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2025.04.07
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カテゴリ: 湯治旅


湯治に出よう! と思ったのだ。

思ったのは、1月の診察(1/10)の後。

ぼんやりと、
「抗がん剤より、温泉の方が効果があるかも」
と抗がん剤治療の前に考えていたことを思い出した。

小学以来の友人と会ったとき(1/21)に、
「旅行に行こうよ」
と言われ、
「湯治したい」
と答えたのが本格的に考え出した最初のきっかけ。

「湯治」は、本来1ヵ月単位で行うもの。
泉質も厳選される。

となると、北関東から東北にかけての
本格的な温泉地の宿が理想的。

本格的とは、泉質ががんに効果的であり、
源泉から直に湯を引いてあり、
加温などをせずにダイレクトに湯を
使わせてくれる宿ということである。

西日本(本州)の温泉地は期待できない。

何しろ火山が2万年前に死んでいるのだ。

九州まで行くとあるだろうが、
「観光地」の要素が強いので、
女一人の連泊となると、
宿を取るのが難しい。


3月4週目になって、
月に一度、うちにご来店のご一行様が
1回パスするという連絡が入り、
やり繰りすれば、1週間程度の湯治に出かけられると
わかったのが先々週。

折しも、診察の予約も4月3週目までないし、
その前の検査の日までに戻って来れば
何とかなる。

探しに探した。

西日本では唯一効果的と思われる泉質の
三朝(みささ・鳥取県)温泉の宿を端から端まで検索した。

ない。。

一人ユースも、連泊も押さえるのが難しい上、
その両方の条件をクリアできる宿泊先は
1件もなかった。

数日かけて、ようやく条件に合う宿を見つけたが、
泉質はイマイチだし、結構遠い。
距離はそこそこだが、列車で行くとなると4時間を要する。

しかも、全行程を指定席で押さえることができない。
在来線の区間が50分近くある。
もし座れなかったら…、と考えると、
病気が一気に悪化しそうだ。

しかし、そこで躊躇すると、当分湯治は決行できなくなる。

妥協するか。

すぐに宿を押さえる。

さて、バッグを用意しないと。

よく考えたら、これまで旅行は車を使っていた。

夫も虫けらも車を持っていたので、
どちらかの車で出かけることができた。

バッグなんかどうでもよかった。
ホテルの玄関から部屋までは、
ホテルの人が運んでくれるので、
自分たちで車に積み込めればよいわけだ。

キャリーバッグなど必要なかった。

が、今回は、家から宿までの全行程に渡って
自分で荷物を運ぶことになる。

しかも連泊。

キャリーバッグの購入は必至である。

実は、最後の入院のときには
結構な荷物を病院に持ち込む必要があるし、
虫けらが死んだ後だれかに持ち帰ってもうことになる。

できるだけ、一つにまとめて運搬できて、
そのまま廃棄できるキャリーバッグを購入したいと思っていた。

これは、Mサイズが適当だろうと思い、
楽天の買い物かごに候補のキャリーバッグを幾つか入れていた。

また、昨年の友人との旅行のとき、
「キャリーバッグ」が必要だな。
と、Sサイズのキャリーバッグを買い物かごに幾つか入れた。
が、そのときは、購入しなかった。

そのことをすっかり忘れていたのだが、
今回の旅行では、Sサイズでいいだろうと
サイズ、色、機能で選んだら、
以前に買い物かごに入れていた商品と同じものが
検索され、買い物かごに入れたら、数量が「2」に
なった。

あ、そういえば、去年の夏にキャリーバッグを
探していたな、という記憶が蘇り、
「自分も進化しないな。半年以上も前と同じものを
選ぶとは」
と思いながら、当該商品を購入することにした。


旅行の前々日に届くことが確認されたので、
まだかまだかと待っていた。

黒い猫のおじさまがやってきて、
「お荷物です」
と虫けらに渡してくれたダンボール箱は……
明らかにサイズが大きい!

ダンボール箱を部屋に入れてから
急いで購入履歴を開いてみたら……


注文したのは、サイズ:「M」だった。


なぜ?


そう、死出の旅用に検索してかごに入れたものと
ダブっていたのだ。

去年の旅行の前の検索ではなかった。


えらいこっちゃ。

しかし、まだ二日ある。

すぐに近くのショッピングモールへと急いだ。

ショッピングフロアの2階に上がると、
エスカレーターのすぐ脇に
「ACE」のショップがあった。

何と運がいい!

店の一番前に「50%OFF」のPOPのついた商品が。
こりゃ幸先がいい、と値札を見ると……
元値が「45000円」。
た、た、高い、高過ぎる!
あと何回も使わない(使えない)ものに、
2万円以上かけるのは…。

しかし、ACEだけあって、品物は大変よい。

虫けらが購入したキャリーバッグは、
12000円ほどの安物である。

倍の価格をやすやすと受け入れる勇気はなかった。

すごすごと店をあとにする。


家に戻り、宿泊する宿のレビューを読んでいると、

「タオルが足りない」
「アメニュティが十分ではない」

など、宿泊客の不満が結構あることに気づく。

そうか、タオルやアメニティ関係を
たくさん持っていくとなると、
Mサイズでもいいかもしれない。


というわけで、今回の湯治旅行は
Mサイズのキャリーバッグで決行することにした。

それが、吉と出るか、凶と出るか。。。


半ば強引に決めた湯けむり旅は、
準備の段階で手痛い失敗。

病のわずかな快癒を願っていた旅だったのに、
早くも暗雲がたれ込めるのであった。


                 先 負





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Last updated  2025.05.25 17:47:21
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