“飲食店の勉強代行業”大久保一彦の勉強録

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2024.08.28

果実屋珈琲調布深大寺店　＠東京都調布市深大寺　～「物語コーポレーション」が運営する果実に特化したカフェ

カテゴリ： Cafe研究所

果実屋珈琲調布深大寺店　＠東京都調布市深大寺　～「物語コーポレーション」が運営する果実に特化したカフェ
　もう一年くらい前になりますが、「焼肉きんぐ」などを運営する「物語コーポレーション」がフルーツサンドなど果実に特化したカフェをオープンして賑わっているというのを見ました。
参考
https://www.monogatari.co.jp/news/230630_kajitsuya_open/

その店は深大寺にあるのですが、近いようで近くなく、視察する機会を狙っておりました。
ちょうど西東京へ仕事があり、帰りしな立ち寄ることにしました。

店に到着したのは13時少し前。駐車場の最後の空きスペースになんとか入れることができました。
店内に入りますとウエイティングゾーンは順番待ちのお客様でいっぱいです。
受付機にエントリーして順番を待ちます。

入口を入るとフルーツサンドやデザートがショーケースに並んでします。
フルーツサンドブームは終わったというのが世の中の雰囲気ですが、いやこれは凄いですね。

本日は北海道の赤肉メロンとメキシコのグラシアスマンゴーが推しのようです。

その横のPOPに北海道の赤肉メロンとメキシコのグラシアスマンゴーの説明があります。

順番が近づきメニューが手渡されました。

サンドウィッチはフルーツサンドとお食事需要対応のご馳走サンドのカテゴリーがあり、工夫されています。

こちらはモーニング・ブランチ対応のメニューですね。
席数が多いので幅広いニーズをすくい上げようという感じでしょう。

フレンチトーストもあります。

それから愛知県の企業だけあって目の前でつくるモンブランがあります。
フロアを歩いていましたら、あの押し出しの機械がついたガラガラを転がしてましたね。

フルーツパフェ。
果実屋フルーツパフェは本体価格1,390円に設定されています。
写真を見るとあまり魅力的ではない印象。

ドリンク。
果物なので紅茶推し。
ちなみに私ですが、紅茶は「巴裡小川軒サロン・ド・テ新橋店」で提供されるウバが好き。
なので、本日は暑いしアイスコーヒーを食前にお願いしたいと思います。

サンドウィッチはあるいていど作り置きをしておくのでしょうが、
メニューのカテゴリーやアイテム数はかなり多いです。
席数が多いので幅広いニーズをすくい上げようという感じでしょう。

40分くらいして、ようやく案内されました。

本日はテラス席をリクエストしました。
テーブルにつくとおすすめメニューがあります。

このタイミングで渡すことで幅広いニーズに応えるメニューを、一定方向にうまく集約しているように思います。

本日は、「サラダ＆スープとサンドのプレート」税込1,529円
サンドウィッチは4バリエーションから選ぶのですが、フルーツミックス＆名物蟹サラダをチョイスしました。ドリンクセット本体価格390円も。

それから食後に「北海道の赤肉メロンと甘熟マンゴーのパフェ」本体価格1,990円税込2,189円を試食してみたいと思います。

まずはアイスコーヒーが到着。
なかなかいい。
さすが加治部長（時間は止まったままですね）のDNAか。

「サラダ＆スープとサンドのプレート」税込1,529円が到着しました。

フルーツサンドですが、生クリームと甘さは良いと思いますが、もう少しパンのもちもちしていないほうが好みかな。
ただ、パサパサではだめですけど。
少しキウイフルーツの酸が際立っていますね。

名物蟹サラダのサンドウィッチはカニがたっぷり入っていてカニ感があります。
「名物」とうたうだけあり、味はなかなかおいしい。

ジャガイモ感あるビシソワーズもなかなかおいしい。

マンゴーと生ハムのサラダは組み合わせが良くおいしい。

北海道の赤肉メロンと甘熟マンゴーのパフェ」本体価格1,990円税込2,189円が来ました。
豪快なカットで赤肉メロンとマンゴーがのっています。
メロンは赤肉なのでそこまでの味わいではないですが、悪くないですね。
メキシコのマンゴーも悪くない。
考えたことがなかったですが、下に大きなプレートを敷くと、フルーツをフォークとナイフでカットして食べることができて良いですね。