2012読書データベース 0
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夜中にラーメンを食べても太らない技術男のための「食べやせ」革命著者: 伊達友美 出版社: 扶桑社 サイズ: 新書 ページ数: 188p 発行年月: 2008年02月 「そうまでして夜食が食いたいのか!!」「食いたいんです!!」「じゃあこの本を読め!!」色々なメタボ対策が書かれています。夜中にラーメンを食べる前に野菜ジュースを飲むファーストフードでは、セットではなく単品を頼む(ポテトが・・・・)ラーメンにライスは付けない食事は、味噌汁から飲むなどなど結局は、例え夜食であってバランスを考えること。そうなれば、やっぱり夜食は八幡浜ちゃんぽんが最適ということか?何はともあれ「人に良いのが」食べること。「You are What you eat」食べたもので自分が構成されるのだから、やはり気遣わなくちゃ。(私の体の中で、八幡浜ちゃんぽんとカレーは結構割合を占めている・・・・・)「医食同源」食べることで、健康になれればより最高!!ということで、7冊目です。
Jun 16, 2008
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超シャンパン入門著者: 宇田川悟 出版社: 角川書店 /角川グループパブリッ サイズ: 新書 ページ数: 197p 発行年月: 2007年12月 業務知識の向上のために購入。実は、それほどシャンパンを飲んではおりません。高額であることが、一番の理由です。どうしても手頃な「スプマンテ」や「カバ」に手が伸びてしまいます。 「しゃって高い値段を払ってドンペリなんか飲まなくても」なんて思いますが、機会があって口にすると、「やっぱりドンペリのもんかな~」って素直においしいと思ってしまいます。 紋鯛(馬頭鯛 的鯛)の薄作りを食べると「しゃってフグなんて食べなくても」と思うけれど、いざ天然のフグを食べると「やっぱりフグのもんかな~」って思うのとおんなじ心境です。シャンパンとフグ どちらもボディの感触が違います。これは、やはり天然モノの力だと思います。(シャンパンの炭酸も発酵から生まれた天然です。) 費用対効果のコストパフォーマンスではどうか分かりませんが、やっぱり高いものはそれなりの価値があります。 まあ普段は、カバと紋鯛でも大満足ですし、充分に贅沢だとは思います。
May 31, 2008
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カレーライスの謎なぜ日本中の食卓が虜になったのか著者: みずのじんすけ 出版社: 角川・エス・エス・コミュニケーションズ サイズ: 新書 ページ数: 171p 発行年月: 2008年05月 究極の日本食「カレー」の研究・雑学本です。なんと巻末には、日本のカレー年表まで付いています。カレー好きには珠玉の一冊。そうじゃない人にとっては、「あっ そ~」で受け流される一冊。カレー10種類を食べ比べしたときの写真です。
May 25, 2008
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あなたにも解ける東大数学発想と思考のトレーニング著者: 田中保成 出版社: PHP研究所 サイズ: 新書 ページ数: 206p 発行年月: 2008年03月 論理的思考のトレーニングかと思いきや、その部分もありはしたものの、受験のための数学の解法が中心でした。 このことは数学の勉強自体の役割かもしれませんが、抽象化して一般化することができれば、あらゆる分野に応用できる思考法であると思います。ケアレスミスの防ぎ方などはためになりそうですし、解法を変える際の心構えなども非常に有効です。 また事業計画を立てる際にMECE(ミッシー Mutually Exclusive and Collectively Exhaustive = もれなくだぶりなし)という考えが必要だといわれます。これは論理的思考が必要ですが、そのまま数学の場合分けの応用です。「行列」の使い方は分かりませんが、「数列」は利息計算など非常に有効です。学校で習ったことを全て忘れた上で、残っているものが本当の知恵だという話を聞いたことがあります。何がという具体的なものは分かりませんが、数学を勉強したことで得られたもので、役に立っていることがあるように思えます。
May 15, 2008
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上司は部下より先にパンツを脱げリクルートで学び、ベンチャーで試し、社長となって確立した99の仕事術著者: 小倉広 出版社: 徳間書店 サイズ: 単行本 ページ数: 262p 発行年月: 2008年04月 思わずネーミングに惹かれて購入。決して、宴会芸のススメの本ではありません。「パンツを脱ぐ」=気張らず身をさらけ出すことです。著者の仕事の中での実体験も元にして、経営学やマーケティングの知識も参照しつつ書かれています。私自身も学生時代にリクルートでバイトの経験があり、また学生の意識調査という名目での座談会(実際には青田刈りか?)にも出席したことがあり、その時のことを思い出しながら読むことができました。 また「筋肉はちぎれ、再生するときに太くなる」という考えは全く私と同じでしたし、「20代にどれだけ仕事をしたかで一生が決まる」という部分では、当時の上司から言われた「20代は奴隷」という言葉の意義との共通性も感じたりなど、色々と共感できる部分がありました。 「20代は奴隷」という言葉は、3月に講師を務めた八幡浜高校の職業観育成セミナーで私自身が吐いてしまいましたが・・・・・・・ そう言えば、八幡浜の偉人であり八幡浜JCが「まんが偉人伝」とりあげた西山禾山和尚(にしやまかざんおしょう)が「人間本来無一物」という言葉を残しています。 平塚雷鳥が若き日に悩みを抱えて禾山和尚を尋ねたことがあるようです。その時に禾山和尚は、雷鳥に衣服を脱ぐように言ったというエピソードがあります。そして平塚雷鳥に伝えたのがこの「人間本来無一物」だという話です。 この「人間本来無一物」という言葉は、元々は一遍上人の言葉であり「人間はそもそも裸で生まれてきた。だからこそ全てを捨て去った時に何かが始まる」という意味合いだったと思います。 「飾りや地位や衣服や世間体・・・・・そんなものを外して初めて、その人の真の「らしさ」が発揮できる。」 というふうに私は理解しています。 一遍上人といえば、昨年松山で開催された「坂村 真民」さんの書の展覧会で出逢った「つねに前進 つねに一歩」という詩が今でも印象に残っています。その前年にYEG会長として掲げた私のスローガンとも相まって、よけいに心に響いたようにも思えます。 この詩のお陰で、一遍と空也に対して躍動感のあるイケイケのイメージを持っています。もちろん坂村真民さんのイメージもイケイケガンガンです。「つねに前進 つねに一歩」すべて とどまるとく さ るこのおそろしさを 知ろうつねに前進 つねに一歩空也は左足を出し一遍は右足を出しているあの姿を 拝してゆこう
May 2, 2008
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社長になる力社長を目指す人への7つの質問著者: 丸山学 出版社: PHP研究所 サイズ: 新書 ページ数: 201p 発行年月: 2008年03月 3月東京に行った際に乗り換え駅のキオスクで目に留まって購入していました。7つの質問とは以下の通りです。質問1 会社とは何かを理解していますか?質問2 資金はどのように調達しますか?質問3 必要な数字を押さえていますか?質問4 事業計画書は3パターン必要だという意味は分かりますか?質問5 会社に起きるトラブルを予防できますか?質問6 会社法のポイントは何ですか?質問7 なぜ、会社が必要なのですか? 新規事業を模索している最中ですので、色々と役立つ考え方が得られました。上場や公開はしていなくても、会社は投資対象であるという考えには納得です。もう一段上からの目線で、俯瞰的に会社を眺めないといけません。
May 1, 2008
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今すぐできる!ファシリテーション 効果的なミーティングとプロジェクトを目指して著者: 堀公俊 出版社: PHP研究所 サイズ: 新書 ページ数: 237p 発行年月: 2006年12月 前から持っていたファシリテーション本です。先日のJCの愛媛ブロック第2エリアの公式訪問例会でファシリテーションに関してのディスカッションがあったので、改めて読んでみました。 今まで読んだファシリテーション本の中では、もっとも平易です。ファシリテーションの概要の説明と「今すぐできる!」という題名の通り、ケースにおけるセリフ(フレーズ)が紹介されています。会議の時に手元に置いておくと、ファシリテーテョンマニュアルとして使えそうです。 そもそもの「ファシリテーション」という言葉との出会いは、2年半ほど前です。何かのビジネス誌で目にしたことが始めでした。 その後、たまたま立ち寄った本屋で「組織を動かすファシリテーションの技術」という本を購入し、少しディープな付き合いが始まりました。 当時YEGの会長の任期が始まったばかりで、自分自身が試行錯誤の中で、何か有益なテクニックはないかということで、アンテナに引っかかったのだと思います。 また私自身何度かパネルディスカッションのパネラーを務めたことがありますが、今考えるとコーディネーターのファシリテーション能力によって、「引き出された感」に違いがあったようにも思えます。またテレビ出演した際のアナウンサーさんとのやり取りには、非常に喋りやすさを感じます。これはファシリテーションのプロによって、リードされたのだと思います。 また丁度一年前になりますが、YEG主催の「まちおこし大集会」でコーディネーターを務めた際に、一連のファシリテーション関連本を読み返して臨んだ記憶もあります。 ファシリテーションの基本的な意味は、「引き出す」「促進する」だと認識しております。私なりの定義は「人とのコミュニケーションを円滑に進める中で、相手の頭の中のアイデア引き出し、そして出てきたアイデアをより良いものへと進化させるお手伝いをすること」だと思います。あくまで立場は中立ですが、議長のようにジャッジする役割ではないように思えます。Wikipediaでは、「ファシリテーション(英:Facilitation)とは企業内の会議の場などで、発言を促したり、話の流れを整理したり、参加者の認識の一致を確認したりする行為で介入し相互理解を促進し、合意形成へ導き組織を活性化(協働を促進)させる手法・技術・行為の総称」と定義されています。ファシリテーションを行う人物をファシリテーターと呼びますが、私のイメージでは、 サッカーにおいてはパス中心にゲームを組み立てるミッドフィルダー ラグビーにおいては、スクラムハーフ 或いは、パスの絶妙な12番というところでしょうか。冷静な中で、より良い局面を演出することが役目だと思います。 ただしファシリテーターだけでは、ゲーム(会議や企画)は成り立ちません。 パワーで局面を打破するペネトレーター チャンスを着実にトライに結び付けるフィニッシャー 仕事師として、地味ながらも黙々と体を張り続けてサポートに没頭するリンクプレイヤー 全てラグビーに例えてですが、色々な役割があって初めてチームが成り立ちます。 団体や組織によって、またその中でも役割やポジションによって、自分の果たす役目は違ってきます。その局面や場面によっては、時にはファシリテーターとなり、時にはペネトレーターとなる。その立ち振る舞いがベストのような気がします。 ファシリテーション関連の蔵書です。参照として、ファシリテーション関連の日記です。ファシリテーション図解「会議の技術」 年間100冊6冊目ファシリテーション入門 年間100冊10冊目ファシリテーション革命 年間100冊11冊目仮説思考・ファシリテーション
May 1, 2008
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