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オリコギというのは、アヒルの肉、鴨肉のことで、韓国ではよく食べられている。コレステロールが低めで高たんぱく低カロリーのヘルシーな食品、ビタミンミネラルが含まれた美容健康食品である上に味も美味しいので人気がある。フーちゃんがオリコギを食べたことがないと言うので、シアボジ(お嫁さんの義理のお父さんという意味)ノギさんが大張り切りで天安で有名なオリコギの店を予約した。ウネンナムジプ(イチョウの木の家、という意味)。硫黄をエサに混ぜて飼育したアヒルを土器蒸し焼きにしたもの。硫黄をエサに混ぜて飼育したアヒルは、免疫力を高め、コレステロールを下げる効果があるらしい。アヒルの中に豆類、種類、ナツメとモチ米を入れて3時間くらい、じっくりと土器の中で蒸し焼きにするもので、3時間前には予約を入れないと食べられない。これははんらの大好物です~1羽が69000ウォン(7330円)これはアヒル肉の燻製。こちらも、69000ウォン。はんら夫婦、コーちゃん夫婦とよしくんの5人で、これでお腹一杯になった。蒸し焼きも燻製もどちらも、2~3人分と言われるが、そんなに食べない女性だったら4人でどちらか1つを食べても充分な量だと思う。でも、よしくんはなぜか思いっきり食べられなかったようで、あとで一人でぶー垂れていた。笑。オリコギの店のあるユリャンドンはオシャレなカフェも多い所なので、そのままカフェへGO!各自、好きなものを注文して、まったりおしゃべりタイム。カフェを出た時は、すっかり夜になっていた。
2024/09/09
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ノギさんの夏休み、最終日。3日目、4日目に一泊旅行に行って来たので最終日はゴロゴロしたあとで、天安から車で50分くらいのイェサン(礼山)というところに3人でお昼ご飯を食べに行った。韓国は、夫婦やきょうだいで商売や事業を始める人が多いが、協調性が無いからか、決裂/決別している店がとても多い。天安市内の有名なマッグクスのお店、ソン・ヘギョンマッグクスという店もきょうだいでやってて大繁盛してたんだけど、決裂して別々にお店を構え、その後はうまく行かなかったと聞いている。他にも豆腐の店でもそういう店があると聞く。はんら家の近所では、常連客の多かったトゥレジュールというパン屋がある日、突然、閉店。夫婦でやってたんだけど旦那の浮気がバレて旦那は家と店を追い出され、そのまま店舗は貸店舗となってパン屋が無くなってしまった。パク・スンジャという有名スンデ店も売りに出されたんだけど同じような噂が流れていた。どの話も、真偽のほどはわからないけど。そして、イェサン(礼山)にも噂の豚カツ屋があるというのだ(ノギさんが聞いてきた話)。夫婦が経営してた有名な豚カツ屋があって、夫婦が離婚して、旦那はすぐ隣で別の豚カツ屋を出した、という話があるんだそう。右が、元々あった「イェンナル豚カツ」左が、離婚した旦那が新しく出した「イェサン(礼山)豚カツ」・・・・・・・・・・・・いやいやいやいや、まさか。離婚した夫婦がこんな、一歩外に出ただけでこんにちは~!しちゃう場所に店を出さないでしょ~???離婚云々はきっと嘘だと思う。今回は、右側の「イェンナル豚カツ」へ。豚カツを揚げている間、チョルミョンという麺が出てくる。イェンナル豚カツ。大きな豚カツが3枚も~@@1万ウォン(1080円)チーズ豚カツ。中にたっぷりのチーズが入った大きな豚カツが2枚で12000ウォン(1300円)サツマイモ豚カツ。中にたっぷりのサツマイモペーストの入った大きな豚カツが2枚で12000ウォンどれもおいしかったけど、ソースは甘め。はんらはこういうソースよりは普通の豚カツソースの方がいいかなぁ。次回は、左側の店にも行ってみよう。
2024/08/29
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サムリプという製パン企業がある。1964年に発売されてサムリプの代表的なパンとなったクリームパンが60周年を迎えて記念の大型クリームパンが限定販売されている。ノギさんがもらってきた。横のボールペンと大きさを比べてみてくださいな。1つ500gで、カロリーが2072カロリー。クリームの厚さが2センチくらいある!甘党でこういうのガンガン食べちゃうノギさんが太らないのは不思議。3人で2日(というか2回の朝ご飯)で無くなりました。
2024/08/18
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2024年上半期に韓国で流行った食べ物ドバイチョコレートヨアジョンアマンチュ(アイスティー+マンゴー 追加(韓国語で「チュガ」)生フルーツハイボールクロッキー(クロワッサン ✖️ クッキー)ミックスゼリーフリーズドライゼリーケモンヌン ティラミス(叩いて食べるティラミス)ジャンボラーメンらしい。こーゆーのって、10代20代を中心に流行るから、60代にはわかりませぬ。でもおいしいものは、60代だって食べたい!と思ってたら、近所に「ヨアジョン」ができた!行ってみるべし。「ヨアジョン」とは、ヨーグルトアイスクリーム定石(ジョンソク)の頭文字だそう。つまり、ヨーグルトアイスクリームが流行ってるってことですね?左が、マンクリ(マンゴー+蜂蜜(クル)」13500ウォン(1440円)右が、基本のヨーグルトアイスにバナナと練乳、巣蜜をプラスしたもの。13500ウォンどっちも一人分。量は多くないです。なのにこの金額ぅ~@@ビックリして腰を抜かしそうでした。13500ウォンという金額だったので、てっきり、1つが2人でシェアできるくらい大量なのかと思った。でも、はんらたちが食べてる間、ひっきりなしに注文が入るらしく、2~3分おきにバイク便ライダーさんが入って来て包装されたアイスクリームを持って行ってた。こんな高いの、買う人がいるんですね~@@はんらはもう二度と行かない、いや、行けないでしょう。。。さよなら、ヨアジョン。話題のスイーツが食べられて、幸せ。笑。
2024/08/09
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お墓に芝生を植えました(2021年6月)(←クリック)今年も、お墓に芝生を植えました(←クリック)末っ子ノギちゃんの奮闘空しく、姑が生前、ヨモギ摘みが好きだったからか、ヨモギばかり爆発的に生えて芝生はほとんど根付かず。。。ノギ嫁のはんらはその後、ほとんど同行しなかったけど、親孝行もののノギさんはちょこちょこ、お墓の様子を見に、芝生を抱えて、遠路はるばる往復440キロを行き来してた。久しぶりに、よしくん無事帰国の報告を兼ねて、3人でお義母さんたちのお墓へGO!おおおおお~@@ノギさんの孝行心を、おてんとうさまがご覧になっていたのでしょうか!@@芝生が根付いてます~!危険な暑さの中を草刈りにいそしむ二人!30分くらいで、それなりにきれいになりました。日本のお墓参りの時は生花を持って行くと思うけど、韓国の墓参りに、普通、お花は持って行かない。飲み物(お酒であることが多い)と、食べ物(餅やチヂミなど)を持って行って供える。どうしても花を持って行きたかったら、造花。もうすぐ義姉の一周忌なのだけど(←クリック)、多分、一周忌には参加できないので、義姉のお墓にも墓参りに行った。義母たちのお墓から、車で10分くらいのところにある。雨が多かったからか、道端にはキノコがたくさん。そういえば、少し前にヤフーニュースで、日本の20代男性が道端に生えていたキノコを採って食べて亡くなったというニュースを読んだ。こちら(←クリック)なぜにー!!!@@一仕事を終えてから、お風呂に行って軽くシャワーして、大邱市内にお昼ご飯を食べに行った。よしくん曰く、大邱名物の「中華ビビンバ」だって。1人前、8500ウォン(900円)(ますます円が上がってますが~?)長く大邱に住んでたけど、そんな名物、初めて聞いたわ~お昼過ぎに行ったのに行列ができてたので、確かに、人気店なのかも。イカの入ったビビンバで、やわらかいイカはおいしかったけど、はんらには辛すぎて、半分以上、よしくんにあげました~<続く>
2024/08/06
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「新しい冷麺の店ができた!」と狂喜乱舞の、冷麺好きなノギさんと行った。冷麺1人前が1万ウォン(1100円)はんらは普通においしいと思ったけど、冷麺マニアのノギさんの口には物足りなかったらしい。台湾から帰国したよしくんと一緒に、マーラーシャングオのお店へ。マーラーシャングオは20100ウォン(2220円)炒飯は7000ウォン(770円)ヘジャンクク。よしくんと行った。ヘジャンククにはいろんな種類があるらしくウィキ <ヘジャンクク>(←クリック)思い描いてたヘジャンククとはちょっと違った。ここのは「済州島式」のヘジャンククなんだそう。1人前が12000ウォン(1320円)ベトナム料理のチェーン店「ホアビン」。ここもよしくんと。左、シーフードフォー 12500ウォン(1380円)右、パイナップルチャーハン 12000ウォン近所にできた、キムパプカフェコーちゃん、よしくんと。普通のキムパプ 5000ウォン(550円)たっかー!!!@@玉子巻きキムパプ 6000ウォン(660円)プルコギ鍋 1万ウォン冷蕎麦 9000ウォン(990円)キムパプなんて以前は、1000ウォン、1500ウォンだったのに、今じゃ5000ウォン。@@この前、ノギさんとよしくんとしゃべっていたらよしくんが「うちはあんまり外食しないからなぁ」えええー?うちってよく外食してない???どこんちと比べて、あんまり外食しないなんて発言を?「うーん。うちは冷麺とか、そんなところはよく行くけど、マッチプにはあまり行かないと思って」と、よしくん。マッチプ(有名なグルメ店)にしょっちゅう行くって、どこの御子息だよー
2024/07/31
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はんらとノギさんの食べ物の好みはかなり合わない。一緒にビュッフェに行くと、好みの差は歴然としている。ひとつとして同じものを持って来ないからだ。家族でどこかに行くと、大体、息子たちが食べたいというものを食べるので揉めることは少ない。でもはんらとノギさん2人で出かけると揉める。韓国に住んでて韓国料理はいつでも食べられるんだからはんらに合わせてくれたらいいのに。さて、そうめん。ノギさんは大好き。子供の頃、ノギさんちはイチゴ農家で、韓国では農作業する時にはご飯とご飯の間に間食を食べるらしいんだけど、そうめんを食べることが多かったんだそう。それでノギさんは今でもそうめんを食べると、子供の時にみんなで食べたそうめんを思い出して、胸が熱くなるらしい。はんらは先日も書いたように実家の母親がひとりで店をやってたので忙しく、夏休みのお昼は連日、安くて簡単なそうめんだった。はんらが茹でることも多かったっけ。40日間、ほぼそうめんだった。はんらは多分、小中学生の時に一生分のそうめんを食べてしまったのだろうと思う。そうめんは好きじゃない。「会社の近くにそうめん屋さんができたんだよ。行こう行こう」と、ノギさんに熱心に誘われ行って来た。1人前が、7500ウォン(854円)。こういうそうめんは、韓国では「チャンチククス」という。「ミョルチククス」ともいう。ミョルチ(カタクチイワシ)でダシを取ったスープだから。詳しくは、こちら(←クリック)はんらの半分をノギさんの器にてんこ盛りに乗せてあげた。でも完食してたよ。ホントに好きなんだね~
2024/06/08
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セカンドハウス(笑)の掃除に行ったら、近所に新しく、お弁当屋さんがちょうどオープンしてた。ハンソットシラクという韓国のお弁当屋さんのフランチャイズだ。オープンイベントで、6200ウォン(700円)のお弁当が3700ウォン(420円)!お昼ご飯はこれで決まりね!韓国は開店記念や引っ越しの際にはお餅を配る習慣があり、お餅ももらった(右上)。お弁当は普通においしかった。翌日も、6000ウォン(680円)のお弁当が3700ウォンになる。これは翌日もセカンドハウスのお掃除に行かねば。というワケで今日もセカンドハウス(爆!)に来ている。今日のイベントは、牛丼、かな?う~ん、これはタレは甘すぎ、ラー油は辛すぎてイマイチかな。どおりで今日は客が少なかった。(昨日は待ち時間があった)イベントは今日で終わりだけど、一番安いタンスユク弁当が4500ウォン(510円)とか、全体的に安い~丼ものだと、ツナマヨは3600ウォン(410円)とかめっちゃ安い。ご飯370g、チキン150gのメガサイズのチキンマヨが6200ウォン。これ買って2~3人で分けてもよさそう。ツナ野菜ビビンバが3800ウォン(430円)。イマドキ、キムパプ1本が4000~4500ウォンなのに。さて、はんらは今日も掃除に来たんだよ。でもご飯を食べておなか一杯になったので眠いのさ。布団一式あるからお昼寝タイム~?
2024/06/05
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だんだん暑さを感じる季節となった。でも今日もお天気はいいけど最高気温は24度と、それほど暑いわけではない。ちなみに最低気温は12度で、まだちょっと肌寒い。韓国では真夏にも普通に鍋料理を食べるし、冷麺などは元は冬に食べる食べ物だったとも聞くけれど、それでも暑くなってくると冷麺や冷たいマッククス(蕎麦)が食べたくなる。ノギさんは冷麺や冷たいマッククスには目が無い。特に好きなのは、晋州ファンポ冷麺なんだけど、「パク・グンジャ晋州冷麺」(←クリック)のお店は閉店してしまった。あら、ブログを見ると去年は3月末にはもう既に冷麺を食べてましたね~ノギさんが一番好きだったのは、ポンミョン駅近くのファンポ冷麺のお店(←クリック)だったけど、このお店は息子さんが別の場所に支店を出して、元のお店は閉店した。息子さんのお店は、こちら(←クリック)少し遠い上に駐車場が少なくて路上駐車になるんだけど、路上駐車する車も多すぎてなかなか停められない。仕方なく、ポンピョンジャント(←クリック)に行ったら休業日だった。ポンピョンジャントのすぐ向かいに「冷麺、マッククス」という看板がかかっていたので、そこに入ってみた。店の名前は「一等韓牛」という名前だったけど大きな「メミルマッククス=蕎麦」という垂れ幕が下がってたから入ってみた。左も右も、平日の真昼間から牛肉焼いてる人ばかりで、蕎麦だけ頼んだはんらとノギさんはちょっと場違いな感じでもありました~皆さん、40~50代くらいの息子、娘たちが自分の親を連れてきた、って感じだった。70~80代に見える親世代も牛肉をしっかり噛んで食べてましたね~はんらも歯医者に行かなくっちゃ。マッククスは普通においしかった。1人前が9000ウォン(1030円)韓国もそろそろ薔薇の花も終わり。近所の小学校。薔薇の花の横にはネイバー先生に聞いてみたら「シモツケ」って出て来ましたが・・・?
2024/05/28
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年に一度の「すこーし高いもの(はんら家比)」を食べる日がやってきました。2023年2022年2021年2020年と2019年はコーちゃんがご馳走してくれたので普通のお店だった。2020年2019年2018年2017年2016年はあんまり高いもの食べてないな。2016年2015年以前は、家族4人で外食して親のはんらたちがお金を出してたようだ。2015年さて、今年はどこに行きましょう~?!?結婚式記念日は5月24日だけど当日は平日なので、前倒しして日曜日に、友人から評判がいいと聞いてこの店に行って来た。コヒャンフェグァン(多分「故郷会館」)メニューは1つ「故郷コース」のみ牛肉ワカメスープ黒ゴマのお粥サラダ長脳参(高麗人参)寿司サザエの和え物ユッケタチウオの煮物アワビのバター焼きチキン手長タコの焼き物刺身ケランチム(卵の蒸し物)アサリのスープロブスターサンナクチ焼き肉ナムルアルバプスジェビ同じメニューで、2人前 10万5千ウォン(1万2060円)3人前 14万5千ウォン(1万6650円)4人前 17万5千ウォン(2万100円)このメニューから「アワビのバター焼き」と「ロブスター」を除いた「会館コース」は1人前が38000ウォン(4360円)以下、2人前タチウオが無かったのか、代わりに茹で豚の酢和えが出てきた(右上)。チキンはお持ち帰りにする人が多いと聞いた。食べ切れないからだ。お腹はいっぱいだったけど、このアルバプは美味で、完食。最後のスジェビは味見程度に出てくるのかと思ったら、ほぼ1人前といえるくらいの量がドーンと出てきて驚いた。これはほとんど残してしまった。チキンの大部分とロブスターの半分近くはお持ち帰り。アイスクリームはデザートだったけど、これもお持ち帰りとなった。これは、スジェビまで食べようと思ったら、コーちゃんよしくんを連れて行くか、夫婦で行くならチキンとロブスター全部お持ち帰りにしないと食べ切れない。来年は何を食べようかしら~
2024/05/20
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先日のブログ(←クリック)で韓国の伝統菓子「オランダ」の画像を上げたけれど、一般的に「オランダ」というと丸いあられを蜜で固めたお菓子だ。ノギさんが大好き。ノギさんの職場の近くには、1のつく日と6のつく日に市が出る五日市がある。その五日市でノギさんの好きなオランダを量り売りしてるので、いつも買ってくる。昨日4月26日にも買って来た。甘くてサクサクしている。はんらは「오징어맛칩」、日本語に訳すと「イカ味チップス」かな?それが大好き。同じ量り売りの店に売ってるので、ノギさんが愛する妻のためにいつもついでに買って来てくれる。これはしょっぱい系のおせんべい。夫婦でお菓子がやめられない止まらない。汗;
2024/04/27
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緑の村マンションに住んでいた時に近所で食べたもの。クッパの専門店「ユクスダン」クッパは10500ウォン(1180円)中華の店ロブスターチャーハン9500ウォン(1060円)牛肉ちゃんぽん12000ウォン(1340円)キムパプ屋さん「四季キムパプ」サラダキムパプ4000ウォン(450円)韓国はお客さんがいても、同じホールで従業員さんが普通にご飯を食べ始める。最初はビックリしたけど、今はもう慣れた。笑。日記に書こうと思ってパチリ。緑の村マンションの裏門出たところすぐにあるお総菜屋さん。店名を翻訳すると「真心おかず」?何回かお世話になりました~いよいよ、38日間暮らした緑の村マンションからはんらマンションに戻りま~す!緑の村マンションに来る直前(3月頭)くらいに撮った、窓からの景色。昨日撮った、同じアングルの景色。緑が濃くなりました。
2024/04/19
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昨日の続き!事前投票を終えてから、清州市の鶏カルビのお店に向かった。お代わり自由のおかずやソースたち白いのはお餅。焼いて食べる。オモク(練り物)も食べ放題。カニは出汁を取るためのものなんだけど、出汁を取ったあとはどうなるのか?コーちゃんがしきりに気にしてた。メニュー右が、鶏カルビ真ん中が、鶏モクサル(首肉)右が、鶏ヤンニョム(タレ付き)モクサル炭火で焼く。これは、鶏カルビ。これが、鶏モクサル。モクサルの方がおいしかったので、1人前追加。お腹がいっぱいになったところで外に出てみると、この辺は、賑やかな界隈だった。ダンスホールっぽところもあるし、「ロシアの可愛い娘います」みたいな貼り紙のあるお店もある~ノギさんが「カラオケに行こう!」と言い出した。変な店に入らないように、検索して、健全なカラオケ屋さんを探した。ホン・ジニョンちゃんの写真のコインノレバン。「青少年入室可能店」「青少年は、午前9時から午後10時まで」「食べ物、飲み物持ち込み厳禁」「飲酒者立ち入り禁止」「歌わないで滞在のみの人は強制退出」3曲で千ウォン(110円)。20曲で5千ウォン(560円)。または、80分で5千ウォン。安い~80分のチケット購入。日本の歌もたくさんあった。ノギさんが歌った、ブルーライトヨコハマ。この歌は韓国の年配者たちに人気がある。愛妻を想って?熱唱するノギさん。フーちゃんを想って熱唱するコーちゃん。80分プラス1曲サービスだった。
2024/04/10
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大田市は韓国のちょうど真ん中あたりにある、人口144万人くらいの大きな都市。でも「面白くない都市」「魅力のない都市」と言われている。大田市で有名なのは、聖心堂というパン屋。このパン屋はおいしいのに、韓国では珍しく安価。一番有名な揚げソボロというパンは、6個で1万ウォン(1130円)だったかな?韓国では普通パンは、1個4千~5千ウォンするから破格の安さ。MLB開幕戦の時に、前にドジャースにいた柳賢振選手がドジャースの監督に会いに行く時に聖心堂のパンを持って行ってる場面がニュースで流れた。 ↑知る人ぞ知る、有名な聖心堂の紙袋。監督が食べてるのが揚げソボロ。さて「聖心堂と同じくらい大田市では有名なトッポッキ店が天安に上陸」という大層なキャッチフレーズで出店したこの店。「聖心堂と同じくらい有名」だなんて、嘘に決まってる!と思いつつも、気になって、ノギさん、コーちゃんと行って来たよ。笑。イベントで安くなってた豚カツ。8000ウォン(910円)。代表メニュー?のトッポッキは6000ウォン(680円)。キムパプは4000ウォン(450円)。キムチスジェビ(すいとん)は7500ウォン(850円)。値段もお味も普通にそれなりで、普通においしい店だった。でもやっぱり、聖心堂と同じくらい有名ってのは嘘だろうと思う。
2024/03/25
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在韓日本人のお友達と、韓定食のお店に行って来た。天安市のちょいと外れの方にある。韓定食はこんなふうにサービスワゴンみたいなので運ばれてきて台ごと、移動させるのが多い。おばちゃん一人の力で充分です。一人分が19000ウォン(2130円)。これは4人分。ナムルなどはお代わり自由だけど、アラカン女性たちなのでお代わりもできなかった。結構混んでいて、食べたらすぐに追い出される。笑。おしゃべりは、近くのカフェに移動しなきゃならない。
2024/03/07
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忠清北道にある豚カツのお店。ノギさんがホームページ&ブログの勉強をした時に一緒に学んでいたおじさんのお店で、おじさんはその時の学びを生かしてお店の広報をしている。かたやノギさんは。。。これも勉強しただけで実戦には生かせていない。。。おじさんのお店の紹介ブログおじさんのお店のホームページ ↑まぁ、イマイチかな。。。うちからは車で1時間近くかかるけど、何度か行ったことがある。はんらのブログにも書いてるはずなんだけど見つけられず。。。奥さんが、日本で豚カツを学んできたというだけあって、はんらの口には合う。久しぶりに、コーちゃんの車で行って来た。(車が無いとちょっと行けない)大通りから脇道に入ったところにあるので、毎回、ちょっと迷う。店内ホールも個室もある。予約しなくても、いつも個室が使える。ここが個室。サラダに入ってる白い丸いものは、手作りサラダソース。自分たちで採った、アケビ、サクランボ、マグワ、アロニア、サルナシなどで作り冷凍させて、このように生野菜にトッピング。自分たちで混ぜ合わせて食べる。このソースは、アケビで作ったソースだそう。豚カツやハンバーガーは何度か食べたので、今回はパスタを注文してみた。左、黒胡麻クリームパスタ16000ウォン(1770円)右、豚カツパスタ19000ウォン(2100円)パスタもおいしい。デザート。
2024/01/28
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済州島の空港のパリバゲットでしか買えないという、済州マウムサンドというお菓子がある。お土産に大人気で、済州空港でも行列になっててあっという間に売り切れるとか、予約しないと買えないとも聞いていた。人気があるからか、最近はご当地サンドも出て、仁川サンドや加平サンドも出てると言う。そんな済州マウムサンド、2~3年前に、パリバゲットのアプリで限定販売したことがあった。その時もアクセス集中し過ぎてアプリに入れなかったそうだ。で、ちょっと前に、またアプリで限定販売。もう熱が冷めてるのか、今回はスムーズにアプリから注文できた。前は1箱21000ウォンだったと思うんだけど、24000ウォン(2650円)に値上がり!@@んもう、韓国はここ2~3年で物価が10%は上がっている。おまけに済州島から来るのか、送料が5300ウォン(586円)。送料もたっかー@@1セットしか要らないんだけど、2セット以上の注文。仕方ないー48000+5300=533002セット30個だから53300÷30=1776.74.5センチ四方の小さなクッキーが1個、1776.7ウォン=197円!注文して10日くらい経ってようやく届いた。最近、物忘れが激しいので、何が来たのかわからなかったさーあら、サックサクでおいしい~でも一回食べたからもういいや。リピは無いかな~笑。
2024/01/27
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ニッポンネッポンは日本(ニッポン)とは何の関係もない。니뽕내뽕、君のポン、僕のポンというような意味で、チャンポンのお店だ。チェーン店だけどかなり昔からあるような気がして検索してみたら2011年にできたチェーン店らしい。今は、韓国国内に94店舗、アメリカに1店舗、シンガポールに1店舗あるらしい。フュージョンチャンポン & ピザの店、と、看板には書かれている。メニューを見ると、トマトを使ったチャンポンの「トッポン」やらクリームソースを使ったチャンポンの「クッポン」やらロゼソースを使ったチャンポンの「ロッポン」やら、ホントにフュージョンなチャンポンがたくさん!でも我々は、チャンポンのお店なのに、クリームプルコギリゾット(11500ウォン=1270円)とペパロニピザ(12900ウォン=1420円)を注文した笑。リゾットが実においしかったので、リゾットももっと宣伝してもいいのに、と思った。
2024/01/25
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はんら家は毎年、大晦日には、年越しそばと忘年会を兼ねて市内のカルグクス屋さんにカルグクスを食べに行く。そば屋さんが無い、というか、韓国は夏にはマッグクスという冷たいそばは食べるんだけど、冬に温かいそばを食べる食文化は無いようだ。隣町のこのカルグクス屋さんに行くことが多い。駐車場が広くて便利。「クジャリ」1人前1万ウォン(1090円)よしくん、早く髪を切りましょう。夜は、紅白歌合戦。楽しみにしてた「ディズニー100周年スペシャルメドレー」では画面はずっとこんなだった。残念。司会の橋本環奈ちゃんは、韓国でも「千年ドル」、つまり千年に一度現れるような絶対的なアイドル、と呼ばれて絶大な人気があるらしい(by よしくん)。皆さん、良いお年を。今年ははんら、年女です。つまり、青龍。よしくんも辰年生まれですが、白龍。
2024/01/01
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はんら家はもう子供もいないのでツリーやリースを飾ることもない。でもシュトレンは食べよう!今年はどうしようかな~?と思ってたんだけど、ハンドメイド販売サイトの「idus(アイディーアス)」で買うことにした。こちら。たまにリピしてる手作りグラノーラのお店で売ってたので一緒に注文~500gで25500ウォン(約2800円)グラノーラは、左から、抹茶、柚子、五穀の3種類でそれぞれ、150gが4900ウォン(約530円)まぁ、普通かな~?ノギさんも、「商品券もらったから買って来た」と、天安の有名パン屋「トゥジュール」でシュトレンを買って来た。レシート捨てちゃったからいくらかわからないけど高かった!んだそう。2年前に買った時(←クリック)はこの小サイズが6800ウォン(約740円)だったけど、今はもっと値上がりしてるよね~?!?こっちも、普通~?あれ?2年前の方がおいしかったような気もする。2年前のは「大」サイズだったから?そしてやっぱり、一度だけ買ったことのある「ミルド」のが、今までのうちで一番、おいしかったと思う。ブログは、こちら。3年前は26000ウォンだったのに、今年のミルドのシュトレンは、36000ウォン(3900円)プラス送料。めっちゃ値上がりしたじゃん!来年はどこのを食べてみようかな~?ここ?あるいは有名なここ?? ↑ 来年までに絶対忘れてるはず。
2023/12/15
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教え子さんたちから、「センセー、ランチに行きましょう~」と誘われた。「どんなものが好きですか?」と聞かれたので「辛くないものなら」と答えた。キムさんの車に乗って出発~近場でランチするのかと思ったら、なんと、郡山(グンサン)まで行くと言う。郡山までは天安から130キロ、1時間30分以上かかる。ランチにそんな遠いところまで行くなんて~@@「食べ物はやっぱり全羅道ですからね」と皆さん。ま、そりゃそうか。韓国では全羅道の料理が一番おいしいと言われてて、慶尚道の料理が一番まずいと言われている。皆さん、はんらより10歳とか、それ以上年上なので、車の中では、教訓くさい話が多くなって「勘弁してよ」な気持ちだった。すごくいいことを言ってるんですけどね。いいお話も10分も聞けば充分。1時間30分も聞き続けるものじゃないですよねーそして到着したのは、メウンタンのお店~@@メウンタンというのは、魚の辛いスープ。「辛くないもの」ってリクエストしたじゃん~右は、カルチ(タチウオ)の煮付け。煮込まれてるので骨まで食べられる。見た目ほど辛くなくておいしい!左奥はキムチのチヂミ。これも全く辛くなくておいしかった。出ました!真っ赤なメウンタン。ソガリ(コウライケツギョ)という高価な淡水魚と、淡水エビと、シレギ(大根の葉を干したもの)がたくさん入っててしっかり煮込まれてる。これもほとんど辛くなくて、旨味がいっぱい出たスープがとてもおいしかった。土日は行列ができて30分以上並ぶことも多いんだそうだ。食べ終わってからは、すぐ隣にカフェがあったのでそちらに場所を移した。グレープフルーツ茶。ここでは、外交官だったキムさんの勤務地での話、特にケニアでの話などが面白くてずっとみんなで爆笑していた。そうそう、こういう話をしようよ~!気前のいいお金持ちのスニョンさんが、帰りに肉屋に寄って大量の肉を買ってくれた。これで当分、はんら家の晩御飯のおかずは肉だー。笑。
2023/12/06
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サンチュティギムは、南の方(全羅道?光州の方??)のローカルグルメ。ティギム(=天ぷら)をサンチュに巻いて食べるらしい。近所のEマートに行ったら「南道粉食」という、韓国の南の方の粉食を扱う店ができていた。右下がそれ。サンチュティギムを注文してみた。天ぷらをタマネギ醤油につけてサンチュで巻いて食べる。9000ウォン(1010円)だった。日本も地域に寄って食べる物がいろいろ違うが、韓国も同じく、地域によってかなり違う。クッソ寒かった土曜日、屋外でサッカー観戦したよしくんは、やはり、風邪を引いた。期末試験前なのに。前も土砂降りの日にサッカーを観に行って風邪を引き、はんらと喧嘩になったんだった。もう、呆れて、怒る気力もわかない。
2023/12/05
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福祉館もクリスマスモードになってます。地下1階のクリスマスツリー1階のクリスマスツリー日本語の受講生さんの中にはいろんな人がいるが、ユー・スニョンさんという70歳の女性は、35年間、クッパのお店をやって来たと言う。今は、天安中央市場で11年目のお店をやってて、息子さん夫婦が社長さんになっているそうだ。スニョンさんが、先生、うちのクッパをご馳走しますよ、と言ってくれたので、他の受講生さんたちとスニョンさんのお店にお邪魔した。テレビでも紹介されたようだ。豚肉とスンデ(豚の腸詰め)の盛り合わせこれは、豚の「頬肉」のクッパだそう。お肉がものすごく柔らかい。頬肉のクッパって、初めて食べた。一番上の「뽈살국밥」というのがそれ。ここの店は、ソンジ(牛の血を固めたゼリー)のクッパはたったの4000ウォン(460円)と、とても安い。今どき、韓国でワンコインで食べられる食事って無い。頬骨クッパは、1万ウォン(1140円)と、高いだけあって、とてもおいしかった。でも、ちょっとしょっぱかったかも。食後は、市場内のカフェへ。ナツメ茶。これはとても甘かった。
2023/11/29
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韓国には、なかなか手に入らない「幻のお菓子」がある。その名も「モクテッカン - 青唐辛子マヨ味」「モクテ」とは干したスケトウダラのことで、韓国のおつまみの定番。唐辛子マヨネーズを付けて食べる。今年の6月28日が発売日だったらしいんだけど、全く店頭では見かけず。。。そんなモクテッカンもようやく買いやすくなり、ついにゲット!会社は、韓国の大手の食品メーカー「農心(ノンシム)」1袋、1700ウォン(194円)。見た目はかっぱえびせん。お味は・・・普通のスナック菓子かなぁ~?「青唐辛子マヨ味」というほど辛くはなかった。息子たちは「めっちゃ!おいしい!!おいしい!!!」と言いながら食べていた。数日後、、、よしくんが「パクリ商品みたいなのが出てる~」と言って買って来たのが、似てるー!というか、どっちも「青唐辛子マヨ味」。右は、ロッテ製菓。左は、マッシュルレンというよく知らないメーカー。ロッテの方は、さすが!おいしかった。そして、マッシュルレンの方は、辛くてまずくて、はんらは食べられなかったです~@@よしくんたちは「食べられないことはないよ~」と言いながら食べてたけれど。はんらの個人的な好みは、ロッテ > 農心 >>>>>>> マッシュルレン
2023/11/15
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すっかり肌寒くなり、あんまん、肉まんの季節ですね~うちはあまり買わないんだけど、フィギュアスケートのチャ・ジュンファンくんが宣伝してたので、買ってみました!上が肉まん、下がピザまん。どちらも4個入りで5290ウォン(609円)だった。1つが150円ですね~我が家はノギさんだけはあんまん派なんだけど、残りの家族が誰もあんまんを食べないので、4個入りなんて買えない。今回のジェルネイル。真冬は手袋をするのでネイルはお休み。今年最後のジェルネイルかも?
2023/11/12
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日本の冷凍食品の技術は素晴らしい。安くて手軽でおいしい。それと比べると、韓国の冷凍食品はまだまだ。でも、はんらがイチオシの韓国の冷凍食品がある。ビビゴの冷凍チャプチェ。これはおいしい。評判を聞いて買って食卓に出したら、ノギさんが「こんなうまいチャプチェは生まれて初めて食べた」と言った。「冷凍食品だよ」と言うとビックリしてた。チャプチェだからメインのおかずにはならないけれど、ちょっと食卓が寂しい時には便利過ぎる。はんらはいつも、CJ・ザ・マーケットというアプリから注文する。今回は、295gが4袋で12784ウォン(1474円)だった。1食分が369円。注文する時は、3万ウォンくらい買わないと送料無料にならないので他の冷凍食品も一緒に注文する。冷凍チキンはゴメのがおいしいかな。それから、ノーブランドという近所のスーパーには日本のちぬやの冷凍コロッケを売ってる。これもはんら家ではよく冷凍庫に入っている。600gで6980ウォン(805円)。結構、量が多くて、大食漢のはんら家でも1袋で2回くらいに分けて食べられるのでコスパもいいと思う。ついでに、冷凍えだまめも買っちゃう。400gで2980ウォン(344円)。「えだまめ」なんてひらがなで書かれてるけど、裏を見ると、中国からの輸入品のようだ。今日は立冬。今日の朝7時半くらいに出勤するための服装を決めようと天気予報を見たら、その時の気温が零下だった。ちゃんと立冬に合わせて寒くなるのは不思議。いよいよ冬到来ですね~。涙
2023/11/08
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コーちゃんは野球、よしくんはサッカーを見るのが好き。野球やサッカーをよく見てるので、ユニフォームにデカデカと書かれて目立ってるスポンサーの名前まで気になるらしい。そのスポンサーが食べ物屋だと、たいていチェーン店で天安にも支店があったりする。뜸들이다(トゥムドゥリダ)は、野球のKTウィズのスポンサー。コーちゃんの転職祝いをやろう!と言ったら、コーちゃんが뜸들이다(トゥムドゥリダ)に行きたい!と言った。뜸들이다(トゥムドゥリダ)を韓日辞典で調べてみたら「蒸らす」と出てきた。蒸し料理の店なのかと思ったら、丼ものの店だった。メニューを見ると、1品8400~9900ウォン(960~1130円)くらいで、そこにいろんなトッピングを乗せられるようになっている。それにしても、またまたえらい円が下がってますね~@@100円が867ウォンとかになってますー@@これは、例えば韓国に住んでて日本の翻訳会社と契約して仕事して円でペイをもらってる人なんかは涙目ですね。。。はんらは、アボガド+たらこソース丼トッピング無しノギさんは、キムチチャーハントッピング無しコーちゃんとよしくんは、サムギョプサルカレーライスにそれぞれトッピングを3つくらいずつ追加してた。この日、뜸들이다(トゥムドゥリダ)がスポンサーのKTウィズは大逆転して韓国シリーズ進出を決めた。そして、阪神タイガースが38年ぶりの日本一に輝いた日でもあった。
2023/11/07
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ザールブリュッケン・カイザースラウテルン・ドイツ放送フィルハーモニー管弦楽団と、ソン・ヨルムさんの公演は、天安の芸術の殿堂で開催された。天安の芸術の殿堂は天安市の郊外にあり、自家用車が無いと、非常に行きにくい。公共交通で行きにくい場所に文化施設を作るのってどうなんだろうか・・・チケットは、ノギさんとはんら、2人分を予約してあった。その日は平日でノギさんは仕事だったので、(はんらはも仕事だったけど)コーちゃんに車で、ノギさんの会社の近くまで送ってもらった。晩御飯は3人で、会社近くの豆腐のお店で豆腐料理を食べた。お代わり自由のおかずたち。「モ豆腐」キムチと一緒に食べる手作り豆腐。9000ウォン(1000円) 辛くないスンドゥブ。1人前が9000ウォン。韓国には、真っ赤っかで辛い「スンドゥブチゲ」というおぼろ豆腐のチゲがあるけれど、こういう辛くないスンドゥブもある。優しい味でおいしかった。
2023/09/18
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韓国のマンション団地ではたまに出店がいっぱい出ることがある。バイキングなどのアトラクションも来たり、時に、売れない歌手も来たり、カラオケ大会が開かれることもある。2004年(←クリック)2006年(←クリック)うちのマンション団地でも昔は大々的にやっていたけれど、その後は、あまり大々的にはやっていない。隣のマンション団地を通りかかったら出店がいっぱい出てた。出店のおじさんに聞くと、1週間くらい前からやってて、この日が最終日だという。夕方になって、食料調達に、よしくんと出かけた。豚のバーベキュー。お買い上げ。麻薬トウモロコシ!お買い上げ~はんらの好きな、ピンデトッもお買い上げ~~豚肉。トウモロコシ。ピンデトッの晩御飯。
2023/09/10
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はんら家がたまに行く、ミルミョン・プルコギ定食の店。1年前は10900ウォンだったのに、今は、12900ウォン(1430円)だ。1年で18%の値上げ。ランチが、1500円出さないと食べられない時代だ。この店のすぐ下に、新しく「平壌料理」という看板のある店ができた。結構、人気店らしく、車がたくさん停まっていた。入るとこんなディスプレイ。平壌風?メニューは平壌冷麺定食(15000ウォン=1660円)を2人前、平壌明太スープ(1万ウォン=1110円)を2人前、注文してみた。ここもこんなウエイター(ウエイトレス?)さんが一生懸命、働いてましたーサラダとその他のおかず類どんぐりゼリーの和え物野菜の酢豚風平壌冷麺。華やか~!そして、明太スープ見た目、全然辛くなさそうなのに、かなり辛かった。
2023/09/03
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キムピタンは、キムチ+ピザ+タンスユクの頭文字を取った略語で、忠清南道の公州市を中心に人気がある食べ物だという。この時に食べたケグクチ(←クリック)も、忠清南道の有名じゃない名物料理。ネイルショップに行って、はんらは手のジェルネイル。よしくんは、足の巻き爪と角質管理を受けた後でノギさんを呼び出して、キムピタンをやってるという天安の大学近くのお店に行ってみた。これは、キムピタンの中サイズ。22000ウォン(2400円)ちょっとしょっぱめ。やっぱり、若者向けの食べ物っぽい。さて、はんら家(コーちゃん除く)は、今日から夏の家族旅行に行ってくるので、数日間、ブログはお休みします。行って来ます~
2023/08/19
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暑くなると、韓国ではネンミョン(冷麺)やマッククスなどを良く食べるが、麺類ではなくご飯ものだと、ムクパプの冷たいのが美味しい。ムク=どんぐりゼリーパプ=ご飯だ。冬場は温かいムクパプ、夏には冷たいムクパプが美味しい。ここは天安で結構、人気のある、ムクのお店。放送で紹介されたこともあるようだ。冷たいムクパプ。9000ウォン(980円)冷たくて美味しい!ご飯とムク入りスープを別々に食べる人もいるけれど韓国人の多くは、半分凍っているムクスープの中にご飯を入れて食べている。ムクスープのスープは、冷麺のスープみたいな感じです。
2023/08/12
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日本の夏のスタミナ食というと「ウナギ」だけど、韓国は「サムゲタン」近所のサムゲタンの有名店に行ってきました。ちなみに、今年の韓国のポンナル(日本の土用の丑の日のような日)は、7月11日、7月21日、8月10日の3回。ポンナル当日のサムゲタン屋は激混みなので避けた方がいいと思う。うちからだと歩いてでも行ける距離。暑いので車で行ったけど。今どきのサムゲタンは、14000~16000ウォン(1550~1770円)。ホントに高くなった。昔は300~400円で食べていた。でも、ウナギよりは安い。ウナギを食べようと思ったらもっと高い。トゥルケ(エゴマ)サムゲタン。
2023/08/01
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連日、雨、雨、雨の韓国。さて、昨日は平日だったのに、なぜかはんら家は全員、家にいました。よしくんは大学は夏休み、毎日夕方からサッカー場に出勤(って、サッカー観戦に行ってるだけだけど)、はんらも火曜日はたまに午後から仕事、基本的には空いてる、ノギさんの会社も土日忙しい時は平日が休みに、コーちゃんもお休み、週末か日曜日か?と錯覚してしまう。そうだ!雨だし平日だから、いつも大行列になってるあの中華のお店に行ってみよー!と行ったのが、アサン市の목화반점(モックァ飯店)普段は基本、1時間待ちだと聞いてたけど、雨降りの平日でもやはり!50分待ちだった。右側の赤い建物が待合室。待合室はお店の向かいにもある。中は、外にもベンチがある。きっかり50分で呼ばれた。頼んだのは、おいしいと評判のタンスユク。小が23000ウォン(2520円)大が43000ウォン(4720円)はんら家は4人だったので大を注文。タンスユクには、「부먹이派」と「찍먹이派」がいる。「부먹이派」は、タレを부어서(注いで)食べたい派、「찍먹이派」は、タレを찍어서(つけて)食べたい派、はんら家は、ノギさんは「부먹이派」、残り3人は「찍먹이派」なので、「찍먹이派」が優勢。ここの店は、基本的には부먹이、つまり、肉の上にタレがかかった状態で出てくるそうで、찍먹이の人は別途に申し出れば、찍먹이、つまり、肉とタレが別々に出てくる。これもおいしいと評判のカンジャジャン。1人前が1万ウォン(1100円)(ちなみに普通のジャジャンミョンは7000ウォン(770円))他のお店で食べると甘いジャジャンが、ここのお店は甘くなくて、若干、しょっぱい。甘いジャジャンよりこっちの方がおいしいかも!でも、1時間も待って食べなくてもいい味かな。。。と思ったので、この店に行くことはもうないかも。ここのお店の従業員の方たちは韓国には珍しく、ものすごく親切だった。韓国では多忙な店は従業員たちもテンパってて親切にする余裕はないように見える。でもここの人たちは皆さん、とても親切だったので、そういう点で、リピーターが多いのかもしれないとも思った。
2023/07/19
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飛行機は、午後1時20分のLCCだったので、仁川空港でお昼ご飯。CJのフードコート。空いてました~「チェイル製麺所」の牛丼 + チキンセット13800ウォン「Bangkok 9」のフォー + 鶏のから揚げセット14500ウォン「チャイナファクトリ エキスプレス」のチャンポン + タンスユクセット14000ウォン「ケジョルバプサン ソバン」のキムチチゲ + 目玉焼き + スパムセット14000ウォンと、全員、違うお店で頼んでみました。全体的に味が甘めに感じた。さて、はんらたちが日本に行く時に必ず必要なものがある。デジコ(돼지코)=豚の鼻だ。日本と韓国でコンセント差込口の形が違うので、こういうのが必要。正式名称は知らないんだけど、形が似てるからか、韓国では「豚の鼻」と呼ばれている。この豚の鼻、空港の通信社のローミングブースで無料でレンタルしてくれる。1台の端末につき、3つまで貸し出してくれる。それでいつも、空港で借りて出国していた。今回もいつものようにKTのローミングセンターに行き「豚の鼻を・・・」と言うと、「貸し出しは終了しました」えー?!?「2月末で貸し出し、終了しました。コンビニで売ってますよ」と、ローミングブースのおねーさん。2月!母の葬儀で日本に行った時も借りて行ったのにー貸し出し終了だなんて、どっかに公示されてた?知らんかったよー空港内のコンビニに行ってみると、一番安い豚の鼻が、1個8000ウォン(876円)だった。たっけー@@こんなの、ダイソーとかに行くと、安いの売ってるよね?いやいや、確か、家にも2~3個、どっかにあったはず。日本のダイソーにも売ってるよね?ホテルで貸し出ししてるかも???いろんな思いが頭の中をグールグル。でも、もし日本に行ってホテル周辺でダイソーが探せなかったら?格安ホテルだから貸し出しもやってないかも?とにかくスマホの充電ができなかったら、めっちゃ困る!すると、コーちゃんが「韓国の電源タップは持って来てるんだけど、差し込み口が4つあるよ」でかした!コーちゃん!!ということは、とりあえず、1個だけあれば、その豚の鼻に韓国の電源タップを繋げば、4人分のスマホが充電できるじゃないの!で、そのお高い豚の鼻を、とりあえず1個だけ買いました。
2023/06/25
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韓国は野菜の実だけじゃなくて葉っぱや茎もよく食べられている。唐辛子の葉は収穫してナムルにして食べる。はんらは大好き!カボチャの葉も収穫して軽く蒸して食べる。豆の葉はチャンアチという漬け物にすることが多い。サツマイモの茎は筋を取って炒めて食べる。里芋などは、里芋のイモ部分より茎の方が人気がある。汁物に入れたり、ナムルにする。桔梗は花を観賞するのではなくて根っこを食べるために栽培される。大根の葉は、そのままでも食べるけど、干すと「シレギ」という干し野菜になり、各種料理に使われる。ニンニクは茎も食べる。炒めたり、生のまま漬け込んで食べる。その他、普通のそこら辺の葉っぱに見えるようなものもいろいろ食べられている。多分、毒性が無ければ何でも食べてるんだろうと思う。姑と山や野原に行くと「この草は何で、その草は何」と全部知ってて、食べられるか食べられないかも知っていた。一緒に散歩してたのに、突然、ビニール袋を取り出して食べられる野草を摘み始めたこともあった。今思うと、勝手に摘んじゃって良かったんかいな?特に好きだったのがヨモギだったせいで、今もお墓に芝生を植えても植えてもヨモギが生えてきて覆ってしまう。
2023/06/13
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土曜日のマッククスに続き、日曜日もノギさんのお供で、外でランチ。この日も、夏限定の季節メニュー「コングクス」を食べた。日本の冷やし中華みたいな位置づけかな~?コングクス(←クリック)コングクスもお店によっていろいろ違うけど、ここのは、きな粉に餡子まで!餡子が乗ってるのはちょっと珍しい。しかも、餡子の量がものすごく多かった。韓国はどんな料理も基本が「ビビン」、つまり、全体を混ぜ合わせて食べるようになっている。それで、大量の餡子ともども、混ぜ混ぜ。一体、どんな味に~???恐る恐る食べてみると、あら?意外とおいしい!!!コングクスは店によってはスープ(豆汁)に豆の粒粒が少し残っている。歯ざわりのためかもしれないけれど、はんらは子供の頃から喉が敏感で炭酸も飲めないくらいなので、粒粒の残ったコングクスを食べると喉に刺激があって咳き込んでしまい食べられなかったりする。それで注文する時にいつもドキドキしながら注文するんだけど、ここのコングクスは、はんら的には当たりだわ。1人前が1万ウォン(1050円)
2023/05/24
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ノギさんの職場は土日が休みというわけではない。土日が忙しいこともあるし、土日に特に仕事がなくてもローテーションで当直が回ってくる。そして土日は社食をやってないことが多いので、土日は昼食代が会社から出て外でお昼を食べることがほとんど。すると、はんらに「お昼食べた?食べてなかったら一緒に」という電話がかかってくる日も多い。韓国は元々、ボッチ飯というものがない国だった。ボッチ飯を食べるくらいならお昼抜き、という人もいるくらいだ。最近の若い人たちはそうじゃなくなってるみたいだけど、ノギさん世代はそういう世代だ。一人で食堂に入れない。先週の土曜日にも電話が来た。そろそろ暑くなったからマッククスでも食べに行こう~と、マッククスの専門店に行った。マッククス(←クリック)江原道「洪川マッククス」という店。マッククスの本場は江原道の洪川郡なのだ。急に暑くなったからか、店内は満員御礼。冷たくておいしい。というか、冷たさがおいしい食べ物だ。1人前が9000ウォン(930円)だった。こういうおかずは食べ放題。
2023/05/23
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よしくんのスマホが置きっぱ。。。ではなくて、よしくんは今、中間試験中なので、スマホはリビングに置いて自分は部屋の中で勉強してるのだ。スマホを持ってたらずっとスマホを見ちゃうもんね。でも、時々、ごみ部屋を掃除し出したりしてる。普段は絶対に掃除しないのに、試験期間中にはやたら掃除したくなるんだそう。「今は、試験勉強以外のことは何でもやりたいし、楽しいんだ」と、よしくん。そうそう、それが普通の人間なのだよ。。。そして、試験が終わった途端に掃除なんてしなくなるんだよねぇ。爆。試験勉強してるよしくんと、近所のタッグクス屋さんに行った。タッ=鶏グクス=麺韓国のタッグクスはほとんどが「坡州タッグクス」という名前だ。坡州(パジュ)市は、軍事境界線(38度線)を隔てて北朝鮮と接する最前線の市で、市の内部に非武装地帯がある。坡州市は豆腐が有名で、過去に豆腐を食べに行ったことがあるが、麺料理も有名なのかな?わからない。坡州(パジュ)市の豆腐村に行った日のブログは、こちら(←クリック)左が、カルビグクス10500ウォン(1070円)右が、プルコギグクス8500ウォン(865円)やわらかくておいしいお肉がゴロゴロ入ってて、コスパのいいタッグクスだった。
2023/04/18
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昨日も、黄砂とPM2.5など大気汚染のために、ソウルでのプロ野球の試合は中止となった。1年で一番いい季節のはずなのに、韓国ではいい季節とはとても言えない。お外でお弁当~♬という季節ではない。夏は炎天下でお外でお弁当~♬とはならないし、寒波の冬にお外でお弁当~♬ともならないし、秋はあっという間に過ぎ去るし、やはり韓国はお外でお弁当の国ではないのだ。ここのところ毎日のようにマンション内では「お子様、高齢の方は外出を控えてください」という放送が流れている。あぁ、コロナが終わっても、やはり外出自粛。。。どこかに行く時は、なるべく、ドアツードア。そんな中、家族みんなで気に入ってる中華料理屋「シルクロード」店員さんも明るく親切だ。これまで何回か、行った。定番のちゃんぽん定番のチャーハン定番のタンスユク(酢豚)はんらが好きなチャプチェご飯ウルミョン(あんかけ麺)あら?定番のチャージャー麺の写真を撮ってなかった。(もちろん食べてるはず)美味しい店なのに、器のセンスはイマイチ~爆。店の名前は「シルクロード」なのに、器には「アリス」?とか書かれてるのを見ると、どこかからタダでもらった器なのか、閉店した店から安く譲り受けたものなのかも。大気汚染だけで気分が滅入ってるのに、今朝は北朝鮮のせいで更に気が滅入る。朝ドラも見られなかったじゃん。怒
2023/04/13
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去年のはんらの誕生日もみんなでイベリコ豚を食べに行った(←クリック)んだけど、今年は、天安のイベリコ豚がおいしいというお店に行った。セレブなプルダンドンにある「金兄弟の肉の哲学」という店名。土曜日の夜だったので予約して行った。6時頃に到着した時はまだ空席もあったけれど、7時頃にはウェイティングができていた。やはり人気店。まずは、イベリコ豚のモクサル(肩ロース)300g(34000ウォン=3440円)と、イベリコ豚のカルビ300g(36000ウォン=3640円)を注文。この店はこんなふうに従業員が焼いてくれる。おいしそうに焼けて出てきました~!これはカルビ肉かな?エリンギや長ネギ、お餅なども焼けました。これは「コウイカと素麵の和え物」19000ウォン(1920円)コウイカがやわらかくておいしい~でもはんら家には辛すぎて、結構、残してしまった。ハンジョンサル(豚トロ)300g(36000ウォン)を追加~モクサル(肩ロース)360g(32000ウォン=3240円)も追加~~最後に〆で、コウイカと海草のビビンバ6000ウォン(610円)コンドゥレご飯4000ウォン(400円)トビコの四角おにぎり4000ウォンどれもこれもおいしかったけど、ちょっと食べすぎですよねーお会計は、17万1千ウォン(1万7290円)来年の誕生日も健康で、たくさん食べられますように。
2023/03/28
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日本の「冷やし中華始めました」のような季節ものではない、韓国の冷麺。元々は、冬に食べるものだったという話も聞いたことがある。一年中、食べられるのだけど、やはり氷点下20度近くまで下がる冬には食べたいという気にはならない。暖かくなってくると、冷麺でも食べに行こうか~という話になる。昨日は、とても暖かかった。マンション団地でも、日当たりのいい場所のモクレンはもう散りかけていて、日当たりの悪い場所のモクレンが満開だ。暖かくなって、急に桜も咲き出した。満開まではもうちょっと。で、今年初の冷麺を食べに行って来た。天安郊外の冷麺屋「パク・グンジャ晋州冷麺」ここの店は、可もなく不可もなく・・・という感じだけど、駐車場が広いのはいい。ユクジョン(牛肉のチヂミ)2万ウォン(現在のレートで約2010円)冷麺は12000ウォン(1210円)2年前(←クリック)には冷麺は1万ウォンだったから20%値上がり。ユクジョンも、リンク先の2年前の画像と比較してみて~お肉の量が減り、その分、ネギなんかが乗ってますーそんなに暖かかったのに、今朝は一転して氷点下2度まで下がった。寒い!ところで!チャ・ジュンファンくん、世界フィギュアで銀メダルですよ!すごいー数年前までは回転不足てんこ盛りで高い点数とは無縁だったのに、急成長!そして!大相撲は霧馬山関が優勝!彼はおとなしそうで人が良さそうで、土俵の上でも地味~な感じで、闘志はどこに?!?と思うくらい優しい表情をしてるのに、他の力士たちが優勝争いしてる陰でひっそり勝ち星を積み重ねてて、千秋楽に突如、出てきた感じ。すごいですー異国の地で頑張ってる人は応援したいはんら、来場所でも好成績を上げて、ぜひ、大関になって欲しいです~!霧馬山関、名前がテツオ(鐵雄)、名前まで真面目一徹という感じ。三浦駿くん(逸ノ城関)とは対照的なお名前です。
2023/03/27
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はんらは1990年代の頭には韓国の南の方にある都市、テグ市に住んでいた。当時は日本留学がものすごく流行ってて、うちのノギさんも流行に乗って日本留学帰りだった。近所に何人か、日本留学帰りの知り合いもいて、日本料理の食堂を開いた人もいた。が、日本料理は当時の韓国に住む韓国人の舌には合わなかったらしく、軒並み、潰れていた。だから今、韓国で日本風の味付けの食堂やレストランが若い人たちに人気があるのを見ると、不思議で仕方ない。1990年代頭の韓国人たちは、コーヒーを飲むと「苦くてまずい」と言い、ピザは「臭い」って言ってたよね。爆。30年くらいしか経ってないのに全く違う人たちの住む国になり、年配の人と若い人のギャップが大きすぎて、社会がまとまっていない感覚だ。こちら、天安のチョンダンドンというところにある日本(風)レストラン「イルドギ(一道記)」この本棚にある本は「オギハラさん、いただきます」「日本の家庭食」「神戸の食卓」「東京おうちご飯」みたいな本ばかり。韓国語だけど。最近は天井がこんなふうにパイプ丸出しになってるレストランやカフェがとても多い。ナス丼。11000ウォン(1110円)。ご飯の上に麻婆ナスが乗ってておいしかった。親子丼。11000ウォン。親子丼なのに粉唐辛子がかかってるのが韓国らしい。息子が食べたので味はわからない。日本料理のお店なのに、店内はほぼ満員御礼だった。若い人たちが予約して来ていた。料理する人1人、ホール担当1人の小さな店だったけど、ホール担当の若い青年が若いのにかかわらず、よく気の付く人で好感度大だった。
2023/03/18
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韓国の「中華料理」「中国料理」には、主に「中国ジプ」とか「中食堂」とか呼ばれている、チャジャンミョンやチャンポン中心の韓国人が経営している店と、マーラータンや火鍋中心の中国人や華僑がやってる店がある。中国本土にはチャジャンミョンはないとも聞くので、「中国ジプ」は韓国人が作り出したなんちゃって中華なのだろうと思う。「ベイジン」という中華のお店。ノギさんの職場の近くにある。看板には「正統中国料理」って書かれてるけど、典型的な、なんちゃって中華のお店なんだろうと思う。主なメニューは、チャジャンミョン 6000ウォン(630円)チャンポン 8000ウォン(830円)炒飯 8000ウォンサムソン(三鮮)炒飯 1万ウォン(1040円)タンスユク 19000~29000ウォン(1980~3020円)八宝菜 35000ウォン(3650円)値上げが激しいので、メニューの書き換えが激しい。@@チャジャンミョンチャンポン左、炒飯右、サムソン炒飯こういうお店の炒飯はほとんどチャジャンソースがかかっていて、チャンポンスープがついてくる。韓国料理に「チャプチェ」という春雨と肉野菜を炒めた料理があるが、「チャプチェご飯」というメニューがあるのもこの韓国人経営のなんちゃって中華屋さんだ。別の中国ジプで食べたチャプチェご飯。9000ウォン(940円)ご飯によく合うように、普通のチャプチェより太めの麺で味付けもしっかりされているのではんらはとても好き。こちらははんら家の近くにある、中国人?らしいおじさんが1人でやってるマーラータンのお店。よしくんが大好きで、よく行ってるらしい。この日、はんらも初めて一緒に行ってみた。主なメニューは、マーラータン 100g 1700ウォン(7000ウォン以上注文可能)マーラーシャングオ 100g 3000ウォン(2万ウォン以上注文可能)タンスユク 17000ウォン(1770円)麻婆豆腐 12000ウォン(1250円)乾豆腐炒め 12000ウォンもやし炒め 12000ウォンセロリ炒め 12000ウォンマーラー海老 25000ウォン(2600円)乾豆腐炒めはよしくんが時々買ってきてたのでお相伴に預かったことがあるけど辛くておいしかった。それにしても、お安いはずのもやし、もやし炒めが12000ウォンって、いったいどんな料理・・・?マーラータンの辛さ0レベル。辛さ1以上はかなり辛いんだけど、辛さ0は、日本の味噌ラーメンのようなスープ。牛肉など追加して、これは13000ウォン(1350円)分。マーラー海老。2人では多すぎて、この後しばらく、海老は見たくもなかった。笑
2023/03/09
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日本語教室の教え子さん、ホ・ソニさんとはもう随分、長いお付き合い。ずーっと昔、ソニさんは羽振りが良かった。天安の新世界デパートのVIPだかVVIPだった。庶民は自分でデパートの駐車場に車を停めるが、ソニさんと一緒に行くと、ソニさんはデパートの入り口のところで韓ドラのように車を乗り捨て~~~係員が飛んできてソニさんから自動車のカギを預かってその係員がパーキングしてくれた。庶民のはんらには初めての面白い体験だった。帰る時も、VIP室で美女が運んできてくれたタダコーヒーを飲んでくつろいでいると、係員が車を持って来てくれ、はんらとソニさんが車に乗り込んで出発する時には、デパートの従業員さんたちが花道を作ってみんなで手を振って見送ってくれた。あまりにも面白い体験だったので楽天日記にも書いた覚えがあるんだけど記事が見つからない。爆。コロナで日本語教室が閉鎖され、新しく、福祉館でシルバー日本語を始めた頃、久しぶりにソニさんからスマホメッセージが来た。メッセージは何だか、しっちゃかめっちゃかな文面だった。はんらが福祉館で日本語を教えていると言うと、すぐに登録して、来てくれた。何年かぶりに会ったソニさんは、かなり変わってしまっていた。はんらとは12歳違いで、まだ70代に入ったばかりなのに、ちょっと痴呆が始まっていた。目もかなり悪くなっているようだ。痴呆気味なのでご主人が心配して送り迎えしてくれている。ご主人とも顔見知りなので、たまに一緒にお昼ご飯を食べましょうと誘われて、一緒にご飯を食べに行っている。ソニさんは性格は変わらなくて、相変わらず明るく楽しい人だ。でも、例えば「ちょっとトイレに行ってくるわ」とトイレに行くと、また元の場所に戻って来れなくて、その辺をグルグル回っているのではんらかご主人が迎えに行かないといけない。授業の時も、みんなにプリントを配って授業をやったのに、授業が終わる頃になって、自分だけプリントをもらっていない!などと言い出す。先週の授業のあとは、ソニさんご夫婦と、豚カツクラブに行った。はんらが好きな豚カツクラブ!久しぶり~豚カツクラブ、人気があってウェイティングがあった。ちょうど隣にいた若いママさんがお嬢さんと日本語でしゃべってたので、あ、日本人だ!と思い、声をかけてみたかったんだけど、トイレに行って戻ってこないソニさんのことが気になって声がかけられなかった。結局、はんらがトイレまで迎えに行った。はんらの好きな、サラダ豚カツ。12900ウォン(1330円)。野菜しか見えないけど、野菜の下に大きな豚カツが隠れてま~す。そんなソニさん、先日、大学病院で痴呆検査を受けたんだけど、「大丈夫」という判定が下りたという。いやでも、かなり危ないんですけど???トイレから戻って来れないし。はんらも方向音痴でたまにトイレから戻って来れなかったりするけど(笑)それとはかなり違うのよね。同じところをグルグルしてたり。よしくんからは、「オンマ、やべー。トイレから戻って来れなくて、こりゃ完全にボケ始まってんな」って思われてるのかもしれないけど、はんらのは、タダの方向音痴だから~(キッパリ!
2023/03/05
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サッカー場から家に向かう道で、ノギさんが「途中のクンウィというところに、おいしいタッパルのお店があるんだって。テレビで紹介されてるのを見たんだ」と言い出した。タッパルというのは鶏の足をぶつ切りにして辛い調味料で炒めた料理のことで、辛いし、軟骨が気になるのではんらはあんまり好きじゃない。気乗りしないはんらに、「その店、鶏の首も同じように料理して出すんだって」とノギさん。何を隠そう(って隠してないけど)、はんらは鶏の首が大好き。チキンを食べる時も、一番最初に首を探す。そういうことなら~いざ!クンウィに行きましょう~!!!着いた!あれっ?何だか寂れた店・・・ホントにテレビで紹介された店なんかいなー???と思って入ってみると、中にはお客が結構たくさんいた。おーペク・ジョンウォン氏だ。(緑色の人)彼が指導し紹介した店はどこも大人気になるのよねぇ。タッパルと鶏の首を半々、頼んでみた。1万ウォン(1030円)量も多いし、辛いけど、なんか後を引くおいしさ。辛い物が苦手なはんらもパクパク食べられた。特に、鶏の首肉がおいしかった~!おかず類もおいしい。ククス(素麺)は、鶏肉と野菜がいっぱい入ったお素麵だった。鶏肉もいっぱい入ってたのに、たったの5千ウォン(510円)って、今の韓国の物価から言うとすごく安い。合計2万ウォン(2060円)で、3人でお腹いっぱいになり、満足度の高いお店だった。さすがは、ペク・ジョンウォン氏~高齢のお父さんお母さんと息子さんの3人でやってるお店だった。そういう点でも好感度が高かったかも。
2023/03/01
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浦項は、チュクト市場という市場が有名。プサンナビにも記事が載っているので、どうぞ~こちら(←クリック)実ははんらはサッカーが目的で浦項まではるばる行ったというより、チュクト市場でカニでも食べようというノギさんの提案に乗ったのだった。チュクト市場。ここはチュクト市場の「農産物通り」「カニ・刺身通り」チュクト市場はめっちゃ広くていろんなものを売ってるんだけど、我々には、早くお昼を食べてサッカー場に行くというミッションがあったためゆっくり見て回ることはできなかった。カニ・刺身通りに入ると、両側にずらーっと客引きが立っててひっきりなしに声を掛けられる。韓国の客引きはおばちゃんが多いんだけど、ここは、威勢のいいおにーちゃんたちばかり。三兄弟刺身・カニここのおにーさんに引っ掛かりました。右は韓国では「홍게」と呼ばれる紅ズワイガニ。1キロ5万ウォン(5150円)。左はロシア産のズワイガニで、今の季節は高くて食べ時ではないんだそう。国産の박달대게(パクタルテゲ)パクタルテゲというのは、ズワイガニの中でも身の詰まったものを特にパクタルテゲ(박달대게)と呼ぶ(←クリック)んだそう。1キロ8万ウォン(8240円)。紅ズワイガニ3杯とパクタルテゲ2杯で16万ウォン(1万6480円)。どっちも生きてますよ~蒸してもらい、つき出しなどと一緒に店の中で食べるのは、1人当たり5千ウォン(510円)追加。KBSなどで紹介されたらしい。きっと、隣の店も、向かいの店も、テレビで紹介されたはず。^^つき出しで出てきたのは、カニを蒸してる間にあれこれ食べていたら、だんだんお腹がいっぱいになってきた。笑。やっと、カニちゃん登場~3人で、無心で食べました。食べても食べても、カニはあった。我々3人にはちょっと多かった。というか、つき出しが多すぎた。でもカニは残すまじ!と、頑張って食べました~カニみそご飯は2千ウォン(210円)。お腹がいっぱいでも食べました!
2023/02/28
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天安郊外の焼肉屋さん。ここはお肉屋さんがやってる焼肉屋さんなのでお肉が新鮮でおいしいと評判。写真にお店の人が映り込んでます。店内は古さが目立つ。牛肉は国産のみ。200グラムで7万ウォン~2万5千ウォン(7240~2590円)。ユッケもあるよ。200グラムで3万ウォン(3100円)。豚肉は雌豚のみ!日本では豚肉の雄雌って特にこだわらなかったと思うけど、韓国は「雌豚です!」と主張してる店も多い。はんら家4人+お客さん1人の5人での会食。このキモいのは、右が牛の3番目の胃?左が生の肝臓。肝臓は見た目がゼリーみたいに見えるのに食べてみると意外と繊維質みたいなのが多くて嚙み切れない。豚カルビ。1人前、270グラムで16000ウォン(1650円)。焼き焼き。これは、右がハンジョンサル。左がカブリサル。どっちも1人前、200グラムが18000ウォン(1860円)焼き焼き焼き。ニンニクも焼きま~す。ハンジョンサルはコリコリした感じ。カブリサルはやわらかい。ハンジョンサルもカブリサルもどちらも「豚トロ」らしいけど、詳しいことは、こちらのコネスト記事へどうぞ~〆のヌルンジ(お焦げ)御飯。3000ウォン(310円)。カルビ5人前、ハンジョンサルとカブリサルはそれぞれ2人前、ヌルンジで合計15万5千ウォン(1万6千円)だった。
2023/02/24
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ノギさんの知り合いから、トジョンタク(地鶏)が送られてきた。発泡スチロールの箱で到着。開けてみると、カッチコチに凍っているトジョンタク(地鶏)が2羽。真っ黒です。取り出して、茹でました。茹でても真っ黒。この皿の大きさは、直径27センチ。トジョンタク(地鶏)のお味は、普通の鶏肉との違いはよくわからないけど、若鶏と比べると、お肉が硬めです。養鶏場でほとんど動けない状態で飼料を食べて飼育された鶏ではなく、 自由に動き回って、ミミズや虫など高タンパクな餌を食べて活動力が多いのでそれだけ筋肉が多く、肉質が硬くなるんだそう。栄養分も高く、お値段も高いです。
2023/01/21
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チョンゴルは日本語に訳すと、たいてい「すき焼き」か「寄せ鍋」になっている。友達と3人でチョンゴルを食べに行った。きのこチョンゴル3人前。釜飯つきで、1人前が9000ウォン(910円)。煮えました。全く辛くなさそうに見えるけれど、実は、刻み辛口青唐辛子が山ほど入ってるので、ピリ甘辛。韓国料理は見た目は全く辛そうに見えなくても辛い料理も多いので要注意。
2023/01/19
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