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<回想記 2005/9月中旬> 小さな男の子が格技室に入ろうとしたその時その子は静かに入り口で立ち止まり一礼をしてから入室しました。驚き呆然とする私を尻目にそのこだけではなく稽古にきた子供達全員が入室のたびに一礼をし入室してきたのです。そして稽古の前にちびっ子空手家が先生の前に並ぶと先生が子供達に質問をし「君達が着ているこの空手のユニフォームは何だ?」と質問すると、子供達が一斉に手を上げ先生が一人を指すとその子が大きな声で「DOUGI!!」続けて、先生が「空手ではお互いに、また道場に礼をするがどうしてだ?」と尋ねると子供達がそれぞれ一斉に「Respecting!」「Polite!!!」「Japanese culture!!」と嬉しそうに答えだしました。その光景を見ていた私はついつい目頭が熱くなりました、こんなイギリスの片田舎で日本の、自分の国の文化がこうして伝えられているんだ。それに素直に感動しました、そしてこんなこともあろうかとバッグに用意していた息子の体操着を取り出し「アキラ!おまえもやるか?」と聞くと「うんやる!!!」先生に息子も混ぜて頂けますかとお願いすると、日本語で「どうぞ!」こうして、半ば諦めかけていた道場探しも偶然の出会いから最高の先生と仲間達に出会い現在では息子ばかりではなく私までもが汗を流し少しでも日本の事をイギリスのちびっ子達に伝えられたらいいなと想っています。
April 29, 2006
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<回想記 2005/9月上旬>無心でサンドバッグを叩き続けていた私は突然の出来事に少しボーっとした脳みそをフル稼働させて「確か今、日本人ですかと日本語で聞かれたような・・・・」心の中でそうつぶやき、その碧眼のりりしい男を前にして頭を整理していると、また・・・「あなた日本人ですか?」とその男。ハッと我に帰った私は「ええ、日本人ですが、日本語が話せるのですか?」と聞くと「少し・・・」「へーすごいですね日本語はどこで学んだのですか?」と尋ねると「・・・・・・・・」本当に日本語は少しのご様子で・・・。 そうこうしているうちに、練習が開始しその日はその男とペアで練習する事になりパンチとキックのコンビネーションをし始めたその時パッドというプロテクターを持っているにも関わらず彼の一発一発は強烈に重く強烈でその碧眼は刻一刻と鋭さを増し、これは只者ではないと想い始めました。そしてハイキックの練習に取り掛かったその瞬間彼の強烈に重い一撃で私の身体は後ろに吹き飛ばされてしまったのです。「これはムエタイじゃない、空手の回し蹴りや!」と心の中で叫びました。そのまま約1時間半トレーニングをしたのですが、普段の数倍は疲れるほど激しいものとなり彼に「いやーすごい体力ですね、おいくつですか?」と尋ねるや驚愕「47歳です・・。」あまりの驚きにあごが外れそうになった私は「さっきハイキックのときに気になったのですが、空手をされているのですか?」と恐る恐る質問してみるとなななななななななんと彼は剛柔流空手の5段でほぼ毎年日本へ修行へ行くほどの空手の先生だったのです。ムエタイへは体力トレーニングのためにたまに来ているとのことでした。すぐに彼に息子の空手の事を説明し道場見学を申し込みました。何かこの男からはホンモノの日本の武道を連想するような雰囲気が感じ取れました。「よしこの人の道場見学でダメだったら晃の空手は諦めよう。」そう心でつぶやき家路えとつきました。
April 25, 2006
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<回想記 2005/8月下旬>何とか息子に空手をしたいと言わしめた私は道場探しを始める事にしました。これがなかなかワクワクするもので近くのチャーチホールなどに行っては広告を見つけて電話番号をメモメモメモ、あっという間に住まいから半径300mの中で3つの道場を発見し改めてKARATEはインターナショナルだなーと頷いてしまいました。 かなりワクワクしながら息子を伴い、一まず最初の道場へ見学へ行く事にしました。恐る恐るホールのドアを開けて中へ入るとそこにはチビッコ空手家が10人くらい来ていました。どこに先生がいるのかと一まず見学に来た事を伝えようと周りを見回すとそれらしき人物も目に入らず。他の保護者の座る隅で待つ事にしました。待てども待てども、先生は現れずママさん連中のお喋りは勢いを増すばかり、仕方なくすみの方でうろうろしていた、耳に牛の鼻輪大のピアスをぶら下げた人相の悪い中年男に仕方なく「空手の先生はいつ来るんでしょうか?」と聞くとその男は少し斜めからこちらを見据えて一言「I am Sensei-Russel.」「・・・・・・・・・・」三秒間ほど言葉を失った後、この怪しいSenseiに見学を申し入れ息子と他の保護者に混じって見学する事にしました。少しして、このSenseiから何やら紙を渡されて2度びっくりそこにはなんとSensei Russel-8thDanと書かれているではありませんか、8段ってまさか・・・。この瞬間私の疑念は完全に確信と変わり、もう帰ろうかと想いましたがさすがに始まる前に出て行くのも悪いと想い、始まるや否や。「きえー、きえー」と奇怪な奇声と共に上段突きの練習をはじめ、次にキックの動作の時にSenseiが日本語らしきカウントで「いち、に、ろくー」「いち、に、ろくー」吉本新喜劇並にズッコケそうになるのを抑えて心の中でただ一人「さんやろー、子供に嘘教えるなー!」と叫んでいる私を尻目に横のご婦人が私にご丁寧に「Sensei凄いでしょ日本語も話せるのよ。」「・・・・・・・・・・・・・・」それを聞いた息子が、わたしの耳元で「ダディー、いち、に、さんやなー、ろくちゃうよ?」これはやばい、このままでは人の世話焼きの息子は大声で何かSenseiに言いかねないと想った私は。「晃、ダディーもうおなかが痛くてがまんできひんから帰ろー。」と言って息子を納得させて裏口からそそくさと逃げ出しました。結局これほどひどいまでは無くとも、あとの2件もなんちゃって空手か少し暴力的な空手で、日本的な礼や規律を教えるようなこともなく半ば道場探しも諦め始めたある日。私がムエタイのジムでサンドバックを叩いて汗を流していると・・・。 突然誰かが私の肩を力強くバシッと叩き、恐る恐る振り返ると、そこには毅然としたたたずまいの碧眼の男が私の目を真っ直ぐに見据え・・・「あなた日本人ですか?」
April 21, 2006
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<回想記 2005/8月下旬>以前から子供には何か日本の武道をさせたいと想っていた私は,息子がちょうど4歳を過ぎた頃から空手と、柔道に絞って住まいの近郊で道場を探そうと想い始めました。イギリスとはいえ、あちらこちらでKARATEの広告はそれまでも目にしていましたし、探せば見つかるだろうという気は以前からしていました。 武道からはただ強いだの弱いだのといった事は2の次に、規律や集中力、恐怖心に打ち勝つマインドを学んで欲しいと想いました。 小さい頃から息子は私とよくプロレスごっこをしていたのでアル程度、格闘技が好きだろうと言う事は予測できましたが空手となるとまた別のもの、本人が好きでもないのに無理やりやらすのは無意味だし、何か子供に空手というイメージを描かしてやるいい方法はないかと考える事数分。「そうや!KARATE KIDを見せよう。」たしか邦題はベストキッドだったと思いますが、この世で一番有名な空手の映画を息子に見せて空手をイメージしてもらい一先ず息子が空手に興味を持つかどうか見てみようと思いました。 すぐに近くのVirgin Mega Storeへ行きDVDを購入。そして2人で視聴すること約1時間半「ダディー、あっ君空手やりたい!!!」「よっしゃー、やりなさい!!」それから1時間ほど彼は「Wax on! Wax off!」(この映画、単純明快なのですが空手の真理をついてもいるのです。)と、円の動きを真似て練習開始! こうして一まず第一関門の空手をしたいと言わせる事に成功したものの、最初の予想に反して道場を探すことに意外な理由で苦労するのでした・・・。
April 20, 2006
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イースターの4連休最終日は映画館に行きました!見てきたのはIce Age2さすがに子連れで映画館も満杯でしたが、大盛況でした。なかなかテンポ良く子供を笑わせる映画で親子ともども楽しめました。日本での上映は4月22日からのようですがもし宜しかったら皆さんも如何ですか?
April 18, 2006
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金曜日から月曜までの4日間、ちょうどイースターの祭日で4連休。天気もあいにく曇り空と言う事で朝から今日は折り紙に挑戦してみました。息子に何を創りたいかと尋ねると「セミ!」と言う事で、練習する事1時間なんとか一人でセミが作れるようになりました。ご覧あれ!「よしこれで今度幼稚園で女の子に創ってあげたらモテモテやな!」「ダディー、あっ君ガールフレンドいるよ。」「じゃー、そのこに創ってあげたら驚くぞ!」「うん、でもあっ君ガールフレンドいーっぱい、いーっぱい欲しい!!」「・・・・・・・・」
April 16, 2006
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<回想記 2005/8月中旬>少し前の出来事ですが、息子と近くのスーパーへ行ったときのこと。子供向けの雑誌が置いてあるコーナーで息子と立ち読みをしていると。「ダディー、キングコングかっこいいなー!」と息子が日本語で私に話し掛けたその時・・・「ワウワウワウワウ・・・・・・・」という変てこな声と共に私が後ろを振り向くと6歳くらいの白人の男の子がニヤニヤしながらこちらを見ながらからかってきました。 状況をすぐに察した私だったのですが、まだまだ親としての修行不足も手伝いこれをどう対処していいものかすぐに答えが出ず頭の中であれやこれやと思い巡らせこういう状況ではとにかく目を背けてしまっては息子の為にはならんとだけは想ったものの私たちが住む地域は、白人が多く住む地域であまりアジア人がいないことも在りこの子も物珍しさからからかってるんだと想いその辺を少し説明してみようかと考えていたその瞬間・・・。息子がスタスタとその子のほうへ歩み寄り、今度は英語で「ぼくはねダディーとさっき日本語で話したんだよ、パワーレンジャーも日本から来たんだよ!」と笑顔で話し掛け「日本って知ってる?」と息子がきくと、その子は首を横に振り「マミーが知ってるから聞いてみるといいよ!」と息子に言われたその子は呆気にとられてそのまま少し離れたところで買い物をしていた母親の下へかけていきました。 すこしナーバスになっていた私に息子が笑顔で「あっ君、教えてあげたなー!!」えらいえらいと息子の頭をなでながらも、何か私がこのちび助に教えられたような感覚に陥りすこし悔しくもありましたが、こういう経験をしながら自分自身も成長させてもらってるんだろうなと実感した出来事でもありました。
April 13, 2006
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海外に住むようになって、お国により医療の常識やスタンスが違うというのには少なからず驚かされてきたわたしですがまた今回もこのような事がありました。 息子に赤い発疹が出始めてこれはと思い近くの診療所へ連れて行きました。案の定、水疱瘡と診断されて約1週間の外出禁止と発疹への塗り薬を処方され、その際にあまり前知識の無かった私は子供を風呂に入れてもよいものか尋ねると。「1日2回朝晩に塩風呂に入れなさい。」なるほどまた塩か・・・・と私も少し苦笑いしながら頷きました。と言うのはイギリスでは何かあると医者は、塩水でうがいしろだとか高熱を出すと砂糖水を飲めだとかとにかく自己免疫で治癒させることを1番に考えよほどの事がない限り抗生物質の類は処方されないのです。私も以前、肺炎ぎりぎりまでがんばらされてようやく抗生物質を処方してもらった事もありました。 で話を戻すと、実家の母に息子の水疱瘡のことを電話で伝えた際に、塩風呂に入れているというとかなりたまげて、そんな事をしたらひどくなるとか、水泡の痕が残ると言い出し・・・。私も少し慌てて、一まずインターネットで情報収集すると。やはり日本の場合、基本は風呂にはあまり入れないような内容のものが多く少し心配になりましたが。ある方の体験談ではアメリカへ家族と旅行中に子供が水疱瘡にかかったらしく、現地の病院へ行くとオリーブオイルのお風呂に入れてあげなさいと言われそうしたところ子供が痒みを言わなくなり夜間もよく眠るようになったという記事を見つけ、確かに内の子供も塩風呂に入れてから痒みを言わなくなり水泡も殆どなくすぐに乾いてあまりひどくなりませんでした。まーたまたま内の子供の体質に合っただけかもしれませんが、今回ばかりは塩に感謝です・・・。
April 11, 2006
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みなさんいろいろとアドバイスありがとうございました!発疹がでてから、約5日が経過しましたが熱もほとんど上がらずに顔の発疹もご覧の通り3つ、4つ程で今のところ安心しています。本人は早く空手に行きたいというくらい元気なので来週の半ばくらいにはまた登園できるかなと想っています!
April 8, 2006
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昨日からついに息子が水疱瘡にかかってしまいました。首の周りに結構目立って赤い発疹がでてきたのですが、本人はいたって元気で今のところまだ暴れまわっています・・・。しかしあの発疹を見ているとこっちまでむず痒くなってきますが・・・私も3歳の時にかかったのですが、すごく痒かったのを憶えています。水疱瘡ってどれくらいで治まるのでしょうか?
April 5, 2006
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<回想記 2005/7月中旬> ちょうど夏の日差しも強くなり出した昨年の夏の事・・・ある日私がくつろぎながらまったりとビールを飲んでいると、息子がチョコレートをたくさん口にほうばり口の周りをチョコレートまみれにしたまま、たどたどしい日本語で「ダディー、ビールやめて・・・。」あまりにもとっさの事で意表をつかれたわたしはグラスを握ったまましばし硬直「・・・・・・・」少し気を取り直して「何で?」ときくと「あっ君ビール嫌い、ビールはいい匂いとちゃうよ。」「・・・・・・・」「それと、Bad for healthも・・・」痛いところをついてくるなと想った私は少したじろいで「そ、そ、そんなに飲んでないやろ・・・。」間髪入れずに「ビールだめ!」息子の顔を見て、おっと想った私は「ところで君、さっきからチョコレートを食べて口の周りがチョコまみれだが、誰がそんなにいっぱい食べていいと言ったのかな??」「・・・・・・・」「いつもアキラがチョコレート食べた後ダディーがお顔きれいにしてあげてるやろ?」「・・・・・・・」「そんな顔でガールフレンドと遊んだら笑われるんやで!」というと少し納得したようで「ダディーが疲れてる時にビール飲んだら元気になるやろ?」「うん・・・・。」「アキラも疲れてるときにチョコ食べたら元気になるやろ?、少しだけやったらええんやで!」というと「Good for health?」「そうそう、少しだけやったらな!」 最近ではグラスのビールが少なくなるとついでくれるようになりビールの匂いにも慣れてくれるにしたがってチョコの後の口の周りも近頃、汚さずに食べるようになってくれました。ほんとうに子供の指摘ってすごくズバリなことが多くたまに困ってしまいますが、こんないいかげんな親父のいいわけもいつかわかって欲しいと想う今日この頃です。
April 3, 2006
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<回想記 2005/7月中旬> ちょうどその頃、保育園へ通っていたのですが9月から幼稚園の年少組へ入園する事となっていました。何か日本人の私には入学と言えば春、桜咲く頃というイメージがあり多少違和感がありましたが、それとはまた別にもう子供が幼稚園に行くのかと想うとまたそれもしっくりこないというのか子供って本当に成長するのが早いなとしみじみと想いました。 イギリスの幼稚園と言うと最初は全くイメージできなかったのですが、子供が毎日私服での通園と想っていた私には全く意外な事に制服でとのことで、私が幼稚園の頃は制服だった事もあり少し親近感が湧いてきました。ああ、もう制服着て学校か・・・すこし日本風に「アキラ、お前もうおにいちゃんやなー!」というと「うん、あっ君もうBigBoyやなー!」まーとにもかくにも逞しく育ってくれよ・・・と想いました。
April 3, 2006
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