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2009年12月11日

誰の為

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最近、仕事でもプライベートでも悩む事が多い。
実際は悩まされるのだが

介護保険法では「利用者本意の生活ができるよう・・・」

なんて謳っているのだが実際、利用者本人が望むようなサービスが出来ているだろうか？
ケアマネは先ず１義は利用者、そして家族から話しを聞きそれに合わせサービス内容を決定していくのだが

生きる気力も無く、動けるのに面倒だからヘルパーさんやってって言う人だったら・・・
利用者が認知症で判断能力がなかったら・・・

前者は出来ることがあるなら自分でやるそれが介護保険の趣旨で介護サービスは入れられない
しかし、利用者本意というならその通りにするべき

介護保険法に則れば利用者からクレーム
利用者の言うとおりにすれば監査が入ったとき大変

こんなんなら良いが認知症は・・・

本人判断能力がないから家族
家族は介護無理だから施設
でも、施設は空き無い

これで、問題行動でもあれば病院で服薬

正直、自分なら自宅にいれば何かと連絡があり大変だから施設は入ってくれると助かる。

だって、役所に相談しても責任逃れ的な言葉しかなく、結局割食うのはケアマネ

自分は楽したいケアマネ
責任を取りたくないケアマネ

なので・・・

悪くなる前に自分で出来る事は自分でやる
認知症にならないようにいろんな人と交流し呆けないように活動的に過ごす

こういう啓蒙活動を行う。
先ずは認知症家族から・・・

小さい事からコツコツと

なってしまった場合は自分だけで関わらず役所や地域まで巻き込み１人で抱えないようにする
これが大変だけど・・・

やるしかない

きっと１０年後は良い社会でありますように

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