっているか、時間に余裕のある人は確認してみてください。奈良美智風次男坊。
2013/06/07
連日酒を飲んでいるやまやろうであるが、今夜の酒は旨いぞ!年4回発行されている社報の表紙を、やまやろうの写真が飾ったのである。これは正月と昨年夏に引き続いて3回目である。早い段階からS海さんから掲載の打診はいただいていた。その時点でのお題は「春らしい写真」。まあ年度一発目の社報だからねえ。アルペンルートとかホタルイカとか考えてはみたものの、前者は以前に掲載されたことがあるし、後者は撮影するのが難しい(海岸身投げとかは夜明け前だ)。ネタを考えながら日々過ごし、GW前半の両親が来た時のお出かけ先で良い写真を撮ることができた。ポートラムが富岩運河を通過する後景に、剱岳含む立山連峰が聳えるという構図。撮りながらキターと自画自賛していた構図である。むすこに自慢した。彼ができないことを大々的に言い連ねることで、父親としての威厳を保とうとしている。ちなみに写真のタイトルとコメントも自分で考える必要がある。そこはブログ慣れしているやまやろうだから、ぱっぱと書いた。タイトル「春の始まりと終着点」環水公園から富岩水上ラインで一時間の船旅を楽しむ。終着点はカナメモチの赤い若葉が鮮やかな富岩運河。その横をポートラム(LRT:軽量軌道交通)が走り過ぎる。海岸近くは春の陽気であるが、山に目を転じれば純白の剱岳(標高2999m)が聳えている。あの絶巓に春が達するのはいつになるのだろうか。
2013/05/24
毛勝山の記録をアップしたら、平時の1.5倍のアクセス数になったやまぶろぐです。やはり子ネタ・酒ネタではなく、山ネタで勝負しないとね。今回の山行では、370枚近くの写真を撮っていた。まあ3分の2はYたさんの華麗な滑りの連写撮影なのだが。G12の連写能力は約2.0枚/秒と、とっても遅いがないよりまし。ワンショットでスキーのターンをものにできるほどの腕前はないので、ぱしぱし撮れるのは有難い。良い構図を選んでブログに載せた。Yたさんには全て差し上げよう。ブログに掲載するために、一枚一枚写真を確認していたのであるが、ほぉーと思う発見があった。右端は仙人峠であるが、峠と同じ高さで仙人山の山腹に一筋引かれているように見える。これすなわちモリブデンの鉱山道ではないか。僧ヶ岳のモリブデン鉱山道にも興味のあるやまやろうとしては、仙人山も魅力的だ。雪がなくなったら山ちゃんと調査してみようかな。
2013/05/21
S海さんから社報の写真について確認の電話が入った。春号の表紙を飾る写真を要望されているが、まだデータはない。GWの山行でいいものが撮れないかなと期待している。春らしい題材と言われているが、桜は終わってしまった。ホタルイカの発光は難しそうだ(起きられない)。蜃気楼は気まぐれだ。GW明けには送るつもり。出ましたね、Kiss X7。今日キタムラに行ってしまったよ。ちゃんとデモ機があってべたべたいじってきた。小さい、軽い。これは驚きだ。しかし標準ズームレンズはもう少し小さくてもいいような。バッグに入れてもレンズの筒が引っかかるであろう。操作系は自然で、取説を見なくてもすいすい設定をいじることができた。これは隣に置いてあるX5よりもやりやすかった印象がある。熟成されていますな。まあ、文句の付け所はありませんよ。これで35mmフィルム換算で35mm相当の単焦点レンズが出てくれたら、購入意欲がガツンと上がるのであるが。GWはG12をバシバシ使うことになろう。
2013/04/25
今日は締め切りに追われたやまやろうです。午後からの打ち合わせ資料ができていないのに、来週締め切りの報告書を手がけてしまい、終われなくなった。仕上げなければ気が済まなくなり、11時で完成。それから午後の資料作成。まあ見せるだけだから体裁はどうでもいいのが救い。それよりも写真の方がインパクトあったようだ。昼過ぎまで粘って撮った甲斐があった。夕方は午後の打ち合わせの議事録を作成する必要があったのだが、18時までにホンダに行かなければならなかった。車検のステップワゴンの受け取りだ。時計を気にしながらパソコンに集中し、17時40分過ぎにメール送信。急いで着替えてホンダに向かったら、5分前に着いた。中も外もピカピカになったステップワゴンにご満悦。営業さんからはランクスの次を探られた。11月にフィットベースのハイブリッドSUVが出るらしいから、それに期待しますわ。帰宅したら郵便受けに茶封筒が入っていた。キター、岳人からだ! 開けなくても分かります。だって先だって写真を投稿しているから。今のところ岳人での掲載率は100%ですな。2月の負釣山 打谷右岸山稜の記録である。1000mに満たない低山でありながら、難しい登攀を強いられる山ということで、キラリとした存在感があるのだ。編集部はそういうところを鑑みてくれたのか。むすこに自慢したら「おとうさん、すごーい」と誉めてくれた。うれちいよ。
2013/04/12
充実した山行の余韻に浸りながら仕事をすることで、平日をやり過ごそうとしているやまやろうです。あれ、読書の習慣は?事務所入り口に、A4サイズの印刷物がまとめて届けられた。やまやろうはピンと来て、ふらりと近づいていった。おお、やはり社報であった。思い返せば急に依頼されて、慌てて撮影データとコメントを送ったのであった。1月末の大品山テレマーク山行で撮影したものだ。どふー、カラーで新年号に載るのは嬉しいねえ。社報を手に取ってほくそ笑んでいた。しかし職場の人から声を掛けられることはなかった。皆忙しいのね。こういうことがあると、益々写真を頑張りたくなる。愛用のCanon G12をフル活用して、これはと思われる作品を自分のものにしていきたい。
2013/02/25
昨日の岩瀬散策では、軽快にG12のシャッターを押していた。気分が乗ると撮った写真も素敵なものが多い。改めて惚れ直したぞ、G12。と自分に言い聞かせて他のカメラへの未練を断つやまやろう。立春です。そんな気分ではないが。しかし昨日今日と暖かかった。雨が降って雪は一気に融けている。庭のフキノトウはこんもりとした膨らみを幾つも見せていた。マンサクもつぼみが開いた。もうじき可憐な花を咲かせるであろう。まず咲くマンサクが春の到来を告げる。今冬は暖冬なのか? このままでは春スキーが満足に滑れるか心配である。
2013/02/04
夜のコソ酒は、嫁にばればれであったやまやろうです。笑ってごまかすこともできない。午後、内線にSKさんから電話が入る。電話が来た時点で、おおよその見当はついていた。やはり、社報の表紙写真の依頼であった。前回頼まれた時もそんな感じだったからなぁ。締め切りを聞いたら、来週の月曜か火曜とのこと。めっちゃぎりぎりやん!締め切りが先だったら、求められるイメージを撮りに撮影に行けるのであるが、今週末は宇奈月スノーパークをゲレンデジャックするから時間がなさそうだ。つまり、今パソコンの中にあるデータで勝負するということだ。まだ確認していないが、あるのかな? なかったらどうしよう。最後の頼みとして、SKさんはやまやろうにお願いに来たような感じがするので(原稿締め切りぎりぎりだからね)、ここは何としても写真を提出しなければならない。酒ばっかり買ってー! と思っているのか知らないが、レシートをガン見の次男坊です。
2013/02/01
今夜はドライゼロを飲んだやまやろうです。週末は4日分ほど飲んだもので、たまには酒を控えることにしよう。飲まない理由を嫁にしつこく尋ねられたが、新年コンパで粗相をしたわけではありません(自分ではそう思っているが)。北日本新聞の読者写真コンクールで佳作に入ったので、賞品の図書カード三千円分が送られてきた。嬉しいねぇ。これで何の本を買おうかな。写真に関する本は最近買ったので、山道具かぐい飲みかカメラの本にでもしようかな。
2013/01/28
まいんちゃんが3月で終了するのが残念なやまやろうです。むすこと一緒に見てたのにー。毎日だらんだらんとネットしているのを嫁から注意された。確かにそうだ。テキパキやることやって寝よう。今夜は2006年の山行記録を2件アップした。残るは5年分、約180件。終わるのか?週末のG会新年コンパでは、やまやろうのスライドショーがちょっとしたお楽しみになっている。これはほとんど資料がネットに出ていない、黒部の祖母谷と西ノ谷遡行の写真を公開しようという試み。全部で470枚あるから、それを全て見せていては朝になってしまう。適度に取捨選択をしなくてはならない。パソコンに画像をコピー済みであるので、あとは適当に間引けばいいだけ。しかしその時間が取れない。写真に合わせて地形図なども紹介できればいいのだが、そういう準備もできていない。今週は本業(仕事)が忙しいんだよね。ぶっつけ本番で語りますか、酒の勢い借りて。黒部 祖母谷西ノ谷はこちら。(1)1日目(2)2日目その1(3)2日目その2(4)3日目(5)総括
2013/01/23
たこちゅー顔の次男坊です。チキンカツがうまいでちゅー、ですか。昨日の夕方、嫁の実家から帰ってきた。早く風呂に入って夕飯にしようとするところ、やまやろうの突然の買い物したい宣言。あきれる嫁を尻目にとっとと出かけて、カメラのキタムラにてカタログを入手した。富士フィルムのX20のものだ。デザインにイチコロとなったことは当ブログで書いた。で、カメラの詳細がどうなのかを知りたくなった。しかしながら、現時点までカタログを真剣に見ていない。熱が醒めた感じ。今持っているキヤノンのG12で、やりたいことはできているからだ。X20の方が機能が優れているのは疑いようがない。素早い起動時間、手動ズーム、連写機能、視野率が広い光学ファインダー。これらはG12でどうにかならないのかと思っているところだ。しかし使用上致命的な欠点ではない。現に山行でちゃんと使えているし、北日本新聞で賞も獲れるわけだし。現状でいいではないか。G12を下取りして追い銭してX20を買っても、また新しいカメラが出てきて欲しくなるのは分かりきっている。そういう出費の連鎖(経済は活性化するだろうが)は、ここいらで止めたらどうだろうか。山行撮影でも家族写真でも仕事の記録でも使っているG12、やまやろうの愛機と言えるのではないか。それをまた変更するのもちと不憫だ。使い倒すつもりで今後も仲良くやっていこう。そう思い、X20を振り切るつもり(多分)。
2013/01/15
富士フィルムからX20が2月16日に発売される。デザインからして、やまやろうはメロメロだ。これだけでご飯二杯はいける(何のたとえだ)。ブラックとシルバーの二色があるが、ここはシルバーでいこう。だってフィルムカメラのクラッセWを買った時もブラックではなくシルバーを選んだ。あーあれは写りが一眼レフにはないものを持っていたが、手放してしまった。単焦点28mmなのが山では不利だったのだ(個人的には35mmが使い易い)。このX20は35mmフィルム換算で28~112mmまでをカバーしている。今持っているG12は28~140mmだ。ズームは多用しないから4倍でもいいかもしれない。X20は光学ファインダー(視野率85%)を付けている。G12の視野率77%よりかなり広い。さらに撮影情報まで見えるとあってかなりのアドバンテージがある。山行中バッテリーの消耗を抑えるために液晶画面を使わないようにしているが、G12は撮影情報が確認できないうえに視野率が低いので、狙った条件と構図で撮れているかがその場では分からないのだよ。X20は起動時間が早いし、ズームはマニュアル式だから電動式よりも素早いフレーミングが可能だ。本体には焦点距離が刻まれているので、撮りたい画角例えば35mmとか50mmとかがすぐに合わせられる。ここが一番気に入った点だ。なになに、いつも使っているネットカメラ屋では、予約すると予備バッテリー(5000円)をプレゼントだと!? G12を下取りに出して予約したら追い銭は幾らで済むのかなー。あーいかん、完全に購入モードになっている。ヤマダ電機でX10(前モデル)をあれだけいじくり回して満足したではないか。購入しなくてもいいなと納得したではないか。しかしX10での不満点が改善されたX20は、やまやろうの文句のつけようがないものになってしまった。とりあえず、2月上旬まで頭を悩ませるか。
2013/01/10
スキーで筋肉痛のやまやろうです。そういう症状は最近なかった。土曜日は変に力んでいたのが自分でも分かっていた。楽しみにしていた今朝の北日本新聞。読者写真コンクールの掲載日。やまやろうの写真が載っていた。今回は佳作である(一席、二席の次)。昨年の11月25日に中山山頂から撮影したものだ。佳作だと写真部からの事前連絡はないのね。だから載らないのかと思っていた。これは載るぞと自信があったのも半分あるが。ご褒美の図書券三千円は何を買おうか。月間読書冊数が少ないので再燃させるために新書でも買い込むか。
2013/01/07
午前中は天気がもつので黒部市吉田科学館に行ってみた。1月27日まで佐伯邦夫写真展「田んぼの表情」が開催されているため。向かう途中に920さんのハイゼットとすれ違ったので、もう少し早ければ現地で会えたかもしれない。田んぼと言っても切り取り方でさまざまな作品が生まれる。見ていて面白いのは、雪の造形と斜光の陰影がからんだもの。じっくり拝見した。
2012/12/23
使い始めたばかりのビニール傘を、強風でいきなり折られたやまやろうです。爆弾低気圧だったようだが勘弁して欲しい。傘が役に立たないから濡れるに任せて歩いた。G会の集会では、個人山行報告として中山登山の話をした。プロジェクターで写真を見せながらの報告であったが、写真を見た人の中から「カメラがいいから」云々というコメントが上がった。次々に出てくる夕照の剱岳は、カメラが優秀だったから息を飲むような作品が撮れたのだという意味に取れたのだが、内心それは違うぞと思った。まずカメラは大したものではない。CanonのG12だからコンパクトデジカメのフラッグシップではあるが、一眼レフではないから本格的に写真を撮る道具ではない。画素数やレンズなどはもっと上位のものはある。そしてもしそういう人がカメラを持っていたら、山の中で撮りますかと聞きたい。山にデジカメを持ち込む人はいるが、実際の山行の中で撮影する人は意外と少ないのだ。もし撮っていたとしてもやまやろうと比べて圧倒的に枚数が少ない。自分はアホみたいに写真を撮りまくっているから、その中の幾つかはこれはと思えるものが出てくるわけだ。会館の中で見るだけだったらやまやろうの写真の中には大したものが少なくて、なんでこんなものを見せられるのかと思うのかもしれない。しかし現地に行った際にコンスタントに一日100枚撮り続けるとかできますかと問いたい。結構大変なのだよ。さらにこれに記録メモが加わる。同行者に遅れないようにしながら撮影してメモをとって歩くのはできる人にしかできないと思う。やまやろうは好きだからやっている。別に記録係でなくてもメモはするし写真は撮る。それが努力なしで機械のお陰であると思われているのだとすると、反論したくなる。
2012/12/06
今週末はむすめの誕生日なので、チューリップテレビの「ハッピータイム」用の写真を投函した。毎年分かっていることなのにいつも締め切りぎりぎりだ。というのもなかなか良い写真が直近で見つからないからだ。本当は自分もからめた写真にしたいのだが。実はむすめと同じ誕生日のやまやろう。未だに同時投稿は実現していない(2枚で出したことはある)。受けるネタにしたいと思いながら時間切ればかりだ。貴重なスリーショット。
2012/12/04
精神的には不調のやまやろうです。重大局面が近づいている。こころの慰めは、写真である。今朝出がけに見つけた、クルマのボディあった氷の芸術に写欲がむらむらと湧き上がった。冬の朝天使が滑るスケートリンク
2012/12/03
昨日の中山登山で、やまぶろぐのアクセス数が平時よりかなり増えて驚いているやまやろうです。駄文よりも写真ですな。今日は雨。今シーズンの中山登頂の最後の人になるかもしれない。これから4月末まで中山は雪に閉ざされる。残念ながら今冬、やまやろうは登山届を出して周辺の山域に入ることはない。中国出張で登山モードにならないのだ。それはそれと割り切って、正月は別の楽しみを見出そうとは思っている。
2012/11/26
久々に朝から晴れたので、庭に出て気になるところを写真に撮って、詠んでみる。久方の朝空に照る山もみぢ水澄みて沈む紅葉に秋田螺
2012/11/21
今日家に届いた。書店に並ぶのは2、3日後であるが、掲載された人には一足先に届くのだ。実は待っていた。そろそろ来る頃だと思っていた。写真を投稿すれば必ず掲載されるのかどうかは分からないが、やまやろうは自分の記録は載ると確信して投稿している。それだけ当会の山行内容はオリジナリティを持っていると自負している。今回は黒部・祖母谷から西ノ谷を経て清水岳に至るもの。ネットでの記録はごく僅かだ。なかなか手ごわい谷だと思うが。谷を詰めた核心部の崩壊地の写真を投稿した。ここをどう突破するかが肝である。逆に言うとそれ以外は大したところはない。岳人の写真だけでば谷の全容が分からないと思うから、ブログに掲載している写真のリンクを載せよう。コースタイムとコメントも記載しようと思っていたのであるが、楽天ブログの掲載期限が過ぎてしまったので写真のみとなっている。一日目二日目その1二日目その2三日目
2012/11/12
本土復帰の初日。起きるのが大変であった。慣れていくであろうか。もうこの違和感は収まらないかもしれない。我気付く ひとり置き去り 秋枯れの皮
2012/11/05
魚津行きの列車の待ち時間が小一時間あった。重たいボストンバッグとバックパックをロッカーに詰めて、東京駅周辺を動いた。といっても丸善に行っただけだが。車内でのお供(書籍)を探した。読売新聞の書評欄にあったものをメモしてあったのでそれを入手した。集中して読んだので、東京から魚津までの道中はあっという間であった。帰宅したのはいいが、家族は嫁の実家にお泊りしていた。それは分かっていたのであるが、家の鍵を持っていないことに、帰りのタクシーの中で気付く。ひたすら待ちぼうけ。あったかい縁側で残ったページをつまびらく。読了して庭仕事なんか少ししていたら、嫁の車がやってきた。家族は割合あっさりとした再会。
2012/11/04
出張日程が終了し、帰国の日。空港までの送迎車が来るまでに、ホテルそばの北干山に登る。心地よい汗をかき、シャワーを浴びて空港に向かう。日暮れ間近の雲海に、富士山が浮かぶのが見えた。
2012/11/03
昨夜は早めに食事を済ませたので、長い夜となった。今日の昼過ぎまでに立て続けに4冊を読了した。中にはビジネス書と言われる内容もあり、今の荒んだ心に訴え、一歩を踏み出す気持ちにさせるものもあった。休憩と買い物を兼ねて、ホテルから1ブロック分ぐるりと半時計周りに歩いてみる。2辺は初めて歩く路だ。なかなかの賑わいがあった。それもそのはずバスターミナルがあったからだ。雰囲気がよかったのでG12を出したいところだが、様々な人がいることもあり控えた。テスコで買い物を済ませて、いつも歩く路からホテルに向かう。週末は山でも行こうかと考えていたが、曇り空だし気分が余り乗らなかった。明日行こうとは思うが、体調によっては部屋に籠る可能性もある。徐家河から西の方を撮った。これも人通りが少なくなった時を見計らって撮影したものだ。淀んだ緑色の水がゆるゆると流れ行く。G12は軽量でそれなりの画質が撮れるのがいいのだが、起動時間が長い。ウェストポーチからさっと取り出して電源ボタンを押して撮影可能になるまでどんなに短くても2秒かかる。これではせっかくのシャッターチャンスを見つけても逃す可能性が高い。げんにこの後、道を歩く子犬を捉えようとしたが、気に入った構図からは大きく外れてしまった。この点と非防水が、G12の惜しいところだ。
2012/10/27
愛用しているCanonのG12であるが、最近気になることがある。AWB(オートホワイトバランス)にしていると、実際の見た目と異なる状況が増えてきた。それも看過できないレベルだ。下の写真を見比べて欲しい。こちらはオート撮影したもの。こちらはホワイトバランスを実際の天候であるくもりに設定したもの。自分の目で認識した見た目は、後者である。前者は青っぽくて自然な感じに見えない。これまで何も考えずに屋外屋内でAWBで撮影していたが、詳細に見たらこういう色の違いがあったのかもしれない。そうなるとその日の撮影最初のもので色目を確認して、最適なホワイトバランスに調整する必要があるいうことになる。面倒だな。
2012/10/10
本当は雑多な市場などをフラフラして、賑やかで活気のある中国の写真を撮りたいのであるが、この週末はとても刺激的な行為に映るので諦めた。その代わりに山から街並みを撮ろう。昨日も登った北干山である。登山口は変更し、山の西端を起点とした。その手前に階段があったのだが少し上がったら水平に移動し上に行かずに下りてしまう、単なる散歩道であった。来る人が少ないからか、道の真ん中で食事をしている若いグループや、階段に座ってかなりいちゃいちゃしているカップルなどを見た。すまんの。再び道路に戻って歩くのであるが、テレビ塔の立つ緑の盛り上がりは西山という。山腹に東屋が見えたので、遊歩道があるかもしれない。頑張れば歩いて行ける距離なので、次回は試してみようか。西端から登り始めて問梅亭。3月に来た時は、梅の咲き初めを見たが、今日は葉の付いていない梅の木を見た。枯れてしまったのか。この時季は必ずと言っていいほど、こういう東屋には人が寝るようだ。写真撮影にはとても気を遣っている。なるべく人が去った時に素早くカメラを取り出してさっとシャッターを押す。ケータイカメラならこちらの人もやっているので問題はないと思うが。稜線の石畳。道端の樹木の幹に白ペンキを塗るのは、車道沿いも遊歩道も同じのようだ。どういう意味があるのだろうか。13時過ぎに登り始めたので汗はだらだらだ。玉頂閣に着いた。敷き石や瓦などを修理しているようだ。飛散する粉塵を避けるようにして楼閣に上る。うーむ素晴らしい景色だ。心地よい風が抜ける。写真をばしばし撮りたいが、ここでも人目を気にしてコッソリカメラを出した。屋根だけ見えるのは昨日のゴールの望江亭だ。ホテルから45分で登ってしまったのだから登山というレベルではないのだが、日本の秋山に登れないやまやろうの心を北干山は癒してくれた。南側の大通りをジオラマ風で。G12には楽しい機能が付いている。高層アパート郡をジオラマ風で。画角28mm、絞りF8.0ばかりではつまらない。写真はもっと楽しくあるべきだ。カメラを遊び尽くそう。昨日登ってきたルートを下降路とする。山腹にお寺があるので寄ってみる。老王五廟という。金ぴかの菩薩や王帝や娘娘の像が建物の中に15体ほど鎮座している。唱えるのは南無阿弥陀仏みたい(壁に書いてあった)。
2012/09/16
昨日は一日一食のやまやろうです。連日の飽食で弱っていた胃腸を休めるためである。その割には酒は飲んでいるが。今朝は生野菜をたっぷり食べた。身体が欲するのだ。朝食後は長らく放っておいたG会夏合宿(黒部の祖母谷、西ノ谷遡行)の記録のまとめに着手。もう1ヶ月も前のことだ、その間何をしていたのか。写真を見直して選択して取り敢えず掲載してみた。1日目2日目その1、その23日目掲載したのは撮影枚数の6分の1程度である。そのくらいしか人様に見せられるものがないと言うか、それだけ撮ったから見せられる枚数が確保できたというか。この後は行動時刻とコメントを追加したいが、それはまた時間がかかるので、まあ写真だけでも見てください。西ノ谷の記録は、ネットを検索してもほとんど出てこないので貴重だと思う。一区切りが付いたら、北干山に散歩。暑い最中に行動したのでTシャツはぐっしょりだ。ジオラマ風に街中を撮ってみた。
2012/09/16
出社したら机の上に、最新の社報が配られていた。その表紙は、やまやろうが撮影して担当部署に提出したものであった。キャー使われたー。8月4日に撮影したものが印刷されてもう配布されるのね。龍王岳山頂から雄山方面を見たものである。コメントも書いたが、表紙の裏に掲載されていた。職場の反応はというと、配布されたのは昨日でそこにやまやろうがいなかったから、もう早や過去の出来事として処理されていた。悲しいね。よく見ると、社報タイトルの一部によって、雄山峰本社が隠れてしまっているのだ。これはいかがなものか。山体で最も重要な絶巓の一部が見えないなんて、画竜点睛を欠く。ハッキリ言えば、印刷会社のセンスが悪い。これには写真をやまやろうに依頼したCさんも同意見。その点を除けば、嬉しいことだ。さらに写真借用代として、幾ばくかのお小遣いがもらえたことも嬉しさがつのる。掲載されることは励みになる。もっと色んな写真が撮りたくなってきた。
2012/08/28
先週の立山登山では、ちょっとバリエーションルートでもと考えて山に取り付いたのであるが、時間と体力とを鑑みてその場でルートを検討し、結局はとってもマニアックなルートにしてしまったやまやろうです。立山一の越の南にある龍王岳。ここは五色ヶ原に至る通過点みたいな位置づけとなっているが、実は岩登りの対象として知る人ぞ知る場所である。龍王岳には東尾根という稜線が走っており、そこにはI峰からIV峰(本峰)までがある。まずこの脊梁が登攀対象。南面にはルンゼと尾根が入り組み、刺激的なコースが幾つも取れるようになっている。今回の山行は単独なので無理はできない。しかし東尾根を登るだけなら2004年に試している。なのでもうひとひねりが欲しい。そこで「日本登山体系」を読む。龍王岳の岩場についても少し記載があり、その中に東面フランケが単独でも登攀可能なレベルであると知る。ちなみにフランケとは側壁のこと。ヘルメットをかぶって登攀するが確保者はいないのでもちろんフリーソロ。意外と急な草付き斜面で滑ったらただでは帰れない。かなり緊張しながら右方の潅木帯から東尾根に抜けた。高度差は100m。自己満足の充実感。お勧めはできないが。何かを賭けて一心不乱にやるというのは楽しいね。あとは簡単なルンルン岩登り。龍王岳の山頂を踏んだら室堂ターミナルに帰ろうと予定していたが、時間があるので南面の岩場を偵察することにした。写真を沢山撮り、東尾根の末端から一の越に向けて帰ろうとした。しかし今度は北面の壁(ここにも登攀ルートがある)が気になって、ならば北面沿いに登高して龍王岳を一周してしまえと思いついた次第。室堂を出発する段階ではまさかそこまでやんちゃな行動をするとは全く思っていなかった。上部の雪渓が気になったが、岩屑帯をぐんぐん上がる。その雪渓の詰めはピッケルかアイゼンが欲しいところであったが、雪をぐわしとつかんで何とか急斜面を脱した。これで安堵して帰路についたわけであるが、バス集合時間30分前にターミナル到着。実は余り時間はない。ビールを慌ただしく飲んだら、駐車場に急いだ。そういう流れであった龍王岳一周であるが、写真が多いので4分割して掲載してみた。今後コースタイムやコメントを追加する予定である。その1その2その3その4
2012/08/10
昨日の出張では帰路につくわずかな時間を使って、Canonギャラリーに足を運んだ。今秋発売となるEOS Mを見に。実物はなかったがモックが置いてあったので、汗を拭き拭き触ってみた。まあ光学ファインダーが付いていない時点でアウトなんだけれどね。屋外は液晶画面が見えないのだ。電池の消耗も激しくなるし。だからやまやろうはミラーレス一眼には手を出さないだろうな。デジイチも重たいから、かなりしばらくはG12でいこう。
2012/08/09
会社の内線にYさんから連絡が入った。週末の写真が欲しいと。伏線はあった。立山登山で同じバスだったCさんから良い写真があったら送って欲しいと頼まれていたのだ。呑気に構えていたが、締め切りが今日と言われて慌てて写真を選定してコメントを考えた。何に使われるかというと、当社の社報の表紙である。うををーついにこの役目がキター。北日本新聞で一席を獲ったことで依頼されたのだろう。年4回発行のカラー表紙の社報は、数多くの方々の目に触れる。載ったら何かコメントあるかしら、今から楽しみだわ。
2012/08/07
帰宅したら岳人の雑誌入り封筒が届いていた。考えられることはひとつしかない。やまやろうが送った写真が掲載されたのだ。新岳人写真倶楽部の欄。GWの剱岳北方稜線についてのものだ。素直に嬉しい。しかし掲載を確信しているから、ようやくか、という思いもある。我々のルートはありきたりかもしれないが、悪天候の中、当初の予定を完遂したことに意味があるのだと思う。今回の掲載写真の中にも、GWに入山して悪天候により計画完遂できなかったところが見受けられた。そういう中で我々は完遂した。これは山の標高の高低ではない。雲の流れの運とやり遂げる思いだろうな。安全よりも思いが優先することもある。安全第一なら山に行かずに読書している方がよい。不確定要素のある中で山に突っ込むことが大事。行ってみなければ分からない。予報が雨でも山は晴れなんてことはざらにある。我々の場合は悪天候に捕まっても下山だけだと踏んだので、突っ込んでいったわけだ。最後の徒渉(大雨で増水)は大変だったが。やまやろうとしては、数多くの写真を投稿していきたいのだが、山行自体が少ない。北日本新聞にも投稿したいが、山以外の写真もあまり撮っていない。賞を獲るよりも写真を撮り続ける方が難しいのではないか。座右にカメラを置く生活としたい。
2012/07/13
一ヶ月引っ張りまくった投稿であるが、そろそろ入力ができなくなるので慌てて写真掲載だけでもとやってみた。今後余力があれば、記録も追加するつもり。一日目二日目三日目四日目
2012/06/04
毎日忙しい忙しいと思っていながら、夜は案外ゆったりでネットをじっくり見たりしている。その分読書に回したらどうかと思うが、ブログやツイッターやフェイスブックやらがあると、ついつい確認作業で遅くなってしまう。やまやろうは情報を発信する側に立ちたいので、基本であるブログの内容を充実させたい。実は山行記録の更新が3つ分溜まっている。忙しい忙しいと言いつつ手つかずの状態であった。楽天は投稿期限があるので、1ヶ月をめどに対応しないとならない。先ずは画像をアップすることから始めてみるか。
2012/05/22
富山県で最大に欠けるのは92%と新聞にあった。その時間帯である7時32分付近にて撮影。100円ショップで購入した、太陽を見られる下敷きを通し、望遠側絞り解放で撮影。Canon G12にて。
2012/05/21
GW合宿4日間に撮影した600数十枚の写真を活用しよう。北日本新聞の読者写真コンクールに投稿した。そして報道写真にも提供してみた。山の雑誌「岳人」の新岳人写真倶楽部にもさきほど投稿してみた。登山と写真とやまやろう。これらは切っても切れない関係になった。登山にはカメラを持っていくのが当たり前で、カメラのない登山はあり得ない。何が一番好きかというと、写真を撮っている自分が好き。雨が降っても雪が降っても極低温でも湿度100%でも、とにかくG12のファインダーを覗きシャッターを切っている自分が、カメラ知識もないのに一途でバカで真っ直ぐに被写体に向かっているのが好きだ。カメラ歴は長いが独学なので知識はない。右脳系なので心のままにファインダーを向ける。構図がどうとか段階露出がどうとか関係ない。登山中の被写体は常に動く。光にしても雲にしても同行者にしても動き続ける。これはっと思った瞬間にシャッターを切らないと、後悔することになる。出来具合を気にせずとにかくシャッターを押しまくるに限る。最近は少しは知恵もついて露出には気を付けるようになった。GW合宿でもG12の露出ダイアルをこまめにいじくって最適値を求めようとしていた。最終的には-2/3で固定していたが。かなりのアンダーだが、実際の見た目に近かったのだ。3日目の毛勝山天国の階段の登りでは、これでもオーバー気味であった。全天候型に撮影するやまやろうであるが、気になることはG12が水濡れに弱いこと。すぐにレンズが曇るし、雨水や沢水にあてることもできない。G12レベルのカメラに防塵・防滴機能が付いたら最高なのだが。
2012/05/18
今夜の集会では、山行中に撮った写真全てをスライドショーにした。ほぼ説明なしでぽんぽん流したものだから、かなり早く見終わった。明日も仕事だから余り遅くなるのは避けたかったので、これでよかったと思っている。見ている人は面白くなかったかもしれないが。さあ次はブログ用に選定が必要だ。中途半端な数を選ぶとかえって大変なので、ぐっと厳選して一日2、3枚にしてみようかな。
2012/05/10
圧倒的な寝不足により、今朝予定時刻通りに起きられるか心配だったやまやろうだが、アラーム鳴動で目覚めることができた。ホテルの朝食バイキングをがっつり食べて、スイーツをお代わりして、出張先へ。仕事は昼までにして魚津へ移動。乗り換え駅の高崎にて土産物色と立ち読み。群馬のカップ酒はもうすぐコンプかな。自分用に3つ買い上げ。書籍は購入に至らず。帰宅してからやることは、明日の集会でのスライドショーのために、連休中の山行の写真を絞ること。改めて通しで見たが、選ぶのはちょっと無理だ。何枚まで絞ればいいか見当がつかないし、やまやろうの心の琴線に触れるものと会友のそれとが異なる可能性がある。それに選考するだけで膨大な時間と手間がかかるのは間違いない。だからノートパソコンにコピーして、全てをそのまま撮影順を追ってスライドショーにしてみようと思う。集会が散会するのは深夜か?
2012/05/09
愛用のCanon G12は現在、購入店(三星カメラ)を通じて修理中。予想より長い入院かもしれなくなってきた。勝手に思っていたのは、Canonの5営業日くらいで修理が完了し、今日あたりには手元にあるという流れ。重症か軽症かも連絡がなく、ひたすら待つしかない。かなり心によろしくない。何が心配かというと、黄金週間の山行に間に合うかということだ。カメラ無しの入山はやまやろうには考えられないことだ。登山する意味がない。山と写真は切っても切れない関係だ。嫁のLUMIXを持っていくことははためらわれる。液晶画面は雪稜上では全く見えないだろう。露出操作やタイマー撮影などがものすごく困難になる可能性が高い。今考えているのは、最悪間に合わなかったらフィルムカメラに登場願うというもの。うちにはEOS Kiss5とFUJIのクラッセがある。リバーサルフィルムも古いが在庫がある。撮影のしやすさから言って、クラッセにした方が良さそうだ。このクラッセはG会の大先輩である920さんからいただいたもので、やまやろうがデジカメに転向してからも手放すことなく保管してある。使う機会はもうないと思っていたが、にわかに現実味を帯びてきた。電池を入れて動作確認でもしておこうかな。
2012/04/26
不具合の発生したG12は、ダンボール箱に梱包して購入先に送った。そこからCanonのサービスセンターに送られて修理となる。使って1年半だ。1年間の保証期間は、いい感じで切れてくれるものだ(多分計算されている)。カメラに関しては、やまやろうはかなり過酷な使い方だと思う。登山のお供であるから高温多湿から厳寒まで該当する。でも1年半で入院というのはどうか。こうなると耐衝撃、防水、耐寒のカメラが最適と思えてくるのであるが、フラッグシップでそういうのはあるのか? なさそうだから、防水に気を付けながらG12を愛用しよう。
2012/04/16
夜中は末子の強烈な泣き声に2回も起こされた(ミルク要求)。酔っぱらいを起こすほどなので家中に響き渡る。末子と同床であった嫁とやまやろうはグッタリ。今日は天気が良いので、こらどまを外に連れ出して写真をバシバシ撮ろうと思っていた。しかしG12を起動しても液晶画面は真っ暗だ。シャッター半押しすると、暗すぎると警告音が鳴る。電源オンオフを繰り返しても、この症状は治まらない。むすめの入園式での撮影からおかしくなっていたが、全く撮れなくなったのは今日が初めてである。Canonのサービスセンターに送るしかない。本日最後の写真となったのは、末子の食事風景。色々撮りたかったが残念だ。購入した店では10年保証があったのでこれを利用する。先ずはカメラを送らないとならない。うーむ、黄金週間に入る前に修理が終わってG12での撮影が可能だろうか。少し心配である。
2012/04/15
3月も半ば。春なのだ。山スキーのこととかGWの山行計画とか考える時期。その前にG会の年間計画を立てねばならない。集まりが今夜かと思って会社から飛んで帰ってきたが、明日であった。仕事は片付かないし、家はバタバタだ。山のことを考えている余裕がない。だから、年間計画は他の会員の希望をそのまま押し込んでいこう。やまやろうは山行に参加できるか分からないし。
2012/03/14
会社というのは事業継続するには人材が必要。やまやろうの勤めるところで言うのだが、同じ部署には上司と部下そして先輩と後輩など、年齢別の構成ができており、それぞれで役割がある。何年かしたら人事異動がある。その際の後任としては同部署の部下や後輩が充てられることになる。すなわち今の上司や先輩の業務を自分が担当する可能性があるということ。現在の上の人の仕事ぶりや業務内容を見ていて、やまやろうができることはあるか?ないなー。つまり上がるポジションがないということだ。これを知ったら仕事へのモチベーションはどこに向かう?
2012/03/13
中国出張の写真を家族に見せた。ビデオ端子をテレビにつないでスライドショーの始まり。約500枚の撮影を順に見せていく。しかしただ見せただけでは、何が何やら分からない。こどもに細かく説明するのは大変だし理解してくれないだろう(むすめは中国すら知らない)。という事で途中から流した。特に感想はなかった(そりゃそうだ)。もっと料理を撮ってきたかったが、余裕がなかった。今回は路地写真が多い。街を歩いていて気になる脇道が沢山あったのだ。機会があればやまぶろぐでも紹介したい(説明はしない)。
2012/03/12
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