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昨日読み終わりました。四日間の奇蹟大体楽しみましたが、どうにも気になって残っていることがひとつ。「張り巡らされた伏線がラストで感動へと結実」・・・と、裏表紙にあったので、伏線には気をつけて読みました。途中これも伏線かと心に留めた部分があったのですが、読み終わっても、それが何だったのか解りませんでした。第三日目の、文庫版で言うと379ページの最初、「そこで、岡持ちの隅に…」から、4行目の「…すぐゴミ箱に捨てた。」まで。不自然に丸まった、とか簡単に切れたとか、わざわざ気を配って描写しているようなので、そこに何らかの意味というか、あとで、「あの時のあれは、そうだったのか!」というところに、結びつくのかな。なんて思ったのですが…。読み終えてもよくわからない。私の読み損ない?一日経っても気になるので、ここに書いておきます。もし、この文章の出てきたわけが解る方がいらしたら、教えていただけるとありがたいです。あ、それから第一回「このミステリーがすごい!」賞を、とってるみたいだけど、これってミステリーなのかな???ってのも思います。どうでしょう…。文庫出版自体が6年も前のことなので、もうお手元にある方も少ないとは思いますが。おお、映画化もされてるのね??◇新品DVD◇ 02P10Jan25 四日間の奇蹟ほほ~吉岡秀隆かぁ。この本は、お気に入りだった古本屋が昨年つぶれる時に、「10冊以上買えば9割引!」という、投売りセールで、50円のが5円で買えたものです。あの時ホント通っては何十冊と買ったなぁ。でもそんなセールしなくていいから、今も在って欲しかった。いまだに喪失感大きいです。文庫の50円棚を見るときのワクワク感。どれほど新しい出会いを貰ったかわからない。そんな古本屋さん、他に見つからないです。ブックオフもまぁ楽しいけどさ。何だか寂しいよ~、戻って来て~
2010.02.05
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先日古本屋の、105円棚で見つけた文庫本。すぐ買いました。椿山課長の七日間 浅田次郎これ新聞小説だったのよね~。楽しみに毎日読んでました。でも、毎日ちょっとずつでしょ?しかも新聞を読めない状況の日もあるわけで。それ以前の話を読み返したいと思っても困難だし。新聞小説を抜けなく読み通すのも大変です。読み始めて既視感。一度ずつしか読んでなくても案外覚えてるんだなぁ。わくわくどんどん読みたくなる。やっぱりとても面白い、っていうか、すごく心が温かくなる。(突っ込みどころもありだけど、 この際気にしない!)浅田次郎さんって、以前「鉄道員(ぽっぽや)」って、短編集を読んだ。どれも哀しいけれど温かくて、泣きながら嬉しくなるような。そんなお話で、何度か読み返した。きっと小説って、書く人に似るんだなぁ。うっかり小説なんか書いたら、人格がすっかり見えちゃうんだろうな。コワイコワイ。この本、確か映画化されてたよね。西田敏行主演で。椿山課長の七日間 デラックス版原作が好きな時、映画見てがっかりってことありませんか?原作読んで満足なら、見ないほうがいい場合もあるよね。この場合どうなんだろう?DVDの紹介によると、新聞掲載は2001年7月2日~02年4月16日だったそうな。娘が9ヶ月のときに始まって、その少しあとには3週間の沖縄八重山旅行もしてた。これは読み続けるのは大変だったかも。毎日少しずつしか読めなかったお話が、最初から最後までイッキに読めるなんて、幸せ!…って思ってたけど。勿体ないから、百ページくらい明日に残しておこう…。というわけでお休みなさい~
2009.04.17
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