星の国から星の街へ(旧 ヴァン・ノアール)

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2021.10.29
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 今日が「おかえりモネ」の最終回でした。主人公のモネと「#俺たちの菅波先生」が遠距離になった時に「もしかして別れてしまうのでは・・」と心配になった視聴者も多かったと思うのですが、今日の海辺での会話「僕たちは違う時空に生きているのかなぁ?2年半も会っていなかったんだよ」には物理的に距離が離れていても「私は先生じゃなきゃダメなんです」「あなたの苦しみは分からないけど理解したいと思う」「あなたといると今までの自分とは違って少しずつ前に進める気がする」等々の言葉で2人で培った心の絆が距離なんか問題じゃないという正にハッピーエンドでした!

「安達奈緒子」氏脚本の「透明なゆりかご」同様に「おかえりモネ」でも登場人物の重みのある珠玉の言葉が満載で感情移入して見る場面が多々ありました。

 また朝ドラ初と言っていいほど「自然」のこと「天気」のことなど学ぶことが多いドラマでした。
「空と山と海はが繋がっている」・・当たり前のことなのかもしれませんが、目から鱗でした。

気象に関しては予報士の「斉田季喜治」さんの監修となっていて、ご自身の経験や先輩からの「信用している人の言葉は聞く」など教訓となる言葉がドラマの随所に披露されたようです。経歴には北海道大学水産学部卒業とあって、その知識もドラマに生かされていたのだと思います。

​​ NHKの「ニュースウオッチ9」では不思議な魅力のある予報士さんだなぁと思っていましたが、おかえりモネで俳優デビューとなりました。それについてのインタビューに「次は大河出演でしょうか?」と表情を変えずに話すところが何ともクールです。


飄々とした表情から「非常の人」とも・・ 現存する源内唯一の肉筆画で日本最古の油彩画。

 さて、斉田季実治さんの大河の役は・・とあまり意味がないかもしれないことを考えていて、個人的には江戸時代中期に生きた「平賀源内(1728-1780」をさらっと演じて欲しいなぁと・・。「エレキテル(静電気発生装置)」で有名な人物ですが、​​
オランダ製の壊れた器械を長崎で見て復元させたそうで、他に も歩数計や温度計の発明をしています。

 さらには洋画家としての顔も。何だか日本の「レオナルド・ダ・ヴィンチ」のようです。ちょっと苦しいですが、温度計と気象繋がりで・・。でも2023年まで大河は決まっているのでいつのことになるかなぁ・・。







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最終更新日  2021.10.29 11:01:37
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