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2025.04.09
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カテゴリ: 湯治旅
今回の湯治場として決めた宿までの距離は、
およそ230kmと、大したことがないにもかかわらず、
列車を使うと4時間を要するという不便さ。

大阪からその地方の主要駅までは特急がある。

調べてみると、特急券はネット予約ができる。
料金はカード払いである。

以前、JRのネット会員になっていたのだが、
福知山の事故か何かで、
その会員組織が解散になり、
自動的に会員登録が抹消された。

登録のやり直しである。

セキュリティレベルが上がったせいで、
結構手間がかかったが、
とりあえず再度会員登録をし、
特急券の予約と購入ができた。

次は乗車券の手配だが、
通常、ICOCAを持っていると、
JR西日本の区間はそれで乗車券を代用できる。

調べてみると、当該地域では
「今年の3月からICOCAが使用できるようになった」
との情報。

これで乗車券の事前購入も不要になった。

しかし、ICOCAへのチャージが必要になる。
ICOCAは未だにチャージ制である。

スマートICOCAやアプリなど他の方法もあるが、
せっかく保持しているICOCAを使う算段
(保持しているICOCAで他の会員登録を
している。スマートICOCAなどに切り替えると
登録のやり直しが必要となる。しかも、
アプリの登録をすると保持しているICOCAは
一切使えなくなるという理不尽な規定がある)
を模索するのは当然というべき人間の習性である。

以前、新幹線で岡山まで行ったが、
岡山駅の改札をICOCAで出たときは、
JRも随分進化したなと思った
(虫けらは『EX予約』に登録している)。

ただし、新幹線は乗車券もネットで支払う方式なので、
これが可能だとて、大した技術革新ではないかもしれない。

しかし、ICOCAが登場してもう30年である。

JR西日本の在来線で、ICOCAに対応していない駅や
路線がまだあるらしく、なんという時代遅れな…感は否めない。

かくして、自宅最寄駅で1万円分をチャージし、
往復の乗車券分は問題なし、となった。



いざ、湯治場行きの当日。


Mサイズのキャリーバッグをゴロゴロしながら
大阪駅の改札をICOCAで通過し、
当該特急の発着するホームへ。

15分くらい早く着いたが、
キャリーバッグをゴロゴロする手間を考えたら、
まぁまぁくらいの余裕である。

サンダーバードが着いた。

虫けらが乗る列車も、同じホームから出る。

予約した座席は2号車。

サンダーバードの2号車あたりに居場所をつくる。

この5分後に当該列車が入る予定。

サンダーバードが回送となり、
ホームから姿を消したと思ったら、
すぐに乗車する列車が入る。


え!!!
えらい向こうに止まっている。
サンダーバードは12両編成だったが、
スーパーはくとは5両編成なのだ。

えーーー、そうなの?

虫けらの予想以上にローカル路線というわけだ。

慌ててキャリーバッグを転がしながら
2号車のドアまで急ぐ。

座席にたどり着いて気づいた。

狭い!

Mサイズのキャリーバッグが足元に収まらない。

ふた昔前の座席のあり方だ。
今の座席は足元に余裕がある。

キャリーバッグが一般的ではない時代の設計だということ。

といえども、吊り戸棚に持ち上げる力はない。

仕方なく、隣の座席を侵食しながら旅をする。

途中の停車駅で、隣に人が乗ってこないか
ヒヤヒヤしながら3時間を過ごす。

ようやく、乗換駅に到着し、在来線へ。

50分近く揺られる。
運よく座れたが、座れなかったら、
と考えると、ゾッとした。

湯治場の最寄駅に到着。


スタンド型のタッチパネルがある。

無人駅なのだ。

ICOCAをかざす。

『ピンポーン』

赤い表示に続き
「インターホンで係員とお話しください」
という機械的なアナウンス。

インターホンなどない!

駅舎に入るが、全くの無人。

ポリボックスのように直通電話があるわけでも、
連絡先を記した看板があるわけでも、
物知りの地元の人がいるわけでもなく、
ポツンとひとり、取り残されれる虫けら。

「便利」が裏返った時の「不便」は
想像を絶する。

若い頃から都会暮らしばかりだった虫けらは
こんな事態を予測する脳になっていなかった。
スマホを持っていようと、
PCを持参していようと、
全く役に立たないことを知り、
万事休すとなるのであった。


               困 惑





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Last updated  2025.05.25 17:46:31
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