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ヒロイン、明るく元気で周りからも好かれて仕事も順調でドラマや少女マンガではよくあるタイプ。以前柔道をしていた時の辛い経験や仕事上の悩みも結局全て解決。正直こんなヒロインは苦手。あまりに優等生で全て順調で「未生」の主役達と正反対側にいる。一番注目していたのは漫画家志望のあの若い男の子。暗くてコミュニケーション能力も低く、家庭環境も良くなかった子。独特な漫画を描くので賛否両論が有りながらも編集者の後押しで最終的には漫画家として大成できる。日本のドラマの「重版出来」も好きだった。あの中の好きなエピソード。やはり独特な漫画を描く若い青年漫画家が初めて書店でのサイン会。店内は閑散としていてやっぱり自分のサインを欲しい人なんて居ないんだと落胆する。 しかし、サイン会のアナウンスが店内に流れるとそれまで閑散としていた店内がサインを求める人達が次から次に集まってくる。その様子を見ていた彼が無表情ながら目が嬉しさで揺れている。傍らにいる担当編集者が温かい目で見守っているというシーン。大好きだった忘れられないシーン。これを「今日のウェブトゥーン」でも見られると期待したのだけど無かったのは残念。見逃した回もあったのでもしかしてあったのかな?編集室のメンバーも皆んないい。特に口が悪く仕事に厳しい男の人(重版出来では安田顕)が良かった。人に嫌われることに躊躇せず、仕事の筋を通す人。かつて仕事をしていた私自身に一番欠落していた点。そして編集長。すぐ大声で罵声を浴びせる韓国ドラマお馴染みの人格ではない、いつも笑顔で偉ぶらない、編集者達をちゃんと見ている。しかし、上の人と対峙するときはちゃんと言うべきことを言える人。そういえば似た人が「これは経費で落ちません」にもいた。経理課の課長。部下達が何かいがみ合っている時、心配そうな顔で影で見守っている気弱そうな人。しかし、仕事の問題では適確に捌いていき、課長として他の課からの謂れなき批判に立たされたときは毅然と部下達を守って立ち向かう人。ヘナヘナでオドオドしているようで実は隠し持った強い揺るぎない信念を持っている人。そんな人に私はなりたかった。いや、これからでも間に合う。仕事から遠ざかっても日々の生活でのことがある。頑張ろう私。
2024.05.08
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韓国ドラマを見ていると室内のシーンではよく低いタンスとその上に乗った布団が見られる。布団といっても厚みも無く、2〜3枚が重なっているだけ。おそらく一人分だと思うがそれにしても寒くは無いのか?と思って、韓国はオンドルがあると気付いた。それだったら敷布団は薄い方がオンドルの効果は高い。しかし、掛け布団は大丈夫なのかと疑問に思った。これが家族と一緒に寝る部屋だったら布団も枚数が必要と思うが、「ボクヒ姉さん」では夫婦はダブル仕様だった。これだとタンスにサイズ的に乗らないとおもうが薄いので折り畳めるのか?又は別の所に畳んで置いておくのかと思った。床はオンドルの効果を考えてか、クッションフロアのようなすべすべした表面。それを雑巾で拭いている場面があった。素材は何なのだろう。日本と似ているようで違う所をみると興味深くなる。
2024.04.08
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アニメ「ひつじのショーン」を見ていると羊達や犬、農家の主人と、みんな仕事を離れるととたんにバケーションモードになる。日焼け用椅子を外に出し、帽子とサングラスをかけて傍らにはラジオとストローの刺さった紙コップ。そこで優雅に横になり雑誌を読んでる、というお決まりのシーンが頻繁にでてくる。それを見るとああ良いな。そういうメリハリのある生活を当たり前にしたいと思った。それは欧米では当たり前なのだろうな。今はいつでもそれができる生活ににはなったけど、外に出ては人目が気になるのでできない。せいぜい家の中でのんびりすることになるのだけど。あと夜寝るシーンも好き。みんな思い思いの毛布にくるまって傍らにはお気に入りのものがあって。犬君は犬小屋にはドアがあってプライバシーもバッチリ。心地良い生活をこれからも極めていこうと思う。
2024.03.07
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録画したものを、洗濯物を室内干ししながら視聴。冬寒い地方で一人暮らしの高齢の男性の家。いつも思うのだけど、一人暮らし高齢者の家をリフォームってすごい決断だと思う。安くない費用、一人での生活が無理と判断されれば施設入居も家族と同居よりも優先的にできるのに、年齢的に入院、その後の施設暮らしとかもすぐ目と鼻の先なのに。不在になったリフォームした家は次に住む人がいるのかな?それで今回出来上がったリフォームを見て、高齢者の生活を考えていないと思えた。まず居間。食事をするテーブルのみでふだんに座るソファが見当たらない。寒い地域、いくらエアコンがあるとはいえ、足元はどうしても寒い。床暖房、またはホットカーペットがあるかもだが、日中定位置にいるお年寄りは是非コタツを設置してほしい。テレビを見ながら横にもなれるような。次に洗濯機。ビフォーは二層式でアフターは全自動に変わっていた。高齢者にとって新しい家電は操作を覚えるのは負担になる。二槽式洗濯機は、電器店でも売られているので是非使い慣れたそれにしてほしかった。ソファはもしかしたらテレビに写らなかったか私の見落としも考えられる。 しかし、コタツと二槽式洗濯機がなくなっていたのは生活する上で気の毒でしかない。 恐らく現在は娘さんが来てコタツを寝室か、居間のテーブルを取り払って設置しているんじゃないかと想像する。高齢者の生活で来客が着た時の事よりもまずは、毎日本人が快適に生活できることが優先事項にしてほしい。是非、番組でも生活する本人を中心にして、それに特化した専門家の意見も聞いて欲しかったものだと残念に思えた。
2024.01.08
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久しぶりにレイチェルのキッチンを見た。レイチェルお料理上手で、かなりカロリー高め。ロンドンに住んでて紹介される外食もみんな美味しそう。私もロンドンに行ったらフィッシュ&チップスはぜひ食べて見たい。お店で作るのを紹介していたが、付ける衣は冷やしたものを使ってると。衣が冷たいとカラっと上がると。これ、天ぷらもそうだ。以前、私は小麦粉、塩、水に氷も入れて作っていたが今は天ぷら粉を愛用しているので氷は入れていない。紙に包まれたポテトの上に置かれた揚げたての黄金色の魚のフライがおいしそう。その後自宅でレイチェルが作ったポテトは揚げずに茹でてオーブンで油を敷いて焼くというもの。私も今度作る。スペアリブもおいしそうだった。マリネした肉をオーブンで2時間焼くもの。千切りサラダもおいしそう。根セロリは無いから大根で代用しようか。野菜をスライサーで切ってるのが手を切りそうで観ていて怖かった。材料を和えるボウルがお馴染みのあちこち欠けて中の金属が露出してるのを使っていた。私は漬物用のホーロー容器、外で落として内部が欠けてしまったのを、有害じゃないかと高かったのに捨ててしまった。レイチェルが使っているのを見て少し後悔した。
2024.01.06
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今まで見てきたドラマと毛色が違う。まず出演者が素朴で地味な風貌。整形大国で目が二重で鼻がキュンと高くするのが常識なのかと思っていたが、このドラマはそうではなかった。整形していたとしても、あからさまな仕上りではないので好感が持てる。舞台が田園地帯が広がる田舎。出演者達の住まいも、ハンガーラックに衣類を下げ、そのそばに布団を敷いて寝ていたり、段ボール類を無造作に床に置いてあったり、日本の庶民の家と似たような乱雑さ。韓国人は宝くじ(ロト)が当たると近所の人に当たりましたとご馳走をふるまうのが当たり前なのだろうか。結局みんなに大金を持っていることを教えてしまったことでの悲劇ではないか。友人達も「昔、彼にはあれこれ助けてやったんだからお金をくれるのは当然だ」と言ってるのは日本人からしたら図々しすぎる。包丁を持ち出しての、大騒ぎしたあとの泣きながらの和解とか理解できない。あの認知症と言われるお婆さんも、恨み言をあれこれ喚いていたのは認知症からなのか真実なのかもはっきりしないまま。いじめ問題もあの若い女性教師は遠くで見ていただけで、力にはなっていない。それと主人公の息子、何か障害があるのかボーとした無表情でほとんど喋らず、あの両親から生まれたとは到底思えない性格。しかし、学校では普通に他の友達とも仲良さそうだったので大丈夫なのかな。彼が出てくるたび、不気味な雰囲気で不快だったが、ラスト近くですこし笑顔が見られたのでほっとした。彼は他の作品ではどんなキャラクターなのか興味を持った。毎回ドラマ終了後、重苦しい内容とは真逆な楽しそうにカラオケしている出演者達の写真が良かった。
2024.01.05
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昔、娘さんがアメリカで仕事をしている知り合いから聞いた話で印象に残っていること。「アメリカ人の男性は女性に親切で『I LOVE YOU』を躊躇なく頻繁に言うからメロメロになっちゃう、って娘が言ってた。」と。戦後の混乱期、頼れる身内もいない草刈正雄の母親は偶然居合わせ、その後も何度も顔を合わせるようになるアメリカ人兵士の、彼の国では常識のレディファーストで接する彼に好感を持つようになるのは、誰にでも起こりうること。まして男尊女卑の強い九州の地元で彼は新鮮に見えたことでしょう。今回の放送で知った新しい事実。父親の姉マーガレットさんが当時、定期的に手紙とお金を送ってくれたこと。それを草刈の母親は、感謝していたということ。マーガレットさんは写真だけの登場で恐らく亡くなられていると思われるがずっと気にかけていた97才の伯母様同様、思いやりのある人達とわかり、ホッとした。結局、父親の家族は出演もコメントも無かったのは残念。父親の甥に当たる人が「彼は波乱万丈の生涯だった」と説明があり、詳細は語らなかったが(事業の失敗がありと前回の放送では話していた。)、家族としてもあまり触れたくないことなのかもしれない。父親の墓前で一言も発せなかったのが、彼の心情そのものなのだろうな。父親としては何もそれらしいことはしてくれなくても、彼の遺伝子を持って生まれたことで華やかな芸能界で活躍でき、苦労した母親も人生の後半は穏やかに生きられたこと。もちろん、草刈本人も彼の母親もちゃんとした努力の人だからというのもある。娘さんとも意思疎通が出来て、自分は経験できなかった賑やかな家族に囲まれている彼に、天国のお母さんもホッとしているのではないかな。
2023.12.31
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このドラマは韓国ドラマのイメージ「罵倒、大泣き、暴力」がほとんど無い。1970年代からのお話。考えてみるとヒロインのボクヒは狂言回しの役割のようだ。ボクヒの関わる周りの人々のお話。母の再婚先の酒造工場の人々。社長の鬱病発症による今後の工場の行く末。酒造工場の家族の長女と元社員の恋の行方。次女の結婚相手の家族。ボクヒの恩師の妻を亡くしたこれから。ボクヒが社長を務める婦人服製造工場のこれから。ボクヒを応援している金融業社長のこれから。エピソードがたくさんある。ボクヒが恋をする暇がなく、周りを助けているイメージ。彼女は結局独身を貫くのかな。
2023.10.05
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以前は韓国ドラマは自分には合わないと思っていた。日本にとっての韓国ドラマ黎明期の「冬のソナタ」がだめだった。確かにヨン様の登場は衝撃的だった。韓国の俳優や歌手はそれまでも知らないわけではなかったが、魅力的な外見ではないと思っていた。しかしヨン様はそうでなかった。日本人好みだったのだ。韓国人のイメージはすぐ大声を出して自己主張をすること。しかし、彼は優男風で暴力的なイメージはなく、しかも長身。そんな理想的な彼のドラマながら内容的に魅力がなく数回見てやめてしまった。その後の韓国ドラマはずっと避けていた。しかし、韓国映画「イルマーレ」を見て感動し、他のも見るようになり、洋画よりも分かりやすくて見やすいことに気付いた。その流れで好きになった韓国ドラマは「グッドドクター」だった。「イルマーレ」「グッドドクター」もアメリカでリメイクしているが韓国製が私は好きだ。理由は、同じ東洋人としての気質が理解できること。
2023.10.05
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NHKドラマはおもしろい。見落としているのもあるのかと思うと残念だ。このお仕事ドラマ、出演者がみんないい。特に経理部長。気弱そうで存在感が薄くて、でもいざとなったら経理部を守るために他の部署の部長と対等にやり合う。やさしくて見た目も頼りなくてもやるべき時はちゃんとやる。他のメンバーもいい。決して相手の私生活まで踏み込むことなく、ほどほどの距離感でお互いを尊重しながら和気藹々と、時には厳しく仕事をしている。ヒロインはお仕事バリバリで周りからも一目置かれているけど、仕事を離れると可愛げのあるタイプ。部長の机の上の入れ物に入ったコイン型チョコがきになる。音楽も若い女性のイメージで可愛らしくて良かった。数年前のドラマ。同じメンバーでまた見たいな。
2023.09.24
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スヨンのお母さん、モテモテ。こんどはスヨンの元舅から一目惚れされたよう。確かに男勝りで冷たい妻より、親身になって見知らぬ自分を手当てしてくれたスヨンの母親に安心して気持ちを預けたくなるのは共感する。まだ元嫁の母親とは気づいてないけど。二人が将来一緒になれば舅の気持ちが安定して、病状も良くなるのでは?「秘密の家」でも思ったのだけど、出演者の衣裳が次々替わる。スポンサーがたくさんいるのかな。とくにドンハの母親は派手目の衣裳でめまぐるしいが結構似合ってる。キーキーうるさいジヌの妹ジナの衣裳もアイドル歌手並みの派手さだが可愛らしくて似合ってる。似合ってないのは、ユラ。マルコス大統領夫人が着ていたような袖が膨らんだドレスやミニのスカート。彼女大柄でまったく似合ってない。これは意図的なものか?他の出演者は地味目な服で画面に馴染んで気にならない。それにしてもユラ、顔が大写しになるだけで不愉快になる。昔のドラマでヒロインを苛める役に対する思いが甦って、なんだか懐かしい気持ちになった。
2023.09.23
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韓国ドラマ全般に言えることなのだけど、俳優達の顔にいつも違和感を持つ。見ていて目がクラクラする。整形大国韓国と言われるので整形は、特に俳優業は当たり前なのかな。鼻や目は当然のことで、ほかの頬や口元がこのドラマの出演者は気になる。そんな事を気にしながらもハマってるこのドラマ。 昔の百恵ちゃんがいた頃の大映ドラマを彷彿とさせる。ヒロインが苛めぬかれるのは、アメリカドラマ「ルーツ」を思い出した。黒人奴隷が理不尽に白人に虐げられるのをみて体が震える程、可哀想でドラマにのめりこんでいたあの頃。徐々に復習を開始しはじめたヒロイン、スヨン。仕事の上司であるドンハは厳しい。あんなにはっきり注意されたら涙目になってしまう。対して元夫の鈍感さは日本のドラマ「ずっとあなたが好きだった」のヒロインの夫を彷彿とさせる。悪役のユラはこれからどうなるのか。二人殺しているし、両親も偽物だったし何者なのだろう。そういえばユラに殺された元恋人、死体が上がったとか全然でてこない。もしかして息を吹き替えして後半に再登場するのかな。ドンハが招待したデザイナー、簡単にはユラの手配で飛行機で帰ったようだけどそんな簡単に本人も納得するのかな。携帯も切ってあったし。その担当だった会長の汚れ仕事担当の男性社員。見た目が普通の気のいい中年男性にしか見えない。もう一人、スヨンの不倫相手を演じさせられた同級生。その後の消息が気になる。海外に行くと言ってたけど、行ったのかな。ドンハの母親と叔父さんのやりとりはなんだか吉本新喜劇みたい。叔父さん、熟女好きなのかな。それとも見た目よりずっと年はとってるのかな。スヨンの母親を気に入ってるなんて。ドラマのセット見ると「秘密の家」に似ている。SA会長の自宅、右側が玄関で奥が階段で中央にソファ。叔父さんの店と隣り合うスヨンの母親の店の間にある通路とか。当然、使い回しはあると思うけど。
2023.09.21
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実父の写真、彼にそっくりだった。 ツルツル肌で20代で軍服姿の父親。結局日本に妻(結婚していない)と子供を置いて、アメリカに帰りあとは知らんぷりでまた新しい家族を作って命を全うしたということか。父親の晩年のまたその家族(異母兄弟)の写真も叔母さん宅にあったはずなのにあえて紹介はされてなかった。もしかして後で特別編が放映されるのでその時に紹介されるのかな。母親の苦労は相当だったろう。実家にも頼れない事情があったのだろう。辛さ故に、心中も考えたとの母親の言葉、実行されてたら今の彼の姿は無い。ハーフということで草刈本人も相当辛い思いをしただろうな。写真館でとった写真は身綺麗で、せめてもの母親の矜持だったんだろうな。 恋におちた相手によってこんな人生になってしまい、でも息子はちゃんとしていたから その後の人生は上向きになった。彼の母親も人生後半は持ち直したから良かったんじゃないかな。彼の若い頃、本当に綺麗でカッコ良い。でもテレビで話している雰囲気は素朴で穏やかそう。特別編が楽しみ。
2023.08.15
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やまと尼寺精進日記今は住職一人。あのお寺の内部と庭の手入れはどうしているんだろう。手伝いにくる年配の男性がテレビに出ていたけど。毎日のお堂と住まいは住職がしているのだろうか。住職の仕事と家の手入れ、これからは庭にも雑草が出てくるから大変だ。住まいの周りで取れる野菜や野草や木の実、それの収穫作業やそのあとの下拵え。頂き物の食品類も大量で、野菜等の生物はそのままにはしておけないのでその作業も大変だ。住職が定期的に信者を招待する時、あれこれ人使い荒く手伝ってもらうと言ってたので、その時集中的に綺麗にするのかな。慣れた手付きでお手伝いしている人達が映っていたから。信者さんは長い道のりを徒歩で登ってくる。大量の荷物はトロッコが映っていたのでそれで運搬なんだろうな。ということは宅配便等の車は来れないということ。郵便物だって。麓でだれかトロッコを荷物は乗せてくれるのかな。住職、急病になったときどうするのだろう?水道、電気は通っているけど、トイレは水洗?あの住まいの様子も知りたい。精進料理は体に良さそうで美味しそう。住職の肌がスベスベで綺麗だった。これからも定期的に放映してほしい。
2022.05.01
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小さな村の物語 イタリアを見ていると日本とイタリア(欧米)では田舎のイメージが全然違うなと気付かされる。日本及びアジアだと都会は文化が発達し生活が豊かで自由で住んでいる人も幸せそう。かたや田舎は貧しく生活様式も不便で、因習に合わせた居心地の悪い生活で自由で華やかな都会に憧れる。しかしこの番組をみるとそんな暗い田舎のイメージはない。生活様式が都会と変わらない。住宅のインテリアも素敵。キッチンも機能的で食事内容も豊かで手作りで美味しそう。当然外部から見たイメージなだけだが。もっとも日本の田舎も新築の家は洋風の便利で機能的な間取りを取り入れ、都会と変わらないようにはなってきているが、それでも都会と比べれば不便さはある。先日の読売新聞で中国が都会と農村の生活格差が大きいという記事を読んでふと思ったことだった。
2022.04.17
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録画した「野田と申します」の最後の一本を見終わった。ああ終わってしまった。もう見られないんだ。この喪失感はL.I.ワイルダー「大きな森の小さな家」シリーズを読み終わって以来だ。野田さんにもサークルのメンバーも、アルバイト先の同僚にももう会えないんだ。老人会の方も、考え込んでいる野田さんの脇を人生を語って通り過ぎるマダムも会えないんだ。あのユーモラスなリコーダーのテーマ音楽も。ぜひ現在の野田さんをドラマにしてほしい。もしかしたらファミレスに継続で正社員で勤めているかも。真面目だから店長やってるかも。サークルの部長と副部長はどうしてる? 老人会のメンバーは天国に行った人もいるだろう。何せ10年前のミニドラマだ。現在の怒濤の世の中で野田さんは何を思うのか?ドラマの最後に撮影スタッフと出演者の集合写真が写った。野田さんに会いたい。
2022.03.15
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先日NHKの「野田ともうします。」が一挙放送され録画した。なんと2010年のドラマ。ドラマでは携帯とスマホの両方が出てくる。ネットも文字が多くニュース画面出て画像があるのはその案内アイコンがある。懐かしい。内容的にはコントのよう。出ている人も素朴でまったりしている。ミニドラマなので数本見たあと映画「望み」を見た。始まって数分、女性刑事が主人公宅に来て名刺を渡しながら「野田ともうします。」と言った。その人、野田さんだったんだ。さっきまで見ていたドラマのタイトルと同じ。この偶然にはビックリした。
2022.02.23
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原田知世、良い年の取り方している。このドラマを見てつくづく思った。素顔に近い顔で無表情に近い。たまに見せる笑顔が清々しい。客への対応も素っ気ないくらいだけどちゃんと客の気持ちに汲んだ対応をする。ギターを弾いて聴かせたり、美味しい料理を作ったり、一緒にタップダンスを踊ったり。客を「あんた」と呼ぶ、はすっぱな感じもいい。わざとらしい笑顔やお世辞はでてこない。あの無表情で冷たいような表情ながら、聞き上手な対応をされたらなんでも話してしまいそう。もう終わったドラマだけど、シリーズ化してほしい。
2022.01.12
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年末の紅白歌合戦を楽しみにしている。出場者もほとんど知らない人ばかり。もうちょっと人選どうにかならないのか?演歌は好きではないけど、紅白で聴かれるのは特別感があるのになんでベテランは卒業扱いになるのか?再登場だっていいじゃないか?八代亜紀、小林幸子、和田アキ子、美川憲一etc.ところで今回の出場者で私が注目のAI。毎日ドラマのオープニングで聞いていて良い曲だなと。出場者一覧を見て驚愕。AIが紅組にいる!あのジェンダー云々関係か?そういえば以前も同様の出場者がいた記憶が。私はずっとあの歌声を聞いて男性だと思っていた。しかしそれを知った上で聞くと確かに女性の声にも聞こえる。以前、ラジオで番組の途中からで男性が話していると思っていたら、ユーミンだったことがあった。確かに女性らしくない声の人はいる。とにかく今年の紅白は楽しみ。
2021.12.24
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昨日録画したNHKBSの「ミシン男子」を初めて見たのだが期待したものとは違っていた。ある人の希望する服を作るという内容なのだが、今回は、LGBTの人だった。洋裁が趣味なので録画したが、何だか主張をきかされそうな予感がして見るのは止めた。続けてきょうも同じ局の録画した希望する本を紹介する図書館でその本がボーイズラブ特集。2日連続だ。いまNHKはLGBTを世間に広めるキャンペーン中なのか?1ヶ月位前、たまたまつけたNHKラジオの海外を紹介する番組で2週続けて二人のレポーターがLGBTでパートナーと結婚している男の人だった。レポートで「私の夫が」というのを聞き間違いかと思っていたら、後からLGBTであると言っていた。私はLGBTを非難しているわけではない。そういう人たちを受け入れる気持ちはもちろんある。しかし気持ちがついていかない。こんな雪崩のように、次々に番組で話題にされるとかえって嫌悪感を持ってしまう。その話題に興味がもてずスイッチを切ってしまう。いつか慣れるとは思うが、それはまだまだ先のことだ。自分に嘘はつきたくない。もちろん、人には失礼な態度はとらない。
2021.12.20
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NHK Eテレ。水彩画で時々一部が動くイラスト。wowowの日曜日9時から「W座からの招待」の映画の解説されているイラストレーターのと似ている。てっきり解説されている人に描いてもらったのかと思ったら、ご本人が描いているのが写っていた。こ本人イザベルさん、イラストレーターで雑誌の仕事が、多いとのこと。日本語話せる。日本の仕事もしているのかな。訪れたモヘヤ農家でそこのご主人(女性)、以前は教師をしていて農家を起業したと。農家を買い取り、モヘヤ山羊を購入してと資金も大変だったろうな。成功する保証もないのに。でも夢のある人は、突き進むのだろうな。エサの干し草も自分で調達し、出来上がったモヘヤ商品も自宅で販売している。店内も毛糸から手袋、ケープ、セーターときれいに飾ってあっていちど覗いてみたい。イザベルさんの自宅も素敵。味のある木製のテーブル、細かいしわの寄ったおそらく麻のシーツ。部屋の中が写ると見いってしまう。ずっとバックに流れていたピアノ曲。聞いたことがあるなとずっと記憶をたぐっていたらこれも「W座からの招待」のもの。大丈夫なのかな。イザベルさんの顔をみてフランソワーズ モレシャンさんを思い出した。お元気でしょうか。
2021.09.03
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紹介されたお盆の行事にびっくり。新盆はまるで自宅でのお葬式なように祭壇を飾り、祭りのように近所の人が太鼓を叩いたり、役柄別の順番で行列を作って地域を歩き、自宅は人の出入りがしやすいように解放している。お嫁さんの立場の人が気の毒になった。もちろん世帯主も大変だが、姑の下につくお嫁さん地獄だと思う。たぶん今はだんだん改良されて 他の場所を借りて行っていると思う。思いたい。わが家は姑がいなくなったことが大きいが、以前のお盆よりずっと楽になったのでしみじみ思う。
2021.08.20
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以前見たエスキモーの暮らしのドキュメンタリー。 家族の一人の10才位の少女が父から手渡された海鳥を黙々と食べている様子が忘れられない。 食事ではなくおやつのような感覚だとおもうが、羽をとるわけでもなくそのまま両手でつかんで顔中血にまみれ、食べることに集中している様子。 それは楽しみのための食事ではなく、生きるための栄養補給に見えた。 実際はおいしくて夢中で食べていたのかもしれないが、衝撃的な食事風景だった。
2021.07.03
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昨日録画したのを見ている。 以前、彼の著書で息子の為のお弁当の話しの本を読んで愛情深い人なんだとイメージが変わった。 テレビにゲストで出たときポーチドエッグを作って見せた時があった。 鍋のお湯を箸でグルグルかき混ぜて渦巻きを作り、その中に卵を落とすというもの。 それにならってよくヘルパーの時作っていた。(我が家では食べないので)渦巻きを作るのは鍋の底に卵の白身がくっつかないから。 今見ているテレビでも名言が出てくる。「台所が楽しければ家族は幸せ」 「毎日、意地でも美味しいものをテーブルに並べたかった」 息子と二人の生活。愛情が感じられる。 私は母親、妻として不完全なのは自負していたのでせめて食事だけはちゃんと作ろうと思っていたので共感できた。 パリでは車での運転のしかた、強気でいかないと事故るなんて大変だ。本人も最初は怖かったと。 平成時代にフランスに招待された皇室の当時の皇太子、浩宮様。その歓迎振りはなぜか日本ではあまり報道されなかったのが会食に招待された辻仁成さんがSNSに投稿して日本にも知られるようになった。 彼も招待されたなんてフランスでもそれなりの地位にいるということなのでしょう。 「ごはんだよ!」の声掛けに元気な返事が聞こえるだけでこちらもほっとする。 辻仁成さんと息子さん、これからもお元気で。
2021.06.19
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BSプレミアムで佐伯チズさんのインタビューの再放送があった。 彼女はもう故人になってしまったが図書館で彼女の著書を読んで感銘をうけた。 テレビでは顔のアップで薄化粧でも張りがあって綺麗だった。 病気で亡くなられて無念だったろうがご主人と再開できてほっとしているかな。 久しぶりにローションを何度も塗って、彼女のエステの手つきを思い出しながらマッサージをしてみた。
2021.06.13
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父が見ていたBSの歌番組で男性演歌歌手が「Lemon」を歌ってた。 思わず聞き入ってしまった。声量もあり、素人の私が聞いても上手だとおもった。 客席からも拍手が一段と多く、本人も歌いきったと晴れ晴れした表情。 もう一度ききたい。 以前も女性演歌歌手がレベッカの「フレンズ」一青窈の「はなみずき」もとても良かった。 演歌歌手って歌の職人なんだと思った。
2021.06.13
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トルコドラママザー日本版マザーのトルコ版。録画して昼食や夕食時に見ている。どこが面白いのか。トルコというとエルトゥールル号遭難事件を思い出し、いいイメージなのでどんな国なのか興味を持ったから。ドラマでは登場人物はヨーロッパ人と風貌は変わらずインテリアも似ている。時々出てくるお茶がガラスコップの小ぶりなものに入っていたり、やかんが二段になっている特有のものがキッチンにあったり、やっぱり中東だと気づくところもある。じつはインテリアとか食べ物とかトルコの生活を知りたくて見るようになったのだ。カメラは町の風景をよく映す。大きな橋や現代的な建物、伝統的な建物と見ているとトルコに行きたくなる。ヒロインの実家は裕福なのでインテリアも素敵で育ての母親、義理の姉妹もおしゃれな洋服を着ている。このドラマのスタイリストは着るものとかもこだわっていそう。ヒロインと新聞記者が同じ臙脂色を身につけていたり、視覚的にも心地いい。まだ13話目。なんと85話まであるそう。少女も最後の頃は大きくなっているだろうな。日本版、韓国版両方未視聴なので是非とも見てみたい。
2020.10.05
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タイトルにつられて録画した。このドキュメンタリーに出てくる4人のバレエダンサー、とりわけ母親が日本人というアーロンを応援していた。さすが日本人の血をひいてる。真面目にレッスンをしている。結局自分の希望するバレエ団に入れた。その彼が合格を知らせる電話の相手が父親というのが意外だった。舞台になるバレエ学校で彼等の指導をする校長が厳くて愛情深い。椅子に座って指導しているときの二本揃えた足元が爪先立ちなのが可愛らしかった。彼らが生活の為、国家公務員であるバレエ団を目指して必死に練習する。希望のバレエ団に落とされてベッドでふて寝をしているフィンランド出身のマルコ、その後別のバレエ団を受け、テレビクルーが結果を聞くと(その前の表情からもしかしてダメだった?)飄々とした表情で「受かったよ」と答えた時こちらまでうれしくなった。ぜひその後の彼らをまたテレビでみてみたい。このドキュメントは時々再生して見ている保存版。バレエの王子になる!
2019.11.21
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ワイドショーで天皇皇后両陛下のパレードを見た。 雅子様が涙を拭いているのを見てこちらまで泣きそうになった。 皇室の方にそこまで思い入れる自分にもびっくりだがそれまでのご苦労を想像すると、もし私だったら涙も鼻水もながれほうだいでとんでもない有り様になりそう。 雅子様の御両親、妹さん達も感無量だろうな。 お二人を見てどんな辛い目にあってもお互いを信頼し、地味でもやるべきことを着実にこなして誠実な生活をすればちゃんと報われると見本をしめしてくださった。私も頑張ろう。
2019.11.11
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昨日見た「ブラタモリ」。 秋田県の油田地帯。 解説の地元の年配の男性。「他所から来た人はみんなこのギーコの音を気味悪がるの。でも私達は子供の頃から子守唄で聞いてきたから...」と。 そこは田園地帯で石油を掘りあげる木か竹製の素朴な機具が田んぼの中に連なって設置されている。 地元ではギーコと呼ばれるそれは定期的に鳴る作動音がドアの軋む音のようで聞き慣れない者にとっては耳障りな音。 しかし地元の人にとっては懐かしい音なんだ。 何だか心が温かくなった。私にとっての子守唄のようなもの、何だろう。あれこれ思いを巡らせる一時だった。
2019.11.10
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BSで録画していた「映画ロッキー」の回。今回面白かった。シルベスター・スタローンが脚本を書いて売り込んで映画になった彼の出世作。映画会社は無名の彼の主演を渋って脚本だけを高額で買おうとしたが、彼は断った。自分が主演を譲らなかった。私だったら高額な買取価格に目がくらんでいたかもしれない。こういう有名になる人ってみんな自分を信じていいる人なんだな。しっかりしなくちゃ私。製作費が驚くほど低予算なのでスタッフでいろんなアイデアでピンチを切り抜けていく。あの市場を走っているシーンは地元の人が無償での出演とのこと。市場の人が走っているスタローンにオレンジを投げキャッチするのも、脚本にはなかったアドリブだと。みんなで心を一つにして仕事を仕上げていくって素晴らしい。もう一度見たくなったあの映画。まだ20代の未来なんて想像もできなかった頃見た映画。そういえばロッキーの妻役の女性、映画「シェイプオブウォーター」のヒロインに似ているなと思った。
2019.07.16
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「明日の約束」でヒロインの母親がキーキー喚いているのを見ていたら「そういえばあの人はどうしているのだろう」とふと思い出した人がいた。某接遇講師の方。以前テレビのドキュメンタリーで予約が何年も先まで埋まっている売れっ子社員教育講師と紹介されていた方。実際の社員を教育している現場を見てびっくり。罵声の嵐。その声がドラマで手塚里美が娘に浴びせていた罵声にそっくりだったのだ。その講師、普段はにこやかなのに講義で生徒が思うような反応が取れないと躊躇なく罵声が飛ぶ。接客の講義でこれはないと思った。下品極まりない。生徒の中に果敢に反発していた人がいた。心の中で応援していた。さて私が生徒だったらどうか。表立って反発はしないが、長いものには巻かれろで流すが、不快感は引きずると思う。そしてこんな最低な講師を招いた会社を軽蔑する。さてそんな某講師今もお元気なのでしょうか。
2017.11.30
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先日、BSテレビでターシャ・チューダーの孫家族のドキュメンタリーを録画したものを見た。ターシャは数年前に亡くなって、家はそのままで近くに住む孫家族が時々来る。ひ孫は学校には行かせないで家で教育すると母親が言っていた。そういえば日本のドキュメンタリーでも家族で自給自足をしていたのを見たが、こちらは子供にとっては過酷だったらしいが。ターシャのひ孫はどうだろう。他人とかかわりがあった方がいろいろ学ぶこともあり、楽しみが増える。しかし、かかわりが苦手な子にとっては学校生活はつらいものになるが。ひ孫の長女の話し方がやけに大人びていて、こんな子供いたなと昔を思い出した。姉妹二人とも鉛筆を握るのが棒を握るようにして絵を描いていた。両親は気にならないのだろうか。以上、2点は気になったが、自然に囲まれた生活を堪能している二人のひ孫達、これからどう成長していくのか、興味がある。
2017.09.16
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将棋はやったことがなく、ルールも知らないけど彼が話題になり、ニュースも気になる。ところで対局はみんなお座りしてやっている。履いているスラックスの膝が抜けないか心配だ。私はよそ行きのスラックスはなるべくお座りしないよう気を付けている。対局の時はそれなりの質の良いスラックスだろうから、膝が抜けてしまうのはもったいないなあ。実際のところどうなのだろう。
2017.07.02
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主人公(香里奈)の弟、イケメンなのにどうしても劇団ひとりにしか見えない。あの髪型だからだ。コンピュータが得意な若い同僚はなぜみんなから特に上司から、丁寧に扱われているんだろう。他の人にはガンガン怒鳴ったりしているのに。このドラマの好きなところはあの社内の雰囲気がいいから。加藤シゲアキの香梨奈に対する淡い思いも胸がきゅんとする。
2017.03.11
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アナザーストーリーズ「“オネエ”たちは闘った ~知られざる勇気の系譜~」ikkoのエピソードで最初の修行先の美容室で宿舎についた最初の夜、先生の奥様が夕食を知らせに行ったら、彼がロッド巻きの練習をしていたと話していた。頑張り屋なんだ。今日、会社で覚えなければならないことがあってめんどくさいなと思いながらもikkoを思い出し、彼だったらすぐにやっているはず。そして誰にも負けたくないと頑張っているはずと自分を奮い立たせた。カルーセル真紀はオネエのパイオニアなんだ。70代になっても品のある綺麗なおば様。彼のエピソードで出た当時のダンサーだった女性も皺があっても品があって素敵だった。
2017.02.10
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ピコ太郎とイエローモンキーが見たくて見た。昨年はnokkoが目当てだった。この年齢になると懐メロ目当てになる。新聞1ページに歌の順番が乗っていたのでチェックしながら合間に夕食の跡片付けをしながらの鑑賞。見ながら思ったのは、なんて贅沢な歌番組なんだということ。普段は歌番組なんて見ないけど紅白だけは特別。出場歌手は精一杯の演出をするのだもの。ピコ太郎さんって背が高いんだ。一緒の渡辺直美って面白い子。二人の時間短くて残念。ゴジラもおもしろかった。タモリとマツコの夫婦もこんな人いるいるでよかった。「ねえねえ、お父さん・・・」ひょうひょうとしたお父さんと自宅では尻に敷いている、でも可愛らしい専業主婦のお母さん。昭和の懐かしい夫婦。昔はよかった。マツコの持っていたバッグ良かった。以外とブランドものだったりして。あちこちに出没するお笑い芸人もよかった。彼らもブームでは終わらないテレビでちゃんと居場所ができたんだなと実感。イエローモンキーの歌を聴きながら当時をあれこれ思い出して、胸がきゅっとなった。あしたからまた頑張れそう。
2017.01.01
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アンコール放送ということだから評判がよかったんだろうな。見終わってズシンと心に響いた。離婚して娘を育てている建設業の男性。元奥さんが育てられないということで引き取ったが、仕事の都合で現在は施設に預けてあるという。荷台に積んだ竹とんぼがたくさんの年配の男性。これからフリーマーケットへ行くという。以前は電器店を経営していたが大型店が進出して失業。家族もいて年金ではとうてい生活できないので少しでもと働いている。次の日、雨の中帰りにもインタビューされていた。雨で売上はよくなかったけど、出店するという約束は破れない、人間関係を良くするためにも今回参加したということ。作業着姿の40歳前後の男性。害虫駆除の仕事で最近独立したという。その理由は一人息子がいじめにあい、不登校になり、いつでもそばにいれるようにとのこと。奥様は数年前に急死してしまい、現在は息子との二人暮らし。左手には今も結婚指輪が。スカッとした清潔な身なりの40代の男性。夜の仕事からの帰り道。日中はプロパンガス設置の仕事を請け負い、夜の仕事はアルバイト。子供4人がいるので頑張らないといけない。40代の女性。車には子供と旦那さんが後ろの席に。夫が数年前交通事故で瀕死の状態になり、何とか生還したが、高次脳機能障害が残ってしまった。これからその同じ病気の家族の集まりに行くという。夫もインタビューに答えていたが、「家族がいたからこそここまで生きてこれた」と。「娘の部活の応援に行きます。ちゃんと見ているよと」普通のお母さんだと見ていたら、離婚した姉が心の病気で娘二人を残して自死してしまったという。その娘二人も一緒に見ているそのお母さん本人も離婚している。「今、思春期で・・・」という言葉で詳しくは話さなかったが、「ちゃんと見ているよ」という話からいろいろ悩んで試行錯誤しているんだろうな。車で去っていくインタビューを受けた人たちをみて、彼らのこれからの幸せを願った。私自身も生活していく上で心配事、不満や不平はたくさんある。でもだれでも口には出せない心配事や不満はある。私も頑張らなくては。夜眠りに入る時もずっと彼らのインタビューが頭で流れていた。
2016.12.24
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女子刑務所の72時間。意外に綺麗で新しい。食事はソーセージにサラダ、やっぱり麦飯。色が茶色なのは精米度が低いのかな。カメラの前だからみんな和やかだけど、やっぱり喧嘩とかはあるんだろうな。でも本を読んだり、手紙を書いたりとか好きなことができてる。リストカットが何本もある若い女性。80歳の普通のおばあちゃんは覚せい剤。おっとりした普通の女性が罪名は言えないと。80代の母親を出所で引き取りに来た家族はこれからのことで頭が痛いと。唯一外部と接触できる理容、美容室。服役中に技術を身に着けるという。「そうだ私もその時は美容師の免許を取ろう」と頭に浮かんで「ちょっとそれだけはやめて」ともう一人の私が訂正する。当たり前だ。意外にも建物は住宅地にある。出所する人たちをみんな目にしているんだ。路線バスも通っているし。最後に管理する刑務官がインタビューに答えていた。エネルギッシュな女性で庭のひまわりを見て「よっしゃ今日もがんばるぞ」と意気込むという。それはもう大変な緊張感のある職場かと思う。私も彼女たちのように頑張ろう。刑務官になったつもりで。あしたからの職場。
2016.09.25
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ブルグミュラー特集ということで朝から見ようと決めていた。始まりの「アラベスク」懐かしい。習っていたとき、練習局なのに曲名がちゃんとついていたのが好きだった。曲のイメージがわいてきて、いろいろ状況を想像しながら弾いていた。「スティリアの女」はなぜか北島三郎を連想してしまっていた。(函館の女)キーが離れていていつも違うキーを弾いていて数回に1回当たりがあって・・・と自分はピアノ弾きには向いていないと悟った思い出の曲。先生が今度はこの曲と見本を弾いてワクワクしたのは「子供の集会」。大好きな曲だった。ピアノを弾いていた男性の方、スーツ姿でどう見てもビジネスマンだった。余興に同僚の前で軽く弾いてみんなの羨望を集めるという、そんなシーンを連想していた。久しぶりにピアノを弾いてみたくなった。
2016.09.24
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