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入院した時、ベッド脇のテレビで暇つぶしで見ていて面白かった記憶。Eテレで放映されるのを知って録画。今日、孫達と一緒に見た。5歳と2歳の孫達二人共お気に入りになったよう。ストップモーションアニメで人間も含めて言語は話さない所が「ボトスファミリー」と一緒。羊達が可愛い。羊同士は団結していて大きな家族みたいで居心地良さそう。御主人の男の人は農家で気ままな一人暮らし。そのご主人に忠誠を誓う犬。ちょっと距離は取りながらもショーン達とも仲良し。同じ家畜仲間の豚3頭とは犬猿の仲。この登場動物達、映画「ベイブ」と一緒だ。 今度孫達にベイブを見せてあげよう。違和感なく見られそう。
2024.02.12
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Eテレを録画。最近、久しぶりに新作が続けて放映されてうれしい。一才の孫娘も大人しく見ている。髪の毛触られるのをいやがるのに、このテレビ見ているときは、三つ編みだってラックラク!出演者が魅力的。内容的には、主人公のいたずらぶりやちょっと人情ものでホロリとさせられたり。意外にも韓国制。ドラマの中には、韓国料理やハングル文字は頑なに出てこない。インテリアも洋風で舞台が喫茶店だからか食事もハムエッグやコーヒーとか洋風。名前も韓国名ではないエーさんとか、国籍不明。これはきっとわざと無国籍にしてるんだろうな。しかし、見ているとこれは欧米ではない、アジア製ではと思えるのがチラチラでてくる。例えば、庭の芝生がだるま風の赤ちゃんで主人公の猫がなつかれて、必死に赤ちゃんの面倒を見るシーン。白いおぶいひもでおんぶして、日本のねんねこ半纏に似ていて非なる物を着ている。これは絶対アジアだ。それと時々出てくる煮干、とよく猫達が寝そべって食べているビーフジャーキーではないベージュ色のさきいかのようなもの。本棚にアルファベットの本が並んでいる素敵なインテリアの部屋でも、生活に根差したところでやっばりお国柄は出てくる。大好きなアニメ、ずっと長く続いてほしい。
2023.03.25
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わたしが読んでもドキドキした。凄惨だ。周りのバッタたちが天敵に殺される場面が。3歳の孫も恐る恐る次のページを開いてる。カマキリにバラバラにされたり、クモの巣で糸にぐるぐる巻きになったり、蛇の場面も勢いがあって恐ろしい。孫は絶句。ちょっと刺激が強すぎたか。それでも主人公のバッタが新しい土地へ飛んでいく場面、結婚相手を見つけた場面にはほっとした様子。でも現実にもあることだから、このバッタのように孫も強くなってほしいな。
2022.07.30
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一人立ちしたライオンが狩に出るお話し。一頭のシマウマの子どもが彼の目の前に。これはライオン視点の話しだから、食糧として食べられるのかと読んでいてシマウマのことが心配になる。しかし家族、親戚のシマウマが出て来て子どもは守られ、大人のシマウマから顔を蹴られてライオンは退散してしまう。あと1ページまできて、まだエサはとれない。ライオンが活躍するお話しではないのだ。活躍するというのは、犠牲になる動物がいるということ。これを絵本にするのは残酷ではないか?しかし、お腹をすかせた孤独なライオンが可哀想になる。最後のページで一人前になる予感と希望がある。そして裏表紙で獲物を咥えたライオン君の後ろ姿があり、ほっとした。3才の孫にはちょっと難しかったよう。サバンナの草むらの陰でシマウマを襲うタイミングを図っている小さなライオンを探すのは楽しんでいたよう。もう少し大きくなったら、この本でいろいろ考えるようになるだろうな。生きるために食べ物を捕る大変さ。一定の年齢になると家族から離れて、誰の助けもなく生きていかなければならないこと。動物も大事な家族の為に、強い相手に対しても果敢に戦うということ。
2022.07.03
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「ハリーは、くろいぶちのある しろいいぬです。」ではじまる、犬のハリーシリーズ。初めてハリーを知ったのは息子が肺炎で入院した時。点滴が取れて退院が決まり、病室脇の遊戯室で読んで聞かせた「どろんこハリー」。ハリーのなんと愛らしいこと。こちらは子供達のおばあちゃんから薔薇の模様のセーターをプレゼントしてもらったことから。まわりは喜んでもハリー本人は浮かない顔。男の子だもの、おばあちゃん渾身の薔薇の模様でもそりゃあ、気がのらないよね。そのセーターがひょんなことから端からほつれ、鳥が毛糸の端を咥えて飛んで行ってしまった。3才の孫にこの部分を話しても理解できなかった。毛糸でセーターを編むことを知らない。セーターがほつれてその糸を引っ張るとセーターが無くなって一本の毛糸になることが理解できない。「なんで?」「なんで?」と何度も聞いてきた。ラスト近く、公園におばあちゃんと子供達と一緒に行ったハリーが毛糸を咥えた鳥の巣へ連れていく。みんなが見上げたその巣はなんと薔薇の模様の毛糸製!まさかあの毛糸の行方がここに繋がるとは。夢一杯のお話しで個人的に好きなエピソード。それにしても昔のアメリカは豊かだったなと思う。私が生まれた1950年代後半の当時のアメリカ。おばあちゃんがお揃いの帽子とコート姿が素敵。毛皮の襟巻き。薔薇のブローチ!おばあちゃん、薔薇がお気に入りだったのね。孫には今度、編み物を見せてあげよう。
2022.07.01
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おもちゃのような単純な形の働く車たちが登場する。消防車、高所作業車、クレーン車、みんなさっそうと仕事している。最後に出てくるガベージトラック(ゴミ収集車)は『ゴミを集めてまわるだけ』と地味な紹介。ビルの陰にまわって前に付いたボックスにゴミを入れ、ぐるりと背中側の荷台に入れるのは日本の収集車と形が違う。ところがこのトラック大雪が降ると除雪車になるのだ。前面にあったゴミ収集用のボックスを取り払い、除雪用のバケットを装着して除雪車に早変わり。大雪の夜中、立ち往生していた前出のクレーン車たちを助け、「ありがとう、スーパートラック!」と感謝される。翌朝、いつものように地味にゴミ集めをしている彼。誰も彼があのスーパートラックとは気付かない。何だか普段は地味な新聞記者のスーパーマンを彷彿とさせる。それとパパ(わが息子)がお気に入りだったにも通ずるところがある。3才の孫のお気に入り。
2022.06.20
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