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出典は失念したけど、モンテルラン【Henry Millon de Montherlant】の言葉。 ★ 今まで物があった場所に空間が形成されて行くのを見るにつけ 彼女は、よく片付けをしながら物を壊していく際に味わう一種の快感を覚えた断捨離の心理を言いあてているような。わかっちゃいるけど何とやらで、年末のお片づけが終わったものの捨てきれなかった不用品が若干。年明けには絶対に、防寒に役に立たないファーと体型に合わないデニムパンツは捨てること(と自分に言い聞かせる)出来れば本も良い新訳が出ているものは、捨てて新しい本をお迎えしたい気持ちはあるものの、ふんぎりがつかないまま年越しか。大晦日になっても執着と煩悩。
2013.12.31
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この本の名は? 嘘つきと正直者をめぐる不思議な論理パズル人狼は嘘をつく、騎士は嘘をつかない...とは限らない、騎士ちがいの棋士による人狼ゲーム。かなりツボだったので、年末年始のゲームバラエティの特番とかでも似たような企画ないかなと思ったんだけど、一向その気配無し。無い物ねだりするより百聞は一見に如かずで『人狼ザ・ライブプレイングシアター』を観にいった。結果?惨敗。人狼一人、役職一人しか当たらなかった。騎乗のじゃない、文字通り机上の空論だけ捏ねてても当たらないなんて、シャレにもなんない(((--)(--).oOあくまでも、会話型心理ゲームであって論理ゲームではないってことに留意。
2013.12.30
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1ヶ月ぶりで、カイロプラティックへ行く。今年最期の治療。日曜も営業してるクリニックを見つけておいて良かった。結局昨日は体調が悪くて外出は取りやめにした。頚椎の矯正をしたら調子が良くなったと思ったら、久しぶりのカイロのせいか好転反応が起きたらしくだるい。*鍼治療の保険適用分の戻りは19日に支払われた。3月から5月分までを12月にようやく払う健康保険協会ってどのようなものなのか。国民健康保険のほうも似たような仕事ぶりの様子。鍼治療をした高齢の人が保険の適用申請手続きを9月に行ったが音沙汰ないので問い合わせたところ、来年2月に戻るという回答だったそうな。と、治療院で聞いた話。保険料取るだけは取って、払い渋りが常套らしい。*例によって治療後は、安静にしていなければならないのでこのへんで入力もやめ。やはり日曜は休業にかぎるわ。明日は回復して出かけられるといいなあ。
2013.12.29
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朝起きたら、頭が何となく痛い。夕方出かける予定なのに。二度寝したら良くなるかな。バッハの曲に入眠効果があるとか、余り信じてはてはいないけど。
2013.12.28
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一年最後の月にラストダンスを♪ ★ ヴァレンチノ ケン・ラッセルまさかの、ヌレエフとダウエルのツーショット。超一流ダンサー同士のパートナーシップ、流石に上手い。うますぎて、危なげなさすぎる足捌きが、かえって色気ないくらい。ダンス教師(ダウエル)が生徒であるルドルフ・ヴァレンティノ(ヌレエフ)に教授しているという設定だから、せくすぃ~しょっとである必要はないか。 ★ 暗殺の森 ベルナルド・ベルトルッチ監督それに引き換えてこちらの美女&美女。ドミニック・サンダの妖麗な美貌、ステファニア・サンドレッリの不可思議な魅力。ダンスの技術は素人でも、退嬰色と緊迫感を同時に感じる演出が凄艶な雰囲気を漂わすダンスシーン。映画少女時代にみた忘れ難い名場面。ドミニク・サンダ演じるアンナはこのあと森の中で惨殺される運命にあるので文字通り、これが彼女の「最期のダンス」になった。 幻の名作とされていたけどDVD化された。出来れば完全版の復刻であってほしかったけど。タンゴを踊るパーティードレスの素敵なこと。背中見せは背中魅せな、私の美意識はもしかしたらこの時に芽生えたのだったりして。もちろん、前篇ファッションセンス良し。映画をきっかけに読んだモラヴィアの原作「孤独な青年」も面白く読み日本文学ではありえない書き方と思った。(テーマではなく、スタイルが)本は現在絶版らしい。
2013.12.27
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『謎解きはディナーのあとで』第8回本屋大賞受賞笑いを取ろうとする、さっぶいギャグとクドい人物造形にもうお腹いっぱい。とてもディナーなんていただけませんわ。これの何処がユーモア本格ミステリなのか。ミステリーというにはあまりにもトリックが幼稚、プロットもお粗末。この作品が本屋大賞を受賞したのが何よりのミステリーであり本屋さんのミステークの理由は無知ゆえか無恥ゆえなのかはたまた業界の更裏の事情絡みなのかは知らねども、腹は立てずに嗤ってすまそう。ただ一言。 「本屋さんの目は節穴でいらっしゃいますか??」などと、もしかしたら執事以上の毒舌を吐いてるかなり以前のチラ裏。なわけで、本屋さんが信じられず、書評はあてにならずの昨今。2014年版「このミステリーがすごい」が刊行されたけど、何を読んだものか。今ひとつ食指が動かない(´-`).o0○ 。
2013.12.26
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1ヶ月くらい前から、Webページの印刷ができなくなっていた。やむ終えず、テキストファイルにコピーペーストしたものを印刷するで、対応してきたけどようやく問題解決。IEを「管理者権限で実行」しないと、プリントが出来ない仕様にいつの間にか変わってるとは、また余計なことして、人騒がせなIE。おかげで、あーでもないこーでもないで、夜中までかかったじゃないの( ゚Д゚)ゴルァ!!って、言い切れないか、プリンタ側の問題かもしれないし。とりあえず、HPの最新バージョンを入れ直しとこう(--;
2013.12.25
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アヴェ・マリア バッハ作曲神々しさと優しさが同居したマリアンの声質にこの曲はふさわしいと思う。カッチーニの、シューベルトの、マスキーニのアヴェ・マリアも聴いてみたいな。歌うのはオレグかジャルスキーでもいいか。 ★ アヴェ・マリア、人妻まりあ、八月の電柱人のにほひに灼けて (塚本邦雄)さまざまなマリアがいて、それぞれの夏も過ぎて、もう冬。でもマリア・マグダレーナのための曲はこの世にはないのかしら。と思ったら、やはり塚本邦雄が詠んでいたわ。 ★ きりぎりす六肢失せたるまぼろしの身をまげてマグダラのマリアよ 「されど遊星」
2013.12.24
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全日本フィギアの結果は、羽生選手は予想通り。好きなタイプのスケーターの小塚選手がとにもかくにも入賞してくれたので ε-(´▽`) ホッ確実かつ軽やかなステップを、曲のリズムに心地よくぴったり入れていく身体能力と音楽性の高さが一体になったスケーティング。演技全体の印象がクリーンでクリア。だけど、スケーターがクリアにクリーンに滑っても、審判は何程クリアなのか。先日も女子のトリプルアクセルパウルゼンジャンプの回転不足判定をめぐって異論反論侃々諤々。踏切、回転、着氷の難しさの三重苦を克服して、決まったと見えたんだけどなと、この素人も物申しております。しまいには判定された御本人から、ジャッジの結果は「あまり気にしてはいない。これからも気にしないで、自分を信じてやっていきたい」というコメントが出るに至っては理解不能な判定をする方々、終わってる感もあるんですが。しかし、思い起こしてみるとこの何気ないひとこと、至言のような。例えば四回転の場合、ハイリスク、ローリターンな配点ルール自体に問題がありこれはジャッジを気にし過ぎたら、身体の負担と失点の危険を冒してまで試みることができるだろうか。
2013.12.23
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全日本フィギアはじまった。10月のグランプリシリーズファイナルでは「ワンダーランド」がテーマ曲だったような。
2013.12.22
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2台のピアノのための協奏曲変ホ長調コリアがグルダにクラシックピアノを師事していたことを最近になって知った。晴れた冬の日のピアノ。昨日は連日の天候不良のせいか朝は絶不調だった。ふらつくほどひどい頭痛と吐き気がするほどの胃痛まで。血圧が下がりすぎたときの典型的な症状。真冬だっていうのに何だかなあ。身動きもままならず、半日寝込んでいた。それでも夕方にはどうにか回復して外出。今日は嘘のように、頭痛が消えているってのも、やはりなんだかなあ。今日は少し早めに家を出て図書館へ寄ってからスポーツクラブへ。スタジオは多分今週で終わり?年末年始のスケジュール確認しておかないと。
2013.12.21
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★ アヴィニョン五重奏 ロレンス・ダレル/藤井光 現在のアヴィニヨンと過去のアレクサンドリア、仮想都市としてのヴェネツイア記憶の中で時間と空間の交わるところに構築される迷宮迷宮の迷路に射す一条のグノーシスの光しかし光がつくる影のもと謎は深まりゆくばかり影の裡にせめぎ合う生者と死者が織り成す愛の形の不思議、同性愛、近親相愛困惑と蠱惑に満ちた謎には暗合めいた修辞しか寄せられない*ロレンス・ダレル最後の長編が、まさか日本で刊行されるとは思わなかった。「アレクサンドリア・四重奏」のテーマ、モチーフとの共通項が多すぎるゆえアレクサンドリアの焼き直し、同工異曲との批判があるがそんな評価はものともせずダレルの永遠のテーマの四重奏から五重奏への変奏として楽しみたい。何よりも美しい音楽を聴くような文体の美しさ。秀逸な翻訳。
2013.12.20
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先日の買い回りで購入後レビューを書くのがお約束の商品が3つ。先日他人様のレビュー拝見していたら未着、未使用の商品に対して「期待を込めて☆いくつ~」とかいうコメントをしないでほしいと記載しているレビューを見つけた。reviewって英語で評論、論評などを意味する ということだそうでするとこういうのは、レビューに対してレビューしているメタレビューとでもいうでありましょうか。(((--)(--).oOなどと、夜更しをしてサッカーを見ながらとりとめもなく。それにしても開始早々のあっけない先制ゴール。上手い!!と思うより拍子抜け...*サッカーの前は「リーガル・ハイ」を見て面白かった。この番組評判悪かったらしいけど、こちらにとっては所詮娯楽なので笑えてなんぼ。それに法廷ミステリー仕立てなので結構はまっていた。最終話の事件の真相の伏線回収の部分は7割方、私の推理が当たってた。いや真相というべきでないか。結局真実は闇の中、という終わり方だから。いまどき法廷ドラマも後期的クイーン問題じこみかしらね。「作中で提示した解決が、本当に真の解決かどうか作中では証明できない」
2013.12.19
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「聖セバスティアンの殉教」ガブリエレ・ダンヌンツィオ 三島由紀夫 池田弘太郎 共訳 かなり以前読んだものを、国書刊行会のクラテール叢書版で読み返し。イタリア人ダンヌンツィオがフランス語で書いた原文を三島由紀夫がフランス文学者と共同翻訳。澁澤龍彦が池田満寿夫に「フランス語なんかできやしないさ、唯日本語がうまいだけなんだ」と答えたことがあるとか。初読のときは上演不可能と思われる複雑な構成を追うのとおびただしい漢字を拾うのにかなり難渋した。再読してみて「日本語が上手い人」による精巧な文体の本編が戯曲の訳文として成功しているのかはかはどうか判断できず手放しで賞賛というのも致し兼ねる、というのが正直な所感。同じく凝りまくった日本語で書かれた日夏耿之介のサロメを読んだ時のような感動、玄妙な日本語に陶然とさせられたあの感覚は得られなかった。*ドビュッシー作曲の音楽劇の舞台の主役はイダ・ルビンシュタインロバート・ウィルソンが翻案したバレエの主役はシルビィ・ギエム。いずれもセバスティアン役を女性が演じているのが意味深な気もする。
2013.12.18
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FAZIOL(ファツィオリ)を演奏する国内のピアニストを調べたがわからずじまい。日本人はスタンウェイ好きだし、国産のカワイやヤマハの品質もそれなりに高いし新しい海外のメーカーは受け入れられないのかも。何よりも高額だし。ピアノを見るだけならリヴァ デリ エトゥルスキ で食事がてらというのがショールームに行くより、敷居が低いかもね。世界に一台きりの縞黒檀のグランドピアノだそうだから一度見ておくべきかと。気になるのはこのレストランの評判がインテリアは良いけれど味は物凄く美味しいということになっていない点。lunchなら妥当な値段ということで行っても損はないかな。年内は予約とれないだろうから、これも来年の予定。音楽ネタのはずが食ネタになってるわ。
2013.12.17
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この人がソプラニスタかどうか、意見の分かれるところ。(C4-E6)の音域が出せるのかどうか、わからないけどあまりハイキーでないこの曲と動画はいい感じ...だけどバレリーナの踊りは今ひとつ。というより、他の演出の方が良くない?
2013.12.16
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+.―― 名演奏家には名器を+.―― アンジェラ・ヒューイットのピアノもリベッタと同じファツィオリ(Fazioli)。彼女の10月の来日公演のチケットも、取り損ねた。ファツィオリ持ち込みで演奏だったのに無念。チケット運に見放されてるわ私。マルタ・アルゲリッチもファツィオリで弾くことがあるそう。それにしても、この演奏1985年当時のものだから、もしかして音源がレコード盤?この曲が美しく聴こえるのは、名演奏家が名器を奏でているからだけじゃなくてアナログな音質のせいもあったりして。録音状態が良ければレコードの音って好きだけど、と脳のアナログでアナクロな領域でひっそりと囁いてみる。
2013.12.15
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チャイムの音に起こされた。玄関ドアの前に立っている見知らぬ二人の御婦人。クリスチャンの奉仕活動だという。急に目を覚まさせられて頭が痛くなった。他人に不快感を与えて何が奉仕活動なのかは不明。マンションの向かいのビルは政治活動を行っている某宗教法人。深夜に音楽をかけたり、意味不明な内容のチラシをメールボックスに入れたり。土日の朝の極めつけといえば、街宣車の騒音でしょう。はいはい、思想信条はご自由で、こちらの知ったことではないですから他人の迷惑になることだけはやめてね。
2013.12.14
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黒いダイヤモンドと透明なダイヤモンド。 本田選手のミラン移籍発表がスポーツニュースで流れることしきり。手放しで喜んで良いものかどうかは、ミランの低迷ぶり、経済的逼迫を考えると微妙。救世主扱いやら、ポイントゲッターとしての期待やら荷が重すぎるような。Newsがらみで調べて、本田選手プロデュースの香水があることを今日初めて知った。取り残されてる、私。お洒落なボトルデザインに「水のダイヤモンド」というネーミングも気が利いてる。レビューを見ると男女ともに高評価。気になる。特にブラックの方が。楽天Saleで買っちゃおうか。いや、そうなるとクリアも捨てがたいし(((--)(--).oO迷う。* ★サッカーの制吒迦童子火のにほひ矜羯羅童子雪のかをりよ(塚本邦雄)単純にサッカーファンとして好きなこの歌。火のかおりと雪のかおりならぬ、ブラックボトルはフローラルオリエンタルクリアボトルはフルーティフローラルの香りだそう。*塚本邦雄は身体能力に優れた同性を好ましく思っていたようでアスリートを読み込んだ歌がたくさん。今の日本のフィギアを、体操を、向こう側の世界でどのように眺めどんな歌に詠んでいるのだろう。そして野球は、イーグルスの...おっとそこから先は言わない、言わない。これから深夜番組でTOYOTAカップの特番があるので夜更し決定。Sale開始の10時に起きられるかどうか。
2013.12.13
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「もうすぐ絶滅するという紙の書物について」ウンベルト・エーコ目次】(「BOOK」データベースより) 本は死なない/耐久メディアほどはかないものはない/鶏が道を横切らなくなるのには一世紀かかった/ワーテルローの戦いの参戦者全員の名前を列挙すること/落選者たちの復活戦/今日出版される本はいずれもポスト・インキュナビュラである/是が非でも私たちのもとに届くことを望んだ書物たち/過去についての我々の知識は、馬鹿や間抜けや敵が書いたものに由来している/何によっても止められない自己顕示/珍説愚説礼讃/インターネット、あるいは「記憶抹殺刑」の不可能性/炎による検閲/我々が読まなかったすべての本/祭壇上のミサ典書、「地獄」にかくまわれた非公開本/死んだあと蔵書をどうするかこうして目次だけ見ていると笑える。そしてこの本が電子書籍にもなっているのが何ともシニカル。記事の下書きを、UPしようとした途端例によってあらぬエラーメッセージの表示とともに消えたので、これは書き直し。珍説愚説礼賛か。では侮路愚礼賛といきましょうか。
2013.12.12
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来年度の舞台鑑賞計画というか、チケット予算案のため来日バレエ公演を調べてみたが何だか、食指が動かない演目とダンサーばかり来るんだわ。Olesya Novikova かMathilde Froustey が観たいーーーたって、ぜんぜん日本で知名度ないじゃん?来日するはずもなし。ソーモワも再来日は何時になるかわかんないしーーー。たとえいらしていただいても、バレエ・ブランなら「白鳥の湖」が良くて「ジゼル」は観たくないなあ。ドンキホーテで観たいけど。またしても勝手にチラ裏だわ。未来に希望がないので結局過去の蔵出し画像でお楽しみ...しかないか。20世紀の19歳のギエム。デュポンも20代だった。
2013.12.11
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来年度の確定申告用の書類をさっさと仕上げてしまいたいので固定資産税の来期分を前倒しで払った。その一方で、消費税が上がるので前倒しで購入しておきたいものは楽天Saleを前にしても、特に思い浮かばない。イメージ貧困というか、物欲に乏しい(ヘンな日本語だこと)というか。買いだめしたって、なんの策にもならないという気がどこかでするせいか。なんて言ってる間もあらばこそ、与党は所得増税案ときた。あれやこれやの税を搾り取ろうとするのはこの国だけでもないけど。アメリカのノーベル賞の賞金1億円の半分は納税って、凄まじいこと。2001年にノーベル物理学賞を受賞したMITのヴォルフガング・ケターレ博士は共同受賞者と賞金を二分し、住宅の購入と子供の教育費に当てたら手元に何も残らなかったそうな。ニッポンのフツーのおトーサンと変わらないお金の使い方。意外とつましい物理学者の台所。
2013.12.10
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素晴らしい ~♪~♪~ 以外の言葉は出ないけどこうして聴くと「砂の器」は名曲なんだとしみじみ。海外の演奏家もレパートリーにいれて欲しいと思わされた。そしてこちらは、数字の一つ一つが色彩を持つ「共感覚」の世界に生きるある天才のお話。 読み進むうちに、奇矯になることのない淡々とした語り口の向こうに未知の美しい光景が開けていく心地がした。 *円周率πの小数点以下22514桁まで暗唱した彼は言う。「πは僕にとって言葉にできないほど美しく、唯一無二のものだからです。」「モナリザの絵やモーツァルトの交響曲のように、πそれ自体に愛される理由があるのだ。」言葉にできないから数字にできるのよ!!な~んて突っ込みはこのさい無用で(・∀・) もっとも、共感覚の持ち主でなくても数や図形から受けるイメージは人それぞれにあるはず。私としては奇数はどちらかといえば寒色、偶数が暖色。0(ゼロ)は無彩色で、これは揺るぎない色感。だからモノトーンの服が多いのかって?そうそう、サヴァンではないけれど、盲目の数学者ポントリャーギャンは5次元を視覚的にイメージすることができたという。常人(凡人?)には想像もつかない想像力と創造力を持つ人々。
2013.12.09
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「ミケランジェリ ある天才との綱渡り」を読み、付属のCDを聴いた。詳細な評伝という肩書きだが、レコードプロデューサーである筆者がミケランジェリの演奏家としてのキャリアとその演奏の特質を解説し知り得た私生活の、一部なり側面なりを記述したもの。自称聖フランチェスコ末裔、医師、レーサー、パイロットでもありダンヌンツィオの詩の愛好家であった名演奏家の、複雑な人格にまでは敢えて立ち入った言及はせず、といったところか。一番知りたい天才の不可解な部分は未知のまま。そんなもんでしょう。付属CDは、録音の善し悪しは別にして、最近のコンサートではあまり聴かれない選曲なのが美味しく個人的にはモーツァルト・コンサートの4曲が嬉しかった。(ちなみ本書のCD付きは2005年版まで、それ以降は盤権切れでCDは無し)名演奏家として以上に、ドタキャン名人として名高かった人だから私が彼の全盛期に来日公演のチケットを手に入れられる年齢だったとしても生演奏は聴けなかったかもしれない。そう言う意味でも1973年の東京公演の音源は貴重。プログラムも断然好み♫楽天には、在庫なしだけどAmazonにあり。*つまらないことだけど、ちょっと気になったこと。本当はアルトゥーロが名前でベネデッテイ ミケランジェリが姓だそう。アルトゥーロ=ベネディッテイ・ミケランジェリ。リラダンも実はヴィリエ・ド・リラダンが姓であるようにサド公爵がドナティアン・アルフォンス・フランソワ・ド・サドであるように。この手の蘊蓄にこだわり始めるとキリがないのでマクシム・ムルヴィツァが通称(芸名?)マクシムなようにミケランジェリ、サド、リラダン(候爵だの、伯爵だの敬称は略ね)とお呼びしますわ。三毛猫に三毛ランジェリで、アルトゥールとかベネディッティって名づけたいところだが三毛はほとんど♀なので残念ながら...などしゃれにもならん。ジャン=マリ=マチアス=フィリップ=オーギュスト=ド・ヴィリエ・ド・リラダンドナティアン=アルフォンス=フランソワ・ド・サド ↑ さすが天才の名前だけあってご立派すぎ、やっぱ長すぎ。ジュゲムジュゲムみたい。おっと失礼。こうしてみるとこの文章も長すぎ(--;
2013.12.08
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羽生くん凄かった。技術の高さもさることながら、出鼻を挫かれたような最初の転倒にもかかわらずテンションを保って、最後まで滑り切るメンタルの強さに感心。あの細い体のどこに強靭な精神力が潜んでいるのやら。本人はもっと強くならねばとコメントしとる...恐るべし19歳。マクシムのピアノで滑ってるちょっと前の映像。選曲とスケーティングがマッチしている(と私には思える)のも彼の魅力。*肝心なこと言い忘れてた。18歳最後の競技で優勝おめでとう、そして19歳のお誕生日おめでとう。と、過去への Happy birthday 。
2013.12.07
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横溝作品の長編はほとんど読んでしまっているけどトリックの確認のため「本陣殺人事件」の読み返しと、短編の「幽霊座」は初読み。今更、横溝作品についてどうたらこうたらは野暮というもの。「幽霊座」は昭和10年代の歌舞伎小屋が舞台、女形の失踪、毒殺トリックと道具立てが私のツボにはまりまくり。安吾先生がズバリ言っているように、横溝スタイルは文体の簡潔な衒いのなさにこそうまさがあって、簡潔な文体でありながらヴィジュアルなイメージが浮かびやすいのが横溝作品の素晴らしさ。だからあんなにも映画化されたり、ドラマ化されたり、映像でもファンを魅了したのよね。これも金田一シリーズでドラマ化されたようだけどかなり翻案というか改作された内容みたい。原作に忠実に映画化したら良さそうなのに。いっそ新作歌舞伎にして舞台とか面白いかったりして。ああ、歌舞伎座にずーと行ってないんだ。年明けにでも行こうかな。
2013.12.06
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★マクシムを知った当時は、彼のタッチが好みではなく感じられなんでこの人が「鍵盤のプリンス」とか呼ばれ、そんなにもてはやされるのもしかして、いいのは顔だけだったりして? ?いくら 美しき奏者にピアノ叩かれて・・・・たって、強く叩きすぎ!!!本当にこの人ミケランジェりの弟子の弟子(つまり孫弟子)なの~~~くらいに思っていた。しかしアレンジではないクラシックや、オリジナル曲の演奏を聴くに及んで好きなアーティストの一人になった。 ★ヴァリエーションズのパート2はまんまクラシック。パート1のアレンジに問題ありのクロスオーバーとちがってルービンシュタイン、ポントワーズ、両ピアノコンクール二冠獲得の技量が堪能出来る。*話は別だけど、フレディ・マーキュリーのボヘミアン・ラプソディーは音楽ジャンルを超えて、超絶技巧の持ち主には演奏してもらいたい名曲。日本人の演奏家の中にもも弾いてほしい方の数、若干名。さらに別の話、をひっそりと。なんのかんの言っても私は美形は嫌いじゃない( ̄。 ̄) ボソッ
2013.12.05
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シアターサンモールにてStudio Life公演「LILIES」観劇。劇場ロビーが、飾られた百合の香りで息苦しいほど。今年がダンヌンツィオ生誕150周年だから再演したのだろうか。Sebasutiani Marcellen erigone3チームとも観劇。 フランス語の原作戯曲は英訳が出てるけど楽天では在庫切れAmazonのマーケットプレイスなら買える。日本語の上演台本は読んだけど、どうしたものか。映画音楽は宗教音楽のアレンジで、(舞台もそのようなものを使ってる)選曲は良い感じ。これも在庫なし。映画のほうはYouTubeで見る限り、原作とはかなり違っている様子。この映画をNHK-BS2で放送したらしいけど日本放送協会ってそんなに文明開化してたっけ?「聖セバスティアンの殉教」の三島訳の台詞がどんなだったかも気になるのでそっちも再読しないと・・・φ(._.)*あれやこれや思うところのある作品なため、チラ裏三行メモでは済まないので観劇の感想は後日ここに記録するかもしれない。今日は資料請求だけで終わり。白百合の記録だか記憶なりをいつ残せるのやら。(´-`).o0○♡
2013.12.04
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楽天感謝祭の影響なのかブラウザもブログもまた不審な振る舞いを...なんだかなあ。とにかく入力しづらいこと。これ以上下書き溜め込みたくないので画像だけ蔵出しして、後は様子見というか、お苦しみは後ほどにというか。♡
2013.12.03
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楽天の買い物は必需品メインで、さらっと10店舗買いまわり終了。私が着ている楽天で買ったメンズのチェックシャツを見た家族から「それ素敵。サイズあったら買っておいて~」と頼まれてたので私が着てSサイズでぴったりフィット、Mサイズで適度にゆったりなサイズ感だからLサイズがあればとショップを覗いたみたが、全サイズ完売。残念でした。 ↓↓↓↓☆↓↓↓↓☆↓↓↓↓☆↓↓↓↓ 気になるお気に入りの ジェンダーレスファッション 私も体型と容貌に恵まれていたら、こんなモードを...なんて夢のまた夢だけど~( 実はコスプレ願望だったりして?)物凄くモードなファッションでなく、日常のカジュアルでも先日コンサートで見かけた大学生らしい眼鏡男子が赤のPコートに(朱がかってもいない、紫味もおびていない濁りのない赤)にタータンチェックの赤のマフラーしているのが、かっこよくもあり可愛くもあって目を引いた。あっあっ成人男性にカワイイって形容詞使うのはセクハラだったっけ。犬や猫の♂には褒め言葉なのに...こらこら、話が余計まずい方向になので、終了。楽市が感謝祭でサーバーが犇めき合ってるとこへ動画貼ったりリンクしたりこそ、まずいかな。不都合不具合があったら後で削除ってことで、まっいっか。ちょいまち、言ってるそばからリンク切れって(絶句)今直した。(--;
2013.12.02
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作曲者自身に賞賛されたプロコフィエフと彼ならではの解釈のシャコンヌ。音源の録音そのものが良くなかったり、絶頂期と晩年の技術の落差が激しすぎたりで毀誉褒貶が多いし流麗な技巧をみせつけたり音の美しさを作ることに拘泥するよりも音楽性の深さを追求したのが彼の奏法ならヴィルトオーソと呼ぶべきでもないのかもしれない。シゲティの良さは年を取らないとわからない、という意見があったが私なんかいまだに、いや幾つになってもわからないのではないかな。と言いつつも、彼の楽器もグァルネリであり、同じ曲を同じ楽器で弾いても奏者によってこれだけ違うことに関心をもち、感心しもする。何よりも綺麗に聴かせるだけが音楽ではない、とする御意見も一考に値すると思った次第。
2013.12.01
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