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「私は昨夜遅くに寝た」という和文を生徒に英訳させると多くの子が、 I slept late last night. ってやると思います。 一見何の問題もなさそうですが、ネイティヴがこれを聞いたらかなり「キモチ悪い」んでしょうね(笑)。っていうか間違いの英文です。 上記の和文を英訳するなら、 I went to bed late last night.か I went to sleep late last night. がいいでしょう。もしくは観点を変えて、 I stayed(sat) up late last night. にしたらよいかもしれません。 sleep late は「遅くまで寝る」「朝寝する」ですから、I slept late last night. だと「私は昨夜朝寝した(?)」になってしまいます。 多くの中高生が sleep を「寝る」と覚えていますが、やはり「就寝する・床に就く」ではないということをキチンと覚えてほしいですね。
2009.09.30
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「英語長文」の授業でアメリカやカナダの地理について話す必要が出てきてしまった。 そして、生徒から「トロント」の場所を質問されたことがキッカケで思い出しました。 カナダ、オンタリオ州の州都であるトロント。 どんな日本人でも聞いたことのある地名でしょう。 スペルは Toronto で発音は「タラントウ」。 以前、私、「トロントゥ」と発音してアメリカ人にツッコまれたことがあります(笑)。 そして、そのアメリカ人に、「以前も日本人が君と同じ発音してたよ(笑)。なんで日本人は Toronto を『トロントゥ』って発音するの?」って逆に質問されてしまいました。 おそらく、トロントのスペル Toronto を意識していないから(というか知らないから)最後の二重母音が出てこないのでしょう。私もバクゼンと Toront か Tront だと思っていたと思います。 地名のスペルや発音って「意外」な発見が多いですよね。以前も記事に書きましたが、プラハは「プラーク」、ミュンヘンは「ミュニック」、チューリッヒが「ズリック」等々・・・数え上げればキリがないですね。大半がスペルを見るとそういう発音になるというのは納得なんですがね(もちろん「英語で」っていう前提ですが)。
2009.09.27
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高3のI君からいい質問があった。(ターゲット1900の1068番を示しながら) 「じゅくちょう、suspend『一時停止する』からなんでsuspense『不安・サスペンス』に派生するんですか?」 すばらしい疑問です。こういう質問にはこちらのモチベーションも上がります(笑)。 まず、suspendの意味を「ぶら下げる」で覚えましょう。suspendは「ぶらぶらしていて、どっちつかずの状態」をつくる動詞です。 だから、「どっちつかず」=「答えが出ていない」=「止まる・留まる・保つ」なんです。 これで、「試合が一時中断(結果的に延期か中止)」とか「停学」「停職」という意味が出てくることに納得しますね。 では、あの「サスペンス」ドラマとかの「サスペンス」はどうなのでしょう。同じなんです。「結論が出なくて不安定な状態で進んでいくドラマ」なのです。「最後まで『どうなるんだろう?』と視聴者をドキドキさせる」のが「サスペンス」です。 suspendを「一時停止する」(ターゲットの赤字部分)だけにとらわれると応用が利かない・・・というパターンにI君ははまっていたわけですね。でも、そこを疑問に思ったおかげで、私にその説明を求め、結果的に彼の頭にバッチリ残ったわけです(笑)。 機械暗記に行き詰ったら、必ずI君のような行動に出ましょうね。
2009.09.26
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Japan will aim to reduce emission by 25% by 2020.「日本は2020年までにemissionを25%まで減らすねらいだ」 emissionは「排気ガス」ととらえましょう。 他のものでとらえると「少子化」が進みます・・・ 今日は大人のブログでした・・・
2009.09.26
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(ビールかけのときの)選手たちの帽子に注目したら英語が書いてありました。 Impossible is nothing.「不可能なんて、大したことじゃねえ」 アディダスのキャッチコピーと同じですね。(っていうか、あの帽子はアディダス製で、この言葉はアディダスの宣伝。アディダスがスポンサー?) なんかしっくりこないですよね。 優勝した巨人の選手の頭に「不可能なんて、大したことじゃねえ」ってのは不適切って感じしませんか? Nothing is impossible.「不可能なことは何もない」ならわかるんですが・・・ ちなみに私は巨人ファンではありません。
2009.09.24
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また中3HのMさんから質問が・・・ 「ジュクチョー、小説の中に出てきた表現なんですけど、" Go ahead ! Make my day ! " でなんで『やれるもんならやってみろ』って訳になるんですか?」 説明に「言語学」だ「記号論」だ「抽象化」だ、なんて小難しいことを持ち出しながら30分近くも話してしまった(笑)が、これこそ単純に「文脈」による意訳だ。 Go ahead ! の部分はいいとして、Make my day ! の方ですね。これは口語で「人を一日楽しませる」って意味です。 ですから、Go ahead ! Make my day ! をセットで直訳するならば、「やってみろ!そうすれば、私は楽しめる!」になります。 これで納得してくれるMさんならいいのですが、彼女は「それがなんで『やれるもんならやってみろ』っていう『否定的な意味』になるんですか?」と引き下がらない・・・(悲) もうここまで来ると、理屈じゃない!(笑) 最終的には「慣用句のあり方」って説明で納得させた(と思う)のだが、彼女はいつも手ごわい(笑)。 今もとなりでカマTが彼女に捕まっている(笑)。今は「相対性理論」を持ち出しての説明になっているようです(笑)。 それにしても、彼女、どんな本を読んでいるんだ?(笑) なんだこの記事(笑)。
2009.09.20
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映画VALKYRE(ワルキューレ)から。 英語での発音は「ヴァルクリ?」 Force him out.「失脚させるのだ」 お得意の「他動詞+目的語+副詞」のカタチです。 force: to make (unwilling person or animal)do something; drive 強制の make で説明されているように、「かなり強引に」感をともなう動詞です。 名詞で fierce or uncontrolled use of strength; violenceってなくらいですから、「四の五の言わず暴力を使ってでも」感を含みます。 簡単に言えば「ワルキューレ」はヒットラーを暗殺し政権をひっくり返す、作戦名です。主役トム・クルーズが爆弾を使ってヒットラー暗殺を試みるのですが失敗に終わります。 「爆弾」=究極のviolence=force 「失脚させるのだ」の翻訳が生ぬるく思えますね(笑)。
2009.09.20
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中3HクラスのMさんから質問があったので・・・ abroad と overseas の違いは何か? 日本語にすれば「外国へ」と「海外へ」の違いでしょうか。 abroad: to or in another country or countries overseas: to, at, or in somewhere across the sea 日本は島国なので「外国へ」だろうが「海外へ」だろうが同じ意味ですね。「外国へ行く」=「海外へ行く」ですものね。 でも、ヨーロッパなんかを考えると、フランス人がイタリアへ旅行する場合は overseas「海外へ」ではないですものね。 私たち日本人は「外国へ」と「海外へ」を同義語で使っていますが、大陸続きのヨーロッパの人なんかはこの2つは明確に違うはず。 本当に言語って「歴史・地理・文化的な背景」などをよく考えて使わないと、頓珍漢に聞こえますね(笑)。
2009.09.19
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プリズンブレイク・ファイナルシーズンから。 How could you?「人間失格よ」 How could you do that?の省略形?仮定法ですね。「どうしたらそんなことができるの(普通できないでしょ)?」→「普通の人間ならそんなことできないでしょ?」→「あなたは人間じゃない」→「人間失格よ」ってな流れですかね。 もちろん、文脈によってはいい意味にもなるのでご注意。「どうしたらそんなことができるの(普通できないでしょ)?」→「普通の人間ならそんなことできないでしょ?」→「あなたはスゴイ!」→「天才!」みたいに。 あらためて苫米地先生のおっしゃる「文脈の中で」ということを思い出しました。
2009.09.19
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9月19日(土)~23日(祝)までの大型連休を Silver Week と呼ぶそうです。2・3日前に生徒に教えてもらいました(笑)。 単純に春の Golden Week に対する呼称なのでしょうが、9月21日の「敬老の日」にもかけているのでしょうか?「敬老の日」は英語で Respect for the Aged Day って言いますが(以前もこのブログで書いたか?)、「The Aged(老人)」=silver ということなのでしょうか? 日本でも「シルバーシート」なんて言われますが、「老人」を表す「シルバー」って言葉、もちろん silver「銀」 に由来するのでしょう。silver には動詞で「銀メッキする」とか「銀色にする」なんて意味があります。そして「(髪を)白髪にする」という意味もあるわけですね。 Age has silvered his hair.「老齢で彼の髪は銀色になった」 私も坂本龍一さんみたいな silver の髪に憧れます。あれは「ロマンスグレイ」って言うのかな・・・ また文脈のないひとり言になってしまいました。
2009.09.17
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プリズンブレイク・ファイナルシーズンから。 Goes around and comes around.「自業自得だ」 「自業自得だ」にあたる表現は無限にあるでしょうが(以前このブログでも他の「自業自得だ」は紹介したかも)これはわかりやすいですね。 「めぐりにめぐって(自分に)返ってくる」って直訳のニュアンスがピッタリです。 Easy come, easy go. 「得やすいものは失いやすい」と同じような感覚で使える表現なのかもしれませんね。
2009.09.16
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プリズンブレイク・ファイナルシーズンから。 Frustration must be killing you.「さぞ悔しいだろう」 直訳すると、「いらだち(失望)があなたを死なせているに違いない」 死ぬほどのいらだち、だということですね。 be killing がそのまんま「生殺し」で拷問のような苦しみを表しています。 口語で kill は「ひどい苦痛を与える」って感じでよく使われます。 My feet are killing me.「足が痛くてしょうがない」みたいにですね。 kill って動詞も文脈によって上記のような「重い」意味で使われたり、時によっては「軽い」意味でも使われますね。 That scarlet curtain killed the room. なんて言えば「あの赤いカーテンは部屋の色の効果をそいでいた」 Mary killed me. は文脈によっては「メアリーは私を悩殺した」→「メアリーに惚れちゃったよ」みたいになりますしね。 いい言葉ではないですが、日本語の「死ぬ」と同じように口語でも使われるんですね。
2009.09.15
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Benjamin Button から。 Nice to have met you. 「会えてよかった」 大学受験生にはお馴染みの、 「時制のズレを表すためにto不定詞の後ろに完了形のカタチをおく」ってやつですね。 このカタチにすると Nice to meet you. や Nice meeting you. と異なり、「きっともう会えない」感が伝わってきますね。 ある意味、悲しい表現です。 私も最近、愛犬に Pleasure to have met you. って言ったばかりなんです・・・
2009.09.13
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24シーズン7から。ビル:How real is it ? 「確かな話か?」トニー:Very. 「非常に」 私のような日本人だと Is it true ? Yes. みたいな会話になりがちですが、やはりネイティブ、単純だけどニュアンスが伝わってきますね。 それにしても、ビル・ブキャナンの最期はカッコよかった・・・
2009.09.12
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24シーズン7から。 I'll get my things.「支度するわ」 何てことない表現ですが、thing って本当に日本語の「もの、こと」にぴったりなんですね。 「もの、こと」ってスゴク抽象的な言葉ですから、なんにでもなることができる。(冒頭の thing は直訳するならきっと「所持品」って訳すのでしょうが・・・) よくアメリカ人が使う口語で stuff なんてのもthing とほぼ同じですね(不可算名詞だけど)。 お○カな子がよく使う「みたいな~」はまさにstuff like that ですかね。 stuff もなんにでもなりますね。あまり書くべきではないですが、男尊女卑の思考で「女性」を表すこともあります。 かと思えば、hot stuff なんて言うと「能力が並外れた人」とか「セクシーな人」とか最高の褒め言葉にもなる。(ドナ・サマーの名曲にもありますね) なんの脈絡もありませんが、thing と stuff についてでした。
2009.09.10
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24シーズン7から。 Ask around.「周囲に聞いていただければわかります」 そのまんまです。「周りに聞いてくれ(そうすれば、わかります)」 中学生が習う命令文,and ~ や 命令文,or ~の and や or 以下の省略と考えればいいですね。 Ask around, and you'll know(see) it.ってなかんじでしょう。 「命令文」の後にある「本意」を文脈から見抜くこと。英会話上達の一歩です。
2009.09.06
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お久しぶりです! 24シーズン7から。 You tell me.「違うのか?」 tell の口語(?)って日本語にしづらいですね。でも感覚で理解したいものです。 冒頭のセリフは私の感覚では、「あんたが私に教えてよ。」→「私はわかんないんだけど」→「違うのか?」です。 文脈がないと何のことだか・・・って感じでしょうか。 他の tell の口語にこんなのもありますね。 You're telling me. は進行形だから、「あなたが今私に伝えているからわかってるよ」→「百も承知だ」 Tell me about it. ってのがありますが、これは命令文だから「それについて言ってみな、実はもう知ってるけどな(えっへっへ)」→「先刻承知(ごもっとも)」ってな感じですね。 久々に書いてみたけど、なんかかなりわかりづらいですね。今後がんばりますのでよろしくお願いします(笑)。
2009.09.05
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