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貧しさのため、音楽の道を志半ばで去った青年が聾学校の教師になる。そこで、コミュニケーシヨンが取れず暴れる聾の少年一作と出会い、聾教育に真摯に取り組んだ人生のお話。泣ける。涙無しでは読めない。第二次世界大戦前のお話なのだが、手話とは、聾唖者に対する教育とはなんぞやとヒシヒシと訴える作品。印象的だったのは、「手話では一部の人にしか分からない。なので社会で通じるように、手話を辞めて、口話と読唇術で教育しよう」と全国会議で決まってしまう所。一見、納得してしまいそうだが、産まれた時から音がない人にはこの発音が難しいものらしい。しかも読唇術では似たような口の動きの単語も読み取りづらい。この本の主人公は「なるほど、口話が出来る者にはその訓練をすればよい。でも、出来ないものには手話で教育するなど、段階に応じて教育すべき」と主張するが、敗れてしまう。主人公の主張の方が当然のような気がするが、現在の文部省の見解も口話教育らしい。口話をマスターするために何年も時間をかけるより、手話で絵画や音楽について語り合ったり、高等数学を学んだり、プログラミングを学んだり古典に親しんだりした方が良い教育だと思うけれど。。。昔と違って今はメールも仕事のツールとして認識されているし、手話が出来ない人との仕事も昔よりは楽になるのではと思う。もう1つ印象的だったのは、手話=日本語ではなく、手話はひとつの言語であると言う考え方。手話では「私 病院 行く」など助詞がないらしい。多分、ほかの所でも微妙に違うのかも。聴覚障害者達は、健常者とは違った文化を持つグループであると考え、受け入れようとするスタンスは平和的で共感をもてるな。他にも感銘を受けるシーンが多く、うまく語り尽くせないので是非読んで欲しい作品。ちなみに主人公は実在の人物で義娘の講演会の内容を記載したホームページがこちら↓http://www2.big.or.jp/~yba/memory/kawabuti.html
2006.08.29
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大晦日の老舗ホテルを舞台に、贈賄容疑の若手政治家、売春婦、清掃係、ベルボーイ、そして主人公の副支配人の人生ドラマ。若手政治家は、贈賄容疑でマスコミに追いかけられている。その政治家と昔愛人関係にあった清掃係の女性。音楽の道を諦めて田舎に帰るベルボーイ。などなど、たくさんのドラマがひとつのホテルで縦横無尽に展開される。私は楽しく見れたのだが、夫は「つまんない。声が聞き取りにくいし」と脱落。結構面白いと思うんだけどなぁ。私の好きな佐藤浩市もでてるし。なんと言っても、私は彼がハングマンに出ていた頃からのファン。末永く見守っていくわよ~。監督・三谷幸喜、役所広司、松たか子、佐藤浩市、香取慎吾ほかの豪華キャストで贈るノンストップエンタテイメントムービー!高級ホテル「ホテルアバンティ」を舞台に大晦日から年をまたいだ2時間の間に起こる、信じられないような災難や奇跡のドラマが描かれる。
2006.08.27
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可愛い。可愛い。全てが可愛い。この一言に尽きる。ロッタちゃんをイメージして借りてみたのだけど、北欧系の可愛らしい児童文学っぽい映画でした。お話は、姉妹喧嘩と家族のあり方みたいなお話。ストーリーよりも、この作品は、子供の可愛らしさと、インテリアや雑貨などに注目してしまう。家の壁紙や、雑貨がとても素敵。子供の服もセンス良し。お姉ちゃんが入学初日に来ていた服が良かった。シンプルなブラウスとズボンにピンクの靴。可愛い~。とにかく、「可愛い~」とつぶやきながら観てしまう作品。こんな家に一週間だけ住んでみたい。本国フィンランドで大ヒットを記録、幼い姉妹の心温まる物語を描いたファミリー・ムービー。500人にのぼる中からオーディションで選ばれた2人、カトリーナ・タヴィとティルダ・キアレントの2人が演じる姉妹の愛らしさ、無数に散りばめられたオシャレな家具や雑貨の数々、北欧の澄んだ空気感漂う自然の風景。その全てが相俟って作り出される世界は、観る者の全てに”癒し”を与えてくれる。荒んだハートもピュアに変化させてくれる、そんな素敵な作品。7才の女の子・ヘイフラワーは、仲良しだがわがままな5才の妹・キルトシュー、ポテトの研究にしか頭にないパパ、家事が全くダメなママに囲まれ、忙しい毎日をおくっていた。一家の主たる働きを見せるヘイフラワーだったが、あと1週間で小学生になってしまう。果たして家族はどうなってしまうのだろうか・・・。
2006.08.26
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とにかくドジな豚のフランブルさん。彼のドジで溢れた一日が書いてある。よく洋画のコメディでドジを連発するものがある。私はそういう映画は全然楽しめなかったが、この絵本で、開眼!!面白い!!服は破くわ、汚すわ。お留守番しているカフェで、皿は割るわ、カーテンは引きちぎるわ。悲惨だけど、面白い!息子もお気に入りで毎晩のように読み聞かせにせがんだ一冊。【ストーリー】ぶたのフランブルさんて、本当にドジなんだ。今日もセメントの上に転んで、新しい服を買いに店へ入って服を破いて…。すぐあとでタールの上へ転んだけれど、でもそのあとコーヒー・ショップでしたことに比べりゃ何てことないさ。
2006.08.17
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近所の図書館にはマンガも置いてある。もちろん、手塚とかカムイ伝とかいわゆる名作が置いてある。この前読んだ「どんぐりの家」が面白かったのでまたまた色々と借りてみた。※以前住んでいた所の近所の図書館は、膨大なマンガを置いてあって、しかも全巻借りが出来るところだった。あの頃は楽しかったなぁ。その頃に火の鳥とか、たくさんマンガが読めて幸せだった。また、あそこの近くに住みたいなぁ。さて、名作とされているのは知っていたが読んだ事のなかったこの作品。レスザンゼロをふっと思い出してしまったが、NYを舞台にした若者の青春物かな。ドラッグや同性愛、売春や犯罪などちょっとある意味ステレオタイプのNYを舞台にしてある。面白いんだけど。一気に読めるんだけど、こういう作品がたくさん出回ってた今読むと新鮮味をあまり感じず、残念。発売当時読めば、また違った印象だったんだろう。こういうのって、旬の時期があるんだろうな。カリフォルニア物語(第1巻)青い空、緑の大地、光輝くカリフォルニア。だが、カリフォルニアだっていいことばかりじゃない。父親との確執、兄へのコンプレックスなど、さまざまな人間関係のきずなを振り切ろうと高校をドロップアウトしたヒースは、冬のニューヨークにやってきた。相棒で同居人のイーヴ、悪友ブッチ、その妹で恋人のスウェナ……灰色の空のもと、大都会の片隅でひとつの青春が始まった。吉田秋生の名を世に知らしめた初期傑作青春ロマン。
2006.08.17
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昨日は終戦記念日。息子がふと見ていたNHKのアニメが、「対馬丸と沖縄戦」をテーマにしたものだった。重い重すぎる・・・正直息子には早いんじゃないのと思ったが、せっかく息子が見ているのに敢えて阻止する必要もなかろうと一緒に観た。今のレバノンで「今日○人の民間人や子供が犠牲に・・・」と言ってるけど、この対馬丸は当時は問題にならなかったのかな。日本の軍部は緘口令をしいたみたいだけど、これは国民の士気が弱まらないためにしたんだろうし。今の日本でもし疎開中の子供がこんなに殺されてしまったら、随分抗議するだろう。どうして、当時の日本は抗議しなかったのか。民間人が巻き添えで殺されるのは当たり前と思っていたからではないかな。国家のためとか、命よりも大切なものとか銃後の婦女子を守るとかそういう綺麗ごとはいいや。とにかく、戦争反対。私は死にたくないし、息子も戦地に送り出したくないよ。
2006.08.16
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聴覚障害と同時に、知的障害や発達障害など複数の障害のある子供とその親。社会からの偏見や差別、自分達が死んだら子供はどうなるのか。そんな苦悩の日々の中、先生や保護者は協力して、共同作業所を作ろうと必死に頑張るお話(マンガです)。壮絶な毎日と、子供達の成長に感動する一作なのだが、この作品、10年ぐらい前に出版されたものらしい。10年ってつい最近なのに、こんなに日本の福祉って不十分だったのかと唖然。※多分今でも不十分なんだろうなあ。昭和47年頃まで、こういった重複障害のある子供は、義務教育も免除されていたらしい。免除とは聞こえがよいが、結局受け入れ拒否ってことだ。昭和47年頃法律が変わって、養護学校などが新設された。そういえば、うちの近所の養護学校も50年代に作られていたような気がする。今は、養護学校の卒業後の事がまた問題らしい。障害者への福祉がまだまだ不十分な事が分かる誠実な作品。
2006.08.16
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中年男性の葛藤物。中年って難しい年頃なのがよく分かる。自分の事で悩むというより、年老いた両親、思春期を迎えた子供達など、より重たい自分では如何ともしがたい難問にぶち当たる。もちろん、自分のキャリアアップや好きな人との関係もども大切な時期だし。青春時代がふんわり軽くて、尖った悩みの時期なら、中年期は、どっしりと重くて絡みつくような悩みの時期かな。地味な映画だけど、そのあたりの悩みが分かりやすく描かれていて私は好感を持った。
2006.08.11
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ナルニア借りてみました。ライオンと魔女が映画化されたようですが、本より映画の方が私は面白かったなあ。まず、いきなりの空襲シーン。疎開先での意地悪な家政婦さん。コレって小説にはなかった思うけれど、戦争の辛さとか、疎開先での居心地の悪さ故の兄妹の結束などが伝わってきて良かったな~。エンディングの大人になった4人など映画化ならではの伝わり方があって良い感じ。ただ、戦闘シーンは、ロードオブザリングの迫力はない。でも、そのあたりは割り切っているようで、残虐と思われるアスランの殺害シーンとかも直接的ではないギリギリの表現にしてあって、小さい子供に配慮してある感じ。まさに児童文学の王道と言う感じです。
2006.08.08
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ぱっとしない女子高校生が、ジャズに魅せられる。紆余曲折の後、仲間と共に素晴らしい演奏をするお話。いいよね。こういうお話。私好みだ。上手ではない演奏だけど、楽しそうで一生懸命で、音楽って素敵ねーと思える。うだうだ考えずに楽しく見れる作品。東北の片田舎の高校を舞台に、スウィング・ジャズに魅せられた女子高生たちがビッグバンドを結成する……。少女たちの音楽への熱い想いを綴った大ヒット作品。笑って泣いて、スウィングする感動作。
2006.08.06
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検事白人夫婦。車強奪チームの黒人二人組。アラブ人と間違えられているペルシャ人の雑貨屋家族。黒人刑事とメキシコ系女性刑事。テレビプロデューサーの黒人夫婦。など、とにかく登場人物はたくさん出てくる。人種間の対立と偏見。色々なエピソードが絡まりながら続いていく。人種に対して、多少なりとも偏見というかグループ分けをしているのは、誰しもあると思う。アメリカ人=陽気。フランス人=おしゃれ。タイ人=笑顔で穏やかとか。国をまたがって遠くにいる場合は、このグループ分けも、「血液型占い」みたいなものだと思う。でも、アメリカみたいに1つの国で1つの街で、多様な人種が暮らしていたら、このグループ分けが偏見を産み、また問題行動を引き起こしてしまう。でも、この映画ではただひたすら暗い部分のみを描くのではなくて、身近に住んでいるからこそ、彼らはただの「イメージ化された人種」ではなくて、色々な悩みや葛藤を抱えている「人間」としても、描かれている。アメリカの腐敗と同時に、底力が伝わってくる作品。アカデミー賞主要3部門(作品・脚本・編集)受賞!S・ブロック主演の濃密な人間ドラマ。ロスのハイウェイで起きた交通事故をきっかけに、様々な人種、階層、職業のひとたちの人生にクラッシュ(衝突)の連鎖が起き、運命を狂わしていく。そこに浮かび上がってくる感情や対立を多彩なキャストで描いた群像劇。
2006.08.05
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浅田次郎の長編。ラスベガスでどん底までおいやられてしまった3人が、ジャックポット(大当たり)を狙って、ギャンブルをする。ジャックポットが出るのか・・・もし、でるとしたら、この3人のうち誰なのか。テンポ良く、お話は進んで行き、勧善懲悪の安心できるお話。長編も面白いわねぇと言いたいところだけど、ちょっと余計な部分多すぎ。ちょっと私の趣味に合わなかった「日本国とは」「アメリカ」とはの部分はすっ飛ばして読みました。日本史上最大のお気楽男、ファッション・メーカーの共同経営者にだまされ彼女にも逃げられた正真正銘のバカ、大前剛47歳。元スーパー・キャリア・ウーマン、現ラスベガス・ブールヴァードのコール・ガール、肉体以外のすべてを捨てた梶野理沙32歳。ベトナム戦争末期の鬼軍曹も、いまはただの飲んだくれ、エリートの妻に捨てられたジョン・キングスレイ―が、スロット・マシンで史上最高のジャック・ポットを出しちまった!だが…。謎の老婆に若き石油王、元マフィア父子にヒットマンetc。爆笑のうちに、人生はルーレットのごとく回転し、そして!著者会心の、勇気百倍正調喜劇。
2006.08.02
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パニックアクション映画。津波が巻き起こる。津波凄いわ~。怖い。ドイツ映画と言うのは借りた後で気がついた。ハリウッド映画だとばかり思っていたけれど、金儲けばかり考えている企業と、それに対抗する女性科学者とサーファーのお話。ちょっと、安っぽい津波シーンだったが、それでも、大迫力。静かな巨大なエネルギーを秘めた津波の迫力一杯。サーファーもかなり男前。ただし、女性科学者はいけてない。口ばっかりで、行動力ほとんど0。かなりむかつきます。これもパニック映画のセオリーかも。セオリーといえば、「あっ、犬が逃げたー」と津波が押し寄せよせてきている大変な時に、何も考えずに犬を追いかけてしまう子供も登場していた。ハッヒーエンド型バニック映画の王道かも。次世代エネルギーとして期待される海底鉱脈を巡り、利権重視の無謀な開発によって巨大津波が発生する。すべてを呑み尽くす高さ40メートルという波の壁に、女性学者とその恋人が立ち向かう姿を描くパニック・アクション。
2006.08.02
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